JP4532643B2 - 電子写真装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
交換可能な消耗部品や消耗品を使用するプリンタや複写機等の電子写真装置に係わり、その電子写真装置に純正な消耗部品および消耗品を識別するための技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタや複写機等の電子写真装置では、いくつかの交換可能な消耗部品や消耗品が使われており、消耗品が消耗した場合やある一定枚数印字し消耗部品の寿命が尽きた場合に、新品の消耗品および消耗部品と交換する必要がある。
【0003】
近年の電子写真装置では保守作業が容易なように設計されており、消耗品および消耗部品の交換は一般ユーザーが行うことが主流となっている。交換する消耗品および消耗部品は電子写真装置の製造メーカーが供給する純正品を使用することが望ましいが、一般ユーザーが容易に交換できるため、他のメーカーが製造・供給する非純正品の消耗品および消耗部品が使用されることがあった。
【0004】
しかし、最近は消耗部品および消耗品容器が構造的、機能的に複雑化しユニット化されているために非純正品の製造が技術的、コスト的に困難になりつつあり、これに代わって自らは消耗部品および消耗品容器を生産せずに、リサイクルと称し一般ユーザーから純正品の使用済み消耗部品や消耗品容器をある程度の対価を払って買い取り、摩耗部品の交換や消耗品の補充等を行い、市場に再供給するという再生品メーカーが出現している。
【0005】
しかし、このような非純正部品、消耗品材料により再生された消耗部品および消耗品を使用した場合は、電子写真装置本来の性能を発揮させることは難しく、性能低下や故障等を引き起こす恐れがある。
【0006】
電子写真装置の製造メーカーは非純正品や再生品メーカーによる再生品の消耗部品および消耗品を排除するため、従来より色々な識別手法を考案し提唱している。特開昭59−1415179号公報では消耗品容器に特定のマークを設け、これを電子写真装置内のセンサーで検知し純正品かどうか識別する方法が開示されている。
【0007】
また、特開平10−69139号公報では消耗部品にデータの書き換え可能なデータキャリアを設け、これに事前に識別用データを記録させておき、電子写真装置に取り付けられた際にデータキャリア内の識別用データを読み出し純正品かどうか識別し、さらに消耗部品の寿命が尽きて装置から取り外す時にデータキャリアを電気的に破壊し再利用できなくする方法が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、消耗品容器に特定のマークを設ける方法は模倣されやすく、また、再生品メーカーにより純正品の消耗品容器を再利用された消耗品の場合は識別が不可能である。
【0009】
また、消耗部品にデータの書き換え可能なデータキャリアを設けて純正品を識別し、装置から取り外す時にデータキャリアを電気的に破壊し再利用できなくする方法は、電子写真装置の電源を切断してから消耗部品の交換を行った場合や、消耗部品が完全に消耗する前に消耗部品の交換が行なわれるとデータキャリアは電気的に破壊されず、データキャリアは書き換え可能であるため第三者によりデータの改ざんが可能であり、再生品メーカーによる消耗部品および消耗品容器の回収、再生を完全に防止することはできない。
【0010】
本発明の目的は、装着された消耗部品が純正品の新品か或いは純正品の再生品かを識別し、再生品が装着された場合は装置の動作を停止させ、再生品の使用を防止する電子写真装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明における電子写真装置の特徴とするところは、交換可能な消耗部品に出荷時の初期状態には何も記憶されておらず且つデータが一回だけ書き込み可能な記録媒体を取り付け、装置本体に、初めて装着された消耗部品の記録媒体に装置固有のデータを書き込むデータ書き込み手段と、装着された消耗部品の記録媒体に書き込まれたデータを読み出すデータ読み出し手段と、読み出されたデータが装置固有のデータと同じか否かを比較する比較手段と、読み出されたデータが装置固有のデータと異なっている場合には、装置本体の動作を停止させる停止手段とを設けることにある。
【0012】
具体的には本発明は次に掲げる装置を提供する。本発明は、装置本体と、該装置本体に交換可能に装着された消耗部品とを有する電子写真装置において、前記消耗部品には、出荷時の初期状態には何も記憶されておらず且つデータが一回だけ書き込み可能で、該書き込まれたデータを記憶・保持するプログラマブルROMと、前記装置本体内に設けられ、当該装置本体固有のデータを記憶していると共に前記装置本体に初めて装着された消耗部品のプログラマブルROMに装置本体固有のデータを書き込むデータ書き込み手段と、装着された消耗部品のプログラマブルROMに記憶・保持されたデータを読み出すデータ読み出し手段と、前記プログラマブルROMから読み出されたデータが前記データ書き込み手段に記憶されている前記装置本体固有のデータと同じか否かを比較する比較手段と、前記読み出されたデータが前記データ書き込み手段に記憶されている前記装置本体固有のデータと異なっている場合には前記装置本体の動作を停止させる停止手段とを有することを特徴とする電子写真装置を提供する。
【0013】
好ましくは、前記データ書き込み手段は、前記装置本体の電源を投入したとき、或いは前記消耗部品の交換後に、前記消耗部品のプログラマブルROMに前記装置本体固有のデータを書き込む動作をする。
【0014】
好ましくは、データが一回だけ書き込み可能な前記プログラマブルROMは、前記消耗部品に複数取り付けられ、前記データ書き込み手段は、前記消耗部品の寿命が尽き交換する必要が生じたときに、前記装置本体固有のデータが書き込まれたプログラマブルROMとは別のプログラマブルROMに前記消耗部品の寿命を意味するデータを書き込み、前記停止手段は、装着された消耗部品のプログラマブルROMから前記消耗部品の寿命を意味するデータが読み出された場合に、前記装置本体の動作を停止させる。
【0015】
また、好ましくは、前記停止手段は、前記電子写真装置本体内の印字機構又は電源装置の動作を停止させる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例に係る電子写真装置を、図を用いて説明する。
【0017】
図1は、本発明の一実施例に係る電子写真装置の全体構成及びトナー等の消耗品識別機能構成を示す。電子写真装置本体1内には、印刷を行う印字機構2と、制御部3の内部にあり装置全体を制御するマイクロコンピュータ21と、マイクロコンピュータ21の動作プログラムが格納されているプログラムメモリー5と、マイクロコンピュータ21からデータの書き込みが可能な書き込みデータレジスタ6と、マイクロコンピュータ21にデータの読み出しが可能な読み出しデータレジスタ7と、書き込みデータレジスタ6と読み出しデータレジスタ7とが記憶するデータを比較する比較回路4と、装置の操作や動作状態を表示する表示パネル・操作スイッチ15、装置各部に電源を供給する電源装置14とが設けられている。
【0018】
更に電子写真装置本体1内には、交換可能な使い捨ての消耗品容器11が装着されており、消耗品容器11を交換する時に開閉するドア12と、ドア12の開閉を電気的に検知するドアスイッチ13が設けられている。
【0019】
また、消耗品容器11には消耗品17の消耗状態を表示する消耗量インジケーター10が設けられており、これに対面する電子写真装置本体1側の近傍には消耗品17の消耗量を検知する消耗品センサー8が設けられている。
【0020】
更に消耗品容器11内には、メモリーユニット16が設けられており、コネクタ9で電子写真装置本体1内の書き込みデータレジスタ6、読み出しデータレジスタ7、マイクロコンピュータ21、電源装置14に回路が接続されている。
【0021】
メモリーユニット16は、消耗品容器11の内部に封入されており、消耗品容器11を破壊しないかぎり容易に取り出せない構造となっている。
【0022】
また、本発明の一実施例に係る電子写真装置の消耗品識別機能は、メモリーユニット16内に設けられ1回だけデータを書き込み可能で、書き込まれたデータを記憶・保持する記録媒体と、電子写真装置本体1に初めて装着された消耗品容器11のメモリーユニット16内の記録媒体に装置固有のデータを書き込むと共に装置固有のデータを記憶するデータ書き込み手段101と、装着された消耗品容器11のメモリーユニット16内の記録媒体に書き込まれたデータを読み出すデータ読み出し手段102と、記録媒体から読み出されたデータがデータ書き込み手段101に記憶された装置固有のデータと同一のものか否かを比較する比較手段103と、比較手段103の比較結果に基づき、両データが異なっている場合には電子写真装置本体1内の印字機構2や電源装置14等の動作を停止させる停止手段104とで構成されている。
【0023】
次に、図2を用いて、消耗品容器11内に設けられているメモリユニット16の構成について説明する。メモリーユニット16内にはメモリ制御IC18と記録媒体であるプログラムROM(A)19とプログラムROM(B)20とが設けられている。
【0024】
プログラムROM(A)19とプログラムROM(B)20は、一回だけデータの書き込みが可能なメモリーで一回目に書き込んたデータを記憶・保持し、次にデータを書き込む動作をしても一回目のデータが破壊されずに残りデータの書き換えができない機能をもつメモリーである。
【0025】
消耗品容器11の出荷時の初期状態はプログラムROM(A)19およびプログラムROM(B)20には何も記憶されておらず、データは"0"にセットされている。
【0026】
メモリ制御IC18は、マイクロコンピュータ21からの読み出し/書き込み切り替え信号およびPROM A/B選択信号により制御される。また、メモリ制御IC18は、書き込みデータレジスタ6から送られてくるデータをプログラムROM(A)19またはプログラムROM(B)20に書き込む機能と、プログラムROM(A)19またはプログラムROM(B)20に記憶されているデータを読み出して読み出しデータレジスタ7に出力する機能とを持つ。
【0027】
次に、図3のフローチャートを用いて、本発明の一実施例に係る電子写真装置の消耗品識別動作について説明する。
電子写真装置本体1の電源を投入すると、マイクロコンピュータ21はプログラムメモリー5に記憶されているプログラムに従い動作を開始する。
【0028】
電源投入後にステップ101に進み、マイクロコンピュータ21は消耗品センサー8により消耗品容器11のインジケーターを読み取り、消耗品17の消耗品残量を測定する。消耗品17の残量が無い場合はステップ112に進み、消耗品17の残量が有る場合はステップ102に進む。
【0029】
次に、マイクロコンピュータ21は、書き込みデータレジスタ6にこの装置固有の番号データ(シリアルナンバーのようなもの)を書き込み、書き込みデータレジスタ6は、書き込まれた固有の番号データを記憶すると共に消耗品容器11のメモリーユニット16内のメモリ制御IC18を通してプログラムROM(A)19に書き込み(ステップ102)、固有の番号データを転送・記憶させる。
【0030】
次に、マイクロコンピュータ21はメモリ制御IC18を通してプログラムROM(A)19から記憶されている番号データを読み出し(ステップ103)、読み出しデータレジスタ7に転送・記憶させ、ステップ104に進む。
【0031】
次に、書き込みデータレジスタ6に記憶された固有の番号データと読み出しデータレジスタ7に記憶された番号データとを比較回路4に取り込み、読み出した番号データがプログラムROM(A)19に書き込んだ固有の番号データと同じか否かを比較する(ステップ104)。
【0032】
両データが同じ場合は、初めてこの装置で使用された純正の消耗品容器であると判断してステップ105に進む、しかし、両番号データが異なっていた場合、つまり別の装置の固有番号データが読み出された場合は、この消耗品容器が別の電子写真装置で使用されその後に第三者により回収・再生されたものと判断し、この消耗品容器の使用を中止させるべくステップ116に進む。
【0033】
次に、ステップ105の説明をする前に、ステップ112からステップ115について説明する。
【0034】
ステップ112からステップ115は、消耗品17の残量を測定して残量無しと判断した場合に実行されるステップで、ステップ112では、マイクロコンピュータ21は、書き込みデータレジスタ6に消耗品容器11の使用済みを意味するデータを書き込み、次に、書き込みデータレジスタ6は、消耗品容器11のメモリーユニット16内のメモリ制御IC18を通してプログラムROM(B)20に書き込み、データレジスタ6内の使用済みを意味するデータを転送・記録させる。
【0035】
次に、表示パネル15に消耗品容器の交換をユーザーに知らせる表示を行い(ステップ113)、ユーザーが消耗品容器の交換を行うために(ステップ114)、ドア12を開閉したことを検知すると(ステップ115)、ステップ1に戻る。
【0036】
次に、説明をステップ105に戻す。マイクロコンピュータ21はメモリ制御IC18を通してプログラムROM(B)20から記憶されているデータを読み出し(ステップ105)、読み出しデータレジスタ7に転送・記憶させ、ステップS6に進む。
【0037】
次に、マイクロコンピュータ21は、読み出しデータレジスタ7に転送・記憶させた読み出し内容が使用済みを意味するデータか否かを判定する(ステップ106)。
【0038】
使用済みを意味するデータでない時は、印字待機に進むが(ステップ106)、使用済みを意味するデータの時は、消耗品容器11は純正品であるが、消耗品17のみ第三者により補充され再使用されたと判断し、この消耗品の使用を中止させるべくステップ116に進む。
【0039】
ステップ116、117では、表示パネル15に非純正品の使用を警告する表示と消耗品の交換を要求する表示を行い、次に、電子写真装置の動作を停止させる(ステップ108)。
【0040】
ステップ107は印字待機であるが常時、ステップ108およびステップ109の動作を行い、ユーザーが消耗品容器11の交換を行うため、ドア12を開閉したことを検知すると、ステップ101にジャンプし、ステップ101以後の動作を繰り返す。
【0041】
また、ステップ109で印字要求があった場合は、印字動作を行い(ステップ110)、印字動作後に消耗品17の残量測定を行い(ステップ111)、残量が有る場合はステップ107に戻り、残量が無くなった場合はステップ112にジャンプし、ステップ112以後の動作を行う。
【0042】
本実施の形態例は、電子写真装置のトナー等の消耗品容器に適用した場合であるが、電子写真装置の定着装置のように、ある印字枚数ごとに寿命が尽きて交換する必要がある交換部品にも適用することが可能である。
【0043】
次に、本実施の形態例の特有の効果について説明する。
消耗部品に一回だけデータの書き込みが可能なプログラムROMを設け、消耗部品の交換後に装置固有のデータを書き込み、正しく記憶できた消耗部品の時だけ装置を動作させることにより、言い換えれば、消耗部品を最初に取り付けた装置以外の別装置で使用できないようにすることで、再生品メーカー等の第三者が不特定多数のユーザーから純正品の消耗部品を回収・再生し不特定多数のユーザーに販売することを困難にし、電子写真装置の性能低下や故障等を防止することができる。
【0044】
また、消耗部品に設けた別のプログラムROMに消耗部品の寿命が尽きた時に使用済みのデータを書き込み、使用済みデータが書き込まれた消耗部品は使用できないようにすることで、ユーザーが再生品メーカー等の第三者から供給された消耗品や消耗材料を使って使用済み消耗部品を再生し再使用することを困難にし電子写真装置の性能低下や故障等を防止することができる。
【0045】
【発明の効果】
本発明によれば、装着された消耗部品が再生品メーカー等の第三者によって回収、再生された純正品の再生品か或いは純正品の新品かを識別し、再生品が装着された場合は、電子写真装置の動作を停止させ、再生品の使用ができないようにすることにより、電子写真装置の性能低下や故障等を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子写真装置の全体構成及びトナー等の消耗品識別機能構成のブロック図である。
【図2】図1の消耗品容器に組み込まれたメモリーユニットの構成を示すブロック図である。
【図3】図1の電子写真装置の消耗品識別動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…電子写真装置本体、2…印字機構、3…制御部、4…比較回路、5…プログラムメモリー、6…書き込みデータレジスタ、7…読み出しデータレジスタ、8…消耗品センサー、9…コネクタ、10…消耗量インジケーター、11…消耗品容器、12…ドア、13…ドアスイッチ、14…電源装置、15…表示パネル・操作スイッチ、16…メモリユニット、17…消耗品、18…メモリ制御IC、19…プログラムROM(A)、20…プログラムROM(B)、21…マイクロコンピュータ、101書き込み手段、102読み出し手段、103比較手段、104停止手段
Claims (4)
- 装置本体と、該装置本体に交換可能に装着された消耗部品とを有する電子写真装置において、
前記消耗部品には、出荷時の初期状態には何も記憶されておらず且つデータが一回だけ書き込み可能で、該書き込まれたデータを記憶・保持するプログラマブルROMと、前記装置本体内に設けられ、当該装置本体固有のデータを記憶していると共に、前記装置本体に初めて装着された消耗部品のプログラマブルROMに装置本体固有のデータを書き込むデータ書き込み手段と、装着された消耗部品のプログラマブルROMに記憶・保持されたデータを読み出すデータ読み出し手段と、前記プログラマブルROMから読み出されたデータが前記データ書き込み手段に記憶されている前記装置本体固有のデータと同じか否かを比較する比較手段と、前記読み出されたデータが前記データ書き込み手段に記憶されている前記装置本体固有のデータと異なっている場合には前記装置本体の動作を停止させる停止手段とを有することを特徴とする電子写真装置。 - 請求項1において、前記データ書き込み手段は、前記装置本体の電源を投入したとき、或いは前記消耗部品の交換後に、前記消耗部品のプログラマブルROMに前記装置本体固有のデータを書き込む動作をすることを特徴とする電子写真装置。
- 請求項1において、
データが一回だけ書き込み可能な前記プログラマブルROMは、前記消耗部品に複数取り付けられ、
前記データ書き込み手段は、前記消耗部品の寿命が尽き交換する必要が生じたときに、前記装置本体固有のデータが書き込まれたプログラマブルROMとは別のプログラマブルROMに前記消耗部品の寿命を意味するデータを書き込み、
前記停止手段は、装着された消耗部品のプログラマブルROMから前記消耗部品の寿命を意味するデータが読み出された場合に、前記装置本体の動作を停止させることを特徴とする電子写真装置。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記停止手段は、前記電子写真装置本体内の印字機構又は電源装置の動作を停止させることを特徴とする電子写真装置。
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