JP4556465B2 - インデューサ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ポンプの吸込み性能を維持させるためのインデューサ装置に係り、特に、流体を高加圧する高速大流量のポンプに好適に適用されるインデューサ装置に関する。
液体ロケットエンジン等においては、高圧の液体水素或いは液体酸素などの極低温流体を加圧するため、ターボポンプ等の高速大流量のポンプが使用されている。そしてこのポンプの吸込み性能を維持させるため、その上流側にインデューサ装置を装備するのが一般的である(特許文献1〜4参照)。
一般にインデューサ装置は、ポンプ羽根車の上流側に設置された羽根車を備え、この羽根車を流体が通過するときに流体を加圧し、ポンプ羽根車への流体の吸込みを補助するようになっている。このようにポンプ羽根車に導かれた流体は、ポンプ羽根車の高速回転により高加圧され、例えば2Kg/cm2 程度の液圧のものが300Kg/cm2程度まで加圧され、ロケットエンジン等に供給される。
一方、このようなインデューサ装置においては、比較的高い流量係数で作動された場合、旋回キャビテーション、アタッチドキャビテーション等の、回転軸に対して非対称なキャビテーションが発生し、羽根強度や軸振動に影響を与えることが知られている(特許文献1〜3参照)。
この対策として、羽根車を取り囲むケーシングに拡径部を設け、非対称キャビテーションに起因する軸振動不安定現象を回避する手法が知られている。
特許文献1には、羽根車の流路を区画するケーシングの入口側に、羽根車を囲む区間の内径よりも大きな内径でなる拡径部を設けたインデューサ装置が開示されている。その拡径部と羽根車を囲む区間との間には、これらを滑らかに接続する傾斜面部が形成される。
特許文献2には、羽根車よりも上流側の位置から、羽根車の上流側部分と重なっている位置までの帯域でケースの内壁を拡径し、羽根とケースとの間のクリアランスを普通のクリアランスより10倍以上大きい値とするインデューサ装置が開示されている。
これらの技術の効果としては、インデューサ装置入口付近のクリアランスをその他の部分より大きくすることにより、羽根外周部から上流方向に逆流する洩れ流れを増加させることで、非対称キャビテーション構造の形成を抑制するという効果、あるいは相対的にクリアランスの偏芯の影響を緩和するという効果が考えられる。
特開平5−332300号公報 特開平11−82385号公報 航空宇宙技術研究所報告、TR−1359、1998年7月 特開平9−144699号公報
しかしながら、このようなケーシングを拡径する手法では、ケーシングの形状が複雑になりコストの増大が懸念される。また、既存のポンプに適用する場合ケーシングの大幅な設計変更が必要となる。さらに、一度設計した拡径部の形状・寸法等を変更しようとする場合、比較的大きな部品であるケーシング全体の設計変更が必要となる可能性が大きい。
そこで本発明の目的は、かかる問題を解消し、非対称キャビテーションに起因する軸振動不安定現象の防止に関してこれをシンプルなケーシング形状にて達成し、また既存ポンプの場合等であってもケーシングの設計変更を不要とし得るインデューサ装置を提供することにある。
本発明によれば、ポンプの吸い込み性能を維持すべく前記ポンプの上流側に設けられ、複数の羽根を有する羽根車と、この羽根車を隙間を隔てて取り囲み流路を区画するケーシングとを備えたインデューサ装置において、前記羽根の入口部に、前記ケーシングとの間の前記隙間を大きくするための所定区間に亘る段差を設け、該段差の下流端が、隣接する羽根の開始点がある位相位置付近に位置されることを特徴とするインデューサ装置が提供される。
また好ましくは、前記段差が、少なくとも、前記羽根の取付ピッチの1/3に等しい位相区間に亘って設けられる。
また好ましくは、前記段差が、前記羽根の外径端の全長に対し5〜30%の軸方向距離となる区間に設けられる。
前記段差の下流側端部に、前記隙間を下流側に向けて徐々に小さくするための傾斜部が設けられてもよい。
本発明によれば、ケーシングを拡径することなく羽根の入口部においてケーシングと羽根との間の隙間を大きくすることができる。このため、シンプルなケーシング形状にて非対称キャビテーションの発生を無くし、これに起因する軸振動不安定現象を回避し得る。また既存ポンプに適用する場合等であってもケーシングの設計変更を不要とすることができる。
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図5に本実施形態に係るインデューサ装置を示す。インデューサ装置20は、液体ロケットエンジン等における高速大流量のポンプ21の吸込み性能を維持させるためそのポンプ21の上流側に設けられている。これらインデューサ装置20及びポンプ21が取り扱う流体は、高圧かつ極低温の液体水素又は液体酸素などの液体であり、矢示の如く入口側から供給された液体は図の左側から右側に向かって流れ、まずインデューサ装置20によって予圧され、次いでポンプ21によって高圧まで加圧されて液体ロケットエンジン等に供給される。
本実施形態においてポンプ21はターボポンプであり、ポンプ回転軸28の一端に固定されたインペラ29と、ポンプ回転軸28の他端に固定されたタービン30の翼車31とを有する。回転軸28は軸受33を介してポンプケーシング32に回転自在に支持されている。ポンプケーシング32はインペラ29を収容し、液体を流通させるための流路を区画する。
インデューサ装置20は、インデューサ回転軸34の上流端に取り付けられた軸流型の羽根車23を有する。羽根車23はケーシング24に収容され、ケーシング24は羽根車23を所定の隙間を隔てて取り囲むと共に、内部に流体を通過させるための流路27を区画する。インデューサ回転軸34はポンプ回転軸28に同軸に連結されるか又は一体とされ、これによりインデューサ装置20の羽根車23、ポンプ21のインペラ29、及びタービン30の翼車31は同一回転速度で回転される。その回転速度は数万回転/分のオーダーである。インデューサ回転軸34は、支持部45及び軸受46を介してケーシング24に回転自在に支持される。ケーシング24は本実施形態ではポンプケーシング32に一体とされている。
羽根車23は、インデューサ回転軸34の端部に設けられた羽根取付部35に、複数(本実施形態では三枚)の螺旋状の羽根36を立設してなり、その高速回転により液体を軸方向下流側に送り出すようになっている。ケーシング24の内面或いはこれによって区画される流路27は、軸方向に沿って一定である内径Dを有する(図4参照)。即ち、流路27の内径Dは、羽根車23よりも上流側に位置する入口部25から、羽根車23よりも下流側の領域に至るまで、一定である。この点、拡径部により内径が変化する特許文献1及び2のケーシングとは異なる。
特にこの拡径部に代わり、本実施形態では羽根車の羽根に段差が設けられている。以下この点について詳細に説明する。
図1〜図3に示されるように、本実施形態に係る羽根車23においては、羽根36の入口部に所定区間に亘る段差1が設けられている。そして段差のある区間(段差区間A)において、羽根36とケーシング24との間の径方向の隙間c1は、段差区間Aより下流側の領域(下流側領域B)における羽根36とケーシング24との間の径方向の隙間c2より大きくされている。隙間c2の大きさは、所望のインデューサ性能を確保すべく最小限に設定されるものである。
段差1は、下流側領域Bよりも羽根36の半径を小さくしてなる。即ち段差区間Aの羽根36の半径R1は下流側領域Bの羽根36の半径R2より小さい。そして段差1は、流れ方向下流側に向かって羽根36の前端縁(リーディングエッジ)2で開始し(開始点或いは上流端a)、羽根36の外周端で終了する(終了点或いは下流端b)。図3における本実施形態の羽根36と、図9における段差のないベースの羽根36とを見比べれば分かるように、段差1は、ベースの羽根の入口部外周端部を切り欠いたように構成されている。
図2及び図4から分かるように、段差区間Aにおいて羽根36は開始点aから終了点b直前まで一定の半径R1を有し、終了点bの位置で半径がR1からR2に変更される。即ち段差1の下流端部3が半径方向にほぼ平行とされている。段差区間Aは所定の軸方向距離d1及び位相範囲αを有する。
段差区間Aにおける各部寸法については主に非対称キャビテーションの防止という観点から様々な値が設定し得るが、好ましくは以下のように設定される。
図4を参照して、例えば段差区間Aの隙間c1に関しては、下流側領域Bの隙間c2の3〜8倍とするのが好ましい。
また、段差区間Aの軸方向距離d1については、羽根36の外径端の全長Lに対し5〜30%とするのが好ましい。
また、図2に示されるように、段差区間Aの位相範囲αについては、少なくとも、羽根36の取付ピッチの1/3とするのが好ましい。本実施形態の場合、3枚の羽根36が等位相間隔で取り付けられており、羽根36の取付ピッチは120°なので、段差区間Aの位相範囲αは少なくとも40°である。
さらに図2に示されるように、段差区間Aの終了点(下流端)bは、隣接する羽根の開始点がある位相位置付近に位置されるのが好ましい。ここで隣接する羽根とは、ある羽根に対して反回転方向に隣接する羽根のことをいう。例えば図中示される羽根36Aに関して、隣接する羽根は36Bであり、その開始点は36BXである。その開始点36BXがある位相位置θBの付近に、羽根36Aの段差1の終了点bが位置される。
さて、以上のように構成されたインデューサ装置20においては、羽根36の入口部に段差1を設けたことで、その入口部の隙間c1が下流側領域Bの隙間c2より大きくなる。よって引用文献1及び2のように、羽根の入口部付近でケーシング側を拡径し、ケーシングと羽根との隙間を大きくしたのと同様の効果が得られる。従って旋回キャビテーション、アタッチドキャビテーション等の非対称キャビテーションの発生を無くすことができ、ポンプの軸振動が過大となることを抑止することができる。
しかも、このような効果を、ケーシング側に一切拡径部を設けずに得ることができるのが大きな特徴である。従って、ケーシングの形状はシンプルとなりコストの増大が防止される。また、既存のポンプに適用する場合でもケーシングの設計変更は不要で、ケーシングより明らかに小さい部品である羽根車ないしは羽根の設計変更のみで済む。さらに隙間c1の形状・寸法等を変更しようとする場合でも、ケーシングの設計変更は不要で、羽根車ないしは羽根の設計変更のみで済む。このように設計変更を比較的容易に行うことが可能となり、かつ比較的容易な設計変更で非対称キャビテーションに対する特性を変更可能とすることができる。
ところで、流体が羽根車に流入するとき、本実施形態のように、最初の流入部つまり羽根の入口部において羽根とケーシングとの隙間を増大するのが非対称キャビテーションの抑制に効果的である。これは羽根の入口部で流体圧力が比較的急激に増加し、羽根の腹側と背側との差圧が大きくなり、これによって逆流による渦を生じさせ、不安定現象を抑制できるからである。なお、羽根の腹、背とは、図2において紙面厚さ方向手前側の見える面が羽根の背であり、その裏の見えない面が羽根の腹である。
従って、このような差圧の大きくなるような区間に段差1を設けるのが好ましい。かかる観点から本実施形態では段差区間Aにおける各寸法が上記のように設定されている。
即ち、段差1の下流端bは、隣接する羽根36Bの開始点36BXがある位相位置θB付近に位置されるのが好ましい。開始点36BXから羽根36Bへの流体導入が始まり、羽根36Bの腹側の圧力が増大し始め、よって他方の羽根36Aにおける差圧が減少し始めるからである。これと同様の理由で、段差区間Aの位相範囲αは、少なくとも羽根36の取付ピッチの1/3とするのが好ましい。
なお、段差1を設けたことによる羽根の強度上の劣化は実用上問題とならない。羽根が螺旋状に十分長いからである。また段差区間Aから下流側区間Bへの移行時に非対称キャビテーションが発生する虞はない。段差区間Aの終了点手前ですでに流体圧力がある程度高まっているからである。
本発明の他の実施形態は様々なものが考えられる。例えば、図6に示すように、段差1の下流側の端部に、隙間c1を下流側に向けて徐々に小さくするための傾斜部4が設けられてもよい。傾斜部4においては、羽根36の半径がR1からR2に徐々に増大される。この傾斜部4により、羽根外周部から上流方向に逆流する洩れ流れが徐々に消失され、好ましい特性となることが期待できる。
図7及び図8に示すように、本発明は斜流型のインデューサ装置にも適用できる。図7の実施形態において、流路27は、羽根36よりも入口側の位置で、一定内径Dの形状から、下流側に向かうにつれ順次大径となるテーパ形状に変更され、そのテーパ形状の部分に羽根36が位置される。羽根36の入口部に前記同様の段差1が設けられ、段差区間Aでは、羽根36の外周端が流路27の内面と平行になるように、或いは一定の隙間c1を形成するように、半径R1が下流側に向かうにつれ順次増大されている。
図8の実施形態において、流路27は、段差1の終了点b直後の下流側区間B内の位置で一定内径Dの形状からテーパ形状に変更され、これに伴って羽根車23においても、当該位置を境に羽根36が一定内径R1から順次増大されるようになる。段差1は流路27の一定内径Dとなる部分に設けられているので、段差1の形状等は図1乃至図4に示したような前記実施形態と同様である。
本発明は例えば消防用ポンプやLNGポンプなどにも適用可能である。取り扱う流体についても液体水素又は液体酸素などの液体に限定されない。要するに本発明は、特許請求の範囲によって規定される本発明の思想内において様々な変形例や応用例を採り得るものである。
本発明の好適実施形態に係るインデューサ装置の縦断側面図である。 本実施形態に係る羽根車の概略正面図である。 本実施形態に係る羽根車の斜視図である。 本実施形態に係るインデューサ装置の要部拡大縦断側面図である。 本実施形態に係るインデューサ装置が適用されるポンプの縦断側面図である。 他の実施形態に係るインデューサ装置の縦断側面図である。 他の実施形態に係るインデューサ装置の縦断側面図である。 他の実施形態に係るインデューサ装置の縦断側面図である。 本実施形態に係る羽根車のベースとなる段差の無い羽根車を示す斜視図である。
符号の説明
1 段差
4 傾斜部
20 インデューサ装置
21 ポンプ
23 羽根車
24 ケーシング
27 流路
36 羽根
36BX 隣接する羽根の開始点
a 段差の開始点
b 段差の終了点
c1 段差区間の隙間
c2 下流側領域の隙間
L 羽根の外径端の全長
θB 隣接する羽根の開始点がある位相位置
α 段差区間の位相領域

Claims (4)

  1. ポンプの吸い込み性能を維持すべく前記ポンプの上流側に設けられ、複数の羽根を有する羽根車と、該羽根車を隙間を隔てて取り囲み流路を区画するケーシングとを備えたインデューサ装置において、前記羽根の入口部に、前記ケーシングとの間の前記隙間を大きくするための所定区間に亘る段差を設け、該段差の下流端が、隣接する羽根の開始点がある位相位置付近に位置されることを特徴とするインデューサ装置。
  2. 前記段差が、少なくとも、前記羽根の取付ピッチの1/3に等しい位相範囲に亘って設けられる請求項1記載のインデューサ装置。
  3. 前記段差が、前記羽根の外径端の全長に対し5〜30%の軸方向距離となる区間に設けられる請求項1又は2記載のインデューサ装置。
  4. 前記段差の下流側端部に、前記隙間を下流側に向けて徐々に小さくするための傾斜部が設けられる請求項1乃至3いずれかに記載のインデューサ装置。
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