JP4535749B2 - 距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明はプロジェクタに関し、特に使用するプロジェクタの投射面までの距離と投影装置の投射光軸と投射面との傾斜角度とを算定するための距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタに関する。
液晶技術やDLP(商標)(デジタルライトプロセッシング)技術の急速な進展に伴うプロジェクタの小型化・高性能化により、映像投射を目的とするプロジェクタの用途も拡大し、家庭内でのディスプレイ型テレビに代わる大型の表示装置としても注目されている。
しかし、プロジェクタはディスプレイ型テレビと違って映像面がスクリーンであったり壁であったりするためにプロジェクタの投射光軸と投射面との相対関係によって映像に歪を生ずるという問題点がある。液晶プロジェクタの据付角度の検出手段と液晶プロジェクタと投射対象との間の距離を検出する距離検出手段を有し、両検出結果から算出された角度によって液晶表示ユニットの角度を調整する方法が開示されている(特許文献1参照)。この場合液晶表示ユニットの角度を機械的に調整する必要がある。また、角度制御可能なレーザポインタの光点を曲面のスクリーンに投影し、一方、計測用点画像を生成してプロジェクタからスクリーンに投影し、カメラで撮影して光点と点画像との位置計測を行って点画像を移動しながら両点が一致したときに点画像のフレームメモリ上の画素座標を光点の入力画像上の座標に置換して座標変換パラメータメモリに設定する歪補正方法が開示されている(特許文献2参照)。この場合レーザポインタの角度を制御する必要があり、構造が複雑となる。
一方、スクリーンのプロジェクタの投射光軸に対する垂直方向および水平方向の傾斜がわかればプロジェクタのフレームメモリの座標を変換したりすることによって歪のない映像をスクリーンに投影する技術は実用化されている。このため特に歪みの原因となりやすい垂直方向の傾斜を測定するために、スクリーンが垂直に設置されているという前提でプロジェクタの垂直の傾きを重力センサで検知し、その傾きに見合った歪み補正を行うプロジェクタは既に開示されて発売されている(特許文献3参照)。
特開平9−281597号公報 特開2001−169211号公報 特開2003−5278号公報
しかし、特許文献3に記載の方法はスクリーンが垂直に設置されているという前提であり、スクリーンが垂直に設置されていない場合やプロジェクタの投射光軸に対し水平方向に傾斜している場合には正確な歪み補正を行うことができないという問題がある。本発明者は、映像の歪補正のためにスクリーンの液晶プロジェクタの投射光軸に対する垂直方向および水平方向の傾斜角度をレーザポインタと撮像素子を有するデジタルカメラを用いて正確に測定できる傾斜角度測定装置を有する液晶プロジェクタを発明して特願平2003−143501号で出願した。特願平2003−143501号で開示された傾斜角度測定装置はスクリーンに対するプロジェクタの角度を正確に取得する手段としては非常に優れているが、その構成機器に二次元配列撮像素子を有するデジタルカメラを用いるためにコストが高くなっている。
また、プロジェクタの一般化に伴って投射レンズの焦点の自動調節の要求も強くなっている。
本発明の目的は、映像の歪補正のためにプロジェクタの投射光軸に対する投射面の水平方向および垂直方向の傾斜角度と投射面までの距離とを低コストで測定できる距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタを提供することにある。
本発明の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタは、
投射レンズから投射面の所定の位置に所定の色の輝点を生成するスポット光を投射可能な投影装置と、スポット光を制御するテストパターン生成部と、距離傾斜角度測定装置と、投影装置の投射光軸と投射面との傾斜角度により投射面に投射される映像の歪みを補正して投装置から投射させる画像制御部とを備えている。距離傾斜角度測定装置は、投射レンズから同方向に並んで所定の間隔で配設されている、第1の色の光線のみ透過可能な第1の撮像レンズおよび第2の色の光線のみ透過可能な第2の撮像レンズと、第1の撮像レンズと第2の撮像レンズを透過した輝点からの反射光の入射位置を検出して位置情報として出力する光学的位置検出素子と、テストパターン生成部の制御により投射面に投射された第1の色の輝点から第1の撮像レンズを透過して光学的位置検出素子に入射した反射光の位置と、前記投射面における前記第1の色の輝点と同じ位置に前記テストパターン生成部の制御により投射された第2の色の輝点から第2の撮像レンズを透過して光学的位置検出素子に入射した反射光の位置との間の距離から輝点までの距離を算出し、所定の位置に投射された2つの輝点までの距離から投影装置の投射光軸と投射面との傾斜角度を算出して傾斜情報として出力する受光位置解析距離傾斜角度算出部とを有している。
受光位置解析距離傾斜角度算出部は、投射面上に所定の方向に離れて形成された第1の輝点および第2の輝点の内、第1の輝点に投射された第1の色の、第1の撮像レンズを透過して光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置と、第1の輝点に投射された第2の色の、第2の撮像レンズを透過して光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置との距離から第1の輝点までの距離を算出し、第2の輝点に投射された第1の色の、第1の撮像レンズを透過して光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置と、第2の輝点に投射された第2の色の、第2の撮像レンズを透過して光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置との距離から第2の輝点までの距離を算出し、第1の輝点までの距離と第2の輝点までの距離から投射面上の所定の方向における投影装置の投射光軸と投射面との傾斜角度を算出して傾斜情報として出力してもよい。
距離傾斜角度測定装置は、投射面上に水平方向に離れて形成された第1の輝点および第2の輝点からの反射光により投射面上の水平方向における投影装置の投射光軸と投射面との傾斜を算出し、画像制御部は水平方向の傾斜に基づく投射面に投射される映像の歪みを補正して投装置から投射させてもよく、さらに、重力の方向に対する傾斜角度を測定する垂直方向傾斜センサを有し、画像制御部は水平方向の傾斜と垂直方向の傾斜に基づく投射面に投射される映像の歪みを補正して投装置から投射させてもよい。
また、距離傾斜角度測定装置は、投射面上に水平方向に離れて形成された第1の輝点および第2の輝点からの反射光により投射面上の水平方向における投影装置の投射光軸と投射面との傾斜を算出するとともに、投射面上に垂直方向に離れて形成された第3の輝点および第4の輝点からの反射光により投射面上の垂直方向における投影装置の投射光軸と投射面との傾斜を算出し、画像制御部は水平方向と垂直方向の傾斜に基づく投射面に投射される映像の歪みを補正して投装置から投射させてもよい。
第1の色が赤色であり、第2の色が緑色であってもよく、光学的位置検出素子がPSD(Position Sensitive Detector)であってもよく、さらに、投射レンズの自動焦点調整機構を有し、その自動焦点調整機構は受光位置解析距離傾斜角度算定部で算出された投射面上の輝点までの距離により制御されてもよい。
本発明は、投射レンズから投射面の所定の位置に所定の色の輝点を生成するスポット光を投射し、投射レンズの水平方向に並んで配置された2個の撮像レンズを透過して光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置から輝点までの距離を算出し、離れて投射された2個の輝点までの距離から投影装置の投射光軸と投射面との傾斜角度を算出するので、容易に投影装置の投射光軸と投射面との水平方向および/または垂直方向の傾斜角度を算出でき、表示部の映像の画素への配置を移動させることによって投射面に投射された映像を正しい状態に修正することができるという効果がある。
また、投射面に投射された輝点までの距離が算定できるので、投射レンズの焦点距離を自動調整できるという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタの模式的ブロック構成図であり、図2は本発明の第1の実施の形態の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタの模式図であり(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は上面図であり、図3は投影装置から投射面に投射されたスポット光の反射光の状態を示す模式図であり、図4は図3において光学的位置検出素子上の輝点の入射点によりスクリ−ン上の輝点とプロジェクタとの距離の取得方法を説明するための模式的部分拡大図であり、(a)はスクリーンに対し投射光軸が垂直の場合、(b)はスクリーンが投射光軸に対し水平方向に傾斜している場合であり、図5は輝点がスクリーンの上下方向に投射された時のスクリ−ン上の輝点とプロジェクタとの距離の取得方法を説明するための模式的部分拡大図である。
本発明のプロジェクタ10は、投影装置20と投射面70との距離と、投影装置20の投射光軸27と投射面70との傾斜角度を算定する距離傾斜角度測定装置30を有しており、算定した傾斜角度に従って表示部22の出力映像を制御することにより投射面70の映像の歪が補正される。
プロジェクタ10は、投射レンズ21と表示部22とを有する投影装置20と、表示部22の映像を制御する画像制御部23と、距離傾斜角度測定装置30と、全体の動作を制御する中央処理装置60とを備える。距離傾斜角度測定装置30が算定した傾斜角度に従って表示部22の出力映像を制御することにより投射面70の映像の歪が補正される。映像の歪の補正は中央処理装置60によって所定の手順で自動的に行われる。距離傾斜角度測定装置30で得られた距離情報によって投射レンズ21の焦点を自動調整する場合は投装置20に焦点調整部26が備えられる。
投影装置20は、テストパターン生成部55で形成された所定の色のスポットを所定の方向と角度で投射レンズ21から投射面70に投射できるスポット光出力機能を有しており、距離傾斜角度測定装置30は、投射レンズ21から水平同一方向に所定の間隔をおいてプロジェクタ10の前面に設けられていて、それぞれが互いに異なった色のみを透過する第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52と、第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52を通過する投射面70からのスポット光の輝点の反射光を受光して受光点の位置情報を出力するようにプロジェクタ10の内部に水平方向に設けられた光学的位置検出素子53と、受光強度解析距離傾斜角度算定部54と、画像制御部23に所定の色のスポット光を所定の方向と角度で投射レンズ21から投射面70に投射させるテストパターン生成部55とを備えている。
受光強度解析距離傾斜角度算定部54は、光学的位置検出素子53で取得した投射面70上の同一輝点からの反射光の2点の入射点の位置情報から投射面70上の輝点とプロジェクタ10との距離を算定し、算定された投射面70上の離れた2箇所の輝点のそれぞれのプロジェクタ10との距離から投射面70と投射光軸27に垂直な面との傾斜角度を算出して画像制御部23に出力する。画像制御部23は歪みを補正するように傾斜角度に基づいて表示部22の出力映像を制御する。ここで水平方向とはプロジェクタ10が通常の使用状態で設置されたときの水平方向を指すものとする。
プロジェクタ10は液晶プロジェクタでもDLP(登録商標)(デジタルライトプロセッシング)方式のプロジェクタであっても本発明は適用でき、液晶プロジェクタの場合の表示部22は液晶表示部となり、DLP方式のプロジェクタの場合の表示部22はDMD(デジタルマイクロミラーデバイス)表示部、カラーホイール、光源を備える。
次に、本発明の第1の実施の形態の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタにおける距離と傾斜角度の算定方法について説明する。
図2に示されるように、第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52は投射レンズ21から水平同一方向に所定の間隔をおいてプロジェクタ10の前面に設けられおり、それぞれが互いに異なった色のみを透過する。説明を容易にするためにここでは第1の撮像レンズ51が赤色のみを透過し、第2の撮像レンズ52は緑色のみを透過するものとする。光学的位置検出素子53は、第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52を通過するスポット光31、32の投射面70からの反射光33、34を受光するように、プロジェクタ10の筐体の内部に水平方向に設けられている。
図3に示されるように、距離傾斜角度測定動作中は、テストパターン生成部55と画像制御部23との制御によって投射レンズ21から所定の色のスポット光が所定の方向と角度で投射面70に投射される。図3ではスポット光は投射面70上で水平方向に離れた第1の輝点71と第2の輝点72となるように投射され、輝点からの反射光は第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52を透過して光学的位置検出素子53上に4つの入射点41a、41b、42a、42bが形成されるように表示されているが、光学的位置検出素子53は同時には1点の入射光の位置しか取得できないので、これは4回の位置取得動作を合わせて表示した模式図である。
先ず第1の輝点71について具体的にこの動作を説明すると、第1の時刻には投射レンズ21から第1のスポット光31を赤色で第1の輝点71に向けて投射する。第1の輝点71は投装置20の投射光軸27と投射面70の交点より水平方向に離れた点である。第1の輝点71からの赤色の反射光33は第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52に入射するが、第2の撮像レンズ52は赤色を透過しないので、赤色を透過する第1の撮像レンズ51の透過光のみが第1の輝点の第1の入射光41aとして光学的位置検出素子53に入射する。入射光が1点なので第1の輝点の第1の入射光41aの位置が取得され受光位置解析距離傾斜角度算定部54に記憶される。
第2の時刻には投射レンズ21から同じ第1のスポット光31を緑色で第1の輝点71に向けて投射する。第1の輝点71からの緑色の反射光33は第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52に入射するが、第1の撮像レンズ51は緑色を透過しないので、緑色を透過する第2の撮像レンズ52の透過光のみが第1の輝点71の第2の入射光41bとして光学的位置検出素子53に入射する。入射光が1点なので第1の輝点の第2の入射光35の位置41bが取得され、受光位置解析距離傾斜角度算定部54に記憶されると同時に、既に記憶している第1の輝点の第1の入射光の位置41aとの距離(図4aのW1)が算定される。
図4(a)における第1の撮像レンズ51と第2の撮像レンズ52との間隔L1、撮像レンズ51、52の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離L2は既知なので、第1の輝点71の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離L3は、比例計算で求めることができる。
次に第2の輝点72についても同様な動作を行うことによって、第2の輝点72の第1の入射光の位置42aと第2の入射光の位置42bとが取得され、その間の距離(図4aのW2)が算定され、第2の輝点72の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離を求めることができる。図4(a)の例では投影装置20の投射光軸27と投射面70上の水平線との間で形成される傾斜角度が90°なのでW1=W2となり、第1の輝点71までの距離と第2の輝点72までの距離とは同じとなる。即ち、第1の輝点71までの距離と第2の輝点72までの距離が同じ場合は投影装置20の投射光軸27と投射面70上の水平線との間で形成される傾斜角度が90°であり水平方向の歪みは生じない。
次に、投影装置20の投射光軸27と投射面70上の水平線との間で形成される傾斜角度が90°でない場合を、投射面70の図上の右側が左側よりも離れている場合を例として図4(b)を参照して説明する。
光学的位置検出素子53上における各輝点の第1の撮像レンズ51、第2の撮像レンズ52を透過した入射点の距離の求め方はこれまでの説明と同じであるが、第1の輝点71に対応する入射点の距離W3は、第2の輝点72に対応する入射点の距離W2よりも短くなる。従って、第1の輝点71の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離は、第2の輝点72の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離よりも長くなる。プロジェクタ10と投射面70との距離はこの平均値として受光位置解析距離傾斜角度算定部54で算定され、自動焦点調整を行う場合はこの平均距離により焦点調整部26を制御することができる。
第1の輝点71の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離と、第2の輝点72の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離とが求められると、第1の輝点71と第2の輝点72との間の距離は同じ撮像レンズを透過した第1の輝点71と第2の輝点72からの反射光の光学的位置検出素子53上の入射位置の距離から比例関係で求めることができるので、投影装置20の投射光軸27と投射面70上の水平線との間で形成される傾斜角度を算出することができる。
投射面70は壁やスクリーンを用いる場合などには垂直面となっていることが多く、投影装置20の投射光軸27と投射面70上の垂直線との間で形成される傾斜角度が90°に近い場合には垂直方向の映像の歪みが余り出ないので、上述の方法で求められた水平方向の傾斜角度だけで歪み調整を行っても余り問題はない。
また、機械の据付の心出しなどにも利用されている加速度検出素子を用いた傾斜センサ(Gセンサ)であって、重力の方向に対する傾斜角度を精密に測定し数値データとして出力する垂直方向傾斜センサが実用化しているので、不図示のこのセンサを距離傾斜角度測定装置30に設けて、そこで計測された重力の方向に対する傾斜角度を受光位置解析距離傾斜角度算定部54に入力して水平方向と垂直方向の傾斜角度に対する歪み調整を行ってもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタについて説明する。第1の実施の形態では、投影装置20の投射光軸27と投射面70上の水平線との間で形成される傾斜角度を算出することとしていたが、第2の実施の形態では第1の実施の形態と同じ距離傾斜角度測定装置30を用いて投影装置20の投射光軸27と投射面70上の垂直線との間で形成される傾斜角度も算出し、水平方向と垂直方向の傾斜角度に対する歪み調整を行う。
図5は図3において投装置の投射光軸を含む垂直面上で互いに離れた2本のスポット光を投射面に投射したときの一次元配列撮像素子上の輝点の入射点によりスクリ−ン上の輝点とプロジェクタとの距離を取得する方法を説明するための模式的部分拡大図である。光学的位置検出装置53は一般に位置検出方向と直交する方向にも入射光検出幅を有していてその巾の範囲であれば入射光の位置を検出できる。
図5では投射面70は上部がプロジェクタ10から離れるように垂直方向に傾斜している。投射レンズ21からは投射光軸27を含む垂直面上で互いに離れた2本の第3のスポット光35および第4のスポット光36が投射面70にそれぞれ第3の輝点73、第4の輝点74を形成するように投射され、それぞれの輝点73、74からの反射光37、38は第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52を透過して光学的位置検出素子53上に4つの入射点43a、43b、44a、44bが形成されるように表示されているが、光学的位置検出素子53は1点の入射光の位置しか取得できないので、これは4回の位置取得動作を合わせて表示したものである。
先ず第3の輝点73について具体的にこの動作を説明すると、第1の時刻には投射レンズ21から第3のスポット光35を赤色で第3の輝点73に向けて投射する。第3の輝点73は投装置20の投射光軸27と投射面70の交点より垂直上方向に延びた点である。第3の輝点73からの赤色の反射光37は第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52に入射するが、第2の撮像レンズ52は赤色を透過しないので、赤色を透過する第1の撮像レンズ51の透過光のみが第3の輝点の第1の入射光43aとして光学的位置検出素子53に入射する。入射光が1点なので第3の輝点73の第1の入射光の位置43aが取得され受光位置解析距離傾斜角度算定部54に記憶される。
第2の時刻には投射レンズ21から同じ第3のスポット光35を緑色で第3の輝点73に向けて投射する。第3の輝点73からの緑色の反射光37は第1の撮像レンズ51および第2の撮像レンズ52に入射するが、第1の撮像レンズ51は緑色を透過しないので、緑色を透過する第2の撮像レンズ52の透過光のみが第3の輝点73の第2の入射光43bとして光学的位置検出素子53に入射する。入射光が1点なので第3の輝点の第2の入射光の位置43bが取得され、受光位置解析距離傾斜角度算定部54に記憶されると同時に既に記憶している第3の輝点の第1の入射光の位置43aとの距離(図5のW4)が算定される。第3の輝点73の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離は、上述のように比例計算で求めることができる。
次に第4の輝点74についても同様な動作を行うことによって、第4の輝点74の第1の入射光の位置44aと第2の入射光の位置44bが取得され、その間の距離(図5のW5)が算定され、第4の輝点74の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離を求めることができる。
第3の輝点73に対応する入射点の距離W4は、第4の輝点74に対応する入射点の距離W5よりも短くなる。従って、第3の輝点73の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離は、第4の輝点74の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離よりも長いことがわかる。
第3の輝点73の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離と、第4の輝点74の光学的位置検出素子53からの垂直方向の距離とが求められると、第3の輝点73と第4の輝点74との間の距離は同じ撮像レンズを透過した第3の輝点73と第4の輝点74からの反射光の光学的位置検出素子53上の入射位置の距離と投射レンズ21とその撮像レンズとの距離とから比例関係で求めることができるので、投影装置20の投射光軸27と投射面70上の垂直線との間で形成される傾斜角度を算出することができる。
受光位置解析距離傾斜角度算定部54では、算出された投影装置20の投射光軸27と投射面70上の水平線との間で形成される傾斜角度と、投影装置20の投射光軸27と投射面70上の垂直線との間で形成される傾斜角度とを画像制御部23に出力し、画像制御部23は入力した水平方向と垂直方向の傾斜角度に対する歪み調整を行う。
図6は光学的位置検出素子53の反射光の入射位置から表示部22の出力映像を修正する過程を示す模式的流れ図である。受光強度解析距離傾斜角度算定部54が、投射面の水平方向の所定の位置に第1の輝点と第2の輝点とを設定し(ステップS11)、第1の輝点に赤を表示し光学的位置検出素子53の第1の入射点の位置を取得し(ステップS12)、第1の輝点に緑を表示し光学的位置検出素子53の第2の入射点の位置を取得し(ステップS13)、第1の入射点位置と第2の入射点位置との距離から第1の輝点までの距離を算出し(ステップS14)、第2の輝点に赤を表示し光学的位置検出素子53の第1の入射点の位置を取得し(ステップS15)、第2の輝点に緑を表示し光学的位置検出素子53の第2の入射点の位置を取得し(ステップS16)、第1の入射点位置と第2の入射点位置との距離から第2の輝点までの距離を算出し(ステップS17)、第1の輝点までの距離と第2の輝点までの距離を基に投装置の光軸と投射面との水平方向の傾斜角度を算出する(ステップS18)。
次に、受光強度解析距離傾斜角度算定部54が、投射面の垂直方向の所定の位置に第3の輝点と第4の輝点とを設定し(ステップS21)、第3の輝点に赤を表示し光学的位置検出素子53の第1の入射点の位置を取得し(ステップS22)、第3の輝点に緑を表示し光学的位置検出素子53の第2の入射点の位置を取得し(ステップS23)、第1の入射点位置と第2の入射点位置との距離から第3の輝点までの距離を算出し(ステップS24)、第4の輝点に赤を表示し光学的位置検出素子53の第1の入射点の位置を取得し(ステップS25)、第4の輝点に緑を表示し光学的位置検出素子53の第2の入射点の位置を取得し(ステップS26)、第1の入射点位置と第2の入射点位置との距離から第4の輝点までの距離を算出し(ステップS27)、第3の輝点までの距離と第4の輝点までの距離を基に投装置の光軸と投射面との垂直方向の傾斜角度を算出する(ステップS28)。
生成した水平方向と垂直方向との傾斜角度を受けて画像制御部23はLSI制御パラメータを生成し(ステップS31)、プロジェクタ用画像処理LSIを制御することにより(ステップS32)、入力映像24が修正されて表示部22で出力映像25となる。この出力映像25は投射面70に投射されると入力映像24と相似の映像となる。
本発明の第1の実施の形態の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタの模式的ブロック構成図である。 本発明の第1の実施の形態の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタの模式図である。(a)は正面図である。(b)は側面図である。(c)は上面図である。 投影装置から投射面に投射されたスポット光の反射光の状態を示す模式図である。 図3において光学的位置検出素子上の輝点の入射点によりスクリ−ン上の輝点とプロジェクタとの距離の取得方法を説明するための模式的部分拡大図である。(a)はスクリーンに対し投射光軸が垂直の場合である。(b)はスクリーンが投射光軸に対し水平方向に傾斜している場合である。 輝点がスクリーンの上下方向に投射された時のスクリ−ン上の輝点とプロジェクタとの距離の取得方法を説明するための模式的部分拡大図である。 光学的位置検出素子の入射位置から表示部の出力映像を修正する過程を示す模式的流れ図である。
符号の説明
10 プロジェクタ
20 投影装置
21 投射レンズ
22 表示部
23 画像制御部
24 入力映像
25 出力映像
27 投射光軸
30 距離傾斜角度測定装置
31 第1のスポット光
32 第2のスポット光
33 第1の輝点の反射光
34 第2の輝点の反射光
35 第3のスポット光
36 第4のスポット光
37 第3の輝点の反射光
38 第4の輝点の反射光
41a 第1の輝点の第1の入射点
41b 第1の輝点の第2の入射点
42a 第2の輝点の第1の入射点
42b 第2の輝点の第2の入射点
43a 第3の輝点の第1の入射点
43b 第3の輝点の第2の入射点
44a 第4の輝点の第1の入射点
44b 第4の輝点の第2の入射点
51 第1の撮像レンズ
52 第2の撮像レンズ
53 光学的位置検出素子
54 受光位置解析距離傾斜角度算定部
55 テストパターン生成部
60 中央処理装置
70 投射面
S11〜S18、S21〜S28、S31、S32 ステップ

Claims (8)

  1. 投射レンズから投射面の所定の位置に所定の色の輝点を生成するスポット光を投射可能な投影装置と、前記スポット光を制御するテストパターン生成部と、距離傾斜角度測定装置と、前記投影装置の投射光軸と前記投射面との傾斜角度により前記投射面に投射される映像の歪みを補正して前記投装置から投射させる画像制御部とを備え、
    前記距離傾斜角度測定装置は、
    前記投射レンズから同方向に並んで所定の間隔で配設されている、第1の色の光線のみ透過可能な第1の撮像レンズおよび第2の色の光線のみ透過可能な第2の撮像レンズと、
    前記第1の撮像レンズと前記第2の撮像レンズを透過した前記輝点からの反射光の入射位置を検出して位置情報として出力する光学的位置検出素子と、
    前記テストパターン生成部の制御により前記投射面に投射された第1の色の輝点から前記第1の撮像レンズを透過して前記光学的位置検出素子に入射した反射光の位置と、前記投射面における前記第1の色の輝点と同じ位置に前記テストパターン生成部の制御により投射された第2の色の輝点から前記第2の撮像レンズを透過して前記光学的位置検出素子に入射した反射光の位置との間の距離から前記輝点までの距離を算出し、所定の位置に投射された2つの輝点までの距離から前記投影装置の投射光軸と前記投射面との傾斜角度を算出して傾斜情報として出力する受光位置解析距離傾斜角度算出部とを有する、距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
  2. 前記受光位置解析距離傾斜角度算出部は、前記投射面上に所定の方向に離れて形成される第1の輝点および第2の輝点の内、前記第1の輝点に投射された前記第1の色の、前記第1の撮像レンズを透過して前記光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置と、前記第1の輝点に投射された前記第2の色の、前記第2の撮像レンズを透過して前記光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置との距離から前記第1の輝点までの距離を算出し、前記第2の輝点に投射された前記第1の色の、前記第1の撮像レンズを透過して前記光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置と、前記第2の輝点に投射された前記第2の色の、前記第2の撮像レンズを透過して前記光学的位置検出素子に入射した反射光の入射位置との距離から前記第2の輝点までの距離を算出し、前記第1の輝点までの距離と前記第2の輝点までの距離から前記投射面上の前記所定の方向における前記投影装置の投射光軸と前記投射面との傾斜角度を算出して傾斜情報として出力する、請求項1に記載の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
  3. 前記距離傾斜角度測定装置は、前記投射面上に水平方向に離れて形成された第1の輝点および第2の輝点からの反射光により前記投射面上の水平方向における前記投影装置の投射光軸と前記投射面との傾斜を算出し、前記画像制御部は水平方向の傾斜に基づく前記投射面に投射される映像の歪みを補正して前記投装置から投射させる、請求項1または請求項2に記載の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
  4. さらに、重力の方向に対する傾斜角度を測定する垂直方向傾斜センサを有し、前記画像制御部は水平方向の傾斜と垂直方向の傾斜に基づく前記投射面に投射される映像の歪みを補正して前記投装置から投射させる、請求項3に記載の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
  5. 前記距離傾斜角度測定装置は、前記投射面上に水平方向に離れて形成された第1の輝点および第2の輝点からの反射光により前記投射面上の水平方向における前記投影装置の投射光軸と前記投射面との傾斜を算出するとともに、前記投射面上に垂直方向に離れて形成された第3の輝点および第4の輝点からの反射光により前記投射面上の垂直方向における前記投影装置の投射光軸と前記投射面との傾斜を算出し、前記画像制御部は水平方向と垂直方向の傾斜に基づく前記投射面に投射される映像の歪みを補正して前記投装置から投射させる、請求項1または請求項2に記載の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
  6. 前記第1の色が赤色であり、前記第2の色が緑色である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
  7. 前記光学的位置検出素子がPSD(Position Sensitive Detector)である、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
  8. さらに、前記投射レンズの自動焦点調整機構を有し、該自動焦点調整機構は前記受光位置解析距離傾斜角度算定部で算出された前記投射面上の輝点までの距離により制御される、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の距離傾斜角度測定装置を有するプロジェクタ。
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