JP4582440B2 - 摩擦力を減少されたエネルギ伝送装置 - Google Patents

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Description

本発明の対象は、複数のリンクから構成される少なくとも1つのエネルギ伝送鎖を持つエネルギ伝送装置であって、これらのリンクがエネルギ伝送鎖の縦方向に対して直角な軸の周りに互いに枢着されているものに関する。
エネルギ伝送鎖は、種々の設備、機械及び装置において使用され、特に導線、ホース等によりエネルギを定置接続部から負荷の可動接続部へ伝送することが必要な所で使用される。エネルギ伝送鎖は、ただ1つの鎖又は複数の鎖を含み、この鎖の中に導線、ホース等が案内される。
非常に長い伝送行程では、エネルギ伝送鎖の自重及び導線又はホースの重量のため、エネルギ伝送鎖又は鎖リンクが高い荷重を受ける、という問題がある。
これは、特にエネルギ伝送鎖の上辺が下辺上を滑る時に起こるので、両辺の間に大きい摩擦力が生じて、一方では鎖を速やかに摩耗させ、他方では運動抵抗を生じ、エネルギ伝送鎖を動かすために必要な力又はエネルギが増大し、鎖又はその取付け点の破壊を引起す危険がある。この問題は既に知られている。
エネルギ伝送鎖の少なくとも若干のリンクに設けられる滑り片により、両辺の互いにこすれ合う範囲の間の摩擦抵抗を減少できることは公知である。
欧州特許出願公開第0725228号明細書により、複数のリンクから構成される少なくとも1つのエネルギ伝送鎖を持ち、これらのリンクがエネルギ伝送鎖の縦方向に対して垂直な軸の周りに互いに枢着され、エネルギ伝送鎖の第1の端部が定置的に取付け可能であり、第2の端部が縦方向に移動可能である、エネルギ伝送装置が公知である。エネルギ伝送鎖の上辺と下辺との間には、車輪を備えた移送車が設けられ、車輪は同時に下辺の上側及び上辺の下側を転動するのに適している。
移送車とエネルギ伝送鎖の可動端部との同期運動のために、移送車はその対向する端部にそれぞれ1つの綱車を持っている。エネルギ伝送鎖の可動端部に結合されている可動接続部は、1対の綱に結合されている。一方の綱は一方の綱車を介して移送車の一方の端部に導かれ、他方の綱は別の綱車を介して他方の端部に導かれている。綱の端部はエネルギ伝送鎖の定置接続部に固定されている。
可動接続部の運動により、移送車は一方又は他方のケーブルを通して動かされる。
2002年4月2日に公開された欧州特許出願公開第1193420号明細書により、複数のリンクから構成される2つのエネルギ伝送鎖を含み、これらのリンクがエネルギ伝送鎖の縦方向に対して直角な軸の周りに互いに枢着され、エネルギ伝送鎖の第1の端部が定置的に取付け可能であり、第2の端部が縦方向に移動可能である、エネルギ伝送装置が公知である。上辺と下辺との間には、車輪を持つキャリジが設けられている。キャリジは、負荷の可動接続部に結合されている綱又はケーブルを介して動かされる。
欧州特許出願公開第0725228号及び1193420号明細書に記載されているように、エネルギ伝送装置の構造費及び組立て費は、比較的大きい。更に移送車を動かすために必要な綱又はケーブルが綱車から飛び出さないことを、常に保証せねばならない。なぜならば、これらのケーブルはケーブル案内装置の破壊をひき起こすことがあるからである。
これから出発して本発明の課題は、駆動損失を少なくし、特にエネルギ伝送装置の運転安全性を高めることである。本発明の別の課題は、構造費及び組立て費を少なくすることである。
この課題は、本発明によるエネルギ伝送装置によって解決される。本発明によるエネルギ伝送装置の別の有利な構成は従属請求項の対象である。
本発明によるエネルギ伝送装置は、複数のリンクから構成される少なくとも1つのエネルギ伝送鎖を持っている。エネルギ伝送鎖のリンクは、エネルギ伝送鎖の縦方向に対して直角な軸の周りに互いに枢着されている。
少なくとも1つのエネルギ伝送鎖の第1の端部が定置的に取付け可能であり、第2の端部が縦方向に移動可能である。
エネルギ伝送鎖は、弧状範囲、屈曲範囲を介して互いに結合される上辺及び下辺を持っている。上辺又は下辺の長さは定置の第1の端部に対する可動の第2の端部の位置に関係している。
上辺と下辺との間に、エネルギ伝送鎖の縦方向に往復運動可能な少なくとも1つの手段が設けられている。この手段が上辺に作用結合しており、それにより作用結合の存在する間、手段が上辺によってのみ一緒に動かされる。上辺の少なくとも1つの部分がなるべく手段上に載っているので、上辺の移動により、手段がそれに応じて一緒に動かされる。この場合手段は、上辺が動く速度の半分の速度で動く。
エネルギ伝送装置のこの本発明による構成によって、高い運転安全性が得られる。なぜならば、手段の受動的駆動が行われるからである。本発明によるエネルギ伝送装置の構造費及び組立て費は非常に僅かな程度に減少される。
上辺と少なくとも1つの手段との作用結合はなるべく摩擦結合である。
両方のエネルギ伝送鎖の間に手段が設けられている。このような構成では、手段が戻し装置を持っていることは必要でない。しかし手段は少なくとも1つの戻し装置を含むことができる。
摩擦を少なくし、従って駆動損失を少なくするため、エネルギ伝送装置の有利な構成によれば、手段がローラ素子を持つことが提案される。ローラ素子はなるべく車輪及び/又はローラである。
手段の構造を簡単化するため、少なくとも2つのローラ素子が剛性軸により互いに結合されていることが提案される。なるべく少なくともローラ素子は少なくとも1種類のプラスチックから形成されている。これらのローラ素子が剛性軸により互いに結合されていると、ローラ素子と剛性軸を1種類のプラスチックから一体に製造することができる。製造はなるべくプラスチック射出成形法により行われる。剛性軸とローラ素子は異なる機能を持っているので、ローラの転動面に、小さい摩擦係数を持ちかつ/又は騒音の少ない被覆を設けることができる。被覆の塗布は2成分射出成形法により行うことができる。
ローラ素子は、エネルギ伝送鎖の上辺と下辺との間に直接設けることができる。しかしローラ素子が少なくとも1つの梁に結合されている本発明の構成が好ましい。梁は金属又はプラスチックから成ることができる。梁が少なくとも1つの異形材により形成されているのがよい。ローラ素子はなるべく分離可能に梁と結合されている。しかしローラ素子が失われないように梁と結合されているように、分離可能な結合を行うことができる。
ローラ素子及び/又は少なくとも若干のリンクが少なくとも1つの手段とエネルギ伝送鎖の作用結合のため必要であるように、これらが構成されている、本発明によるエネルギ伝送装置の構成が好ましい。この場合ローラ素子及び/又は若干のリンクが、内外に係合する異形材又は構造を持ち、それにより手段が上辺の運動に追従する。
エネルギ伝送装置の更に別の有利な構成によれば、手段特にローラ素子が、上辺の少なくとも下側で動かされるのに適していることが提案される。これはエネルギ伝送装置の比較的こじんまりした構造を可能にする。
下辺における大きい局部的押圧力を回避するため、手段が、エネルギ伝送鎖の縦方向に延びる少なくとも1つの案内体に案内されていることが提案される。この方策により、僅かな厚さしか持たない鎖側板を持つエネルギ伝送鎖も使用することができる。更に比較的軟らかいプラスチックから製造されるエネルギ伝送鎖も使用することができる。
案内体の構成により、上辺のたるみを少なくすることもでき、上辺と下辺との間に組込み体が存在すると、有利である。
案内体が少なくとも1つの案内異形材により形成されているのがよい。案内異形材は異なる形状及び寸法を持つことができる。案内異形材が断面を実質的にL字状又はU字状に形成されているような案内異形材の構成が特に好ましい。これにより手段の側方案内も行われる。
エネルギ伝送装置の更に別の有利な構成によれば、手段が、エネルギ伝送鎖の屈曲範囲の内側に接触可能な少なくとも1つの戻し装置を持っているようにすることが提案される。この方策により、上辺の少なくとも1つの部分が手段の上に載ることにより手段と上辺との作用結合がもはや全く又は僅かな程度でしか行われないので、戻し装置なしでは手段が上辺の運動に僅かしか又は全く追従しなくても、手段が上辺の運動に追従することができる。このような状態は、特にエネルギ伝送鎖の片側配置でエネルギ伝送鎖の可動接続部が終端位置にあるかこの終端位置へ移行し、この終端位置で上辺の長さが最小になるか又は零になる時に、起こる可能性がある。
手段は、両方の端部にそれぞれ1つの戻し装置を持つように構成されているので、手段の組込みが簡単化される。戻し装置が手段の両方の端部に設けられているので、手段の好ましい組込み方向が存在し、それにより運転安全性が高まる。更に2つの戻し装置を設けると、これらが互いに逆向きに設けられるエネルギ伝送鎖のそれぞれの屈曲範囲と共同作用するという利点がある。
手段が少なくとも1つの戻し装置を持っていると、エネルギ伝送装置の更に別の構成によれば、接触が、屈曲範囲の曲率中心と実質的に同じ高さにある接触範囲内で行われるようにすることが、提案される。この構成は、エネルギ伝送鎖の屈曲範囲により、実質的に水平に向く力が戻し装置へ及ぼされるので、有害なねじりモーメント又は傾倒モーメントが戻し装置へ僅かな程度でしか作用せず、それにより手段の高い安定性及び信頼性が生じる、という利点を持っている。
戻し装置は少なくとも1つの接触体を持っている。接触体はなるべく少なくとも揺動可能に、特に回動可能に支持されている。
エネルギ伝送装置の更に別の有利な構成によれば、エネルギ伝送装置が2つのエネルギ伝送鎖を含み、これらのエネルギ伝送鎖のそれぞれ第1の端部が互いに隣接しており、そのそれぞれ第2の端部が一緒に可動である。
エネルギ伝送装置が1つの底及び実質的に水平な縦方向に延びる2つの側面を含む溝を持ち、この溝に少なくともエネルギ伝送鎖が案内されている。
特に片側で移動可能なエネルギ伝送鎖を持つエネルギ伝送装置では通路の底が、溝の長さの範囲において、鎖の第1の端部の下辺とは逆に、下辺の上側と同じレベルにあり、この構成により、実質的に連続する手段用軌道が形成される。
溝はなるべく手段用案内体を持っている。案内体は特に側面により形成されている。特に側面が適当に形成されている。側面は有限な長さの異形材の組合わせにより形成される。側面は例えば板部材の適当な折曲げにより製造することができる。
本発明によるエネルギ伝送装置のそれ以上の詳細及び利点は、図面に示されている実施例により説明されるが、本発明の対象はこれらの実施例に限定されるものではない。
図1〜4に示す本発明の実施例は、2つの側方異形材2及び3により形成されて水平に延びる溝1を持っている。側方異形材2及び3は、図示した実施例では対称に構成されている。各異形材2及び3はL字状断面の部分を持ち、それぞれが垂直な側面4と、側面4の下部綾6から反対側の側面4の折返し縁5の方へ延びる水平な折返し縁とを規定している。エネルギ伝送鎖7は、8で示す一方の端部を、異形材2及び3に、後者のほぼ半分の長さで取付けられているので、その長さの範囲9(下辺)は、図1及び3に示すように、その下側10の端部8の所で、溝の底を規定する折返し縁5上に、端部8と図1による左端との間に載ることができる。
図4からわかるように、溝は折返し縁5より上に設けられる付加的な異形材11を持っている。付加的な異形材は溝1の高い所にある底12を形成し、この底12は、エネルギ伝送鎖7の下辺9の上側13と同じレベルにある。
図1において、エネルギ伝送鎖7の定置端部8とは逆の可動端部14は左の終端位置にあり、折返し縁5上に水平に載っている下辺9の長さは最大である。
この位置から始まって、端部14は右方へ溝1の縦方向に図2に示す第2の終端位置まで動くことができ、この終端位置で下辺9は最小の長さを持つか、又は構造に応じて完全になくなり、エネルギ伝送鎖は折返し縁に対して完全に高く上げられている。
この運動中に、可動端部14に隣接するエネルギ伝送鎖の可変長さを持つ上辺15は、その自重の作用で下辺9上に接し、それから高い所にある底12上に接する。
本発明によれば、上辺15は下辺9及び/又は高い所にある底12上に、縦方向に延びる剛性梁を持つ手段16の協力で載る。梁には車輪17が取付けられて、エネルギ伝送鎖の縦方向に対して直角に延び従ってエネルギ伝送鎖7の詳細には示していないリンクの継手軸に対して平行に延びている水平な軸の周りに回転するようになっている。
車輪17は、一方ではエネルギ伝送鎖の下辺9の上側13及び/又は高い所にある底12で転動し、他方では上辺15の下側18で転動し、その際車輪17は、エネルギ伝送鎖7の可動端部14の運動速度の半分の均一な速度で、手段16を縦運動するように駆動する。
図示した実施例では、車輪17は対をなして取付けられ、共通な回転軸を持ち、1つの対の車輪17は溝の両方の側面4にそれぞれ隣接して、側面の間でキャリジの側方案内を行う。手段16の長さは溝1の長さのほぼ半分に等しく、エネルギ伝送鎖のほぼ下にあるので、上辺15の全長がエネルギ伝送鎖のすぺての位置で収容される。その場合手段16は、図1の長さのほぼ左半分にあり、図2において右半分にある。
図3及び4によれば、ケーブル、導管等24が概略的に示され、公知のように、エネルギ伝送鎖7のリンクに形成される受入れ部を横断し、エネルギ伝送鎖7に沿って一方の端部8から他方の端部14へ導かれる。
図5は本発明によるエネルギ伝送装置の第2の実施例を示している。エネルギ伝送装置は、対向して設けられる2つのエネルギ伝送鎖32,33を持っている。この装置は溝30を持っている。溝30はその構成に関して溝1にほぼ一致し、通路30は高い所にある底を形成する付加的な異形材を持っていない。エネルギ伝送装置は手段34を持っている。
各鎖32,33の図示しない端部は、公知のように、溝30半分のほぼ半分の長さの所で、溝30に固定されている。エネルギ伝送鎖32の下辺35は、図5において右方へ水平に延び、その下側は溝の水平な底上に載っている。下辺35の右端でエネルギ伝送鎖32は、第2の端部38に隣接する水平な範囲37まで達する前に、屈曲範囲36で上方に、それから左方に屈曲している。
エネルギ伝送鎖33は、エネルギ伝送鎖32に類似な推移に従っているが、逆の方向に向けられており、その可動端部39及び上辺40の一部が図5に示されている。両方のエネルギ伝送鎖の可動端部38及び39は、エネルギ伝送装置の縦方向に一緒に可動である。
図5に示す位置で、端部38及び39は溝30及び屈曲範囲36の右端の近くにあり、エネルギ伝送鎖33の水平な下辺の上にある。
端部38及び39が図5において左方へ動くと、鎖33の屈曲範囲36も同様に左方へ動く。下辺35及び上辺40は短くなり、上辺37及び鎖33の図示しない下辺は長くなる。
符号34で示す手段の車輪41は、エネルギ伝送鎖32,33の下辺の上側及び上辺37及び40の下側を転動する。この場合すべての位置でエネルギ伝送鎖は手段34上にある。上辺37及び/又は下辺40は、運動を手段34へ伝達するのに充分な長さで、常に手段34に載っている。
図1及び2を図5と比較する場合にわかるように、前者の場合エネルギ伝送鎖の可動端部14は上辺より高いレベルにあり、下降範囲19によりこの上辺に続いているが、端部38及び39は上辺37及び40と同じレベルで、これらにそれぞれ隣接している。ただ1つの鎖の上辺を上辺のレベルに位置させ、2つの鎖の可動端部を短くされた腕20の高いレベルに位置させることも可能である。
図6は本発明によるエネルギ伝送装置の別の実施例を示している。エネルギ伝送装置はエネルギ伝送鎖50を持っている。エネルギ伝送鎖は下辺51及び上辺52を持っている。上辺52と下辺51との間に手段53が設けられて、エネルギ伝送鎖50の縦方向に往復移動可能である。手段53は上辺52と作用結合しているので。作用結合の存在する間、手段53は上辺52によってのみ一緒に動かされる。
手段53は、梁55に結合されるローラ素子54を持っている。ローラ素子54と梁55との結合は、ローラ素子が自由に回転可能であるように行われている。
図6からわかるように、エネルギ伝送鎖の縦方向に走行する案内体56に手段53が案内されている。案内体56は案内異形材57により形成されている。図示した実施例では、案内異形材はL字状に構成されている。案内異形材は別の構成及び形状を持つこともできる。この場合U字状案内異形材とすることができる。L字状案内異形材は、手段の側方案内も保証されるという利点を持っている。
案内異形材は、支柱58を介して台59に結合されている。支柱58はなるべく異形材である。支柱58の代わりに、壁が存在する場合、案内異形材57を直接この壁に取付けることもできる。例えば三角形脚を設け、その上に案内異形材を載せることも可能である。その場合このような三角形脚は例えば垂直に延びる壁に結合することができる。
図7及び8には、図6によるエネルギ伝送鎖50が側面図で示されている。図7では、エネルギ伝送鎖は第1の終端位置を取っている。図8では、エネルギ伝送鎖は第2の終端位置をとり、上辺が最小の長さを持っている。エネルギ伝送鎖が速度vで動く間、手段53はエネルギ伝送鎖の半分の速度で動く。
図9は、エネルギ伝送鎖63の上辺61と下辺62との間に設けられる手段60を示している。下辺62は屈曲範囲64へ移行している。屈曲範囲64は曲率半径KRを持っている。
手段60は戻し装置65を持っている。戻し装置65は屈曲範囲64の内側に接触している。
戻し装置65は、少なくとも揺動可能なるべく回転可能な接触体66を持っている。接触体66は少なくとも1つのローラであるのがよい。このローラは支材67を介して手段60に結合されている。2つの支材67の代わりにただ1つの支持を設けることもできる。
接触体66は、これと屈曲範囲64との接触がほぼ同じ高さHで行われ、曲率中心KMも同じ高さにあるように、設けられている。接触体は曲率中心より上にあってもよく、戻し装置のこのような構成では、エネルギ伝送鎮は接触体66上を滑り、手段60上に載っている。
エネルギ伝送鎖の可動端68へ、図9には示してない定置接続部の方へ力Fが及ぼされると、屈曲範囲64により接触体66へ、ほぼ水平に向く力Fが及ぼされる。この力により、手段60が定置接続部の方へ動く。
図10には、本発明によるエネルギ伝送装置の別の実施例が示されている。図10によるエネルギ伝送装置は、図1による装置とほぼ同じ構造を持っている。上辺69と下辺71との間には手段71が設けられている。手段71は、ローラ素子73に結合される梁72を持っている。
図11には手段71が示されている。梁72はU字状異形材の形に構成されている。基部74は上辺69に隣接している。基部74から下辺70の方へ脚辺75,76が延びている。脚辺75,76には切欠き77,78が形成され、これらの切欠きへそれぞれ1つの軸79がはまって、ローラ素子73に結合されている。ローラ素子73の数及び配置は、必要に応じて選ぶことができる。図示した実施例では、ローラ素子73はほぼ円柱状に形成されている。ローラ素子73及び軸79は一体に構成することができる。特にローラ素子73及び軸79はプラスチックから製造されている。
図12及び13には、梁の部分を形成できる異形材80,81が示されている。異形材80はT字状に形成され、異形材81はL字状に形成されている。各異形材80及び81は、ローラ素子の軸を受入れる切欠き82及び83を持っている。
エネルギ伝送鎖の第1の終端位置にあるただ1つの鎖を持つエネルギ伝送装置を縦断面図で示す。 エネルギ伝送鎖の第2の終端位置にある図1のエネルギ伝送装置を示す。 図1の切断線III−IIIに沿う断面図を示す。 図2の切断線IV−IVに沿う断面図を示す。 2つのエネルギ伝送鎖を持つエネルギ伝送装置の一部を縦断面図で示す。 エネルギ伝送装置の第2の実施例を正面図で示す。 第1の終端位置にある図6のエネルギ伝送装置を側面図で示す。 第2の終端位置にある図6のエネルギ伝送装置を側面図で示す。 戻し装置を持つエネルギ伝送装置を示す。 エネルギ伝送装置の別の実施例を正面図で示す。 ローラ素子を持つ梁を示す。 梁の異形材の第1の実施例を示す。 梁の異形材の第2の実施例を示す。
符号リスト
1 溝
2,3 側方異形材
4 垂直側面
5 水平な折返し縁
6 下縁
7 エネルギ伝送鎖
8 自由脚
9 範囲
10 下側
11 異形材
12 高い所にある底
13 上側
14 可動端部
15 上辺
16 手段
17 車輪
18 下側
20 腕
24 ケーブル、導管等
30 溝
32,33 エネルギ伝送鎖
34 手段
35 下辺
36 屈曲範囲
37 水平範囲
38 第2の端部
39 可動端部
40 上辺
41 車輪
50 エネルギ伝送鎖
51 下辺
52 上辺
53 手段
54 ローラ素子
55 梁
56 案内体
57 案内異形材
58 支柱
59 台
60 手段
61 上辺
62 下辺
63 鎖
64 屈曲範囲
65 戻し装置
66 接触体
67 支材
68 可動接続部
69 上辺
70 下辺
71 手段
72 梁
73 ローラ素子
74 基部
75,76 脚辺
77,78 切欠き
79 軸
80,81 異形材
82,83 切欠き

Claims (19)

  1. エネルギ伝送装置であって、
    エネルギ伝送鎖及びエネルギ伝送鎖の縦方向に移動可能な手段(以下移動可能手段という)を含み、
    エネルギ伝送鎖がその縦方向に対して直角な軸の周りに互いに枢着される複数のリンクから構成され、
    エネルギ伝送鎖の第1の端部が固定位置に取付け可能であり、上辺及び下辺を持つエネルギ伝送鎖の第2の端部がエネルギ伝送鎖の縦方向に可動であり、
    移動可能手段が上辺に、これら両者の間に生じる摩擦力を利用して結合されて、この結合の存在する間に移動可能手段が上辺によってのみ一緒に動かされるものにおいて、
    移動可能手段が、エネルギ伝送鎖の屈曲範囲(64)の内側に接触可能な少なくとも1つの戻し装置(65)を持ち、
    戻し装置(65)が少なくとも1つの揺動可能に支持される接触体(66)を持ち、
    接触が、屈曲範囲(64)の曲率中心(KM)と同じ高さ(H)にある接触範囲内で行われる
    ことを特徴とする、エネルギ伝送装置。
  2. 移動可能手段がローラ素子(54,73)を持っていることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギ伝送装置。
  3. ローラ素子が車輪(17)を含んでいることを特徴とする、請求項2に記載のエネルギ伝送装置。
  4. ローラ素子がローラを含んでいることを特徴とする、請求項2に記載のエネルギ伝送装置。
  5. 少なくとも2つのローラ素子(73)が軸(74)により互いに結合されていることを特徴とする、請求項2に記載のエネルギ伝送装置。
  6. ローラ素子(17,54,73)がプラスチックから形成されていることを特徴とする、請求項2に記載のエネルギ伝送装置。
  7. ローラ素子(17,54,73)が少なくとも1つの梁(55,72)に結合されていることを特徴とする、請求項2に記載のエネルギ伝送装置。
  8. 梁(55,72)が、第1の脚とこの第1の脚に直角に結合される第2の脚を持つ構造部材により形成されていることを特徴とする、請求項7に記載のエネルギ伝送装置。
  9. ローラ素子(17,54,73)が、摩擦力による結合を行う素子を持っていることを特徴とする、請求項2に記載のエネルギ伝送装置。
  10. 移動可能手段が、上辺(15)の下側(18)で動かされることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギ伝送装置。
  11. 軸(79)とローラ素子(73)がプラスチックから一体に形成されていることを特徴とする、請求項5に記載のエネルギ伝送装置。
  12. 移動可能手段(60)が、エネルギ伝送鎖の縦方向に延びる少なくとも1つの案内体(56)に案内されていることを特徴とする、請求項1に記載のエネルギ伝送装置。
  13. 案内体(56)が少なくとも1つの案内異形材(57)により形成されていることを特徴とする請求項12に記載のエネルギ伝送装置。
  14. 案内異形材(57)が断面をL字状に形成されていることを特徴とする、請求項13に記載のエネルギ伝送装置。
  15. 案内異形材(57)が断面をU字状に形成されていることを特徴とする、請求項13に記載のエネルギ伝送装置。
  16. エネルギ伝送装置が1つの底(5)及び水平な縦方向に延びる2つの側面(4)を含む溝(1)を持っていることを特徴とする、請求項12に記載のエネルギ伝送装置。
  17. 溝(1)が手段用の案内体を持っていることを特徴とする、請求項16に記載のエネルギ伝送装置。
  18. エネルギ伝送鎖の第1の端部(8)に関して下辺(9)とは反対側にある溝(1)の長さの範囲において、案内体を形成するため、溝の底(5)が下辺の上側(13)と同じレベルにあって、案内体を形成していることを特徴とする、請求項16に記載のエネルギ伝送装置。
  19. 案内体が側面(4)により形成されていることを特徴とする、請求項17に記載のエネルギ伝送装置。
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