JP4574969B2 - マルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法 - Google Patents

マルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法 Download PDF

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本発明は数値写真地図(デジタルオルソフォト)や景観画像(鳥瞰図を含む)を作成するのに使用して好適なマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法に関する。
一般に数値写真地図(デジタルオルソフォト)や景観画像(鳥瞰図を含む)を形成するのに数値地形モデル(DTM)が使用されている。
従来、この数値地形モデルを構築するのに、航空機からオーバーラップ量60%以上の条件で飛行しながらアナログ・カメラで撮影しこれをスキャナでデジタル化後、オーバーラップした2枚のデジタル写真から対応点をステレオマッチングすることにより得られる標高データを使用していた。
撮影した航空写真のデジタル化はこの航空写真をスキャナにより読み取ることにより画像データとし、同じ個所を視点を変えて撮影した2つの画像データから対応点をステレオマッチングすることで撮影位置の地形や、建造等の標高データを得ていた(例えば非特許文献1参照。)。
中村英夫、村井俊治著「測量学」技報堂出版株式会社出版、1981年5月25日
従来の航空写真では、3重のオーバーラップが20%しかなく、対象地域全体のステレオマッチングは2枚の写真、すなわち1ペアからしかマッチングできなかった。これではオクルージョン部分全てをカバーするマッチングは不可能で、足りない情報は、周辺データから補間して得ていた。よって作成されるDTMの精度も向上できない。オーバーラップ量を増やして更に多重撮影も考えられるが、元来写真は中心投影であり、建物等により発生するオクルージョンは写真中心から放射状(2次元)に発生し、これを考慮して多数枚の対応点の計算は非常に複雑な計算を要することになる。
本発明は斯る点に鑑み高精度の数値地形モデルを得ることができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法は、第1の飛行コースにおける前方視、直下視及び後方視のラインセンサーより夫々得られる互に重なる第1、第2及び第3の画像を得るとともに、第2の飛行コースにおける前方視、直下視及び後方視のラインセンサーより夫々得られる第1、第2及び第3の画像に50%以上重なり、互に重なる第4、第5及び第6の画像を得るようにしている。
そして、同一位置における方向視の異なる第1から第6の画像をパーソナルコンピュータの演算処理部に供給し、この演算処理部のステレオマッチング処理部において、方向視の異なる第1から第6の画像に基づいて15通りのステレオマッチングを行って、15通りの標高データを得る。その後、上記15通りの標高データを演算処理部のクラスター領域分割処理部に供給して、建物をベースにした基本標高データに基づいて、該建物の周囲をクラスター領域に分割する。そして、クラスター領域に分割した分割領域毎に、演算処理部の統計処理部において、15通りの標高データの統計処理を行い、更に、演算処理部の精度評価処理部において、統計処理部で統計処理した15通りの標高データの中で、建物の周囲のオクルージョン領域のないブロックとオクルージョン領域のあるブロックの評価を行う。
最後に、評価した15通りの標高データを、演算処理部の組み合わせ選定処理部において、建物の周囲のオクルージョン領域をなくす標高データの組み合わせを選定する。
本発明によれば第1及び第2の飛行コースにおける撮影画像の重複部が50%以上としているので、この重複部では方視方向の異なる複数のラインセンサーが例えば前方視、直下視及び後方視のラインセンサーの3個であったときは一地点に対し6枚の画像が得られ、この6枚の撮影主点の異なる画像の15通りの組み合わせによるステレオマッチングを行って15通りの標高データを得、この15通りの標高データを選択処理して標高データの組み合わせ選定することにより、高精度の数値地形モデルを得ることができる。
本発明によれば例えば建物の周囲にオクルージョン(隠蔽)部を低減するようにした標高データの組み合わせを選定でき、高精度の数値地形モデルを得ることができる。
以下図面を参照して本発明マルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法を実施するための最良の形態の例につき説明する。
図1は本例マルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法の説明に供する機能ブロックである。
図1において、1は入力部を示し、この入力部1は図2に示す如く航空機2に搭載したデジタルエアボーンセンサーよりの数値地形モデルを構築しようとする地域の画像を得る如くする。
このデジタルエアボーンセンサーは、前方視、直下視及び後方視の異なる3方向視のラインセンサーにより撮影し、飛行コースに応じた図3に示す如き3つの重なるデジタル画像2a,2b及び2cを得る如くなされたものである。
この前方視のラインセンサーより得られる画像2aは図4Aに示す如く、所定の撮影幅Wの建物3等の後側より見た画像であり、この直下視のラインセンサーより得られる画像2bは図4Bに示す如く所定撮影幅Wの建物3等の上面側より見た画像であり、後方視のラインセンサーより得られる画像2cは図4Cに示す如く、所定撮影幅Wの建物3等の前側より見た画像である。
本例においてはこの数値地形モデルを構築しようとする地域を飛行コースを変えて図2に示す如く2回撮影して画像を得る如くする。この場合は本例においては、この2回の撮影の撮影幅W即ち画像が50%以上重なる如くする。このとき、この2回の撮影した画像の重なった部分では同一位置における方向視の異なる6枚の画像が得られる。この2回の飛行コースは同方向であっても良いし、逆方向であっても良い。
今、図5A,Bに示す如く例えば縦横夫々100mで高さが200mの建物3が所定間隔に所定個有る地域の数値地形モデル(DTM)を構築するために、まず図5Aに示す如く南コース10Sを飛行し、地域11S例えば2000m×2000mを撮影して南側前方視画像2aS、南側直下視画像2bS及び南側後方視画像2cSを得る。
次に図5Bに示す如く南コース10Sの飛行時の撮影画像即ち地域11Sと50%重なるように北コース10Nを飛行し、地域11Sと50%重なる例えば2000m×2000mの地域11Nを撮影して、北側前方視画像2aN、北側直下視画像2bN及び北側後方視画像2cNを得る。
この場合、北コース10Nを南コース10Sと同方向に飛行したときのこの2回の撮影による前方視画像2aS及び2aNの合成画像は図6Aに示す如くなる。この図6Aの斜線部分はオクルージョン(隠蔽)領域である。図6Bはこの図6Aの部分拡大図を示す。
また北コース10Nを南コース10Sと同方向に飛行したときのこの2回の撮影による直下視画像2bS及び2bNの合成画像は図7Aに示す如くである。この図7Aの斜線部分はオクルージョン(隠蔽)領域である。図7Bはこの図7Aの部分拡大図を示す。
また北コース10Nを南コース10Sと同方向に飛行したときのこの2回の撮影による後方視画像2cS及び2cNの合成画像は図8Aに示す如くである。この図8Aの斜線部分はオクルージョン(隠蔽)領域である。図8Bは図8Aの部分拡大図を示す。
また北コース10Nを南コース10Sと逆方向に飛行したときのこの2回の撮影による前方視画像2aS及び2aNの合成画像は図9Aに示す如くである。この図9Aの斜線部分はオクルージョン(隠蔽)領域である。図9Bは図9Aの部分拡大図を示す。
また北コース10Nを南コース10Sと逆方向に飛行したときのこの2回の撮影による直下視画像2bS及び2bNの合成画像は図7A及びBに示す如くで北コース10Nを南コース10Sと同方向に飛行したときの2回の撮影による直下視画像2bS及び2bNの合成画像と同じである。
また、北コース10Nを南コース10Sと逆方向に飛行したときのこの2回の撮影による後方視画像2cS及び2cNの合成画像は図10Aに示す如くである。この図10Aの斜線部分はオクルージョン(隠蔽)領域である。図10Bは図10Aの部分拡大図を示す。
この入力部1に得られる同一位置における方向視の異なる6枚の画像2aS,2bS,2cS,2aN,2bN,2cNをパーソナルコンピュータ等より成る演算処理部5に供給する。また航空機2に得られるGPS(Global Positioning System)データ、IMU(Inertial Measurement Unit)データより形成した航空機2の位置・姿勢の補正データをこの演算処理部5に供給する。
この演算処理部5においては、まず座標補正処理部5aでこの補正データを使用して方向視の異なる6枚の画像2aS,2bS,2cS,2aN,2bN,2cNの座標補正処理を行い、この座標補正処理を行った方向視の異なる6枚の画像2aS,2bS,2cS,2aN,2bN,2cNをステレオマッチング処理部5bに供給する。
このステレオマッチング処理部5bにおいては、この方向視の異なる6枚の画像2aS,2bS,2cS,2aN,2bN,2cNで15通りのステレオマッチングを行い15通りの標高データを得る如くする。この15通りの標高データを記憶部6に記憶する如くする。
この15通りの標高データとしては飛行コースが10S及び10Nが同方向のときは図11に示す如くであり、飛行コース10S及び10Nが逆方向のときは図12に示す如くである。この図11、図12において斜線部はオクルージョン(隠蔽)領域を示す。
この15通りの標高データをクラスター領域分割処理部5cに供給する。このクラスター領域分割処理部5cにおいては、基本標高データ本例では建物3の標高データ)を元に、この建物3の周囲を8ブロックへクラスター領域分割し、統計処理部5dで、この分割領域毎に、この15通りの標高データを統計処理し、精度評価処理部5eで図13Bに示す如く、建物3の周囲のオクルージョン(隠蔽)領域のないブロックを良とし、オクルージョン(隠蔽)領域のあるブロックを否とする如く評価する。
この15通りの標高データの標高結果を記憶部6に記憶し、標高データの組み合わせ選定処理部5fで、例えば建物3の周囲にオクルージョン(隠蔽)領域をなくす標高データの組み合わせを選定する。この場合標高データの組み合わせの数が少ない程良とする。
例えば図14、図15Aに示す如く飛行コース10S及び10Nが同方向の場合、飛行コース10Sの前方視画像2aS及び直下視画像2bSのステレオマッチングによる標高データと飛行コース10Nの直下視画像2bN及び後方視画像2cNのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定することで建物3の周囲のブロックにオクルージョン(隠蔽)領域をなくすことができる。
この飛行コース10S及び10Nが同方向の場合に選定される標高データの候補としては、上述図14、図15Aに示す外に、図15Bに示す如く、飛行コース10Sの直下視画像2bS及び後方視画像2cSのステレオマッチングによる標高データと飛行コース10Nの前方視画像2aN及び直下視画像2bNのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせ、図15Cに示す如く、飛行コース10Sの前方視画像2aS及び後方視画像2cSのステレオマッチングによる標高データと、飛行コース10Nの前方視画像2aN及び直下視画像2bNのステレオマッチングによる標高データと直下視画像2bN及び後方視画像2cNのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせ、図15Dに示す如く、飛行コース10Nの前方視画像2aN及び後方視画像2cNのステレオマッチングによる標高データと、飛行コース10Sの前方視画像2aS及び直下視画像2bSのステレオマッチングによる標高データと直下視画像2bS及び後方視画像2cSのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定する。
また、この飛行コース10S及び10Nが逆方向の場合に選定される標高データの候補は、飛行コース10Sの前方視画像2aS及び直下視画像2bSのステレオマッチングによる標高データと、飛行コース10Nの前方視画像2aN及び直下視画像2bNのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせ、飛行コース10Sの直下視画像2bS及び後方視画像2cSのステレオマッチングによる標高データと、飛行コース10Nの直下視画像2bN及び後方視画像2cNのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせ、飛行コース10Sの前方視画像2aS及び後方視画像2cSのステレオマッチングによる標高データと、飛行コース10Nの前方視画像2aN及び直下視画像2bNのステレオマッチングによる標高データと直下視画像2bN及び後方視画像2cNのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせ、飛行コース10Nの前方視画像2aN及び後方視画像2cNのステレオマッチングによる標高データと、飛行コース10Sの前方視画像2aS及び直下視画像2bSのステレオマッチングによる標高データと直下視画像2bS及び後方視画像2cSのステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定する。
図15C、D、図16C、Dは3つの標高データを使用しているのに組み合わせの候補としたのは、前方視画像及び後方視画像のステレオマッチングによる標高データがステレオマッチングする視野角が広く精度が良いものが得られると考えられることによる。
この標高データの組み合わせ選定処理部5fで上述候補の組み合わせ及びその他の組み合わせの内最良の標高データの組み合わせを選定し、この選定された標高データの組み合わせを数値地形モデル作成部7に供給し、この数値地形モデル作成部7でこの選定された標高データの組み合わせに基いて数値地形モデル(DTM)を作成する。
図1において、8はオペレータが種々の操作、指令を行う操作部、9はこの数値地形モデル作成の状況等を表示する表示部である。
本例によれば飛行コース10S及び10Nにおける撮影画像の重複部が50%以上としているので、この重複部では一地点に対し6枚の画像が得られ、この6枚の撮影主点の異なる画像の15(62)通りの組み合わせによるステレオマッチングを行って15通りの標高データを得、この15通りの標高データより例えば建物3の周囲にオクルージョン(隠蔽)領域をなくすようにした標高データの組み合わせを得ることができ、高精度の数値地形モデルを得ることができる。
尚上述例においては、前方視のラインセンサー、直下視のラインセンサー及び後方視のラインセンサーの異なる3方視のラインセンサーを使用した例につき述べたが、このラインセンサーは飛行方向と取付けラインセンサーの角度によって3方視ラインセンサー以外の2方視あるいは4方視以上のラインセンサーであっても良い。この場合も上述例同様の作用効果が得られることは容易に理解できよう。
また本発明は上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得ることは勿論である。
本発明マルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法の実施の形態の例の説明に供する機能ブロック図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。 本発明の説明に供する線図である。
符号の説明
1‥‥入力部、2‥‥航空機、2aS,2bS,2cS,2aN,2bN,2cN‥‥画像、3‥‥建物、5‥‥演算処理部、5a‥‥座標補正処理部、5b‥‥ステレオマッチング処理部、5c‥‥クラスター領域分割処理部、5d‥‥統計処理部、5e‥‥精度評価処理部、5f‥‥標高データの組み合わせ選定処理部、6‥‥記憶部、7‥‥数値地形モデル作成部、8‥‥操作部、9‥‥表示部

Claims (9)

  1. 第1の飛行コースにおける前方視、直下視及び後方視のラインセンサーより夫々得られる互に重なる第1、第2及び第3の画像を得るステップと、
    第2の飛行コースにおける前記前方視、直下視及び後方視のラインセンサーより夫々得られる前記第1、第2及び第3の画像に50%以上重なり、互に重なる第4、第5及び第6の画像を得るステップと、
    同一位置における前記方向視の異なる第1から第6の画像をパーソナルコンピュータの演算処理部に供給するステップと、
    前記演算処理部のステレオマッチング処理部において、前記方向視の異なる第1から第6の画像に基づいて15通りのステレオマッチングを行って、15通りの標高データを得るステップと、
    前記15通りの標高データを前記演算処理部のクラスター領域分割処理部に供給して、建物をベースにした基本標高データに基づいて、該建物の周囲をクラスター領域に分割するステップと、
    前記クラスター領域に分割した分割領域毎に、前記演算処理部の統計処理部において、前記15通りの標高データを統計処理するステップと、
    前記演算処理部の精度評価処理部において、前記統計処理部で統計処理した前記15通りの標高データの中で、前記建物の周囲のオクルージョン領域のないブロックとオクルージョン領域のあるブロックの評価を行うステップと、
    前記15通りの標高データを、前記演算処理部の組み合わせ選定処理部において、前記建物の周囲のオクルージョン領域をなくす標高データの組み合わせを選定するステップと、を含む、マルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  2. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を同方向とし、前記第1及び第2の画像のステレオマッチングによる標高データと、前記第5及び第6の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  3. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を同方向とし、前記第2及び第3の画像のステレオマッチングによる標高データと、前記第4及び第5の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  4. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を同方向とし、前記第1及び第3の画像のステレオマッチングによる標高データと、第4及び第5の画像のステレオマッチングによる標高データと、第5及び第6の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  5. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を同方向とし、前記第1及び第2の画像のステレオマッチングによる標高データと、第2及び第3の画像のステレオマッチングによる標高データと、第4及び第6の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  6. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を互に逆方向とし、前記第1及び第2の画像のステレオマッチングによる標高データと、前記第4及び第5の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  7. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を互に逆方向とし、前記第2及び第3の画像のステレオマッチングによる標高データと、前記第5及び第6の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  8. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を互に逆方向とし、前記第1及び第3の画像のステレオマッチングによる標高データと、第4及び第5の画像のステレオマッチングによる標高データと、第5及び第6の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
  9. 前記第1及び第2の飛行コースの飛行方向を互に逆方向とし、前記第1及び第2の画像のステレオマッチングによる標高データと、第2及び第3の画像のステレオマッチングによる標高データと、第4及び第6の画像のステレオマッチングによる標高データとの組み合わせを選定して前記数値地形モデルを得る、請求項1に記載のマルチラインセンサーを用いた数値地形モデルの構築方法。
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