JP4563081B2 - 車両荷物室の床敷パネル板 - Google Patents

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本発明は、ライトバン、トラック等の車両において、その荷物室の床に敷設される床敷パネル板に関するものである。
近年の消費生活の多様化に伴って、宅配便の普及やコンビニエンスストアへの商品の供給に見られるように、物流の面では小口の荷物の配送あるいは注文に応じ直ちに配送する即時配送等の需要が高まっている。また、配送される荷物自体も多様化し、野菜、果物、魚介類などの生鮮食料品あるいは生花など傷みやすい荷物を扱うことも多くなった。このような荷物又は冷凍食品等を輸送するため、冷凍装置を備え荷物室の温度を低温に保つ保冷車が多用されている。
宅配便等での小口の物品の配送には、いわゆるワンボックスタイプの小型のライトバンが使用される場合も多い。ライトバンは、フレームを有するトラックとは異なり、運転室とその後方の荷物室とが連続した1個の部屋となったモノコックボディの車両であり、通常は、車両の後方に荷物の出入口となる扉が設けてある。ワンボックスではないワゴンタイプの車両にも後方に荷物室が備えられている。
図5に示すように、ライトバンの荷物室の床面6には、剛性を向上させるため、車両の長手方向に伸びる溝部と山部とを形成した鋼板が一般的に使用される。このような鋼板はトラックの荷台等にも使われる。このため荷物室の床面6は凹凸となっているので、殊に小さな荷物を置くようなときは安定性が悪く、車両の運転中には車体の揺れによって転倒等の危険がある。
また、車両の床面の下部には、エンジンの高温の排気ガスが通過する排気管やマフラーなどの排気系部品が配置されている。最近の車両用エンジンは、触媒装置等の排気ガス処理装置を備えており、排気ガスの温度は一層上昇する傾向にあるが、車両の床面には高温の排気系部品からの放射熱等が伝達され、その温度は相当上昇する。また、動力伝達系部品からも熱が伝達されることがある。ライトバンでは、通常、トラックよりも排気系部品が床面に近接して配置されている関係上、排気熱等による床面の温度上昇はトラックよりも甚だしいものとなる。
荷物室の床面に板状の床敷材を敷設し、床面を凹凸のない平面として荷物の積載の安定性及び利便性を改善するとともに、床面からの熱の伝達を防止することは、従来から知られている。例えば、高温の床面に木製のスノコを置き、スノコの上面に断熱用の発泡スチロール等を重ね、さらに上面の保護のためダンボールを重ねることによって、床敷材を構成することは慣行的に行われている。また、実用新案登録第2574668号公報には、ダンボール状の断面を有するプラスチック製積層板を複数重ね合わせ、荷物室の床敷パネル板とする技術が開示されている。この床敷パネル板は、図6に示すように、プラスチック製の2枚の平板8、8の間に凹部を形成したプラスチック板9を挟み込み、これを複数枚重ねて構成されたものである。
一方、本発明の発明者は、車両の荷物室等に使用するパネル材について研究開発を実施した結果、特開2004−28434号公報に示される、保冷車の側壁又は扉に好適な断熱パネルを開発した。この断熱パネルは、2枚のアルミニュウム板あるいはステンレス鋼板の間にポリエチレン樹脂などのプラスチックを介在させた複合板を2枚用い、それぞれの複合板の間に、発泡スチロール等の断熱材を挟み込んだ構成となっている。この断熱パネルは断熱性に優れていると同時に、防錆性の高い金属板を使用しているため、強度が大きく耐久性も高いものとなっている。
実用新案登録第2574668号公報 特開2004−28434号公報
生鮮食料品などを運搬する場合には、その温度上昇を防止する必要があり、ライトバンの荷物室の床敷パネル板としては、断熱性の優れたパネル板が要求される。殊にライトバンによる運搬は手軽であるため、頻度の高い近距離の輸送に多く利用されるが、通常、ライトバンには荷物室の専用の冷却装置は搭載されておらず、こうしたときには、乗員用のカーエアコンの冷気を利用して荷物室の温度上昇を防止することができるようにしたい。
また、荷物の積載性を考慮したときは、床敷パネル板の厚さをなるべく少なくし、荷物室の容積及び高さを減少させないようにしなければならない。木製のスノコの上に発泡スチロールとダンボールを重ね、床面からの熱伝達を防ぐようにすると、全体の厚みは100mm程度に達し、荷物の積載性が悪化するとともに、発泡スチロールやダンボールは強度及び耐久性に欠け、荷物の搬入搬出の作業によって短時間で損傷する。特許文献1に開示されるプラスチック製の床敷パネル板は、断熱性や耐久性の面では一応良好な性能を有している。しかし、プラスチックは比較的柔らかく、荷物の搬入搬出の際等にその表面に傷が付き易い。表面に傷が生じると、その奥部にほこり、細菌又はカビなどの微生物が侵入し、生鮮食料品の運搬のようなときには、衛生上の問題が生じる恐れがある。
特許文献2に記載された断熱パネルは、その表面が耐腐食性の優れた金属であって、プラスチックよりも一般的に硬度が高い。したがって、表面に傷が付き難く、ほこりやカビなどが付着したとしても簡単に洗浄することができる。また、強度及び耐久性に優れており、重量物を積載しても殆ど変形はしない。もちろん、断熱性は良好であるから、この断熱パネルは荷物室用の床敷パネル板としても好適なものであって、この断熱パネルを荷物室の床面形状に合わせて成形して床敷パネル板とすることが考えられる。
ところで、床敷パネル板は車両の走行中の揺れや振動によって移動しないように床面に固定する必要がある。そのため、床敷パネル板は、その左右の両側部を荷物室の両側の側壁に接触させることにより、横方向の移動を阻止するとともに、両側部と側壁の摩擦力によって縦方向の移動も防止するようにすることが好ましい。床敷パネル板の左右いずれかの側部を車両の一方の側壁に接触させ、他方の側部と他の側壁との間に詰め物などを置くようにしてもよい。
しかし、特許文献2に記載された断熱パネルは、表面が熱伝導率の大きい金属であるので、これを用いた床敷パネル板を荷物室の側壁に接触させた場合には、側壁の熱が表面の金属板を介して積載された荷物に伝達されることが判明した。車両の荷物室の側壁は、床面の鋼板と結合されその熱が伝達されており、また、その外側は日光の照射にも晒されているので、特に夏季においては相当な高温となり、床敷パネル板上に積載された荷物の温度が上昇する結果となる。本発明は、強度及び耐久性を高めかつ表面の傷の発生を防止するため、床敷パネル板として表面に金属板を有する断熱パネルを用いるものであり、このような床敷パネル板において、荷物室の側壁からの熱伝達を防止することを課題とする。
上記の課題に鑑み、本発明は、床敷パネル板の強度及び耐久性を高めかつ表面の傷の発生を防止することを目的として、表面に金属板を配置した断熱パネルである積層板を床敷パネル板として用い、さらに荷物室の側壁からの熱伝達を防止するため、積層板の側部にプラスチック製のカバー部材を設けたものである。すなわち、本発明は、
2枚の金属板(1、1)の間に中間層(2)を介在した複合板を上面及び下面に配置し、上面及び下面に配置した2枚の前記複合板の中間に発泡プラスチックの断熱材(3)が介在された積層板からなる車両の荷物室の床敷パネル板において、
前記積層板の少なくとも前記荷物室の両側壁(7、7)と対向する2つの側部には、プラスチックからなるカバー部材(4)が設けられ、前記カバー部材(4)は、前記積層板の上面と前記カバー部材(4)の上面との間に段差が生じるよう前記積層板の表面縁部を覆って形成されている
ことを特徴とする床敷パネル板となっている。
前記複合板の2枚の金属板は、請求項2に記載のように、その少なくとも一方をアルミニュウム板とすることができる。また、請求項3のように、その少なくとも一方をステンレス鋼板とすることもできる。
請求項4に記載のように、前記カバー部材は、断面コ字状に形成されており、前記積層板の端部と上部及び下部の表面縁部とを覆うように設けられることが好ましい。
前記複合板の中間層は、請求項5に記載のように、プラスチック層とすることができる
また、請求項6に記載のように、前記積層板は、その横方向の長さが前記荷物室の床面の横方向の長さと略一致しており、前記カバー部材の設けられた2つの側部が前記荷物室の側壁に接触させて置かれるようにすることが好ましい。
本発明の床敷パネル板における積層板は、表面が耐腐食性に優れた金属となっている。金属はプラスチックよりも一般的に硬度が高いので表面に傷が付き難く、ほこりやカビなどが付着したとしても簡単に洗浄し除去することができる。したがって、外観性に優れるとともに清浄に保つことが容易であり、生鮮食料品や生花の輸送に適している。荷物室の床面からの熱は、中間に介在する発泡プラスチックからなる断熱材によって遮断され、表面の金属板に伝達することはない。
そして、積層板の少なくとも対向する2つの側部にはプラスチックからなるカバー部材が設けられている。そのため、表面に熱伝導率の大きい金属が採用されていてもカバー部材によって遮熱することが可能で、床敷パネル板を温度の高い荷物室の側壁に接触させて敷設することができる。これにより、床敷パネル板は車両の走行中の揺れや振動によって移動することはなく、上部に積載された荷物の安定性が向上する。さらに、本発明の積層板に介在される断熱材は発泡プラスチックからなる脆いものであるが、カバー部材によって保護されているので、床敷パネル板を側壁に接触させても断熱材が破損することは防止される。
なお、床敷パネル板の側面にコ字状の「縁材」を設けて外観性の向上と取扱い時の安全性を確保する技術は、上記の特許文献1に開示されている。しかし、特許文献1の床敷パネル板はプラスチック製であって表面に金属板を配置したものではないので、表面に傷が付きやすく、また、側壁からの熱伝達の問題は生じない。本発明の床敷パネル板のカバー部材は、金属板を表面に配した際の熱伝達を遮断し、さらに、断熱材の破損を防ぐという特有の作用効果を奏するものである。
請求項2及び請求項3の発明においては、アルミニュウム板又はステンレス鋼板の材質に伴う効果が生じることは明らかである。請求項4のようにカバー部材を断面コ字状に形成したときは、カバー部材が脱落し難い等の効果があり、請求項5の発明においては、断熱性が一層高まるという効果がある。そして、請求項6の発明では、床敷パネル板の両側のカバー部材が車両の荷物室の側壁に密着するので、荷物の積載の利便性を図り、また、輸送中の荷物の安定性を向上させることができる。
以下、図面によって本発明の床敷パネル板について説明する。図1は本発明における実施例の床敷パネル板の正面図であり、図2は床敷パネル板の斜視図、また、図3にはこれをライトバンの荷物室の床面に敷設した状態を示す。
実施例の床敷パネル板は、2枚の金属板1、1の中間にポリエチレン樹脂等のプラスチック層2を介在させた複合板を上面及び下面に配置し、その間に発泡プラスチックの断熱材3を介在させた積層板を用いている。金属板1としては耐腐食性の高いアルミニュウム板又はステンレス鋼板が使用される。金属板1の厚さは0.1〜0.4mm程度であって比較的薄い板であり、中間のプラスチック層2を含めた複合板の厚さは1〜4mm程度である。発砲プラスチックの断熱材3としては、例えば発泡スチロール、発泡ウレタンが使用され、その厚さは、要求される断熱性能あるいは床敷パネル板の使用状況に応じて適宜調整される。
本発明の床敷パネル板は、図2の斜視図から明らかなように、車両の荷物室の床面6に合わせて平面は略方形であり、荷物室の両側壁と対向する横側の両側部、すなわち車両の前後方向に伸びる2つの側部に、カバー部材4が設けられている。カバー部材4は、ポリエチレン樹脂等のプラスチックからなり、接着等の手段で積層板に取り付けられる。図1に示す実施例のものでは断面がコ字状に形成され、積層板の側部とともに上部及び下部の表面縁部とを覆っており、カバー部材4は、積層板の上面とカバー部材4の上面との間に段差が生じるように設けられている。また、カバー部材4は、床敷パネル板の横側の両側部だけではなく、車両の前後となる側部にも取り付け、積層板の側部の全面を覆うようにしてもよい。
本発明の床敷パネル板の表面は、アルミニュウム板あるいはステンレス鋼板などの耐腐食性のある金属板1となっている。その硬度はプラスチックよりも大きいので、上面に荷物を積載するときなどに傷がつき難い。床敷パネル板の表面に傷がなければ、汚れやカビ、細菌等が付着したとしても奥部に侵入することがなく、洗浄することによって容易に除去することができる。そのため、本発明の床敷パネル板は、外観性が向上するとともに清浄に保持することが可能であって、特に生鮮食料品の輸送には好適なものである。
また、本発明の床敷パネル板は車両の荷物室の床面に合わせて製作され、図3に示されるとおり、車両の荷物室の両側壁7、7にカバー部材4が接触するようにして床面に敷設される。したがって、輸送中の車両の揺れや振動により床敷パネル板ががたつき移動するのを防止でき、安定した荷物の輸送が可能となる。ただし、床敷パネル板よりも横幅が広い車両の荷物室であっても、一方のカバー部材4を側壁に接触させ他方のカバー部材4と側壁との間には詰め物を置くなどの対応により、床敷パネルを使用することができる。
床敷パネル板の両側部を荷物室の両側壁7、7に接触させても、本発明の床敷パネル板にはカバー部材4が設けられているので、熱伝導率の大きい表面の金属板1が側壁に直接接触することはない。これにより、両側壁7、7の熱が表面の金属板1を介して積載された荷物に伝達されることを回避できる。床敷パネル板の中間に積層される断熱材3は、発泡スチロールなどの発泡プラスチックからなる脆弱な材料であるが、本発明のカバー部材4には、断熱材3を保護し側壁7との接触による破損を防ぐ効果がある。さらには、床敷パネル板の設置や取外しに際し金属板1の鋭いエッジ部により人体を傷つける恐れを防止する効果も奏する。
本発明の床敷パネル板では、車両の床面6からの熱は発泡スチロールなどの断熱材3またはプラスチック層2によって遮断される。荷物室の側壁からの熱はカバー部材4によって遮熱されるから、本発明の床敷パネル板は比較的厚さが小さくとも断熱性が高い。実験の結果、木製のスノコの上に発泡スチロールの断熱材を置き、さらにダンボールを重ねて構成した略100mmの厚さの断熱手段と同等の性能が、本発明の床敷パネル板では50mmの厚さのもので得られることが確認された。
床敷パネル板の参考例を図4に示す。この床敷パネル板では、下面には本発明の実施例と同様に金属板1、1と中間のプラスチック層2からなる複合板が置かれているが、上面にはアルミニュウム又はステンレスの1枚の金属板5が配置されている。また、両側部に取付けられるカバー部材4は板状に形成されており、側部のみを覆うように接着等の手段で固定される。金属板5の厚さは0.5〜3mm程度である。
参考例の床敷パネル板は、上面が金属の一枚板となっている関係上、断熱性能については本発明の実施例のものと比べ多少低下する。しかし、金属の一枚板は複合板よりは安価であり、金属板の厚さが大であるため、荷物の積載の際などに生じる傷が内面まで達しない点でも優れているので、本発明の床敷パネル板の上面構造として採用することができるのは明らかである。
以上詳述したように、本発明の床敷パネル板は、強度及び耐久性を高めかつ表面の傷の発生を防止するため、表面に金属板を有する積層板を用い、積層板の側部にプラスチック製のカバー部材を設けたものである。したがって、ライトバンの荷物室に限らずトラック等の荷物室にも適用することができる。また、積層される各材料の厚さ等が用途に応じて適宜設定することができるのは当然であって、上記に示した寸法等はその一例を記載したものに過ぎない。
本発明に基づく床敷パネル板の実施例の正面図である。 実施例の床敷パネル板の斜視図である。 実施例の床敷パネル板を荷物室に敷設した図である。 床敷パネル板の参考例の正面図である。 車両の荷物室の概観図である。 従来の床敷パネル板の断面図である。
符号の説明
1 金属板
2 プラスチック層
3 断熱材
4 カバー部材
5 金属板
6 床面
7 側壁

Claims (6)

  1. 2枚の金属板(1、1)の間に中間層(2)を介在した複合板を上面及び下面に配置し、上面及び下面に配置した2枚の前記複合板の中間に発泡プラスチックの断熱材(3)が介在された積層板からなる車両の荷物室の床敷パネル板において、
    前記積層板の少なくとも前記荷物室の両側壁(7、7)と対向する2つの側部には、プラスチックからなるカバー部材(4)が設けられ、前記カバー部材(4)は、前記積層板の上面と前記カバー部材(4)の上面との間に段差が生じるよう前記積層板の表面縁部を覆って形成されていることを特徴とする車両の荷物室の床敷パネル板。
  2. 前記複合板の2枚の金属板(1、1)は、その少なくとも一方がアルミニュウム板である請求項1に記載の床敷パネル板。
  3. 前記複合板の2枚の金属板(1、1)は、その少なくとも一方がステンレス鋼板である請求項1に記載の床敷パネル板。
  4. 前記カバー部材(4)は、断面コ字状に形成されており、前記積層板の端部と上部及び下部の表面縁部とを覆うように設けられている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の床敷パネル板。
  5. 前記複合板の中間層(2)は、プラスチック層である請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の床敷パネル板。
  6. 前記積層板は、その横方向の長さが前記荷物室の床面の横方向の長さと略一致しており、前記カバー部材(4)の設けられた2つの側部が前記荷物室の側壁(7)に接触させて置かれる請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の床敷パネル板。
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