JP4575585B2

JP4575585B2 - Keyboard table

Info

Publication number: JP4575585B2
Application number: JP2000379230A
Authority: JP
Inventors: 吉則前澤
Original assignee: 河村電器産業株式会社
Priority date: 2000-12-13
Filing date: 2000-12-13
Publication date: 2010-11-04
Anticipated expiration: 2020-12-13
Also published as: JP2002177061A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ＬＡＮ用機器等の各種機器を収納する機器収納用ラックに、パーソナルコンピュータ等のキーボードを出し入れするために設けられるキーボードテーブルに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のキーボードテーブルを図４に示す。これは、四本の支柱等で形成される図示しない機器収納用ラック内に固定される受け台３０と、その受け台３０内で手前側に引き出し可能に収納されるスライド台３１と、そのスライド台３１上にあってキーボード３３を載置可能なキーボード台３２とからなる。ここで、マウス３４の操作スペースの付加等によってキーボード台３２の縦寸法が長くなると、機器収納用ラックの奥行きによってはスライド台３１にキーボード台３２を使用姿勢（横向き）で収納できないことがあるため、このような場合はキーボード台３２をスライド台３１へ縦向きに載置する（同図▲１▼）。よって、キーボード３３を使用する際は、まずキーボード台３２ごとスライド台３１を手前に引き出し（同図▲２▼）、キーボード台３２を手で９０°回転させて横向きにしてから（同図▲３▼）、スライド台３１とキーボード台３２とを適正位置にセットする（同図▲４▼）手順となる。収納時は逆の手順である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
このように上記キーボードテーブルにおいては、使用時及び収納時何れにあってもスライド台３１やキーボード台３２の出し入れ操作に加えてキーボード台３２の回転操作が必要となるため、手間がかかり、又、キーボード台３２の回転の際にキーボード３３を受け台３０や機器収納用ラックの支柱等にぶつけて傷付けたりするおそれもある。
更に、上記操作に伴うキーボード台３２のスライドと回転とにより、図５に示すようにキーボード３３やマウス３４のコード３５が受け台３０上で長く引き出されるため、スライド台３１やキーボード台３２のスライドや回転の邪魔になったり、コード３５が挟まれて損傷したりしてしまう。
【０００４】
そこで、請求項１に記載の発明は、キーボードを縦向きに収納する場合であっても何等の手間なく、且つキーボードの損傷のおそれもなくキーボードを出し入れ操作できるキーボードテーブルを提供することを目的としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項１に記載の発明は、キーボード台をスライド台上で回動可能に設け、機器収納用ラック内の左右何れか一方の内面側と、キーボード台の回動軸から短手方向への偏心位置との間をリングバーで夫々回動可能に連結して、スライド台のスライドに伴うリンクバーの旋回により、引き出し位置ではキーボード台が横向きと、収納位置ではキーボード台が縦向きとなるように回転させるとともに、リンクバーに、リンクバーに沿ってコードを固定可能な固定手段を設けたことを特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図１はキーボードテーブルの分解斜視図で、キーボードテーブル１は、図示しない機器収納用ラックへ水平に支持されるスライド台２と、そのスライド台２上にセットされるキーボード台３とを有する。スライド台２は平面矩形状を呈し、機器収納用ラック内の左右両側で前後方向（図１の左下方向を前方とする。）に配される一対の取付レール４，４間にあって、両サイドから後方へ伸長されたレール部５，５をガイドレール６，６で支持させることで、図示しないストッパによって規制されるまで前方へ引き出し可能となっている。７は取っ手である。又、キーボード台３は、スライド台２と略同じ幅を有し、短手方向の中央を膨出させた横長五角形状のプレートで、長手方向の中央で膨出部８と反対側の長辺寄りの位置と、スライド台２における左右方向の中央で後端際の位置とを、取付ネジ９及び取付Ｕナット１０によって取付ネジ９を中心に回動可能に連結されている。１１，１１は樹脂ワッシャーである。
【０００７】
一方、向かって右側の取付レール４のやや後方寄りの位置には、リンクバー１２の基端が、取付ネジ１３及び樹脂ワッシャー１４，１４、取付Ｕナット１５によって回動可能に取り付けられ、リンクバー１２の先端は、キーボード台３の膨出部８先端の下面に、同じく取付ネジ１６及び樹脂ワッシャー１７，１７、取付Ｕナット１８によって回動可能に連結されている。
尚、ここでは、スライド台２の収納位置で、図２（Ａ）及び図３（Ａ）に示すように、偏心位置となる取付ネジ１６がキーボード台３の回動軸となる取付ネジ９の略左側真横に位置するように、リンクバー１２は、少なくとも取付ネジ１６から取付レール４への垂線Ｌの長さより長く設定されている。同様に、スライド台２の引き出し位置では、図３（Ｄ）に示すように、取付ネジ１６が取付ネジ９の真後ろに位置するように、リンクバー１２の基端を連結する取付ネジ１３の位置が設定されている。
【０００８】
そして、キーボード台３上には、キーボード１９が、その長手方向をキーボード台３の長手方向と一致させてセットされる。キーボード１９のコード２０は、図２（Ｂ）に示すように、固定手段としてのワイヤークリップ２１によってリンクバー１２に沿って固定されて図示しない本体へ接続され、マウス２２のコード２３は、スライド台２の引き出し状態でキーボード台３の後方で開口するように穿設された透孔２４からスライド台２の裏側へ引き回された後、キーボード台３の膨出部８に穿設された透孔２５から再び上面に引き出され、キーボード１９のコード２０と一緒にワイヤークリップ２１によってリンクバー１２に固定される。２６，２６・・は、キーボード台３における膨出部８と反対側の長手端縁及び両短手端縁に夫々立設されて、キーボード台３からのキーボード１９の脱却を防止するストッパである。
【０００９】
以上の如く構成されたキーボードテーブル１においては、スライド台２の収納位置から取っ手７を把持して前方へ引き出すと、取付ネジ１６によってキーボード台３の膨出部８と連結されるリンクバー１２は、図３（Ｂ）のように取付ネジ１３を中心として左側へ旋回し、逆にキーボード台３は取付ネジ９を中心として右側へ回転する。そのままスライド台２の引き出しが続き、取付ネジ９の直線移動に従って取付ネジ１３との距離が広がると、取付ネジ１６がリンクバー１２の回転軌跡に沿って徐々に中央側へ移動することで、キーボード台３も右回転を続け（同図（Ｃ））、スライド台２を完全に引き出した状態では、キーボード台３は略９０°右回転した格好で長手方向を左右に向けた使用姿勢で停止する（同図（Ｄ））。
一方、スライド台２を収納する場合、図３（Ｄ）の引き出し位置からスライド台２を押し込むと、リンクバー１２が後方へ押されて今度は右旋回すると共に、取付ネジ１６は引出し時の回転軌跡を逆にたどって左側へ移動するため、キーボード台３も引出し時と逆回転して、同図（Ａ）の収納位置では、キーボード台３は略９０°左回転した格好で再び縦向きに停止する。
【００１０】
このように上記形態によれば、キーボード台３をスライド台２上で回動可能に設け、取付レール４とキーボード台３の膨出部８との間をリンクバー１２で夫々回動可能に連結して、スライド台２のスライドに伴うリンクバー１２の旋回により、引き出し位置ではキーボード台３が横向きと、収納位置ではキーボード台３が縦向きとなるように回転させることで、操作者はスライド台２を出し入れする操作のみで足り、キーボード台３に何等手間がかかることがなく使い勝手に優れる。又、キーボード台３は常に一定の軌跡でスライドしつつ回転するため、キーボード１９が取付レール４等にぶつかって損傷するおそれが解消される。
更に、リンクバー１２に、コード２０，２３をリンクバー１２に沿って固定するワイヤークリップ２１を設けているから、コードがスライド台２のスライドやキーボード台３の回転の邪魔になることがなく、損傷も生じない。
【００１１】
尚、上記形態では、スライド台２に対するキーボード台３の取付位置を、若干左寄りに設定している。これは、キーボード台３の回転の際にキーボード台３の角部と右側の取付レール４との干渉を回避するため（図３（Ｃ））のものであるから、キーボード台３の長手方向の幅や取付レール４，４間の間隔によってはキーボード台３をスライド台２の中央に取り付けることは勿論可能である。
又、リンクバー１２の基端を連結する取付レール４を上記形態と逆に左側にしても、リンクバー１２とキーボード台３との回転方向が夫々逆向きとなるだけで得られる作用は同じである。その他、リンクバーの基端を連結するのは取付レールに限らず、基端が回動可能に連結できれば、支柱や側板等機器収納用ラックの内面側で適宜選択可能である。
【００１２】
【発明の効果】
請求項１に記載の発明によれば、キーボード台をスライド台上で回動可能に設け、機器収納用ラック内の左右何れか一方の内面側と、キーボード台の回動軸から短手方向への偏心位置との間をリンクバーで夫々回動可能に連結して、スライド台のスライドに伴うリンクバーの旋回により、引き出し位置ではキーボード台が横向きと、収納位置ではキーボード台が縦向きとなるように回転させることで、操作者はスライド台を出し入れする操作のみで足り、キーボード台に何等手間がかかることがなく使い勝手に優れる。又、キーボード台は常に一定の軌跡でスライドしつつ回転するため、キーボードがラック側の支柱等にぶつかって損傷するおそれが解消される。
さらに、リンクバーに、リンクバーに沿ってコードを固定可能な固定手段を設けたことで、コードがスライド台のスライドやキーボード台の回転の邪魔になることがなく、損傷も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図１】（Ａ）キーボードテーブルにおけるスライド台とキーボード台との連結構造を示す分解斜視図である。
（Ｂ）キーボードテーブルにおけるキーボード台とリンクバーとの連結構造を示す分解斜視図である。
【図２】（Ａ）スライド台の収納位置でのキーボードテーブルの斜視図である。
（Ｂ）スライド台の引き出し位置でのキーボードテーブルの斜視図である。
【図３】（Ａ）収納位置でのキーボード台の説明図（マウスやコードは省略）である。
（Ｂ）キーボード台の回転動作を示す説明図である。
（Ｃ）キーボード台の回転動作を示す説明図である。
（Ｄ）引き出し位置でのキーボード台の説明図である。
【図４】従来のキーボードテーブルの説明図である。
【図５】従来のキーボードテーブルの説明図である。
【符号の説明】
１・・キーボードテーブル、２・・スライド台、３・・キーボード台、４・・取付レール、８・・膨出部、９，１３，１６・・取付ネジ、１２・・リンクバー、１９・・キーボード、２０，２３・・コード、２１・・ワイヤークリップ。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a keyboard table provided for inserting and removing a keyboard of a personal computer or the like in a device storage rack that stores various devices such as LAN devices.
[0002]
[Prior art]
A conventional keyboard table is shown in FIG. This includes a pedestal 30 fixed in an equipment storage rack (not shown) formed by four columns and the like, a slide base 31 stored in the cradle 30 so as to be able to be pulled out to the near side, and its slide It comprises a keyboard base 32 on which a keyboard 33 can be placed. Here, if the vertical dimension of the keyboard base 32 becomes longer due to the addition of the operation space of the mouse 34 or the like, the keyboard base 32 may not be stored in the use posture (sideways) on the slide base 31 depending on the depth of the equipment storage rack. In such a case, the keyboard base 32 is placed vertically on the slide base 31 ((1) in the figure). Therefore, when the keyboard 33 is used, the slide base 31 is first pulled out together with the keyboard base 32 ((2) in the figure), and the keyboard base 32 is rotated 90 degrees by hand and turned sideways ((3) in the figure). ▼), the slide table 31 and the keyboard table 32 are set at appropriate positions ((4) in the figure). When stored, the procedure is reversed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the keyboard table, since it is necessary to rotate the keyboard table 32 in addition to the slide table 31 and the keyboard table 32 in and out of use, it takes time and effort. When the keyboard base 32 is rotated, the keyboard 33 may hit the receiving base 30 or a column of the equipment storage rack and be damaged.
Further, as the keyboard base 32 slides and rotates in accordance with the above operation, the cords 35 of the keyboard 33 and mouse 34 are pulled out on the receiving base 30 as shown in FIG. Or it may interfere with rotation, or the cord 35 may be pinched and damaged.
[0004]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a keyboard table that can be inserted and removed from the keyboard without any hassle and risk of damage to the keyboard even when the keyboard is stored vertically. It is a thing.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the first aspect of the present invention, a keyboard base is rotatably provided on the slide base, and the left and right inner surfaces of the equipment storage rack and the keyboard base are rotated. The ring bar is pivotably connected between the shaft and the eccentric position in the short direction, and the keyboard bar turns sideways in the drawer position and the keyboard in the stowed position by turning the link bar as the slide base slides. is rotated so platform is vertically, the link bar, Ru der those characterized in that a fixing means fixable code along the link bar.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is an exploded perspective view of a keyboard table. The keyboard table 1 includes a slide table 2 that is horizontally supported by a device storage rack (not shown) and a keyboard table 3 that is set on the slide table 2. The slide table 2 has a flat rectangular shape and is located between a pair of mounting rails 4 and 4 arranged in the front-rear direction (the lower left direction in FIG. 1 is the front) on both the left and right sides in the equipment storage rack. By supporting the rail portions 5 and 5 extended rearward with the guide rails 6 and 6, the rail portions 5 and 5 can be pulled out forward until they are regulated by a stopper (not shown). 7 is a handle. The keyboard base 3 is a horizontally long pentagonal plate having substantially the same width as the slide base 2 and bulging in the center in the short direction, and the long side opposite to the bulging portion 8 in the center in the longitudinal direction. The position close to the center of the slide base 2 in the left-right direction and the position near the rear end are coupled by a mounting screw 9 and a mounting U nut 10 so as to be rotatable around the mounting screw 9. 11 and 11 are resin washers.
[0007]
On the other hand, the base end of the link bar 12 is rotatably attached by a mounting screw 13, resin washers 14 and 14, and a mounting U nut 15 at a position slightly rearward of the mounting rail 4 on the right side. The tip of 12 is connected to the lower surface of the tip of the bulging portion 8 of the keyboard base 3 by a mounting screw 16, resin washers 17, 17 and a mounting U nut 18 so as to be rotatable.
Here, in the storage position of the slide table 2, as shown in FIGS. 2A and 3A, the mounting screw 16 that is an eccentric position is the mounting screw 9 that is the rotational axis of the keyboard table 3. The link bar 12 is set to be longer than at least the length of the vertical line L from the mounting screw 16 to the mounting rail 4 so as to be positioned substantially beside the left side. Similarly, when the slide base 2 is pulled out, the position of the mounting screw 13 connecting the base end of the link bar 12 so that the mounting screw 16 is positioned just behind the mounting screw 9 as shown in FIG. Is set.
[0008]
Then, the keyboard 19 is set on the keyboard table 3 such that the longitudinal direction thereof coincides with the longitudinal direction of the keyboard table 3. As shown in FIG. 2B, the cord 20 of the keyboard 19 is fixed along the link bar 12 by a wire clip 21 as a fixing means and connected to a main body (not shown), and the cord 23 of the mouse 22 is a slide base. 2 is drawn through the rear side of the slide table 2 from the through hole 24 that is opened so as to open behind the keyboard table 3 in the pulled-out state, and then is formed in the bulging portion 8 of the keyboard table 3. It is pulled out from 25 again to the upper surface, and is fixed to the link bar 12 by the wire clip 21 together with the cord 20 of the keyboard 19. 26, 26,... Are stoppers that stand on the long edge and both short edges of the keyboard base 3 opposite to the bulging portion 8 to prevent the keyboard 19 from coming off the keyboard base 3. .
[0009]
In the keyboard table 1 configured as described above, when the handle 7 is gripped from the storage position of the slide table 2 and pulled forward, the link bar 12 connected to the bulging portion 8 of the keyboard table 3 by the mounting screw 16 is As shown in FIG. 3B, the keyboard 3 is turned to the left with the mounting screw 13 as the center. As the slide base 2 continues to be pulled out and the distance from the mounting screw 13 increases as the mounting screw 9 moves linearly, the mounting screw 16 gradually moves toward the center along the rotation trajectory of the link bar 12, thereby providing a keyboard. The table 3 also continues to rotate right ((C) in the same figure), and when the slide table 2 is fully pulled out, the keyboard table 3 is rotated to the right by about 90 ° and stops in a use posture with the longitudinal direction turned to the left and right. (FIG. (D)).
On the other hand, when the slide table 2 is stored, if the slide table 2 is pushed in from the drawing position shown in FIG. 3D, the link bar 12 is pushed rearward and this time turns right, and the mounting screw 16 is pulled out. In order to move to the left side following the rotation trajectory, the keyboard table 3 also rotates in the reverse direction from the time of withdrawal, and in the storage position of FIG. To stop.
[0010]
Thus, according to the said form, the keyboard base 3 is rotatably provided on the slide base 2, and between the attachment rail 4 and the bulging part 8 of the keyboard base 3 is connected with the link bar 12 so that rotation is possible respectively. Then, by turning the link bar 12 as the slide table 2 slides, the keyboard table 3 is rotated sideways at the pulling position and the keyboard table 3 is rotated vertically at the storage position, so that the operator can slide the slide table 2. Only the operation of taking in and out 2 is sufficient, and the keyboard stand 3 does not take any trouble and is easy to use. In addition, since the keyboard base 3 always rotates while sliding along a fixed locus, the possibility that the keyboard 19 hits the mounting rail 4 or the like and is damaged is eliminated.
Furthermore, since the wire clip 21 that fixes the cords 20 and 23 along the link bar 12 is provided on the link bar 12, the cord does not interfere with the slide of the slide table 2 and the rotation of the keyboard table 3. There is no damage.
[0011]
In the above embodiment, the mounting position of the keyboard base 3 with respect to the slide base 2 is set slightly to the left. This is to avoid interference between the corner of the keyboard base 3 and the right mounting rail 4 when the keyboard base 3 is rotated (FIG. 3C). Of course, it is possible to attach the keyboard base 3 to the center of the slide base 2 depending on the width and the interval between the mounting rails 4 and 4.
Further, even if the mounting rail 4 for connecting the base end of the link bar 12 is on the left side in the opposite direction to the above configuration, the same effect is obtained only when the rotation directions of the link bar 12 and the keyboard base 3 are opposite to each other. is there. In addition, the base end of the link bar is not limited to the mounting rail, and can be appropriately selected on the inner surface side of the equipment storage rack such as a column or a side plate as long as the base end can be pivotally connected.
[0012]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, the keyboard table is provided so as to be rotatable on the slide table, and either the left or right inner surface side in the equipment storage rack and the rotation axis of the keyboard table in the short direction. The link bar is pivotably connected to each other with a link bar, and by turning the link bar as the slide base slides, the keyboard base is in the horizontal position in the drawer position and the keyboard base is in the vertical position in the storage position. By rotating in this manner, the operator only needs to insert and remove the slide table, and the keyboard table does not take any trouble and is excellent in usability. In addition, since the keyboard base always rotates while sliding along a fixed path, the possibility of the keyboard hitting the rack-side column or the like and being damaged is eliminated.
Furthermore, the link bar, by providing the fixing means fixable code along the link bar, code without gets in the way of the sliding table slides or keyboard stage rotation, it does not occur damage.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1A is an exploded perspective view showing a connection structure between a slide table and a keyboard table in a keyboard table.
(B) It is a disassembled perspective view which shows the connection structure of the keyboard stand and link bar in a keyboard table.
FIG. 2A is a perspective view of a keyboard table in a storage position of a slide table.
(B) It is a perspective view of the keyboard table in the drawer position of a slide stand.
FIG. 3A is an explanatory diagram of a keyboard base in a storage position (a mouse and a code are omitted).
(B) It is explanatory drawing which shows rotation operation | movement of a keyboard stand.
(C) It is explanatory drawing which shows rotation operation of a keyboard stand.
(D) It is explanatory drawing of the keyboard stand in a drawer position.
FIG. 4 is an explanatory diagram of a conventional keyboard table.
FIG. 5 is an explanatory diagram of a conventional keyboard table.
[Explanation of symbols]
1 .... Keyboard table, 2 .... Slide table, 3 .... Keyboard stand, 4 .... Mounting rail, 8 .... bulge, 9,13,16 ... Mounting screw, 12 .... Link bar, ... Keyboard, 20, 23 ... code, 21 ... wire clip.

Claims

機器収納用ラックに収納され、水平姿勢で前方へ引き出し可能に支持されるスライド台と、そのスライド台上に載置される横長のキーボード台とからなるキーボードテーブルであって、
前記キーボード台を前記スライド台上で回動可能に設け、前記機器収納用ラック内の左右何れか一方の内面側と、前記キーボード台の回動軸から短手方向への偏心位置との間をリングバーで夫々回動可能に連結して、前記スライド台のスライドに伴う前記リンクバーの旋回により、引き出し位置では前記キーボード台が横向きと、収納位置では前記キーボード台が縦向きとなるように回転させるとともに、
前記リンクバーに、前記リンクバーに沿ってコードを固定可能な固定手段を設けたことを特徴とするキーボードテーブル。A keyboard table comprising a slide base that is stored in a device storage rack and supported so as to be able to be pulled forward in a horizontal posture, and a horizontally long keyboard base placed on the slide base,
The keyboard base is provided so as to be rotatable on the slide base, and between the inner surface side of either the left or right side in the equipment storage rack and the eccentric position in the short direction from the rotational axis of the keyboard base. Each of the ring bars is pivotably connected to each other, and the link bar is rotated in accordance with the slide of the slide table so that the keyboard table is turned sideways in the pulling position and the keyboard table is turned vertically in the storage position. As well as
A keyboard table , wherein the link bar is provided with fixing means capable of fixing a code along the link bar .