JP4551466B2 - ダブルスライド式プラットホームゲート - Google Patents

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本発明は、車両の乗降口を開閉するプラットホームゲートの技術に関する。より詳細には、ダブルスライド式のプラットホームゲートの構成に関する。
従来のダブルスライド式プラットホームゲートについては、例えば、特許文献1に開示されるものがある。これは、主ドア(第一扉に相当、2)を戸袋(1)内に設置したリニアモータ(22)で駆動し、従ドア(第二扉に相当、3)をボールネジ機構(12)によって主ドア(2)に連動させる方式のものである。
また、特許文献2に開示されるように、主ドア(20)と従ドア(30)を、それぞれのスクリュー式駆動部(50)(60)で開閉駆動する方式のものが知られている。
更には、特許文献3に開示されるように、先ず従ドア(1)を原動機(4)及びリンク機構(6)によって駆動し、主ドア(2)は従ドア(1)の係止部(60)が当接することで従ドア(1)に追従して移動させ、これによって開閉させる方式のものが知られている。
特開2000−108890号公報(図1) 特許第2951648号公報(図2) 特開2000−177580号公報(図2)
しかし、前記特許文献1の構成は、リニアモータ(22)とボールネジ機構(12)の二台の駆動機構が必要となって、構成が複雑となる結果、戸袋(1)内の空間スペースを広く取ることができない。
また、前記特許文献2の構成は、駆動部が二つ(50,60)必要となってしまい、特許文献1の場合と同様に構成が複雑となる。加えて、戸袋(1)内の空間スペースを広く取ることができないという不具合がある。
更には、前記特許文献3の構成は、駆動部は原動機(4)一台で済むものの、リンク機構(6)が戸袋(3)内の大きなスペースを占めてしまい、戸袋(3)内の空間スペースを広く取ることができない。また、係止部(60)を介して主ドア(2)を従ドア(1)に係止させて連動させる構成であるので、扉開閉の際の主ドア(2)と従ドア(1)の連係動作が段階的なものとなってしまい、開閉動作が円滑さに欠ける不具合がある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
(第1の発明)
また、上述の目的を達成するために、本発明のダブルスライド式プラットホームゲートは、プラットホームに設けられるとともに内部に扉収納空間を形成する戸袋体と、この戸袋体にスライド可能に支持される第一扉と、該第一扉にスライド可能に支持される第二扉と、前記第一扉支持される二つの回転体と、前記二つの回転体のうち少なくとも一つの回転体を駆動するために前記第一扉に取り付けられる駆動手段と、前記戸袋体に固定される箇所を二箇所有し、その二箇所の間で前記二つの回転体に巻き掛けられる、巻掛け伝動体と、前記第二扉に取り付けられるとともに、前記巻掛け伝動体の前記二つの回転体の間の部分に固定される、連結体と、を少なくとも有してなる(第1の発明)。
この第1の発明によれば、ダブルスライド式でありながら、駆動手段を単一とできる簡素な構成を実現できる。従って、製造コスト、製造工数が低減できる。更には、駆動手段が第一扉側に設置され、自走して第一扉とともに移動する構成であるので、戸袋体内の空間を大きく確保できる。また、シースルータイプのプラットホームゲートにおいては、シースルー面積を大きく確保することも容易である。
(第2の発明)
前記第1の発明のプラットホームゲートにおいては、前記第一扉のスライド方向を案内するスライド機構、及び、前記巻掛け伝動体が、互いに隣接しながら、前記戸袋体の上方端側または下方端側のいずれかに配置されることが好ましい(第2の発明)。
この第2の発明によれば、戸袋体内の空間の中央側、及び、スライド機構・巻掛け伝動体を設置した側と上下方向反対側において、その空間を大きく確保できる。また、シースルータイプのプラットホームゲートにおいては、シースルー面積を大きく確保できる。従って、プラットホーム上の乗客の心理的圧迫感を低減できる。
(第3の発明)
前記第1の発明のプラットホームゲートにおいては、前記第一扉のスライド方向を案内するスライド機構、及び、前記巻掛け伝動体の二者のうち、一方が前記戸袋体の上方端側に配置され、他方が前記戸袋体の下方端側に配置されることが好ましい(第3の発明)。
この第3の発明によれば、戸袋体内の空間の中央側において、その空間を大きく確保できる。また、また、シースルータイプのプラットホームゲートにおいては、シースルー面積を大きく確保できる。従って、プラットホーム上の乗客の心理的圧迫感を低減できる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るプラットホームゲートであって、扉が乗降口を閉じた状態を示す斜視図である。図2は扉が乗降口を開いた状態を示す斜視図である。
図3はプラットホームゲートの分解組立斜視図、図4は第一扉の速度と第二扉の速度の関係を示す模式図である。
1・図2には本発明の実施形態に係るダブルスライド式プラットホームゲートが示され、このプラットホームゲート1xは、戸袋体10と、この戸袋体10にスライド可能に支持される平板状の第一扉11と、該第一扉11にスライド可能に支持される平板状の第二扉12と、を有している。このプラットホームゲート1xは、列車がプラットホームに到着した時に扉が開かれ、それ以外の時には扉が閉じられるように構成している。
戸袋体10を説明する。この戸袋体10は、プラットホームの短手方向端部であって、鉄道車両の乗降口のすぐ脇の位置に立設されるものとしている。この戸袋体10は中空状に構成してその内部を扉収納空間10aとしており、この扉収納空間10aに、図2に示すように、前記第一扉11と第二扉12とを重ねた状態で収納できるように構成している。このように本実施形態のプラットホームゲート1xはダブルスライド式(二重引き戸式)に構成されているので、単一枚の扉を開閉する構成に比べ、扉収納空間10aの幅を小さくでき、戸袋体10をコンパクトとできている。
戸袋体10の幅方向一端側(鉄道車両の乗降口側)には開口を形成しており、扉収納空間10aは当該開口を介して外部に通じている。この開口を通じて、第一扉11及び第二扉12を進出させて乗降口を閉じ、また、第一扉11及び第二扉12を扉収納空間10a内に退避させて乗降口を開き得るように構成している。
扉収納空間10a内の上方には角パイプ30が水平方向に支架されており、この角パイプ30の下面に、直線状のリニアガイドレール31が固定される。
第一扉11を説明する。この第一扉11の一側の面には二つのスライド軸受ユニット32・32が、それぞれ「L」字状のブラケット33を介して固定される。そして、このスライド軸受ユニット32・32が、前記戸袋体10側に設置されたリニアガイドレール31に跨るようにして支持される。スライド軸受ユニット32とリニアガイドレール31との間にはコロあるいは鋼球などの転動体が介在されており、リニアガイドレール31とスライド軸受ユニット32とによりいわゆる直動スライド機構を構成している。この結果、第一扉11は、前記戸袋体10に対し、水平方向にスライド可能となるよう支持される。
第一扉11の他側の面(第二扉12に対向する面)の上端側には、水平方向(前記第一扉11の進退方向に沿う方向)に細長い凹部11aが形成され、この凹部11a内に、二つのプーリ(回転体)34・35が支持される。具体的には、凹部11aの扉退避方向側の端部に歯付きの駆動プーリ34が支持され、扉進出方向側の端部に歯付きの従動プーリ35が支持される。
第一扉11の前記凹部11aを形成した側と反対側の面(前記スライド軸受ユニット32・32が固定される側の面)には駆動手段としての駆動ユニット36が固設され、前記駆動プーリ34には、この駆動ユニット36の駆動出力軸が連結される。駆動ユニット36の具体的な構成は詳述しないが、電動モータと、この電動モータのモータ軸の出力回転を減速する減速機構と、によりなり、図示しない給電ケーブルを介して戸袋体10側に設置された制御盤に接続されている。なお、前記従動プーリ35は、単に遊転自在に支持されている。
第一扉11の前記スライド軸受ユニット32・32が固定される側の面と反対側の面には、リニアガイドレール37が固定される。
第一扉11の下縁に沿って細いガイド溝39が欠切される一方、前記戸袋体10の扉収納空間10aの内壁下部にはガイドローラ40が遊転自在に支持され、このガイドローラ40が前記ガイド溝39内を転動できるように構成している。この結果、第一扉11の前記リニアガイドレール31に沿ったスムーズな移動を可能にするとともに、第一扉11の下側部分の振れやバタツキが防止されている。
第二扉12を説明する。この第二扉12の一側の面には二つのスライド軸受ユニット38・38が固定されており、このスライド軸受ユニット38が、前記第一扉11側に設置された前記リニアガイドレール37に跨るようにして、直線摺動自在に支持される。これらリニアガイドレール37とスライド軸受ユニット38とにより直動スライド機構が構成されており、この結果、第二扉12は、前記第一扉11に対し、水平方向にスライド可能となるよう支持される。
また、第二扉12の下縁に沿って細いガイド溝41が欠切されるとともに、前記第一扉11の下端部にガイドローラ42が遊転自在に支持され、このガイドローラ42がガイド溝41を転動できるようになっている。これは、前記第一扉11にガイド溝39を設けて戸袋体10にガイドローラ40を設けた前述の構成と全く同様の目的であって、この結果、第二扉12のリニアガイドレール37に沿ったスムーズな移動が実現されている。
次に、第一扉11及び第二扉12を移動させて扉を開閉させるための構成を説明する。
前記戸袋体10の内部において、前記扉収納空間10aの内部に、二つのベルト固定部材43・44が設置される。一方のベルト固定部材43は扉収納空間10aの内壁の上部位置に突出固定されるとともに、その先端には、可撓性を有する一本のタイミングベルト(巻掛け伝動体)45の一端が固定される。他方のベルト固定部材44は、基部を扉収納空間10aの天井面に図3のように固定するとともに、「コ」字状に折曲されながら第一扉11と第二扉12との間の隙間に上方から挿入されて前記第一扉11の凹部11a内に入って、その先端に前記タイミングベルト45の他端を固定することとしている。
タイミングベルト45の中途部(上記二つのベルト固定部材43・44によって固定されている箇所の間の部分)は、前記駆動プーリ34及び前記従動プーリ35に巻き掛けられている。
タイミングベルト45の巻掛け構成を以下具体的に説明する。即ち、タイミングベルト45は、前記ベルト固定部材43に固定されている一端から、扉収納空間10aの内部を扉進出方向に向けて水平に延長しつつ、第一扉11の前記凹部11a内に入る。この凹部11a内においてもタイミングベルト45は更に水平に延長され、その上で、前記従動プーリ35に巻回されつつ折り返される。折り返されたタイミングベルト45は前記凹部11a内を逆方向(扉退避方向)に延長されて、前記駆動プーリ34に巻回されて再び折り返された後、その端部を前記ベルト固定部材44に固定される。
ここで、前記第二扉12の第一扉11側の面には、連結金具(連結体)46が突出状に固定されている。この連結金具46は、第一扉11に形成されている前記凹部11a内に突出して、その先端が、前記タイミングベルト45の、駆動プーリ34と従動プーリ35との間に張架されている部分に固定される。
ここで、第一扉11と第二扉12の速度関係について、図4の模式図を参照して説明する。
図4には第一扉11に固定された前記駆動ユニット36を駆動して第一扉11・第二扉12を戸袋体10内へ退避させようとする様子が示され、このときの前記駆動プーリ34の外周速度をVWとする。この場合、第一扉11の速度V1は、駆動プーリ34の外周速度に等しい(V1=VW)。一方、タイミングベルト45の駆動プーリ34−従動プーリ35間の張設部分の速度は、駆動プーリ34の外周速度VWに前記第一扉11の速度V1が加算される形となるので、V1+VW=2×VW=2×V1となる。従って、この張設部分に連結金具46を介して連結される第二扉12の速度V2も、V2=2×V1となる。即ち、第二扉12の退避速度V2は、第一扉11の退避速度V1の2倍となる。
図4には扉を退避させる(開く)場合の様子を示したが、扉を進出させる(閉じる)場合も、前記駆動ユニット36を逆回転して駆動プーリ34を反対方向に回転させれば良いので、詳細な説明は省略する。この場合も同様に、第二扉12の進出速度は、第一扉11の進出速度の二倍となる。
本実施形態のプラットホームゲート1xは以上のように構成したので、ダブルスライド式でありながら、ドア駆動機構として単一の駆動ユニット36を用いる簡素な構成が実現されている。従って、製造コストおよび製造工数が低減できる。また、二枚の扉11・12が、同時に、かつ、第二扉12が第一扉11の二倍の速度で移動する構成であるから、扉を開閉する際の動作のスムーズさに優れる。
また、この駆動ユニット36を第一扉11に設ける構成が実現されているため、駆動ユニット36は第一扉11とともに移動するいわゆる自走式とされ、扉を閉じるときには第一扉11とともに駆動ユニット36は戸袋体10の扉収納空間10a内を移動し、閉じ動作完了時には駆動ユニット36は図1に示すように、戸袋体10の進出側端部に位置することになる。
従って、戸袋体10・第一扉11・第二扉12に透明なガラス窓を嵌め込んだ構成とし、これら三者10〜12を通じてプラットホームの外側を視認できるような所謂シースルーのプラットホームゲート1xとした場合に、図1で示すように扉を閉じた状態で、戸袋体10の扉退避方向側の領域(図1の符号Aで示す領域)は、その扉収納空間10a内を、タイミングベルト45,角パイプ30,リニアガイドレール31を除いて殆ど何もない領域とすることができる。すなわち、この領域Aにおいては視界を遮るものが少ない良好なシースルーが実現される。
また、戸袋体10の扉進出方向側の領域(図1の符号Bで示す領域)においては、扉収納空間10a内には、タイミングベルト45,角パイプ30,リニアガイドレール31のほか、スライド軸受ユニット32・32等が位置する。
ここで、これらリニアガイドレール31とスライド軸受ユニット32(この二者31・32でスライド機構を構成する)、及びタイミングベルト45は、図1や図4に示すように、スライド機構31・32とタイミングベルト45が互いに隣接しながら戸袋体10の上方端側に配置される関係にある。
従って、スライド機構31・32とタイミングベルト45とが上方側にまとめて配置されるレイアウトであるから、上記領域Bにおいては、その中央側から下側にかけて、視界を遮るものが殆どない良好なシースルーが実現される。
以上のように両領域A・Bにおいて良好なシースルーが達成されているから、戸袋体10全体としてみた場合でも良好なシースルーが達成されているといえる。
ここで、このようなプラットホームゲート1xにおいて、扉は通常は閉じており、車両が到着して乗降客がプラットホームと車両との間を乗り移るときにのみ開くのが一般である。即ち、プラットホームで車両の到着を待っている乗客は、扉が閉じている状態のプラットホームゲート1xを目にすることが殆どである。この点、本実施形態のプラットホームゲート1xは前述したように、扉が閉じた状態の戸袋体10の部分で良好なシースルーが実現されているから、プラットホーム上の乗客に心理的圧迫感を与えることが少なくできている。
なお、スライド機構(即ち、リニアガイドレール31とスライド軸受ユニット32・32)と、タイミングベルト45とが、互いに隣接して、戸袋体10の下方端側に配置されるレイアウトとしても良い。この場合は、前記領域Bの中央側から上側にかけて、視界を遮るものが殆どない良好なシースルーが実現され、プラットホーム上の乗客に心理的圧迫感を与えないプラットホームゲート1xとすることができる。
また、スライド機構31・32と、タイミングベルト45とが、互いに離間されながら、一方が戸袋体10の上方端側に、他方が戸袋体10の下方端側に、それぞれ配置されるレイアウトとしても良い。この場合は、前記領域Bの中央側の広い空間において、視界を遮るものが殆どない良好なシースルーが実現され、プラットホーム上の乗客に心理的圧迫感を与えないプラットホームゲート1xとすることができる
上に本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は以上の実施形態の構成に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、様々な変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、前記巻掛け伝動体としてタイミングベルト45を採用したが、これに限られることなく、例えば、ワイヤ,ロープ,チェーン等の巻掛け伝動体を用いることも可能である。ただしタイミングベルト45を用いると、単なるワイヤやロープ伝動と異なりスベリを生ずることが全くないので、確実な開閉動作を行わせることができる利点がある。
本発明の実施形態に係るプラットホームゲートであって、扉が閉じた状態を示す斜視図。 扉が開いた状態を示す斜視図。 プラットホームゲートの分解組立斜視図。 第一扉の速度と第二扉の速度の関係を示す模式図
x プラットホームゲート
10 戸袋体
10a 扉収納空間
11 第一扉
12 第二扉
34 駆動プーリ(回転体)
35 従動プーリ(回転体)
36 駆動ユニット(駆動手段)
45 タイミングベルト(巻掛け伝動体)
46 連結金具(連結体)

Claims (3)

  1. プラットホームに設けられるとともに内部に扉収納空間を形成する戸袋体と、
    この戸袋体にスライド可能に支持される第一扉と、
    該第一扉にスライド可能に支持される第二扉と、
    前記第一扉支持される二つの回転体と、
    前記二つの回転体のうち少なくとも一つの回転体を駆動するために前記第一扉に取り付けられる駆動手段と
    前記戸袋体に固定される箇所を二箇所有し、その二箇所の間で前記二つの回転体に巻き掛けられる、巻掛け伝動体と、
    前記第二扉に取り付けられるとともに、前記巻掛け伝動体の前記二つの回転体の間の部分に固定される、連結体と、
    を少なくとも有してなる、ダブルスライド式プラットホームゲート。
  2. 請求項1に記載のダブルスライド式プラットホームゲートにおいて、
    前記第一扉のスライド方向を案内するスライド機構、及び、前記巻掛け伝動体が、互いに隣接しながら、前記戸袋体の上方端側または下方端側のいずれかに配置されることを特徴とする、ダブルスライド式プラットホームゲート。
  3. 請求項1に記載のダブルスライド式プラットホームゲートにおいて、
    前記第一扉のスライド方向を案内するスライド機構、及び、前記巻掛け伝動体の二者のうち、一方が前記戸袋体の上方端側に配置され、他方が前記戸袋体の下方端側に配置されることを特徴とする、ダブルスライド式プラットホームゲート。
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