JP4596922B2 - 記録再生装置、記録再生方法 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に対してデータを記録、再生する記録再生技術に関し、特に、ユーザがデータの記録、再生を行うべく選択している記録媒体の種別の表示に関する技術である。
近年、DVD−RAM、DVD−R等を含む光ディスク、半導体メモリを利用したカード型記録媒体、ハードディスク、テープなどの複数種類の記録媒体を装着し、それぞれの記録媒体に動画像や静止画像等を記録・再生できる記録再生装置が各メーカより発表されている。これらの記録再生装置は、特徴の異なる複数種類の記録媒体を用いることで、それぞれの記録媒体の特徴を補完することができる。
この例としては、カード型記録媒体とテープとを記録媒体として利用するビデオカメラが挙げられる。カード型記録媒体は、小型・軽量かつパソコンに直接差し込むことでデータをパソコン内に取り込むことができ、パソコンとのデータの連携に優れるが、記録容量が小さいため、動画像に比べデータ量の少ない静止画像のみの撮影に適しており、動画像は撮影できても撮影時間が短い等という特徴を持つ。一方、テープは、パソコンに直接差し込むことができず、カード型記録媒体の場合と比べてパソコンとのデータの連携は難しくなるが、記録容量が大きいため長時間の動画撮影に適しているという特徴を持つ。この場合、長時間動画像を撮影する場合にはテープを記録媒体として使用し、撮影した画像をパソコンにデータとして取り込むときにはカード型記録媒体を記録媒体として使用することで、記録媒体の特徴を補完しあい、単一種類の記録媒体のみのビデオカメラと比べ、使い勝手がよくなる。
一般的に、このような複数種類の記録媒体を使用する記録再生装置は、ユーザが記録再生を行う記録媒体を選択するための切り替えスイッチを有する。通常、スイッチにより選択された記録媒体に対してのみ記録再生などの操作が有効になり、選択されていない記録媒体に関して操作を行う場合には、切り替えスイッチにより操作したい記録媒体を選択し直さなければならない。
従来技術では、このように複数種類の記録媒体を用いる記録再生装置では、記録再生装置の表示装置にアイコンを表示することで、現在選択している記録媒体の種類をユーザに示している。(例えば、特許文献1参照)
特開2002−216347号公報
記録媒体に対して画像データを記録及び再生する記録再生装置では、記録媒体の種類によって記録再生の機能が大きく異なるため、記録媒体の種類をユーザに知らせることは非常に重要になる。
しかしながら上記特許文献1記載の従来技術では、画面の一部に表示されているアイコンから記録媒体の種類を判別することになるため、画面の一部に表示されているアイコンを探し、さらに画面の一部に表示されているアイコンの形状から記録媒体の種類を判別しなければならないため、視認性が悪く、瞬時に記録媒体の判別がしにくい。
本発明の目的は、記録媒体の種類をユーザに分かり易く示し、ユーザの利便性を向上させることができる記録再生技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では一例として、記録媒体に対して画像データを記録及び再生する記録再生装置であって、記録媒体に対して、当該記録媒体の種類に応じて定められる記録再生機能に基づいて、画像データを記録及び再生する記録再生手段と、前記記録再生手段により前記記録媒体から再生した画像データに基づいて、画像表示信号を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記画像表示信号を表示手段に出力する出力手段とを有し、前記出力手段により前記表示手段に出力される前記画像表示信号には、前記記録媒体に記録された画像データに対応する縮小画の一覧を表示する縮小画一覧画面と、前記縮小画一覧画面の背景色として、前記記録再生機能を定める前記記録媒体の種類に対応した背景色の情報とが含まれることを特徴とする記録再生装置を用いる。
本発明によれば、記録媒体の種類をユーザに分かり易く示し、ユーザの利便性を向上させることができる。

以下、本発明を適用した実施例として、記録媒体として光ディスクとカード型記録媒体という二種類の記録媒体を使用するカード型記録媒体搭載の光ディスク記録再生カメラ(以下「カメラ」と称す)を図1から図6を使用して説明する。本実施例では、カード型記録媒体(以下「カード」と称す)として半導体メモリを利用するものとする。また、光ディスク型記録媒体としては、リライタブル型光ディスクとしてDVD−RAMを、ライトワンス型の光ディスクとしてDVD-Rの両方を利用し、さらに、再生専用光ディスクであるDVDビデオの再生にも対応する(以下これらの光ディスクをDVDと称す)ものとする。
また、本実施例では、各記録媒体に記録されている画像データのサムネイル画像を各種情報と併せて複数表示する画面をナビ画面と称す。なお、サムネイルとは、動画あるいは静止画の縮小画像である。このナビ画面が各記録媒体における再生モード時の代表画面となるため、ナビ画面の背景色を記録媒体毎に変えることで、どちらの記録媒体に対する記録モード、再生モードなのかがユーザが分かり易いようになっている。よって、記録媒体が異なることを明確に示すために、記録媒体それぞれにおけるナビ画面の背景色には色調が大きく異なる色を採用するのが好ましく、本実施例では、光ディスク選択時のナビ画面の背景色を紫色、カード選択時のナビ画面の背景色を緑色として記録媒体の種類を区別できるようにするものとする。
図1において、撮像素子1は、撮影する画像を映像信号に変換する。映像信号処理部2は、撮像素子1からの映像信号をデジタル信号に変換するとともに各種の信号処理をする。デジタル映像圧縮部3は、デジタル信号の圧縮データを生成する。記録処理部4は、圧縮データ及び各種のデータを後述する記録媒体10,11に記録する。入力部5は、ボタン等で構成し、記録媒体10,11の記録、再生および各種入力操作の際に使用する。ナビ画面表示部6は、ボタン等で構成し、ナビ画面の表示に使用する。記録媒体切替部7は、スイッチ等で構成し、記録媒体10,11を選択する際に使用すると共に、電源オン/オフスイッチを兼ねている。制御部8は、CPUで構成し、記録媒体毎の表示色を設定してあり、記録媒体に従った表示色となるような画面表示用信号を生成するとともに、本カメラ全体を制御する。スイッチ判別部9は、制御部8を構成する一部であり、記録媒体切替部7がどの記録媒体を選択している状態にあるのかの判別を行う。
光ディスク10、カード11は着脱自在な記録媒体である。再生処理部12は、光ディスク10またはカード11に記録されている画像データ、各種認識情報、管理情報等を再生する。サムネイル画面データ生成部13は、再生処理部12で得た光ディスク10またはカード11内の画像データまたは各種認識情報からサムネイル画像のデータを抽出及びサムネイル画像一覧表示用のデータを作成する。デジタル映像伸長部14は、光ディスク10またはカード11に記録されている圧縮された画像データを伸長する。映像信号データ処理部15は、デジタル映像伸長部14からの伸長データ及びまたはサムネイル画面データ生成部13からのデータをアナログ変換するとともに各種の信号処理をしてナビ画面を生成する。表示部16は、モニタ等であり、アナログ変換された伸長データや生成されたナビ画面を表示する。ここで、表示部16は本カメラではなく外部の表示装置でも構わない。
なお、映像信号処理部2、デジタル信号圧縮部3、デジタル映像伸長部14、映像信号データ処理部15、サムネイル画面データ生成部13は、回路を用いてハードウエア的に処理を行う構成にしてもよいし、制御部8内にプログラムとして記憶されていて、ソフトウエア的に処理を行う構成にしてもよい。また、光ディスク10に対する圧縮データ及び各種のデータの記録、再生には、記録処理部4、再生処理部12として光ディスクドライブを用いる。カード11に対する圧縮データ及び各種のデータの記録、再生には、記録処理部4、再生処理部12として回路を用いる。
ここで、本実施例による、ユーザが記録媒体としてカードを選択した際のナビ画面表示までの処理手順の概要を説明する。外部記録媒体として光ディスク10とカード11が装着されている状態で、記録媒体切替部7がユーザによって記録媒体としてカード11を選択するように操作された場合、スイッチ判別部9で記録媒体切替部7がどちらの記録媒体を選択しているかの判別を行う。その判別結果によりカード11が選択されていることがわかる。
次に、ユーザがナビ画面を表示させるためにナビ画面表示部6を操作すると、制御部8の制御により、カード11の各種認識情報中にサムネイル画像のデータがある場合は、サムネイル画面データ生成部13は、再生処理部12が再生したサムネイル画像データを元にサムネイル画像一覧表示用のサムネイル画面データを生成する。各種認識情報中にサムネイル画像のデータがない場合は、再生処理部12が記録されている画像データを再生し、サムネイル画面データ生成部13は、画像データ毎の先頭の画像を抽出する動作を所定の回数繰返すことで、サムネイル画像一覧表示用のサムネイル画面データを生成する。
この際、記録媒体としてカード11が選択されているので、ナビ画面の背景用の表示色は、サムネイル画面データ生成部13にてカード11に対応する色として緑色に設定される。この後、作成されたサムネイル画面データは映像データ処理部15によりアナログ変換されるとともにサムネイル画像と共に各種情報を加えて、表示部16で背景色が緑色のナビ画面が表示される。
従って、ユーザは、カード11であることを示すアイコンがナビ画面に表示されていなくても一目で現在カード11を記録媒体として選択していることが分かるのでユーザの利便性が向上する。また、アイコンをナビ画面に表示する必要がなくなるので、アイコンを表示する領域を別の情報を表示する領域に流用したり、アイコン以外の別の情報を大きく表示できるようになってユーザの利便性が向上するという利点もある。
また、記録媒体切替部7で外部記録媒体として光ディスク10がユーザに選択された場合も、ナビ画面表示をする際にはカード11の場合と同様に、サムネイル画面データ生成部13でナビ画面の背景用の表示色は、サムネイル画面データ生成部13にて光ディスク10に対応する色として紫色に設定される。従って、カード11の場合と同様に、ユーザは、光ディスク10であることを示すアイコンがナビ画面に表示されていなくても一目で現在光ディスク10を記録媒体として選択していることが分かるのでユーザの利便性が向上する。
尚、この後、入力部5のカーソル釦や再生釦などの各種釦の操作して記録媒体切替部7で現在選択している記録媒体中の希望の映像を指定することにより、映像の再生を行い、表示部16に表示させることができる。
次に、図2を利用して図1に示したカメラの、記録媒体選択からナビ画面表示までの処理手順について説明する。ステップ201で記録媒体切替部7が、光ディスク10またはカード11のどちらかが選択された状態になると、ステップ202に進み、スイッチ部9で記録媒体切替スイッチ部7が光ディスクとカードのどちらを選択しているのかを判別する。光ディスク10が選択された場合には、ステップ203に進み、再生処理部4が光ディスク10の有無、装着されている光ディスクの種類、ディスク残量等の判別を行う。光ディスク10が記録再生可能な光ディスクであると判別された場合には、ステップ204で、撮像素子1からの撮影画像であるスルー画(以下スルー画と称す)に所定の情報を映像信号データ処理部15で重畳した画像を表示部16に表示して記録一時停止状態となり、ユーザの操作を待つ。なお、ステップ203で記録再生不可と判別された場合には、ステップ207に進み、記録再生不可の旨の警告が表示部16に表示される。
ステップ204で記録一時停止状態後、ステップ212に進み、入力部5またはナビ画面表示部6が操作されたかを判断する。操作されていない場合は、ステップ204に戻り、記録一時停止状態を継続する。操作された場合には、ステップ213に進み、制御部8は、入力部5からの記録操作かナビ画面表示部6からのナビ画面操作かを判断する。
ナビ画面表示部6が操作された場合は、ステップ205に進み、表示部16に背景色が紫色のナビ画面を表示する。なお、ナビ画面の生成方法は上述のとおりである。なお、図示していないが、この状態でもう一度ナビ画面表示ボタン6を押すと、ステップ204の記録一時停止状態に戻る。一方、入力部5から記録操作が行われた場合は、ステップ206に進み、記録処理部4が光ディスク10へ圧縮データ及び各種のデータを記録する。
ステップ202に話を戻す。ステップ202でカード11が選択された場合には、ステップ208に進み、再生処理部4は、カード11の有無、カード11の記録残量などの判別を行う。カード11が記録再生可能なカードであると判別された場合には、ステップ209に進み、撮像素子1からのスルー画に所定の情報を重畳した画像を表示部16に表示して記録一時停止状態となり、ユーザの操作を待つ。なお、ステップ208で記録再生不可と判別された場合には、ステップ207に進み、記録再生不可の旨の警告が表示される。
ステップ209で記録一時停止状態後、ステップ214で入力部5またはナビ画面表示部6が操作されたかを判断し、操作されていない場合はステップ209に戻り記録一時停止状態を継続する。操作された場合には、入力部5からの記録操作かナビ画面表示部6からのナビ画面表示操作かを判断する。ナビ画面表示部6が押されると、ステップ210に進み、表示部16に背景色が緑色のナビ画面を表示する。なお、ナビ画面の生成方法は上述のとおりである。なお、図示していないが、この状態でもう一度ナビ画面表示部6を押すと、ステップ209の記録一時停止状態に戻る。一方、入力部5から記録操作が行われた場合は、ステップ206に進み、記録処理部4がカード11へ圧縮データ及び各種のデータを記録する。
ステップ205での光ディスクのナビ画面表示とステップ210でのカードでのナビ画面表示では、背景色が紫色と緑色と大きく異なるため、ユーザはどちらの記録媒体のナビ画面が表示されているのかが一目でわかる。
ここで、スルー画表示の場合には表示部16の画面全体に撮像素子1から撮像された画像が表示されるので、背景は存在しない。そこで、ステップ204、ステップ207、ステップ209でのスルー画表示の際には、スルー画に重畳する所定の情報として光ディスク10またはカード11といった記録媒体の種類を示すマーク、文字などを表示するようにしてもよい。さらに、制御部8に設定されている表示色を元に記録媒体の種類を示すマーク、文字等の色を変えるようにしてもよい。このようにすれば、スルー画表示の場合においても記録媒体の種類を容易に判別できるので、使い勝手が向上する。特にカメラでは記録のチャンスを逃さないことが重要であり、記録媒体が容易に判別できることは有効である。
次に、本発明により選択している記録媒体の種類により表示されるナビ画面の違いについて図3〜図6を使用して説明する。図3は、記録媒体として光ディスク10を選択した際に、図2のステップ205で表示部16に表示されるナビ画面を示す。図3において、ナビ画面31は、現在の表示内容を表示する内容表示部32、サムネイル画像33(本図ではAからLまでの12個ある)、選択しているサムネイル画像を示すカーソル位置表示部34、選択している記録媒体の種類を示すマーク35で構成されている。ナビ画面31のうち、内容表示部32、サムネイル画像33(本図ではAからLまでの12個ある)、カーソル位置表示部34、マーク35を除く網掛け部分がナビ画面の背景である。
図2のステップ202の判別結果から、選択されている記録媒体の種類は光ディスクと判別されるので、ナビ画面全体31の背景色は紫色になり、記録媒体の種類マーク35には光ディスクを示す紫色のディスクマークを表示している。本実施例では、記録媒体の種類マーク35の色は紫色となっているが、この表示の時には背景色で記録媒体の種類がわかるので他の色でも構わない。
図4は、記録媒体としてカード11を選択した際に、図2のステップ210で表示部16に表示されるナビ画面を示す。この場合、図2のステップ202の判別結果から、選択されている記録媒体の種類はカード11と判別されるので、ナビ画面全体41の背景色は緑色になり、記録媒体の種種類マーク42には緑色のカードマークが表示される。本実施例では、記録媒体の種類マーク35の色は緑色となっているが、この表示の時には背景色で記録媒体の種類がわかるので他の色でも構わない。
図3と図4からわかるように、記録媒体の種類によりナビ画面の背景色が大きく異なることから、モニタ等の小型の画面を表示部16とするビデオカメラでナビ画面を表示している際に、記録媒体の種類をアイコン表示のみで示す場合と比べ、選択している記録媒体の種類を、ユーザは色を見て一目で判断することができる。
次に、図2ステップ203、208において光ディスクまたはカードに記録できない状態であると判別された場合の、ステップ207において表示部16に表示される警告の表示例を図5、図6で説明する。
図5は、例えばステップ203においてディスク残量不足で記録不可能と判断された場合に警告として表示する表示画面を示し、「ディスク残量が不足しているため、記録できません」という警告をユーザに表示する。同時に、記録媒体の種類マーク54には光ディスクを示す紫色のディスクマークを表示している。
図6は、例えばステップ208においてディスク残量不足で記録不可能と判断された場合に警告として表示する表示画面を示し、「カード残量が不足しているため、記録できません」という警告をユーザに表示する。同時に、記録媒体の種類マーク61にはカードを示す緑色のディスクマークを表示している。
なお、図5、図6において、ディスクマークの代わりに警告文を記録媒体の種類に対応した色で表示してもよいし、警告文やマークの色ではなく、背景の色を記録媒体の種類に応じた色にしてもよい。
このように、スルー画においても記録媒体の種類を色により容易に判別できるので使い勝手が向上する。
本実施例では、再生モードの代表画面であるナビ画面の背景色の違いにより、記録媒体の種別をしたが、もちろん記録モードやその他の画面においても画面に表示される記録媒体の種類を表示するためのマーク、文字等の色の違いを用いて記録媒体を区別しても構わない。
本実施例では、ナビ画面の背景色として、記録媒体が光ディスクの際には紫色、カードの際には緑色としたが、当然その他の色の組合せを用いても構わない。
本実施例では、異なる種類の記録媒体として光ディスクとカードをナビ画面の背景色により区別していたが、もちろん、その他の記録媒体、例えばハードディスクや内蔵メモリ等との組合せにおいても、画面に表示される色の違いで記録媒体を区別して構わない。また、光ディスク型記録媒体において異なる場合(例えば、リライタブル型光ディスクのDVD−RAMとライトワンス型光ディスクのDVD−Rとの区別など)に関しても画面に表示される色で区別してかまわない。
本実施例にて説明した処理の流れ及び処理方法は一例であり、処理の順序及び処理方法等はこれに限るものではなく、他の順序及び処理方法であっても構わない。
本実施例では、光ディスクとしてDVD−RAM、DVD−R及びDVDビデオで説明したが、これに限るものではなく、例えばDVD−RW、CD−R、CD-RWなどの他の種類の光ディスクでも構わない。
本発明によるカード型記録媒体を搭載した光ディスク記録再生カメラでの一実施例を示す構成図。 本発明による記録媒体の種類の判別とナビ画面表示までの流れを示した一実施例のフローチャート 本発明による光ディスク選択時に表示されるナビ画面の一実施例 本発明によるカード型記録媒体選択時に表示されるナビ画面の一実施例 本発明による残量不足の光ディスクの装着後に表示される画面の一実施例 本発明による残量不足のカードの装着後に表示される画面の一実施例
符号の説明
1…撮像素子、2…映像信号処理部、3…デジタル映像圧縮部、4…記録処理部、5…入力部、6…ナビ画面表示部、7…記録媒体切替部、8…制御部、9…スイッチ判別部、10…光ディスク、11…カード、12…再生処理部、13…サムネイル画面データ生成部、14…デジタル映像伸長部、15…映像信号データ処理部、16…表示部。

Claims (12)

  1. 録媒体に対して画像データを記録及び再生する記録再生装置であって、
    録媒体に対して、当該記録媒体の種類に応じて定められる記録再生機能に基づいて、画像データを記録及び再生する記録再生手段と、
    前記記録再生手段により前記記録媒体から再生した画像データに基づいて、画像表示信号を生成する生成手段と、
    記生成手段により生成された前記画像表示信号を表示手段に出力する出力手段とを有し、
    前記出力手段により前記表示手段に出力される前記画像表示信号には、前記記録媒体に記録された画像データに対応する縮小画の一覧を表示する縮小画一覧画面と、前記縮小画一覧画面の背景色として、前記記録再生機能を定める前記記録媒体の種類に対応した背景色の情報とが含まれることを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の記録再生装置であって、
    前記記録再生手段により前記記録媒体から画像データを再生する再生モードの指示が入力される入力手段を有し、
    前記記録再生装置は、前記入力手段により前記再生モードの指示が入力されたときに、前記出力手段により前記画像表示信号が前記表示手段に出力されることを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項記載の記録再生装置であって、
    前記入力手段により再生モードの指示が入力されたとき、
    前記記録媒体に記録された画像データに対応する縮小画が、該記録媒体に存在するときは、前記記録再生手段により該記録媒体から再生された該縮小画が、前記出力手段により前記表示手段に出力され
    記記録媒体に記録された画像データに対応する縮小画が、該記録媒体に存在しないときは、前記生成手段により該縮小画が生成され、該生成された縮小画が前記出力手段により前記表示手段に出力されることを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項2に記載の記録再生装置であって、
    前記出力手段により出力された前記画像表示信号から、前記縮小画を指定する指示が入力される指定手段を有し、
    前記記録再生装置は、前記入力手段により前記再生モードの指示が入力されたときに、前記画像表示信号に含まれる前記縮小画一覧画面から、前記指定手段により所望の縮小画が指定されることにより、前記再生手段により前記指定された縮小画に対応する画像データが再生されることを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項1に記載の記録再生装置であって、
    前記記録手段により前記記録媒体に画像データを記録する記録モードの指示が入力される入力手段を有し、
    前記記録再生装置は、前記入力手段により前記記録モードの指示が入力されたときに、前記出力手段により前記画像表示信号が前記表示手段に出力されることを特徴とする記録再生装置。
  6. 前記記録再生手段は、記録媒体として光ディスクに対して記録再生可能であることを特徴とする請求項1から5いずれか1項に記載の記録再生装置。
  7. 前記記録再生手段は、記録媒体として光ディスク及びカード型記録媒体に対して記録再生可能であることを特徴とする請求項1から5いずれか1項に記載の記録再生装置。
  8. 記録媒体に対して画像データを記録及び再生する記録再生装置における画像データの記録再生方法であって、
    録媒体に対して当該記録媒体の種類に応じて定められる記録再生機能に基づいて、画像データを記録及び再生し、
    前記記録媒体から再生した画像データに基づいて、前記記録媒体に記録された画像データに対応する縮小画の一覧を表示する縮小画一覧画面と、前記縮小画一覧画面の背景色として、前記記録再生機能を定める記録媒体の種類に対応した背景色の情報とが含まれる画像表示信号を生成し、
    前記画像表示信号を表示手段に出力することを特徴とする記録再生方法。
  9. 請求項8に記載の記録再生方法であって、
    前記記録媒体から画像データを再生する再生モードの指示が入力され、
    前記再生モードの指示が入力されたときに、前記画像表示信号を前記表示手段に出力することを特徴とする記録再生方法。
  10. 請求項9記載の記録再生方法であって、
    前記入力手段からの再生モードの指示が入力され
    記記録媒体に記録され画像データに対応する縮小画が、該記録媒体に存在するときは、前記記録媒体から該縮小画を再生して前記表示手段に出力し、
    記記録媒体に記録され画像データに対応する縮小画が、該記録媒体に存在しないときは、該縮小画を生成し、該生成された縮小画を前記表示手段に出力することを特徴とする記録再生方法。
  11. 請求項9に記載の記録再生方法であって、
    前記再生モードの指示が入力されたときに、前記画像表示信号に含まれる、前記記録媒体に記録された画像データに対応する縮小画一覧画面から、所望の縮小画が指定され、
    前記指定された縮小画に対応する画像データが再生されることを特徴とする記録再生方法。
  12. 請求項8に記載の記録再生方法であって、
    前記記録媒体に画像データを記録する記録モードの指示が入力され、
    前記記録モードの指示が入力されたときに、前記画像表示信号を前記表示手段に出力することを特徴とする記録再生方法。
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