JP4588952B2 - 無線通信デバイスにおける有効範囲のエッジ検出のシステムと方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般には無線通信デバイスに関し、より詳しくは、無線通信デバイス用の第1の通信システムにおけるサービスのエッジを検出し、また、第2の通信システムにおける有効範囲を得るシステムと方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
セルラー電話などの無線通信デバイスは、従来の電話システムに取って代わる又はこれに追加されるものとして広く使用されている。従来の電話の機能性に加えて、無線通信デバイスは、携帯性という利点を提供し、したがって、実質的に地球上のいかなる2つのロケーション間においても無線通信リンクを設立することをユーザに対して可能とする。
【0003】
無線通信デバイスは、各々が地理的な有効区域を有する有効範囲の領域すなわちセルの内部で動作する。送信機と受信機は、各セルの中心に位置して、セルの効果的な有効区域が隣接する区域とちょうど重なるように制御される。アナログ無線通信デバイス用のセルとディジタル無線通信デバイス用のセルとは、同一地域では共存し得ない。すなわち、所与の年は完全なアナログセルラー有効範囲と完全なディジタルセルラー有効範囲を持つとしても、アナログとディジタルのセル境界は通常異なる。
【0004】
一般的には、無線通信デバイスは、セルのエッジから遠い場合よりエッジに近い場合の方が性能は低い。したがって、1つのセルから別のセルに移動する場合、無線通信デバイスの性能は、第1のセルに近接するに連れて劣化し、このデバイスが第2のセルのエッジから離れるまでその性能は完全には戻らない。これは、セルが、移動すべき第2のセルがない有効範囲区域のエッジにある場合には特に重要である。この劣化は、1つのシステムの有効範囲区域のエッジが別のシステムの有効範囲区域の開始部分である場合には特に煩わしいものとなる。したがって、無線通信デバイスがセルのエッジに近い、特に有効範囲区域のエッジに存在する場合、その性能を向上させる必要があることは明らかである。本発明は、以下の図面とそれに伴う説明から明らかなようにこの利点と他の利点とを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの態様では、モバイル電話の性能を向上させるシステムと方法を提示する。この方法は、第1のサービスプロバイダシステムと通信するモバイル電話の性能のレベルを監視するステップと、第1の性能レベルを第1のしきい値レベルと比較するステップと、第1の性能レベルが第1の持続時間にわたって第1のしきい値レベル未満である場合には、電話を第2のサービスプロバイダシステムに切り替えるステップと、を含む。
【0006】
本発明の別の態様では、モバイル電話がアイドルモードにある場合、第1の第2の性能レベルが監視される。第1の性能レベルが第1のしきい値未満に落ちたり第2の性能レベルが第2の性能レベル未満に落ちたりすると、タイマーが始動する。第1の第2の性能レベルの双方がそれぞれのしきい値を越えると、タイマーがリセットされるが、タイマーが事前設定された制限時間を超えて作動すると、モバイル電話は別のサービスプロバイダシステムに切り替わる。モバイル電話が二重モード電話又は二重帯域電話である場合、サービスプロバイダシステムを切り替える際にモード又は帯域を切り替えることが可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、別の無線システムが利用可能である場合に、有効範囲のエッジに近いところにある無線通信デバイスの性能を向上させる技法を提供する。米国を含む成果の人工密集地のほとんどが、少なくとも1つのタイプの無線通信サービスの有効範囲にある。このようなタイプのサービスの1つに、米国アナログ携帯電話方式(AMPS)がある。AMPSは、アナログセルラー電話システムであり、技術上良く周知である。これに加えて、1部の区域では、パーソナル通信サービス(PCS)、ディジタルセルラー電話システム又は双方がある。ディジタルセルラー電話システムの1つの形態が、符号分割多重アクセス方式(CDMA)であり、これまた技術上良く周知である。
【0008】
無線通信デバイスの性能に影響する要因はいくつかあるが、それには、例えば、セルラー式の基地局トランシーバシステム(BTS)からの距離、BTS送信機出力、地理的考慮、建築物や他の反射性表面に対する接近度などがある。無線通信デバイスがセル間を移動する際には、無線通信デバイスが現在居るセルのエッジに近接するに連れて、性能は徐々に劣化し、一旦無線通信デバイスが隣接するセルのBTSとの通信を確立して、これらのセル間の境界から遠ざかって新たに獲得されたセル中のBTSに近づくに連れて性能は増す。通信を1つ乗せるから別のセルに切り替えるプロセスをハンドオフと呼ぶ。ハンドオフの多くのタイプ、例えば、ハードハンドオフやソフトハンドオフは技術上周知であり、ここでは詳細に説明する必要はない。
【0009】
セル境界のロケーション次第では、無線通信デバイスが、現在AMPSを用いていれば卓越したサービスを受けられるAMPSセルの真っ只中に位置しながらも、2つのCDMAセル同士間でハンドオフする(したがって、CDMAセルの境界の近くにある間は品質が劣化する)ということがあり得る。
【0010】
偶然に、CDMAシステムが、順方向リンク(すなわち、BTSからモバイル電話やセル電話などの無線通信バイスに送られるデータリンク)が逆方向リンク(すなわち、無線通信デバイスからBTSに戻るデータリンク)より遙かに強い場合にはリンクの不均衡が発生することがある。このような事態においては、たとえモバイル電話が呼を送ったり受けたりするに十分なレベルで逆方向リンク上でBTSと通信することが不可能である場合でも、無線通信デバイスが、CDMA有効範囲が利用可能であることを示すBTSからのページングメッセージを受信することがあり得る。これは、モバイル電話の操作者にとってはやっかいなことに成りかねない。また、CDMAシステムとAMPSシステムの双方を操作するキャリヤには特にやっかいであるが、それは、モバイル電話が、良好なAMPS有効範囲内にあるロケーションにあることがあり得るからである。CDMAシステムだけを操作するキャリヤが、モバイル電話がいつでもCDMAシステムと共にあることを所望するかもしれないが、一方、AMPSシステムとCDMAシステム双方を操作するキャリヤは、モバイル電話が、現在のシステムでの性能が劣化したらよりよいサービスに接続することを所望する。例えば、モバイル電話は、CDMAシステムでは性能が不十分であるがAMPSシステムでは適切であるような場合にはCDMAからAMPSに切り替わる。本発明は、無線通信システムに対して、それが弱小な有効間に区域にあることを判断して、その場合に、他のシステムを試行してよりよいサービスを確立することを可能とする。
【0011】
本発明は、図1の機能ブロック図に図示するシステム100に実現されている。システム100は、システムの動作を制御する中央処理装置(CPU)102を含んでいる。リードオンリーメモリ(ROM)とランダムアクセスメモリー(RAM)とから成るメモリ104は、CPU102に命令とデータを提供する。メモリ104の1部はまた、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含んでいる。
【0012】
一般的にはセルラー電話などの無線通信デバイスとして実現されるシステム100もまた、ハウジング106を含むが、このハウジングは、送信機108と受信機110を含み、これによって、システム100とセルサイトコントローラやBTSなどの遠隔ロケーション間でオーディオ通信などのデータの送信と受信を可能としている(図2を参照)。送信機108と受信機110は一緒に組み合わせて、トランシーバ112としてもよい。アンテナ114は、ハウジング106に取り付けられ、電気的にはトランシーバ112にカップリングされている。送信機108、受信機110及びアンテナ114の動作は、技術上良く周知であり、ここでは説明する必要はない。
【0013】
システム100はまた、信号検出器116を有し、これを用いて、トランシーバ112が受信した信号のレベルを検出して計量する。信号検出器116は、総エネルギ、疑似雑音(PN)チップ毎のパイロットエネルギ、出力スペクトル密度などの信号及び他の信号を検出するが、これは技術上周知である。様々な指標や値が、以下に詳述するように、システム100で使用される信号検出器116によって計算される。
【0014】
タイマー118群が、パイロット強度プロセッサ120,パイロット受信出力プロセッサ122及び総受信出力プロセッサ124と共に動作する。受信信号のレベルを測定してこれらの信号を処理することによって、システム100は、無線通信デバイスとそのBTS間における通信チャネルの品質を決定することが可能である。
【0015】
パイロット強度プロセッサ120は、パイロット強度指標(Ec/Io)を信号検出器116から受信する。信号検出器116は、PNチップ1つ当たりのパイロットエネルギに比(Ec)をトランシーバ112が受信した総出力スペクトル密度(ID)で除算する。技術上周知なように、総受信エネルギに対するパイロットエネルギの比は「パイロット強度」と呼ばれる。これまた技術上周知なように、パイロット強度は、アクティブなセルと隣接セルの負荷状態によって異なり、したがって、特定のセルにおけるトラフィック負荷の指標である。
【0016】
総受信出力プロセッサ124は、変数Rxを用いるが、これは、信号検出器116が検出して計量する。総受信出力(Rx)は、トランシーバ112で受信した全ての出力の尺度である。これには、熱雑音、他の呼者からの干渉、その特定のトランシーバ112に送信されたパイロット信号などが含まれる。受信されたこのエネルギの総量は、総受信出力を示す変数Rxにストアされる。
【0017】
パイロット受信出力プロセッサ122は、信号検出器116から受信信号強度インジケータ(RSSI)を受信する。RSSIは、パイロット受信出力を示し、また、例示の実施形態では、総受信出力(Rx)に(Ec/Io)を加算することによって計算されることが技術上周知である。RSSIは、システム負荷とは無関係であり、RSSIが変動することは、順方向リンク経路の損失が変化したことを示す。このような経路損失の変化は、以下に詳述するように、サービスをいつ切り替えるかを決定する際には重要である。
【0018】
システム100の状態変更器126は、原稿の状態とトランシーバ112が受信し信号検出器116が検出した追加の信号とに基づいて無線通信デバイスの状態を制御する。この無線通信デバイスは、図3を参照して後で詳述するように、多くの状態の内のどの状態においても動作可能である。
【0019】
システム100はまた、システム決定器128を含み、これを用いて、無線通信デバイスを制御し、また、原稿のサービスプロバイダシステムが不適切であると判断した場合に、この無線通信デバイスをどのサービスプロバイダシステムに切り替えるべきであるか決定する。
【0020】
システム100の様々な構成部品が、バスシステム130によって一緒にカップリングされているが、このバスシステム130は、データバスに加えて、出力バス、制御信号バスおよびステータス信号バスを含むことがある。しかしながら、分かりやすいように、これ様々なバスは図1ではバスシステム130と図示されている。当業者には、図1の示すシステム100が特定の構成部品の一覧ではなく機能ブロック図であることが理解されよう。例えば、パイロット強度プロセッサ120、パイロット受信出力プロセッサ122及び総受信出力プロセッサ124は、システム100中では互いに分離したブロックとして図示されているが、実際には、ディジタル信号プロセッサ(DSP)などの1つの物理的な構成部品として実現され得る。これらはまた、メモリ104中にプログラムコードとして常駐して、CPU102によって操作されるようにしてもよい。これと同じことが、図1のシステム100中にリストアップされている他の構成部品にも当てはまる。
【0021】
図1のシステム100中に示す構成部品の動作を、図2から5を参照して説明する。図2に、無線通信セルの複数の境界を含む有効範囲図150を示す。図2は一定の比率で縮小されているわけではなく、単に、有効範囲区域とこれら有効範囲区域同士間の境界を図示することを意図するものである。図150には、隣接するCDMAセル154と共通境界156を分かち持つ第1のCDMAセル152が図示されている。境界156はCDMAセル152とCDMAセル154巻で直線として図示されているが、CDMAセル内の有効範囲区域は重なり合い、また、境界156は多くの要因、例えば、地理的地形、建築物及び類似物によって異なることが良く理解されよう。本発明を理解しやすいように、図2中の境界156は直線で図示されている。
【0022】
CDMAセル152は、CDMA BTS−1とラベル付けされたBTS162を含んでいる。BTS162は、CDMAセル152のほぼ中心に位置している。CDMAセル154は、同様に、そのCDMAセル154のほぼ中心に位置し、CDMA BTS―2トラベル付けされたBTS164を含んでいる。上述したように、セル152と154の境界のそのそれぞれのBTSからの距離を決定するの要因1部には、アンテナの形状及び方位、地形、反射性表面の有無並びに気候などの環境的要因がある。
【0023】
AMPSセル158は、CDMAセル152及び154と不連続境界を有しているところが図示されている。セル152、154及び158のサイズは、実際の相対的サイズや方位をしめすものではなく、ただ図示目的で示しただけである。技術上周知なように、CDMAセルは、一般にはAMPSセルより小型であるが、これは、本発明の説明目的とは無関係であるが、それは、本発明はいかなるサイズや方位でのセルでも動作するからである。
【0024】
AMPSセル158は、そのほぼ中心に、AMPS BTS―1トラベル付けされたBTS168を含んでいる。AMPS BTS168は、CDMA BTS162や164とは主として、送受信される周波数及び変調方式において異なっている。AMPS BTS168は、第1の周波数群でアナログ信号を送受信し、一方CDMA BTS162と164は、別の周波数群でディジタル信号を送受信する。AMPSシステムとCDMAなどのディジタルシステム間のこれらの相違や他の相違は、技術上周知であり、したがってここでは説明する必要はない。
【0025】
図2において、モバイルすなわちモバイル電話160などの無線通信デバイスは、CDMAセル152内で自動車内で輸送されているところが図示されている。モバイル電話160は、境界156に近づいている。上述したように、モバイル電話160とBTS162間の無線通信の品質は、CDMAセル152のエッジでは劣化する。CDMA技術には送信中での1部のデータ損失を補償する誤差補正機能が含まれるが、サービスの品質が、通信不能状態になるまで劣化することがある。
【0026】
1部の市場においては、同じキャリヤ、例えばAT&T又はAmeritechが、CDMAシステムとAMPSシステムの双方を所与の地理的区域に対して所有している。本来AMPSシステム用に生産されているほとんどのモバイル電話は、CDMAシステムとは通信できないとはいえ、その逆が常に真実であるとは限らない。具体的に言うと、多くのモバイル電話がCDMAとAMPS BTSの双方と通信する事が可能である。これらの電話は、二重モード電話として知られている。CDMAシステムは、2つの周波数帯域、すなわちセルラー帯域(800MHz)とPCS帯域(1900MHz)で動作する。AMPSシステムもまた、800MHz帯域で動作する。これまた800MHz帯域で動作するPCS電話は、セルラーモードであってもAMPSモードであっても、二重帯域電話として知られている。
【0027】
同じキャリヤがAMPSシステムとCDMAシステムの双方を同じ地理的区域内で所有していると、このキャリヤは、どちらのシステム(AMPSかCDMAか)上で電話が現在動作しているかとは無関係にモバイル電話160に最良の鎖イービスを提供することを希望する。例えば、モバイル電話160がCVMAシステムのエッジに近づいているとき、システム100はタイプとは無関係に最良の利用可能システムを探索する。これは、モバイル電話160が品質とは無関係に1つのシステム上に、これが唯一の利用可能システムであるからといってとどまらなければならなかった以前のセル電話とは根本的な変化である。
【0028】
図2に示すように、モバイル電話160が境界156に近づいている。BTS162からの接続品質が劣っているか又はBTS164との新たな接続を確立しているところであろう。しかしながら、AMPS BTS局168は、自身がモバイル電話160に近づいているとすれば、良好なレベルのサービスを提供できそうであることに注意されたい。不運にも、従来のセル電話は、システムが1つしか内限りその1つのシステムにとどまるように設計されている。この例では、先行技術によるセル電話はCDMAシステムにとどまって、信号が以下に劣化使用と無関係にBTS162及び164と通信している。以下に説明するように、本発明の実施形態は、セルラー通信の品質が劣化したことを示す係数を測定する事が可能であり、したがって、モバイル電話160の通信状態が劣化している場合、別のセルラーシステムをキャリヤが指示するままに探索する。
【0029】
図3では、状態図200が、基地局210とモバイル電話160に対して互いに異なった動作状態を示している。これらの状態は、技術上周知であり、簡単に説明するだけにする。初期化状態222では、モバイル電話160は、パイロットチャネルと同期チャネルを処理する状態212にある基地局210からパイロット信号と同期信号を受信する。モバイル電話160は一旦初期化されると、アイドリング状態224に入る。モバイル電話160がアイドリング状態224にある間は、基地局210はページングチャネル処理状態214にあって、ページングメッセージとオーバーヘッド情報をモバイル電話に送る。すなわち、モバイル電話160は、基地局が送ったページングチャネルメッセージとオーバーヘッド情報を監視する。モバイル電話160は、一旦電源投入されて初期化されると、発呼又は着呼するのを待っている間はアイドリング状態224にとどまる。モバイル電話160は、発呼又は着呼すると、アイドリング状態224からシステムアクセス状態226に変化する。システムアクセス状態226では、モバイル電話160は、基地局210からのチャネルを要求する。基地局210は、これに反応して、アクセスチャネル処理状態216でチャネルをセットアップする。一旦トラフィックチャネルが基地局210とモバイル電話160間でセットアップされると、モバイル電話はトラフィックチャネル状態228に入り、一方、基地局210はトラフィックチャネル処理状態218に入る。これらの状態にある間は、モバイル電話160は、基地局210との間で音声データなどのデータを送受信している。
【0030】
本発明の実施形態は、モバイル電話160中で維持される2つの主要システムを指向するものである。図4と関連文書を参照して説明する第1の実施形態では、モバイル電話160は、単にサービスプロバイダシステムに入る。この現象は、モバイル電話160が最初にオンされる、すなわち最初にBTSと通信することを試行する場合に発生し得ることである。モバイル電話160は、最初に自身がセル電話によって満足すべきレベルの性能を得るに十分な総出力を受信しているかどうか判断する。そうであれば、モバイル電話160は、アイドリング状態224に入ってさらに監視する。十分な総出力がモバイル電話160に達していない場合、最初のサービスプロバイダシステムからイグジットして、より良好なサービスプロバイダシステムを発見する。第2の実施形態では、モバイル電話160は、アイドリング状態にある間は、パイロット強度(Ec/Io)とパイロット受信出力(RSSI)を監視して、その双方がそのそれぞれの所定のしきい値未満であるかどうか判断する。これらレベルの双方があまり長い間それぞれのしきい値未満である場合、モバイル電話160は別のサービスプロバイダシステムを探索する。この第2の実施形態を、図5と関連文書を参照して説明する。
【0031】
モバイル電話160が初期化状態222(図3を参照)にある間に、図4のフローチャート300を実行する。フローチャート300の最初のステップは、初期獲得ステップ302である。モバイル電話160は、自身がCDMAサービスプロバイダシステムを獲得したばかりであれば、例えば、自身がオンされたり、リセットされたり、又は別のサービス尾プロバイダシステムから変化したばかりであれば、初期獲得ステップ302にある。初期獲得ステップ302では、モバイル電話160は、主として、送受信出力(Rx)がどれほど存在するか知ることに興味がある。この情報を、総受信出力プロセッサ124を用いて判断する(図1を参照)。
【0032】
モバイル電話160は、初期獲得ステップ302でCDMAサービスプロバイダシステムを獲得すると、送受信出力Rxをしきい値Cと比較ステップ304で比較する。この比較は、図1の送受信出力プロセッサ124によって実行される。例示の実施形態では、送受信出力はdBm単位で測定されるが、CDMA信号、雑音及び干渉を含んでいる。CDMA信号とは、基地局210(図3を参照)から特定のモバイル電話160に出力される信号のことである。干渉とは、トランシーバ112(図1を参照)によって受信されるいずれかの基地局210又はいずれかの他のモバイル電話160から送信されて信号検出器116によって計量される信号の合計のことである。雑音とは、トランシーバ112で検出される他のすべての信号のことであり、電磁スペクトルにおける環境雑音及び/又は分断を含むことがある。
【0033】
図4の比較304において、総受信出力プロセッサ124は、総受信出力Rxが、しきい値C未満であるかどうかを決定する。しきい値Cは、あらゆる適当なボリュームでよく、そして、例として、CDMA PCSのために‐103dBmおよびCDMAセルラーシステムのために‐107dBmで設定される。総受信出力プロセッサ124は、RxがCを超えていると決定する場合。比較304からのアウトプットは、NOであり、そして、システム100は、ステップ306に進み、タイマtlが抑止される。タイマtlは、図1のタイマ118内に位置されている。比較304における受信出力が、初期段階においてCを超えるこの特例において、タイマtlは、始動しない。タイマtlが作動しているかどうかにかかわらず、タイマtlが、ステップ306において抑止されると、システム100は、図5に示される初期のステップ350に進む。
【0034】
比較304に戻って、総受信出力Rxが、C未満である場合、比較304の結果は、YESであり、そして、システム100は、決定308に入る。決定308において、クエリは、タイマtlが予め始動されたかどうかを決定するために、図1のタイマ118に送られる。タイマtlが、既に始動されていない場合、それは、次に、直ちにステップ310に始動され、そして、システム100は、比較304にループバックし、そこで、総受信出力Rxは、再度、しきい値Cと対照してチェックされる。
【0035】
このタイムによって、総受信出力Rxが、しきい値C以上である場合、システム100は、上述のように、NO応答で比較304から出る。とはいえ、総受信出力Rxが、比較304においてしきい値C以下である場合、システム100は、再度、決定308に入る。タイマtlが、既に作動しているので、システム100は、タイマtlが決定312において終了したかどうかを見るためにチェックする。例示的な実施形態において、タイマtlは、始動後2秒で終了する。タイマtlが、まだ終了してない場合、決定312の結果は、NOであり、そして、システム100は、比較304にループバックし、そこで、総受信出力Rxは、再度、しきい値に対照してチェックされる。
【0036】
フローチャート300のアートオバービューについて、モバイル電話160は、初期獲得状態302に入ると、総受信出力プロセッサ124は、総受信出力Rxの信号を評価する。タイマtlのタイム周期内のあらゆるタイム(たとえば、2秒)で、総受信出力Rxは、しきい値C以上に達する場合、システム100は、図5に示されるステップ350に入る。とはいえ、総受信出力Rxが、2秒以上、しきい値C以下である場合、システム100は、下記に記述されるステップ314から出る。
【0037】
ステップ314において、システム100は、モバイル電話360を減税のサービスプロバイダシステムを放棄させ、より良いものに接続しようとする。
【0038】
このシステムの決定は、図1のシステム決定器128によって行われる。このシステム決定は、多数の方法で行われることが可能である。たとえば、例示的な実施形態において、好ましいサービスプロバイダシステムのリストは、好ましいローミングリスト(図示せず)に保持されている。好ましいローミングリストは、異なる国の部分において使用される周波数およびバンドのリストである。電話製造業者は、周波数テーブル内のデフォルト周波数を含む、総称の好ましいローミングリストを有するシステム決定器を当初プログラムする。モバイル電話160が、需要者によって購入されるとき、モバイル電話160を使用するキャリアは、キャリアのために好ましいローミングリストをプログラムすることができる。たとえば、キャリアは、最初に、彼ら自身のサービスプロバイダシステムとコンタクトするように、好ましいローミングリストをプログラムし、次に、かれらがコンタクトを有するすべてのサービスプロバイダシステムとコンタクトし、そして、あらゆる使用可能なサービスプロバイダシステムを試みる。別の方法として、キャリアは、あらゆるAMPSサービスプロバイダシステムにスイッチングする前に、CDMAサービスプロバイダシステムのすべてを試みるために、好ましいローミングリストをプログラムすることができる。モバイル電話160から行われる緊急コールは、キャリアの選好にかかわらず、使用可能な最良のサービスプロバイダシステムに同調する。
【0039】
1つの実施形態において、好ましいローミングリスト(図示せず)は、最大30あるいは40のサービスプロバイダシステムを含むすることが可能である。別の実施形態において、システム100のシステム決定器128は、基地局210から受信されるデータ信号を使用する更新された好ましいローミングリストを受信することが可能である。上述のプログラミングオプションと異なって、この新しい好ましいローミングデータは、モバイル電話160が初期化されるたびに、基地局210から送られる必要がある。さらに別の実施形態において、モバイル電話160は、技術上周知のように、最も最近使用されたサービスプロバイダシステムの1つを決定するために、最も最近使用された(MRU)リストを使用することが可能である。
【0040】
図5は、本発明の別の実施形態を図示するフローチャートを示している。モバイル電話16は、総受信出力Rxがしきい値C(図4を参照)を超えることを確立した後、システム100は、ステップ350において開始する。ステップ350から、モバイル電話160は、図3に示され、そして、図3を参照として記述されるように、アイドル状態224に入る。技術上周知のように、アイドル状態224において、基地局210が、ページングおよびオバーヘッドメッセージをモバイル電話160に送る。ステップ402は、モバイル電話160がアイドル状態224にあることを図示している。比較404において、移動電話160は、1つ以上の予め定められたコンディションのための信号レベルをモニタする。モバイル電話160が比較404において決定する第1のコンシションは、CDMAパイロット強度(Ec/Io)がしきい値A未満であるかどうかである。モバイル電話160がチェックする第2のコンディションは、パイロット受信出力(RSSI)が第2のしきい値B未満であるかどうかである。
【0041】
モバイル電話160は、特定のセルで作動する間、すべてのたいむのパイロットチャネルの強度をモニタする。図1のパイロット強度プロセッサ120は、比較404内で計算を行う。上記に説明したように、パイロット強度(Ec/Io)は、所定のセル内で最近アクティブであるセル電話160の数に基づく。すなわち、所定のセル内でアクティブであるセル電話160の数が増加するとき、パイロットの強度Ec/Ioは、減少する。
【0042】
ステップ404において測定される別のコンディションは、パイロット受信出力RSSIが、第2のしきい値B未満であるかどうかである。RSSIが、多数のセル電話160が所定のセルにおいてアクティブである方法に関係ないというリコールする。RSSIにおける変化が、基地局210から特定のモバイル電話160にフォワードリンクにおけるパス損失変化を表示する。
【0043】
比較404において考慮されるコンディションは、AND句によって結合される2つの独立した測定から構成されることに留意すること。コンディションのいずれかが、ポジティブな結果を生ずる場合(すなわち、パイロット強度Ec/Ioがしきい値Aに達するか、あるいは、超える場合、または、RSSIが、しきい値Bに達するか、あるいは、超える場合)、比較404の結果は、NOである。ステップ406におけるイベントにおいて、図1のタイマ118によって制御されるタイマt2は、抑制され、そして、リセとされる。システム100は、次に、状態402および比較404に戻り、そこで、パイロット強度(EC/Io)およびRSSIが再度測定される。とはいえ、パイロット強度(Ec/Io)およびRSSIの両方が、それらのそれぞれのしきい値以下である場合、比較404の結果は、YESである。このイベントにおいて、システム100は、決定408に移動する。
【0044】
決定408において、システム100は、タイマt2がタイマ118と連絡することによって作動される。タイマt2が、作動しない場合、システム100は、ステップ410に進み、そして、図1のタイマ118におけるタイマt2を始動する。システム100は、次に、比較404に戻り、そこで、コンディションが再度もう一度チェックされる。
【0045】
タイマt2が始動している場合、決定408の結果は、YESであり、そして、決定412において、システム100は、タイマt2が終了しているかどうかを決定する。対場t2が終了していない場合、決定412の結果は、NOであり、そして、システム100は、比較404に戻り、そこで、コンディションは、再度もう一度チェックされる。例示的な実施形態において、タイマt2は、それが始動後8秒で終了するように設定される。
【0046】
タイマt2のオペレーションは、タイマt2のオペレーション(図4を参照)と同じである。とはいえ、タイマt2とタイマt1との主な相違は、アイドル状態である(すなわち、フローチャート400を実行する)モバイル電話160は、時々スリープすることである。スリープするとき、フローチャート400は、その現在のポジションを維持する(すなわち、フローチャート400は、それがスリープ状態に入るとき、実行するステップがどのようであれ、中止し、そして、ウエイクアップすると、再開する)。同じことが、モバイル電話160がスリープしている間、時々中止されるという点でタイマt2に適用される。別の方法に示されるように、モバイル電話160がスリープするとき、タイマt2はそうである。モバイル電話160が構成されるとき、それは、結局、下記に示されるように、比較404か、あるいは、ステップ414かのいずれかに戻って進む。システム100が、比較404に戻る場合、パイロット強度(Ec/Io)およびRSSIは、再度それらが、しきい値AおよびBをそれぞれ超えるかどうかを見るために評価される。決定404の両方のコンディションがタイマt2の期間満たされる場合、システム100は、YESとして決定412から出て、そして、新しいサービスプロバイダシステムをもたらすように企てる。すなわち、パイロット強度およびRSSIが、タイマt2の総タイム周期(たとえば、8秒)の間、両方ともしきい値AおよびB未満である場合、システム100は、YESとして決定412から出て、そして、ステップ114においてより望ましいサービスプロバイダシステムをもたらすように企てる。
【0047】
ステップ414は、図4に示され、そして、図4を参照として記述されるように、ステップ314を超える改良点である。ステップ414において、電話は、あるBTS210によって伝送されるオーバーヘッドメッセージからそのエリアに入手可能なシステムの正しいリストを得ることが可能である。このBTSは、アイドルオペレーションの間リストするBTSである。これは、非常に多くのシステムのための識別子を含むことが可能であり、そして、そのために、継ぎの好ましいシステムを見出す前に長時間かかる、ローミングリストにカウントするよりも良い。
【0048】
本発明の様々な実施形態および利点が、前述の説明において述べられてきたが、上記の開示は、単なる例示的なものであり、そして、変更が詳細に行われることができるが、発明者の幅広い原理内に留まるものであることは明らかである。たとえば、ビットエラーレート(BER)などの他の量的な測定が、受信信号の量を決定するのに使用されることが可能である。さらに、ここに示されるタイム周期は、異なるシステムおよび異なる測定基準に適応させるために容易に変更されることが可能である。たとえば、システム100は、デジタルシステムにおいて信号量を測定するとき、タイム周期の1つの設定、そして、AMPSシステムにおいて信号量を測定するとき1組のタイム周期を使用することが可能である。その結果、本発明は、添付の請求の範囲によってのみ限定されるものである。
[付記1]
無線電話であって、
前記電話が第1のサービスプロバイダシステムに接続した後、通信信号の第1の受信信号の性能レベルを受信し、かつ測定するように構成された信号検出器と、
前記第1の受信信号の性能レベルを第1のしきい値レベルと比較するように構成された信号比較器と、
前記第1の受信信号の性能レベルが前記第1のしきい値レベル以下である場合、始動し、始動した後予め選択された時間に終了するタイマと、
前記タイマが終了する時に接続する前記無線電話のための第2のサービスプロバイダシステムを決定するように構成されるシステム決定器と、なお、前記第2のサービスプロバイダシステムは、前記第1のサービスプロバイダシステムとは異なっており、
通信信号の第2の受信信号の性能レベルを受信し、かつ測定するように構成された第2の信号検出器と、
前記第2の受信信号の性能レベルを第2のしきい値レベルと比較するように構成された第2の信号比較器と、を備え、
なお、前記第1の受信信号の性能レベルが前記第1のしきい値レベル以下でありそして前記第2の受信信号の性能レベルが前記第2のしきい値レベル以下である両方の場合、前記タイマが始動する
無線電話。
[付記2]
前記信号検出器が、前記無線電話によって総受信出力を検出する付記1の無線電話。
[付記3]
前記第1のサービスプロバイダシステムがCDMAディジタルサービスプロバイダシステムであり、かつ前記信号比較器によって使用される前記第1のしきい値レベルが、セルラに対して−107dBmであり、かつPCSに対して−105dBmである付記1の無線電話。
[付記4]
前記タイマが、始動した後2秒で終了する付記1の無線電話。
[付記5]
さらに、複数の可能なサービスプロバイダシステムの作動周波数を含む好ましいローミングリストを備え、前記システム決定器が、前記第2のサービスプロバイダシステムの作動周波数を前記好ましいローミングリストから選択し、かつ前記無線電話を前記第1のサービスプロバイダシステムから切り離し、かつ前記無線電話を前記好ましいローミングリストから選択された前記周波数で作動する前記第2のサービスプロバイダシステムに接続する付記1の無線電話。
[付記6]
無線の好ましいローミングリストが前記無線電話内に記憶される付記5の無線電話。
[付記7]
前記無線電話が、デュアルモード電話あるいはデュアルバンド電話である付記1の無線電話。
[付記8]
前記信号検出器がパイロット強度を測定する付記1の無線電話。
[付記9]
前記第2の信号検出器がパイロット受信出力を測定する付記1の無線電話。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による無線通信デバイスの例示実施形態の機能ブロック図である。
【図2】 無線通信システムの代表的な有効範囲図である。
【図3】 無線通信デバイスと無線通信デバイス用の基地局との様々な状態を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施形態の論理フローを示すフローチャートである。
【図5】 本発明の別の実施形態の論理フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 … システム
102 … 中央処理装置(CPU)
104 … メモリ
106 … ハウジング
108 … 送信機
110 … 受信機
112 … トランシーバ
114 … アンテナ
116 … 信号検出器
118 … タイマ
120 … パイロット強度プロセッサ
122 … パイロット受信出力プロセッサ
124 … 総受信出力プロセッサ
126 … 状態変更器
128 … システム決定器
130 … バスシステム
152、153、154 … CDMAセル
156 … 境界
158 … AMPSセル
160 … モバイル電話
162、164、168 … BTS
210…基地局
Claims (7)
- 2つ以上のサービスプロバイダシステムを有する無線通信システムにおいて、移動電話の受信の性能を高める方法であって、
第1のサービスプロバイダシステムと通信する前記移動電話がアイドルモードである場合、第1の受信信号の性能レベルおよび第2の受信信号の性能レベルを監視し、
前記第1の受信信号の性能レベルが第1のしきい値以下に低下し、かつ前記第2の受信信号の性能レベルが第2のしきい値以下に低下する場合、タイマを始動し、
前記タイマが作動している間、前記第1あるいは第2の受信信号の性能レベルのいずれかがそれらのそれぞれのしきい値を超える場合、前記タイマをリセットし、かつ前記第1および第2の受信信号の性能レベルを監視し続け、
前記タイマが所定の持続時間を超える場合、前記移動電話を前記第1のサービスプロバイダシステムから第2のサービスプロバイダシステムに切り換えることを含み、なお、前記第2のサービスプロバイダシステムは、前記第1のサービスプロバイダシステムとは異なる、
移動電話の受信の性能を高める方法。 - 前記第1の受信信号の性能レベルが、パイロット強度である請求項1の無線通信システム。
- 前記第2の受信信号の性能レベルが受信信号強度指示である請求項1の方法。
- 前記第1および第2のサービスプロバイダシステムの両方が、CDMAディジタルサービスプロバイダシステムである請求項1の方法。
- 前記第1のサービスプロバイダシステムがCDMAディジタルサービスプロバイダシステムであり、かつ前記第2のサービスプロバイダシステムがAMPSセルラサービスプロバイダシステムである請求項1の方法。
- 前記切り換えが、
周波数を交替のサービスプロバイダシステムのリストから引き出し、
前記移動電話を前記第1のサービスプロバイダシステムから切り離し、
前記移動電話を前記交替のサービスプロバイダシステムのリストから引き出された前記周波数で作動する前記第2のサービスプロバイダシステムに接続することとを含む請求項1の方法。 - 前記交替のサービスプロバイダシステムのリストが前記移動電話内に記憶される請求項6の方法。
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