JP4532894B2 - 梱包箱 - Google Patents

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Description

本発明は、内容物が充填された収縮自在な容器を収容する梱包箱に関する。
一般に、商品を輸送する場合には、商品の種類に応じて容器内に収納した後、さらに梱包箱に収納したり、そのまま梱包箱に収納したりすることが行われている。例えば、商品が感光体ドラムのような精密部品の場合には、感光体ドラムの端部に当接してこれを保持する緩衝材と、緩衝材に保護された感光体ドラムを収納する箱体とから成る感光体ドラム用個装箱が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、商品がケーキのような食品の場合には、底部形成体と、底部形成体に一部が接続され、左右に分割して開閉可能である開閉分割体とからなる中箱容器が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、商品がポスターや図面などの場合には、商品を丸めた状態で三角筒状の段ボールケースに収納することが提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
ところで、商品がトナーのような紛状体の場合には、図14(a)に示すような容器140に充填した状態で緩衝材と共に直方体状の段ボール箱(いずれも図示せず。)に収納している。
図14(a)に示す容器140aは、画像形成装置(例えば複写機)に装着した状態を示しており、収縮自在な容器本体141と、容器本体141の一方の側(図では下側)に設けられた漏斗状の肩部142と、肩部142の先端(この場合下端)に設けられトナー供給弁を有する首部143とで構成されている。これら容器本体141と肩部142とは共に収縮自在な材質(例えば、ポリビニル)からなり、首部142は硬質な材質(例えば、ポリエチレンテレフタレート)からなっている。尚、144は容器本体141を補強すると共に、トナーを攪拌するためユーザが容器を振る際に落下を防止するための指穴145が形成された補強板である。
ここで、図14(a)は内容物を充填した容器の外観斜視図であり、図14(b)は内容物を使用した後の容器の外観斜視図である。
図15(a)〜(c)は容器の複写機への装着方法を示す図であり、図15(d)はトナーのリサイクルを示す図である。
複写機150のトナー交換用の扉151をユーザが開け(図15(a))、扉151に一体化したトナー収容部152から空になった容器140b(図14(b)参照)を取り外し(図15(b))、トナーが充填された容器140aを扉151のトナー収容部152内に装着する(図15(c))。
複写機150から取り外された容器140bは、各ユーザから回収された後、輸送車153で工場154に搬送され、工場154でトナーが充填される。トナーが充填された容器140aは商品として工場154から輸送車153で販売店等を経てユーザに販売される。すなわち、容器140bはリサイクルされるようになっている。
ここで、図16は図15のXVI−XVI線断面図である。
図16に示す扉151に一体化されたトナー収容部152は軸160を中心として回動できるようになっており、トナー収容部152の底部には容器140a(図15(c)参照)が首部が下になるように装着される際に座屈するのを防止するため漏斗状の保護部材161が配置されている。保護部材の下端には容器140aの首部143と嵌合してトナー供給弁からトナーを吸引するための吸引機構162が設けられている。
図17は容器から内容物としてのトナーが複写機内にトナーが吸引される様子を示す図である。
同図に示すように容器140aからトナー170が首部143、吸引機構162、および配管171を経てポンプ172で吸引される。ポンプ172で吸引されたトナー170は複写機の感光体部(図示せず)へ供給される。
実開平6−54565号公報 実用新案登録第3037358号公報 実用新案登録第3086100号公報
しかしながら、上述した容器を収容する梱包箱には以下のような課題があった。
1.輸送車等で搬送する場合、容器本体が収縮自在な柔軟な材料からなるのに対し、首部は硬質な材料からなっているので、直方体の梱包箱にそのまま収容したときに首部が下側になると首部が座屈するので、画像形成装置本体に装着すると不良が生じる。
2.容器は画像形成装置に装着したとき、ポンプで減圧(吸引)される自動減容容器であり、容器自体が気圧の変化や温度変化で膨張したり収縮したり変形しやすく、膨張したときには梱包箱の壁部で押圧されるため、梱包箱から取り出しにくい。
3.容器をポンプで減圧する際に容器に皺などが発生すると皺などにトナーが残留するので、その分だけトナーが無駄になってしまう。
4.容器の座屈を防止するため梱包箱内には発砲スチロールなどの緩衝材が必要となるが、緩衝材のコストや緩衝材の廃棄処分のコストがかかってしまう。
5.デッドスペースがあるため、梱包箱の輸送/保管を効率化が妨げられていた。
6.梱包箱が直方体のため、置き方が自由となり、ユーザが容器交換の際に容器に表記された手順を見たいときに容器を裏返したりしており、自然に容器交換できなかった。
7.梱包箱が直方体のため、梱包箱の長手方向が鉛直方向に配置された場合、容器の首部が下向きになることがありこのようなときには、トナーの自重により容器内で固化することがあった。
8.梱包箱を空輸したり、高地(例えば、メキシコ合衆国)等に輸出したりしたときの気圧低下による容器膨張のため、梱包箱が変形して開口してしまうことがあった。
そこで、上記課題を解決するため、本発明の目的は、内容物が充填された収縮自在な容器を変形させることなく、しかも緩衝材を用いずに輸送することができる梱包箱を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、1枚の折り曲げられた板状部材からなり内容物が充填された収縮自在な容器を収容する梱包箱において、前記容器の外面と当接する第1の壁部(11)と、前記第1の壁部(11)に対向し、前記容器の外面と当接する第2の壁部(12)と、前記第1の壁部(11)の延長面と前記第2の壁部(12)の延長面とが交差する交差線(17)側と反対側から前記容器を取り出し可能とする開口部を形成すると共に、該開口部を開放または閉塞可能に回動する第3の壁部(13)と、前記第1の壁部(11)における前記交差線(17)と反対側の辺から延長され、折り曲げ自在で、折り曲げ線上に第1及び第2の差込穴(25、26)が形成され、前記第1の壁部(11)から同じ方向且つ共に同じ辺上で折り曲げられる、開封防止片(29)となる逆U字形状のスリットが形成された折曲片(27)と、前記第3の壁部(13)の前記第2の壁部(12)との間の辺と反対側の辺から延長され、折り曲げ自在で、前記折曲片(27)を折り曲げた状態において前記開封防止片(29)を前記第1の壁部(11)および前記折曲片(27)から押し上げると、その開封防止片(29)の押し上げ後に形成される穴と前記第1及び第2の差込穴(25、26)とが連通して形成される第3の差込穴に差し込み可能な差込片(28)と、前記第3の壁部(13)と前記差込片(28)との間の辺(L24)上に設けられ、前記差込片(28)が前記辺(L24)上の第3の差込穴(30)に差し込まれた状態において前記開封防止片(29)が第4の差込穴(30)に差し込まれた状態において、該開封防止片(29)の一部を露出する半円形状の穴と、を有し、前記板状部材を組み立てたときに前記第3の壁部(13)に対向する第6の壁部(16)を有し、前記第3の壁部(13)は、前記板状部材を、少なくとも前記第1の壁部(11)、前記第2の壁部(12)、および前記第3の壁部(13)の3つの壁部と連接するように設けられた第4の壁部(14)及び第5の壁部(15)の折り目(21、22)に沿って押しつぶしたときに、予め前記第4の壁部(14)及び前記第5の壁部(15)に貼り付けられたのりしろ(23、24)、前記第4の壁部(14)から連接する補助片(14a)と、前記第5の壁部(15)から連接する他の補助片(15a)と、前記折曲片(27)と、(L10)と、前記第3の壁部(13)と、で形成する開口部を塞ぐために前記第3の壁部(13)を折り畳むための折り目(L10)を有し、前記差込片(28)を記第3の差込穴とに挿入するとともに、前記開封防止片(29)を前記第3の壁部(13)の前記第4の差込穴(30)に挿入することで押しつぶした状態を保持することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、容器が梱包箱で固定されるので、変形することがなくなると共に緩衝材を用いる必要がなくなる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、1枚の折り曲げられた板状部材からなり、少なくとも前記第1の壁部、前記第2の壁部、および前記第3の壁部の3つの壁部と連接するように第4の壁部および第5の壁部が設けられ、前記第4の壁部および前記第5の壁部が前記第3の壁部から離れる方向に向かって先細りになるように形成され、梱包箱を板状部材に展開したときに少なくとも前記第1の壁部(11)、前記第2の壁部(12)、および前記第3の壁部(13)が順次連接し、前記第1の壁部(11)の両側に前記第4の壁部(14)および前記第5の壁部(15)が連接し、前記第2の壁部(12)の両側にそれぞれ前記第4の壁部(14)および前記第5の壁部(15)に貼り合わせるためののりしろ(23、24)が連接し、各のりしろ(23、24)は、組み立てたときに該のりしろ(23、24)の辺が前記第4の壁部(14)及び前記第5の壁部(15)の折り目とほぼ一致するように形成されていることを特徴とする。
内容物が充填された収縮自在な容器の外面を、第1の壁部と第1の壁部に対向する第2の壁部とで押さえつけると共に摩擦力により容器を固定するので、容器を変形させることなく、しかも緩衝材を用いずに輸送することができる梱包箱の提供を実現することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳述する。
図1(a)は本発明の梱包箱の一実施の形態を示す外観斜視図であり、図1(b)は図1(a)のIb−Ib線断面図であり、図1(c)〜図1(g)は図1(b)の変形例である。
図1(a)に示す梱包箱100は、第1の壁部11、第2の壁部12、第3の壁部13、第4の壁部14、第5の壁部15、および第6の壁部16を有するほぼ角錐台形状(六面体)に形成されている。
第1の壁部11に対向する第2の壁部12は第1の壁部11に対して傾斜している。第1の壁部11の延長面と第二の壁部12の延長面との交差線17に対向する第3の壁部13は第1の壁部11に対して直交している(図では第1の壁部11と第3の壁部13とが直交しているが、本発明はこれに限定しない。)。
第1の壁部11および第2の壁部12は、互いに対向する第4の壁部14および第5の壁部15がそれぞれ連接している。第4の壁部14と第5の壁部15とは交差線17に向かう方向に先細りになっている。交差線17の近傍には第3の壁部13に対向するように第6の壁部16が第1の壁部、第2の壁部、第4の壁部、および第5の壁部に連接している。
梱包箱100は、容器140a(図14参照)の収容時に、容器140aの外面を少なくとも第1の壁部11(図では底面側部材)と第1の壁部11に対向する第2の壁部12(この場合上面側部材)とで押さえつけると共に摩擦力により容器140aを固定するようになっている。
従って、第1の壁部11と第2の壁部12との間の傾斜角度、各壁部11〜16の大きさは、容器140aを収容したときに、少なくとも第1の壁部11と第2の壁部12とで押さえつけると共に摩擦力で固定できる程度に設定されている。
ここで、「少なくとも」とは、第1の壁部11および第2の壁部12の他に、後述する第3の壁部13、第4の壁部14、第5の壁部15、および第6の壁部16のいずれかを含む壁部(面取り加工面でもよい。)で容器140aを押さえつけてもよいことを意味する。
梱包箱100は、第2の壁部12が上面となるように第2の壁部12の表面に、例えば「この面は上面です。This side is top surface. 」と表記されている。
梱包箱10のIb−Ib線断面は図1(b)に示すように矩形であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、図1(b)に示した矩形の上側の二頂点にそれぞれ面取りがされた形状でもよく(図1(c))、図1(b)に示した矩形の下側の二頂点にそれぞれ面取りがされた形状でもよく(図1(d))、図1(b)に示した矩形の四頂点にそれぞれ面取りがされた形状でもよく(図1(e))、台形でもよく、長円形状でもよい(図1(g))。
次に、図2は図1(a)に示した梱包箱の展開図である。
この梱包箱100は1枚の板状部材(例えば、段ボール紙、若しくは段ボール樹脂)からなっている。
台形状の第1の壁部11は、その平行な辺のうちの短い方の辺L1に矩形状の第6の壁部16が連接し、第6の壁部16の辺L1に対向する辺L2に台形状の第2の壁部12の平行な辺のうちの短い方の辺L3が連接している。第2の壁部12の辺L3に矩形状の第3の壁部13が連接している。第2の壁部12と第3の壁部13との間の辺L3はヒンジとなって第3の壁部13が回動自在にすることができる。このため、第3の壁部13が開口可能となる。
第1の壁部11の連接方向(図では縦方向)に直交する方向(この場合、左右方向)の辺L4、L5に、ほぼ台形状の第4の壁部材14および第6の壁部材15の斜辺L6、L7に対向する辺がそれぞれ連接している。第4の壁部14の中央には辺L4と斜辺L6とに対向するように折り目21が形成され、第5の壁部15の中央には辺L5と斜辺L7とに対向するように折り目22が形成されている。
一方、第2の壁部12の連接方向と直交する方向の辺L8(組み立て時に辺L6となる)、L9(組み立て時に辺L7となる)にそれぞれのりしろ23、24が連接している。
各のりしろ23、24は、組み立てたときにのりしろ23、24の辺L20、L21が折り目21、22とほぼ一致するように形成されている。
第1の壁部11の辺L23には、第1の壁部11から延長するように、折り曲げ自在で、折り曲げ線(辺23)上に差込穴25、26が形成された折曲片27が連接している。
第3の壁部13の辺L3と反対側の辺L24には、第3の壁部13から延長するように、折り曲げ自在で、差込穴25、26に組み立て時に差し込み可能な差込片28が連接している。
第1の壁部11から折曲片27に向かって組み立て時に差込穴25、26を渡ると共に折り曲げ自在に形成された開封防止片29となる逆U字形状のスリットが形成されている。
ここで、差込穴25、26はスリット状に形成されているが、開封防止片29を第1の壁部11および折曲片27から押し上げると、その開封防止片29の押し上げ後に形成される穴と差込穴25、26とが連通し、差込片28を差し込むことが可能となる。
但し、梱包箱100(図1参照)において、開封防止片29および他の差込穴30を形成せず、テープなどで梱包する場合には、差込穴25、26は1本のスリットとなることは言うまでもない。
第3の壁部13と差込片28との間の折り曲げ線L23上には開封防止片29が差し込まれる他の差込穴30が形成されている。他の差込穴30は、両端に切り欠きが形成されたスリットにほぼ半円形状(図ではほぼ半円形状であるが、半多角形状でも三角形でも半楕円形状でもよい。)の穴が連通した穴である。組み立て時に開封防止片29を差込穴30に差し込んだときに切り欠きが開封防止片29の抜けを防止し、梱包箱10(図1(a)参照)から容器140aを出すときにユーザが指で開封防止片29を押し上げる際に指に接触しやすくなっている。
第1の壁部11と第4の壁部14との間の辺L4、第2の壁部12と第4の壁部14との間の辺L8(組み立て時には辺L6)、第2の壁部12と第5の壁部15との間の辺L9(組み立て時には辺L7)、第1の壁部11と第5の壁部15との間の辺L5のうち第3の壁部13の近傍に、所定の長さ(例えば4cm)のミシン目M1〜M4がそれぞれ設けられている。
ここで、板状部材が段ボール紙からなるときにフルート方向が第1の壁部11、第2の壁部12、および第3の壁部13の連接方向に平行とすることにより、強度が向上し、輸送中に気圧が低下して容器140aが膨張しても梱包箱10が変形しにくくなり、第3の壁部13が自然に開口することを防止できる。
第6の壁部16の辺L6から第1の壁部11と離れる方向に延長した、舌状片31となるほぼコの字形状(U字形状、半多角形状、三角形状でもよい。)のスリットが形成されている。
なお、14a、15aは梱包箱10の第3の壁部13を閉じるときに梱包箱100内に屈曲するのを防止するための補助片である。
図3(a)は図2に示した展開図を組み立てたときの梱包箱の第6の壁部側から見た舌状片近傍を示す外観斜視図であり、図3(b)は図2に示した展開図を組み立てたときの梱包箱の第2の壁部側から見た舌状片近傍を示す外観斜視図である。
梱包箱100は舌状片31を有するので、第1の壁部11が下側になるように梱包箱10−1を配置し、梱包箱10−2の第1の壁部11が上側になるように(互いに第2の壁部12が重なり合うように)配置すると共に舌状片31を梱包箱10−1の第3の壁部13に引っかかるようにすることで梱包箱10−2が梱包箱10−1から滑り落ちることなく積載することができる。
第6の壁部16の大きさは、肉眼で認識可能な(例えば、フォントサイズ12ポイント以上)文字情報(例えば、トナー色や複写機の型番等)を表記できる大きさを有している。
(作用効果)
図1に示した梱包箱100は、容器140aを第1の壁部11、第2の壁部12、第3の壁部13、第4の壁部14、第5の壁部15で容器本体141を押さえつけると共に摩擦力で固定するので、緩衝材を用いる必要がなくなり、首部142が座屈したり、しわになったりすることがなくなる。
第2の壁部12が第1の壁部11に対して傾斜していることにより、容器140aの首部143が梱包箱10の狭い方、すなわち、第6の壁部16が下向きになるように配置されることがなくなる。このため、容器140a内のトナーが肩部142付近で固化することが防止される。
第1の壁部11と第2の壁部12とが第3の壁部13、第4の壁部14、第5の壁部15、および第6の壁部16で連接され、第1の壁部11の延長面と第2の壁部12の延長面とが交差する交差線17側と反対側の辺L23に連接する第3の壁部13が開口可能であるので、容器140aを収納することが容易となる。
第1の壁部11と第3の壁部13とが直交することにより、梱包箱100を横向きに配置したり、上下に重ねることが容易となり、従来の直方体の梱包箱より開封しやすくなる。
第1の壁部11、第2の壁部12、および第3の壁部13の3つの壁部11〜13と連接するように第4の壁部14および第5の壁部15が設けられ、第4の壁部14および第5の壁部15が第3の壁部13から離れる方向に向かって先細りになるように形成されていることにより、製箱を自動化しやすい。また、複数の梱包箱100を並列に配置する際に交互に段差が生じるので(図7(a)参照)、複数の梱包箱100を集積した状態であっても個別に取り出すことが容易となる。また、第3の壁部13を開口した状態であっても梱包箱100を積み重ね(スタック)できるため、省スペースを実現することができる。
尚、図7(a)は図1(a)に示した梱包箱を複数個横置きした状態を示す図であり、図7(b)は図1(a)に示した梱包箱を複数個縦置きした状態を示す図である。
交差線17(図1参照)の近傍で第1の壁部11、第2の壁部12、第4の壁部14、および第5の壁部15の4つの壁部11、12、14、15と連接すると共に、第3の壁部13に対向する第6の壁部16を有し、かつ第4の壁部14の大きさが肉眼で認識可能な文字情報を表記できる大きさであることにより、梱包箱100を複数段重ねても表記が認識でき、ユーザが第6の壁部16を底面にすることを防止することができる。すなわち、梱包箱10内に収納された容器140aの首部143が下向きに配置されて固化することが防止できる(図7(b)参照)。
前述したように、第6の壁部16から第1の壁部11と離れる方向に延長した舌状片31を有することにより、2つの梱包箱100を上下に重ねたときに滑り止めになり、しかも梱包箱100を縦置きしたときに掴むための指かかりとすることができる。
第4の壁部14および第5の壁部15には、第2の壁部12を第1の壁部11側に折りたたむ際のガイドとなる折り目21、22がそれぞれ設けられていることにより、容器140aと同様に、梱包箱10も薄くつぶすことができ、梱包箱10単体もしくは空の容器140b(図14(b)参照)を収容した梱包箱100をスペース効率よく回収/廃棄することができる。
第2の壁部12と第3の壁部13との間の辺がヒンジとなって第3の壁部13が回動自在になっているので、開封しやすい辺L3を上にして自然に容器140aを取り出すことができる。
第2の壁部12が上面となるように第2の壁部12の表面に表記したことで、梱包箱100を横置き(図7(a)参照)しても縦置き(図7(b)参照)しても表記に違和感が生じず、ユーザが視認しやすくなる。
第1の壁部11の外面に内容物(この場合トナー)の取り出し方法等の説明を表記することにより、開封時にユーザが自然に第1の壁部11を上側に向けるので、操作手順を確実にユーザに伝えることができる。
第3の壁部13上の表記を第2の壁部12と第3の壁部13との間の辺L3が記第1の壁部11に対して上側となるようにしたことで、ユーザが梱包箱100を横置きすると、第3の壁部13の表記を読みやすい天地向きにすることができる。
梱包箱10が1枚の折り曲げられた板状部材からなっているので、製造が容易でコスト低下が期待できる。また、板状部材の各のりしろ23、24は、梱包箱100に組み立てたときにのりしろ23、24の辺が折り目21、22とほぼ一致するような大きさを有することにより、梱包箱10の強度を維持することができると共に、空の容器140bを収納した状態で回収する際、すなわち、押しつぶした梱包箱100を通箱として使用する際に、第4の壁部14および第5の壁部15が折り目21、22に沿って折れ曲がるので、梱包作業が容易となる。
板状部材が段ボール紙からなるときにフルート方向が第1の壁部11、第2の壁部12、および第3の壁部13の連接方向に平行であることにより、梱包箱10の強度が向上し、例えば容器140aを収納した状態で空輸したり、高地に輸送したりして気圧が低下しても梱包箱10が変形しにくくなり、不要な開封(自然開封)を低減することができる。
梱包箱100は、折曲片27と、差込辺28とを有することにより、気圧低下による容器140aの膨張に対しても変形し難くなり、不要な開封を低減することができる。
梱包箱100は、開封防止片29と、他の差込穴30とを有することにより、気圧低下による容器140aの膨張に対しても変形し難くなり、不要な開封を低減することができる。
梱包箱100は、辺L4〜L7のうち第3の壁部13の近傍に所定の長さのミシン目M1〜M4をそれぞれ設けたことにより、ユーザが梱包箱10から容器140aを取り出しやすい長さまで適宜ミシン目M1〜M4を破くことができる。
次に、梱包箱100を空の容器140bの回収容器として使用する場合の一例について図8〜図13を参照して説明する。
図8は図1に示した梱包箱の開封防止片が他の差込穴から離れた状態を示す図である。
図9は図1に示した梱包箱の折曲片、第3の壁部、および補助片が開いた状態を示す図である。
図10は図1に示した梱包箱をやや押しつぶした状態にすると共にからの容器を収納する様子を示す図である。
図11は図1に示した梱包箱を押しつぶした状態を示す図である。
図12は図1に示した梱包箱の開封防止片を差込穴に差し込む直前の状態を示す図である。
図13は図1に示した梱包箱の開封防止片を差込穴に差し込んだ後の状態を示す図である。
まず、梱包箱10の開封防止片29を押し上げる(図8)。
第3の壁部13を押し下げ、折曲片27を上方に上げ、補助片14a、15aを左右に広げる(図9)。
梱包箱10内に、空の容器140bをトナーが充填された容器140aが収納されたときと同様に首部143が先になるように収納する(図10)。
梱包箱10内に容器140bを収納した後、第3の壁部13の折り目L10を中心として第3の壁部13を第1の壁部11側に折り曲げる(図11)。
開封防止片29を差込穴30に差し込む(図12)。
開封防止片29を差込穴30に差し込むことによりテープや糊等を用いることなく梱包箱100に空の容器140bを収納し、工場に送る。このとき、予め梱包箱100に回収先の住所等を表記しておくことが好ましい(図13)。
(他の実施の形態)
図4は本発明の梱包箱の他の実施の形態を示す展開図である。
図2に示した実施の形態との相違点は、第1の壁部411および第2の壁部412が共に矩形状に形成されている点である。
図2の展開図200に基づく梱包箱は、その外形形状がほぼ角錐台形状であるが、第1の壁部411および第2の壁部412が先細りではなく平行となる。このため、図1に示した梱包箱10とほぼ同様の効果が得られる。但し、図2に示した展開図200に基づく梱包箱を図7(a)に示すように配置した場合には高さが全て同一となり、梱包箱を個別に取り出すのに多少時間がかかる。
図5は本発明の梱包箱の他の実施の形態を示す展開図であり、図6は図5に示した展開図に基づく梱包箱の外観斜視図である。
図2に示した実施の形態との相違点は、第6の壁部16(図2参照)および舌状片31が無い点である。
図5の展開図500に基づく梱包箱600は、その外形形状が楔形状である。このため、図1に示した梱包箱100とほぼ同様の効果が得られる。但し、舌状片31が無いので、2つの梱包箱100を上下に重ねたときの滑り止めがなく、梱包箱100を縦置きしたときに掴むための指かかりが無い。
以上において、本発明によれば、内容物が充填された収縮自在な容器の外面を、第1の壁部と第1の壁部に対向する第2の壁部とで押さえつけると共に摩擦力により容器を固定するので、容器を変形させることなく、しかも緩衝材を用いずに輸送することができる梱包箱の提供を実現することができる。
尚、本実施の形態では、内容物がトナーの場合で説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、気体、液体、紛状体等に適用してもよい。
(a)は本発明の梱包箱の一実施の形態を示す外観斜視図であり、(b)は(a)のIb−Ib線断面図であり、(c)〜(g)は(b)の変形例である。 図1(a)に示した梱包箱の展開図である。 (a)は図2に示した展開図を組み立てたときの梱包箱の第6の壁部側から見た舌状片近傍を示す外観斜視図であり、(b)は図2に示した展開図を組み立てたときの梱包箱の第2の壁部側から見た舌状片近傍を示す外観斜視図である。 本発明の梱包箱の他の実施の形態を示す展開図である。 本発明の梱包箱の他の実施の形態を示す展開図である。図6は図5に示した展開図に基づく梱包箱の外観斜視図である。 図5に示した展開図に基づく梱包箱の外観斜視図である。 (a)は図1(a)に示した梱包箱を複数個横置きした状態を示す図であり、(b)は図1(a)に示した梱包箱を複数個縦置きした状態を示す図である 図1に示した梱包箱の開封防止片が他の差込穴から離れた状態を示す図である。 図1に示した梱包箱の折曲片、第3の壁部、および補助片が開いた状態を示す図である。 図1に示した梱包箱をやや押しつぶした状態にすると共にからの容器を収納する様子を示す図である。 図1に示した梱包箱を押しつぶした状態を示す図である。 図1に示した梱包箱の開封防止片を差込穴に差し込む直前の状態を示す図である。 図1に示した梱包箱の開封防止片を差込穴に差し込んだ後の状態を示す図である。 (a)は内容物を充填した容器の外観斜視図であり、(b)は内容物を使用した後の容器の外観斜視図である。 (a)〜(c)は容器の複写機への装着方法を示す図であり、(d)はトナーのリサイクルを示す図である。 図15のXVI−XVI線断面図である。 容器から内容物としてのトナーが複写機内にトナーが吸引される様子を示す図である。
符号の説明
11 第1の壁部
12 第2の壁部
13 第3の壁部
14 第4の壁部
15 第5の壁部
16 第6の壁部
17 交差線
29 開封防止片
30 差込穴
100 梱包箱
141a 容器

Claims (2)

  1. 1枚の折り曲げられた板状部材からなり内容物が充填された収縮自在な容器を収容する梱包箱において、
    前記容器の外面と当接する第1の壁部(11)と、
    前記第1の壁部(11)に対向し、前記容器の外面と当接する第2の壁部(12)と、
    前記第1の壁部(11)の延長面と前記第2の壁部(12)の延長面とが交差する交差線(17)側と反対側から前記容器を取り出し可能とする開口部を形成すると共に、該開口部を開放または閉塞可能に回動する第3の壁部(13)と、
    前記第1の壁部(11)における前記交差線(17)と反対側の辺から延長され、折り曲げ自在で、折り曲げ線上に第1及び第2の差込穴(25、26)が形成され、前記第1の壁部(11)から同じ方向且つ共に同じ辺上で折り曲げられる、開封防止片(29)となる逆U字形状のスリットが形成された折曲片(27)と、
    前記第3の壁部(13)の前記第2の壁部(12)との間の辺と反対側の辺から延長され、折り曲げ自在で、前記折曲片(27)を折り曲げた状態において前記開封防止片(29)を前記第1の壁部(11)および前記折曲片(27)から押し上げると、その開封防止片(29)の押し上げ後に形成される穴と前記第1及び第2の差込穴(25、26)とが連通して形成される第3の差込穴に差し込み可能な差込片(28)と、
    記第3の壁部(13)と前記差込片(28)との間の辺(L24)上に設けられ、前記差込片(28)が前記辺(L24)上の第3の差込穴(30)に差し込まれた状態において前記開封防止片(29)が第4の差込穴(30)に差し込まれた状態において、該開封防止片(29)の一部を露出する半円形状の穴と、
    有し、
    前記板状部材を組み立てたときに前記第3の壁部(13)に対向する第6の壁部(16)を有し、
    前記第3の壁部(13)は、前記板状部材を、少なくとも前記第1の壁部(11)、前記第2の壁部(12)、および前記第3の壁部(13)の3つの壁部と連接するように設けられた第4の壁部(14)及び第5の壁部(15)の折り目(21、22)に沿って押しつぶしたときに、予め前記第4の壁部(14)及び前記第5の壁部(15)に貼り付けられたのりしろ(23、24)、前記第4の壁部(14)から連接する補助片(14a)と、前記第5の壁部(15)から連接する他の補助片(15a)と、前記折曲片(27)と、(L10)と、前記第3の壁部(13)と、で形成する開口部を塞ぐために前記第3の壁部(13)を折り畳むための折り目(L10)を有し、
    前記差込片(28)を記第3の差込穴とに挿入するとともに、前記開封防止片(29)を前記第3の壁部(13)の前記第4の差込穴(30)に挿入することで押しつぶした状態を保持することを特徴とする梱包箱。
  2. 1枚の折り曲げられた板状部材からなり、少なくとも前記第1の壁部、前記第2の壁部、および前記第3の壁部の3つの壁部と連接するように第4の壁部および第5の壁部が設けられ、前記第4の壁部および前記第5の壁部が前記第3の壁部から離れる方向に向かって先細りになるように形成され、
    梱包箱を板状部材に展開したときに少なくとも前記第1の壁部(11)、前記第2の壁部(12)、および前記第3の壁部(13)が順次連接し、前記第1の壁部(11)の両側に前記第4の壁部(14)および前記第5の壁部(15)が連接し、前記第2の壁部(12)の両側にそれぞれ前記第4の壁部(14)および前記第5の壁部(15)に貼り合わせるためののりしろ(23、24)が連接し、各のりしろ(23、24)は、組み立てたときに該のりしろ(23、24)の辺が前記第4の壁部(14)及び前記第5の壁部(15)の折り目とほぼ一致するように形成されていることを特徴とする請求項1項記載の梱包箱。
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