JP4569520B2 - 打込機 - Google Patents

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本発明は、釘やステープル等の止具を打ち込むための打込機に関するものである。
釘打機等の打込機は、ドライバブレードを射出部に沿って急激に移動させて釘等の止具を打撃してこれを木材等の被打込材に打ち込む工具であるが、これには例えば図6〜図8に示すような射出部が用いられている(例えば、特許文献1,2参照)。
図6は従来の打込機の射出部の斜視図、図7は同射出部の側面図、図8は同射出部に釘が詰まった状態を示す破断側面図である。
図示の射出部20は、不図示のボディの先端部に左右のボルト27で取り付けられるプレート状のブレードガイド20Aと、該ブレードガイド20Aの上部に軸24によって開閉可能に支持されたカバー部材としてのガイドプレート20Bとで構成されており、これらのブレードガイド20Aとガイドプレート20Bとの間には、図8に示すように、ドライバブレード12と止具である釘5を案内するための係合部20aが垂直方向に貫設されている。
又、上記ガイドプレート20Bの中間高さ位置にはボス部20bが一体に突設されており、このボス部20bにはロックレバー25の一端が軸26によって上下方向に回動可能に支持されており、このロックレバー25の中間部には針金(バネ鋼)を折り曲げて矩形枠状に成形されたロックスプリング23が回動可能に挿通支持されている。
他方、前記ブレードガイド20Aの中間高さ位置(ガイドプレート20Bのボス部20bよりも下方の位置)には左右一対のフック22が一体に形成されており、各フック22には係合部22aが形成されている。そして、フック22と前記ロックレバー25及びロックスプリング23によってバックル機構が構成されている。
而して、通常はガイドプレート20Bは図示のように閉じられ、前記ロックスプリング23を射出部20に設けられたフック22の係合部22aに係合させ、ロックレバー25を軸26を中心として上方へと回すことによって、ガイドプレート20Bの閉じ状態がバックル機構によってロックされ、射出部20はその本来の機能を果たす。
特開平10−286783号公報 特開2000−158359号公報
ところで、被打込材Wが硬い等により、図8に示すように射出部20の係合部20aとガイドプレート20Bによって形成される射出口28内で釘5が詰まり、この詰まった釘5が射出部20からの衝撃力によって図示のように波打ち状に座屈変形した場合、射出部20のガイドプレート20Bにはこれを開こうとする力が作用する。このとき、ロックスプリング23は、図示矢印方向の力Fによってフック22の係合部22aの係合面22a−3に押し付けられる。係合部22aの係合面22a−3は下方に開く斜面を形成しているため、ロックスプリング23には係合面22a−3に加わる力Fの斜面方向の分力F1 を受けて図示のL3 だけ伸ばされ、ガイドプレート20Bの開きが大きくなる(図8にはガイドプレート20Bの開き角θ3 が図示されている)。
図8に示すように射出部20の射出口28に詰まった釘5は、ガイドプレート20Bのロックを解除して該ガイドプレート20Bを軸24を中心として回動させて開くことによって取り除かれるが、このような釘(止具)詰まりの時にロックスプリング23に永久変形を起すような力(応力)が加わってしまうと、ロックスプリング23が伸びてしまい、ガイドプレート20Bをドライバガイド20Aに押し付ける力が弱くなり、ガイドプレート20Bが開き易くなってしまうため、射出口28に釘5が詰まり易くなるとともに、釘5を狙った箇所に正確に打ち込むことができなくなるという問題が発生することがある。更に、ロックスプリング23の変換といった修理が必要になってしまう。尚、ガイドプレート20Bのロックの解除は、ロックレバー25を軸26を中心として下方に回してロックスプリング23のフック22の係合部22aへの係合を解除することによってなされる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、射出部のガイドプレートの開きを抑制して止具の詰まりを防ぐとともに、止具を狙った箇所に正確に打ち込むことができる打込機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、往復動して止具を打撃するドライバブレードと、ブレードガイドと該ブレードガイドに対して開閉可能に設けられたガイドプレートから成る射出部と、該射出部内に前記ドライバブレードと前記止具を案内するための射出口を有し、前記ガイドプレートには回動可能なロックレバーと該ロックレバーに回動可能に取り付けられたロックスプリングを設け、前記ブレードガイドにはフックを設け、該フックの係合部に前記ロックスプリングを係合させて前記ロックレバーの操作によって前記ガイドプレートの閉じ状態をロックする打込機において、前記係合部の係合面と前記ガイドプレートの外端面との少なくとも一方に、斜面部を形成し、前記係合部の係合面の少なくとも一部及び前記ガイドプレートの外端面との対向する面部の少なくとも一部にそれぞれ略平面部を設け、前記係合面の略平面部と前記ガイドプレートの外端面の略平面部を、略平行に形成したことを特徴とする。
本発明によれば、ロックスプリングが係合するフックの係合部とガイドプレートの外端面との間の少なくとも一部にドライバブレードの移動方向に略平行な平行部を形成したため、ガイドプレートにこれを開こうとする力が作用しても、その力のロックスプリングを伸ばそうとする分力は発生しない。このため、ロックスプリングの伸びが抑制され、ガイドプレートの閉じ状態のロックが確実になされて該ガイドプレートの開きが抑制され、射出部での止具の詰まりが防がれるとともに、止具を狙った箇所に正確に打ち込むことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明に係る打込機の一形態としての空気式釘打機1の破断側断面図であり、図示の釘打機1は、側面視略横T字状の成すボディ2を備えており、このボディ2の上端開口部にはエキゾーストカバー3が気密に被着されている。又、ボディ2内には蓄圧室S1が形成されており、該ボディ2の略水平に延びるハンドル部2aの後端部には、不図示のエアホースを接続するためのエアプラグ4が設けられている。
更に、ボディ2には、内部に釘5(図4参照)を板状に連結して成る不図示の連結釘を装填することができるマガジン6が装着されるとともに、トリガ7によって上下動するプランジャ8を備えた制御バルブ9が設けられている。
又、ボディ2内にはシリンダ10が設けられており、このシリンダ10内にはピストン11が上下摺動可能に嵌挿されている。そして、ピストン11からはプレート状のドライバブレード12が垂直下方に一体に延びており、シリンダ10内はピストン11によってピストン上室S2とピストン下室S3とに区画されている。尚、シリンダ10内の底部にはピストンバンパ13が設けられている。
更に、ボディ2内のシリンダ10との間の下半部には、隔壁14によって区画された戻し空気室S4が形成されており、シリンダ10の戻し空気室S4の一部を成す部分の上下には空気孔15,16がそれぞれ周方向に複数形成されており、上方の空気孔15には、ピストン上室S2からの圧縮空気の戻し空気室S4方向への流れのみを許容する逆止弁17が備えられている。
他方、上記エキゾーストカバー3内には、前記シリンダ10の上面に対して接離するヘッドバルブ18が上下摺動可能に設けられており、該ヘッドバルブ18はスプリング19によって常時下方(シリンダ10の上面に密着する方向)に付勢されている。そして、このヘッドバルブ18とエキゾーストカバー3との間にはヘッドバルブ室S5が画成されており、このヘッドバルブ室S5は、不図示の空気通路を介して前記制御バルブ9に連通している。
又、ボディ2の先端部には、射出部20が取り付けられるとともに、プッシュレバー21が上下摺動可能に設けられている。
ここで、射出部20の構成の詳細を図2〜図4に示す。
図2は射出部の側面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は同射出部に釘が詰まった状態を示す破断側面図であり、これらの図においては図6〜図8に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態は、図2に示すように、射出部20のブレードガイド20Aに設けられた左右一対のフック22の各係合部22aの係合面22a−1を略平面とし、該係合面22a−1と同一の位置の部分のガイドプレート20Bの外端面にも略平面な部分20B−1との間で略平行部を形成したことを特徴としており、これら2つの略平面22a−1,20B−1は、ドライバブレード12の移動方向(図2の上下方向)に略平行に設けられている。尚、ガイドプレート20Bの外端面の斜面部20B−2は、ロックレバー25とロックスプリング23及びフック22から成るロック機構をロックさせたときのロックスプリング23の張力によってガイドプレート20Bをブレードガイド20A側に付勢するための力(荷重)を発生させるためのものである。他の構成は図6〜図8に示したものと同じである。
以上のように構成された釘打機1の動作を図1に基づいて説明する。
図示の被打込材Wへの釘打作業に際しては、釘5を板状に連結して成る不図示の連結釘をマガジン6に装填し、エアプラグ4に不図示のエアホースを繋ぐ。すると、エアコンプレッサ等の不図示の圧力供給源からエアホースを経て釘打機1のボディ2内の蓄圧室S1に圧縮空気が供給されて蓄積され、その一部は、不図示の空気通路を経て制御バルブ9内に流入し、更に不図示の空気通路を通ってヘッドバルブ室S5へ流入する。
ヘッドバルブ室S5へ流入した圧縮空気は、その圧力でヘッドバルブ18をシリンダ10の上端部に密着させてシリンダ10内のピストン上室S2と蓄圧室S1との連通を遮断し、蓄圧室S1内の圧縮空気のピストン上室S2への流入を防ぐため、ピストン11は静止したままの状態を保ち、釘打作業はなされない。
次に、トリガ7の引き操作とプッシュレバー21の被打材Wへの押し当て操作の双方がなされると、制御バルブ9内のプランジャ8が押し上げられ、ヘッドバルブ室S5の圧縮空気が不図示の空気通路を通って大気中に排出される。すると、蓄圧室S1内の圧縮空気の圧力でヘッドバルブ18が押し上げられ、シリンダ10の上部が開口すると同時にシリンダ10内のピストン上室S2と大気とが遮断され、蓄圧室S1の圧縮空気がシリンダ10内のピストン上室S2に流入し、ピストン11は圧縮空気の圧力で急激に下死点側に向かって下降するため、マガジン6から射出部20の射出口28へと供給された釘5がドライバブレード12によって打撃される。そして、ドライバブレード12によって打撃された釘5は、射出部20の射出口28に案内されて被打込材Wに打ち込まれる。尚、ピストン11がシリンダ10内を下降して下死点に達すると、該ピストン11がピストンバンパ13に当接して該ピストンバンパ13を弾性変形させるため、このピストンバンパ13の弾性変形によって余剰エネルギーが吸収される。
次に、トリッガ7を元に戻すか、或はプッシュレバー21を被打込材Wから離すと、プランジャ8が元に戻り、制御バルブ9内に圧縮空気が流入し、空気通路を通ってヘッドバルブ室S5にも圧縮空気が流入し、ヘッドバルブ18が下死点に移動して蓄圧室S1とシリンダ10内のピストン上室S2との連通が遮断されるとともに、シリンダ10内のピストン上室S2が大気に連通し、ピストン上室S2内の圧縮空気は、空気通路を通って大気に排出される。更に、戻し空気室S4に蓄積されていた圧縮空気によってピストン11がシリンダ10内を押し上げられ、該ピストン11は急激に上死点に移動し、ピストン11及びドライバブレード12は図1に示す初期状態に戻る。
以上の工程を繰り返すことによって、マガジン6内に装填された複数の釘5が被打込材Wに連続的に打ち込まれていく。
ところで、被打込材Wが硬い等により、図4に示すように射出部20の係合部20a内で釘5が詰まり、この詰まった釘5がドライバブレード12の衝撃力によって図示のように変形した場合、射出部20のガイドプレート20Bにはこれを開こうとする力Fが作用する。このとき、ロックスプリング23をフック22の係合部22aの係合面22a−1との間で挟持するガイドプレート20Bの外端面は斜面20B−2を形成しているため、ロックスプリング23には図2に示す方向の力Fが作用し、この力Fの分力F1 によってロックスプリング23は図4に示すL1 だけ伸ばされ、その後、図4に示すように、平行部を形成するフック22の係合部22aの略平面22a−1とガイドプレート20Bの外端面の垂直な略平面20B−1との間で挟持される。
上記状態では、ガイドプレート20Bからロックスプリング23には水平な力Fが作用し、ロックスプリング23にはこれを引き伸ばそうとする下向きの分力が作用しないため、ロックスプリング23はそれ以上引き伸ばされることがなく、該ロックスプリング23は、フック22の係合部22aの略平面22a−1とガイドプレート20Bの外端面の略平面20B−1との間で挟持された状態が保持される。このため、ガイドプレート20Bの開きが抑制され、その開き角度θ1 は従来の開き角度θ3 (図8参照)よりも小さく抑えられる(θ1 <θ3 )。又、L1 はロックスプリング23の弾性変形領域内に設定されているため、釘詰まり又は釘5の被打込材Wへの打込抵抗による変形が繰り返し発生しても、ロックスプリング23が永久変形することはなく、ロック荷重も低下することがない。
而して、図4に示すように射出部20の射出口28に詰まった釘5は、ガイドプレート20Bのロックを解除して該ガイドプレート20Bを軸24を中心として回動させて開くことによって取り除かれるが、本実施の形態では、前述のようにロックスプリング23が殆ど伸ばされることがなく、ロックスプリング23に永久変形を起すような力(応力)が加わらないため、ガイドプレート20Bを再び閉じてロックした後に打込作業を継続した場合に、該ガイドプレート20Bを確実に押さえ付けることができる。この結果、釘打ち作業時に射出部20に釘5が詰まりにくくなるとともに、釘5を被打込材Wの狙った箇所に正確に打ち込むことができる。尚、ガイドプレート20Bのロックの解除は、ロックレバー25を軸26を中心として下方に回してロックスプリング23のフック22の係合部22aへの係合を解除することによってなされる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態を図5に基づいて説明する。
図5は本実施の形態に係る釘打機の射出部の側面図であり、本図においては図2に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての再度の説明は省略する。
本実施の形態は、射出部20のガイドプレート20Bの外端面を平坦な略平面20B−1とするとともに、ブレードガイド20Aのフック22の係合部22aの面を斜面22a−2と略平面22a−1とし、該略平面22a−1とガイドプレート20Bの略平面20B−1との間で略平行部を形成したことを特徴としており、これら2つの略平面22a−1,20B−1は、ドライバブレード12の移動方向(図2の上下方向)に略平行に設けられている。尚、係合部22aの斜面22a−2は、ロックレバー25とロックスプリング23及びフック22から成るロック機構をロックさせた時のロックスプリング23の張力によってガイドプレード20Bをブレードガイド20A側に付勢するための力(荷重)を発生させるためのものである。他の構成は前記実施の形態1のそれと同じである。
而して、射出部20のガイドプレート20Bにこれを開こうとする力が作用した場合、ロックスプリング23をガイドプレート20Bの略平面20B−1との間で挟持するフック22の係合部22aの面の一部は斜面22a−2を形成しているため、ロックスプリング23は、これに作用する力の斜面に沿う方向の分力によって図5に示す破線にて示すようにL2 だけ伸ばされ、平行部を形成するフック22の係合部22aの略平面22a−1とガイドプレート20Bの略平面20B−1との間で挟持される。
上記状態では、ガイドプレート20Bからロックスプリング23には力F(図5参照)が作用し、ロックスプリング23にはこれを引き伸ばそうとする下向きの分力が作用しないため、ロックスプリング23はそれ以上引き伸ばされることがなく、該ロックスプリング23は、フック22の係合部22aの略平面22a−1とガイドプレート20Bの略平面20B−1との間で挟持された状態が保持される。このため、ガイドプレート20Bの開きが抑制され、その開き角度θ2 は従来の開き角度θ3 (図8参照)よりも小さく抑えられる(θ2 <θ3 )。
従って、本実施の形態においても、ロックスプリング23が殆ど伸ばされることがないため、ガイドプレート20Bの開きが小さく抑えられる。この結果、ロックスプリング23に永久変形を起すような力(応力)が加わることがなく、ガイドプレート20Bを確実に押さえ付けることができるため、釘打ち作業時にドライバガイド20に釘5が詰まりにくくなるとともに、釘5を被打込材Wの狙った箇所に正確に打ち込むことができるという前記実施の形態1と同様の効果が得られる。
尚、以上は本発明を空気式釘打機に適用した形態について説明したが、本発明は、電動式、燃焼式釘打機等に対しても同様に適用可能であるとともに、釘以外のピンやステープラー等の止具を打ち込むための他の任意の打込機に対しても適用可能であることは勿論である。更に、各略平面22a−1,20B−1は、ロックスプリング23が釘詰まり時に動かない程度の斜面であっても良いことは勿論である。
本発明の実施の形態1に係る釘打機の破断側断面図である。 本発明の実施の形態1に係る釘打機の射出部の側面図である。 図2のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態1に係る釘打機の射出部に釘が詰まった状態を示す破断側面図である。 本発明の実施の形態2に係る釘打機の射出部の側面図である。 従来の打込機の射出部の斜視図である。 従来の打込機の射出部の側面図である。 従来の打込機の射出部に釘が詰まった状態を示す破断側面図である。
符号の説明
1 釘打機(打込機)
2 ボディ
3 エキゾーストカバー
4 エアプラグ
5 釘(止具)
6 マガジン
7 トリガ
8 プランジャ
9 制御バルブ
10 シリンダ
11 ピストン
12 ドライバブレード
13 ピストンバンパ
14 隔壁
15,16 空気孔
17 逆止弁
18 ヘッドバルブ
19 スプリング
20 射出部
20A 射出部のブレードバガイド
20B 射出部のガイドプレート
20B−1 射出部の外端面の略平面
20B−2 射出部の外端面の斜面部
20a 係合部
21 プッシュレバー
22 フック
22a フックの係合部
22a−1 係合部の略平面
22a−2 係合部の斜面
23 ロックスプリング
24 軸
25 ロックレバー
26 軸
27 ボルト

Claims (1)

  1. 往復動して止具を打撃するドライバブレードと、ブレードガイドと該ブレードガイドに対して開閉可能に設けられたガイドプレートから成る射出部と、該射出部内に前記ドライバブレードと前記止具を案内するための射出口を有し、前記ガイドプレートには回動可能なロックレバーと該ロックレバーに回動可能に取り付けられたロックスプリングを設け、前記ブレードガイドにはフックを設け、該フックの係合部に前記ロックスプリングを係合させて前記ロックレバーの操作によって前記ガイドプレートの閉じ状態をロックする打込機において、
    前記係合部の係合面と前記ガイドプレートの外端面との少なくとも一方に、斜面部を形成し、前記係合部の係合面の少なくとも一部及び前記ガイドプレートの外端面との対向する面部の少なくとも一部にそれぞれ略平面部を設け、前記係合面の略平面部と前記ガイドプレートの外端面の略平面部を、略平行に形成したことを特徴とする打込機。
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