JP4558181B2

JP4558181B2 - Wireless access system

Info

Publication number: JP4558181B2
Application number: JP2000367995A
Authority: JP
Inventors: 直樹横山
Original assignee: Hitachi Kokusai Electric Inc
Current assignee: Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date: 1999-12-10
Filing date: 2000-12-04
Publication date: 2010-10-06
Anticipated expiration: 2020-12-04
Also published as: JP2001231070A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線を利用して高速回線を加入者に提供する無線アクセスシステムに係り、特に、加入者の管理を容易に行うことができる無線アクセスシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
次世代の情報通信基盤整備を目的とし、２０１０年を目標に加入者系光ファイバ網の全国整備が進められる中、加入者系光ファイバ網の補完的利用や地域網整備の早期推進などの目的で、無線を利用して高速回線を加入者へ提供する加入者無線アクセスシステム（FWS:Fixed Wireless Access/単に「無線アクセスシステム」と呼ぶ）への要求が膨らんでいる。
【０００３】
無線アクセスシステムには、企業を対象としたビル間通信によるＰ−Ｐ（Point-Point）方式と、一般住宅や小規模オフィス（SOHO:Small Office Home Office）を対象としたＰ−ＭＰ（Point-MultiPoint）方式が考えられている。
Ｐ−ＭＰ方式の無線アクセスシステムでは、一つの無線基地局と、無線回線で接続する複数の加入者局で構成される。
【０００４】
一般に、Ｐ−ＭＰ方式の無線アクセスシステムでは、一つの無線基地局が複数の加入者局と通信を行うためには、無線通信の際に、通信対象となる加入者局が当該無線アクセスシステムに加入する加入者局であるか否かを判定した後、通信を実行するようになっている。
【０００５】
上記のように、無線基地局で認証制御を行うためには、一つの無線基地局が収容する全ての加入者に関する登録情報を予め無線基地局内に保持しておく必要がある。
従って、無線アクセスシステムでは、新しい加入者が通信事業者と新規にサービスを契約する際には、当該加入者の識別子（加入者ＩＤ）等で構成する登録情報を無線基地局に保存したり、加入者が通信業者との契約を解除する際には、登録情報の削除を行うことが必要になっていた。
【０００６】
尚、加入者無線アクセスシステムの概要に関しては、NIKKEI COMMUNICATIONS 1999.9.6. ｐ１０６〜ｐ１１２「高速無線アクセス「ＦＷＡ」の将来性」に記載されている。
また、ネットワークの管理方法としては、平成９年（１９９７年）５月１６日公開の特開平９−１３０４１９号「ネットワーク管理方法」（出願人：日立電線株式会社、発明者：鹿島秀亮）がある。
この発明は、特定の中継装置の配下に全ての中継装置が接続されており、管理装置は特定の中継装置を介して通信を行うことで、全ての中継装置に対する管理操作を実行できるものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上記従来の無線アクセスシステムでは、全加入者の登録情報を予め対応する無線基地局で保存していなければならないため、加入者の登録、削除、停止、再開等を容易に管理することが難しく、特に無線基地局の数が増加した場合に、加入者の頻繁な状況変更に対応できないという問題点があった。
【０００８】
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、加入者の登録、削除等を管理センタからの要求により該当する無線基地局に設定し、遠隔保守を実現する無線アクセスシステムを提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、無線アクセスシステムにおいて、管理センタにＳＮＭＰマネージャを、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントを備え、通信許可に用いられる加入者管理情報テーブルに、ＳＮＭＰプロトコルを用いてＳＥＴリクエストにより加入者の新規登録、登録削除、運用停止、運用再開の情報を設定させるようにしており、各無線基地局における加入者の管理を管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できる。
【００１０】
また、本発明は、管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、各無線基地局は、加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであって、管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の新規登録の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、ＳＥＴリクエストが加入者の新規登録であると判断すると、当該加入者が加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、既に登録されていれば管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていなければ加入者管理情報テーブルに新規登録の加入者の情報を登録するものであり、各無線基地局における加入者の新規登録の管理を管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できる。
【００１１】
また、本発明は、管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、各無線基地局は、加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであって、管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の登録削除の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、ＳＥＴリクエストが加入者の登録削除であると判断すると、当該加入者が加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、登録されていなければ管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていれば加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を削除するものであり、各無線基地局における加入者の登録削除の管理を管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できる。
【００１２】
また、本発明は、管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、各無線基地局は、加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであって、管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の運用停止の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、ＳＥＴリクエストが加入者の運用停止であると判断すると、当該加入者が加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、登録されていなければ管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていれば加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用停止に設定するものであり、各無線基地局における加入者の運用停止の管理を管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できる。
【００１３】
本発明は、管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、各無線基地局は、加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであって、管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の運用再開の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、ＳＥＴリクエストが加入者の運用再開であると判断すると、加入者管理情報テーブルを調べ、当該加入者が登録されていない場合及び登録はされているものの運用情報が停止となっていない場合には管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていて運用情報が停止となっている場合に加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用再開に設定するものであり、各無線基地局における加入者の運用再開の管理を管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できる。
【００１４】
本発明は、管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、各無線基地局は、加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであって、管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局のＳＮＭＰエージェントに第１の特定時間に加入者の運用停止の情報を、第２の特定時間に加入者の運用再開の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、第１の特定時間に受信したＳＥＴリクエストが加入者の運用停止であると判断すると、当該加入者が加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、登録されていなければ管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていれば加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用停止に設定し、無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、第２の特定時間に受信したＳＥＴリクエストが加入者の運用再開であると判断すると、加入者管理情報テーブルを調べ、当該加入者が登録されていない場合及び登録はされているものの運用情報が停止となっていない場合には管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていて運用情報が停止となっている場合に加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用再開に設定するものであり、各無線基地局における加入者の運用停止と運用再開の管理をタイマセットによって自動化でき、管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できる。
【００１５】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
本発明の実施の形態に係る無線アクセスシステムは、管理センタにＳＮＭＰマネージャを、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントを備え、通信許可に用いられる加入者管理情報テーブルに、ＳＮＭＰプロトコルを用いてＳＥＴリクエストにより加入者の新規登録、登録削除、運用停止、運用再開の情報を設定させるようにしており、これにより、各無線基地局における加入者の管理を管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できるものである。
【００１６】
本発明の実施の形態に係る無線アクセスシステム（本システム）について、図１を用いて説明する。図１は、無線アクセスシステムの構成ブロック図である。
本システムは、図１に示すように、一つの無線基地局と複数の加入者局とから成る管理ノード１，２と、各管理ノードの保守・監視を行う管理センタ３と、管理ノード１，２と管理センタ３とを接続する基幹ネットワークとなる光ファイバ網４とから構成されている。
【００１７】
次に、本システムの各部を具体的に説明する。
管理ノード１は、無線基地局１ａとそれに無線にて接続する複数の加入者局１ｂ，１ｃ，１ｄとから構成されている。
管理ノード２は、無線基地局２ａとそれに無線にて接続する複数の加入者局２ｂ，２ｃ，２ｄとから構成されている。
図１では、管理ノードを２つしか描画していないが、実際にはもっと多くの管理ノードが存在し、そして各管理ノード内の加入者局も更に多数存在している。
本実施の形態では、加入者無線アクセスシステムにおけるＰ−ＭＰ方式を採用している。
【００１８】
基幹（バックボーン）ネットワークとして光ファイバ網４を示したが、ＩＳＤＮなどの一般公衆網であっても構わない。
Ｐ−ＭＰ方式の無線アクセスシステムにおける無線基地局は、光ファイバ網４からデータを受信した場合、また加入者局からデータを受信した場合、受信したパケットの宛先アドレス、送信元アドレスがその無線基地局に登録されている加入者局に該当するか否か確認する。
これは、基幹ネットワークから不要なパケットを無線区間に送出するのを排除し、加入者局からの不正アクセスを防止するためである。
【００１９】
リモートサイトの管理センタ３は、インターネットの標準管理プロトコルであるＳＮＭＰ（Simple Network Management Protocol ）のマネージャ３ａを実装し、加入者の管理業務を行う。
無線基地局１ａ，２ａは、ＳＮＭＰのエージェント１１，２１を実装し、管理する加入者に対する管理情報を無線基地局内の記憶装置にＳＮＭＰのＭＩＢ（Management Information Base）として蓄積する。
【００２０】
管理センタ３と無線基地局との間の加入者の管理情報の具体的処理は、以下、詳細に説明する。
尚、請求項において、加入者管理情報テーブルに対して、加入者の新規登録の情報を設定する機能実現手段を加入者登録手段とし、加入者の登録削除の情報を設定する機能実現手段を加入者削除手段とし、加入者の運用停止の情報を設定する機能実現手段を加入者サービス停止手段とし、サービス停止を加入者局に通知する機能実現手段をサービス停止通知手段とし、加入者の運用再開の情報を設定する機能実現手段を加入者サービス再開手段とし、サービス再開を加入者局に通知する機能実現手段をサービス再開通知手段としている。
【００２１】
これら各手段を示すのが図６の無線基地局内の構成ブロック図である。図６は、無線基地局内の構成を示す構成ブロック図である。
図６に示すように、無線基地局１ａは、ＳＮＭＰエージェント１１と、加入者管理情報テーブル１２と、加入者登録手段１３と、加入者削除手段１４と、加入者サービス停止手段１５と、サービス停止通知手段１６と、加入者サービス再開手段１７と、サービス再開通知手段１８とから構成されている。ここにおける各手段は、無線基地局１ａ内のソフトウェアによって実現されている。
【００２２】
各手段の動作について説明する。
ＳＮＭＰエージェント１１は、ＳＮＭＰマネージャ３ａからの信号を受信し、その信号内容に従って各手段を動作制御させ、更に各手段からの信号を入力し、ＳＮＭＰマネージャ３ａに信号を送信するものである。
加入者管理情報テーブル１２は、後述する通り、管理ノードにおける加入者の情報を管理するテーブルである。
【００２３】
加入者登録手段１３は、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａからＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１に加入者の新規登録の情報が送信されると、加入者管理情報テーブル１２に加入者の新規登録の情報を設定する手段である。
【００２４】
加入者削除手段１４は、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａからＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１に加入者の登録削除の情報が送信されると、加入者管理情報テーブル１２に加入者の登録削除の情報を設定する手段である。
【００２５】
加入者サービス停止手段１５は、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａからＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１に加入者の運用停止の情報が送信されると、加入者管理情報テーブル１２に加入者の運用停止の情報を設定する手段である。
サービス停止通知手段１６は、加入者の運用停止の際に、運用停止の加入者局に無線信号を使用してサービス停止を通知する手段である。
【００２６】
加入者サービス再開手段１７は、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａからＳＮＭＰプロトコルを使用して無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１に加入者の運用再開の情報が送信されると、加入者管理情報テーブル１２に加入者の運用再開の情報を設定する手段である。
サービス再開通知手段は、加入者の運用再開の際に、運用再開の加入者局に無線信号を使用してサービス再開を通知する手段である。
尚、ＳＮＭＰエージェント１１と各手段とを別個のものとして以上説明したが、各手段の機能をＳＮＭＰエージェント１１内に含めるようにしても構わない。
【００２７】
まず、新規加入者局の登録の例を、管理ノード１において、加入者局１ｄが無線基地局１ａの配下の加入者局として新規に登録する場合を、図２，図３を用いて説明する。図２は、無線基地局で管理する加入者管理情報テーブルを示す図であり、図３は、ＳＮＭＰセットリクエストのＰＤＵを示す図である。
【００２８】
無線基地局１ａ内に備えられた記憶装置には、図２に示すように、加入者管理情報がテーブル形式で保存されており、通信事業者が加入者局１ｄとなる加入者と新規契約を行った後は、図２の加入者管理情報テーブルに当該加入者の管理情報登録が必要となる。
【００２９】
そこで、各管理ノードに新規に加入者局を設置する場合は、図１の管理センタ３に設置するＳＮＭＰマネージャ３ａからＳＮＭＰプロトコルを使用して当該管理ノードの無線基地局に加入者情報の登録作業を実施する。
【００３０】
そして、管理ノード１の基地局装置１ａには、ＳＮＭＰエージェント１１が搭載されており、無線基地局内の記憶装置にはＳＮＭＰのＭＩＢテーブルが蓄積され、そのＭＩＢテーブルには、図２の加入者管理情報テーブルが含まれている。
【００３１】
加入者局１ｄの管理情報登録は、通信事業者と加入者局１ｄの加入者の契約後に、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａのＳＮＭＰのＳＥＴ（セット）リクエストによって行われる。
このＳＥＴリクエストは、図３に示すように、加入者局１ｄのＭＡＣアドレスなどの機器アドレスと加入者を管理するための加入者ＩＤと登録を示す運用フラグが添付されたＰＤＵ（Protocol Data Unit）で構成される。
【００３２】
次に、無線基地局１ａにおける処理を図７を用いて説明する。図７は、新規登録の処理を示すフローチャート図である。
無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１は、加入者局１ｄの登録要求を示すＳＥＴリクエストをバックボーンネットワークの光ファイバ網４から受信する（Ｓ１１）と、受信したＰＤＵ内の運用フラグが新規加入の登録を示すものとなっていることから、当該ＳＥＴリクエストが加入者の登録コマンドであると判断する。つまり、加入者の新規登録であるか否かの判断が為される（Ｓ１２）。新規登録であれば（Ｙｅｓの場合）以下の処理に進み、そうでなければ（Ｎｏの場合）処理を終了する。
【００３３】
次に、無線基地局１ａは、加入者管理情報テーブルを参照して（Ｓ１３）、受信したＰＤＵ内の加入者ＩＤと機器アドレスが図２の加入者管理情報テーブルに既に存在するものであるか調べ（Ｓ１４）、存在しなければ（Ｎｏの場合）、加入者管理情報テーブルの空きレコードに受信した加入者ＩＤ及び機器アドレスを追加し（Ｓ１５）、既に存在すれば（Ｙｅｓの場合）、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａにエラーのレスポンスを返す（Ｓ１６）。
【００３４】
加入者局１ｄの無線基地局１ａへの登録終了後は、実際に加入者局１ｄとの通信が発生しても、無線基地局１ａが受信するパケットの送信元アドレス若しくは宛先アドレスが加入者管理情報テーブルに存在することになるため、無線基地局１ａで加入者局１ｄの通信が許可される。
また、この手順で登録された加入者局１ｄの加入者ＩＤは、セキュリティ及び保守のインデックスとして利用できる。
【００３５】
次に、加入者局が通信事業者とサービスを解除する場合について、管理ノード１において、加入者局１ｄが無線基地局１ａの管理登録を解除する例を説明する。
加入者局の登録解除は、加入者局の新規登録と同様に、リモートサイトの管理センタ３からＳＮＭＰプロトコルを使用して行う。
【００３６】
具体的には、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａから加入者局１ｄの登録削除要求を示すＳＮＭＰセットリクエストを無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１に送信する。
ＳＮＭＰマネージャ３ａから送信されるＳＮＭＰのＰＤＵは、登録削除を行う加入者局１ｄの加入者ＩＤと、機器アドレスと、送信するＳＥＴリクエストが加入者局の登録削除を示す運用フラグで構成されている。
【００３７】
次に、無線基地局１ａにおける処理を図８を用いて説明する。図８は、登録削除の処理を示すフローチャート図である。
そして、無線基地局１ａは、ＳＥＴリクエストを受信する（Ｓ２１）と、受信したＳＥＴリクエストのＰＤＵの運用フラグが加入者の登録削除を示すものとなっていることから、当該ＳＥＴリクエストが加入者の登録削除コマンドであると判断する。つまり、加入者の登録削除であるか否かの判断が為される（Ｓ２２）。登録削除であれば（Ｙｅｓの場合）以下の処理に進み、そうでなければ（Ｎｏの場合）処理を終了する。
【００３８】
次に、無線基地局１ａは、加入者管理情報テーブルを参照して（Ｓ２３）、受信したＳＥＴリクエストの加入者ＩＤ、機器アドレスのいずれかが加入者管理情報テーブル１２に既に存在するかを調べ（Ｓ２４）、存在する場合（Ｙｅｓの場合）には、図２の加入者管理情報テーブルの加入者局１ｄのエントリを削除する（Ｓ２５）。また、加入者ＩＤ若しくは機器アドレスが加入者管理情報テーブル１２に存在しなければ（Ｎｏの場合）、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａにエラーのレスポンスを返す（Ｓ２６）。
【００３９】
加入者局１ｄの無線基地局１ａへの登録削除後は、実際に無線基地局１ａと加入者局１ｄとの通信が発生しても、無線基地局１ａが受信するパケットの送信元アドレス若しくは宛先アドレスが加入者管理情報テーブルに存在しないため、無線基地局１ａと加入者局１ｄの通信が無線基地局１ａで拒絶される。
【００４０】
また、本システムでは、サービスを提供する通信事業者へ加入者毎に一定期間におけるサービスの停止又はサービス停止後の再開といった運用形態を提供することができる。加入者のサービス停止は、加入者の料金未払いなどによるサービスの強制停止、加入者の長期不在などを理由とした加入者側の要求によるサービスの一定期間停止などから、通信事業者に必要なサービスである。
【００４１】
加入者局が通信事業者とサービスを一定期間停止する場合について、管理ノード１の加入者局１ｄが無線基地局１ａの管理登録を運用停止に設定する例を説明する。
加入者局の運用は、加入者局の新規登録／削除の場合と同様に、リモートサイトの管理センタ３からＳＮＭＰプロトコルを使用して行う。
【００４２】
具体的には、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａから加入者局１ｄの運用停止を示すＳＮＭＰセットリクエストを無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１に送信する。
ＳＮＭＰマネージャ３ａから送信されるＳＮＭＰのＰＤＵは、運用停止を行う加入者局１ｄの加入者ＩＤ、加入者局１ｄの機器アドレス、送信するＳＥＴリクエストが加入者局の運用停止を示す運用フラグとから構成される。
【００４３】
次に、無線基地局１ａにおける処理を図９を用いて説明する。図９は、運用停止の処理を示すフローチャート図である。
無線基地局１ａは、ＳＥＴリクエストを受信した（Ｓ３１）ら、受信したＳＥＴリクエストに含まれるＰＤＵの運用フラグが加入者の運用停止を示すものとなっていることから、ＳＥＴリクエストが加入者の運用停止コマンドであると判断する。つまり、加入者の運用停止であるか否かの判断が為される（Ｓ３２）。運用停止であれば（Ｙｅｓの場合）以下の処理に進み、そうでなければ（Ｎｏの場合）処理を終了する。
【００４４】
次に、無線基地局１ａは、加入者管理情報テーブルを参照して（Ｓ３３）、受信した加入者ＩＤ、機器アドレスのいずれかが加入者管理情報テーブル１２に存在するか否か調べ（Ｓ３４）、存在する場合（Ｙｅｓの場合）には、加入者管理情報テーブル１２の加入者局１ｄのエントリ上の運用フラグを停止に設定する（Ｓ３５）。また、加入者ＩＤ若しくは機器アドレスが加入者管理情報テーブルに存在しなければ（Ｎｏの場合）、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａにエラーのレスポンスを返す（Ｓ３６）。
【００４５】
加入者局１ｄの無線基地局への運用停止後は、実際に加入者１ｄとの通信が発生しても、無線基地局１ａが受信するパケットの送信元アドレス若しくは宛先アドレスが加入者管理情報テーブル１２に存在しても、加入者の運用フラグが運用停止であるため、無線基地局１ａと加入者局１ｄとの通信が無線基地局１ａで拒絶される。
【００４６】
尚、Ｐ−ＭＰ方式の加入者無線アクセスシステムでは、一般的にＴＤＭＡ（Time Division Multiple Access）方式が用いられ、一つの無線基地局と加入者局との通信は、予め決められたフレーム信号により通信が行われる。加入者無線アクセスシステムで使用する無線フレームの例を図４に示す。図４は、無線アクセスシステムの無線フレームを示す図である。
【００４７】
無線フレームは、図４に示すように、報知信号、受信確認信号、送信要求信号、送信許可信号、データ信号で構成される。
報知信号は、無線基地局と加入者局との間の同期確保のために、無線基地局から加入者局に対して一定間隔で送信される制御チャネルである。
受信確認信号は、データ信号に対してＡＣＫ／ＮＡＫを返送するための制御チャネルである。
送信要求信号は、一つの加入者局が無線区間へのデータ送信を行う際に、無線基地局に対して送信開始要求を行う制御チャネルである。
送信許可信号は、無線基地局が送信要求信号に対して送信許可を与えるための制御チャネルである。
データ信号は、実際にデータを伝送するチャネルである。
【００４８】
無線基地局１ａは、上記のように、加入者局１ｄの運用停止の処理を行うと、図５に示す報知信号の運用停止加入者ＩＤのフィールドに加入者局１ｄの加入者ＩＤを付与する。図５は、報知信号の内容を示す図である。
この報知信号は、無線基地局１ａと加入者局１ｂ〜１ｄ間の通信同期を得るために一定間隔で無線基地局１ａから送信され、加入者局１ｄで報知信号受信時に報知信号中の運用停止加入者ＩＤのフィールドに自局の加入者ＩＤが付与されていることを判断すると、報知信号受信処理以外の無線基地局１ａとの通信を停止し、加入者局１ｄに接続する端末にサービス停止を通知する。
報知信号の運用停止加入者ＩＤのフィールドに加入者局ＩＤを付与するのは、数秒間程度連続して行うようにすれば、加入者局で確実に受信されるものである。
【００４９】
次に、加入者局が通信事業者とサービスの停止状態から運用サービスを再開する場合について、管理ノード１において、加入者局１ｄが無線基地局１ａの管理登録を運用再開に設定する例を説明する。
加入者局の運用再開は、加入者局の新規登録／削除の場合と同様に、リモートサイトの管理センタ３からＳＮＭＰプロトコルを使用して行う。
【００５０】
具体的には、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａから加入者局１ｄの運用再開を示すＳＮＭＰセットリクエストを無線基地局１ａのＳＮＭＰエージェント１１に送信する。
ＳＮＭＰマネージャ３ａから送信されるＳＮＭＰのＰＤＵは、運用再開を行う加入者局１ｄの加入者ＩＤ、加入者局１ｄの機器アドレス、送信するＳＥＴリクエストが加入者局の運用再開を示す運用フラグとから構成される。
【００５１】
次に、無線基地局１ａにおける処理を図１０を用いて説明する。図１０は、運用再開の処理を示すフローチャート図である。
無線基地局１ａは、ＳＥＴリクエストを受信した（Ｓ４１）ら、受信したＳＥＴリクエストに含まれるＰＤＵの運用フラグが加入者の運用再開を示すものとなっていることから、ＳＥＴリクエストが加入者の運用再開コマンドであると判断する。つまり、加入者の運用再開であるか否かの判断が為される（Ｓ４２）。運用再開であれば（Ｙｅｓの場合）以下の処理に進み、そうでなければ（Ｎｏの場合）処理を終了する。
【００５２】
次に、無線基地局１ａは、加入者管理情報テーブルを参照して（Ｓ４３）、受信した加入者ＩＤ、機器アドレスのいずれかが加入者管理情報テーブル１２に存在するか否か調べ（Ｓ４４）、存在する場合（Ｙｅｓの場合）には、加入者局１ｄの加入者管理情報テーブルの運用フラグが運用停止に設定されているか判断し（Ｓ４５）、運用停止が設定されていれば（Ｙｅｓの場合）、加入者管理情報テーブルの加入者局１ｄのエントリ上の運用フラグを再開に設定する（Ｓ４６）。
また、加入者ＩＤ若しくは機器アドレスが加入者管理情報テーブルに存在しない場合（処理Ｓ４４でＮｏの場合）、また加入者局１ｄの加入者管理情報テーブルの運用フラグが運用停止以外であるとき（処理Ｓ４５でＮｏの場合）には、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａにエラーのレスポンスを返す（Ｓ４７）。
【００５３】
加入者局１ｄの無線基地局への運用再開後は、実際に加入者１ｄとの通信が発生すると、無線基地局１ａが受信するパケットの送信元アドレス若しくは宛先アドレスが加入者管理情報テーブル１２に存在して、加入者の運用フラグが運用再開であるため、無線基地局１ａと加入者局１ｄとの通信が無線基地局１ａで許可される。
【００５４】
無線基地局１ａは、上記のように、加入者局１ｄの運用再開の処理を行うと、図５に示す報知信号の運用再開加入者ＩＤのフィールドに加入者局１ｄの加入者ＩＤを付与する。
報知信号は、既に説明した通り、無線基地局１ａと加入者局１ｂ〜１ｄ間の通信同期を得るために一定間隔で無線基地局１ａから送信され、加入者局１ｄで報知信号受信時に報知信号中の運用再開加入者ＩＤのフィールドに自局の加入者ＩＤが付与されていることを判断すると、無線基地局１ａとの通常の運用を再開し、加入者局１ｄに接続する端末にサービス再開を通知する。
報知信号の運用再開加入者ＩＤのフィールドに加入者局ＩＤを付与するのは、数秒間程度連続して行うようにすれば、加入者局で確実に受信されるものである。
【００５５】
本システムによれば、加入者の新規登録、削除、サービス停止、サービス再開といった、通信事業者が行う加入者管理業務を、リモートサイトの管理センタから容易に行うことができ、無線基地局の増加に伴い通信事業者が管理するノード数が増えても無線基地局毎に点在する全加入者の集中管理を容易に実現できる効果がある。
【００５６】
また、本システムによれば、管理センタ３から加入者毎のサービス停止、再開を設定できるため、加入者側の都合に柔軟に対応できる効果がある。
例えば、サービスの停止と再開を組み合わせて、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａに予めタイマセットしておくことで、特定の日時になるとサービス停止を行い、また別の日時になるとサービス開始を自動的に行うようにすることも可能である。
【００５７】
タイマセットを用いたサービスの停止と再開を組み合わせて行う処理を図１１を用いて説明する。図１１は、タイマセットを用いたサービスの停止と再開の処理を示すフローチャート図である。
まず、管理センタ３のＳＮＭＰマネージャ３ａは、第１の特定時間（加入者の運用を停止させる日時）に加入者の運用停止を示すＳＥＴリクエストを送信し、更に第２の特定時間（加入者の運用を再開させる日時）に加入者の運用再開を示すＳＥＴリクエストを送信するようになっている。
【００５８】
これに対して、無線基地局１ａは、第１の特定時間に、ＳＥＴリクエストを受信し（Ｓ５１）、受信したＳＥＴリクエストに含まれるＰＤＵの運用フラグが加入者の運用停止を示すものであるか判断し（Ｓ５２）、運用停止でなければ（Ｎｏの場合）、処理Ｓ６１に移行する。
処理Ｓ５２で運用停止であれば（Ｙｅｓの場合）、加入者管理情報テーブルを参照し（Ｓ５３）、加入者が存在するか判断し（Ｓ５４）、加入者が存在すれば（Ｙｅｓの場合）、加入者管理情報テーブルの加入者局に運用停止の情報を設定し（Ｓ５５）、加入者が存在しなければ（Ｎｏの場合）、ＳＮＭＰマネージャ３ａにエラーを返信する（Ｓ５６）。
【００５９】
しばらくして、無線基地局１ａは、第２の特定時間に、ＳＥＴリクエストを受信し（Ｓ６１）、受信したＳＥＴリクエストに含まれるＰＤＵの運用フラグが加入者の運用再開を示すものであるか判断し（Ｓ６２）、運用再開でなければ（Ｎｏの場合）、処理を終了する。
処理Ｓ６２で運用再開であれば（Ｙｅｓの場合）、加入者管理情報テーブルを参照し（Ｓ６３）、加入者が存在するか判断し（Ｓ６４）、加入者が存在すれば（Ｙｅｓの場合）、更にその加入者局に運用停止の情報が設定されているか判断し（Ｓ６５）、運用停止が設定されていれば（Ｙｅｓの場合）、加入者管理情報テーブルの加入者局に運用再開の情報を設定し（Ｓ６６）、加入者が存在しなければ（Ｎｏの場合）、ＳＮＭＰマネージャ３ａにエラーを返信する（Ｓ６７）。
そして、処理を終了する。
このようにして、第１の特定時間から第２の特定時間までの間、特定加入者に対してサービスの停止と再開の処理を自動的に行うことが可能となるものである。
【００６０】
また、本システムによれば、サービス停止を実現することにより、加入者局からの無駄なアクセスを防止できるので、通信のスループットの低下を防ぐことができる効果がある。
また、本システムによれば、管理センタ３から加入者の新規登録、削除、サービス停止、サービス再開をリアルタイムに実施できるため、不正アクセス防止にも有効である。
【００６１】
【発明の効果】
本発明によれば、管理センタにＳＮＭＰマネージャを、各無線基地局にＳＮＭＰエージェントを備え、通信許可に用いられる加入者管理情報テーブルに、ＳＮＭＰプロトコルを用いてＳＥＴリクエストにより加入者の新規登録、登録削除、運用停止、運用再開の情報を設定させる無線アクセスシステムとしているので、各無線基地局における加入者の管理を管理センタからのＳＥＴリクエストで容易に実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態に係る無線アクセスシステムの構成ブロック図である。
【図２】無線基地局で管理する加入者管理情報テーブルを示す図である。
【図３】ＳＮＭＰセットリクエストのＰＤＵを示す図である。
【図４】無線アクセスシステムの無線フレームを示す図である。
【図５】報知信号の内容を示す図である。
【図６】無線基地局内の構成を示す構成ブロック図である。
【図７】新規登録の処理を示すフローチャート図である。
【図８】登録削除の処理を示すフローチャート図である。
【図９】運用停止の処理を示すフローチャート図である。
【図１０】運用再開の処理を示すフローチャート図である。
【図１１】タイマセットを用いたサービスの停止と再開の処理を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
１、２…管理ノード、１ａ，２ａ…無線基地局、１ｂ，１ｃ，１ｄ，２ｂ，２ｃ，２ｄ…加入者局、３…管理センタ、３ａ…ＳＮＭＰマネージャ、４…光ファイバ網、１１，２１…ＳＮＭＰエージェント、１２…加入者管理情報テーブル、１３…加入者登録手段、１４…加入者削除手段、１５…加入者サービス停止手段、１６…サービス停止通知手段、１７…加入者サービス再開手段、１８…サービス再開通知手段[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a radio access system for providing a high-speed line to a subscriber using radio, and more particularly to a radio access system capable of easily managing a subscriber.
[0002]
[Prior art]
With the goal of developing the next-generation information and communications infrastructure, nationwide development of subscriber-based optical fiber networks is underway with the goal of 2010, and objectives such as complementary use of subscriber-based optical fiber networks and early promotion of regional network development Therefore, there is a growing demand for subscriber wireless access systems (FWS: Fixed Wireless Access / simply called “wireless access systems”) that provide high-speed lines to subscribers using radio.
[0003]
The wireless access system includes a P-P (Point-Point) system based on inter-building communication for enterprises, and a P-MP (Point-Point) for general homes and small offices (SOHO: Small Office Home Office). MultiPoint) method is considered.
The P-MP wireless access system is composed of a single wireless base station and a plurality of subscriber stations connected by wireless lines.
[0004]
In general, in a P-MP wireless access system, in order for one wireless base station to communicate with a plurality of subscriber stations, a subscriber station to be communicated to the wireless access system during wireless communication. After determining whether or not the subscriber station is a subscriber station, communication is performed.
[0005]
As described above, in order to perform authentication control in a radio base station, it is necessary to previously store registration information regarding all subscribers accommodated by one radio base station in the radio base station.
Therefore, in the wireless access system, when a new subscriber newly contracts a service with a telecommunications carrier, the registration information configured by the identifier (subscriber ID) of the subscriber is stored in the wireless base station, When a subscriber cancels a contract with a communication company, it is necessary to delete registration information.
[0006]
The outline of the subscriber radio access system is described in NIKKEI COMMUNICATIONS 1999.9.6. P106-p112 “Future potential of high-speed radio access“ FWA ””.
Further, as a network management method, there is JP-A-9-130419 “Network Management Method” (Applicant: Hitachi Cable, Inventor: Hideaki Kashima) published on May 16, 1997. .
In the present invention, all relay devices are connected under the control of a specific relay device, and the management device can perform management operations on all the relay devices by communicating via the specific relay device. .
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the conventional radio access system, registration information of all subscribers must be stored in advance in the corresponding radio base station, so that registration, deletion, suspension, resumption, etc. of subscribers can be easily managed. In particular, when the number of radio base stations increases, there is a problem that it is difficult to cope with frequent changes in subscriber status.
[0008]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and provides a wireless access system that realizes remote maintenance by setting subscriber registration, deletion, etc., in a corresponding wireless base station in response to a request from a management center. Objective.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In the wireless access system, the present invention for solving the above-described problems of the conventional example includes an SNMP manager in the management center, an SNMP agent in each wireless base station, and an SNMP in the subscriber management information table used for communication permission. Protocols are used to set information on new registration, registration deletion, operation suspension, and operation resumption of subscribers by means of SET requests, and subscriber management at each radio base station can be easily performed with SET requests from the management center. realizable.
[0010]
The present invention also includes an SNMP manager in the management center, a subscriber management information table for storing information on the SNMP agent and subscribers in each radio base station, and each radio base station has a subscriber management information table. A wireless access system that performs communication with a subscriber station that is permitted to communicate by referring to the SNMP manager of the management center, and uses the SNMP protocol to send information on the new registration of the subscriber to the SNMP agent of the wireless base station. The wireless base station SNMP agent determines whether the subscriber is registered in the subscriber management information table and determines whether the subscriber is registered in the subscriber management information table. If it is registered, an error is returned to the management center SNMP manager. Is intended to register information of subscribers of newly registered in the information table, it can be easily realized by SET requests from the management center to manage the new registration of the subscriber in each radio base station.
[0011]
The present invention also includes an SNMP manager in the management center, a subscriber management information table for storing information on the SNMP agent and subscribers in each radio base station, and each radio base station has a subscriber management information table. A wireless access system that performs communication with a subscriber station that is permitted to communicate with reference, wherein an SNMP manager of a management center sends information on registration deletion of a subscriber to an SNMP agent of a wireless base station using the SNMP protocol. The wireless base station SNMP agent determines whether or not the subscriber is registered in the subscriber management information table when it is determined that the SET request is a registration deletion of the subscriber. If not registered, an error is returned to the management center SNMP manager, and if registered, the subscriber management information is registered. Is intended to remove information of subscribers in the table can be easily realized by SET requests from the management center to manage the registration deletion subscribers in each radio base station.
[0012]
The present invention also includes an SNMP manager in the management center, a subscriber management information table for storing information on the SNMP agent and subscribers in each radio base station, and each radio base station has a subscriber management information table. A wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate by referring to the SNMP manager of the management center, and uses the SNMP protocol to send information on the operation suspension of the subscriber to the SNMP agent of the wireless base station. The wireless base station SNMP agent determines whether the subscriber is registered in the subscriber management information table when it determines that the SET request is an operation suspension of the subscriber. If not registered, an error is returned to the management center SNMP manager, and if registered, the subscriber management information is registered. Is intended to set the operation stop information of the subscriber in the table can be easily realized by SET requests from the management center to manage the operation stop of subscribers in each radio base station.
[0013]
The present invention includes an SNMP manager in a management center, and each wireless base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table for storing subscriber information. Each wireless base station refers to the subscriber management information table. A wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate, and an SNMP manager of a management center uses an SNMP protocol to send information on resuming operation of a subscriber to an SNMP agent of a wireless base station. When the SNMP agent of the wireless base station determines that the SET request is a resumption of the operation of the subscriber, the subscriber management information table is checked and the subscriber is not registered or has been registered. If the operation information is not stopped, an error is returned to the management center SNMP manager. If the operation information is registered and the operation information is suspended, the subscriber information in the subscriber management information table is set to resume operation, and the management of subscriber resumption in each radio base station is managed. This can be easily realized by a SET request from the center.
[0014]
The present invention includes an SNMP manager in a management center, and each wireless base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table for storing subscriber information. Each wireless base station refers to the subscriber management information table. A wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate, wherein an SNMP manager of a management center uses an SNMP protocol to stop operation of a subscriber at a first specific time to an SNMP agent of the wireless base station Information of the subscriber at the second specified time is transmitted by the SNMP SET request, and the SNMP agent of the wireless base station stops the operation of the subscriber by receiving the SET request received at the first specified time. If it is determined that the subscriber is registered in the subscriber management information table, the subscriber management information table is checked. An error is returned to the SNMP manager of the management center, and if registered, the subscriber information in the subscriber management information table is set to stop operation, and the SNMP agent of the radio base station receives the SET received at the second specific time. If it is determined that the request is to resume the operation of the subscriber, the subscriber management information table is examined, and if the subscriber is not registered or if the operation information is not suspended, the management center An error is returned to the SNMP manager of the subscriber, and when the operation information is registered and the operation information is stopped, the subscriber information in the subscriber management information table is set to resume operation. Management of stop and restart of operations can be automated with a timer set, and can be easily realized by a SET request from the management center .
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
A radio access system according to an embodiment of the present invention includes an SNMP manager in a management center, an SNMP agent in each radio base station, and a subscriber management information table used for communication permission by a SNMP request using a SET request. Information on new registration, registration deletion, operation suspension, and operation resumption of subscribers is set, so that subscriber management at each radio base station can be easily realized by a SET request from the management center. is there.
[0016]
A radio access system (this system) according to an embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. FIG. 1 is a configuration block diagram of a radio access system.
As shown in FIG. 1, the present system includes management nodes 1 and 2 comprising one radio base station and a plurality of subscriber stations, a management center 3 that performs maintenance and monitoring of each management node, 2 and an optical fiber network 4 serving as a backbone network connecting the management center 3 to the management center 3.
[0017]
Next, each part of this system is demonstrated concretely.
The management node 1 includes a radio base station 1a and a plurality of subscriber stations 1b, 1c, and 1d that are connected to the radio base station 1a by radio.
The management node 2 includes a radio base station 2a and a plurality of subscriber stations 2b, 2c, and 2d that are connected to the radio base station 2a by radio.
In FIG. 1, only two management nodes are depicted, but in reality there are more management nodes, and there are more subscriber stations within each management node.
In this embodiment, the P-MP method in the subscriber radio access system is adopted.
[0018]
Although the optical fiber network 4 is shown as the backbone network, it may be a general public network such as ISDN.
When a wireless base station in a P-MP wireless access system receives data from the optical fiber network 4 or receives data from a subscriber station, the destination address and transmission source address of the received packet are Check if it corresponds to the subscriber station registered in the station.
This is to prevent sending unnecessary packets from the backbone network to the wireless section and prevent unauthorized access from the subscriber station.
[0019]
The remote site management center 3 implements a manager 3a of SNMP (Simple Network Management Protocol), which is a standard management protocol for the Internet, and manages subscribers.
The wireless base stations 1a and 2a are installed with SNMP agents 11 and 21, and store management information for managed subscribers in a storage device in the wireless base station as an SNMP MIB (Management Information Base).
[0020]
Specific processing of subscriber management information between the management center 3 and the radio base station will be described in detail below.
In the claims, the function realization means for setting the new registration information of the subscriber is set as the subscriber registration means in the subscriber management information table, and the function realization means for setting the registration deletion information of the subscriber is added. A subscriber deletion means, a function realization means for setting information about the suspension of subscriber operation as a subscriber service stop means, a function realization means for notifying the subscriber station of a service stop as a service stop notification means, and a resumption of subscriber operation The function realization means for setting the information is the subscriber service resumption means, and the function realization means for notifying the subscriber station of the service resumption is the service resumption notification means.
[0021]
These means are shown in the block diagram of the configuration in the radio base station of FIG. FIG. 6 is a configuration block diagram showing the configuration in the radio base station.
As shown in FIG. 6, the radio base station 1a includes an SNMP agent 11, a subscriber management information table 12, a subscriber registration unit 13, a subscriber deletion unit 14, a subscriber service stop unit 15, and a service stop. It comprises notification means 16, subscriber service resumption means 17, and service resumption notification means 18. Each means here is realized by software in the radio base station 1a.
[0022]
The operation of each means will be described.
The SNMP agent 11 receives a signal from the SNMP manager 3a, controls the operation of each means according to the signal content, further inputs a signal from each means, and transmits the signal to the SNMP manager 3a.
The subscriber management information table 12 is a table for managing subscriber information in the management node, as will be described later.
[0023]
When the registration information of the subscriber is transmitted from the SNMP manager 3a of the management center 3 to the SNMP agent 11 of the radio base station 1a using the SNMP protocol, the subscriber registration means 13 stores the information in the subscriber management information table 12. It is a means for setting information on new registration of a subscriber.
[0024]
When the subscriber deletion information 14 is transmitted from the SNMP manager 3a of the management center 3 to the SNMP agent 11 of the wireless base station 1a using the SNMP protocol, the subscriber deletion means 14 stores the information in the subscriber management information table 12. This is means for setting registration deletion information of a subscriber.
[0025]
The subscriber service stop means 15 receives subscriber stop information from the SNMP manager 3a of the management center 3 using the SNMP protocol to the SNMP agent 11 of the radio base station 1a. It is a means for setting information on the suspension of subscriber operation.
The service stop notification means 16 is a means for notifying a service stop using a radio signal to a subscriber station whose operation is stopped when the subscriber stops operating.
[0026]
When the subscriber service resuming means 17 transmits information on resuming the operation of the subscriber to the SNMP agent 11 of the radio base station 1a from the SNMP manager 3a of the management center 3 using the SNMP protocol, the subscriber management information table 12 It is a means for setting information for resuming the operation of the subscriber.
The service resumption notification means is means for notifying the resumption of service using a radio signal to the subscriber station for resumption of operation when the subscriber resumes operation.
Although the SNMP agent 11 and each means have been described as being separate from each other, the function of each means may be included in the SNMP agent 11.
[0027]
First, an example of registration of a new subscriber station will be described with reference to FIGS. 2 and 3 in the case where the subscriber station 1d newly registers as a subscriber station under the radio base station 1a in the management node 1. FIG. . FIG. 2 is a diagram showing a subscriber management information table managed by the radio base station, and FIG. 3 is a diagram showing a PDU of an SNMP set request.
[0028]
As shown in FIG. 2, subscriber management information is stored in a table format in a storage device provided in the radio base station 1a, and a communication carrier makes a new contract with a subscriber who becomes the subscriber station 1d. After the registration, the management information of the subscriber needs to be registered in the subscriber management information table of FIG.
[0029]
Therefore, when newly installing a subscriber station in each management node, registration work of subscriber information in the radio base station of the management node using the SNMP protocol from the SNMP manager 3a installed in the management center 3 of FIG. To implement.
[0030]
The base station apparatus 1a of the management node 1 is equipped with an SNMP agent 11, and an SNMP MIB table is stored in a storage device in the radio base station. The MIB table stores the subscriber management in FIG. An information table is included.
[0031]
The management information registration of the subscriber station 1d is performed by an SNMP SET (set) request of the SNMP manager 3a of the management center 3 after a contract between the communication carrier and the subscriber of the subscriber station 1d.
As shown in FIG. 3, this SET request is a PDU (Protocol Data Unit) to which a device address such as a MAC address of the subscriber station 1d, a subscriber ID for managing the subscriber, and an operation flag indicating registration are attached. Consists of.
[0032]
Next, processing in the radio base station 1a will be described with reference to FIG. FIG. 7 is a flowchart showing a new registration process.
When the SNMP agent 11 of the radio base station 1a receives a SET request indicating the registration request of the subscriber station 1d from the optical fiber network 4 of the backbone network (S11), the operation flag in the received PDU registers the new subscription. Therefore, it is determined that the SET request is a subscriber registration command. That is, it is determined whether or not the subscriber is newly registered (S12). If it is new registration (in the case of Yes), the process proceeds to the following process, and if not (in the case of No), the process is terminated.
[0033]
Next, the radio base station 1a refers to the subscriber management information table (S13), and whether the subscriber ID and device address in the received PDU already exist in the subscriber management information table of FIG. Check (S14), if it does not exist (in the case of No), add the received subscriber ID and device address to the empty record in the subscriber management information table (S15), and if it already exists (in the case of Yes), manage An error response is returned to the SNMP manager 3a of the center 3 (S16).
[0034]
After the registration of the subscriber station 1d to the radio base station 1a is completed, even if communication with the subscriber station 1d actually occurs, the source address or destination address of the packet received by the radio base station 1a is the subscriber management. Since it exists in the information table, the communication of the subscriber station 1d is permitted in the radio base station 1a.
Further, the subscriber ID of the subscriber station 1d registered by this procedure can be used as an index for security and maintenance.
[0035]
Next, an example in which the subscriber station 1d cancels the management registration of the radio base station 1a in the management node 1 when the subscriber station cancels the service with the communication carrier will be described.
The registration cancellation of the subscriber station is performed by using the SNMP protocol from the management center 3 at the remote site, similarly to the new registration of the subscriber station.
[0036]
Specifically, an SNMP set request indicating a registration deletion request of the subscriber station 1d is transmitted from the SNMP manager 3a of the management center 3 to the SNMP agent 11 of the radio base station 1a.
The SNMP PDU transmitted from the SNMP manager 3a includes a subscriber ID of the subscriber station 1d that performs registration deletion, a device address, and an operation flag that indicates that the SET request to be transmitted indicates registration deletion of the subscriber station. .
[0037]
Next, processing in the radio base station 1a will be described with reference to FIG. FIG. 8 is a flowchart showing registration deletion processing.
Then, when the radio base station 1a receives the SET request (S21), the operation flag of the PDU of the received SET request indicates that the subscriber has been deleted. Judged as a registration deletion command. That is, it is determined whether or not the subscriber registration is deleted (S22). If it is registration deletion (in the case of Yes), it will progress to the following processes, and if not (in the case of No), a process will be complete | finished.
[0038]
Next, the radio base station 1a refers to the subscriber management information table (S23), and checks whether any of the subscriber ID or device address of the received SET request already exists in the subscriber management information table 12. (S24) If it exists (in the case of Yes), the entry of the subscriber station 1d in the subscriber management information table of FIG. 2 is deleted (S25). If the subscriber ID or device address does not exist in the subscriber management information table 12 (No), an error response is returned to the SNMP manager 3a of the management center 3 (S26).
[0039]
After the registration of the subscriber station 1d to the radio base station 1a is deleted, even if communication between the radio base station 1a and the subscriber station 1d actually occurs, the source address or destination of the packet received by the radio base station 1a Since the address does not exist in the subscriber management information table, communication between the radio base station 1a and the subscriber station 1d is rejected by the radio base station 1a.
[0040]
In addition, in this system, it is possible to provide an operation mode such as a service stop for a certain period or a restart after a service stop for each subscriber to a telecommunications carrier that provides the service. Services that are necessary for telecommunications carriers include the suspension of services due to unpaid subscribers, etc., and the suspension of services for a certain period of time due to subscriber requests due to long-term absence of subscribers. It is.
[0041]
An example in which the subscriber station 1d of the management node 1 sets the management registration of the radio base station 1a to operation stop when the subscriber station stops the service with the communication carrier for a certain period will be described.
The subscriber station is operated using the SNMP protocol from the management center 3 at the remote site, as in the case of new registration / deletion of the subscriber station.
[0042]
Specifically, the SNMP manager 3a of the management center 3 transmits an SNMP set request indicating suspension of operation of the subscriber station 1d to the SNMP agent 11 of the radio base station 1a.
The SNMP PDU transmitted from the SNMP manager 3a is obtained from the subscriber ID of the subscriber station 1d that performs the operation suspension, the device address of the subscriber station 1d, and the operation flag that indicates that the SET request to be transmitted indicates the operation suspension of the subscriber station. Composed.
[0043]
Next, processing in the radio base station 1a will be described with reference to FIG. FIG. 9 is a flowchart showing operation stop processing.
When the wireless base station 1a receives the SET request (S31), the operation request of the PDU included in the received SET request indicates that the subscriber is suspended. Judged as a stop command. That is, it is determined whether or not the subscriber has been suspended (S32). If the operation is stopped (Yes), the process proceeds to the following process. If not (No), the process is terminated.
[0044]
Next, the radio base station 1a refers to the subscriber management information table (S33) and checks whether any of the received subscriber ID or device address exists in the subscriber management information table 12 (S34). If it exists (in the case of Yes), the operation flag on the entry of the subscriber station 1d in the subscriber management information table 12 is set to stop (S35). If the subscriber ID or device address does not exist in the subscriber management information table (in the case of No), an error response is returned to the SNMP manager 3a of the management center 3 (S36).
[0045]
After the operation of the subscriber station 1d to the radio base station is stopped, even if communication with the subscriber 1d actually occurs, the source address or destination address of the packet received by the radio base station 1a is the subscriber management information table. 12, since the operation flag of the subscriber is suspended, communication between the radio base station 1 a and the subscriber station 1 d is rejected by the radio base station 1 a.
[0046]
In the P-MP subscriber radio access system, the TDMA (Time Division Multiple Access) method is generally used, and communication between one radio base station and the subscriber station is performed by a predetermined frame signal. Communication takes place. An example of a radio frame used in the subscriber radio access system is shown in FIG. FIG. 4 is a diagram illustrating a radio frame of the radio access system.
[0047]
As shown in FIG. 4, the radio frame includes a notification signal, a reception confirmation signal, a transmission request signal, a transmission permission signal, and a data signal.
The broadcast signal is a control channel transmitted from the radio base station to the subscriber station at regular intervals to ensure synchronization between the radio base station and the subscriber station.
The reception confirmation signal is a control channel for returning ACK / NAK to the data signal.
The transmission request signal is a control channel for making a transmission start request to the radio base station when one subscriber station performs data transmission to the radio section.
The transmission permission signal is a control channel for the wireless base station to give transmission permission to the transmission request signal.
The data signal is a channel that actually transmits data.
[0048]
As described above, when the radio base station 1a performs the operation stop process of the subscriber station 1d, the radio base station 1a assigns the subscriber ID of the subscriber station 1d to the operation stop subscriber ID field of the notification signal shown in FIG. . FIG. 5 is a diagram showing the contents of the notification signal.
This notification signal is transmitted from the wireless base station 1a at regular intervals to obtain communication synchronization between the wireless base station 1a and the subscriber stations 1b to 1d, and the operation stop in the notification signal is received when the notification signal is received by the subscriber station 1d. If it is determined that the subscriber ID of the local station is assigned to the subscriber ID field, communication with the radio base station 1a other than the broadcast signal reception processing is stopped, and the service to the terminal connected to the subscriber station 1d is stopped. To be notified.
If the subscriber station ID is given to the field of the suspended subscriber ID of the notification signal, if it is continuously performed for several seconds, it is surely received by the subscriber station.
[0049]
Next, an example in which the subscriber station 1d sets the management registration of the radio base station 1a to resume operation in the management node 1 when the subscriber station resumes the operation service from the service provider and the service stop state. To do.
The operation of the subscriber station is resumed by using the SNMP protocol from the management center 3 at the remote site, as in the case of new registration / deletion of the subscriber station.
[0050]
Specifically, an SNMP set request indicating resumption of operation of the subscriber station 1d is transmitted from the SNMP manager 3a of the management center 3 to the SNMP agent 11 of the radio base station 1a.
The SNMP PDU transmitted from the SNMP manager 3a includes the subscriber ID of the subscriber station 1d that resumes operation, the device address of the subscriber station 1d, and the operation flag that indicates that the SET request to be transmitted indicates the resume of operation of the subscriber station. Composed.
[0051]
Next, processing in the radio base station 1a will be described with reference to FIG. FIG. 10 is a flowchart showing the operation resumption processing.
When the wireless base station 1a receives the SET request (S41), the operation flag of the PDU included in the received SET request indicates that the subscriber has resumed operation. Judged as a resume command. That is, it is determined whether or not the operation of the subscriber is resumed (S42). If the operation is resumed (Yes), the process proceeds to the following process. If not (No), the process is terminated.
[0052]
Next, the radio base station 1a refers to the subscriber management information table (S43), and checks whether any of the received subscriber ID or device address exists in the subscriber management information table 12 (S44). If it exists (in the case of Yes), it is determined whether the operation flag in the subscriber management information table of the subscriber station 1d is set to operation stop (S45). If operation stop is set (Yes) ), The operation flag on the entry of the subscriber station 1d in the subscriber management information table is set to resume (S46).
When the subscriber ID or device address does not exist in the subscriber management information table (No in process S44), or when the operation flag in the subscriber management information table of the subscriber station 1d is other than operation stop (process) In the case of No in S45), an error response is returned to the SNMP manager 3a of the management center 3 (S47).
[0053]
After resuming operation of the subscriber station 1d to the radio base station, when communication with the subscriber 1d actually occurs, the source address or destination address of the packet received by the radio base station 1a is stored in the subscriber management information table 12. Since the operation flag of the subscriber exists and the operation is resumed, communication between the radio base station 1a and the subscriber station 1d is permitted by the radio base station 1a.
[0054]
When the radio base station 1a performs the operation resumption process of the subscriber station 1d as described above, the radio base station 1a gives the subscriber ID of the subscriber station 1d to the field of the operation resumption subscriber ID of the notification signal shown in FIG. .
As described above, the notification signal is transmitted from the wireless base station 1a at regular intervals to obtain communication synchronization between the wireless base station 1a and the subscriber stations 1b to 1d, and the notification signal is received when the subscriber station 1d receives the notification signal. When it is determined that the subscriber ID of the local station is assigned to the field of the resumed subscriber ID, the normal operation with the radio base station 1a is resumed, and the service connected to the terminal connected to the subscriber station 1d is resumed. To be notified.
If the subscriber station ID is assigned to the field of the subscriber ID for resuming operation of the notification signal, it is surely received at the subscriber station if it is continuously performed for several seconds.
[0055]
According to this system, subscriber management operations such as new subscriber registration, deletion, service suspension, and service resumption can be easily performed from the management center at the remote site, increasing the number of radio base stations. Accordingly, even if the number of nodes managed by the telecommunications carrier increases, there is an effect that centralized management of all the subscribers scattered every radio base station can be easily realized.
[0056]
Further, according to the present system, the service stop / restart for each subscriber can be set from the management center 3, so that there is an effect that it is possible to flexibly cope with the convenience of the subscriber.
For example, by combining the stop and restart of the service and setting a timer in advance in the SNMP manager 3a of the management center 3, the service is stopped at a specific date and time, and the service is automatically started at another date and time. It is also possible to do so.
[0057]
Processing performed by combining service stop and restart using a timer set will be described with reference to FIG. FIG. 11 is a flowchart showing service stop and restart processing using a timer set.
First, the SNMP manager 3a of the management center 3 transmits a SET request indicating the suspension of the subscriber operation at the first specific time (date and time when the subscriber operation is stopped), and further the second specific time (subscriber's operation). The SET request indicating the subscriber's operation resumption is transmitted at the date and time when the operation is resumed.
[0058]
On the other hand, the radio base station 1a receives the SET request at the first specific time (S51), and whether the operation flag of the PDU included in the received SET request indicates the operation stop of the subscriber. If it judges (S52) and it is not operation stop (in the case of No), it will transfer to processing S61.
If the operation is stopped in the process S52 (in the case of Yes), the subscriber management information table is referred to (S53), it is determined whether or not the subscriber exists (S54), and if the subscriber exists (in the case of Yes), Operation stop information is set in the subscriber station of the subscriber management information table (S55), and if there is no subscriber (No), an error is returned to the SNMP manager 3a (S56).
[0059]
After a while, the radio base station 1a receives the SET request at the second specific time (S61), and determines whether the operation flag of the PDU included in the received SET request indicates the resumption of the operation of the subscriber. If the operation is not resumed (No), the process is terminated.
If the operation is resumed in the process S62 (in the case of Yes), the subscriber management information table is referred to (S63), it is determined whether there is a subscriber (S64), and if there is a subscriber (in the case of Yes), Further, it is determined whether the operation stop information is set for the subscriber station (S65). If the operation stop is set (Yes), the operation restart information is sent to the subscriber station in the subscriber management information table. If it is set (S66) and there is no subscriber (No), an error is returned to the SNMP manager 3a (S67).
Then, the process ends.
In this manner, it is possible to automatically stop and restart the service for the specific subscriber from the first specific time to the second specific time.
[0060]
In addition, according to the present system, by realizing the service stop, it is possible to prevent useless access from the subscriber station, and thus it is possible to prevent a reduction in communication throughput.
Further, according to the present system, new registration, deletion, service stop, and service restart of a subscriber can be performed from the management center 3 in real time, which is effective in preventing unauthorized access.
[0061]
【The invention's effect】
According to the present invention, an SNMP manager is provided in the management center, an SNMP agent is provided in each radio base station, and a subscriber registration information is newly registered and registered by a SET request using the SNMP protocol in a subscriber management information table used for communication permission. Since the wireless access system is configured to set deletion, operation stop, and operation resumption information, subscriber management at each wireless base station can be easily realized by a SET request from the management center.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration block diagram of a radio access system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing a subscriber management information table managed by a radio base station.
FIG. 3 is a diagram illustrating a PDU of an SNMP set request.
FIG. 4 is a diagram illustrating a radio frame of a radio access system.
FIG. 5 is a diagram showing the contents of a notification signal.
FIG. 6 is a configuration block diagram showing a configuration in a radio base station.
FIG. 7 is a flowchart showing a new registration process.
FIG. 8 is a flowchart showing registration deletion processing;
FIG. 9 is a flowchart showing operation stop processing.
FIG. 10 is a flowchart showing operation resumption processing.
FIG. 11 is a flowchart showing processing for stopping and restarting a service using a timer set.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1, 2 ... Management node, 1a, 2a ... Wireless base station, 1b, 1c, 1d, 2b, 2c, 2d ... Subscriber station, 3 ... Management center, 3a ... SNMP manager, 4 ... Optical fiber network, 11, 21 DESCRIPTION OF SYMBOLS ... SNMP agent, 12 ... Subscriber management information table, 13 ... Subscriber registration means, 14 ... Subscriber deletion means, 15 ... Subscriber service stop means, 16 ... Service stop notification means, 17 ... Subscriber service restart means, 18 ... Service restart notification means

Claims

基幹ネットワークに接続する複数の無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続する加入者局と、前記ネットワークの管理を行う管理センタとを備える無線アクセスシステムであって、
前記管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、前記各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、前記各無線基地局は、前記加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであり、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の新規登録の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、
前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、前記ＳＥＴリクエストが加入者の新規登録であると判断すると、当該加入者が前記加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、既に登録されていれば前記管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていなければ前記加入者管理情報テーブルに新規登録の加入者の情報を登録することを特徴とする無線アクセスシステム。A wireless access system comprising a plurality of wireless base stations connected to a backbone network, a subscriber station connected to the wireless base station via a wireless line, and a management center for managing the network,
The management center includes an SNMP manager, and each radio base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table that stores subscriber information. Each radio base station refers to the subscriber management information table. Is a wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate,
The SNMP manager of the management center transmits the information on the new registration of the subscriber to the SNMP agent of the wireless base station using an SNMP protocol by an SNMP SET request,
If the SNMP agent of the wireless base station determines that the SET request is a new registration of a subscriber, it checks whether or not the subscriber is registered in the subscriber management information table, and if it has already been registered. A wireless access system, wherein an error is returned to the SNMP manager of the management center, and if it is not registered, information of a newly registered subscriber is registered in the subscriber management information table.

基幹ネットワークに接続する複数の無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続する加入者局と、前記ネットワークの管理を行う管理センタとを備える無線アクセスシステムであって、
前記管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、前記各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、前記各無線基地局は、前記加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであり、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の登録削除の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、
前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、前記ＳＥＴリクエストが加入者の登録削除であると判断すると、当該加入者が前記加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、登録されていなければ前記管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていれば前記加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を削除することを特徴とする無線アクセスシステム。A wireless access system comprising a plurality of wireless base stations connected to a backbone network, a subscriber station connected to the wireless base station via a wireless line, and a management center for managing the network,
The management center includes an SNMP manager, and each radio base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table that stores subscriber information. Each radio base station refers to the subscriber management information table. Is a wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate,
The SNMP manager of the management center transmits information on subscriber registration deletion to the SNMP agent of the radio base station using an SNMP protocol by an SNMP SET request,
When the SNMP agent of the wireless base station determines that the SET request is a registration deletion of the subscriber, it checks whether or not the subscriber is registered in the subscriber management information table. A radio access system which returns an error to the SNMP manager of the management center and deletes subscriber information in the subscriber management information table if registered.

基幹ネットワークに接続する複数の無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続する加入者局と、前記ネットワークの管理を行う管理センタとを備える無線アクセスシステムであって、
前記管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、前記各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、前記各無線基地局は、前記加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであり、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の運用停止の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、
前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、前記ＳＥＴリクエストが加入者の運用停止であると判断すると、当該加入者が前記加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、登録されていなければ前記管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていれば前記加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用停止に設定することを特徴とする無線アクセスシステム。A wireless access system comprising a plurality of wireless base stations connected to a backbone network, a subscriber station connected to the wireless base station via a wireless line, and a management center for managing the network,
The management center includes an SNMP manager, and each radio base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table that stores subscriber information. Each radio base station refers to the subscriber management information table. Is a wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate,
The SNMP manager of the management center transmits information on the operation stop of the subscriber to the SNMP agent of the wireless base station using an SNMP protocol by an SNMP SET request,
When the SNMP request of the wireless base station determines that the SET request is an operation suspension of the subscriber, the wireless base station checks whether the subscriber is registered in the subscriber management information table. A radio access system, wherein an error is returned to an SNMP manager of a management center, and if registered, the subscriber information in the subscriber management information table is set to operation stop.

無線基地局は、加入者の運用停止の情報の設定を行うと、当該加入者局へ運用停止を通知し、前記加入局は、接続する端末に運用停止を通知することを特徴とする請求項３記載の無線アクセスシステム。The wireless base station, when setting information on the operation stop of the subscriber, notifies the subscriber station of the operation stop, and the subscriber station notifies the terminal to be connected of the operation stop. 3. The wireless access system according to 3.

無線基地局は、加入局に対して運用停止の通知を連続して行うことを特徴とする請求項４記載の無線アクセスシステム。5. The radio access system according to claim 4, wherein the radio base station continuously notifies the subscribing station of operation suspension.

基幹ネットワークに接続する複数の無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続する加入者局と、前記ネットワークの管理を行う管理センタとを備える無線アクセスシステムであって、
前記管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、前記各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、前記各無線基地局は、前記加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであり、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の運用再開の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、
前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、前記ＳＥＴリクエストが加入者の運用再開であると判断すると、前記加入者管理情報テーブルを調べ、当該加入者が登録されていない場合及び登録はされているものの運用情報が停止となっていない場合には前記管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていて運用情報が停止となっている場合に前記加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用再開に設定することを特徴とする無線アクセスシステム。A wireless access system comprising a plurality of wireless base stations connected to a backbone network, a subscriber station connected to the wireless base station via a wireless line, and a management center for managing the network,
The management center includes an SNMP manager, and each radio base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table that stores subscriber information. Each radio base station refers to the subscriber management information table. Is a wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate,
The SNMP manager of the management center transmits information on resuming operation of the subscriber to the SNMP agent of the wireless base station using an SNMP protocol by an SNMP SET request,
If the SNMP agent of the wireless base station determines that the SET request is to resume the operation of the subscriber, the subscriber management information table is examined, and if the subscriber is not registered or is registered When the information is not stopped, an error is returned to the SNMP manager of the management center, and when the operation information is registered and the operation information is stopped, the subscriber information in the subscriber management information table is resumed. A wireless access system characterized by being set to

無線基地局は、加入者の運用再開の情報の設定を行うと、当該加入者局へ運用再開を通知し、前記加入局は、接続する端末に運用再開を通知することを特徴とする請求項６記載の無線アクセスシステム。The radio base station, when setting information for resuming operation of a subscriber, notifies the subscriber station of resumption of operation, and the subscriber station notifies resumption of operation to a connected terminal. 7. The radio access system according to 6.

無線基地局は、加入局に対して運用再開の通知を連続して行うことを特徴とする請求項７記載の無線アクセスシステム。8. The radio access system according to claim 7, wherein the radio base station continuously notifies the subscriber station of operation resumption.

基幹ネットワークに接続する複数の無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続する加入者局と、前記ネットワークの管理を行う管理センタとを備える無線アクセスシステムであって、
前記管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、前記各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、前記各無線基地局は、前記加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであり、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャは、ＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに第１の特定時間に加入者の運用停止の情報を、第２の特定時間に加入者の運用再開の情報をＳＮＭＰのＳＥＴリクエストにより送信し、
前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、前記第１の特定時間に受信したＳＥＴリクエストが加入者の運用停止であると判断すると、当該加入者が前記加入者管理情報テーブルに登録されているか否かを調べ、登録されていなければ前記管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていれば前記加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用停止に設定し、
前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントは、前記第２の特定時間に受信したＳＥＴリクエストが加入者の運用再開であると判断すると、前記加入者管理情報テーブルを調べ、当該加入者が登録されていない場合及び登録はされているものの運用情報が停止となっていない場合には前記管理センタのＳＮＭＰマネージャにエラーを返信し、登録されていて運用情報が停止となっている場合に前記加入者管理情報テーブルにおける加入者の情報を運用再開に設定することを特徴とする無線アクセスシステム。A wireless access system comprising a plurality of wireless base stations connected to a backbone network, a subscriber station connected to the wireless base station via a wireless line, and a management center for managing the network,
The management center includes an SNMP manager, and each radio base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table that stores subscriber information. Each radio base station refers to the subscriber management information table. Is a wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate,
The SNMP manager of the management center uses the SNMP protocol to inform the SNMP agent of the wireless base station of information on the suspension of subscriber operation at a first specific time, and information on resumption of subscriber operation at a second specific time. Is transmitted by the SNMP SET request,
When the SNMP agent of the wireless base station determines that the SET request received at the first specific time is a subscriber's operation stop, it determines whether or not the subscriber is registered in the subscriber management information table. If it is not registered, an error is returned to the SNMP manager of the management center. If it is registered, the subscriber information in the subscriber management information table is set to operation stop.
When the SNMP agent of the wireless base station determines that the SET request received at the second specific time is a resumption of the operation of the subscriber, the subscriber management information table is checked and the subscriber is not registered. If the operation information is registered but the operation information is not stopped, an error is returned to the SNMP manager of the management center, and if the operation information is registered and the operation information is stopped, the subscriber management information table A wireless access system characterized in that the subscriber information is set to resume operation.

基幹ネットワークに接続する複数の無線基地局と、前記無線基地局と無線回線で接続する加入者局と、前記ネットワークの管理を行う管理センタとを備える無線アクセスシステムであって、
前記管理センタにＳＮＭＰマネージャを備え、前記各無線基地局にＳＮＭＰエージェントと加入者の情報を記憶する加入者管理情報テーブルとを備え、前記各無線基地局は、前記加入者管理情報テーブルを参照して通信許可された加入者局と通信を行う無線アクセスシステムであり、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャからＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の新規登録の情報が送信されると、前記加入者管理情報テーブルに加入者の新規登録を設定する加入者登録手段と、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャからＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の登録削除の情報が送信されると、前記加入者管理情報テーブルに加入者の登録削除を設定する加入者削除手段と、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャからＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の運用停止の情報が送信されると、前記加入者管理情報テーブルに加入者の運用停止を設定する加入者サービス停止手段と、
前記加入者の運用停止の際に、運用停止の加入者局に無線信号を使用してサービス停止を通知するサービス停止通知手段と、
前記管理センタのＳＮＭＰマネージャからＳＮＭＰプロトコルを使用して前記無線基地局のＳＮＭＰエージェントに加入者の運用再開の情報が送信されると、前記加入者管理情報テーブルに加入者の運用再開を設定する加入者サービス再開手段と、
前記加入者の運用再開の際に、運用再開の加入者局に無線信号を使用してサービス再開を通知するサービス再開通知手段とを備えたことを特徴とする無線アクセスシステム。A wireless access system comprising a plurality of wireless base stations connected to a backbone network, a subscriber station connected to the wireless base station via a wireless line, and a management center for managing the network,
The management center includes an SNMP manager, and each radio base station includes an SNMP agent and a subscriber management information table that stores subscriber information. Each radio base station refers to the subscriber management information table. Is a wireless access system that communicates with a subscriber station that is permitted to communicate,
When new registration information of a subscriber is transmitted from the SNMP manager of the management center to the SNMP agent of the radio base station using an SNMP protocol, a subscription for setting the new registration of the subscriber in the subscriber management information table is set. Person registration means,
When subscriber registration deletion information is transmitted from the manager of the management center to the SNMP agent of the radio base station using the SNMP protocol, a subscription for setting registration deletion of the subscriber in the subscriber management information table is set. Person deletion means,
When information on the operation suspension of the subscriber is transmitted from the SNMP manager of the management center to the SNMP agent of the radio base station using the SNMP protocol, the subscription for setting the operation suspension of the subscriber in the subscriber management information table is set. Person service stop means,
Service stop notification means for notifying a service stop using a radio signal to a subscriber station whose operation is stopped when the operation of the subscriber is stopped;
When information on resuming the operation of the subscriber is transmitted from the SNMP manager of the management center to the SNMP agent of the radio base station using the SNMP protocol, a subscription for setting the resumption of the operation of the subscriber in the subscriber management information table is set. Service resumption means,
A radio access system comprising service resumption notification means for notifying a resumption of service using a radio signal to a subscriber station for resuming operation when resuming operation of the subscriber.