JP4575642B2 - 往復機関と、それに用いるリニアサスペンション要素 - Google Patents

往復機関と、それに用いるリニアサスペンション要素 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の背景】
技術分野
本発明は、一般にリニアサスペンション要素に関し、より詳しくは、動作ラインに沿う長寿命の往復用リニアサスペンション要素に関する。本発明は、また、リニアサスペンション要素を含む往復機関およびリニアサスペンションに関する。
【0002】
関連技術
リニアモータまたは往復機関には、動作要素の運動を拘束するために利用可能な様々なリニアサスペンションがある。これらのサスペンションは、可動要素が、動作的に有用な向きで主に運動するように制限し、他の方向における運動を妨げるので、回転装置におけるベアリングと似ている。(リニア軸受に対立するものとして)リニアサスペンションの追加目的は、摩擦や摩耗を有することなく長寿命の往復運動を提供することである。
【0003】
ベケット(Beckett)等に付与された米国特許第5,52,214号は、往復機関の為の例示的スパイラルサスペンションを開示する。このサスペンションは、螺旋状に拡張し、螺旋面に対し垂直に中心を移動させる。それは、放射運動に抵抗し、可動要素の直線運動を螺旋面に対し垂直な単一軸に限定するものである。
【0004】
スパイラルサスペンションに伴う問題は、往復軸の周囲にねじり運動を誘導することである。この運動は、振動および故障の原因になる可能性があり、動作中に固定要素と衝突しないためには、可動要素を断面で円形にするか、アセンブリの固定要素に対し過剰なクリアランスを持つことが必要である。したがって、可動要素と固定要素が一般的に非円形方式で係合する「星形」往復機関では、スパイラルサスペンションは役に立たない。「星形」往復機関において、サスペンションは、放射状剛性と同様に、相当なねじり剛性を呈しなければならない。
【0005】
例えば米国特許第5,389,844で付随的に説明されているストラップサスペンションは、「星形」往復機関のために開発されてきた。これらのサスペンションでは、ストラップの脚部や屈曲要素が受ける引張応力は、脚部の垂直取付端部内の曲げ応力に変わる。しかし、これらのサスペンションに伴う問題は、クランプされる屈曲要素の端部で生じ得るフレッチングを、ユーザが十分にモニタしないことである。さらに、取付け部に脚部をクランプするのは、機械的に扱いにくい。
【0006】
前述の観点から、動作的かつ非軸応力に耐え長寿命が与えられるサスペンション要素が、当該技術に必要である。さらに、同一特徴を有する往復機関およびサスペンションが必要である。
【0007】
【発明の概要】
本発明は、改良されたリニアサスペンション要素と、当該リニアサスペンション要素を有する往復機関を提供する。サスペンション要素は、予荷重がかけられた脚部を含むが、この脚部は、往復機関の静止要素に可動要素を連結する。予荷重は、大幅にフレッチングを減らし、機械的結合構造を単純化し、より長い寿命を提供し、許容可能な応力限界内で行程を最大にする。
【0008】
本発明の第1態様は、可動要素用リニアサスペンション要素を提供するが、そのサスペンション要素は、取付け部と、予荷重がかけられた複数の脚部とを備え、各脚部は、可動要素に結合する為の第1部分、上記取付け部に結合された第2部分を有する。
【0009】
第2の実施形態は、可動要素を直線状に移動させる為のリニア駆動機構と、上記リニア駆動機構に動作的に結合された、少なくとも一つのリニアサスペンション要素とを備え、各リニアサスペンション要素は、取付け部と複数の脚部を有し、各脚部は、可動部分に結合する為の第1部分と、上記取付け部に結合された第2部分とを有し、予荷重を有する。
【0010】
第3実施例形態における本発明は、可動要素の為のリニア駆動機構を有する往復機関の可動要素の為のリニアサスペンションであって:上記リニア駆動機構に結合された第1取付け部と;予荷重がかけられた複数の脚部であって、各脚部が、上記可動要素に結合された第一部分と、上記第1取付け部に結合された第2部分とを有する、前記複数の脚部と;上記リニア駆動機構に結合された第2取付け部と;予荷重がかけられた複数の脚部であって、各脚部は、上記可動要素に結合された第1部分と、上記第2取付け部に結合された第2部分とを有する、前記複数の脚部と;を備える。
【0011】
本発明の前述および他の特徴及び利点は、本発明の好適な実施例の、以下のより特定の説明から明らかである。
【0012】
【好適実施例の説明】
本発明の確かな好適実施例が詳細に示され説明されているが、添付クレームの範囲から逸脱することなく、様々な変更や変形がなされてもよいことが理解されよう。本発明の範囲は、構成する部品数、その材料、その形状、その相対的配置などに限定されるものではなく、好適実施例の、単なる一例として開示されている。
【0013】
図1を参照すると、往復機関10と嵌合シリンダアセンブリ12を含む、往復機関アセンブリ8が示されている。動作中、往復機関10及びシリンダアセンブリ12は、往復機関10の可動要素14が、往復機関10の軸Aに沿って、かつ、シリンダアセンブリ12のシリンダボア16内で精密な隙間関係で直線上に移動可能なように、組み立てられている。往復機関10は、可動要素14と、リニア駆動機構モータなど)18を含み、これらは、米国特許第5,389,844号および米国特許第5,139,242に開示されたものと似ており、本願に参考形式で導入されている。往復機関10は、時々、中高リングと呼ばれる往復機関用ケーシング20を含んでもよい。リニア駆動機構18は、少なくとも一つ、好ましくは二つのリニアサスペンション要素22を含み、これらは、リニアサスペンション23と、当業者に認識されるようにプランジャー及びステータ(図示せず)とを形成する。リニアサスペンション23は、往復運動を許容し、大幅に非軸運動(例えば、往復機関10に対する、可動要素14の捻り、回転運動、放射運動、回転及び放射運動)を制限(すなわち、それは往復軸Aに沿ったもの以外のいかなる運動をも制限)する。可動要素14は、時々、ピストンと呼ばれるが、これは、可動要素14が往復機関10の動力伝達要素だからである。
【0014】
シリンダアセンブリ12は、往復機関10と、当業者に認識可能な広範囲の機械との間のインターフェースである。幾つかの機械の例には、自由ピストン型ステアリングエンジン、サーモ・アコースチック・エンジン発電機、ガスサイクル冷凍機、パルス式チューブドライバ(pulse tube drivers)、ガス圧縮機がある。示された例において、シリンダアセンブリ12は、ツインモータパルス管ドライバに対するものであり、往復機関10は、シリンダアセンブリ12の(簡単さの為、一つだけが示されているが)各端部に結合されている。
【0015】
どんな設定においても、シリンダアセンブリ12は、シリンダボア16、パイロットボア24、シリンダ面26を含む往復機関10と調和させる為の、多くの構造体を含む。往復機関10や往復機関用ケーシング20は、パイロットボア24と嵌合するパイロット28、シリンダ面26と直面して嵌合する端部又はパイロット面30を含む。アセンブリの詳細は、図7から図10に関し、更に詳細に検討されている。
【0016】
リニアサスペンション要素22は、往復機関10の動作中、往復軸Aに沿って可動要素14の運動を制限する。図2から図5を参照すると、リニアサスペンション要素22はサスペンション取付け部32を含むが、これは、図6に一番良く示されているように、好ましくは対向側部34を有するリング形になっている。以下に更に詳細に説明されるように、リニアサスペンション要素22も同様に、サスペンションストラップアセンブリ36を含む。サスペンション取付け部32も同様に、取付け穴33を含む。サスペンション取付け部32は、側面のあるリング構成以外の様々な形状でもよく、これは、本発明の教示から逸脱しないことが認識されよう。
【0017】
サスペンションストラップアセンブリ36は、ハブ40から大幅に放射状に伸びた多くの脚部、屈曲要素である脚部38を含む。脚部38は、耐疲労、高強度、焼き入れ鋼(例えばAISI 1095、SS316、好ましくは、Uddeholm社からUHB 716)から形成されるのが好ましい。各脚部38は、実質的放射状部分である第1部分42と実質的軸状部分である第2部分44を有するように形成されている。第2部分44は、以下に明瞭になる理由から、通常、第1部分42より短くなっている。各々の第2部分44は、少なくとも一つ、好ましくは2つのリベット46でサスペンション取付け部32に結合されている。1つのリベット46が使用される場合、単一の、リベット回りの脚部の回転を妨げる為に他の拘束が必要かもしれない。
【0018】
々の第2部分44は、それらの各々の第1部分42に加えられる張力を分散させるために備えられており、この張力は、可動要素14の往復運動中に加えられる。特に、第2部分44は、それぞれの第1部分42内の張力を第2部分44内の曲げ応力に変換するように作用する。第1部分42,第2部分44の最適長は、リニアサスペンション要素22の所望の行程、脚部38の厚さや幅などを考慮に入れた応力量など、多くのファクタによって決定される。このような詳細な寸法は、提案された設計の有限要素の応力解析により、最も良好に決定される。
【0019】
往復機関10を形成する為に、ハブ40は(図7に示された)ハブ取付け部60に結合され、ハブ取付け部60は既知の方式で可動要素14に結合される。一つ若しくは複数のサスペンション取付け部32は、リニア駆動機構18または往復機関10の他の不動構造に、既知の方式(例えば、取付け穴33を通すボルト)で結合される。図1に示される往復機関では、2つのリニアサスペンション要素22(リニア駆動機構18の各側部上に一つのリニアサスペンション)が、リニアサスペンション23を形成する為に、かつ、往復軸Aに沿って可動要素14を導く為に必要である。往復機関用ケーシング20は、機内に1つのリニアサスペンション要素22を適応させるために機械加工が可能である。
【0020】
図3及び図4Aから図4Cを参照すると、リニアサスペンション要素22は、分解されて示されている。図4Aにおいて、サスペンションストラップアセンブリ36は、休止位置(すなわち、往復機関10は動作中でなく、サスペンションストラップアセンブリ36は、図4Bと図4Cに示された許容可能な一番端の位置の、実質的に中間)にある。図3に示されるように、各脚部38の第1部分42は、同一脚部38の第2部分44に対しほぼ90度の角度で形成されるのが好ましい。好適実施例において、リニアサスペンション要素22は、第2部分44とサスペンション取付け部32がサスペンション取付け部32の支点エッジ48で分離しないように、第1予荷重を含んでもよい。脚部38が往復機関10の動作中にねじれるとき、別途、分離が生じる。図3に示されるように、任意の2つの、対向する第2部分44間の内側間隔D1を、第2部分44が結合されるサスペンション取付け部32の、任意の2つの、対向側部34間の外側間隔D2より小さくすることにより、第1予荷重が与えられる。このセットアップは、任意の2つの対向する第2部分44間のサスペンションストラップアセンブリ上の間隔D1を、サスペンション取付け部32の任意の2つの対向側部間の外側間隔D2より小さく形成することにより提供される。一つの好適実施例において、内側間隔D1は、外径D2より約1%小さく設定されている。代替え的に述べられたサスペンション取付け部32は、対向側部34が内側間隔D1より広くなるように形成されてもよい。一旦サスペンションストラップアセンブリ36が組み立てられると、各々の第2部分は、サスペンション取付け部32の支点エッジにわたり予荷重ベンドを含む。サスペンションストラップアセンブリ36は偶数の脚部38、サスペンション取付け部32は偶数の対向側部34で示されているが、奇数の脚部38や対向側部34も提供し得ることは認識されよう。この場合、サスペンションストラップアセンブリ36の平均的内径は、所望の予荷重を形成する為に、サスペンション取付け部32の平均的外径より小さくなるように構成されてもよい。
【0021】
第1予荷重は、多くの利点を提供する。第一に、リニアサスペンション要素22の運動方向に拘わらず、支点エッジ48による第2部分44のフレッチング量は減らされる。さらに説明するように、可動要素14とリニアサスペンション要素22は、図4B、図4Cにおいてリニアサスペンション要素22に関連して示される、2つの最端部間で移動する。図4Bは、第1最端部におけるリニアサスペンション要素22の脚部38を示し、ここで、可動要素14は、サスペンション取付け部32を介し、矢印FDで表示された、第1方向に移動した。第1予荷重のため、脚部38と、特に第2部分44は、それらがサスペンション取付け部32の支点エッジ48から常に引き離されないように変形する。その結果、第2部分44上のフレッチングは減じられる。同様に、図4Cは第2最端部におけるリニアサスペンション要素22の脚部38を示し、ここで、可動要素14は、サスペンション取付け部32から離れ、矢印SDで表示された、第1方向FDと反対の、第2方向に移動した。この位置で、脚部38と、特に、第2部分44は、それらがサスペンション取付け部32の支点エッジ48から引き離されないように、固有に変形する。第2部分44とサスペンション取付け部32の接触を維持することにより、支点エッジ48又はその付近で、第2部分44またはサスペンション取付け部32のいずれか一方のフレッチング又は摩耗を除外するが、さもなければ、フレッチングや摩耗は第2部分44とサスペンション取付け部32の相対運動により生じるであろう。したがって、リニアサスペンション要素22は、長く持続する。
【0022】
第1予荷重の第2利点は、米国特許第5389844号に開示されたように、第2部分44の複雑なクランプ機構が必要なくなる点である。例えば、通常、図4Bに示された最端位置において、第2部分44は、支点エッジから離れるように強制され、そのように強制するには、米国特許第5,389,844号に示されたクランプブロックのような機構が必要になる。しかし、第1の予荷重が存在するため、クランプ機構は必要ない。
【0023】
図4Bから図4Cに戻ると、第2方向SD(図4C)における運動により生じる脚部38の伸張によって、第1方向FDにおける運動による圧縮より、応力は急速に高くなる。過剰応力を持たない更なる運動は、第2方向SDにおける更なる運動を伴わない場合、第1方向FDにおいて可能であろうが、サスペンションが、緩んだ位置に関し、第1方向FDと第2方向SDの両方向において、同一量だけ往復運動する場合、全行程範囲は、第2方向SDにおける運動中に引き起こされる応力レベルによって限定される。第1方向FD及び第2方向SDにおける不均一範囲の運動がそれぞれ行われる場合、許容可能な全行程の範囲は、増加されるであろう。この状況について言及する為、図5に示されるように、リニアサスペンション要素22も同様に、第2予荷重を含むことは可能である。第2予荷重は、サスペンションストラップアセンブリ36を可動要素14に僅かな弾性ベンドを用いて、サスペンション取付け部32の方向へ結合すること、換言すれば、第2部分44と第1部分42が形成角度αより小さい角度βで設定されることにより発生させるのが好ましい。角度βは、90度未満であるのが好ましい。この第2予荷重は、往復動中、脚部38において、より釣り合いのとれた応力範囲を提供する。したがって、可動要素14が第2方向SDにおいて運動するとき、サスペンション材料の疲れ応力限度を超える前に、設置された予荷重位置に関し大きな伸張が叶えられる。その結果、第2方向SDにおける運動が、予荷重のない位置の近くに集中される場合より、リニアサスペンション要素22は、より大きな全行程範囲で動作できる。2つのリニアサスペンション22が使用される場合、両方とも第2タイプの予荷重を含めることができる点を認識すべきである。この例では、配置されている可動要素14が、使用可能であり、或いは、サスペンションストラップアセンブリ36の対向ハブ40を一緒に引く結合構造を含み、これが、リニア駆動機構18に関し可動要素14の休止位置をオフセットすることなく、両方のリニアサスペンション22に第2タイプの予荷重を同時に与えている。
【0024】
第1および第2の予荷重は、一緒にまたは個別的に提供されてもよい。さらに、予荷重を確立する他の機構が提供されることは、本発明から逸脱するものでない点が認識されるべきである。
【0025】
上述されたようなリニアサスペンション要素(又は、それを含むサスペンション)の利点は、非軸状運動が実質的に防止される点である。このような非軸状運動に対する抵抗は、本発明の第2好適実施例に従う、往復機関10と可動部分を造る改良方法、更に、相対的運動要素の非接触アライメントを生産する改良方法に関し、特に有益である。改良方法は、米国特許第5,389,844号に記載された、ねじれて放射状に堅いリニアサスペンションにより、上述された精錬したリニアサスペンション要素22により、部分的に可能になる。
【0026】
図1に戻ると、可動要素14は、実質的にシリンダボア16と同軸であり、そのため、システムは、潤滑なしでシリンダボア16に関し精密な隙間関係で可動要素14と共に動作可能であることが、大半のリニアモータ被駆動システムに必要である。可動要素14とシリンダボア16の同軸アライメントのレベルを制御する多くのファクタがある。その中には、往復機関10とシリンダアセンブリ12のアライメント、さらに、可動要素14とパイロット28の同心度がある。さらに、パイロット面30と可動要素14との垂直性は、可動要素14とシリンダボア16との同軸性に影響を及ぼす。
【0027】
通常、精密な隙間の動作に十分な構成要素の同軸性を確保するには、個々の部品の非常に精密な機械加工が提供されなければならない。「機械加工」が意味するのは、部品の所望寸法への「仕上げ」、「切削」、又は「細工」である。個々の構成要素が、精密な隙間アセンブリに嵌合するように機械加工されるときに要求される高精度には、費用がかかり、しばしば信頼性がない。
【0028】
図7から図10を参照すると、往復機関10と往復機関10の可動要素14を造る方法が示されている。別個の往復機関用ケーシング20は、往復機関10が備えられても、備えられなくてもよいことが、当該方法の説明の最初に理解されよう。往復機関用ケーシング20が備えられないとき、往復機関10は、図8に示されるように、一体的に機械加工可能な表面を含んでもよい。したがって、往復機関10上で遂行されるものとして記載された処理は、一体的な存在としての往復機関に適用可能であるか、或いは、往復機関用ケーシング20のような幾つかの分離可能な機械加工可能な表面を含むものとして、解釈されるべきである。
【0029】
本発明に従う方法は、往復運動を許容するが、往復機関10に関する可動要素14の非軸状運動を実質的に防止するサスペンションを介し、可動要素14を往復機関10に連結することを含む。特定のリニアサスペンション要素22とリニアサスペンション23が開示されたが、回転運動、放射運動、回転及び放射運動のような可動要素14の非軸状運動を制限する他のサスペンションも同様に適切である。
【0030】
往復機関10は、図7に示された組立形式で、旋盤54または同様の仕上機に取り付けられる。旋盤54は、出力シャフト56またはスプール58を有し、これらは、往復機関10の可動要素14およびハブ取付け部60まで、それぞれ、案内されるのが好ましい。旋盤54の駆動により、可動要素14と往復機関10は、同時に、往復動軸Aの周りを実質的に回転する。
【0031】
往復機関10が回転するとき、工具62は可動要素14とパイロット28の径を機械加工する。さらに、パイロット面30が既に存在しない場合、工具62は、追加の切削エッジ63を含んでもよく、可動要素14とパイロット28の機械加工と共にパイロット面30を同時に機械加工する。一方、切削エッジ63は、省略されてもよい。
【0032】
パイロット面30は、可動要素14とパイロット28に対し、垂直であることが好ましい。リニアサスペンション23による非軸運動の防止(例えば回転や放射運動)の実質的防止により、可動要素14と往復機関タ10間の切削力やトルクの伝達が可能になる。それゆえ、可動要素14と往復機関10の両方は、所望の寸法で、ハブ取付け部60の一セットアップで機械加工される。このように準備される1つの機械加工は、可動要素14を第1外径に切削すること、パイロット28を第2外径に切削すること、往復機関10のパイロット面30を切削することを含めてもよい。その結果、パイロット28と可動要素14の同心度、パイロット面30と可動要素14の垂直性は保証される。
【0033】
高いねじれ力に耐えられない(すなわち、操作においてスパイラルサスペンションやベアリングはねじれ、機械加工中に適用される高いねじれ力に耐えられない)ことから、単一の機械加工操作は、従来のスパイラルサスペンションまたは伝統的リニアベアリング形式においては可能ではないであろう。
【0034】
選択肢として、図7に示されるように、当該方法は、可動要素14の内側部材52に材料50の層を付着するステップを含んでもよい。付着は、EP3203のようなエポキシ樹脂により提供されるのが好ましい。材料50の層は、往復機関10や往復機関用ケーシング20および内側部材52より小さい堅さを有し、ディクソンによる製品であるRULON(登録商標)のような材料をベースとしたポリテトラフルオレチレン(PTFE)であることが好ましい。材料50の追加は、製造中、可動要素14と往復機関10の間に適用される切削力やトルクを更に小さくする。材料50の層は、可動要素14を所望の外径に機械加工することが、材料50の層を完全に除去することなく生ずるような厚さを有する。それゆえ、材料50の層は、可動要素14の外径をつくり、往復機関10の無給油動作を援助する。
【0035】
往復機関10、往復機関用ケーシング20、シリンダアセンブリ12、可動要素14/内側部材52は、往復機関10の繰り返し応力に耐え得る非鉄金属から作られる。例えば、アルミニウムやマグネシウムが適している。
【0036】
図9を参照すると、当該方法の更なるステップとして、必要なものではないが、シリンダアセンブリ12も単一ステップで、同様に機械加工され、シリンダボア16とパイロットボア24との同心度、シリンダボア16及びパイロットボア24を備えたシリンダ面26の垂直性を保証することが好ましい。シリンダアセンブリ12の機械加工は、知られた方法での二重中ぐり棒64により実行されるのが好ましい。追加ステップを伴って、上記方法は、締り嵌めの、非接触式アライメントを、第1要素(例えば、往復動軸Aに沿って往復運動のために往復機関に結合された可動要素14)と第2要素(例えば、アセンブリのコンポーネント部品の精密誤差製造を要することのないシリンダボア16)との間に発生させることができる。
【0037】
図10に示すように、可動要素14は、一直線に合わせる方法でシリンダボア16の内径D4に嵌合する、外径D3を得る。同様に、パイロット28は、パイロットボア24の内径D6と非常に精度良く、或いは僅かな締りばめにより嵌合する、外径D5を有する。往復機関10は、シリンダアセンブリ12に締付けられ、シリンダ面26とパイロット面30と嵌合する。パイロット28と可動要素14、更に、シリンダボア16とパイロットボア24は、同心なので、係合シリンダ面26とパイロット面30は、可動要素14とシリンダボア16の一定角度をなす整列が保証されており、シリンダボア16内で可動要素124の拘束されない運動が保証される。
【0038】
そのため、リニアサスペンション23/リニアサスペンション要素22は、動作中、往復機関アセンブリ8において可動要素14のサスペンドされた往復を許容するばかりか、製造中に及ぼされた非軸力(例えば、回転/捻れおよび放射方向の力)にも反応する為に、ある機構を提供する。上記方法の成果は、最終的に組立てられた精密な間隙の動きばめを要するものより高精度に個々の部品を高精度機械加工する費用をかけない、フリーランニング往復機関アセンブリ8である。上記処理も同様に、往復機関アセンブリ8の機械加工を、より速く、大量生産を可能にする。
【0039】
本発明は、概説された特定実施例との関係で説明されてきたが、多くの代替え案、変形例、変更例が当業者にとって明らかであることは明白である。したがって、上述されたように本発明の好適な実施例は例示的なものであり、これらに限定されるものではない。添付された請求項に規定された本発明の精神、範囲から逸脱することなく、いろいろな変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
本発明の好適な実施例は、以下の図を参照して詳細に説明されるが、同一符号は同一要素を意味する。
【図1】 図1は、本発明による往復機関アセンブリを示す。
【図2】 図2は、本発明によるリニアサスペンション要素を示す。
【図3】 図3は、図2の3−3線に沿って切断された、分解された部品の横断面図を示す。
【図4】 図4Aから図4Cは、図2のリニアサスペンションの一つの脚部の屈曲運動の詳細を示す。
【図5】 図5は、取り付けられた図2のリニアサスペンションの詳細の横断面図を示す。
【図6】 図6は、図2のリニアサスペンション要素の取付け部の詳細を示す。
【図7】 図7は、本発明による方法を示す。
【図8】 図8は、図7の方法の代替えステップを示す。
【図9】 図9は、図7の方法のための追加ステップを示す。
【図10】 図10は、図7の方法の結果を詳細に示す。
【符号の説明】
10…往復機関、12…シリンダアセンブリ、14…可動要素、16…シリンダボア、18…リニア駆動機構(モータなど)、20…往復機関用ケーシング、22…リニアサスペンション要素、23…リニアサスペンション、24…パイロットボア、26…シリンダ面、28…パイロット、30…パイロット面、32…サスペンション取付け部、34…対向側部、36…サスペンションストラップアセンブリ、38…脚部、40…ハブ、42…第1部分、44…第2部分、46…リベット、48…支点エッジ、50…材料、52…内側部材、54…旋盤、56…出力シャフト、58…スプール、60…ハブ取付け部、62…工具、63…切削エッジ。

Claims (17)

  1. 往復機関の往復可動要素の為のリニアサスペンションにおいて、前記可動要素の為にリニア駆動機構を有し、前記リニア駆動機構が軸に沿った往復運動を生じさせ、前記リニアサスペンションは、
    第1のリニアサスペンション要素と第2のリニアサスペンション要素とを備え、
    各リニアサスペンション要素は、取付け部と、ハブから延びた複数の脚部とを備え、各脚部が、第1部分第2部分を有し、前記第1部分が、可動要素に結合する為に前記軸に対して実質的に放射状になっており、前記第2部分が前記軸に対して実質的に軸状になっており前記取付け部に結合されており、
    前記リニアサスペンション要素の脚部は、対向する2つの前記第2部分の間の内側間隔により予荷重が与えられ、前記内側間隔は、前記第2部分が結合される前記取付け部の、対向する2つの側部間の外側間隔より小さいことを特徴とする、リニアサスペンション。
  2. 形成角度より小さい第1部分との角度で設定されている前記第2部分の各々により予荷重が与えられる、請求項1記載のリニアサスペンション。
  3. 前記第1部分と前記第2部分との間の角度は90度未満である、請求項2記載のリニアサスペンション。
  4. 前記内側間隔は、前記外側間隔より1%小さい、請求項記載のリニアサスペンション。
  5. 形成角度より小さい前記第1部分との角度で設定された前記第2部分の各々によって予荷重が与えられる、請求項記載のリニアサスペンション。
  6. 前記第1部分と前記第2部分との間の角度が90度未満である、請求項記載のリニアサスペンション。
  7. 前記取付け部は、前記第2部分の各々に結合する為の側部を含む、請求項記載のリニアサスペンション。
  8. 前記第2部分の各々が、各側部の支点エッジに対し、予荷重がかけられている、請求項記載のリニアサスペンション。
  9. 前記第1部分の各々は、前記可動要素の往復軸に関し放射状に伸び、前記第2部分の各々は、前記可動要素の往復軸に関し軸状に伸びている、請求項1記載のリニアサスペンション。
  10. 前記取付け部は、前記第2部分の各々に結合する為の側部を含む、請求項1記載のリニアサスペンション。
  11. 往復可動要素を直線上に移動させるリニア駆動機構と;
    前記リニア駆動機構と動作的に結合された、少なくとも一つのリニアサスペンションと;
    を備える往復機関であって、各リニアサスペンションは:
    第1のリニアサスペンション要素と第2のリニアサスペンション要素とを備え、
    各リニアサスペンション要素は、取付け部と、ハブから延びた複数の脚部とを備え、各脚部が、第1部分第2部分を有し、前記第1部分が、可動要素に結合する為に前記軸に対して実質的に放射状になっており、前記第2部分が前記軸に対して実質的に軸状になっており前記取付け部に結合されており、
    前記リニアサスペンション要素の脚部は、対向する2つの前記第2部分の間の内側間隔により予荷重が与えられ、前記内側間隔は、前記第2部分が結合される前記取付け部の、対向する2つの側部間の外側間隔より小さいことを特徴とする、前記往復機関。
  12. リニア駆動機構に結合された往復機関用ケーシングを更に備える、請求項11記載の往復機関。
  13. 形成角度より小さい角度で前記第1部分に設定されている前記第2部分の各々によって、前記予荷重が与えられている、請求項11記載の往復機関。
  14. 形成角度より小さい角度で前記第1部分に設定されている前記第2部分の各々によって、前記予荷重が与えられている、請求項11記載の往復機関。
  15. 前記取付け部は、前記第2部分の各々に結合する為に側部を含む、請求項11記載の往復機関。
  16. 前記第2部分の各々は、各側部の支点エッジに対し、予荷重がかけられている、請求項15記載の往復機関。
  17. 2つのリニアサスペンション要素を含む、請求項11記載の往復機関。
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