JP4546545B2 - 無線通信システムにおける直交符号動的割当装置および方法 - Google Patents

無線通信システムにおける直交符号動的割当装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4546545B2
JP4546545B2 JP2007555048A JP2007555048A JP4546545B2 JP 4546545 B2 JP4546545 B2 JP 4546545B2 JP 2007555048 A JP2007555048 A JP 2007555048A JP 2007555048 A JP2007555048 A JP 2007555048A JP 4546545 B2 JP4546545 B2 JP 4546545B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
pdsch
codes
base station
additional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007555048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008530898A (ja
Inventor
クリストファー リンドヘイメル,
マグヌス ルンデヴァル,
ラーシュ モルテンション,
ニクラス ヴィベルイ,
Original Assignee
テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) filed Critical テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
Publication of JP2008530898A publication Critical patent/JP2008530898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4546545B2 publication Critical patent/JP4546545B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/0001Arrangements for dividing the transmission path
    • H04L5/0003Two-dimensional division
    • H04L5/0005Time-frequency
    • H04L5/0007Time-frequency the frequencies being orthogonal, e.g. OFDM(A), DMT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/0007Code type
    • H04J13/004Orthogonal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • H04J13/16Code allocation
    • H04J13/18Allocation of orthogonal codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2614Peak power aspects
    • H04L27/2615Reduction thereof using coding
    • H04L27/2617Reduction thereof using coding using block codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0466Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource the resource being a scrambling code
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/12Access point controller devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、概して、通信ネットワークに係わる。本発明は、特に、これに限定するわけではないが、スペクトラム拡散変調および符号分割多重アクセス(CDMA)技術を使用したセルラ無線通信システムにおいて異なる情報信号に直交符号を動的に割り当てる方法および装置に関する。
典型的なCDMAセルラ無線通信システムにおいては、送信されるべき情報データストリームは、拡散符号と呼ばれることもある、非常に高いビットレートのデータストリームに重ね合わされる。各シンボルは、一般に、チップと呼ばれる。情報信号と拡散符号信号とは、典型例においては、情報信号の符号化または拡散化としばしば呼ばれるプロセスにおいて乗算によって組み合わされる。各情報信号には、独特の拡散符号が割り当てられる。同じ拡散符号内の異なる情報信号は、直交する異なった符号に分離される。すなわち、異なる情報信号は、異なる拡散符号によって単純に分離できる。
第3世代パートナーシップ・プロジェクト、テクニカル・スペシフィケーション・グループ無線アクセス・ネットワーク、RRCプロトコル・スペシフィケーション(3GPP TS 25.308,UTRA 高速下りリンク・パケット・アクセス(HSDPA);全体説明(Overall description);ステージ(Stage)2)には、新たな下りリンク・トランスポート・チャネル、高速下りリンク共有チャネル(HS−DSCH)が紹介されている。DCHチャネルに比較して、HS−DSCHは、より高い容量、より高いビットレート、より短い遅延の、より効率の良い伝送を可能にする。この概念の一般的名称は、高速下りリンク・パケット・アクセス(HSDPA)である。
HSDPAは、次の5つの主要技術に基づくものである。
1.共有チャネル伝送
2.高次変調
3.リンク・アダプテーション
4.無線チャネル依存スケジューリング
5.ソフト・コンバイニング付きハイブリットARQ
HSDPAの目的は、異なる時間における異なるユーザに対するチャネル品質変動を探索し、各所与の時点における伝送を、符号化、変調、および選択された受信ユーザ条件の点から、最適化する手段を有する共通のロバスト(頑強な)チャネルを提供することにある。共有チャネル伝送は、特に不連続サービスに対して利点があり、リソースの効率的利用を可能にする。高次変調により、ピーク・データレートを高めることができ、システム容量を高めることができる。リンク・アダプテーションは、データを伝送するときに、チャネル状態を即座に考慮できるようにする。同様に、無線依存スケージューリングは、無線通信システムが、伝送リソース使用に関して良好な無線状態のユーザを、劣悪な無線状態のユーザよりも優遇することを可能にする。最後に、ソフト・コンバイニング付きハイブリット自動繰返し要求プロトコル(ARQ)は、必要な再送信数を減少でき、容量を高めることができ、より頑強なリンク・アダプテーション機能を提供できる。
図1は、移動局(ユーザ装置)(UE)11、NodeB(すなわち無線基地局)12、コントローリング無線ネットワーク制御装置(CRNC)13、およびサービング無線ネットワーク制御装置(SRNC)の間で使用されるプロトコル・スタックおよびインターフェースを示す。HSDPAにおいては、追加のMACプロトコルすなわちMAC−hs15が導入されたため、物理層がより複雑となる。ネットワーク側においては、MAC−hsプロトコルがNoteB中で具現化される。MAC−hsプロトコルは、再送信プロトコル、リンク・アダプテーションおよびチャネル依存スケージュリングを含む。このように、HSDPAによる複雑さの増加は、NodeBにおけるこのインテリジェント層2プロトコルの導入に関係するものである。
図2は、直交可変拡散率(OVSF)符号割当ツリー21および高速物理下りリンク共有チャネル(HS−PDSCH)符号の可能な割当を示す。OVSF符号ツリーは、特定の拡散符号に対して異なった伝送信号を分離する方法を示す。HS−DSCHは、個別チャネル、制御チャネルおよびパイロット・チャネルに使用されたのと同じ直交符号ツリーおよび同じ拡散符号を使用できるようにする。3GPPでは、HS−DSCH割当は、それぞれ拡散率(SF)−16の最大15個の(HS−PDSCH)符号22を有することができると明記されている。トランスポート・チャネルHS−DSCHは、それぞれ1つのSF−16符号を使用する1つまたは数個の物理チャネルにマップされる。同様に、個別トランスポート・チャネル(DCH)は、SF256からSF4の範囲の特定のSFを使用する個別物理チャネル(DPCH)にマップされる。符号ツリーは、16個のSF−16符号を含む。従って、最大15個のHS−PDSCHチャネルが割り当てられるとき、1つのSF−16符号23のみが、他のチャネルのために残る。この他のチャネルのために割り当てられたSF−16符号23は、個々のチャネルのためにさらに拡散される。図2は、SF−256へのこの拡散を示す。
図2は、符号ツリー中の異なる位置にマップされるトランスポート・チャネルのいくつかの例、すなわち、主共通パイロット・チャネル(P−CPICH)、報知制御チャネル(BCH)、ページング・チャネル(PCH)、ページ・インディケーション・チャネル(PICH)、捕捉(Acquisition)インディケータ・チャネル(AICH)、高速共有制御チャネル(HS−SCCH)、ならびに付随(associated)個別チャネル(A−DCH)と呼ばれるいくつかの低拡散率個別チャネルを示す。
HS−DSCHチャネルに利用できる拡散符号の数は、もちろん、妥協の産物である。HS−DSCHチャネルのために割り当てる符号数を増やせば、音声接続または画像接続のような個別トランスポート・チャネル(DCH)に割り当てることができるチャネル数は少なくなる。従って、DCHに対する要求が大きいときには、HS−DSCHチャネルに対する符号割当を少なくすることが、サービスの利用可能性の観点から好ましい。他方、HSDPA伝送により多くのユーザが割り当てられているときには、多くのHS−PDSCH符号を割り当てることが好ましい。何故なら、これにより、高いビットレート接続を行うことができ、エンドユーザ体験(end−user experience)を増大させることができるからである。
CRNCは、符号ツリー全体の状況を制御する。従って、HS−DSCHの構成(configuration)、すなわち、いくつの(SF−16)符号を使用すべきかを指示する。CRNCは、3GPPに明記されたNBAPプロトコルでIubインターフェース16を介してこれを制御し、HS−DSCHは、NodeB12に送られる構成メッセージに従ってセットアップされる。しかしながら、上記割当を行うアルゴリズムは、規格化されておらず、異なるアプローチを使用できる。例えば、HSDPA伝送に固定数の符号を割り当て、割当に対するあらゆる変更は、システム・オペレータによる再構成を必要とするという静的態様で行うこともできる。拡散符号割当は、例えば、RNCおよびNodeB中の測定値(measurement)に基づいてCRNCによって動的に割り当てることもできる。
これら、既存の拡散符号割当方法のいずれにも欠点がある。HS−PDSCH符号の固定的構成では、妥協が必要である。HS−PDSCH符号の割当は、到来HS−DSCHトラフィックを取り扱うのに十分な大きさがなければならない。他方、この割当は、高いDCHブロッキング(blocking)を防ぐに十分な程小さくなければならない。トラフィックが変動する環境では、動的アプローチが必要である。
符号を動的に最適に割り当てようとすれば、RNCは、NodeB性能およびHS−PDSCH符号の使用に関するNodeBからの情報を必要とする。さらに、RNC中の動的割当アルゴリズムは、例えばDCHブ符号ロッキングのレートのようなRNCからのいくつかの基準だけでなく、例えばパワー利用可能性のようなNodeBからのいくつかの基準も考慮しなければならない。さらに、アルゴリズムがHS−PDSCH符号の割当数を(例えば、単一のイベントに応じて)非常に頻繁に変更すると、割当(allocation)および割当解除(de−allocation)が非常に集中し(bursty)、Iubインターフェース上を過度の信号が流れることになる。しかし、割当速度が非常に遅いと、固定アプローチで生じた問題がより多く生じることになる。従って、アルゴリズムは、最適な割当速度を見出すよう試行しなければならない。従って、構成が非常に複雑となる。
従って、DCHチャネルとHS−PDSCHの間の拡散符号の割当を効率的に最適にする装置および方法が必要である。本発明は、このような装置および方法を提供するものである。
本発明は、ある面では、いくつかの符号が個別トランスポート・チャネル(DCH)と高速下りリンク共有チャネル(HS−DSCH)との間で割り当てられ、無線ネットワーク制御装置がHS−DSCHのための符号を無線基地局に割り当てるセルラ無線通信システムにおいてNodeB(すなわち無線基地局)と移動局との間の異なる情報信号に直交信号を動的に割り当てる装置に係わる。本発明による装置は、無線ネットワーク制御装置から与えられるいくつかの符号に加えて、HS−DSCH用に追加の符号を割り当て、かつ割り当て解除する無線基地局内の任意符号割当手段を備えることを特徴とする。任意符号割当手段は、無線ネットワーク制御装置によって割り当てられたHS−PDSCH符号を、無線基地局に割り当てられる最小数のHS−PDSCH符号として扱い、無線ネットワーク制御装置と通信することなく、不使用符号を割り当て、かつ再割り当てする。
本発明の他の面では、HS−DSCH用の符号(HS−PDSCH符号)および他のトランスポート・チャネルに使用される符号は、NodeB中のHS−PDSCH符号の追加ができるだけ効率的となるように、無線ネットワーク制御装置内で割り当てられる。
本発明のさらに別の面は、セルラ無線通信システムにおいて異なった信号に直交信号を動的に割り当てる方法に係わる。本発明による方法は、いくつかの符号の中でDCH符号またはHS−PDSCH符号として利用中ではない不使用符号が無いかを判断するために、無線基地局中の符号使用をモニターするステップと、少なくとも1つの不使用符号があると判断したときに、少なくとも1つの不使用符号を、追加のHS−PDSCH符号として、基地局によって割り当てるステップと、上記追加のHS−PDSCH符号がDCH符号として必要になったと後に判断したときに、上記追加のHS−PDSCH符号を解放して、DCH割当用に利用可能にするステップとを含む。
本発明のさらに別の面は、セルラ無線通信ネットワークにおいて、異なった情報信号に直交符号を動的に割り当てるシステムに係わる。無線基地局に最小数のHS−PDSCH符号を割り当てるために無線ネットワーク制御装置内に設けられたHS−PDSCH符号割当手段と、無線ネットワーク制御装置から割り当てられたいくつかの符号に加えて、無線ネットワーク制御装置と通信することなく、追加のHS−PDSCH符号を割り当て、かつ割り当て解除するために、無線基地局内に設けられた任意符号割当手段とを含む。
図3は、本発明の一面が示されるOVSF符号割当ツリー31を示す図である。本発明においては、最小数のHS−PDSCHがセルに割当てられる。例えば、図3においては、最小数のHS−PDSCH符号として5つの符号が割り当てられている。この割当ては、好ましくは、共有チャネル構成メッセージを使用してRNCから行われる。このようにして、RNCは、各所与のセルに割り当てられる最小数のHS−PDSCHを制御する。この割当ては、固定とすることもできるし、RNC中の符号割当アルゴリズムを介して動的に操縦することもできる。
しかしながら、符号ツリーにスペースがあり、かつNodeBが特定期間の間に5つより多くのHS−PDSCH符号でセルをサービスできる能力があるならば、NodeBは、RNCに連絡しそこからリソースを要求することなく、追加のHS−PDSCH符号を動的に割り当てることができる。例えば、RNCが7つのSF−16符号位置を占めるDCHを割り当てていれば、NodeBは、いくつかの送信時間インターバルの間に、HS−PDSCH符号の数を8つまで動的に増加させることができる。この処理は、RNCに通知することなく、NodeB内で行うことができる。
NodeBは、HS−PDSCH符号がDCHに必要になれば、これらの符号の割当をほとんど即座に”解除”することができる。NodeBは、不使用符号をこれらが使用されていない限り“借りる”ことができ、従って、HS−PDSCH符号の割り当ておよび割り当て解除のためにRNC中の複雑な割当アルゴリズムを使用する必要なく、HS−PDSCHの送信効率を高めることができる。DCHに対する要求が高まると、NodeBは、最小の5つのHS−PDSCHに到達するまで、必要数のDCHを提供するために、追加すなわち“借りた”HS−PDSCH符号の割当を即座に減少させる。例えば、DCHの必要数が、DCH用の10個のSF−16レベル符号まで増加すると、NodeBは、HS−PDSCH符号の割当を最小の5つのHS−PDSCHまで即座に戻るように減少させる。
RNCが、固定数のHS−PDSCH符号を割り当てるシステムにおいては、NodeBは、RNCの固定割当をHS−PDSCH符号の最小割当として扱うことができる。追加のHS−PDSCH符号が必要で且つ可能ならば、NodeBはそれらを動的に割り当てる。追加の符号がDCHに対して必要ならば、NodeBは追加のHS−PDSCH符号の割当を解除する。
コントローリングRNCがいくつかのHS−PDSCH符号を動的に割り当てるシステムにおいては、NodeBは、RNCからの割当変化を、HS−PDSCHの最小数の調整として扱う。そして、RNCが最小数のHS−PDSCHを動的に割り当てているときであっても、NodeBは、追加のHS−PDSCH符号を動的に割り当て、かつ割り当てを解除する。RNCにとって、最小数のHS−PDSCH符号を動的に割り当てるタスクは、ちょうど良い数の符号を適切に割り当てるタスク(これは、最適に動作するためにNodeBからの大量の情報を必要とする)より非常に単純である。最小セットのHS−PDSCH符号は、例えばDCHブロッキング情報や異なる種類のサービスに対するトラフィック量のようなRNC中で既に使用可能な情報によってより好ましく管理される。
UEは、HS−PDSCHを解読するためにRNCからの情報を必要としない。HS−PDSCHに割り当てられている符号の情報は、NodeBが完全に制御できるHS−PDSCH符号情報を含めて、HS−SCCH上で伝えられる。
本発明による解決方法は、DCHのために符号が必要なときには、NodeBが“借りた”HS−PDSCH符号を十分迅速に割り当て解除できることが必要である。一実施例においては、NodeBが到来DCHリクエストに対して十分速くリソースを開放できるようにするために、NodeBは、HS−PDSCHのために使用されないかもしれない予め定められた符号またはいくつかの符号を、DCH割当のために必要かどうかに係わらず、一時記憶(バッファ)できるようにする。例えば、NodeBは、このためにSF−8符号を一時記憶できる。
さらに、本発明の一実施例においては、NodeBが追加を許容されるHS−PDSCH符号の数を制限できる。これは、また、セル中のHS−PDSCH符号の最大数が特定値を越えてはいけないことを示すパラメータによって行うこともできる。
HS−PDSCH符号は、符号ツリーの一方の側から連続的に割り当てられる。本発明は、好ましくは、HS−PDSCH符号を、符号ツリーの反対側から、DCHに割り当てる。3GPP規格によれば、主共通パイロット・チャネル(Primary Common Pilot Channel)は、符号ツリーの特定の位置を有しなければならず、BCHは符号ツリーの別の位置を有しなければならない。他のチャネルは、目的に応じて決定できる。HS−DSCHに対する符号追加の観点からすると、HS−DSCHに対する割当と他のチャネルに対する割当とをできるだけ大きく分離することが好ましい。このように分離することにより、現存のHS−DSCH割当に隣接した低負荷状態の不使用符号を検出する確率が高まり、HS−PDSCH符号を増加するためにこのような符号をHS−DSCHに追加することができる。一実施例においては、RNCは、HS−PDSCH符号に隣接した連続自由符号が存在する可能性を高めるためにユーザを積極的に再割当する方策をとることができる。
図4Aおよび図4Bは、本発明による方法の一実施例の各部のステップを示す流れ図である。ステップ41において、コントローリングRNCは、いくつかのHS−PDSCH符号をNodeBに割り当てる。NodeBは、この割当を最小の割当とみなす。NodeBにおける追加符号割当アルゴリズムは、例えば、無線ネットワーク制御装置からの追加DCHリクエスト、あるいは符号利用可能性にインパクトを与える可能性のある他のイベントのような特定のイベントによってトリガーされる。このようにする代わりに、NodeBにおいて追加符号を割り当てるアルゴリズムは、周期的態様で動作してもよく、また繰返しサイクルとイベントの組合せで動作しても良い。本発明の別の実施例においては、NodeBは、トリガーとなるイベントに応じて、あるいは周期的にすなわち所定の繰返しパターンに従って、追加のHS−PDSCH符号を割り当てる。繰返しパターンは、例えばDCH割当のためにRNCから生じる符号リクエストのようなトリガーとなるイベントに基づいてHS−PDSCH符号を即座に割当解除するアルゴリズムと組み合わせて使用されることが好ましい。一実施例においては、アルゴリズムがHS−DSCH割当に周期的に符号を追加するが、イベント・ドリブン態様でHS−DSCH割当に対する符号を低減する。
割当アルゴリズムは、ステップ42でスタートする。ステップ43において、NodeBはOVSF符号ツリー中で利用可能な不使用符号があるか判断する。無ければ、手順はステップ45で終了する。ステップ43で、符号ツリー中でSF−16レベルで利用可能な不使用符号があると判断されると、処理はステップ44に進み、ここでNodeBは符号ツリー中の不使用符号位置から追加のHS−PDSCH符号を割り当てる。符号を割り当てる前に、NodeBは、追加を行うことがサポートされているか、ハードウェアおよびインターフェース上の帯域利用可能性のような他の基準をチェックすることができる。ステップ45で、この手順は終了する。
図4Bは、アルゴリズムがRNCからのDCH増加によってトリガーされたときのフローチャート部分の一例を示す。ステップ46において、現在HS−PDSCHのために利用されている“借用”符号が、DCHのために必要と判断される。ステップ47において、NodeBは、“借用”HS−PDSCH符号の割当を解除し、それを必要な各DCH符号に再割当する。この実施例においては、NodeBは、無線ネットワーク制御装置が情報を持っていない追加の“借用”符号を制御し続けることを必要とされるだけである。従って、NodeBが、無線ネットワーク制御装置によって最少数の符号として提供されたHS−PDSCH符号の数の変更をリクエストする必要はない。このことは、HS−PDSCH符号が、NodeB中の最小数、すなわち無線ネットワーク制御装置が割り当てられていると認識している符号の数に到達したときに、RNCはDCHのためのリソースをリクエストしないことを意味する。
HS−PDSCH符号がRNCによって動的に割り当てられているときには、この割当は、新たな共有チャネル構成メッセージを介して通信される。
図5は、本発明の装置の実施例をに示す概略ブロック図である。この装置は、修正NodeB52内で具現化される任意HS−PDSCH割当アルゴリズム(DHSAA)51を含む。例えば音声または画像の(DCHの)接続のためのリソース・リクエスト53がCRNC55に到着すると、CRNC55中に管理制御機能54が生成され、RNC符号割当機能56がチェックされる。管理制御機能は、また、利用できるパワーがあるか判断する。RNC符号割当機能が、現在のDCH負荷によるとDCH符号が利用可能であることを示し、HS−PDSCH割当57がNodeBに送られると、CRNCは、セットアップ・リクエストとともにDCHリソース・リクエスト58を送る。同様に、接続が解放されると、CRNCはこのメッセージをNodeBにパスする。本発明の一実施例においては、これらDCHリソース制御メッセージがDHSAAアルゴリズム51のトリガーとなることができる。
さらに、CRNC55内において、RNC符号割当機能56は、NodeB52内で構成されるべきHS−PDSCH符号の量も決定できる。これは、現在のトラフィックの測定値あるいはトラフィックの予測値に依存する。HS−PDSCH割当57は、NodeBに対する最小HS−PDSCH割当を決定する。最小HS−PDSCHは、NodeB中のDHSAA51に送られ、ここで最小HS−PDSCH割当は、追加のHS−PDSCH割当の基礎として使用される。DHSAAには、HS−PDSCH符号割当およびDCH必要性に関する情報が提供され、DHSAAは、該情報に基づき、符号利用可能性に従って、HS−PDSCHを追加し、DCHリクエストがそのように要求しているならば、前に追加されたHS−PDSCH符号を除去する。
本発明は、ハードウェア、またはソフトウェア、またはこれら双方により実施できること、さらにソフトウェアで実施する場合には、種々の言語およびデータ構造で実施できることは、当業者には、容易に理解できるであろう。本発明は、特定の言語および/または言語のクラスに限定されず、単一データ構造による実施に限定されない。
本発明は、その本質から逸脱することなく、前述した態様とは異なる他の態様で実施できるのはもちろんである。前述の実施例は、全て例示であり、本発明はこれに限定されず、特許請求の範囲の請求項の意味および均等範囲の全ての変更を含むものである。
既存の無線アクセス・ネットワークと移動局(ユーザ装置)(UE)との間で使用されるプロトコル・スタックとインターフェース(従来技術)を示す概略ブロック図である。 典型的直交可変拡散率(OVSF)符号割当ツリーとHS−PDSCH符号用に可能な割当(従来技術)を示す説明図である。 本発明の一面によるOVSF符号割当ツリーを示す概略図である。 本発明の方法の一実施例のステップを示す流れ図の一部である。 本発明の方法の一実施例のステップを示す流れ図の他の部分である。 本発明の装置の実施例を示す概略ブロック図である。

Claims (18)

  1. 個別トランスポート・チャネルDCHにいくつかの符号が割り当てられ、高速下り共有チャネルHS−DSCHにいくつかの符号が割り当てられ、無線ネットワーク制御装置(55)が、HS−DSCH物理チャネル用の符号であるHS−PDSCH符号を、無線基地局(52)に割り当てるセルラ無線通信装置において、前記無線基地局と移動局(11)との間で通信される異なる情報信号に、直交符号を動的に割り当てる装置であって、
    前記無線基地局内の任意符号割当手段(51)であって、前記無線ネットワーク制御装置と通信することなく、最小数のHS−PDSCH符号に加えて、追加のHS−PDSCH符号を割り当て、かつ割り当て解除する任意符号割当手段を備え、
    前記任意符号割当手段が、前記無線ネットワーク制御装置によって割り当てられたHS−PDSCH符号を、前記最小数のHS−PDSCH符号として扱うことを特徴とする装置。
  2. 前記任意符号割当手段が、前記無線ネットワーク制御装置によって割り当てられたHS−PDSCH符号に隣接するHS−PDSCH符号を割り当てることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 前記任意符号割当手段が、DCH符号またはHS−PDSCH符号として利用中でない不使用符号があるか否か判断するために符号使用をモニターし、前記任意符号割当手段が、前記不使用符号から追加のHS−PDSCH符号を割り当てることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 前記任意符号割当手段が、
    少なくとも1つの不使用符号があるとの判断に応じて、少なくとも1つの不使用符号を、追加のHS−PDSCH符号として割り当てる手段と、
    前記追加のHS−PDSCHがDCH符号として必要になったとのさらなる判断に応じて、前記HS−PDSCH符号をDCH符号として再割り当てする手段と、
    を含む
    ことを特徴とする請求項記載の装置。
  5. 前記無線ネットワーク制御装置から修正最小数のHS−PDSCH符号を受ける前記基地局内の手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の装置。
  6. 前記無線基地局内の前記任意符号割当手段が、トリガーとなるイベントに応じて追加のHS−PDSCH符号を割り当てすることを特徴とする請求項1記載の装置。
  7. 前記無線基地局内の前記任意符号割当手段が、所定の繰り返しパターンに従って追加のHS−PDSCH符号を割り当て、トリガーとなるイベントに応じて前記追加のHS−PDSCH符号の割り当てを解除することを特徴とする請求項1記載の装置。
  8. いくつかの符号が個別トランスポート・チャネルDCHおよび高速下り共有チャネルHS−DSCHに割り当てられ、無線ネットワーク制御装置(55)が、HS−DSCH物理チャネル用の符号であるHS−PDSCH符号を、無線基地局(52)に割り当てるセルラ無線通信装置において、前記無線基地局と移動局(11)との間で通信される異なる情報信号に、拡散符号を動的に割り当てる方法であって、
    DCH符号またはHS−PDSCH符号として利用中でない不使用符号があるか否か判断するために前記無線基地局内の符号使用をモニターし(43)、
    少なくとも1つの不使用符号があるとの判断に応じて、前記無線ネットワーク制御装置と通信することなく、少なくとも1つの不使用符号を、追加のHS−PDSCH符号として前記無線基地局によって割り当て、前記無線ネットワーク制御装置によって割り当てられたHS−PDSCH符号を、前記無線基地局に割り当てられた最小数のHS−PDSCH符号として扱う
    ことを特徴とする方法。
  9. 前記追加のHS−PDSCHがDCH符号として必要になったと後に判断すること(46)、
    前記追加のHS−PDSCH符号をDCH符号として前記無線基地局によって再割り当てすること(47)、
    をさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  10. 前記無線ネットワーク制御装置から修正最小数のHS−PDSCH符号を前記基地局内で受けることをさらに含むことを特徴とする請求項記載の方法。
  11. 前記無線基地局によって少なくとも1つの不使用符号を追加HS−PDSCH符号として割り当てるステップが、トリガーとなるイベントに応じて追加HS−PDSCH符号を割り当てることを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  12. 前記無線基地局によって少なくとも1つの不使用符号を追加HS−PDSCH符号として割り当てるステップが、所定繰り返しパターンに従って追加HS−PDSCH符号を割り当て、トリガーとなるイベントに応じて前記HS−PDSCH符号の割当を解除することを特徴とする請求項記載の方法。
  13. いくつかの符号が個別トランスポート・チャネルDCHおよび高速下り共有チャネルHS−DSCHに割り当てられ、無線ネットワーク制御装置(55)が、HS−DSCH物理チャネル用の符号であるHS−PDSCH符号を、無線基地局(52)に割り当てるセルラ無線通信装置において、前記無線基地局と移動局(11)との間で通信される異なる情報信号に、拡散符号を動的に割り当てるシステムであって、
    前記無線基地局に最小数のHS−PDSCH符号を割り当てるために、前記無線ネットワーク制御装置(55)内に設けれらたHS−PDSCH符号割当手段(56)と、
    前記無線基地局(52)内の任意符号割当手段(51)であって、前記無線ネットワーク制御装置と通信することなく、固定数の符号から追加のHS−PDSCH符号を割り当て、かつ割り当て解除し、前記無線ネットワーク制御装置によって割り当てられたHS−PDSCH符号を、最小数のHS−PDSCH符号として扱う任意符号割当手段と
    を備えることを特徴とするシステム。
  14. 前記任意符号割当手段(51)が、前記固定数の符号中でDCH符号またはHS−PDSCH符号として利用中でない不使用符号があるか否か判断するために符号使用をモニターし、前記任意符号割当手段が、前記不使用符号から追加のHS−PDSCH符号を割り当て、かつ割り当て解除することを特徴とする請求項13記載のシステム。
  15. 前記任意符号割当手段は、追加HS−PDSCH符号がDCH符号として必要となったとき、追加HS−PDSCH符号の割り当てを解除することを特徴とする請求項14記載のシステム。
  16. 前記無線基地局に割り当てられたHS−PDSCHの最少数を修正するために前記無線ネットワーク制御装置内に設けられた手段と、
    前記無線ネットワーク制御装置からHS−PDSCH符号の修正最小数を受けるために前記無線基地局内に設けられた手段と
    をさらに含むことを特徴とする請求項13記載のシステム。
  17. 前記無線基地局内の任意符号割当手段が、トリガーとなるイベントに応じて、追加HS−PDSCH符号を割り当てることを特徴とする請求項13記載のシステム。
  18. 前記無線基地局内の前記任意符号割当手段が、所定の繰り返しパターンに従って追加のHS−PDSCH符号を割り当て、トリガーとなるイベントに応じて前記追加のHS−PDSCH符号の割り当てを解除することを特徴とする請求項13記載のシステム。
JP2007555048A 2005-02-11 2005-02-11 無線通信システムにおける直交符号動的割当装置および方法 Expired - Fee Related JP4546545B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/SE2005/000181 WO2006085800A1 (en) 2005-02-11 2005-02-11 Apparatus and method for dynamically assigning orthogonal codes in a radio communication system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008530898A JP2008530898A (ja) 2008-08-07
JP4546545B2 true JP4546545B2 (ja) 2010-09-15

Family

ID=36793296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007555048A Expired - Fee Related JP4546545B2 (ja) 2005-02-11 2005-02-11 無線通信システムにおける直交符号動的割当装置および方法

Country Status (10)

Country Link
US (2) US8154982B2 (ja)
EP (1) EP1847142B1 (ja)
JP (1) JP4546545B2 (ja)
KR (1) KR101145552B1 (ja)
CN (1) CN101116362B (ja)
BR (1) BRPI0519457B1 (ja)
DK (1) DK1847142T3 (ja)
HK (1) HK1117321A1 (ja)
TW (1) TWI371191B (ja)
WO (1) WO2006085800A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1847142B1 (en) * 2005-02-11 2013-12-04 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Apparatus and method for dynamically assigning orthogonal codes in a radio communication system
EP1761091B1 (en) * 2005-08-30 2012-11-07 LG Electronics, Inc. Method for performing admission control in a cellular network
CN100415020C (zh) * 2005-10-31 2008-08-27 上海华为技术有限公司 一种高速物理下行共享信道的码资源分配方法
KR100896206B1 (ko) * 2006-08-08 2009-05-12 삼성전자주식회사 광대역 무선통신시스템에서 자원 할당 장치 및 방법
CN100531469C (zh) 2006-08-23 2009-08-19 中兴通讯股份有限公司 配置高速下行共享信道物理层类别的方法
US8149792B2 (en) 2006-11-15 2012-04-03 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Allocation of spreading codes for telecommunications channels
TWI360980B (en) 2006-12-19 2012-03-21 Innovative Sonic Ltd Method of enhancing continuous packet connectivity
JP4894556B2 (ja) * 2007-02-28 2012-03-14 日本電気株式会社 無線ネットワーク制御装置、移動通信システム及びそれらに用いる動的hsdpaコード割り当て方法
CN101855852A (zh) * 2007-08-23 2010-10-06 爱立信电话股份有限公司 Hs-scch减少操作模式中的码指派
JP5184163B2 (ja) * 2008-03-18 2013-04-17 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 制御装置及び拡散コード割当方法
US8706123B2 (en) * 2008-03-24 2014-04-22 Qualcomm Incorporated Common data channel resource usage report
CN101715234B (zh) * 2008-10-08 2012-10-10 中兴通讯股份有限公司 一种lte fdd***下行调度器的资源分配方法
CN101998639A (zh) * 2009-08-11 2011-03-30 中兴通讯股份有限公司 快乐状态的确定方法及装置
CN102036379A (zh) * 2009-09-25 2011-04-27 中兴通讯股份有限公司 码字资源分配方法和装置
CN102238731B (zh) * 2010-04-22 2014-06-04 鼎桥通信技术有限公司 采用mu mimo技术的hsdpa调度器和调度方法
GB2495709B (en) * 2011-10-17 2014-12-10 Aetheric Engineering Ltd Communication system and method of operating the same
KR102500477B1 (ko) 2016-03-14 2023-02-17 한국전자통신연구원 동적 코드 할당 장치 및 방법

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10126842A (ja) * 1996-10-18 1998-05-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動通信システム
DE69927782T2 (de) * 1999-03-10 2006-06-22 Lucent Technologies Inc. Uebertragung von einen Baum der zugeteilten Kodes für ein CDMA system
JP3518426B2 (ja) * 1999-06-30 2004-04-12 Kddi株式会社 Cdma移動通信システムにおける符号割当方法
EP1100215A1 (en) * 1999-11-09 2001-05-16 TELEFONAKTIEBOLAGET L M ERICSSON (publ) Method, apparatus and computer program for code allocation for variable data rates in a CDMA system
WO2003058988A1 (en) * 2002-01-08 2003-07-17 Nokia Corporation Method and apparatus for cell-specific hsdpa parameter configuration and reconfiguration
US7177658B2 (en) * 2002-05-06 2007-02-13 Qualcomm, Incorporated Multi-media broadcast and multicast service (MBMS) in a wireless communications system
SE0202845D0 (sv) * 2002-05-13 2002-09-23 Ericsson Telefon Ab L M Measurements for radio resource management for high-speed downlink shared channel (HS-DSCH)
EP1512304B1 (en) * 2002-06-13 2008-01-30 Nokia Corporation Method and network entity, for adaptive reservation of channelization codes and power
JP4378967B2 (ja) * 2003-02-10 2009-12-09 日本電気株式会社 移動通信システム、無線ネットワーク制御装置及びそれに用いるリソース割り当て制御方法
ATE368993T1 (de) * 2003-08-11 2007-08-15 Alcatel Lucent Verfahren zur dynamischen zuordnung von cdma- codes zu einer basisstation
CN100508437C (zh) * 2003-12-22 2009-07-01 上海贝尔阿尔卡特股份有限公司 高速下行链路共享信道的信道码动态管理方法
KR100932486B1 (ko) * 2004-05-04 2009-12-17 엘지전자 주식회사 무선 이동통신 시스템에서 채널화 코드 할당 방법
EP1847142B1 (en) * 2005-02-11 2013-12-04 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Apparatus and method for dynamically assigning orthogonal codes in a radio communication system

Also Published As

Publication number Publication date
US20080153505A1 (en) 2008-06-26
WO2006085800A1 (en) 2006-08-17
JP2008530898A (ja) 2008-08-07
US8154982B2 (en) 2012-04-10
DK1847142T3 (en) 2014-03-03
EP1847142B1 (en) 2013-12-04
TW200637404A (en) 2006-10-16
US20120170553A1 (en) 2012-07-05
KR101145552B1 (ko) 2012-05-15
BRPI0519457A2 (pt) 2009-01-27
KR20070110845A (ko) 2007-11-20
CN101116362B (zh) 2011-04-06
CN101116362A (zh) 2008-01-30
EP1847142A1 (en) 2007-10-24
HK1117321A1 (en) 2009-01-09
BRPI0519457B1 (pt) 2018-05-22
TWI371191B (en) 2012-08-21
US8576694B2 (en) 2013-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4546545B2 (ja) 無線通信システムにおける直交符号動的割当装置および方法
JP4875705B2 (ja) 拡張上りリンク移動通信システムでのリソース割り当て
EP2070341B1 (en) Apparatus, method and computer program providing usage of e dch as rach shared channel
JP4173816B2 (ja) セル固有のhsdpaパラメータ構成および再構成のための方法および装置
JP4834632B2 (ja) 無線送受信装置固有の情報を転送する方法及びシステム
KR100986737B1 (ko) 이동 통신 시스템에서 상향링크 전용채널의 제어 장치 및방법
US20020141331A1 (en) Method and device for downlink packet switching
KR100703487B1 (ko) Umts 시스템에서 효율적인 패킷 데이터 서비스 운용방법
GB2377586A (en) Channel transport format allocation in a wireless communication system
US7505771B2 (en) Method for assigning orthogonal variable spreading factor code in a wireless cellular telecommunication system
JP4343901B2 (ja) 無線通信システムにおいて使用される方法及び装置
US20070053288A1 (en) Wireless communication method and apparatus for selecting a channel type for a call
KR100566233B1 (ko) 이동통신 시스템에서 단말의 데이터 레이트 전송 장치 및방법
US8582451B2 (en) Code assignment in HS-SCCH less operation mode
KR101500305B1 (ko) 간섭 억제를 위한 무선 자원 할당 시스템 및 방법
JP2008028488A (ja) 無線エリアネットワーク、基地局装置、無線ネットワーク制御装置及びそのhsdpaコード割り当て方法
KR20060025807A (ko) 더블유시디엠에이 시스템에서 하향링크 직교가변 확산계수부호의 재할당 방법
KR20060016024A (ko) 상향링크 패킷 데이터 서비스를 지원하는이동통신시스템에서 상향링크 전송율을 제어하는 방법 및장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100625

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100701

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4546545

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees