JP4545967B2 - T型梁スラブの構築方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットスラブの下面側に小梁が所定間隔で並行に形成されるT型梁スラブの構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
マンションなどの天井面及び床面となるスラブを構築する場合、まず、その下面に型枠となるベニヤ板などせき板を敷き詰めて型枠の組立てを行い、次いで、当該せき板の上にコンクリートを打設し、硬化した後にせき板を取り外して型枠バラシを行い、最後に、天井面となる下向面に内装仕上げを行なうのが一般的である。
【0003】
ところで最近では、スラブのワイドスパン化が図られており、厚さが均等なフラットスラブでは強度不足となるところから、スラブ断面を工夫してスラブを強化したT型梁スラブが用いられている。
【0004】
このT型梁スラブは、フラットスラブの下面側に、小梁となる突条のリブを所定間隔で一体形成したもので、大梁間や耐力壁間に所定間隔で架設される小梁でフラットスラブを支持したものと等しい強度を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなT型梁スラブは天井面側に多数の突条を形成しなければならないため、その型枠の組立て及び支持がフラットスラブに比して非常に面倒で工期・工費が嵩むだけでなく、コンクリート養生後は、天井面に小梁の凹凸が形成されるために見栄えが悪く、内装工事も面倒でコストが嵩むという問題があった。
【0006】
さらに最近では、次世代省エネルギー基準が告示されており、コンクリートの熱還流を遮断して住宅の高断熱化や壁内結露防止を図るために、型枠を外した後、天井面に内壁面に断熱材と下地用のボードを2層にして張付けたり、断熱材で形成された下地用のボードを貼り付けなければならず、建築資材が増え、工期が延び、コストが嵩むという問題があった。
【0007】
そこで本発明は、T型梁スラブを構築する際に、天井面側をフラットに形成し、型枠バラシ、内装用下地ボード及び断熱材の施工の面倒を解消し、ひいては、建築資材の削減、工期の短縮、建築コストの低減を図ることを技術的課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は、フラットスラブの下面側に小梁が所定間隔で一体に形成されるT型梁スラブの構築方法であって、壁紙などの内装材を直張り可能な耐火性耐力面材と断熱パネルが積層された型枠兼用内装下地ボードをT型梁スラブの下面高さに敷き詰め、前記小梁間に充填される断熱埋込材を前記下地ボードに載置し、当該断熱埋込材に貫設された締付ロッドの上下両端を下地ボードに固定されたベースと断熱埋込材の上面に置かれる配筋用スペーサに係合させることにより断熱埋込材を下地ボードに固定し、配筋した後、前記断熱埋込材が埋没して所定厚さのフラットスラブが形成されるようにコンクリートを打設することを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、小梁間に充填される難燃性又は不燃性の断熱埋込材が、これに貫設される締付ロッドの上下両端を、下地ボードに固定されたベースと断熱埋込材の上面に置かれる配筋用スペーサに連結することにより、型枠兼用内装下地ボードに密着固定され、断熱埋込材のない部分が小梁形成用の凹溝となる。
したがって、小梁を形成するために型枠の複雑な組立を行なうことなく、T型梁スラブを構築することができる。
【0010】
次いで、コンクリートを打設すれば、凹溝にコンクリートが流れ込んで小梁が形成され、さらに、断熱埋込材がコンクリート内に埋没するとその上に所定厚さのフラットスラブが形成される。
このとき、断熱埋込材は締付ロッドを介して型枠兼用内装下地ボードに強固に固定されると共に、下地ボードは締付ロッドを介してフラットスラブから吊り下げられるので、T型梁スラブの下面に張り付けられた下地ボードに外力が作用しても脱落しにくい。
【0011】
この型枠として本発明では、壁紙などの内装材を直張り可能な耐火性耐力面材と断熱パネルを積層した型枠兼用内装下地ボードを用いているので、コンクリート硬化後に、型枠として使用した型枠兼用内装下地ボードを型枠バラシする必要がなく、そのまま内装工事を行なうことができる。
すなわち、型枠の撤去作業と内装下地処理が一切不要となるので、工程数が減少されて工期が短縮され、建築資材の使用量が削減される。
【0012】
しかも、フラットスラブの下面に突出される小梁間に断熱埋込材が充填され、内装下地ボードがT型梁スラブの下面を平らに覆うので、天井面に小梁の凹凸が突出形成されることがない。
【0013】
また、型枠兼用内装下地ボードのコンクリート面側は断熱パネルが張られて、コンクリートの下面全面が覆われるので、熱還流が遮断され、屋内の暖気及び涼気がコンクリートを介して外部に逃げることもなく、ヒートブリッジの発生が確実に防止される。
【0014】
さらに、型枠兼用内装下地ボードの耐火性耐力面材に固定したベースと、断熱埋込材の上に載せた配筋用スペーサを締付ロッドの両端に係合させれば、型枠組立時は断熱埋込材が耐火性耐力面材に固定され、コンクリート硬化後は配筋用スペーサがコンクリート内に埋まるので型枠兼用内装下地ボードをT型梁スラブ下面にしっかりと吊下固定する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本発明方法により構築したT型梁スラブを示す断面図、図2はこれに使用する断熱埋込材の説明図である。
【0016】
本例は、型枠兼用内装下地ボード1に断熱埋込材2を所定間隔で配列した後、その上にコンクリートを打設することにより、フラットスラブSの下面側に小梁Sが所定間隔で一体に形成されたT型梁スラブSを構築するものである。
【0017】
型枠兼用内装下地ボード1は、壁紙などの内装材を直張り可能な耐火性耐力面材3と難燃性又は不燃性の断熱パネル4が積層されて一体に形成されている。
耐火性耐力面材3としては、無機発泡体及び繊維状物を含む主剤を結合材で祖固めた心材板3Aの表裏両面に、鉱物繊維を含む主剤を結合材で固めた繊維補強層3B、3Bを一体成形して三層構造に形成した厚さ6〜12mm程度のダイライト(大建工業株式会社の商品名)を用いた。
【0018】
この耐火性耐力面材3は、無機質原料が繊維状になって絡み合った多孔質体であり、特類の構造用合板と同等の強度を有し、防腐、防蟻性、防耐火性、通気性に優れ、吸湿による膨張も極めて少ないという建材に適した特性を有している。
【0019】
断熱パネル4としては、熱伝導率が低く、且つ、耐火性能に優れたものが好ましく、本例では、熱伝導率が0.017kcal/m・h・℃(0.020W/m・K)のフェノール発泡樹脂である厚さ50〜70mmのネオマフォーム(旭化成建材株式会社の商品名)やビーズ発泡スチレンボードを用いた。
【0020】
図2(a)及び(b)は断熱埋込材2の底面図及び断面図を示す。
断熱埋込材2は、断熱パネル4と同様、ネオマフォーム(旭化成建材株式会社の商品名)やビーズ発泡スチレンボードで形成され、その底面側を開口した複数の空間5…に仕切られており、少なくとも一の空間5aを形成する側壁部6に反響音を弱音化させる連続三角波形状の凹凸面7が形成されてなる。
【0021】
また、長手方向に延びる中心線Xに直交する中心線Yを境に、現場で簡単に半割りして長さ調節できるように割溝8が形成されると共に、中心線X上に後述する締付ロッド14を挿通する貫通孔9、9が形成されている。
【0022】
さらに、断熱埋込材2の上面には、前記貫通孔9に隣接する空間5b内に必要に応じてコンクリートを流し込むことができるように、当該空間5bの上面部分を割り取る凹溝(脆弱部)10が形成されている。
さらにまた、比較的面積の広い空間5には、コンクリート打設時にその重さで埋込材2の上面がつぶれないように脚5cが形成されている。
【0023】
11は埋込材固定具であって、断熱埋込材2の貫通孔9の位置に対応して型枠兼用内装下地ボード1の耐火性耐力面材2に接着剤やビスなどで固定されるベース12と、断熱埋込材2の上に載せられる配筋用スペーサ13と、断熱埋込材2の貫通孔9に挿通されて上下両端を前記ベース12及びスペーサ13に係合することにより断熱埋込材2を固定する締付ロッド14からなる。
【0024】
そして、ベース12及び配筋用スペーサ13には、締付ロッド14の上下端部14u、14dと係合する係合部12a、13aが夫々形成され、配筋用スペーサ13にはコンクリートから抜け落ちないように引張抵抗を増大させるフランジ状のアンカー15が形成されている。
【0025】
したがって、型枠兼用内装下地ボード1の上に断熱埋込材2を置き、貫通孔9に締付ロッド14を挿し入れ、その下端部をベース12に係合させた状態で、その上端部を配筋用スペーサ13に係合させると、断熱埋込材2はその上面から配筋用スペーサ13で押え付けられて下地ボード1に密着される。
【0026】
次に、これら型枠兼用内装下地ボード1及び断熱埋込材2を用いたT型梁スラブ構築方法について説明する。
まず、断熱パネル4側を上向きにして型枠兼用内装下地ボード1をT型梁スラブSの下面高さに平らに敷き詰め、その上に断熱埋込材2を幅方向に所定間隔離して長手方向に連続して配列した後、貫通孔9に締付ロッド14を挿通して、その下端部14dをベース12の係合部12aに挿し込んで係合させ、その上端部14uに配筋用スペーサ9を装着する。
【0027】
これにより、型枠兼用内装下地ボード1上には、断熱埋込材2の長手方向に連続する突条が形成され、隣接する断熱埋込材2の列の間に小梁Sの型となる凹溝が形成されることになる。
次いで、所定の強度が得られるよう予め設計した通りに配筋してコンクリートを打設すると、断熱埋込材2の列の間に形成された凹溝内にコンクリートが流れ込んで小梁S…が形成され、さらにコンクリートを打設すると、断熱埋込材2が埋没して所要厚さのフラットスラブSが形成され、フラットスラブSと小梁S…が一体成形された鉄筋コンクリート製のT型梁スラブSが構築される。
【0028】
このとき、断熱埋込材2は埋込材固定具11により型枠兼用内装下地ボード1に強固に固定されると共に、下地ボード1は埋込材固定具11を介してフラットスラブSから吊り下げられるので、T型梁スラブSの下面に張り付けられた下地ボード1に外力が作用しても脱落しにくい。
すなわち、埋込材固定具11は、断熱埋込材2を型枠兼用内装用下地ボード1に固定すると共に、締付ロッド14の上端に係合される配筋用スペーサ13にはアンカー15が形成されているので内装用下地ボード1を吊下固定する機能を有する。
【0029】
型枠兼用内装下地ボード1は、壁紙などの内装材が直張り可能であるので、コンクリート硬化後に、型枠として使用した型枠兼用内装下地ボード1を型枠バラシすることなく、そのまま内装工事を行なうことができる。
すなわち、型枠の撤去作業と内装下地処理が一切不要となるので、工程数が減少されて工期が短縮され、建築資材の使用量が削減される。
【0030】
しかも、フラットスラブSの下面に突出される小梁S間に断熱埋込材2が充填され、内装下地ボード1がT型梁スラブSの下面を平らに覆うので、天井面に小梁Sの凹凸が突出形成されることがなく、見栄えも良い。
【0031】
また、型枠兼用内装下地ボード1のコンクリート面側には断熱パネル4が張られて、T型梁スラブSの下面全面が覆われるので、熱還流が遮断され、屋内の暖気及び涼気がコンクリートを介して外部に逃げることもなく、ヒートブリッジの発生が確実に防止される。
【0032】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、T型梁スラブを構築する際に、天井面側をフラットに形成することができ、型枠バラシ、内装用下地ボード及び断熱材の施工の面倒が解消され、ひいては、建築資材の削減、工期の短縮、建築コストの低減を図ることができるという大変優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法で構築したT型梁スラブの断面図。
【図2】本発明方法に使用する断熱埋込剤を示す図。
【符号の説明】
1………型枠兼用内装下地ボード
2………断熱埋込材
………フラットスラブ
………小梁
S………T型梁スラブ
3………耐火性耐力面材
4………断熱パネル
5、5a、5b………空間
6………側壁部
7………凹凸面
9………貫通孔
10………凹溝(脆弱部)
11………埋込材固定具
12………ベース
13………配筋用スペーサ
14………締付ロッド
14u、14d………上下端部
12b、13b………係合部
15………アンカー

Claims (4)

  1. フラットスラブ(S)の下面側に小梁(S)が所定間隔で一体に形成されるT型梁スラブの構築方法であって、壁紙などの内装材を直張り可能な耐火性耐力面材(3)と断熱パネル(4)が積層された型枠兼用内装下地ボード(1)をT型梁スラブの下面高さに敷き詰め、前記小梁(S)間に充填される断熱埋込材(2)を前記下地ボード(1)に載置し、当該断熱埋込材(2)に貫設された締付ロッド(14)の上下両端を下地ボード(1)に固定されたベース(12)と断熱埋込材(2)の上面に置かれる配筋用スペーサ(13)に係合させることにより断熱埋込材(2)を下地ボード(1)に固定し、配筋した後、前記断熱埋込材(2)が埋没して所定厚さのフラットスラブ(S)が形成されるようにコンクリートを打設することを特徴とするT型梁スラブの構築方法。
  2. 前記断熱埋込材(2)が、その底面側を開口した複数の空間(5…)に仕切られ、少なくとも一の空間(5a)を形成する側壁部(6)に反響音を弱音化させる凹凸面(7)が形成されてなる請求項1記載のT型梁スラブの構築方法。
  3. 前記断熱埋込材(2)に、少なくとも一の空間(5b)の上面部分を割り取って当該空間(5b)を上下に貫通させる脆弱部(10)が形成されてなる請求項2記載のT型梁スラブの構築方法。
  4. 前記配筋用スペーサ(13)に、引張抵抗を増大させるコンクリートアンカー(15)が形成されてなる請求項1乃至3いずれか一項記載のT型梁スラブの構築方法。
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