JP4533867B2 - 釘打機 - Google Patents

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Description

本発明は例えば接合金具の穴を介して釘を打ち込む接合金具止用釘打機であって、打ち込み位置に正確に打ち込めるようにした釘打機に関するものである。
金具止用釘打機として種々のタイプのものが提案されている。その一タイプとして、打ち出される先頭釘の先端を射出部先端の射出口先端から突出させ、常には先端が射出口上方に位置し、トリガ操作によって押し下げられるセーフティの下降が阻止された時に起動用スイッチをONさせて釘打動作を開始する釘打機があり、これは例えば実公平6−47665等により開示されている。
この釘打機は、セーフティが所定量以上押し下げられた時に起動用スイッチがONしないようにするため、トリガ内に作動部、操作部を設け、セーフティの下降が阻止された時に操作部がプランジャを押し上げるように操作部の回動軌跡を変更するようにしている。
実公平6−47665号公報
前記作動部、操作部の存在によりセーフティの移動距離すなわちストロークを長くすることが困難となり、必然的にセーフティの先端を射出口よりあまり上方に位置させることができなくなる。このため釘先端の視認性が低下し、打ち込み位置に正確に打ち込むことが困難となるという問題があった。また狭いトリガ内に設けられた操作部、作動部が各々のばねに抗して複雑に運動するため、少々の寸法ずれ、摩擦による磨耗、ごみの付着等に起因して誤動作が発生する恐れがあると共に信頼性に問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、釘先端の視認性を改善すると共に単純な構成を採用することで誤動作の恐れをなくし信頼性を向上することである。
上記目的は、トリガ内に枢支されたトリガアームの先端部および中央部をそれぞれセーフティ上端および起動スイッチのプランジャ先端と係合する位置に設け、トリガの回動操作時、プランジャ先端に接触する中央部を支点、枢支部を力点としてトリガアームを回動させ、トリガアームの先端によりセーフティを押し下げ、セーフティの下方の移動が阻止された時、トリガアーム先端とセーフティ上端との接触部を支点としてトリガアームを回動させてプランジャを押し上げ起動スイッチをONさせるようにすることにより達成される。
本発明によればセーフティのストロークを長くでき、初期状態での釘先端部がセーフティ下端より離れているため、釘先端部を認識しやすく容易に金具穴にセットすることができる。すなわち打ち込み位置を正確に設定することが可能となる。
また、トリガ内にはトリガアームのみを設け、セーフティを上部セーフティとカム部材と下部セーフティからなる単純な構成としたため、動作の信頼性が高い。
以下一実施形態を示した図1〜図13を参照して本発明を説明する。釘打機本体1は、先頭釘4が打ち出される射出部5と、連結釘3を収納し射出部5に連結釘3を送るマガジン6と、射出部5内にある先頭釘4を往復動により打ち出すブレード7を内蔵した動力部8等から構成される。動力部8には、釘打機本体1を保持するハンドル9と本体1の打ち込み動作を制御する起動用スイッチ10を備えている。起動用スイッチ10の近傍にはハンドル部9を保持している手の指で引き操作されるトリガ11および往復動可能なセーフティ12の上端部12aが設けおよび位置している。セーフティ12の下端部12bは射出部5の先頭釘4の打出し口である射出口5a付近に設けられ、セーフティ12は射出部5を構成するノーズ13にガイドされ、下死点と上死点間を往復動可能に支持されている。
連結釘3は図2に示すように釘4を一定間隔に平面上に配列し連結帯3a等で連結したもので、釘4は上端部に円形の頭部4aが有り、胴部4bは円柱形状、先端部4cは鋭角形状の最も代表的な形状である。
マガジン部6内に連結釘3が収納され、フィーダスプリングの押圧を受けたフィーダ14がノーズ13が形成する射出部5に先頭釘4を送り出す。射出部5内の先頭釘4は図1のように釘先端部4cが射出口5aから下方に突出しており、釘先端部4cの位置が容易に視認できるようになっている。射出口5a内の釘先端部4c付近には、図1に示すようにブレード7の往復方向と平行に往復動可能に支持されたセーフティ12が設けられている。セーフティ12は、常時ばね15によって上死点側に押圧され、下端部12bが釘先端部4cより上方に後退した位置に位置されている。
トリガ11は回動軸16を支点として回動操作が可能なごとく枢支されている。トリガ11の近傍には釘打機本体1の動作を制御する起動用スイッチ10が設けられ、起動用スイッチ10のほぼ中央部には、周知の如く、下方に突出し上下方向に往復移動可能に支持されたプランジャ17がある。プランジャ17が下死点にある時は釘打機本体1は非起動状態を保ち、プランジャ17が下死点から上死点に移動する過程において起動用スイッチ10をONさせ釘打機本体1の打ち込み動作を開始させる。
トリガ11には一端がトリガ11に設けた枢支部18に枢支されたトリガアーム19が設けられ、トリガアーム19の先端部19aはセーフティ12の上端部12aと係合する位置に、またほぼ中央部は起動用スイッチ10のプランジャ17先端と係合する位置に設けられている。
セーフティ12は、トリガ11側の上部セーフティ20、カム部材21および射出口5a側の下部セーフティ22から構成され、カム部材21は上部セーフティ20の下部に設けられた枢軸20aに枢支され、カム部材21の下端は下部セーフティ22の上方に設けられた嵌合凹部22aに嵌合している。下部セーフティ22はノーズ13に設けられたピン23、ピン24によってガイドされ、ブレード7の往復動方向と平行に移動可能に支持されている。下部セーフティ22の嵌合凹部22aは上面22bが下面22cより出張って形成されている。カム部材21の両側面にはガイド凸部21bが対称に配されており、ガイド凸部21bが射出部5の側面に設けられた案内溝5bに嵌入している。案内溝5bは、図1、図12に示すごとく、ガイド凸部21bの下方への移動時、カム部材21が下部セーフティ22から離れるように斜めに形成されている。
次に本発明釘打機の動作について説明する。接合金具2を釘止めすべく射出口5aから突出した射出口5a内の釘先端部4cを直に接合金具穴2aにセットする。次に釘打機本体1を起動させるべくトリガ11の引き操作を行う。トリガ11の引き操作によりトリガ11が回動軸16を中心に起動用スイッチ10側に回動する。これによりトリガアーム19の枢支部18が上方に移動するためトリガアーム19のほぼ中央部が起動用スイッチ10のプランジャ17先端に当接する。この結果、プランジャ17先端部が支点となり、また枢支部18が力点となってトリガアーム先端部19aがセーフティ上端部12aを押し下げる。しかしながら図9のようにセーフティ下端部12bには接合金具2の表面2bがあるためセーフティ12の下降が阻止される。この下降阻止によってセーフティ上端部12aが下がらないため、トリガ11の引き操作に伴いプランジャ17がトリガアーム19のほぼ中央部によって押し上げられ、起動用スイッチ10がONして釘打機本体1が動作を開始して射出部5内の先頭釘4が打ち出される。
以上は、射出口5aから突出した釘先端部4cを金具穴2aにセットした後、トリガ11引き操作を行った場合について説明したが、この場合射出口5aから釘先端部4cが突出しているので容易に釘先端部4cを金具穴2aにセットすることができる。
次に先頭釘4を金具穴2aにセットしない場合すなわち射出口5a付近に被打込材がない場合の動作について説明する。
トリガ11を引き操作すると、上記したようにトリガアーム19の枢支部18が移動するためトリガアーム19の中央部がプランジャ17先端部に当接する。従ってプランジャ17先端部が支点となり、枢支部18が力点となってトリガアーム先端部19aがセーフティ上端部12aを下方に押し下げ、セーフティ12は上死点から下死点位置にばね15に抗して移動する。結果的にプランジャ17は下死点のままであり起動用スイッチ10はONしない。
セーフティ12の上死点から下死点への移動の過程において、上部セーフティ20の枢軸20aに枢支されたカム部材21は上部セーフティ20と共に下方に移動するが、側面に設けた2つのガイド凸部21bが射出部5外側に設けられた案内溝5bに嵌入しているため、カム部材21は、下方に移動するに従い、案内溝5bに沿って下部セーフティ22から離れるように、すなわちカム部材21の下端21aが下部セーフティ嵌合凹部22aから外れるように枢軸20aを中心に回転する。セーフティ12が下死点付近まで下降すると図11のようにカム部材21の下端21aが下部セーフティ嵌合凹部22aの下面22cから外れ、上面22bのみに係止している状態となる。この状態ではばね25があるため常時カム部材下端21aが上面22bに当接している。図13はセーフティ12が下死点位置にあることを示しているが、この状態から射出部内釘4の釘先端部4cより出張ったセーフティ下端部12bを被打込材に押し付けるなどして押し上げたとしても下部セーフティ22だけがばね25に抗して上方に移動するだけで、カム部材21と上部セーフティ20は移動しない。従ってトリガアーム19が押し上げられないため起動用スイッチ10がONすることはない。
上記した実施形態による釘打機において、トリガ11内にはトリガ11に枢支されたトリガアーム19のみしか設けられておらず、セーフティ12の下死点側への移動が阻止されない時はプランジャ17先端部を支点としてトリガアーム先端部19aがセーフティ上端部12aを下死点側に押し下げる構造となっているため、セーフティ12の上死点から下死点への移動距離すなわちストロークを長くできるので、セーフティ下端部12bをより上方に位置させることが可能となり、釘先端部4cの視認性を向上でき、打ち込み位置をより正確に設定できるようになる。またトリガアーム19をプランジャ17の先端を支点として回動させるようにしたので、セーフティ12を押し下げる力を大きくでき、次のような作用効果を奏し得るようになる。すなわち上部セーフテイ20、下部セーフティ22、カム部材21等にごみ等が付着し、セーフティ20、22が下降しにくくなったとしても下降させることが可能となり信頼性を向上できるようになる。またセーフティ20、22の剛性を上げるためあるいは長さ延長等により重量を増すとセーフティ20、22を上死点位置に保持するばね15の荷重が大きくなるが、この場合であってもセーフティ20、22を確実に下降させることが可能となる。
図14〜図16は、上部セーフティ200と下部セーフティ220を切り離す切り離し機構の他の実施形態を示す原理説明用の図である。上部セーフティ200、下部セーフティ220に設けられた穴200e、220eにスライド可能に係合してこれらセーフティ200、220を連結する連結体30、連結体30の内側端に設けられたピン31、射出部5に下方に行くに従って内側に傾斜するように設けられ、ピン31が係合する傾斜溝5eにより構成されている。
図14に示すごとく、セーフティ200、220は、連結体30により連結され一体となって上下動する。下部セーフティ220の下降が阻止されずセーフティ200、220が所定量以上下降すると、ピン31が傾斜溝5eに沿って内側にスライドするため、連結体30が下部セーフティ220の穴220eから外れる(図15)。この結果釘打機本体1が動作を開始する恐れがないと共にこの後に下部セーフティ220が何らかの事情で押し上げられたとしても下部セーフティ220のみが単に上下動するだけ(図16)であり、釘打機本体1が動作を開始することはない。
本発明釘打機の一実施形態を示す部分断面図。 本発明釘打機で使用される連結釘の一例を示す正面図。 図1の要部を示す拡大断面図。 図1のセーフティ周りを示す側面図 図1のカム部材の一例を示す側面図。 図5の側面図。 図5の背面図。 図5のA−A線断面図。 釘先端部を金具穴にセットしトリガを引いた状態を示す拡大断面図。 図5から釘打機本体が起動して釘が打ち込まれた状態を示す拡大断面図。 被打込材がない状態でトリガを操作しセーフティが下死点に下降した状態を示す拡大断面図 図11の側面図。 図11の状態から下部セーフティのみが上昇した状態を示す部分断面図。 本発明釘打機を構成する切り離し機構の他の実施形態を示す原理説明用側面図。 図14の状態からセーフティが下降した状態を示す側面図。 図14の状態から下部セーフティのみが上昇した状態を示す側面図。
符号の説明
1は釘打機本体、3は連結釘、4は釘、5は射出部、10は起動用スイッチ、11はトリガ、12はセーフティ、21aは案内溝、17はプランジャ、19はトリガアーム、20は上部セーフティ、21はカム部材、22は下部セーフティ。

Claims (2)

  1. 釘打機本体と、該釘打機本体の下部に設けられ、ブレードの往復動を案内し、釘が打ち出される射出口を先端に有する射出部と、対向する第一方向と第二方向に移動可能に前記釘打機本体に支持され、前記射出部内に給送された釘を打ち出す時前記第二方向に駆動されるブレードと、常時下方に押圧されるプランジャを有し、前記ブレードを駆動するための起動スイッチと、前記釘打機本体に回動可能に支持されたトリガと、トリガ内に収納され、起動スイッチのプランジャとトリガの自由操作端の間に位置した枢支部を介してトリガ内に回転可能に収納支持されたトリガアームと、前記トリガアームの自由端に接触するように配された上部セーフティと、前記射出部の近傍に位置する下部セーフティと、前記上部セーフティと下部セーフティを接続する接続手段とを有するセーフティ機構と、該セーフティ機構を前記第一方向側に付勢するばねとを備えた釘打機であって、
    前記トリガアームの先端部及び中央部をそれぞれ前記上部セーフティの上端及びプランジャ先端と係合する位置に設け、前記射出口付近に被打込材が無い場合のトリガの回動操作時にトリガアーム先端部が上部セーフティの上端部を射出口側に押し下げることにより、トリガアームは、起動スイッチのプランジャと接触するトリガアームの中央部を支点として回動してトリガアームの中央部がプランジャを押し上げないようにして起動スイッチがONしないようにし、射出口付近に被打込材が有る場合のトリガの回動操作時にトリガアーム先端部によって上部セーフティの上端部を射出口側に押し下げる押し下げが被打込材によって阻止されることにより、トリガアームは、上部セーフティの上端部と接触するトリガアーム先端部を支点として回動してトリガアームの中央部によりプランジャを押し上げて起動スイッチをONさせるようにしたことを特徴とする釘打機。
  2. 前記セーフティ機構の前記第二方向への移動量が所定量以上の時、上部セーフティと下部セーフティを切り離す切り離し手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の釘打機。
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