JP4559658B2 - Cdma移動通信間のハンドオフ方法並びにこのためのシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はCDMA移動通信に関し、特に、CDMAシステムにおける異なるシステム間または2G−3Gシステム間のハンドオフ処理方法並びにこのためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、CDMA移動通信システムは空間の電波を用いて何時、何処で、誰とでも通信できるような移動局間、または移動局と固定局間の通信であって、不特定地域を移動する移動局、この移動局とメッセージの送受信を行い且つ無線資源を管理する基地局、この基地局を制御し、基地局とメッセージを送受信する制御局及び、前記制御局、他の通信システムの交換局及び他の通信網と接続してスイッチングを行う交換局から構成される。
【0003】
この種の移動通信システムにおける最も重要で大きな特徴の一つは加入端末機の移動性を保障することであって、そのためには何よりハンドオフ技術が必要である。
前記ハンドオフ技術は移動局が、現在サービスが提供されている基地局やセクターのサービス領域から離れても通話が維持可能であるように移動局と基地局と間の通話路をスイッチングするための技術である。
【0004】
前記ハンドオフ方式はソフター(Softer)ハンドオフと、ソフト(Soft)ハンドオフ、そして、ハードハンドオフとで区分する。
前記ソフターハンドオフは基地局内で所定の周波数とフレームオフセット値を有して、移動局のセクター間移動時に発生し、この処理は移動局−基地局間の既存の通話チャネルを維持しつつ、目的セクターと新たな通話チャネルを設定して音声パケットを多くの通話チャネルへ伝送する。目的セクターへ十分に移動して既存の通話チャネルを維持する必要がなければ既存の通話チャネルを遮断する。
【0005】
前記ソフトハンドオフは隣接基地局間を所定の周波数と同一のフレームオフセット値を有して移動する場合に発生し、この処理は既存の移動局−基地局の通話チャネルを一定の時間維持しつつ、移動中に目的基地局のセル間に別の通話チャネルを設定して音声パケットを多くの通話チャネルへ伝送する。前記移動局が目的セルへ十分に移動して既存の通話チャネルを維持する必要が無ければ、既存の通話チャネルを遮断する。
【0006】
また、前記ハードハンドオフは隣接基地局への移動時にフレームオフセットを変更する場合、または周波数を変更する場合、そして、他交換システムへ移動する場合にそれぞれ発生し、この処理は前記ソフターハンドオフとソフトハンドオフとは異なって既存の通話チャネルを維持することができず、唯、新たに設定された通話チャネルを使用して音声パケットを伝送する。
【0007】
二つの基地局が同一周波数を使用するCDMA移動通信システムにおいてソフターやソフトハンドオフ処理はピンポン現象が発生しないため呼切断が行われずにスムースに進行する。しかし、ソフターやソフトハンドオフ処理は周波数間のハンドオフ時に発生するピンポン現象が存在してハンドオフの時呼切断率が非常に高く、周波数の互いに異なるシステム間、または2G−3Gシステム間では使用できない。
【0008】
また、CDMAシステムにおいて、両システム間、2G−3Gシステム間のハンドオフ処理のためには、二つのシステムを成すそれぞれの基地局と、移動局が周波数間のハンドオフスタート時点を認知するためのパイロット信号送出装置をそれぞれ基地局に設置しなければならない。即ち、セルAからセルBへ移動局が移動する時、セルAからセルBへのハンドオフ転換時点を確保するために、セルBに設けられたパイロット送出装置はセルAで使用するパイロット周波数をセルBの境界における信号と同一強度に送出し、セルBからセルAへのハンドオフ転換時点を確保するために、セルAに設けられたパイロット送出装置はセルBで使用する周波数パイロットをセルA境界における信号と同一強度で送出する。しかし、セルAとセルBの重り部分ではピンポン現象により呼が切断される。
【0009】
添付の図面を参照して従来技術によるCDMA移動通信のハンドオフ方法を以下に説明する。
【0010】
図1は一般的なCDMA移動通信システムにおけるセル間領域を説明するための図面である。
一般的はハンドオフは、図1に示すように、移動局が周波数間のハンドオフスタート時点を認知できるように、セルA、B領域にパイロット信号送出装置1,2を設け、移動局がセルA領域からセルBへ移動する場合、セルBにハンドオフするためには、セルB領域に設けられたパイロット信号送出装置2はセルAで使用する周波数のパイロット信号を、セルB境界における信号と同一強度で送出する。そして、前記移動局がセルB領域からセルAへ移動する場合、セルA領域に設けられたパイロット信号送出装置1はセルBで使用する周波数のパイロット信号を、セルA境界における信号と同一強度で送出する。
【0011】
図2は一般的なCDMA移動通信システム間のハンドオフ方法を説明するためのフローチャートである。
図2を参照すると、まず、移動端末はセルA領域の基地局を通して通話チャネルが設定される(200)。
前記通話チャネルが設定されているセルAからセルBへ移動局が移動する場合、セルB領域に設けられているパイロット信号送出装置により送出する、セルAの周波数と同一周波数のパイロット信号の強さがハンドオフ臨界値の条件を満足すると、前記移動局はパイロット強度測定メッセージ(Pilot Strength Measurement Message:PSMM)をセルAの基地局へ送信する(201)。そして、前記PSMMメッセージをセルA基地局が分析してセルBの基地局に対し周波数間ハードハンドオフを行う(202)。
前記セルA基地局によるセルBの基地局への周波数間ハードハンドオフが完了すると、前記移動局とセルAの基地局間に設定された通話チャネルがセルBの基地局へ遷移する(203)。
【0012】
しかし、前記セルA領域とセルB領域との境界地域で、ハンドオフ処理周波数のパイロット信号の強さが変化したまま、再び通話チャネルがセルBからセルAへ移動する場合、セルA領域に設けられているパイロット信号送出装置により送出するセルBと同一の周波数のパイロット信号強度がハンドオフ臨界値の条件を満足すると、前記移動局は前記パイロット強度測定メッセージ(PSMM)をセルBの基地局へ送信する(204)。そして、前記のようにセルBからセルAへ周波数間ハードハンドオフを行う(205)。従って、前記移動局とセルBの基地局間に設定された通話チャネルはセルAの基地局へ再び遷移する(203)。
【0013】
この種の一般的なCDMA移動通信のハードハンドオフ方法はハンドオフ処理境界地域でセル間周波数の信号の強さが変化し続き、呼の接続/遮断が繰り返しとなるピンポン現象が起こり、このピンポン現象によってシステム間境界地域では呼切断現象が現れる。
そして、前記のようなピンポン現象が頻繁になると、ハンドオフ関連PSMMメッセージなどに負荷が発生して通話品質を低下させ、システム間の制御通路やベアラ(bearer)通路の発見が困難となるためデータ呼のハンドオフ処理のとき、別途の整合装置が必要となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる問題点を解決するためのもので、CDMA移動通信システム間に関門基地局と関門制御局を設置して、呼設定及び通話品質を向上させるようにしたCDMA移動通信のハンドオフ方法並びにこのためのシステムを提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明によれば、それぞれ異なる周波数を用いる異なる通信ネットワークのセルAおよびセルBと、前記セルAでの周波数と同一の周波数を用いる第1セクターと、前記セルBでの周波数と同一の周波数を用いる第2セクターとを含む領域であるセルGが前記セルAとセルBの間に構成された移動通信ネットワークにおいて、
前記セルGの第1セクターからのパイロット信号の強さが臨界値を超えると、前記セルAの基地局からの信号と共に前記セルGの第1セクターから信号を受信するために、ADDハンドオフを行うステップと、
前記セルAの基地局からのパイロット信号の強さが臨界値未満である時、前記セルAの基地局から信号を解除するためにドロップハンドオフを行うステップと、
前記セルGの第2セクターからのパイロット信号の強さが臨界値以上であれば、セルGの第1セクターからセルGの第2セクターにセクター間のハード(周波数間)ハンドオフを行うステップと、
前記セルBの基地局からのパイロット信号の強さが臨界値を超えると、前記セルGの第2セクターからの信号と共に前記セルBの信号を受信するために、ADDハンドオフを行うステップと、
前記セルGの第2セクターからのパイロット信号の強さが臨界値未満である時、前記セルGの第2セクターから信号を解除するために、ドロップハンドオフを行うステップとを備えることを特徴とする。
また、本発明によれば、
異なる周波数を用いる異なる移動通信ネットワークである第1移動通信システムのセルA及び第2移動通信ネットワークである第2移動通信システムのセルB内でハンドオフを行うシステムであって、
前記第1移動通信システムは第1通信標準を有し、
前記第2移動通信システムは第2通信標準を有し、
前記第1移動通信システムのセルA及び前記第2移動通信システムのセルBが重なっている領域に位置して、前記第1移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第1セクターと、前記第2移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第2セクターとを含む関門システムのセルGとを備えてなるCDMA移動通信システムの間で、
前記セルAと前記セルGとの間で第1のソフトハンドオフを行う第1のステップと、
前記セルG内で異なる周波数間の第2の周波数間ハンドオフを行う第2のステップと、
前記セルBと前記セルG間で第3のソフトハンドオフを行う第3のステップを行う、
CDMA移動通信システム間でハンドオフを行うためのシステムが提供される。
さらに本発明によれば、
異なる周波数を用いる異なる移動通信ネットワークである第1移動通信システムのセルA及び第2移動通信ネットワークのセルBを含み、前記第1移動通信システムは第1通信標準を有し、前記第2移動通信システムは第2通信標準を有し、
前記第1移動通信システムのセルA及び前記第2移動通信システムのセルBが重なっている領域に位置して、前記第1移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第1セクターと、前記第2移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第2セクターとを含む関門システムのセルGとを備えてなるCDMA移動通信システムの間で、前記第1移動通信システムの周波数を維持する第1のハンドオフ、異なる周波数間の第2のハンドオフ、および前記第2移動通信システムの周波数を維持する第3のハンドオフを行うシステムにおけるCDMA移動通信システム間のハンドオフを行う方法であって、
前記第1移動通信システムの通信標準は、前記第2移動通信システムの通信標準と異なることを特徴とする方法が提供される。
【0016】
ここで、前記第1ソフトハンドオフステップは、セルGのαセクター信号の強さが前記臨界値を越えると、セルAにセルGのαセクターをアドするADDハンドオフステップと、前記セルAの信号の強さがドロップ臨界値であれば、前記セルAをドロップするドロップハンドオフステップとを備えることが好ましい。
【0017】
前記ハードハンドオフステップは第1ソフトハンドオフステップが完了すると、トリガー無しにセクターをセルGのαセクターからセルGのβセクターへ変換すると同時に、周波数を変更することが好ましい。
【0018】
前記第2ソフトハンドオフステップは、セルBの信号の強さが前記臨界値を越えると、セルGのβセクタにセルBをアドするADDハンドオフステップと、前記セルGのβセクターの信号の強さが前記ドロップ臨界値であれば、前記セルGのβセクターをドロップするドロップハンドオフ段階とを備えることが好ましい。
前記セルAの通信標準は前記セルBの通信標準と異なることが好ましい。
前記セルAの通信標準は2世代コード分割多重接続(CDMA2G)方式であり、前記セルBの通信標準は3世代コード分割多重接続(CDMA3G)方式であることが好ましい。
【0019】
また、上記のような目的を達成するため、本発明によれば、
移動端末機と通信するために構成され、第1周波数及びこれと異なる周波数である第2周波数の各々を用いる領域の第1セクター及び第2セクターを含んでおり、第1通信標準を用いる第1通信システムのセルA及び第2通信標準を用いる第2通信システムのセルBの重複領域に位置する関門基地局のセルGと、
前記関門基地局は、これを制御するために構成し、前記セルA及び前記セルBの各々と通信的に連結される関門制御局を伴っており、
前記第1セクターによって用いられる周波数は前記第1通信システムによって用いられる周波数であり、前記第2セクターによって用いられる周波数は前記第2通信システムによって用いられる周波数であり、
前記関門基地局は、第1ソフトハンドオフにより前記第1周波数を用いる前記第1通信ネットワーク上で通信を行う移動端末機を捉えて、前記第1周波数を用いる前記第1セクターから前記第2周波数を用いる前記第2セクターでハード(周波数間)ハンドオフを行い、第2ソフトハンドオフを行って前記第2周波数を用いる前記第2通信ネットワークに前記移動端末機を通過させることを特徴とする、第1通信標準を用いる第1通信システムと第2通信標準を用いる第2通信システム間でハンドオフを行う方法が提供される。
また、本発明によれば、
異なる周波数を用いる異なる移動通信ネットワークである第1移動通信システム及び第2移動通信ネットワークを含む移動通信システム内でハンドオフを行う方法であって、
関門基地局からのパイロット信号の強さが臨界値を超過するとき、第1移動通信ネットワークの第1基地局から前記関門基地局の第1セクターに第1ハンドオフを行う段階と、
前記関門基地局の第1セクターと第2セクター間でセクター間ハンドオフを行う段階と、
前記第1基地局からのパイロット信号の強さがドロップ(drop)臨界値を満たす時、前記関門基地局の第2セクターから前記第2移動通信ネットワークの第2基地局への第2ハンドオフを行う段階と、を含むことを特徴とする移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法が提供される。
【0020】
好ましくは、前記関門システムは、前記第1移動通信システム及び前記第2移動通信システムの基地局と通信するために構成される関門基地局と、前記関門基地局を制御するために前記第1及び第2移動通信システムの特性及び機能を有する関門制御局を更に含む構成であることを特徴とする。
さらに本発明は、移動端末機と通信するために構成し、第1周波数など及び第2周波数の各々を用いる領域の第1及び第2セクターを含んでおり、第1及び第2通信システムの基地局間の重複領域に位置する関門基地局と、前記関門ス基地局を制御するために構成し、第1及び第2通信ネットワークの各々と通信的に連結される関門制御局を含めてなることを特徴とする第1通信標準を用いる第1通信システムと、第2通信標準を用いる第2通信システム間にハンドオフを行うことを特徴とする。
前記第1セクターによって用いられる周波数は前記第1通信システムによって用いられる周波数であり、前記第2セクターによって用いられる周波数は前記第2通信システムによって用いられる周波数であることが好ましい。
前記関門基地局は、ソフトハンドオフによって前記第1周波数を用いる前記第1通信ネットワーク上で通信を行う移動端末機を捉えて、前記第1周波数を用いる前記第1セクターから前記第2周波数を用いる前記第2セクターでハンドオフを行い、ソフトハンドオフをおこなって前記第2周波数を用いる前記第2通信ネットワークで前記移動端末機を通過させることが好ましい。
前記第1通信システムは前記第1周波数を用いる前記関門基地局の第1セクターに呼の第1ソフトハンドオフを行い、前記関門システムは前記関門システムは第1及び第2セクター間で前記第1周波数から第2周波数に前記呼のセクター間のハードハンドオフを行い、前記関門基地局は前記第2周波数を用いる前記第2通信システムへの前記呼の第2ソフトハンドオフを行うことが好ましい。
前記関門基地局は、前記呼のハンドオフの間前記第1通信システムから前記第2通信システムにピンポン現象を防止するために備えることが好ましい。
さらに本発明は、関門基地局からのパイロット信号の強さが臨界値を超過するとき、第1通信ネットワークの第1基地局から前記第1関門基地局の第1セクターに第1ハンドオフを行う段階と、前記第1基地局からのパイロット信号の強さがドロップ(drop)臨界値を満たす時前記関門基地局の第1セクターから前記関門基地局に第2ハンドオフを行うステップとを含めてなることを特徴とする他の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行うことを特徴とする。
前記セクター間ハンドオフはハードハンドオフであることが好ましい。
前記第1及び第2ハンドオフはソフトハンドオフと、ソフタハンドオフのうちのいずれか一方であることが好ましい。
前記第1基地局と前記関門基地局の第1セクターは第1周波数で動作し、前記関門基地局の第2セクターと、前記第2基地局は第2周波数で動作し、前記関門基地局の第1及び第2セクターは前記第1基地局と、第2基地局の重複領域を構成することが好ましい。
前記関門基地局は、前記第1通信ネットワークの第1制御局と、前記第2通信ネットワークの第2制御局に通信可能に連結した関門制御局とを含めてなることが好ましい。
前記第1通信ネットワークの通信標準は、前記第2通信ネットワークの通信ネットワークと異なることが好ましい。
前記第1通信ネットワークの通信標準は、2世代コード分割多重接続(CDMA2G)であり、前記第2通信ネットワークの通信標準は、3世代コード分割多重接続(CDMA3G)であることが好ましい。
前記第1ハンドオフを行うステップは、前記第1セクターの前記パイロット信号の強さが前記臨界値を超過する場合、前記第1基地局からの信号と共に前記関門基地局の第1セクターから信号を受信するためにADDハンドオフを行う段階と、前記第1基地局のパイロット信号の強さがドロップ(drop)臨界値以下に落ちる時、前記第1基地局から信号を解除するためにドロップハンドオフを行うステップとを含めてなることが好ましい。
前記セクター間のハンドオフを行う段階は、前記関門ステーションの第1セクターから前記関門基地局の第2セクターにスイッチングするステップと、前記第1ハンドオフ以降、前記第1セクターと第1基地局の周波数から前記第2セクターと第2基地局の周波数に変換するステップとを含めてなることが好ましい。
前記第2ハンドオフを行うステップは、前記第2基地局のパイロット信号の強さが前記臨界値を超過する場合、前記第2基地局から信号と共に前記関門基地局の第2セクターから信号を受信するためにADDハンドオフを行うステップと、前記第2セクターのパイロット信号の強さが前記ドロップの臨界値以下に落ちる時前記第2セクターから信号を解除するためにドロップハンドオフを行う段階とを更に含めてなることが好ましい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による互いに異なるCDMA移動通信間のハンドオフ方法並びにこのためのシステムの好ましい一実施形態を添付の図面を参照してより詳細に説明する。
【0022】
図3は本発明による互いに異なるCDMA移動通信間のハンドオフシステムを示す図面である。
本発明によるハンドオフを支援するCDMA移動通信システムは、図3に示すように、独自の規格によるCDMAシステムである第1移動通信システム10と、3G IOS A3/A7規格CDMAシステムである第2移動通信システム20と、その第1,第2の移動通信システムを制御管理し、前記第1移動通信システムの規格と第2移動通信システムの3G IOS A3/A7規格を受け入れて、互いに異なる規格のシステムが通信できるようにしたゲートウェイステーション30とから構成される。
前記ゲートウェイステーション30は前記第1移動通信システムの周波数群を受信する第1セクター(αセクター)と前記第2移動通信システムの周波数群を受信する第2セクター(βセクター)とを備えている。
【0023】
前記第1移動通信システム10は、ユーザー移動端末間メッセージ交換及び無線資源を管理するセルA領域の基地局11と、前記セルA領域の基地局11を制御し且つ音声パケットをボコーディングする制御局12と、その制御局12を介して加入者の番号を解読し、スイッチング処理する交換局13とから構成される。
【0024】
そして、前記第2移動通信システム20は、ユーザー移動端末間メッセージ交換及び無線資源を管理するセルB領域の基地局21と、前記セルB領域の基地局21を制御し且つ音声パケットをボコーディングする制御局22と、その制御局22を介して加入者の番号を解読し、スイッチング処理する交換局23とから構成される。
【0025】
また、前記第1移動通信システム10と、第2移動通信システム20との間に設けられた関門ステーション30は、前記第1移動通信システム10独自規格に整合したセルAの基地局11と前記第2移動通信システム20の3G IOS A3/A7規格に整合したセルBの基地局21とが使用する周波数群を共に受信するためのセルGを二つのセクター(α、βセクター)から構成した関門基地局31と、ATMバックボーンで構成され、前記第1移動通信システム10の制御局12と前記第2移動通信システム20の制御局22と連結され、TIA 3G IOS 4.0標準規格を適用した関門制御局32とから構成される。
【0026】
前記関門基地局31は互いに異なる移動通信システムを使用する第1移動通信システム10と第2移動通信システム20間のハンドオフを行う。
そして、前記第1移動通信システム10の基地局11が設けられたセルA領域と、前記第2移動通信システム20の基地局21が設けられたセルB領域とが重なったセルG領域に前記関門基地局31を設ける。
【0027】
前記セルA領域とセルB領域とが重なったセルG領域の関門基地局31は、前記セルA領域の基地局11を含む第1移動通信システム10が使用する周波数と、セルB領域の基地局21を含む第2移動通信システム20が使用する周波数とを共に使用する。
そして、前記関門制御局がデジタルセルラーシステムや、携帯通信システム、無線ローカルループシステム、IMT−2000システムと連動する場合、前記関門制御局はあらゆるCDMAフレーム処理を行う。
【0028】
図4は図3のハンドオフシステムのセル間領域を具体的に示す図面である。
図4を参照すると、前記関門基地局が設けられたセルG領域は前記セルA領域とセルB領域とが重なった領域としてαセクターとβセクターとに分けられる。前記セルGのαセクターはセルAと同一周波数であり且つセルAと信号の強さが重なり、周波数パイロット信号の強さはセルB信号の強さに合わせた点線で表す部分である。そして、前記セルGのβセクターはセルBと同一周波数であり且つ信号の強さが重なり、周波数パイロット信号の強さはセルA信号の強さに合わせた実線で表す部分である。
【0029】
図5は本発明によるCMDA移動通信のハンドオフ方法を説明するための動作順序図である。図5を参照すると、まず、移動端末はセルA領域の基地局を通して通話が行われる(300)。
前記セルA領域の基地局を通して通話が行われる状態で前記移動端末がセルB方向へ移動する場合、セルA領域とセルB領域との重なり領域のセルG領域に設けられた関門基地局は、パイロット信号(αセクター)を前記移動端末へ送出するが、このとき、前記移動端末はセルAと同一の周波数を使用するセルGαセクターのパイロット信号の強さを探索し、関門基地局のセルGαセクターのパイロット信号の強さが臨界値に達すると、前記移動端末はPSMMメッセージをセルA領域の基地局へ伝送する(301)。
【0030】
ここで、移動端末と基地局/制御局間の全てのハンドオフは三つの標準メッセージで処理を行い、そのうちPSMMは、移動端末が通話中の呼と同一周波数を有した隣接基地局のパイロット信号の強さを測定して、ハンドオフ臨界値のアド(Add)やドロップ(Drop)に達すると、前記移動端末が通話中のサービング基地局へ伝送するメッセージである。
【0031】
そして、EHDM(Extended Handoff Direction Message)は移動端末からPSMMメッセージを受信した該当基地局/制御局がハンドオフ処理方法(Soft Add/Drop, Softer Add/Drop, Hard)を判断した後、関連無線資源のワルシコード(Walsh code)、フレームオフセット、CDMAチャネルを割り当てて、その情報と修正すべきアクティブセット情報を移動端末へ伝送するメッセージである。
【0032】
また、HCM(Handoff Completion Message)は前記EHDMを受信した移動端末が無線資源情報及び修正するアクティブセット情報を用いて新たな無線チャネル設定、または既存の資源解除などの処理とこれのアクティブセット情報を変更した後、その内訳を基地局や制御局へ伝送するメッセージである。
【0033】
次いで、前記セルA領域の基地局は、移動端末機から伝送されたPSMMメッセージを分析した結果(301)、関門基地局のセルG領域αセクターから送出するパイロット信号の強さが臨界値に達して、アドソフトハンドオフ条件となる場合、パイロット信号の臨界値のADD値であることを認知し、前記関門基地局が設けられたセルG領域のαセクターをアドするソフトハンドオフを行う(302)。ここで、前記ソフトハンドオフの活性領域は、セルA領域とセルB領域とに重なり、セルA領域と同一の周波数を使用するセルG領域のαセクターである。
【0034】
そして、前記セルG領域の関門基地局とセルA領域の基地局はCDMAフレームを共に受信し、このセルG領域の関門基地局が受信したCDMAフレームは、関門制御局を経てセルA領域の制御局へ伝達され、セレクティング処理される。
逆に、順方向CDMAフレームはセルA領域の制御局からセルA領域の基地局とセルG領域のαセクターとの両経路を介して移動端末へ伝達される。
【0035】
前記セルG領域のαセクターをアドするソフトハンドオフを行った後(302)、前記移動端末がセルG領域のαセクターへ十分に移動して、前記セルA領域の基地局と設定された通話チャネルのパイロット信号の強さが弱くなって臨界値以下となり、ハンドオフのドロップ条件になると、前記移動端末は前記セルA領域の基地局とセルG領域の関門基地局へPSMMメッセージを伝送する。移動端末からPSMMメッセージを受信したセルA領域の基地局とセルG領域の関門基地局は、セルA領域のパイロット信号の強さを確認し、前記関門基地局は関門制御局と提携して活性領域からセルAをドロップさせる(303)。
【0036】
前記セルA領域の基地局が送出するパイロット信号の強さがハンドオフドロップ条件となってセルAがドロップされ、移動端末は関門基地局に設けられたG領域の前記セルB領域の周波数と同一のβセクターの信号強度を検出する。
このように、前記セルGのβセクターのパイロット信号の強さが臨界値以上であれば、移動端末は関門基地局にPSMMメッセージを送出し、関門基地局はセルGのαセクターをセルGのβセクターへ周波数間ハードハンドオフを行う(304)。即ち、基地局でトリガー無しにセクターをセルGのαセクターからセルGのβセクターへ変換すると同時に、セルGのβセクターの周波数に変更する。このとき、セルG領域のβに周波数間ハードハンドオフが行われると、前記セルA領域とセルG領域のαセクター間に設定された通信チャネルが直ちに断絶される。したがって、活性領域はセルA領域とセルG領域のαセクターで、セルA領域とセルB領域とに重なり、セルBの周波数を使用するセルG領域のβセクターとなる。そして、トランスコーディング及び第1、第2移動通信システムの交換局通路はセルA領域を構成する前記図3の第1移動通信システムをそのまま使用する。
【0037】
前記セルG領域のβセクターにハードハンドオフを行った(304)後、前記活性領域がセルG領域のβセクターであるが、既にセルB領域のパイロット信号の強さがソフトハンドオフ臨界値のアド条件を満足し、セルGβセクタの周波数がセルB周波数と同一であるので、前記移動端末はセルB領域の基地局が送出するパイロット信号の強さがアド条件であるPSMMメッセージをセルG領域の関門基地局へ伝送して前記セルB領域へソフトハンドオフを行う(305)。
ここで、セルG領域の関門制御局はセルB領域の制御局及び基地局と連動し、制御権及びトランスコーディングと第1、第2移動通信システムの交換局通路はセルB領域を構成する図3に示す第2移動通信システムに変更する。そして、前記ソフトハンドオフの活性領域は、セルG領域のβセクターからセルG領域のβセクターとセルB領域に変更する。
【0038】
前記セルG領域のβとセルB領域にソフトハンドオフを行った(305)後、セルB領域に移動端末が更に移動して、セルG領域に設けられた関門基地局が送出するパイロット信号の強さがセルG領域のβセクターのドロップ条件になると、移動端末はPSMMメッセージをセルG領域の関門基地局へ送信し、これを受信した関門基地局はセルG領域のβセクターをドロップさせる(306)。
このとき、活性領域はセルB領域のみ残ることになる。
【0039】
前記セルG領域のβセクターをドロップさせた結果(306)、前記移動端末は互いに異なる周波数を使用する互いに異なるシステム間のセルA領域からセルB領域へハンドオフが行われ、セルB領域の基地局を通して通話が行われる(307)。
【0040】
【発明の効果】
以上の本発明は次のような効果がある。
セル間に第1ソフトハンドオフ、ハードハンドオフ、第2ソフトハンドオフを順に行うので、ハードハンドオフ中に設定された逆方向や順方向通話の失敗の可能性が少なくなり、呼の連結及び遮断が繰り返しとなるピンポン現象が無くなるためハンドオフ中に呼切断問題が発生しない長所がある。
そして、関門ステーションのシステムが互いに異なる第1移動通信システム規格と、第2移動通信システム規格を共に受け入れるので互換性があるという利点がある。
また、前記関門ステーションの関門制御局を通して前記第1移動通信システムと、第2移動通信システムが整合するので、別途の装置が必要なく、全システムの連動によってデータ呼のハンドオフへ拡張適用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のCDMA移動通信システム間のハンドオフを説明するためのセル構成図。
【図2】 従来のCDMA移動通信システム間のハンドオフ動作順序図。
【図3】 本発明によるCDMA移動通信間のハンドオフシステム構成図。
【図4】 図3のハンドオフシステムのセル間領域を具体的に示すセル構成図。
【図5】 本発明によるCDMA移動通信システム間のハンドオフ動作順序図。
Claims (18)
- それぞれ異なる周波数を用いる異なる通信ネットワークのセルAおよびセルBと、前記セルAでの周波数と同一の周波数を用いる第1セクターと、前記セルBでの周波数と同一の周波数を用いる第2セクターとを含むセルGが前記セルAとセルBの間に構成された移動通信ネットワークにおいて、
前記セルGの第1セクターからのパイロット信号の強さが臨界値を超えると、前記セルAの基地局からの信号と共に前記セルGの第1セクターから信号を受信するために、ADDハンドオフを行うステップと、
前記セルAの基地局からのパイロット信号の強さが臨界値未満である時、前記セルAの基地局から信号を解除するためにドロップハンドオフを行うステップと、
前記セルGの第2セクターからのパイロット信号の強さが臨界値以上であれば、セルGの第1セクターからセルGの第2セクターにセクター間のハード(周波数間)ハンドオフを行うステップと、
前記セルBの基地局からのパイロット信号の強さが臨界値を超えると、前記セルGの第2セクターからの信号と共に前記セルBの信号を受信するために、ADDハンドオフを行うステップと、
前記セルGの第2セクターからのパイロット信号の強さが臨界値未満である時、前記セルGの第2セクターから信号を解除するために、ドロップハンドオフを行うステップとを備えることを特徴とするハンドオフを行う方法。 - 前記セルAの通信標準は前記セルBの通信標準と異なることを特徴とする請求項1に記載のハンドオフを行う方法。
- 前記セルAの通信標準は2世代コード分割多重接続(CDMA2G)方式であり、前記セルBの通信標準は3世代コード分割多重接続(CDMA3G)方式であることを特徴とする請求項2に記載のハンドオフを行う方法。
- 異なる周波数を用いる異なる移動通信ネットワークである第1移動通信システムのセルA及び第2移動通信ネットワークである第2移動通信システムのセルB内でハンドオフを行うシステムであって、
前記第1移動通信システムは第1通信標準を有し、
前記第2移動通信システムは第2通信標準を有し、
前記第1移動通信システムのセルA及び前記第2移動通信システムのセルBが重なっている領域に位置して、前記第1移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第1セクターと、前記第2移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第2セクターとを含む関門システムのセルGとを備えてなるCDMA移動通信システムの間で、
前記セルAと前記セルGとの間で第1のソフトハンドオフを行う第1のステップと、
前記セルG内で異なる周波数間の第2の周波数間ハンドオフを行う第2のステップと、
前記セルBと前記セルG間で第3のソフトハンドオフを行う第3のステップを行う、
CDMA移動通信システム間でハンドオフを行うためのシステム。 - 前記関門システムは、
前記第1移動通信システム及び前記第2移動通信システムの基地局と通信するために構成される関門基地局と、
前記関門基地局には、前記第1及び第2移動通信システムの各制御局と接続されて前記各制御局との間で異なる通信標準が適用される関門制御局が更に接続されたことを特徴とする請求項4に記載のCDMA移動通信システム間でハンドオフを行うためのシステム。 - 異なる周波数を用いる異なる移動通信ネットワークである第1移動通信システムのセルA及び第2移動通信ネットワークのセルBを含み、前記第1移動通信システムは第1通信標準を有し、前記第2移動通信システムは第2通信標準を有し、
前記第1移動通信システムのセルA及び前記第2移動通信システムのセルBが重なっている領域に位置して、前記第1移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第1セクターと、前記第2移動通信システムと同一の通信標準の同一の周波数を用いる第2セクターとを含む関門システムのセルGとを備えてなるCDMA移動通信システムの間で、前記第1移動通信システムの周波数を維持する第1のハンドオフ、異なる周波数間の第2のハンドオフ、および前記第2移動通信システムの周波数を維持する第3のハンドオフを行うシステムにおけるCDMA移動通信システム間のハンドオフを行う方法であって、
前記第1移動通信システムの通信標準は、前記第2移動通信システムの通信標準と異なることを特徴とする、CDMA移動通信システム間でハンドオフを行う方法。 - 前記第1移動通信システムの通信標準は、第2世代コード分割多重接続方式(CDMA2G)であり、前記第2移動通信システムの通信標準は3世代コード分割多重接続方式(CDMA3G)であることを特徴とする請求項6に記載のCDMA移動通信システム間でハンドオフを行う方法。
- 移動端末機と通信するために構成され、第1周波数及びこれと異なる周波数である第2周波数の各々を用いる領域の第1セクター及び第2セクターを含んでおり、第1通信標準を用いる第1通信システムのセルA及び第2通信標準を用いる第2通信システムのセルBの重複領域に位置する関門基地局のセルGと、
前記関門基地局は、これを制御するために構成し、前記セルA及び前記セルBの各々と通信的に連結される関門制御局を伴っており、
前記第1セクターによって用いられる周波数は前記第1通信システムによって用いられる周波数であり、前記第2セクターによって用いられる周波数は前記第2通信システムによって用いられる周波数であり、
前記関門基地局は、第1ソフトハンドオフにより前記第1周波数を用いる前記第1通信ネットワーク上で通信を行う移動端末機を捉えて、前記第1周波数を用いる前記第1セクターから前記第2周波数を用いる前記第2セクターでハード(周波数間)ハンドオフを行い、第2ソフトハンドオフを行って前記第2周波数を用いる前記第2通信ネットワークに前記移動端末機を通過させることを特徴とする、第1通信標準を用いる第1通信システムと第2通信標準を用いる第2通信システム間でハンドオフを行う方法。 - 前記関門基地局は、前記関門制御局に、前記第1及び第2セクター間で前記第1周波数から第2周波数に前記呼のセクター間のハード(周波数間)ハンドオフを行わせることにより、前記第1通信システムから前記第2通信システム間でのピンポン現象を防止させることを特徴とする、請求項8に記載の第1通信標準を用いる第1通信システムと第2通信標準を用いる第2通信システム間にハンドオフを行う方法。
- 異なる周波数を用いる異なる移動通信ネットワークである第1移動通信システム及び第2移動通信ネットワークを含む移動通信システム内でハンドオフを行う方法であって、
関門基地局からのパイロット信号の強さが臨界値を超過するとき、第1移動通信ネットワークの第1基地局から前記関門基地局の第1セクターに第1ハンドオフを行う段階と、
前記関門基地局の第1セクターと第2セクター間でセクター間ハンドオフを行う段階と、
前記第1基地局からのパイロット信号の強さがドロップ(drop)臨界値を満たす時、前記関門基地局の第2セクターから前記第2移動通信ネットワークの第2基地局への第2ハンドオフを行う段階と、を含むことを特徴とする移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。 - 前記セクター間ハンドオフはハードハンドオフであることを特徴とする請求項10に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。
- 前記第1及び第2ハンドオフはソフトハンドオフであることを特徴とする請求項10に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。
- 前記第1移動通信システムの第1基地局と前記関門基地局の第1セクターは第1周波数で動作し、前記関門基地局の第2セクターと、前記第2移動通信システムの第2基地局は第2周波数で動作し、前記関門基地局の第1及び第2セクターは前記第1基地局と、第2基地局の重複領域を構成することを特徴とする請求項10に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。
- 前記第1移動通信システムの通信標準は、前記第2移動通信システムの通信標準と異なることを特徴とする請求項13に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。
- 前記第1通信ネットワークの通信標準は、2世代コード分割多重接続(CDMA2G)であり、前記第2通信ネットワークの通信標準は、3世代コード分割多重接続(CDMA3G)であることを特徴とする請求項14に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。
- 前記第1ハンドオフを行う段階は、
前記第1セクターの前記パイロット信号の強さが前記臨界値を超過する場合、前記第1基地局からの信号と共に前記関門基地局の第1セクターから信号を受信するためにADDハンドオフを行う段階と、
前記第1基地局のパイロット信号の強さがドロップ(drop)臨界値以下に落ちる時、前記第1基地局から信号を解除するためにドロップハンドオフを行うステップと
を含めてなることを特徴とする請求項10に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。 - 前記セクター間のハンドオフを行う段階は、
第1基地局の第1の周波数を用いる前記関門基地局領域の第1セクターから前記第2基地局の周波数を用いる前記関門基地局領域の第2セクター間で周波数変更を行うハードハンドオフを行うステップを含むことを特徴とする請求項10に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。 - 前記第2ハンドオフを行うステップは、
前記第2基地局のパイロット信号の強さが前記臨界値を超過する場合、
前記第2基地局から信号と共に前記関門基地局の第2セクターから信号を受信するためにADDハンドオフを行うステップと、
前記第2セクターのパイロット信号の強さが前記ドロップの臨界値以下に落ちる時前記第2セクターから信号を解除するためにドロップハンドオフを行う段階と
を含むことを特徴とする請求項10に記載の移動通信ネットワーク間のハンドオフを行う方法。
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