JP4537901B2 - 視線測定装置および視線測定プログラム、ならびに、視線校正データ生成プログラム - Google Patents
視線測定装置および視線測定プログラム、ならびに、視線校正データ生成プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4537901B2 JP4537901B2 JP2005205635A JP2005205635A JP4537901B2 JP 4537901 B2 JP4537901 B2 JP 4537901B2 JP 2005205635 A JP2005205635 A JP 2005205635A JP 2005205635 A JP2005205635 A JP 2005205635A JP 4537901 B2 JP4537901 B2 JP 4537901B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keyword
- line
- sight
- calibration data
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
この視線測定装置としては、眼球に赤外線光を照射し当該眼球を撮影した画像から瞳孔中心と、赤外線光の角膜表面での反射光を示すプルキニエ像とにより視線を測定する技術が開示されている(特許文献1参照)。
このキャリブレーション処理は、利用者が予め画面上の複数のマーカを順次注視し、その注視した位置と、視線測定装置が眼球等の動きにより測定した位置との位置関係からキャリブレーションデータ(校正データ)を生成しておき、そのキャリブレーションデータによって、利用者の視線を補正する処理である。
なお、従来、利用者が最低2点のマーカを注視することで、キャリブレーション処理を行うことが可能な技術が開示されている(非特許文献1参照)。
なお、利用者が、キーボード等の入力装置を用い、マーカを含んだ映像を画面上に表示させ、注視するマーカの位置を順次変更することで、利用者が一人で視線の測定を行うことは可能である。しかし、注視するマーカの位置を特定する際に視線測定装置の操作を行う必要があるため、入力装置を常に手元に置いておく必要があったり、その操作のために視線を画面から外さなければならなかったりと、キャリブレーションデータの生成に手間がかかるという問題がある。
なお、視線測定装置は、キーワード登録制御手段によって、オブジェクト検出手段でオブジェクトが検出された段階で、そのオブジェクトに予め設定されているキーワードをキーワード記憶手段に登録する。また、オブジェクトが未検出となった段階で、そのオブジェクトに予め設定されているキーワードのキーワード記憶手段における登録を削除する。
これによって、キーワード記憶手段に登録されているキーワードに対応するオブジェクトのみが現在画面上に表示されていることとなる。
このように、利用者がオブジェクトを注視している状態で、視線測定装置は、校正データ生成手段によって、利用者が注視しているオブジェクトの位置に基づいて、視線を校正する校正データを生成する。そして、視線測定装置は、視線校正手段によって、校正データを参照して、視線を校正する。
この特徴量を用いることで、オブジェクト検出手段は、映像内からオブジェクトを検出することが可能になる。
また、メタデータによって、オブジェクトにキーワードが対応付けられているため、当該オブジェクトの出現に対応して、キーワード登録制御手段が、キーワードの登録または登録の削除を行う。
そして、視線測定プログラムは、オブジェクト検出手段によって、画面上に表示される映像内の注視対象となるオブジェクトを映像内から検出する。また、視線測定プログラムは、キーワード登録制御手段によって、オブジェクト検出手段でオブジェクトが検出されるか否かによって、キーワード記憶手段においてオブジェクトを特定するキーワードの登録または登録の削除を行う。
さらに、視線測定プログラムは、校正データ生成手段によって、利用者が注視しているオブジェクトの位置により、視線を校正する校正データを生成する。そして、視線測定プログラムは、視線校正手段によって、校正データを参照して、視線を校正する。これによって、実際に利用者が画面を注視する視線を測定することが可能になる。
そして、視線測定プログラムは、オブジェクト検出手段によって、画面上に表示される映像内の注視対象となるオブジェクトを映像内から検出する。また、視線測定プログラムは、キーワード登録制御手段によって、オブジェクト検出手段でオブジェクトが検出されるか否かによって、キーワード記憶手段においてオブジェクトを特定するキーワードの登録または登録の削除を行う。
そして、視線校正データ生成プログラムは、音声認識手段によって、利用者が発する音声を認識する。そして、視線校正データ生成プログラムは、キーワード検出手段によって、音声認識手段で認識された認識結果に、キーワード記憶手段に登録されているキーワードが含まれているか否かを検出する。
さらに、視線校正データ生成プログラムは、校正データ生成手段によって、利用者が注視しているオブジェクトの位置により、視線を校正する校正データを生成する。この校正データは、視線とオブジェクトの位置がどれだけずれているのかを示す指標である。
請求項1または請求項4に記載の発明によれば、利用者が映像内のオブジェクトを注視し、そのオブジェクトに対応するキーワードを発声することで、利用者の視線を校正した視線測定を行うことができる。これによって、本発明は、オペレータを伴わずに利用者が一人で容易に校正(キャリブレーション)を行うことができ、コンピュータ操作用のパーソナルなインタフェース環境を実現することが可能になる。
[視線測定装置の概要]
最初に、図1を参照して、本発明に係る視線測定装置の概要について説明する。図1は、本発明に係る視線測定装置の概要を説明するための説明図である。
図1に示すように、視線測定装置1は、表示装置Dの画面を利用者Hが注視したときの、利用者Hの視線を測定するものである。なお、視線測定装置1は、視線測定を行う際のキャリブレーション(校正)を、利用者Hの発話によって行うことを特徴とする。
以下、視線測定装置1の具体的な構成および動作について説明を行う。
まず、図2を参照(適宜図1参照)して、視線測定装置の具体的な構成について説明する。図2は、本発明に係る視線測定装置の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、視線測定装置1は、音声認識手段11と、キーワード記憶手段12と、キーワード検出手段13と、コンテンツ入力手段14と、コンテンツ出力手段15と、オブジェクト情報記憶手段16と、オブジェクト検出手段17と、キーワード登録制御手段18と、基準位置特定手段19と、校正データ生成手段20と、校正データ記憶手段21と、視線算出手段22と、視線校正手段23とを備えている。なお、視線測定装置1には、利用者の音声を入力する音声入力手段としてのマイクMと、利用者の眼球画像を撮影する撮影手段としての発光手段LとカメラCとが接続されている。
なお、キーワード記憶手段12には、オブジェクトを直接特定するキーワード以外に、オブジェクトを検索するための方向を特定するキーワードを予め記憶しておくこととしてもよい。例えば、「上」、「下」、「左」、「右」等である。
なお、キーワード検出手段13は、音声データに含まれる名詞または名詞句がキーワードと同一であるか否かでキーワードを検出することが望ましい。例えば、利用者が発声した「星で校正」という音声である場合、名詞である「星」がキーワード記憶手段12に記憶されているか否かを検出する。
コンテンツ出力手段15は、オブジェクト検出手段17から出力されるコンテンツを外部(表示装置D)に出力するものである。
なお、コンテンツ入力手段14に入力されるコンテンツが、当該視線測定装置1に入力される前段で、すでに表示装置Dに分岐されている場合は、コンテンツ出力手段15を構成から省略することができる。
この特徴量は、一般的な映像の特徴量を用いることができる。例えば、オブジェクトの色に特徴がある場合は、オブジェクト領域内の各画素の色ベクトルを平均化した平均色ベクトル等、オブジェクトの形状に特徴がある場合は、オブジェクトを囲む外接矩形の面積等である。
また、オブジェクト検出手段17は、コンテンツからオブジェクトを検出した段階で、その旨をオブジェクト検出通知としてキーワード登録制御手段18に出力し、その後、オブジェクトが検出されなくなった段階で、その旨をオブジェクト非検出通知としてキーワード登録制御手段18に出力する。
なお、オブジェクト検出手段17は、キーワード検出手段13から、方向を示す情報が通知された場合は、複数のオブジェクトの中から、当該方向に該当するオブジェクトを検出することとする。例えば、キーワードとして「右」が発声された場合、オブジェクト検出手段17は、複数のオブジェクトの中から、画面の座標系をXY座標としたときのX座標が最大値となるオブジェクトを注視対象のオブジェクトとして検出する。
すなわち、キーワード登録制御手段18は、オブジェクト検出手段17からオブジェクト検出通知が入力された段階で、オブジェクト情報記憶手段16に記憶されている当該オブジェクトに対応するキーワードを読み出して、キーワード記憶手段12に登録(記録)する。また、キーワード登録制御手段18は、オブジェクト検出手段17からオブジェクト非検出通知が入力された段階で、当該オブジェクトに対応するキーワードをキーワード記憶手段12から削除する。
これによって、表示装置Dの画面上にキーワードの対象となるオブジェクトが表示されている間だけ、キーワードがキーワード記憶手段12に記憶されることになる。
なお、基準位置特定手段19で特定された瞳孔中心および角膜反射点は、校正データ生成手段20および視線算出手段22に出力される。
すなわち、校正データ生成手段20は、利用者が画面上のオブジェクトの位置を注視していると仮定したときの、瞳孔中心と角膜反射点との差を校正データ(キャリブレーションデータ)として算出(生成)する。
図3に示すように、表示装置Dの画面上において、オブジェクトOがXY座標系において座標P(X1,Y1)の位置に表示されているとする。このとき、このオブジェクトOを注視している利用者の眼球画像Gのxy座標系において、瞳孔中心Qと角膜反射点Rとの差が、x座標でx1、y座標でy1であったとする。
このとき、座標P(X1,Y1)と、瞳孔中心Qと角膜反射点Rとの差の対(x1,y1)とを対応付ける。この対応付けをオブジェクトOの異なる2点以上で行うことで、校正データが生成されることになる。
図2に戻って、視線測定装置1の構成について説明を続ける。
この視線算出手段22で算出された注視点である視線データは、視線校正手段23に出力される。
ここでは、ある任意の注視点の座標p(x,y)を、3点(P1、P2、P3)分の校正データに基づいて、座標P(X,Y)に校正する方法について説明する。
なお、校正データとして、座標P1(X1,Y1)に瞳孔中心と角膜反射点との差の対(x1,y1)が対応付けられているものとする。同様に、座標P2(X2,Y2)には(x2,y2)、座標P3(X3,Y3)には(x3,y3)がそれぞれ対応付けられているものとする。
ここでは、X軸方向の差が大きい順にx3、x1、x2(x3>x1>x2)であるものとし、X軸方向の校正については、座標P1および座標P3における校正データを使用することとする。また、ここでは、Y軸方向の差が大きい順にy1、y2、y3(y1>y2>y3)であるものとし、Y軸方向の校正については、座標P1および座標P2における校正データを使用することとする。
具体的には、視線校正手段23は、任意の注視点の座標p(x,y)を、以下の式(1)により、座標P(X,Y)に校正する。
例えば、予めオブジェクトの位置とキーワードとを時間区間に対応付けて記述したメタデータが付加されたコンテンツを用い、オブジェクト検出手段17が、当該メタデータを解析することで、ある時間にどのオブジェクトが表示装置Dに表示されているのかを認識することで、オブジェクトの検出を行うこととしてもよい。
これによって、視線測定装置1の構成からオブジェクト情報記憶手段16を省略することができる。また、例えば、放送局からメタデータが付加されたコンテンツが送信されることで、利用者は、一般的な映像コンテンツを視聴しながら、視線の校正を行うことができ、当該視線測定装置1を組み込んだテレビ受像機において、視線により操作を行うことが可能になる。
なお、図7に示した視線測定装置1Bのキーワード記憶手段12Bには、コンテンツに含まれるオブジェクトの位置やキーワードが予め記憶されているものであって、ハードディスク等の一般的な記憶手段である。他の構成については、視線測定装置1と同じものであるため、同一の符号を付し、説明を省略する。
以上説明したように、視線測定装置1は、オペレータを伴わずに、利用者の音声によって視線のキャリブレーションを行うことができ、また、複数のマーカを含んだ専用の映像を用いなくてもキャリブレーションを行うことができる。
次に、図5および図6を参照して、視線測定装置の動作について説明する。図5は、本発明に係る視線測定装置における校正データを生成する動作を示すフローチャートである。図6は、本発明に係る視線測定装置における視線を校正(補正)した視線データを生成する動作を示すフローチャートである。
最初に、図5を参照(構成については、適宜図2参照)して、視線測定装置1の校正データを生成する動作について説明する。
まず、視線測定装置1は、コンテンツ入力手段14によって、外部からコンテンツ(映像)を入力する(ステップS1)。
そして、視線測定装置1は、オブジェクト検出手段17によって、オブジェクト情報記憶手段16に記憶されている特徴量に基づいて、コンテンツからオブジェクトの検出を行う(ステップS2)。なお、オブジェクト検出手段17は、内部状態を、予めオブジェクトを検出していない「未検出状態」としておく。
一方、未検出状態が継続されている場合(ステップS5でNo)、視線測定装置1は、そのままステップS1に戻って動作を継続する。
そして、視線測定装置1は、キーワード検出手段13によって、ステップS7で認識された音声データが、キーワード記憶手段12にキーワードとして記憶されているか否か、すなわち、キーワードが発声されたか否かを判定する(ステップS8)。
一方、音声データがキーワードとして記憶されている場合(ステップS8でYes)、視線測定装置1は、オブジェクト検出手段17によって、検出したキーワードに対応するオブジェクトの位置を特定する(ステップS9)。
そして、視線測定装置1は、校正データ生成手段20によって、ステップS9で特定されたオブジェクトの位置と、ステップS11で特定された瞳孔中心および角膜反射点とにより、校正データを生成(算出)し、校正データ記憶手段21に記憶する(ステップS12)。
これによって、利用者がオブジェクトを注視し、オブジェクトのキーワードを発声することで、校正データ記憶手段21には校正データが記憶されることになる。なお、本動作が、視線校正データ生成プログラムの動作に相当する。
次に、図6を参照(構成については、適宜図2参照)して、視線測定装置1の視線を校正した視線データを生成する動作について説明する。
まず、視線測定装置1は、基準位置特定手段19によって、カメラCで撮影された眼球画像を入力し(ステップS21)、その眼球画像から瞳孔中心および角膜反射点を特定する(ステップS22)。
そして、視線測定装置1は、視線校正手段23によって、ステップS23で算出された視線(注視点)を、校正データ記憶手段21に記憶されている校正データに基づいて校正(補正)し(ステップS24)、視線データとして出力する(ステップS25)。
このように、視線測定装置1は、逐次、利用者の視線をキャリブレーションした視線データを生成し、出力する。
以上説明した動作によって、利用者はキーワードを発声するだけの簡単な操作でキャリブレーションを行うことができる。また、キャリブレーション用の専用の映像を使用しないため、利用者はコンテンツを視聴している好きなタイミングで、キャリブレーションを行うことができる。
なお、前記した校正データを生成する動作(図5)と、本動作(図6)とを合わせた動作が、視線測定プログラムの動作に相当する。
11 音声認識手段
12 キーワード記憶手段
13 キーワード検出手段
14 コンテンツ入力手段
15 コンテンツ出力手段
16 オブジェクト情報記憶手段
17 オブジェクト検出手段
18 キーワード登録制御手段
19 基準位置特定手段
20 校正データ生成手段
21 校正データ記憶手段
22 視線算出手段
23 視線校正手段
Claims (5)
- 表示装置の画面を視認する利用者の視線を測定する視線測定装置において、
前記画面上に表示される映像内の注視対象となるオブジェクトを特定するキーワードを記憶するキーワード記憶手段と、
前記映像内から前記オブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と、
このオブジェクト検出手段で前記オブジェクトが検出されるか否かによって、前記キーワード記憶手段に記憶されているキーワードの登録または登録の削除を行うキーワード登録制御手段と、
前記利用者が発する音声を認識する音声認識手段と、
この音声認識手段で認識された認識結果に、前記キーワード記憶手段に登録されているキーワードが含まれているか否かを検出するキーワード検出手段と、
このキーワード検出手段でキーワードが検出された段階で、前記オブジェクト検出手段で検出されたオブジェクトの位置に基づいて、前記視線を校正するための校正データを生成する校正データ生成手段と、
この校正データ生成手段で生成された校正データに基づいて、前記視線を校正する視線校正手段と、
を備えていることを特徴とする視線測定装置。 - 前記オブジェクトを特徴付ける特徴量と前記キーワードとを対応付けて記憶するオブジェクト情報記憶手段を備え、
前記オブジェクト検出手段は、前記オブジェクト情報記憶手段に記憶されている特徴量に基づいて、前記映像から前記オブジェクトを検出することを特徴とする請求項1に記載の視線測定装置。 - 前記オブジェクト検出手段は、前記オブジェクトの位置と前記キーワードとを前記映像の時間区間に対応付けて記述したメタデータに基づいて、前記オブジェクトを検出することを特徴とする請求項1に記載の視線測定装置。
- 表示装置の画面を視認する利用者の視線を測定するために、コンピュータを、
光を照射された前記利用者の眼球を含んだ眼球画像から瞳孔中心の位置および角膜反射点の位置を特定する基準位置特定手段、
前記画面上に表示される映像内の注視対象となるオブジェクトを前記映像内から検出するオブジェクト検出手段、
このオブジェクト検出手段で前記オブジェクトが検出されるか否かによって、キーワード記憶手段において前記オブジェクトを特定するキーワードの登録または登録の削除を行うキーワード登録制御手段、
前記利用者が発する音声を認識する音声認識手段、
この音声認識手段で認識された認識結果に、前記キーワード記憶手段に登録されているキーワードが含まれているか否かを検出するキーワード検出手段、
このキーワード検出手段でキーワードが検出された段階で、前記瞳孔中心の位置および前記角膜反射点の位置と前記オブジェクトの位置とに基づいて、前記視線を校正する校正データを生成する校正データ生成手段、
この校正データ生成手段で生成された校正データに基づいて、前記視線を校正する視線校正手段、
として機能させることを特徴とする視線測定プログラム。 - 表示装置の画面を視認する利用者の視線を校正する校正データを生成するために、コンピュータを、
光を照射された前記利用者の眼球を含んだ眼球画像から瞳孔中心の位置および角膜反射点の位置を特定する基準位置特定手段、
前記画面上に表示される映像内の注視対象となるオブジェクトを前記映像内から検出するオブジェクト検出手段、
このオブジェクト検出手段で前記オブジェクトが検出されるか否かによって、キーワード記憶手段において前記オブジェクトを特定するキーワードの登録または登録の削除を行うキーワード登録制御手段、
前記利用者が発する音声を認識する音声認識手段、
この音声認識手段で認識された認識結果に、前記キーワード記憶手段に登録されているキーワードが含まれているか否かを検出するキーワード検出手段、
このキーワード検出手段でキーワードが検出された段階で、前記瞳孔中心の位置および前記角膜反射点の位置と前記オブジェクトの位置とに基づいて、前記視線を校正する校正データを生成する校正データ生成手段、
として機能させることを特徴とする視線校正データ生成プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205635A JP4537901B2 (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 視線測定装置および視線測定プログラム、ならびに、視線校正データ生成プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205635A JP4537901B2 (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 視線測定装置および視線測定プログラム、ならびに、視線校正データ生成プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007025963A JP2007025963A (ja) | 2007-02-01 |
JP4537901B2 true JP4537901B2 (ja) | 2010-09-08 |
Family
ID=37786647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005205635A Expired - Fee Related JP4537901B2 (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | 視線測定装置および視線測定プログラム、ならびに、視線校正データ生成プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4537901B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8259169B2 (en) | 2008-02-28 | 2012-09-04 | Panasonic Corporation | Eye-gaze detecting device and eye-gaze detecting method |
JP5163982B2 (ja) * | 2008-06-16 | 2013-03-13 | 国立大学法人神戸大学 | 視線計測装置、視線計測プログラム、視線計測方法、および視線計測装置用ディスプレイ |
JP5560858B2 (ja) * | 2010-04-02 | 2014-07-30 | 富士通株式会社 | 補正値算出装置、補正値算出方法および補正値算出プログラム |
JP5590487B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2014-09-17 | 公立大学法人広島市立大学 | 視線計測方法及び視線計測装置 |
JP5716345B2 (ja) * | 2010-10-06 | 2015-05-13 | 富士通株式会社 | 補正値算出装置、補正値算出方法および補正値算出プログラム |
JP5719216B2 (ja) * | 2011-04-05 | 2015-05-13 | 日本放送協会 | 視線測定装置および視線測定プログラム |
JP5710464B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-04-30 | 株式会社東芝 | 電子機器、表示方法、およびプログラム |
JP2015046111A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-12 | 株式会社Jvcケンウッド | 視点検出装置および視点検出方法 |
WO2016147499A1 (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
CN108700931A (zh) | 2015-12-17 | 2018-10-23 | Looxid实验室公司 | 眼睛-大脑接口(ebi)***及其控制方法 |
JP2017146987A (ja) * | 2017-04-20 | 2017-08-24 | 株式会社Jvcケンウッド | 視点検出装置および視点検出方法 |
JP6658809B2 (ja) * | 2018-07-04 | 2020-03-04 | 株式会社ニコン | 検出装置、電子機器、検出方法およびプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000187553A (ja) * | 1991-06-20 | 2000-07-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 入力装置および入力装置用ヘッドマウントディスプレイ |
JP2002236957A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Victor Co Of Japan Ltd | 電子投票装置、電子投票システム |
-
2005
- 2005-07-14 JP JP2005205635A patent/JP4537901B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000187553A (ja) * | 1991-06-20 | 2000-07-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 入力装置および入力装置用ヘッドマウントディスプレイ |
JP2002236957A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Victor Co Of Japan Ltd | 電子投票装置、電子投票システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007025963A (ja) | 2007-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4537901B2 (ja) | 視線測定装置および視線測定プログラム、ならびに、視線校正データ生成プログラム | |
JP6635049B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
JP5881136B2 (ja) | 情報処理装置及び方法、並びにプログラム | |
US20150331490A1 (en) | Voice recognition device, voice recognition method, and program | |
US20170277257A1 (en) | Gaze-based sound selection | |
WO2021045828A1 (en) | Transcription revision interface for speech recognition system | |
US20120259638A1 (en) | Apparatus and method for determining relevance of input speech | |
WO2020214844A1 (en) | Identifying input for speech recognition engine | |
US10275021B2 (en) | Display apparatus of front-of-the-eye mounted type | |
JP4627052B2 (ja) | 画像に連携した音声出力方法および装置 | |
JP2010061265A (ja) | 人物検索登録システム | |
US20180217985A1 (en) | Control method of translation device, translation device, and non-transitory computer-readable recording medium storing a program | |
US20170068316A1 (en) | Input device using eye-tracking | |
US11106280B1 (en) | On-the-fly calibration for improved on-device eye tracking | |
US10332519B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and program | |
JP3272906B2 (ja) | 視線方向検出方法及び装置及びそれを含むマンマシンインターフェース装置 | |
JP2007272534A (ja) | 省略語補完装置、省略語補完方法、及びプログラム | |
WO2016152200A1 (ja) | 情報処理システムおよび情報処理方法 | |
US20190138117A1 (en) | Information processing device, information processing method, and program | |
US20190354176A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and computer readable recording medium | |
US20230251745A1 (en) | Systems and methods for providing on-screen virtual keyboards | |
JPH04372012A (ja) | 入力装置 | |
JP2000187553A (ja) | 入力装置および入力装置用ヘッドマウントディスプレイ | |
US10754425B2 (en) | Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory computer readable recording medium | |
KR102330218B1 (ko) | 발달장애인의 언어 훈련을 위한 가상현실 교육 시스템 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20061227 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100225 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100309 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100507 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100525 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100618 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |