JP4576043B2 - 磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタ - Google Patents

磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえばラベルを等間隔で仮着している台紙に付した複数の磁気符号を用いて印字を行う磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ラベルは、ラベルプリンタにより、その表面に貼着される対象商品に合わせたバーコード、文字、マーク等が印字された後、対象商品に貼着される。すなわち、たとえば図11に示すように、ラベル1は、台紙2に対して等間隔に仮着されている。台紙2のラベル1が仮着される面とは反対側の裏面には、印字基点となる、アイマークと称する識別マーク3が付されている。
【0003】
また、このようなラベル1に対して印字を行うラベルプリンタは、たとえば図12に示すように、駆動ローラ4,5、識別マーク検出センサ6、プラテン7、サーマル印字ヘッド(以下、単に印字ヘッドという)8を備えている。
【0004】
駆動ローラ4,5によってラベル1が等間隔で仮着されている台紙2が印字ヘッド8側に自動フィードされるとき、上述した台紙2の裏面の識別マーク3が識別マーク検出センサ6によって検出される。識別マーク検出センサ6によって識別マーク3が検出されると、その識別マーク3を基に駆動ローラ4,5がラベル1をサーマル印字ヘッド8の印字位置までフィードする。このとき、印字ヘッド8とプラテン7との間にラベル1及び台紙2が挟持され、プラテン7がラベル1を印字ヘッド8に所定の圧力で押付ける。
【0005】
以降、プラテン7の回転により、ラベル1及び台紙2が排出口側に搬送されつつ、次の識別マーク3が識別マーク検出センサ6によって検出される度に、プラテン7の回転によりラベル1を印字ヘッド8の印字位置まで搬送することで、印字ヘッド8によるラベル1への印字が繰返し行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述したラベル1では、単に台紙2の裏面の識別マーク3が識別マーク検出センサ6によって検出され、その識別マーク3を基に印字ヘッド8の所定位置に位置決めして印字が行われる構成である。このため、ラベルプリンタによって印字しようとするラベル1の種別を判別することが困難となっている。
【0007】
また、ラベルプリンタのサーマル印字ヘッド8によるラベル1への印字濃度の指定は、ラベルプリンタに接続されるPC(パーソナルコンピュータ)からオペレータが所定のパラメータを入力することで行われる。このため、オペレータによる所定のパラメータの入力が必要となるばかりか、ラベル1の種別に合わないパラメータを誤って入力してしまうと、ラベル1に適切な印字が行われないことも容易に予測される。
【0008】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、印字しようとするラベルの種別の判別を容易に行うことができ、しかもラベルの種別に合った適切な印字を行わせることができる磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタを提供することができるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の磁気符合を有するラベルは、ラベルを等間隔で仮着している台紙の裏面に、ラベルのそれぞれの印字基点を示す識別マークを台紙の搬送方向に沿って直交する方向かつ幅方向の一方の端部に付すとともに、識別マークに対して所定の間隔を置き、さらに識別マークに対して平行となるように少なくとも印字濃度およびラベルの種別を示す複数の磁気符号を識別マークと同様の端部に付してなることを特徴とする。
請求項2に記載のラベルプリンタは、ラベルを等間隔で仮着している台紙を搬送する駆動ローラと、搬送されるラベルに対して印字を行う印字手段と、駆動ローラと印字手段との間に配置され、台紙の裏面に、台紙の搬送方向に沿って直交する方向に付されたラベルのそれぞれの印字基点を示す識別マークを検出する光センサと、台紙の搬送方向に沿って直交する方向でかつ光センサと同位置に配置され、識別マークに対して所定の間隔を置くとともに、識別マークに対して平行となるように付された少なくとも印字濃度およびラベルの種別を示す複数の磁気符号を検出する磁気センサと、識別マークの検出結果に応じて印字手段に対するラベルの位置を制御するとともに、パーソナルコンピュータからのENQに応答し、磁気符号の検出結果に応じたラベルの種別を示す符号データを含むステータスを返信し、かつ、磁気符号の検出結果に応じて印字手段による印字濃度を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
図1は、本発明の磁気符号を有するラベルの一実施の形態を示す図、図2は、図1の磁気符号を有するラベルに対して印字を行うラベルプリンタの一例を示す図、図3及び図4は、図1の磁気符号を説明するための図、図5〜図9は、図1の磁気符号を有するラベルの印字方法を説明するための図である。
【0012】
図1に示すラベル10は、台紙11に対して等間隔に仮着されている。台紙11のラベル10が仮着される面とは反対側の裏面には、印字基点となる識別マーク12と印字濃度やラベル10の種別を判別する磁気符号13,14とが付されている。識別マーク12及び磁気符号13,14は、台紙11の搬送方向に対して直交するように付されている。また、識別マーク12及び磁気符号13,14は、所定の間隔を置いて付されている。
【0013】
なお、識別マーク12と磁気符号13,14とにあっては、図示のように、台紙11の右端に限らず、ラベル10の周囲であれば何れであってもよい。また、磁気符号13,14は、図示のように2個に限らず、1個以下であっても3個以上であってもよい。また、符号22,23は、後述する光センサと磁気センサとを示している。
【0014】
また、このようなラベル10に対して印字を行うラベルプリンタは、たとえば図2に示すように、駆動ローラ20、21、光センサ22、磁気センサ23、プラテン24、サーマル印字ヘッド25、駆動制御部26、駆動モータ27、印字制御部28を備えている。
【0015】
駆動ローラ20,21は、ラベル10を等間隔で仮着している台紙11をサーマル印字ヘッド25側に搬送(自動フィード)する。光センサ22は、駆動ローラ20,21によって搬送される台紙11の裏面の識別マーク12を検出する。
この識別マーク12は、印字手段としてのサーマル印字ヘッド(以下、単に印字ヘッドという)25の印字基点を示すものである。
【0016】
磁気センサ23は、図1に示すように、台紙11の搬送方向に沿って直交する方向でかつ光センサ22と同位置配置されている。言換えれば、たとえば識別マーク12に対して光センサ22及び磁気センサ23が同時に検出できる位置である。なお、光センサ22及び磁気センサ23にあっては、それぞれの位置を逆にすることもできる。プラテン24は、印字ヘッド25による印字の際、ラベル10をサーマル印字ヘッド25に所定の圧力で押付ける。
【0017】
制御手段としての駆動制御部26は、光センサ22による識別マーク12の検出結果に応じてプラテン24を駆動するための駆動モータ27を制御したり、磁気センサ23による磁気符号13,14の検出結果である後述する符号データに応じてサーマル印字ヘッド25の印字動作を制御するための印字制御部28を制御したりする。また、駆動制御部26は、PC(パーソナルコンピュータ)からのENQに応答し、磁気符号13,14の検出結果に応じたラベル10の種別を示す符号データを含むステータスを返信する。
【0018】
上述した識別マーク12と磁気符号13,14とにあっては、たとえば図3(a)に示すように、所定の幅を持って等間隔に配置されている。また、磁気符号13,14にあっては、図3(b)に示すように、磁気符号13を省略することもできる。また、図3(c)に示すように、磁気符号14を省略することもできる。また、図3(d)に示すように、磁気符号13,14を省略することもできる。
【0019】
ここで、磁気符号13,14をそれぞれ符号1,2として磁気センサ23により検出されると、図3(a)では符号データ3が得られる。同様にして、図3(b)では符号データ2が得られ、図3(c)では符号データ1が得られ、図3(d)では符号データ0が得られる。
【0020】
このような符号データ0〜3が得られることで、たとえば図4に示すように、サーマル印字ヘッド25による印字エネルギーをA〜Dのレベルに設定することができる。なお、印字エネルギーは、そのレベルが高いとラベル10に対する印字は濃くなり、そのレベルが低いとラベル10に対する印字は薄くなる。また、これら符号データ0〜3は、ラベル10の種別を示すものでもあり、A〜Dレベルの印字エネルギーは、それぞれのラベル10の種別に合ったものに設定されている。また、これら符号データ0〜3によるA〜Dのレベルの印字エネルギーに基づき、上述した駆動制御部26がサーマル印字ヘッド25の印字動作を制御するための印字制御部28を制御する。
【0021】
次に、上述したラベル10への印字方法について説明する。
【0022】
まず、上述したラベルプリンタは、図5に示すように、PC(パーソナルコンピュータ)に接続されている。PCからは、ラベルプリンタに対して応答を要求したりする際に用いられる制御文字であるENQが送出されるようになっている。ラベルプリンタは、電源オンのときにPC(パーソナルコンピュータ)に対しENQに対するステータスを返信する。また、そのステータスには、ラベルプリンタ側の磁気センサ23による磁気符号13,14の検出結果であるラベル10の種別を示す上述した符号データ0〜3が含まれる。
【0023】
次に、上述したPC側の処理について説明する。
【0024】
まず、図6に示すように、PC(パーソナルコンピュータ)側にてラベルプリンタ側との通信を行うための基本ソフトの動作とアプリケーションソフトの起動とを行う(ステップ601,602)。次いで、ENQをラベルプリンタ側に送信し、ラベルプリンタ側からのステータス受信待ちとなる(ステップ603,604)。ここで、ラベルプリンタ側からのステータスの受信が所定時間内になければ、ラベルプリンタ側に電源投入指示が出される(ステップ605〜607)。
【0025】
そして、ラベルプリンタ側の電源が投入された後、ENQを再度ラベルプリンタ側に送信し、ラベルプリンタ側からのステータス受信待ちとなる(ステップ608〜610)。PC(パーソナルコンピュータ)側がラベルプリンタ側からのステータスを受信すると(ステップ611)、そのステータスから図4で説明した符号コードを取り込む(ステップ612)。ちなみに、ラベルプリンタ側からのステータスには、上述したラベル種に加え、プリンタID、プリンタステータス、残り発行枚数等がある。
【0026】
次いで、符号コードがラベル種名に変換され、変換されたラベル種画面が表示された後、アプリケーション処理となる(ステップ613〜615)。ここで、たとえば符号コードの0は磁気符号検出無し、符号コードの1はコート紙、符号コードの2はネーマ紙、符号コードの3はテクノサーマル紙、符号コードの4は合成紙をそれぞれ示している。そして、ラベルプリンタからPC(パーソナルコンピュータ)側へ各種ステータスが返信されることにより、たとえば図10に示すようなステータス状況がPC(パーソナルコンピュータ)側に表示される。この状態で、別種類の用紙をセットすると、自動フィード後、たとえば「用紙がAサーマル紙に変更されました。印字濃度レベルを変更して下さい。このラベルを使用する場合は、再調整が必要です。」といった警告が表示される。
【0027】
次に、ラベルプリンタ側の処理について説明する。
【0028】
まず、図7に示すように、ラベルプリンタ側の電源がONされると、LSIの初期設定により、フラグやワークエリアが初期化される(ステップ701)。ラベル10を仮着している台紙11が搬送され、光センサ22により、台紙11の裏面の識別マーク12が検出される(ステップ702)。さらにラベル10を仮着している台紙11が搬送されると、磁気センサ23により、識別マーク12に近い側の磁気符号13が検出される(ステップ703〜705)。
【0029】
このとき、磁気符号13が検出されることで、図4で説明したように、磁気符号13=1となる(ステップ706)。ここで、磁気符号13が検出されなかった場合には、磁気符号13=0となる(ステップ707)。
【0030】
さらにラベル10を仮着している台紙11が搬送されると、磁気センサ23により、識別マーク12に遠い側の磁気符号14が検出される(ステップ708〜710)。
【0031】
このとき、磁気符号14が検出されることで、図4で説明したように、磁気符号14=1となる(ステップ711)。ここで、磁気符号14が検出されなかった場合には、磁気符号14=0となる(ステップ712)。そして、磁気符号13,14が共に1のとき、図4で説明したように、Dレベルでの印字がサーマル印字ヘッド25によりラベル10に対して行われる(ステップ713)。
【0032】
次に、ラベルプリンタ側でのラベル10の頭出しの処理について説明する。
【0033】
まず、上述したように、ラベル10を仮着している台紙11が搬送され、光センサ22により、台紙11の裏面の識別マーク12又は磁気符号13,14が検出される(ステップ801,802)。このとき、検出結果が白である場合、たとえば図9において、光センサ22が▲4▼▲5▼Bの何れかに位置していることになる(ステップ803)。
【0034】
そこで、ラベル10を仮着している台紙11をその位置から1ピッチ搬送させることで、▲4▼▲5▼Bの何れかに隣接する識別マーク12又は磁気符号13,14の何れかを検出することになる(ステップ804,805)。
【0035】
次に、(ステップ802)にて検出結果が黒である場合、たとえば図9において、光センサ22が▲1▼▲2▼▲3▼の何れかに位置していることになる(ステップ806)。この場合、Mを超えるピッチでラベル10を仮着している台紙11をその位置から搬送すると、光センサ22がBのエリアに位置することになる(ステップ807,808)。
【0036】
そこで、ラベル10を仮着している台紙11をその位置から1ピッチ搬送させることで、ラベル先頭の識別マーク12からLだけ離れた次の識別マーク12を確実に検出することができる(ステップ809,810)。
【0037】
このように、本実施の形態では、ラベル10を等間隔で仮着している台紙11の裏面に、ラベル10のそれぞれの印字基点を示す識別マーク12を台紙11の搬送方向に沿って直交する方向に付し、識別マーク12に対して所定の間隔を置き、さらに識別マーク12に対して平行となるように複数の磁気符号13,14を付すとともに、駆動制御部26により、光センサ22による識別マーク12の検出結果に応じてサーマル印字ヘッド25に対するラベル10の位置を制御し、磁気センサ23による磁気符号13,14の検出結果に応じてサーマル印字ヘッド25による印字濃度を制御し、さらにPC(パーソナルコンピュータ)からのENQに応答し、磁気符号13,14の検出結果に応じたラベル10の種別を示す符号データを含むステータスを返信するようにしたので、印字しようとするラベル10の種別の判別を容易に行うことができ、しかもラベル10の種別に合った適切な印字を行わせることができる。
【0038】
【発明の効果】
以上の如く本発明に係る磁気符号を有するラベル及びラベルプリンタによれば、ラベルを等間隔で仮着している台紙の裏面に、ラベルのそれぞれの印字基点を示す識別マークを台紙の搬送方向に沿って直交する方向かつ幅方向の一方の端部に付し、識別マークに対して所定の間隔を置き、さらに識別マークに対して平行となるように少なくとも印字濃度およびラベルの種別を示す複数の磁気符号を識別マークと同様の端部に付すとともに、制御手段により、光センサによる識別マークの検出結果に応じて印字手段に対するラベルの位置を制御し、磁気センサによる磁気符号の検出結果に応じて印字手段による印字濃度を制御し、さらにパーソナルコンピュータからのENQに応答し、磁気符号の検出結果に応じたラベルの種別を示す符号データを含むステータスを返信するようにしたので、印字しようとするラベルの種別の判別を容易に行うことができ、しかもラベルの種別に合った適切な印字を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気符号を有するラベルの一実施の形態を示す図である。
【図2】図1の磁気符号を有するラベルに対して印字を行うラベルプリンタの一例を示す図である。
【図3】図1の磁気符号を説明するための図である。
【図4】図1の磁気符号を説明するための図である。
【図5】図1の磁気符号を有するラベルの印字方法を説明するための図である。
【図6】図1の磁気符号を有するラベルの印字方法を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1の磁気符号を有するラベルの印字方法を説明するためのフローチャートである。
【図8】図1の磁気符号を有するラベルの印字方法を説明するためのフローチャートである。
【図9】図1の磁気符号を有するラベルの印字方法を説明するための図である。
【図10】図1のラベルプリンタに接続されるPC側のステータスの詳細を説明するための図である。
【図11】従来のラベルプリンタにより印字されるラベルの一例を示す図である。
【図12】従来のラベルプリンタの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 ラベル
11 台紙
12 識別マーク
13,14 磁気符号
20,21 駆動ローラ
22 光センサ
23 磁気センサ
24 プラテン
25 サーマル印字ヘッド
26 駆動制御部
27 駆動モータ
28 印字制御部

Claims (2)

  1. ラベルを等間隔で仮着している台紙の裏面に、前記ラベルのそれぞれの印字基点を示す識別マークを前記台紙の搬送方向に沿って直交する方向かつ幅方向の一方の端部に付すとともに、
    前記識別マークに対して所定の間隔を置き、
    さらに前記識別マークに対して平行となるように少なくとも印字濃度および前記ラベルの種別を示す複数の磁気符号を前記識別マークと同様の端部に付してなることを特徴とする磁気符号を有するラベル。
  2. ラベルを等間隔で仮着している台紙を搬送する駆動ローラと、
    前記搬送される前記ラベルに対して印字を行う印字手段と、
    前記駆動ローラと印字手段との間に配置され、前記台紙の裏面に、前記台紙の搬送方向に沿って直交する方向に付された前記ラベルのそれぞれの印字基点を示す識別マークを検出する光センサと、
    前記台紙の搬送方向に沿って直交する方向でかつ前記光センサと同位置に配置され、前記識別マークに対して所定の間隔を置くとともに、前記識別マークに対して平行となるように付された少なくとも印字濃度および前記ラベルの種別を示す複数の磁気符号を検出する磁気センサと、
    前記識別マークの検出結果に応じて前記印字手段に対する前記ラベルの位置を制御するとともに、パーソナルコンピュータからのENQに応答し、前記磁気符号の検出結果に応じた前記ラベルの種別を示す符号データを含むステータスを返信し、かつ、前記磁気符号の検出結果に応じて前記印字手段による印字濃度を制御する制御手段とを備えることを特徴とするラベルプリンタ。
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