JP4561387B2 - 電子メール通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子メール通信装置に関し、特に、メールにデジタル署名を施して送信可能な電子メール通信装置に関する。
近年、電子メールの改ざんや成りすましを防止するために、信頼される認証局から発行された証明書を用いてデジタル署名を施して送信できる電子メール通信装置が普及してきている。この種の装置として、特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された電子メール装置は、自装置の公開鍵を新規に登録または更新した場合に、該公開鍵を使用する通信相手が新しい公開鍵を容易に取得可能とするものである。
特開2002−208960号公報
ところで、自装置に登録されている証明書は有効期限があるため、期限切れの証明書を使用してしまうことがないように、ユーザは証明書の管理をする必要があり、利便性に欠けていた。また、期限切れの証明書を誤って使用してしまった場合に装置の信頼性を低下させてしまう可能性があり、改善の余地を有していた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自装置の証明書の期限切れを検知し、メール送信を制御可能な高信頼な電子メール通信装置を提供することにある。
本発明によれば、有効期限を含む自装置の証明書を記憶する記憶部と、
前記証明書を用いてメールにデジタル署名する署名部と、
前記メールを送信する送信部と、を備えた電子メール通信装置であって、
前記メールの送信指示を受け付ける受付部と、
前記送信指示を受け付けたとき、前記証明書の前記有効期限の期限切れを検知する検知部と、
前記検知部が期限切れを検知したとき、前記送信部を制御する制御部と、
前記検知部が期限切れを検知したとき、ユーザに報知する報知部と、
新たな証明書を受け付ける更新受付部と、
前記更新受付部が受け付けた前記新たな証明書を前記記憶部に記憶して前記証明書を更新する更新部と、
前記メールの送信予約時刻を受け付ける予約受付部と、
を備え
前記検知部は、前記送信予約時刻における前記証明書の期限切れを検知し、
前記制御部は、前記検知部が期限切れを検知したとき、前記更新部が前記証明書を更新するまで、前記送信部に前記メールの送信を待機させるとともに、前記送信予約時刻を所定の時間だけ遅らせることを特徴とする電子メール通信装置が提供される。
ここで、自装置の証明書とは、デジタル署名に使用する信頼される認証局から発行された証明書であり、有効期限を含む。この発明によれば、自装置の証明書の有効性を確認してからメール送信することができるので、信頼性が向上する。
なお、ここで、報知部は、たとえば、「証明書の有効期限が切れています。」などのメッセージを表示部に表示または音声出力部から音声出力することができる。あるいは、所定のメールアカウント宛にメッセージをメールにて送信してもよい。
この構成によれば、ユーザに証明書の有効期限切れを迅速に通知することができるので、証明書の管理が容易になるとともに、信頼性が向上する。
さらに、この構成によれば、有効期限が切れている証明書を使用してメール送信することがなく、かつ有効な証明書を添付して送信可能となるので、信頼性が向上する。
また、この構成によれば、送信予約時にも、予約時刻における証明書の期限切れを検知することができるので、信頼性が向上する。
上記電子メール通信装置において、前記検知部が前記送信予約時刻における前記証明書の期限切れを検知したとき、前記予約受付部が、前記送信予約時刻の受け付けを拒否することができる。この構成によれば、メールの送信予約時に、予約時刻における証明書の期限切れが発生することがなくなるので、信頼性が向上する。
上記電子メール通信装置において、前記制御部は、前記検知部が期限切れを検知したとき、前記メールを前記デジタル署名無しで前記送信部に送信させることができる。この構成によれば、有効期限が切れている証明書を使用してメール送信することがなくなるので、信頼性が向上する。
また、上記電子メール通信装置において、前記検知部が期限切れを検知したとき、前記受付部が前記メールを署名無しで送信するか否かをユーザに問い合わせ、署名無しの前記送信指示を受け付けた場合、前記制御部は、前記メールを前記デジタル署名無しで前記送信部に送信させ、署名ありの前記送信指示を受け付けた場合、前記制御部は、前記送信部に前記メールの送信を待機させることができる。
さらに、上記電子メール通信装置において、前記証明書が期限切れであった場合に、署名無しで送信するか否かの指定を予め登録する登録部をさらに備えることができ、前記検知部が期限切れを検知したとき、前記登録部に署名無しで送信する指定が登録されている場合は、前記制御部は、前記送信部に前記メールを署名付きで送信させ、前記検知部が期限切れを検知したとき、前記登録部に署名無しで送信しない指定が登録されている場合は、前記制御部は、前記送信部に前記メールの送信を待機させることできる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、自装置の証明書の期限切れを検知し、メール送信を制御可能な高信頼な電子メール通信装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第一の実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る電子メール通信装置の構成を示す機能ブロック図である。本実施形態の電子メール通信装置(電子メール通信装置10)は、有効期限を含む自装置の証明書を記憶する記憶部(証明書記憶部20)と、証明書を用いてメールにデジタル署名する署名部(署名部26)と、メールを送信する送信部(メール送信部14およびインタフェース部12)と、を備えた電子メール通信装置であって、メールの送信指示を受け付ける受付部(送信指示受付部16)と、送信指示を受け付けたとき、証明書の有効期限の期限切れを検知する検知部(検知部22)と、検知部が期限切れを検知したとき、送信部を制御する制御部(制御部24)と、を備える。
電子メール通信装置10は、たとえば、インターネットやLANなどのネットワーク1に接続された端末装置(不図示)に含まれ、ネットワーク1経由でメールサーバ3に接続し、ネットワーク1上の複数の端末5(図では1台のみ)と電子メールを送受信するものである。端末装置とは、たとえば、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、あるいは、インターネットファクシミリ装置、MFP(Multi Functional Peripheral)、PDA(Personal Digital Assistance)、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)などである。なお、図1において、本発明の本質に関わらない部分の構成については省略してあり、たとえば、電子メール通信装置のメール受信部、受信メール格納部、メール編集部などは図示されていない。
また、電子メール通信装置10の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。以下説明する各図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
図1に示すように、電子メール通信装置10は、インタフェース部12(図中、「I/F」と示す)と、メール送信部14と、送信指示受付部16と、送信メール格納部18と、証明書記憶部20と、検知部22と、制御部24と、署名部26と、報知部28と、時計30と、更新受付部32と、更新部34と、を備えている。
インタフェース部12は、ネットワーク1上のメールサーバ3と通信を行う。インタフェース部12におけるネットワーク1への接続は、無線または有線通信の何れでもよい。メール送信部14は、インタフェース部12を介してネットワーク1上のメールサーバ3に電子メールを送信する。メールサーバ3に送信された電子メールは、電子メールの宛先のアカウントを有する端末5がメールサーバ3にアクセスすることにより端末5によって受信される。
送信指示受付部16は、ユーザが操作部(不図示)を操作して行う電子メールの送信指示を受け付ける。たとえば、マウス(不図示)による画面上の送信指示アイコンの操作や、操作キーの押下などによる送信指示を受け付けることができる。あるいは、後述する電子メールの送信予約を行った場合は、送信ジョブ予約の場合に予約時刻になったときに送信指示を受け付けることができる。ここで、送信指示受付部16は後述する時計30を参照して現在時刻を取得するが、図中、制御ラインは省略してある。また、送信指示受付部16は、メールに署名を付与するか否かの指示も受け付ける。
送信メール格納部18は、メール編集部(不図示)などによって編集された送信メールを格納する。メール送信部14は、送信メール格納部18に格納されたメールを送信する。証明書記憶部20は、自装置の証明書を記憶する。ここで、自装置の証明書とは、デジタル署名に使用する信頼される認証局(不図示)から発行された証明書である。図2に、本実施形態の証明書の構造の一例を示す。証明書40は、公開鍵42、デジタル署名43、有効期限44、公開鍵のアルゴリズム45、および認証局のアルゴリズム46などの証明書情報を含む。
図1に戻り、検知部22は、送信指示受付部16が送信指示を受け付けたとき、図2の証明書40の有効期限44の期限切れを検知する。検知部22は、後述する時計30にアクセスし、現在時刻を取得し、現在時刻が有効期限44を過ぎていないかどうかを確認する。
制御部24は、検知部22が証明書40の期限切れを検知したとき、メール送信部14を制御する。期限切れ時の処理としては、たとえば、後述する更新部34が証明書を更新するまでメール送信部14にメールの送信を待機させる。あるいは、メールをデジタル署名無しでメール送信部14に送信させる。
署名部26は、証明書40を用いてメールにデジタル署名する。報知部28は、検知部22が期限切れを検知したとき、ユーザに報知する。報知部28は、たとえば、「証明書の有効期限が切れています。」などのメッセージを表示部(不図示)に表示または音声出力部(不図示)から音声出力することができる。あるいは、所定のメールアカウント宛にメッセージをメールにて送信してもよい。
時計30は、現在時刻を計時する。更新受付部32は、新たな証明書を受け付ける。新たな証明書は、たとえば、認証局から発行された証明書であり、ネットワーク1を介して受信する。あるいは、自装置内に設けられた認証局から発行された証明書である。更新部34は、更新受付部32が受け付けた新たな証明書を証明書記憶部20に記憶して証明書40を更新する。
このように構成された電子メール通信装置10の動作について、以下に説明する。図3は、本実施形態の電子メール通信装置10の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図1乃至図3を用いて説明する。
まず、送信指示受付部16が電子メールの送信指示を受け付け(S11のYES)、かつ署名付与指示を受け付けたとき(S13のYES)、検知部22が自装置の証明書40の有効期限44を確認する(S15)。期限切れの場合(S15のYES)、報知部28が証明書40の期限切れを報知する(S17)。つづいて、送信指示受付部16が送信中止指示を受け付けたとき(S19のYES)、制御部24は、メール送信部14に送信キャンセル指示を行い、メール送信部14がメール送信をキャンセルする(S21)。
送信指示受付部16が署名付与指示を受け付けなかったとき(S13のNO)、制御部24は、メール送信部14に、送信メール格納部18に格納されているメールをインタフェース部12を介して送信させる(S25)。また、検知部22が自装置の証明書40の有効期限44が期限切れでないと判断した場合(S15のNO)、署名部26が証明書記憶部20に記憶されている証明書40を用いてメールにデジタル署名を行い、送信メール格納部18にメールを格納する(S16)。つづいて、制御部24が、メール送信部14に送信メール格納部18に格納されているメールをインタフェース部12を介して送信させる(S25)。
また、送信指示受付部16が送信中止指示を受け付けなかったとき(S19のNO)、送信指示受付部16が署名無しで送信するか否かをユーザに問い合わせる(S23)。署名無しの送信指示を受け付けた場合(S23のYES)、制御部24は、メール送信部14に、送信メール格納部18に格納されているメールを署名無しで送信させる(S25)。署名ありの送信指示を受け付けた場合(S23のNO)、制御部24は、メールの送信を待機させ、送信コマンドを所定の予約時刻で予約する(S27)。この予約時刻は送信指示受付部16によって受け付けられる。
なお、送信コマンド予約されたメールは、更新部34によって証明書が更新されるまでメール送信を待機する。送信予約されたメールの送信については、後述する。
このように、本実施形態の電子メール通信装置10によれば、自装置の証明書の期限切れを検知することにより、証明書の有効性を確認してからメールにデジタル署名を施して送信することができるので、信頼性が向上するとともに、期限切れをユーザに報知し、新たな証明書を受け付けることができるので、証明書の管理が容易になる。
次に、送信予約ジョブによるメール送信時の動作について説明する。図4は、本実施形態の電子メール通信装置10の送信予約ジョブによるメール送信時の動作の一例を示すフローチャートである。以下、図1および図4を用いて説明する。
まず、送信指示受付部16が、送信予約ジョブがあるか否かを監視する(S31)。送信予約ジョブがある場合(S31のYES)、送信指示受付部16が予約開始時刻になったか否かを監視する(S33)。予約開始時刻になったとき(S33のYES)、送信指示受付部16が署名付与指示を受け付けていたか否かを判断する(S35)。署名付与指示を受け付けていない場合(S35のNO)、制御部24は、メール送信部14に、送信メール格納部18に格納されているメールを署名無しで送信させる(S41)。署名付与指示を受け付けていた場合(S35のYES)、検知部22が自装置の証明書40の有効期限44を確認する(S37)。期限切れの場合(S37のYES)、ステップS31に戻る。このとき、制御部24は、送信予約ジョブの予約時刻を所定の時間だけ遅らせる。送信指示受付部16は、この予約時刻を受け付ける。
また、期限切れでない場合(S37のNO)、署名部26が証明書記憶部20に記憶されている証明書40を用いてメールにデジタル署名を行い、送信メール格納部18にメールを格納する(S39)。つづいて、制御部24が、メール送信部14に送信メール格納部18に格納されているメールを署名付きで送信させる(S41)。
このように、本実施形態の電子メール通信装置10によれば、期限切れの証明書が更新されるまで送信予約することができるので、有効期限が切れている証明書を使用してメール送信することがなく、かつ有効な証明書を添付して送信可能となるので、信頼性が向上する。
(第二の実施の形態)
図5は、本実施形態の電子メール通信装置10の予約受付部の構成を示す機能ブロック図である。本実施形態の電子メール通信装置10は、上記実施の形態とは、メール送信の予約時刻を受け付けた時に、予約時刻における証明書の期限切れを検知可能な点で相違する。電子メール通信装置10は、上記実施の形態の構成に加えて、予約受付部50と、時刻設定表示部54を含むとともに、検知部22に替えて検知部52を含むことができる。
予約受付部50は、メールの送信予約時刻を受け付ける。受け付けた送信予約時刻は検知部52に通知され、検知部52は、上記実施の検知部22の機能に加えて、証明書記憶部20の証明書40の有効期限44に基づいて、受け付けた送信予約時刻における証明書の期限切れを検知する。時刻設定表示部54は、たとえば、液晶ディスプレイ、CRTモニタであり、送信予約時刻の受け付け画面を表示するとともに、検知部52が期限切れでないことを確認できた予約時刻のみを表示する。検知部52が予約時刻における証明書の期限切れを検知した場合は、予約受付部50が予約時刻の受付を拒否する。予約受付部50が受け付けた予約時刻は送信指示受付部16に通知される。
このように、本実施の形態の電子メール通信装置10によれば、メールの送信予約時に、予約時刻における証明書の期限切れが発生することがなくなるので、信頼性が向上する。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
たとえば、上記実施の形態において、図3のステップS23で送信指示受付部16が署名無しで送信するか否かをユーザに問い合わせる構成としたが、これに限定されない。証明書が期限切れであった場合に、署名無しで送信するか否かの指定を予め登録部(不図示)を設けることもできる。ステップS23では、登録されている指定に従って署名無しで送信するか否かを判断することができる。
また、図4のステップS37の後に、この登録部に登録されている指示に従って、署名無しで送信するか否かを判断することもでき、署名無しで送信する指定が登録されている場合は、ステップS41に進み、送信メール格納部18に格納されているメールをメール送信部14が送信する。また、署名無しで送信しない指定が登録されている場合は、ステップS31に戻る。
本発明の実施の形態に係る電子メール通信装置の構成を示す機能ブロック図である。 本実施形態の証明書の構造の一例を示す図である。 図1の電子メール通信装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図1の電子メール通信装置の送信予約ジョブによるメール送信時の動作の一例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子メール通信装置の予約受付部の構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1 ネットワーク
3 メールサーバ
5 端末
10 電子メール通信装置
12 インタフェース部
14 メール送信部
16 送信指示受付部
18 送信メール格納部
20 証明書記憶部
22 検知部
24 制御部
26 署名部
28 報知部
30 時計
32 更新受付部
34 更新部
40 証明書
44 有効期限
50 予約受付部
52 検知部
54 時刻設定表示部

Claims (5)

  1. 有効期限を含む自装置の証明書を記憶する記憶部と、
    前記証明書を用いてメールにデジタル署名する署名部と、
    前記メールを送信する送信部と、を備えた電子メール通信装置であって、
    前記メールの送信指示を受け付ける受付部と、
    前記送信指示を受け付けたとき、前記証明書の前記有効期限の期限切れを検知する検知部と、
    前記検知部が期限切れを検知したとき、前記送信部を制御する制御部と、
    前記検知部が期限切れを検知したとき、ユーザに報知する報知部と、
    新たな証明書を受け付ける更新受付部と、
    前記更新受付部が受け付けた前記新たな証明書を前記記憶部に記憶して前記証明書を更新する更新部と、
    前記メールの送信予約時刻を受け付ける予約受付部と、
    を備え
    前記検知部は、前記送信予約時刻における前記証明書の期限切れを検知し、
    前記制御部は、前記検知部が期限切れを検知したとき、前記更新部が前記証明書を更新するまで、前記送信部に前記メールの送信を待機させるとともに、前記送信予約時刻を所定の時間だけ遅らせることを特徴とする電子メール通信装置。
  2. 請求項1に記載の電子メール通信装置において、
    前記検知部が前記送信予約時刻における前記証明書の期限切れを検知したとき、前記予約受付部が、前記送信予約時刻の受け付けを拒否することを特徴とする電子メール通信装置。
  3. 請求項1に記載の電子メール通信装置において、
    前記制御部は、前記検知部が期限切れを検知したとき、前記メールを前記デジタル署名無しで前記送信部に送信させることを特徴とする電子メール通信装置。
  4. 請求項1に記載の電子メール通信装置において、
    前記検知部が期限切れを検知したとき、前記受付部が前記メールを署名無しで送信するか否かをユーザに問い合わせ、
    署名無しの前記送信指示を受け付けた場合、前記制御部は、前記メールを前記デジタル署名無しで前記送信部に送信させ、
    署名ありの前記送信指示を受け付けた場合、前記制御部は、前記送信部に前記メールの送信を待機させることを特徴とする電子メール通信装置。
  5. 請求項1に記載の電子メール通信装置において、
    前記証明書が期限切れであった場合に、署名無しで送信するか否かの指定を予め登録する登録部をさらに備え、
    前記検知部が期限切れを検知したとき、前記登録部に署名無しで送信する指定が登録されている場合は、前記制御部は、前記送信部に前記メールを署名付きで送信させ、
    前記検知部が期限切れを検知したとき、前記登録部に署名無しで送信しない指定が登録されている場合は、前記制御部は、前記送信部に前記メールの送信を待機させることを特徴とする電子メール通信装置。
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