JP4582155B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、所定のコンテンツを表示画面に表示させる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
テレビなどの放送受信器では、例えばユーザの操作等に応じて、表示画面に表示させるコンテンツのチャンネル切替えが行われる。この際、一のチャンネルのコンテンツ(一のコンテンツ)から、他のチャンネルのコンテンツ(他のコンテンツ)へと表示画面の表示映像が切り替わる際に、表示画面にコンテンツが表示されていない期間が存在する場合がある。この切替期間では、表示画面には例えば「黒画(表示画面に所望のコンテンツが表示されていない状態、黒色には限られない。ブランク(blank)ともいう。)」が表示される。このように黒画が表示されている状態、つまり、所望のコンテンツが表示されていない状態を、ここでは「ブランキング」ともいう。ブランキングは、他のコンテンツが表示画面に表示されるまで、ユーザに、所望のコンテンツが表示されるか否かの不安感や、所望のコンテンツが表示されるまで待機させられることによるストレスを与えていた。このようなブランキングは、近年放送が開始されたデジタル放送を表示させる情報処理装置では顕著で、情報量が増えたことなどにより、デジタル信号の処理に要する期間が長くなり、ブランキングの期間(切替期間)も長くなる。
これに対して、チャンネル切替え時のブランキングを低減する情報処理装置として、下記特許文献1,2が開示されている。この特許文献1に記載の情報処理装置では、切替期間において、切替前のコンテンツを表示させたまま、切替先のコンテンツ(番組)の番組情報(番組案内)を表示させる。一方、特許文献2に記載の情報処理装置では、切替期間において、切替先の番組情報や広告などを表示画面に表示させる。その結果、特許文献1及び特許文献2では、切替期間で黒画が表示されることによるユーザのストレス等を軽減している。
特開2006−197492号公報 特開2006−141030号公報
しかしながら、上記特許文献1,2に記載の情報処理装置によれば、番組情報や広告は、ブランキングが発生しうる切替期間とは独立した処理により表示される。よって、一のコンテンツから番組情報等への切り替わりや、番組情報等から他のコンテンツへの切り替わりが円滑ではなく、ユーザのストレス等を十分に軽減できてはいない場合が少なくない。例えば、上記特許文献1に記載の情報処理装置は、切替期間において、切替前のコンテンツと、切替後のコンテンツの番組情報等とが同時に表示される。従って、コンテンツと番組情報とが一致していない期間が発生し、ユーザがこの表示にストレスを感じる場合も少なくない。また、上記特許文献2に記載の情報処理装置では、切替期間での表示と切替後のコンテンツの表示との切り替わりが円滑でないと感じるユーザも少なくない。特に、切替期間に広告を表示させる場合、その広告と切替後のコンテンツとの関連性が低く、ユーザは更なるストレスを感じうる。そこで、更にスムーズにコンテンツを切替ることができ、切替時に受けるストレスを低減させることが、多くのユーザにより希求されている。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、表示画面に表示させるコンテンツを切替える際に、よりスムーズにコンテンツを切替えることができ、切替時にユーザが受けるストレスを低減することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、表示画面に表示させるコンテンツを切替えるコンテンツ表示制御部と、上記表示画面に表示されているコンテンツが一のコンテンツから他のコンテンツへと切替わるまでの切替期間に、当該他のコンテンツに関連付けられた関連情報を上記表示画面に表示させる関連情報表示制御部と、を有し、上記関連情報表示制御部は、上記他のコンテンツが上記表示画面に表示される際に、上記表示画面に表示させた関連情報をフェードアウトさせることを特徴とする、情報処理装置が提供される。
この構成によれば、コンテンツ表示制御部が表示画面に表示させるコンテンツを切り替える際に、関連情報表示制御部により、表示画面に関連情報を表示させることができる。なお、この関連情報が表示される期間(時間間隔)は、コンテンツ表示制御部が表示画面に表示させるコンテンツを一のコンテンツから他のコンテンツへと切り替えた場合、一のコンテンツが表示画面に表示された状態から他のコンテンツが表示画面に表示されるまでに要する時間間隔である「切替期間」となる。従って、コンテンツが切り替えられる際に、表示画面に実際にコンテンツが表示されるまでの間、切替先のコンテンツの情報を提供することが可能である。また、切替期間が終了する際、つまり、他のコンテンツが表示される際には、関連情報表示制御部により、表示画面に表示されている関連情報は、フェードアウトされる。なお、ここで「切替期間が終了する際」とは、他のコンテンツが表示画面に実際に表示される時点だけでなく、その時点よりも所定時間前をも含む。従って、他のコンテンツが表示画面に実際に表示されるタイミングを通知することが可能である。また、一のコンテンツが表示された状態から他のコンテンツが表示されるまでの切替期間において、例えば「黒画(表示画面に映像や画像が表示されていない状態、黒色には限られない。ブランク(blank)ともいう。)」が表示されるなど、所望のコンテンツが表示されていない状態が発生することを防ぐことができる。従って、コンテンツ切替時における、コンテンツを視聴するユーザの視覚的ストレスを低減することができる。
また、上記関連情報表示制御部は、上記他のコンテンツに関連付けられた関連情報だけでなく、当該他のコンテンツに後続して再生される後続コンテンツに関連付けられた関連情報をも、上記表示画面に表示させてもよい。
この構成によれば、関連情報表示制御部により、切替先である他のコンテンツの関連情報だけでなく、その他のコンテンツに後続して再生される後続コンテンツの関連情報をも、表示画面に表示させることができる。よって、例えば、コンテンツを切り替える際に、切替先のコンテンツ(他のコンテンツ及び後続コンテンツなど)の情報を提供することができる。
また、上記関連情報表示制御部は、更に、上記他のコンテンツの再生が終了し上記後続コンテンツが再生されるまでの時間間隔をも、上記表示画面に表示させてもよい。
この構成によれば、後続コンテンツが再生されるまでの時間間隔をも提供することができる。
また、上記関連情報表示制御部は、上記時間間隔に応じて、上記他のコンテンツに関連付けられた関連情報、及び、上記後続するコンテンツに関連付けられた関連情報の少なくともいずれか一方の表示倍率を調整する表示倍率調整部を有してもよい。
この構成によれば、後続コンテンツが再生されるまでの時間間隔に応じて、他のコンテンツの関連情報及び後続コンテンツの関連情報の少なくともいずれか一方の表示倍率を調整することができる。
また、上記関連情報表示制御部は、上記関連情報を上記表示画面中の全領域に表示させてもよい。
この構成によれば、関連情報表示制御部により、関連情報を表示画面中の全領域に表示させることができる。従って、表示画面中の上部など、一部の領域に関連情報を表示させた場合に比べて、関連情報を強調し、かつ、視認性を高めて提供することができる。また、一部の領域に関連情報が表示される場合には、それを視聴するユーザは、他の領域に画像が表示されていないこと(黒画であること)を認識しうる。従って、ユーザは、切替期間中「他のコンテンツが表示されるまで待機している」などと意識しうる。一方、上記構成のように、関連情報を表示画面の全領域に表示することにより、ユーザは、黒画などを視認せずに済み、上記の様な待機しているということを意識せずに済む。
また、上記コンテンツ表示制御部は、上記表示画面に上記他のコンテンツをフェードインして表示させてもよい。
この構成によれば、切替期間が終了する際、関連情報がフェードアウトされるのに対して、他のコンテンツはフェードインして表示画面に表示される。従って、表示画面に表示される映像である関連情報と他のコンテンツとの切替をより滑らかに行うことができる。なお、この際、関連情報のフェードアウトと他のコンテンツのフェードインとを重畳して行うことにより、両者をクロスフェードさせることも可能である。
また、上記関連情報表示制御部は、上記関連情報をフェードアウトさせた後で、かつ、上記他のコンテンツが表示される前に、上記表示画面に画像が表示されていない無表示期間を設けてもよい。
この構成によれば、例えば、他のコンテンツの情報量などに応じて変化する切替期間の長さを、無表示期間により調整することができる。また、関連情報がフェードアウトされた後直ぐに他のコンテンツが表示される場合と比べて、無表示期間を設けることにより、表示画面の映像を滑らかに繋ぐことができる。
また、上記関連情報表示制御部は、上記関連情報に応じて、当該関連情報の上記表示画面における表示倍率を調整する表示倍率調整部を有してもよい。
この構成によれば、表示倍率調整部により、関連情報に応じて、その関連情報自身の表示倍率を調整することができる。従って、所定の関連情報を強調して表示したり、所定の関連情報を不必要に強調することなく表示することが可能である。
また、上記情報処理装置は、上記表示画面に表示させるコンテンツの優先度を表した優先情報が記録された優先情報記憶部を有し
上記関連情報表示制御部は、上記優先情報に応じて、上記表示画面における上記関連情報の表示倍率を調整する表示倍率調整部を有してもよい。
この構成によれば、表示倍率調整部により、例えば、優先度の高い関連情報を大きくして表示するなど、関連情報毎に表示時の強調度合いを調整することができる。
また、上記関連情報表示制御部は、上記表示画面に既に表示されたコンテンツの関連情報に基づいて、上記優先情報を生成する優先情報生成部を更に有してもよい。
この構成によれば、優先情報生成部により、既に表示されたコンテンツの関連情報から、優先情報を生成することができる。従って、情報処理装置のユーザの嗜好等を反映させた優先情報を生成することができる。
また、上記関連情報には、上記他のコンテンツの属性情報が含まれ、
上記属性情報に応じて、上記表示画面に表示される関連情報に所定の画像を付加する画像付加部を更に有してもよい。
この構成によれば、画像付加部により、他のコンテンツの属性情報に応じた所定の画像を、関連情報に付加することができる。従って、切替期間において、表示画面には、この所定の画像をも含む関連情報を付加することができる。このように画像を表示させることにより、文字等で他のコンテンツの属性情報を提供する場合に比べて、ユーザに対して読まずに済み直感性に優れた形態で、属性情報を提供することができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、表示画面に表示させるコンテンツを切替えるコンテンツ切替ステップと上記表示画面に表示されているコンテンツが一のコンテンツから他のコンテンツへと切替わるまでの切替期間に、当該他のコンテンツに関連付けられた関連情報を上記表示画面に表示させる関連情報表示ステップと、上記他のコンテンツが上記表示画面に表示される際に、上記表示画面に表示させた関連情報をフェードアウトさせる表示状態変更ステップと、を有することを特徴とする、情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータに、表示画面に表示させるコンテンツを切替えるコンテンツ切替機能と上記表示画面に表示されているコンテンツが一のコンテンツから他のコンテンツへと切替わるまでの切替期間に、当該他のコンテンツに関連付けられた関連情報を上記表示画面に表示させる関連情報表示機能と、上記他のコンテンツが上記表示画面に表示される際に、上記表示画面に表示させた関連情報をフェードアウトさせる表示状態変更機能と、を実現させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、表示画面に表示させるコンテンツを切替える際に、よりスムーズにコンテンツを切替えることができ、切替時にユーザが受けるストレスを低減することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<一実施形態>
本発明に係る情報処理装置は、表示画面にコンテンツを表示させ、このコンテンツを切替えることが可能な様々な機器に適用することができる。以下で説明する本発明の一実施形態では、説明の便宜上、本発明に係る情報処理装置が「デジタルテレビ」に適用された場合を例に挙げ、かつ、表示画面に表示させるコンテンツとしてデジタル放送される「番組」を例に挙げて説明する。しかしながら、本発明はこの例に限定されないことはいうまでもない。適用可能な他の情報処理装置としては、例えば、デジタルテレビなどの表示装置、ビデオプレーヤ・ビデオデッキ・HDD(Hard Disk Drive)レコーダ・DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ・DVDレコーダなどの再生装置、テレビ放送を受信したり記録されたコンテンツを再生できる携帯電話・コンピュータ・PDA(Personal Digital Assistant)・音楽再生装置などの機器が挙げられる。また、コンテンツとしては、実際に放送されている番組だけでなく、例えば、記録装置等に記録されたコンテンツであってもよい。
(デジタルテレビ100の構成)
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビについて説明するための説明図である。図1に示すように、本実施形態に係るデジタルテレビ100は、放送局1から送信されたデジタル放送の放送波を、アンテナ2により受信する。この放送波には、複数チャンネルの番組(コンテンツの一例)が含まれ、各番組について例えば映像データ・音声データ・EP(電子番組ガイド、以下「番組情報」ともいう。)などが含まれる。デジタルテレビ100は、この放送波を取得し、放送波に対してチューニング処理・アナログデジタル変換処理・デマルチプレクス(demultiplex)処理・デコード処理などを施して、映像データに表されたコンテンツ(番組)を表示画面に表示させ、音声データに表された音声を音声出力装置から出力させる。更に、デジタルテレビ100は、ユーザの操作等に応じて、番組情報を表示画面に表示させたり、音声出力装置から出力させる。なお、このデジタルテレビ100は、ユーザの操作に応じてコントローラ5等から出力される操作信号により制御される。また、デジタルテレビ100は、例えば、インターネットなどのネットワーク4を介して、所定の情報をネットワーク4上に公開しているポータルサイトサーバのような1又は複数のサーバ3と接続される。従って、デジタルテレビ100は、サーバ3から所望の情報を取得することができる。
図2は、本実施形態に係るデジタルテレビの構成について説明するための説明図である。図2に示すように、本実施形態に係るデジタルテレビ100は、操作信号取得部110と、チャンネル選択部120と、コンテンツ取得部130と、コンテンツ表示制御部140と、表示部150と、関連情報取得部160と、関連情報表示制御部170と、を有する。
操作信号取得部110は、例えば、図1に示すコントローラ5やデジタルテレビ100が備える所定のスイッチ等がユーザの操作に応じて出力する操作信号を取得する。この操作信号は、チャンネル選択部120・コンテンツ表示制御部140・後述する関連情報表示制御部170等に出力される。そして、操作信号を取得したこれらの構成は、この操作信号に応じて所定の動作をする。なお、操作信号は、チャンネル選択部120・コンテンツ表示制御部140・関連情報表示制御部170以外の構成に出力されてもよいことは言うまでもない。
チャンネル選択部120は、ユーザの操作により出力された操作信号に応じて、チューニングするチャンネルを選択する。この際、一のチャンネルが選択されている状態で、入力した操作信号が他のチャンネルを表す場合、チャンネル選択部120は、他のチャンネルを選択する。そして、チャンネル選択部120は、選択したチャンネルを表した情報を、コンテンツ取得部130に出力する。
コンテンツ取得部130は、チャンネル選択部120が選択したチャンネルで放送されている番組のデータ(以下「番組データ」ともいう。)を取得する。そして、コンテンツ取得部130は、取得し番組データをコンテンツ表示制御部140に出力する。つまり、チャンネル選択部120が、選択するチャンネルを切替えた場合、コンテンツ取得部130も、取得する番組を、切替前のチャンネルの番組(一のコンテンツの一例)から、切替後のチャンネルの番組(他のコンテンツの一例)へと切替える。より具体的なコンテンツ取得部130の例について説明すると以下の通りである。つまり、コンテンツ取得部130は、例えば、チューナ・アナログデジタル変換部・デマルチプレクサ・デコーダ(復調部)などを備える。そして、コンテンツ取得部130は、チャンネル選択部120により選択されたチャンネルの周波数帯にチューニングし、その周波数帯における放送信号をアンテナ2より取得する。更に、コンテンツ取得部130は、取得した放送信号をアナログデジタル変換部でデジタル信号(番組データ)に変換する。デジタル信号は、デマルチプレクサにより、映像データ・音声データ・番組情報などに分離される。このうち映像データは、コンテンツ表示制御部140に出力される。なお、番組情報は、関連情報取得部160に出力される。また、音声データは、音声出力装置(図示せず)により音声出力されるが、ここでは説明の便宜上、音声データについての説明は省略する。
コンテンツ表示制御部140は、コンテンツ取得部130が出力した番組データ(映像データ)を、表示部150が有する表示画面に表示させる。つまり、チャンネル選択部120がチャンネルを切替え、コンテンツ取得部130が取得する番組データを一のチャンネルのものから他のチャンネルのものへと切替えた場合、コンテンツ表示制御部140は、表示画面に表示させる番組を、一のチャンネルの番組(「一の番組」ともいう。)から他のチャンネルの番組(「他の番組」、「切替先の番組」などともいう。)へと切替える。この際、コンテンツ表示制御部140が表示画面に一の番組を表示させている状態から、コンテンツ表示制御部140が表示画面に他の番組を実際に表示させるまでの間には、約1〜2秒程度の間隔が存在する。上述の通り、この時間間隔のことを、ここでは「切替期間」ともいう。この切替期間は、例えば、表示画面に番組を表示する際に行われる所定の処理(処理の内容には限定されない。)を行うのに要する時間間隔である。なお、所定の処理は、例えば、コンテンツ取得部130による上記の処理・コンテンツ表示制御部140により表示画面に表示させるための処理などが挙げられるが、他の処理がバックグラウンドで行われてもよいことは言うまでもない。
一方、関連情報取得部160は、コンテンツ取得部130から番組情報を取得する。更に、関連情報取得部160は、サーバ3に記録されネットワーク4上に公開されており、表示画面に表示される番組に関連づけられた情報を取得することもできる。この放送波から復調された番組情報及びネットワーク4を介して取得しうる情報を含む情報を「関連情報」ともいう。つまり、関連情報は、番組に関連付けられた様々な情報を意味し、放送波に含まれる番組情報だけでなく、ネットワーク4上に公開された様々な情報をも含む。そして、関連情報取得部160は、コンテンツ取得部130が取得している番組に関連した関連情報を取得する。つまり、チャンネル選択部120がチャンネルを切替えた場合、コンテンツ取得部130は取得する番組データを切替える。それに応じて、関連情報取得部160は、取得する関連情報を、切替前の番組に関連した関連情報から、切替後の番組に関連した関連情報へと切替える。
関連情報表示制御部170は、関連情報取得部160が取得した関連情報を取得し、その関連情報を、表示部150が有する表示画面に表示させる。なお、この関連情報表示制御部170は、操作信号取得部110が取得した操作信号に応じて関連情報を表示させてもよい。また、関連情報表示制御部170は、更にコンテンツ表示制御部140による表示画面への映像データの表示状態に応じて関連情報を表示させる。
ところで、コンテンツ表示制御部140による表示画面への映像データの表示状態として、上記切替期間において表示画面が例えばブランク(例えば黒画などが表示される状態)となる場合、それを視聴するユーザは多大なストレスを感じうる。特に、チャンネルを次から次へと変更しながら、所望の番組が放送されているチャンネルを探すような、いわゆる「ザッピング操作」を行う場合、ユーザは切替期間が終了するまで、切替先のチャンネルの番組映像を見ることができず、ザッピング操作の妨げとなる。
そこで、関連情報表示制御部170は、切替期間において、表示画面がブランクとならないように、チャンネルを変更した先の番組の関連情報を表示画面に表示させる。この切替期間中に表示される関連情報の一例を、図3Aに示す。図3Aでは、関連情報として、切替先のチャンネルの番組の関連情報C1,CH1,CH2が表示画面に表示されている場合(表示映像M)を示す。関連情報C1は、切替先のチャンネルで現在放送(再生)されている番組名称を表す。関連情報CH1は、切替先のチャンネルの放送局番号を表す。そして、関連情報CH2は、切替先のチャンネルの放送局名を示す。このように切替期間において関連情報を表示させることにより、ユーザは表示画面に表示された関連情報を参照して、切替先の番組がどのような番組であるのかを認識しながら、ザッピング操作を行うことができる。
この際、関連情報表示制御部170は、図3Aに示すように、関連情報を、表示画面に表示される表示映像M中の全領域に表示させてもよい。全画面に関連情報を表示させることにより、関連情報として多くの情報を表示させることができる。また、関連情報が表示画面中の一部の領域(例えば上方領域)だけに表示される場合と比べると、関連情報の視認性を向上させることができる。
また、切替期間中に表示される関連情報の他の例を、図3Bに示す。
図3Bに示すように、関連情報表示制御部170は、切替先の番組の関連情報だけでなく、更に、その切替先のチャンネルで切替先の番組に後続して放送される次の番組(後続コンテンツの一例)の関連情報N1も併せて表示画面に表示させてもよい。この際、関連情報表示制御部170は、例えば、切替先の番組の残存時間(切替先の番組の放送(再生)が終了し後続する次の番組が放送されるまでの時間間隔)が所定の閾値以下である場合に、次の番組の番組情報をも併せて表示画面に表示させる。なお、関連情報表示制御部170は、この残存時間(図3B中の関連情報N2)をも併せて表示画面に表示させてもよい。この際、関連情報表示制御部170は、残存時間をプログレスバーのような形態で言語に依存せず視覚的に判りやすく表示することも可能である。次の番組が始まる直前などのタイミングでは、これから選局すべきチャンネルであるか否かの判断材料として、次の番組の関連情報は非常に有効である。よって、このように次の番組の関連情報をも表示させることにより、ユーザは切替先の番組の次に何が放送されるのかを意識してザッピング操作を行うことができる。従って、ユーザの操作性を更に向上させることができる。
なお、切替期間に表示画面に表示される関連情報は、上述した関連情報C1,CH1,CH2,N1,N2に限定されるものではない。例えば、関連情報として、例えば、図3Bに示すように、切替先の番組のジャンルを表した関連情報C2、デジタルテレビ100内で切替先のチャンネルに割り当てられた番号(コントローラ5におけるボタン番号等に対応)を表した関連情報CH3などが、更に切替期間において表示画面に表示されてもよい。図示しないが、切替期間において表示画面に表示させる関連情報として、更に例えば、放送局のロゴ・切替先の番組の放送開始時間及び/又は放送終了時間・切替先の番組の更に詳細な内容等の情報などのような番組情報、その番組の嗜好情報(詳しく後述する。)、切替先の番組の映像データが表示画面に表示されるまでの時間(例えばカウント表示等)、切替先の番組のサムネール画像(静止画など)、広告などが挙げられる。
更に、上記のようなユーザのストレスをより低減させ、かつ、ユーザによる操作性を向上させるために、本実施形態に係るデジタルテレビ100は、更に、記憶装置180と、嗜好情報生成部190とを有する。また、関連情報表示制御部170は、関連情報選択部171と、表示サイズ調整部172と、ジャンル画像付加部173と、表示状態変更部174とを有し、コンテンツ表示制御部140は、表示状態変更部141を有する。
記憶装置180は、優先情報記憶部の一例であって、例えば、嗜好情報、ジャンル画像、及びユーザ情報が記録されている。このうち嗜好情報の例を図4に示す。
「嗜好情報」は、優先情報の一例であって、例えば、番組の人気度合・番組のお勧め度合・番組視聴者の年齢層及び/又は性別・ユーザの視聴傾向などのように、番組を表示画面に表示させる優先度を表す。この嗜好情報には、ユーザが過去に表示画面に表示させた番組の関連情報も含まれる。
上記番組の人気度合(図4のNo1)・番組のお勧め度合(図4のNo2)・番組視聴者の年齢層及び/又は性別(図4のNo3,4)などのような番組の嗜好情報は、その番組の番組情報に含まれてもよく、ネットワーク4を介して接続されたサーバ3などから取得されてよい。つまり、この優先度は、関連情報に含まれ、関連情報取得部160が取得した優先度が記憶装置180に記録される。
一方、上記ユーザの視聴傾向(図4のNo5)などのように、ユーザ固有の嗜好を表した優先度は、例えば、嗜好情報生成部190により生成される。嗜好情報生成部190は、関連情報取得部160が取得した関連情報を記憶装置180に記録させる。そして、嗜好情報生成部190は、記憶装置180に記録させていた過去に表示させた複数の番組の関連情報に基づいて、ユーザの視聴傾向などを分析して、ユーザ固有の嗜好を表した優先度を生成する。この生成される優先度の例としては、例えば、表示頻度の高いジャンル、複数回放送されユーザがそのうち1又は2以上の回を表示画面に表示させたことがある番組(同一番組である必要はない)、2以上の視聴した番組の関連情報に共通して含まれるキーワード・制作者・出演者、表示頻度の高い時間帯などが挙げられる。
また、この嗜好情報をユーザ自身が登録することも可能である。この登録された嗜好情報は、図4のNo6,7に例示するように、ユーザ自身が設定することが可能な優先度を表す。
「ジャンル画像」は、所定の画像の一例であって、番組のジャンル(属性)に応じた画像が記憶される。つまり、記憶装置180には、ジャンル情報とそれに応じた画像とが互いに対応付けられて記録される。この画像には、例えば、図3Aに示すようなグラデーションのかかったバナーB1、図5Aに示すようなバナーB2(例えば図5Aと異なる色や模様のバナー)、図5Bに示すようなイメージ(そのジャンルを連想しうるイメージ)を表したバナーB3などの画像が含まれる。
「ユーザ情報」には、例えば、ユーザの属性情報やユーザによるデジタルテレビ100の設定情報などが含まれる。ユーザの属性情報としては、例えば、ユーザの年齢(生年月日でもよい。)・性別・好きな番組のジャンル・好きな制作者や出演者などが挙げられる。設定情報としては、デジタルテレビ100内で各チャンネルに割り当てられた番号(例えば図3Bに示す「5」番など。コントローラ5におけるボタン番号等に対応。)などが挙げられる。
関連情報選択部171は、切替期間において、どの関連情報を表示画面に表示させるのかを選択する。上述の通り、切替期間において表示画面に表示しうる関連情報は、切替先の番組のものだけでも多数ある。関連情報選択部171は、これらの関連情報中から、表示画面に表示させる関連情報を選択する。あまり多くの関連情報を表示画面に表示しすぎると、切替期間中にユーザに適切な情報を認識させ難くなる。そこで、関連情報選択部171は、ユーザに提供するべき適切な情報を選択することができる。また、関連情報選択部171は、更に、例えば切替先の番組の残存時間が所定の閾値以下である場合などには、その番組に後続する次の番組の関連情報をも、切替期間において表示画面に表示させる関連情報として選択してもよい。
表示サイズ調整部172は、表示倍率調整部の一例であって、関連情報選択部171が選択した関連情報の表示画面における表示サイズを調整する。つまり、表示サイズ調整部172は、関連情報の表示倍率を調整する。この際、表示サイズ調整部172は、切替先の番組の残存時間、嗜好情報、ユーザ情報、及び関連情報のうち少なくとも1以上に基づいて、関連情報の表示サイズを調整する。
より具体的に表示サイズの調整例について説明すれば、以下の通りである。
残存時間に応じた調整として、表示サイズ調整部172は、図3Bに示すように、次の番組の関連情報N1の表示サイズを、その時点で放送されている番組の残存時間に応じて調整する。例えば、表示サイズ調整部172は、残存時間が少ない、つまり、次の番組が放送開始されるまでの時間間隔が短い場合には、次の番組の関連情報N1の表示サイズを大きくし、残存時間が多い場合には、次の番組の関連情報N1の表示サイズを小さくする。この際、表示サイズ調整部172は、残存時間を表した関連情報N2の表示サイズをも調整してもよい。また、表示サイズ調整部172は、残存時間に応じて、切替先の番組の関連情報C1等の表示サイズを調整してもよい。このように残存時間に応じて関連情報N2の表示サイズを変更することにより、ザッピング操作において、次の番組が近々放送されるという情報を直感的に判りやすくユーザに提供することができる。なお、表示サイズ調整部172は、次の番組の関連情報N1をも表示させる場合、例えば、その番組の放送時間の長さが、他の番組の放送時間の長さに比べて短い場合には、その番組の関連情報N1の表示サイズを小さくすることも可能である。このように放送時間の長さが比較的短い番組は、いわゆる「ミニ番組」とも言われ、このようなミニ番組の表示サイズを小さくすることにより、放送時間の長い番組を強調することも可能である。
また、嗜好情報に応じた調整として、表示サイズ調整部172は、例えば図4中の「表示サイズ調整」に示すように、嗜好情報に応じて関連情報の表示サイズを調整することができる。また、嗜好情報と関連情報とに応じた調整として、表示サイズ調整部172は、例えば、嗜好情報中のユーザの視聴傾向の1つ「表示頻度の高いジャンル」と、切替先の番組の関連情報が表したジャンルとが一致する場合、その関連情報の表示サイズを大きくすることも可能である。また、表示サイズ調整部172は、例えば、嗜好情報中のキーワードを用いて、切替先の番組の関連情報にキーワードが含まれる場合、その関連情報の表示サイズを大きくすることも可能である。
また、嗜好情報(関連情報でもよい)とユーザ情報とに応じた調整として、表示サイズ調整部172は、例えば、図4のNo3,4に示した番組の視聴者の年齢層と、ユーザ情報に記憶されたユーザの年齢とを比較し、ユーザが視聴者の年齢層に該当する場合に、その関連情報の表示サイズを大きくすることも可能である。
このように嗜好情報、ユーザ情報、関連情報等に応じて関連情報の表示サイズを変更することにより、ザッピング操作において、ユーザの嗜好に合致する番組の関連情報を強調して提供することが可能である。
また、表示サイズ調整部172は、表示させる関連情報に含まれる情報量(例えば文字数)が多い場合に、この関連情報の表示サイズを調整することも可能である。つまり、表示サイズ調整部172は、例えば、関連情報の文字数が多い場合、例えば、表示画面中に関連情報を表示できるように関連情報の表示サイズを小さくすることも可能である。このように関連情報の情報量に応じて自動的に表示サイズを変更することにより、より多くの情報をユーザに提供することができる。
ジャンル画像付加部173は、画像付加部の一例であって、切替先の番組の関連情報に含まれたジャンル情報(属性情報の一例)に応じて、記憶装置180に記録されたジャンル画像を、表示画面に表示させる関連情報に付加する。画像が付加された結果、表示画面に表示される表示例を、図3A,図5A,図5Bに示す。例えば、図3Aでは、表示画面には関連情報と共に、バナーB1が表示される。ジャンル画像付加部173は、このバナーB1を、番組のジャンルに応じて、例えば図5Aに示すバナーB2のように変更する。なお、バナーB1及びバナーB2では、ジャンル画像の模様が異なる場合を示しているが、例えば、ジャンルに応じてバナーの色を変更することも可能である。また、ジャンル画像付加部173は、例えば図5Bに示すように、番組のジャンルに応じて、そのジャンルを連想するイメージを、ジャンル画像として付加することも可能である。このように切替先の番組のジャンルに応じたジャンル画像をも表示画面に表示させることにより、切替期間という限られた表示時間中において、ジャンルを文字などで表示する場合よりも、ユーザに直感的に判りやすくジャンルを通知することができる。従って、より多くの情報を提供することができる。
表示状態変更部174は、切替期間における関連情報の表示画面に対する表示状態を変更する。なお、本実施形態では、表示状態変更部174は、表示状態の一例として、関連情報を表示する際の「透明度」を調整する場合について説明する。表示画面上の透明度は、アルファ値で表される。「アルファ値」とは、各ピクセルを描画する際の透明度(半透明度)の比率を表す値であり、「0」から「1」の間の実数値で表される。例えば、アルファ値が例えば「1」となっているピクセルは、不透明なピクセルとなり、アルファ値が例えば「0」となっているピクセルは、透明なピクセルとなる。
この表示状態変更部174は、切替期間において、切替先の番組の映像データが表示画面に表示される際に、関連情報のアルファ値を0から1へと調整して、関連情報をフェードアウトさせる。このフェードアウトさせる際のアルファ値を、図6A〜図6Cに示す。図6A〜図6Cに示すように、表示状態変更部174は、関連情報のアルファ値α1を、徐々に減少させる。従って、関連情報は、映像データが表示される際にフェードアウトされる。
この表示状態変更部174による関連情報のフェードアウト処理例について説明すれば、以下の通りである。つまり、切替期間の長さが選択先の番組の映像データの準備(展開)に要する時間に依る場合、表示状態変更部174は、映像データの準備状態を参照する。この準備状態としては、例えば何%の映像データが準備できたかなどの情報が挙げられる。そして、表示状態変更部174は、映像データの準備状態が所定量(閾値など)を超えた場合、図6A〜図6Cに示すように、関連情報のアルファ値α1を減少させる。
このように、選択先の番組の映像データが表示される際に関連情報をフェードアウトさせることにより、選択先の番組の映像データが表示されるタイミングをユーザに通知することができる。また、関連情報と映像データとの切り替わりを滑らかに(スムーズに)繋ぐことができる。従って、切替期間において表示画面の表示内容が瞬時に切り替わることによりユーザが感じうるストレスを、更に低減することが可能である。更に、関連情報がフェードアウトしている間に、ユーザはチャンネルを更に変更するか否かの判断を行うことができ、チャンネルを変更するか否かを思考中に表示映像が急に変更されることを防止できる。このことも、ユーザが感じうるストレスの低減に繋がる。
また、表示状態変更部174は、図6A〜図6Cに示すように、関連情報をフェードアウトさせた後、そのチャンネルの番組の映像データが表示される前に、表示画面に画像を表示させない無表示期間tを設ける。この無表示期間tは、フェードアウトに要する時間よりも短く設定されることが好ましい。なお、切替期間の長さが選択先の番組の映像データの準備(展開)に要する時間に依る場合、映像データの情報量やコンテンツ表示制御部140等による表示処理速度などに応じて、切替期間の長さが可変する。そこで、この無表示期間tを設けることにより、切替期間の長さの違いをユーザが認識しない程度に、切替期間の長さを揃えることができる。また、この無表示期間tを設けることにより、関連情報と映像データとの切り替わりを更に滑らかに繋ぐことができる。
一方、コンテンツ表示制御部140が有する表示状態変更部141も、表示状態変更部174と同様に、表示状態として透明度を調整する。しかし、この表示状態変更部141は、切替期間の終了時又はその直前に表示される映像データ(つまり、切替先の番組)のアルファ値α2を調整する。この映像データのアルファ値α2の調整例を図6A〜図6に示す。図6Aでは、表示状態変更部141は、無表示期間tの直後に映像データのアルファ値α2を1としている。つまり、図6Aに示す場合、関連情報がフェードアウトされ、無表示期間tの経過後、非透明な映像データが表示される。一方、図6B及び図6Cでは、表示状態変更部141は、無表示期間tの直後に映像データのアルファ値α2を0から徐々に増加させる。従って、図6B及び図6Cに示す場合、関連情報がフェードアウトされ、無表示期間tの経過後、映像データはフェードインされる。なお、表示状態変更部141が映像データを図6Aのように直ちに表示させるのか、又は、図6B若しくは図6Cのように徐々にフェードインさせるのかは、予め設定されてもよいが、ユーザが変更することも可能である。このように映像データをフェードインさせることにより、ユーザの嗜好に合ったよりスムーズな、情報と映像データとの切り替えをおこなうことができる。なお、以下では、表示状態変更部141が映像データを図6Aのように直ちに表示させる場合を例に挙げて説明する。
以上、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビ100の構成について説明した。
次に、図7を参照しつつ、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビ100の動作の一例について説明する。
(デジタルテレビ100の動作)
図7は、本実施形態に係るデジタルテレビの動作について説明するための説明図である。表示画面に一のチャンネルの番組が表示されている状態で、ユーザがコントローラ5を操作し、チャンネル切替操作を行った場合、図7に示すように、まず、ステップS01(コンテンツ切替ステップ)が処理され、チャンネル選択部120が切替先のチャンネルを選択する。そして、コンテンツ取得部130は、切替先のチャンネルで放送されている番組データを取得する。そして、コンテンツ取得部130は、番組データ中の映像データをコンテンツ表示制御部140に出力し、コンテンツ表示制御部140は、この切替先の映像データを表示画面に表示するための準備を行う。この準備期間、つまり、切替期間においてステップS03以降の処理が行われる。
ステップS03では、関連情報取得部160が、切替先の番組に関連付けられた関連情報を取得する。そして、ステップS05に進む。
ステップS05では、関連情報表示制御部170の表示サイズ調整部172が、記憶装置180に記録されている嗜好情報を確認し、切替先の番組が人気番組か否かを確認する。人気番組である場合には、ステップS09に進み、ステップS09において表示サイズ調整部172は、この切替先の番組の関連情報の表示サイズを一周り大きくする。一方、人気番組でない場合には、ステップS07に進む。
ステップS07では、表示サイズ調整部172が、記憶装置180に記録されている嗜好情報を確認し、切替先の番組がお勧めの番組か否かを確認する。お勧めの番組である場合には、ステップS09に進み、ステップS09において表示サイズ調整部172は、この切替先の番組の関連情報の表示サイズを一周り大きくする。一方、お勧めの番組ではない場合には、ステップS11に進む。
ステップS11では、関連情報選択部171が、関連情報に基づいて、切替先の番組の残存時間を確認し、その番組がもうすぐ終了する番組であるか否かを確認する。もうすぐ終了する番組である場合には、ステップS13に進み、また終了しない番組である場合には、ステップS17に進む。
もうすぐ終了する番組でありステップS13に進んだ場合、このステップS13では、関連情報選択部171が、切替先のチャンネルの番組に後続する次の番組の関連情報を、関連情報取得部160に取得させ、更に、この番組の関連情報を表示画面に表示させる関連情報に選択する。そして、ステップS15に進む。
ステップS15では、表示サイズ調整部172が、切替先のチャンネルのその時点で放送されている番組の関連情報の表示サイズを、一周り小さくする。これにより、次の番組の関連情報は、相対的に大きくなり強調される。このステップS15の処理後は、ステップS21へと進む。
一方、まだ終了しない番組でありステップS17に進んだ場合、このステップS17では、表示サイズ調整部172が、更に、嗜好情報、ユーザ情報、及び関連情報のうち少なくとも1以上に基づいて、表示サイズを調整する必要があるか否かを確認する。この際、表示サイズ調整部172は、例えば番組の対象年齢層・ユーザの視聴傾向・関連情報の情報量等に応じて、表示サイズを調整する必要があるか否かを判断する。そして、調整する必要がある場合には、ステップS19に進み、表示サイズ調整部172は、関連情報の表示サイズを調整する。一方、調整する必要がない場合には、ステップS21に進む。
ステップS21では、ジャンル画像付加部173が、表示画面に表示させる関連情報にジャンル画像を付加するか否かを判断する。この判断は、例えば、ユーザによってジャンル画像の付加が設定されているか否か、又は、切替先の番組のジャンルに該当するジャンル画像が記憶装置180に記録されているか否かなどに基づいて、行われてもよい。そして、ジャンル画像を付加する場合には、ステップS23に進み、ジャンル画像付加部173は、切替先の番組に応じたジャンル画像を、表示画面に表示させる関連情報に付加する。そして、ステップS23の処理後は、ステップS25に進む。一方、ジャンル画像を付加しない場合にも、ステップS25に進む。
ステップS25では、関連情報表示制御部170が、関連情報を表示部150の表示画面に表示させる(関連情報表示ステップ)。上述の通り、この関連情報が表示される期間は、切替期間である。このステップS25の処理後は、ステップS27に進む。
ステップS27では、表示状態変更部174が映像データの準備状態を確認する。そして、映像データの表示準備が整いつつある場合(例えば、閾値以上の割合の映像データの準備が完了した場合など)には、ステップS29に進むが、まだ映像データの表示準備が整っていない場合には、関連情報の表示状態を維持する。
映像データの表示準備が整いつつあり、ステップS29に進んだ場合、このステップS29では、表示状態変更部174が、関連情報をフェードアウトさせる(表示状態変更ステップ)。そして、ステップS31に進む。
ステップS31では、コンテンツ表示制御部140の表示状態変更部141が、関連情報のフェードアウトが完了し無表示期間tの経過後に、切替先の番組の映像データを表示画面に表示させる。この際、表示状態変更部141は、必要に応じて映像データをフェードインさせる。そして、ステップS31の処理の終了後に、このチャンネル切替動作は終了する。
以上、本実施形態に係るデジタルテレビ100による動作の一例について説明した。ザッピング操作が行われた場合に、上記の処理を通じて表示画面に表示される表示映像の例を、図8に示す。
(ザッピング操作)
図8に示すように、一の番組の表示映像M1が表示画面に表示された状態から、ザッピング操作が行われると、切替先のチャンネルの番組の関連情報を含む表示映像M2が表示画面に表示される。そして、更に選択チャンネルの変更が行われると、その変更先のチャンネルの番組情報を含む表示映像M3,M4,M5が表示画面に表示される。この際、例えば、地上波デジタル放送からBSデジタル放送へと切替えられた場合など、放送波形式が変更された場合には、表示映像M6に示すように、関連情報として、その放送波形式を通知する関連情報CH4を表示画面に表示させてもよい。そして、例えば、表示映像M2が表示画面に表示されている状態で、所定の時間が経過し、そのチャンネルでの映像データの表示準備が整いつつある場合には、表示映像M2は、フェードアウトされる。その後、表示画面には、そのチャンネルの番組の映像データが表示される。
(デジタルテレビ100による効果の例)
以上、本発明の一実施形態に係るデジタルテレビ100について説明した。
このデジタルテレビ100によれば、チャンネル切替時など、表示させる番組(コンテンツ)が切り替わる際の切替期間において、その切替先の番組の関連情報を表示画面に表示させることができる。従って、ユーザは、この関連情報を参照して、チャンネルの選択操作を行うことができる。よって、チャンネル切替時にブランクとなる場合に比べて、ユーザのストレスや不安感を低減させることができる。
また、デジタルテレビ100は、映像データが表示された際に表示される関連情報(図8の表示映像M1参照。)を単純に切替期間においても表示しているのではなく、新たな関連情報を付加し、関連情報の表示倍率等を調整し、かつ、表示画面の全領域に表示させる。従って、デジタルテレビ100は、関連情報をユーザにとって視認し易く提供することができ、ユーザのストレスや不安感を効果的に低減することが可能である。
また、デジタルテレビ100は、切替先の映像データを表示させる前に、関連情報をフェードアウトさせる。従って、デジタルテレビ100は、映像データが表示されるタイミングをユーザに認識させることができ、かつ、関連情報と映像データとをスムーズに切替えることができる。よって、デジタルテレビ100は、更にユーザのストレスや不安感を低減させることができるだけでなく、チャンネル切替操作におけるユーザの操作性を向上させることができる。
また、デジタルテレビ100は、切替先の番組の残存時間が少ない場合には、その番組に後続する次の番組の関連情報をも提供する。よって、ユーザは、次の番組の関連情報をも参考に、チャンネルを切替えることが可能となり、チャンネル切替操作におけるユーザの操作性を更に向上させることができる。
また、デジタルテレビ100は、上述の通り、関連情報を表示画面の全領域に表示させ、関連情報の表示サイズを適宜調整し、かつ、番組のジャンルに応じたジャンル映像を表示させることができる。よって、デジタルテレビ100は、より多くの関連情報を表示画面に表示させることができる。また、単に文字情報を同一サイズで表示する場合に比べて、嗜好情報に含まれる優先度や関連情報に含まれるジャンル情報を、ユーザに直感的に分かり易く提供することができる。従って、チャンネル切替操作におけるユーザの操作性を更に効果的に向上させることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、図6A〜図6Cに示すように、表示状態変更部174が関連情報のアルファ値α1を一次関数的に減少させる場合を示したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、表示状態変更部174は、このアルファ値α1の減少量(傾き)を調整することも可能である。また、表示状態変更部174は、図6Cに示したアルファ値α2のように、アルファ値α1を非一次関数的に減少させることも可能である。
また、上記実施形態では、表示状態変更部174がアルファ値α1を変更する場合について説明したが、本発明はかかる例に限定されるものではない。例えば、表示状態変更部174は、関連情報をフェードアウトさせると共に、表示倍率を変更して、ズームアウトさせることも可能である。また、例えば、表示状態変更部174は、関連情報をフェードアウトさせると共に、その表示位置を、図8の表示映像M1に示した、映像データと共に表示画面に表示される関連情報の位置(例えば上方)に移動させることも可能である。
また、上記実施形態では、表示状態変更部174が関連情報をフェードアウトさせた後に、無表示期間tを設ける場合について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、この無表示期間tは設けられなくてもよい。この場合、表示状態変更部174が関連情報をフェードアウトさせた直後に、表示状態変更部141は、準備できた映像データを表示させる。また、表示状態変更部174による関連情報のフェードアウト期間と、表示状態変更部141による映像データのフェードイン期間との一部を相互に重畳させることにより、関連情報と映像データとをクロスフェードさせることもかのうである。
また、上記実施形態では、関連情報表示制御部170が図3A等に示すバナー(Banner)等を表示する場合について説明した。しかし、本発明が表示画面に表示させる関連情報の表示形態は、かかる例に限定されるものではない。例えば、関連情報表示制御部170は、図9に示すように、クロスメディアバー(Cross Media Bar:XMB)の形態で、関連情報を表示することも可能である。この場合、例えば図9の表示映像M6に示すように、関連情報表示制御部170は、切替先のチャンネルの番組の関連情報C1,CH1,CH2だけでなく、そのチャンネルの前後のチャンネルの番組の関連情報C3,CH5,CH6及び関連情報C4,CH7,CH8をも、表示画面に表示させてもよい。ザッピング操作を行う場合において、各チャンネルに割り当てられた番号に対応したコントローラ5のボタンを押下する代わりに、チャンネルを加算する上方ボタンや減算する下方ボタンを押下するユーザも少なくない。そこで、上述のようにXMBの形態で、前後のチャンネルの関連情報をも表示することにより、ザッピング操作時の操作性を向上させることができる。
また、上記実施形態では、本発明に係る情報処理装置が「デジタルテレビ100」に適用された場合を例に挙げて説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明に係る情報処理装置としては、上述のように、例えば、デジタルテレビなどの表示装置、ビデオプレーヤ・ビデオデッキ・HDD(Hard Disk Drive)レコーダ・DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ・DVDレコーダなどの再生装置、テレビ放送を受信したり記録されたコンテンツを再生できる携帯電話・コンピュータ・PDA(Personal Digital Assistant)・音楽再生装置などの機器が挙げられる。また、切替期間で表示させる関連情報は、適用される機器に応じて変更されてもよい。例えば、上記実施形態に係る情報処理装置が「ビデオプレーヤ」に適用された場合、このビデオプレーヤは、上記の「番組情報」や「ネットワーク4を介して取得しうる情報」に加えてか、これらに代えて、ビデオプレーヤの記憶媒体(例えばビデオテープ)などに記録されているコンテンツに関する情報である「録画内容情報」を切替期間に表示させてもよい。更に、このビデオプレーヤは、この録画内容情報に加えてか、又は代えて、例えばレジュームポイント(Resume Point、前回又はその時点でどこまで再生したかを表した情報)などのように再生状態を表した「再生内容情報」を切替期間に表示させることも可能である。これらの情報のうち録画内容情報が表示された表示映像M7の一例を図10に示す。
図10は、上記実施形態に係る情報処理装置がビデオプレーヤに適用された場合に切替期間において表示させる関連情報の一例について説明するための説明図である。この場合、コンテンツ取得部130が、ビデオテープに録画されているコンテンツを取得する。そして、関連情報取得部160が、同じくビデオテープに記録されているコンテンツの「録画内容情報」(及び/又は「再生内容情報」)を関連情報として取得する。他の構成及び他の動作は上記デジタルテレビ100と同様であるため、こららの説明は省略する。なお、「録画内容情報」とは、ビデオテープに記録されているコンテンツに関する情報であり、例えば、記録したチャンネル・記録した時間帯などのような記録されているコンテンツの「属性情報」、そのコンテンツと共に送信されてきた「番組情報」、及びそのコンテンツに関連した「ネットワーク4を介して取得しうる情報」などであってもよい。図10では、関連情報表示制御部170が、表示部150の表示画面に関連情報CH10,CH11,CH12,CH13と、関連情報C10,C11とをバナーB1と共に表示させている場合を示した。関連情報CH10は、録画されたコンテンツが放送された放送局番号を表し、関連情報CH11は、録画されたコンテンツの放送名を表す。そして、関連情報CH12は、録画されたコンテンツが放送されたチャンネルに割り当てられた番号を表し、関連情報CH13は、録画されたコンテンツが放送された放送局のロゴを表す。一方、関連情報C10は、録画されたコンテンツの名称を表し、関連情報C11は、コンテンツが録画された日付や時間帯などを表す。
ユーザは、例えば、コントローラ5を操作(例えば左右ボタンなどを押下する操作など)することにより、再生させたい録画コンテンツを探すことになる。この操作に応じてコントローラ5から出力される信号を取得したビデオプレーヤは、図10に示すような録画内容情報を表示画面に表示させる。一方、この録画内容情報は、上記関連情報同様に、録画コンテンツの再生が開始される際にフェードアウトされる。また、このビデオプレーヤは、一の録画コンテンツの再生が終了し、次の録画コンテンツを連続して再生する場合、両コンテンツの間の期間(切替期間の一例)において、図10に示すような録画内容情報を表示させることも可能である。従って、このように上記実施形態に係る情報処理装置をビデオプレーヤに適用することにより、ユーザによる操作性を向上させると共に、録画内容情報を参照しながら録画コンテンツを選択することが可能となるというような新たなビデオコンテンツの選択方法を提供することができる。
また、上記各実施形態で説明した一連の処理は、専用のハードウエアにより実行させてもよいが、ソフトウエアにより実行させてもよい。一連の処理をソフトウエアにより行う場合、図11に示すような汎用又は専用のコンピュータにプログラムを実行させることにより、上記の一連の処理を実現することができる。
図11は、プログラムを実行することにより一連の処理を実現するコンピュータの構成例を説明するための説明図である。一連の処理を行うプログラムのコンピュータによる実行について説明すれば、以下のようになる。
図11に示すように、コンピュータは、例えば、バス201と、CPU(Central Processing Unit)202と、記録部と、入出力インターフェイス206と、通信部207と、入力部208と、ドライブ209と、出力部となどを有する。これらの各構成は、バス201や入出力インターフェイス206等を介して相互に情報を伝達可能に接続されている。
プログラムは、例えば、記録部(記憶装置180を含んでもよい。)の一例である、HDD(Hard Disk Drive)203・ROM(Read Only Memory)204・RAM(Random Access Memory)205等に記録しておくことがきる。
また、プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、各種のCD(Compact Disc)・MO(Magneto Optical)ディスク・DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、磁気ディスク、半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体210に、一時的又は永続的に記録しておくこともできる。このようなリムーバブル記録媒体210は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することもできる。この場合、これらのリムーバブル記録媒体210に記録されたプログラムは、ドライブ209により読み出されて、入出力インターフェイス206・バス201等を介して上記の記録部に記録されてもよい。
更に、プログラムは、例えば、ダウンロードサイト・他のコンピュータ・他の記録装置等(図示せず)に記録しておくこともできる。この場合、プログラムは、LAN(Local Area Network)・インターネット等のネットワーク4を介して転送され、通信部207(関連情報取得部160を含んでもよい。)がこのプログラムを受信する。そして、通信部207が受信したプログラムは、入出力インターフェイス206・バス201等を介して上記の記録部に記録されてもよい。
そして、CPU202が、上記の記録部に記録されたプログラムに従い各種の処理を実行することにより、上記の一連の処理が、実現される。この際、CPU202は、例えば、上記の記録部から直接プログラムを読み出して実行してもよく、RAM205に一旦ロードした上で実行してもよい。更にCPU202は、例えば、プログラムを通信部207やドライブ209を介して受信する場合、受信したプログラムを記録部に記録せずに直接実行してもよい。
更に、CPU202は、必要に応じて、例えばコントローラ5・マウス・キーボード・マイク(図示せず)等の入力部208から入力する信号や情報に基づいて各種の処理を行ってもよい。
そして、CPU202は、上記の一連の処理を実行した結果を、例えばモニタなどの表示部150・スピーカやヘッドホンなどの音声出力部211等の出力装置から出力してもよく、更にCPU202は、必要に応じてこの処理結果を通信部207から送信してもよく、上記の記録部やリムーバブル記録媒体210に記録させてもよい。
尚、本明細書において、フローチャートに記述されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的に又は個別的に実行される処理をも含む。また時系列的に処理されるステップでも、場合によっては適宜順序を変更することが可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係るデジタルテレビについて説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビの構成について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビが切替期間において表示させる関連情報の一例について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビが切替期間において表示させる関連情報の一例について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビが使用する嗜好情報の一例について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビが切替期間において表示させるジャンル画像の一例について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビが切替期間において表示させるジャンル画像の一例について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビによる表示状態の変更例を説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビによる表示状態の変更例を説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビによる表示状態の変更例を説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビの動作について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビがザッピング操作時に表示させる表示映像の一例について説明するための説明図である。 同実施形態に係るデジタルテレビが切替期間において表示させる関連情報の他の例について説明するための説明図である。 同実施形態に係る情報処理装置がビデオプレーヤに適用された場合に切替期間において表示させる関連情報の一例について説明するための説明図である。 プログラムを実行することにより一連の処理を実現するコンピュータの構成例を説明するための説明図である。
符号の説明
1 放送局
2 アンテナ
3 サーバ
4 ネットワーク
5 コントローラ
100 デジタルテレビ
110 操作信号取得部
120 チャンネル選択部
130 コンテンツ取得部
140 コンテンツ表示制御部
141 表示状態変更部
150 表示部
160 関連情報取得部
170 関連情報表示制御部
171 関連情報選択部
172 表示サイズ調整部
173 ジャンル画像付加部
174 表示状態変更部
180 記憶装置
190 嗜好情報生成部
M,M1,M2,M3,M4,M5,M6,M7 表示映像
C1,C2,C3,C4,N1,N2 関連情報
C10,C11 関連情報
CH1,CH2,CH4,CH3,CH5,CH6,CH7,CH8 関連情報
CH10,CH11,CH12,CH13 関連情報
B1,B2,B3 バナー

Claims (11)

  1. 表示画面に表示させるコンテンツを切替えるコンテンツ表示制御部と、
    前記表示画面に表示されるコンテンツが一のコンテンツから他のコンテンツへと切替わるまでの間の、前記表示画面にコンテンツが表示されない切替期間に、当該他のコンテンツに関連付けられた関連情報と、前記他のコンテンツに後続して再生される後続コンテンツに関連付けられた関連情報とを前記表示画面に表示させる関連情報表示制御部と、
    を有し、
    前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報は、前記後続コンテンツが再生されるまでの時間間隔を含み、
    前記関連情報表示制御部は、前記他のコンテンツが前記表示画面に表示される際に、前記表示画面に表示させた関連情報をフェードアウトさせ
    さらに前記関連情報表示制御部は、前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報と、前記他のコンテンツに関連付けられた関連情報と、の少なくともいずれか一方の前記表示画面における表示サイズを示す表示倍率を、前記時間間隔に応じて調整する表示倍率調整部を有する、情報処理装置。
  2. 前記表示倍率調整部は、前記時間間隔が長いほど前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報の表示サイズが小さくなり、前記時間間隔が短いほど前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報の表示サイズが大きくなるように、前記表示倍率を調整する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記関連情報は、前記他のコンテンツの放送時間長を含み、
    前記表示倍率調整部は、さらに前記放送時間長に応じて前記関連情報の前記表示画面における表示倍率を調整する、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記関連情報表示制御部は、前記関連情報を前記表示画面中の全領域に表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記コンテンツ表示制御部は、前記表示画面に前記他のコンテンツをフェードインして表示させる、請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記関連情報表示制御部は、前記関連情報をフェードアウトさせた後で、かつ、前記他のコンテンツが表示される前に、前記表示画面に画像が表示されていない無表示期間を設ける、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置は、前記表示画面に表示させるコンテンツの優先度を表した優先情報が記録された優先情報記憶部を有し
    前記表示倍率調整部は、さらに、前記優先情報に応じて、前記表示画面における前記関連情報の表示倍率を調整する、請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記関連情報表示制御部は、前記表示画面に既に表示されたコンテンツの関連情報に基づいて、前記優先情報を生成する優先情報生成部を更に有する、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記関連情報には、前記他のコンテンツの属性情報が含まれ、
    前記属性情報に応じて、前記表示画面に表示される関連情報に所定の画像を付加する画像付加部を更に有する、請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 表示画面に表示させるコンテンツを切替えるコンテンツ切替ステップと
    前記表示画面に表示されるコンテンツが一のコンテンツから他のコンテンツへと切替わるまでの間の、前記表示画面にコンテンツが表示されない切替期間に、当該他のコンテンツに関連付けられた関連情報と、前記他のコンテンツに後続して再生される後続コンテンツに関連付けられた関連情報とを前記表示画面に表示させる関連情報表示ステップと、
    前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報と、前記他のコンテンツに関連付けられた関連情報と、の少なくともいずれか一方の前記表示画面における表示サイズを示す表示倍率を、前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報に含まれる、前記後続コンテンツが再生されるまでの時間間隔に応じて調整する表示倍率調整ステップと、
    前記他のコンテンツが前記表示画面に表示される際に、前記表示画面に表示させた関連情報をフェードアウトさせる表示状態変更ステップと、
    を有する、情報処理方法。
  11. コンピュータに、
    表示画面に表示させるコンテンツを切替えるコンテンツ切替機能と
    前記表示画面に表示されるコンテンツが一のコンテンツから他のコンテンツへと切替わるまでの間の、前記表示画面にコンテンツが表示されない切替期間に、当該他のコンテンツに関連付けられた関連情報と、前記他のコンテンツに後続して再生される後続コンテンツに関連付けられた関連情報とを前記表示画面に表示させる関連情報表示機能と、
    前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報と、前記他のコンテンツに関連付けられた関連情報と、の少なくともいずれか一方の前記表示画面における表示サイズを示す表示倍率を、前記後続コンテンツに関連付けられた関連情報に含まれる、前記後続コンテンツが再生されるまでの時間間隔に応じて調整する表示倍率調整機能と、
    前記他のコンテンツが前記表示画面に表示される際に、前記表示画面に表示させた関連情報をフェードアウトさせる表示状態変更機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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