JP4519309B2 - アドレス変換システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、識別番号を利用したウェブアクセスを支援するシステムの構成に関する。
【0002】
【技術背景】
パソコン、携帯端末、携帯電話等が備えるウェブブラウザを利用することで、インターネット上に公開された様々な情報を閲覧することが可能である。
【0003】
インターネット上のウェブサイトを特定して目的のページにアクセスするためには、利用者はブラウザにおいてURL(Uniform Resource Locator)を指定する。ブラウザは入力されたURLに対応したウェブコンテンツを取得し、取得した情報を表示するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ウェブサイトの保有するコンテンツは、階層的な構造を有しており、全ての情報が一覧できるものではない。このためURLを指定して目的のウェブサイトにアクセスした場合であっても、最終的に必要な情報を得るまでには、この階層構造に従ってページ間を移動しなければならない。目的の情報が階層構造の末端のページに存在する場合には、そのページに到着するまでに何回もページを移動する必要がある。
【0005】
また、最終的に必要な情報が存在するページを直接指定する方法もあるが、直接目的のページを指定するためには、そのページに対応したURLを指定することとなる。しかし、URLは当該ウェブサイトのドメイン名に、階層構造にしたがったディレクトリ名が付加される文字列であり、非常に長い文字列となる。特に、階層構造の末端ページを指定することは、非常に面倒なキー入力操作を必要とする。
【0006】
さらに、携帯端末や携帯電話などを利用してウェブアクセスを行っている場合には、長い文字列を入力することは非常に煩雑な操作である。
【0007】
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、ウェブアクセスを行う利用者の面倒な入力操作を軽減させながら、最終的な情報の閲覧を容易に実現するシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、ブラウザからウェブサイトに保持された所望のウェブコンテンツに対するアクセス要求を受けるシステムであって、ウェブコンテンツの管理単位ごとに割り付けられる親番号部および前記管理単位内のウェブコンテンツに割り付けられる子番号部を含む識別番号と、ウェブコンテンツのページアドレスとを対応づける変換テーブルと、ブラウザから前記識別番号を指定したアクセス要求を受けた際、前記変換テーブルを検索することによって前記識別番号に対応する前記ページアドレスを指定した応答を行う手段と、キーワードを利用して前記子番号部を検索する手段と、前記親番号部と前記キーワードを指定したアクセス要求に対して、対応する前記ページアドレスを指定した応答を行う手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1に記載のアドレス変換システムであって、前記親番号部は、ウェブサイトごとに割り付けられる番号を含むことを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のアドレス変換システムであって、前記子番号部は、前記管理単位に含まれるウェブコンテンツごとに自由に割り振ることのできる番号を含むことを特徴とする。
【0011】
請求項4の発明は、請求項3に記載のアドレス変換システムであって、前記親番号部は、ECサイトごとに割り付けられる番号を含み、前記子番号部は、前記ECサイトにおいて提供する商品および/またはサービスごとに割り振られる番号を含むことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
【0016】
<1.全体構成>
図1を用いて本実施形態にかかるアドレス変換システムの全体構成について説明する。アドレス変換システムは、本システムを利用する利用者端末10と、利用者端末10からの要求に応じてアドレス変換サービスを提供する識別番号検索サイト30と、一般のウェブサイト50などとから構成されている。
【0017】
利用者端末10は、ウェブアクセス可能なブラウザ11を備えた端末であり、家庭内のパソコンや、オフィスのパソコン、携帯情報端末や携帯電話など特に限定されるものではない。
【0018】
ウェブサイト50は、WWWサーバアプリケーション51(以下、WWW51とする)を備え、記憶装置52内に蓄積しているウェブコンテンツ53をインターネット20に公開している。このようにウェブコンテンツを公開する世界中のウェブサイトがインターネット20に接続されているが、図においては、その一例としてウェブサイト50を示している。
【0019】
なお、ウェブコンテンツは、一般にHTML(Hypertext markup language)で記述されたコンテンツである。また、携帯情報端末や携帯電話に対応したウェブコンテンツを提供するウェブサイトにおいては、携帯端末等の備えるブラウザに対応したページ記述言語で作成されたコンテンツを提供している。
【0020】
識別番号検索サイト30は、利用者端末10のブラウザ11から、後述する識別番号を指定したアクセス要求を受けた際に、識別番号をページアドレス(URL)に変換した上で、ブラウザ11に対して対応するページアドレスを指定した応答を行うサービスを提供している。
【0021】
<2.識別番号検索サイトの構成>
次に、識別番号検索サイト30の構成について説明する。図1に示すように、識別番号検索サイト30は、WWWサーバアプリケーション31(以下、WWW31とする)を備え、記憶装置35内に蓄積しているウェブコンテンツ36をインターネット20に公開している。つまり、識別番号検索サイト30は、通常のウェブサイトとしての機能を備えている。
【0022】
そして、ウェブコンテンツ36は、利用者に対して識別番号の検索サービスを提供する検索ページ361を含んでいる。図3(a)は、検索ページ361の一例を示している。検索ページ361は、識別番号の入力フォームや検索実行オブジェクトなどを含むコンテンツであり、利用者は当該検索ページ361にアクセスした上で、識別番号を用いた検索操作を行うのである。
【0023】
また、識別番号検索サイト30は、本実施形態にかかるアドレス変換システムの主構成として、変換手段32と、記憶装置33内に蓄積されたアドレス変換テーブル34とを備えている。
【0024】
アドレス変換テーブル34の一例を図2に示す。アドレス変換テーブル34は、識別番号(コード)341とページアドレス(URL)342とを対応づけたデータベースである。
【0025】
識別番号341は、図に示すように8桁の数字からなるコードである。本実施形態においては、8桁の数字で構成しているが、文字を含めてもよい。また、桁数も特に限定されるものではないが、入力の煩雑さを解消させるために、桁数はあまり多くしないことが好ましい。なお、後述するが、トップページに対する識別番号341は4桁の数字で構成されている。
【0026】
変換手段32は、前述した検索ページ361から呼び出され、WWW31のバックヤードで検索処理を実行する手段である。変換手段32は、データベースとの連携機能を備えており、検索ページ361で指定された識別番号341を取得することにより、変換テーブル34を検索し、対応するページアドレス342を取得する。
【0027】
このようにして、変換手段32がページアドレス342を取得すると、変換手段32は、利用者端末10のブラウザ11のリンク先を取得したページアドレス342に設定するのである。これによって、ブラウザ11にはページアドレス342に対応したコンテンツが表示されるのである。たとえば、リンク先が図1に示すウェブサイト50である場合には、ブラウザ11にウェブコンテンツ53が表示される。
【0028】
識別番号検索サイト30は、以上の処理を実行することによって、利用者に対する識別番号341の検索サービスを提供している。次に、ウェブサイト50のウェブコンテンツ53の構造と、識別番号341との関係について説明する。
【0029】
<3.ウェブコンテンツの構造および識別番号との関係>
図4は、ウェブサイト50の備えるウェブコンテンツ53の構造を示す図である。図は、ウェブコンテンツ53の論理的な構造を仮想的にツリー構造で示したものである。
【0030】
ウェブコンテンツ53は、当該ウェブサイト50を代表するウェブコンテンツ70を含んでいる。ウェブコンテンツ70は、一般にトップページと呼ばれるものであり、当該ウェブサイト50のURLにアクセスした際に最初に表示されるページを示している。なお、本実施形態では、ウェブサイト50はEC(Electric Commerce)サイトであるものとし、コンテンツ70は、ECサイトのトップページであるものとする。以下、適宜ウェブサイト50をECサイト50として説明する。
【0031】
一般的には、トップページにはメニューが表示されている。利用者は、マウス等を使用しながらメニューの中の項目を選択することによって、その項目にリンクされた(関連付けられた)ページをブラウザ11に表示させるのである。
【0032】
図中、コンテンツ71,72は、トップページであるコンテンツ70にリンクされたページである。つまり、トップページより1つ下の階層に位置するコンテンツである。ECサイト50のトップページであるコンテンツ70の配下には、オフィス家具のカテゴリーページであるコンテンツ71と、電気製品のカテゴリーページであるコンテンツ72がリンクされている。
【0033】
図中、コンテンツ73,74は、コンテンツ71にリンクされたページである。つまり、トップページより2つ下の階層に位置するコンテンツである。たとえば、オフィス家具のカテゴリーページには、複数の商品の一覧が表示されており、利用者が、この一覧の中から特定の商品を選択してマウスクリックすることで、ブラウザ11には、その商品の情報表示が行われるのである。たとえば、α社の事務机の商品紹介ページであるコンテンツ73や、α社の事務椅子の商品紹介ページであるコンテンツ74が表示される。
【0034】
このように、ウェブサイト50のウェブコンテンツ53は、論理的な階層構造を有しており、各階層におけるウェブコンテンツには、それぞれページアドレスが付与されているのである。たとえば、図に示すように、ECサイト50のトップページは、「www.%%%.co.jp」というページアドレスが付与され、トップページにリンクされたオフィス家具のカテゴリーページには「www.%%%.co.jp/office」というページアドレスが付与され、α社の事務机の商品紹介ページには、「www.%%%.co.jp/office/desk」というページアドレスが付与されている。
【0035】
そして、図2で示すように、変換テーブル34は、これら各コンテンツ70,71,・・・のページアドレス342と識別番号341とを対応付けたデータベースである。
【0036】
ECサイト50のトップページ「www.%%%.co.jp」には、識別番号として「2535」が対応している。また、オフィス家具のカテゴリーページ「www.%%%.co.jp/office」には、識別番号「2535-1000」が対応し、α社の事務机の商品紹介ページ「www.%%%.co.jp/office/desk」には、識別番号「2535-1001」が対応している。
【0037】
このように、各階層のコンテンツ71,73等にも識別番号341を対応付けておくことで、利用者は、該当する識別番号を指定することで直接目的ページへ到達することができるのである。
【0038】
<4.アドレス変換システムの利用例>
図3において、ブラウザ11のウィンドウには検索ページ361が表示されている。利用者は、雑誌や新聞、インターネットの広告、街頭広告などで、α社の事務机の識別番号が「2535-1001」であることを知り、この商品に興味をもち、検索ページ361に訪れているものとする。
【0039】
利用者は、検索ページ361の検索番号入力フォームにα社の事務机の商品紹介ページの識別番号「2535-1001」を入力し、検索ボタンをクリックして検索を実行する。
【0040】
識別番号検索サイト30は、識別番号「2535-1001」を指定したアクセス要求を利用者端末10(ブラウザ11)から受取ると、前述の如く変換手段32を実行し、変換テーブル34を検索する。そして、識別番号「2535-1001」に対応するページアドレス「www.%%%.co.jp/office/desk」を取得すると、ブラウザ11のリンク先を「www.%%%.co.jp/office/desk」に設定するのである。
【0041】
これによりブラウザ11のウィンドウには、図3(b)に示すように、α社の事務机の商品紹介ページであるウェブコンテンツ73が表示されるのである。
【0042】
このように、利用者はα社の事務机について情報を得たい場合には、検索ページ361において識別番号「2535-1001」を入力するだけでよい。ECサイトのトップページからメニューに従ってページを順にたどる必要はない。
【0043】
また、面倒なキー入力操作が不要である。たとえば、上述した例であればα社の事務机の紹介ページを直接参照するためにはブラウザ10において、「www.%%%.co.jp/office/desk」というページアドレスを入力する必要があるが、本実施形態によれば8桁の数字を入力するだけでよく、利用者の操作負担を大幅に軽減させることが可能である。
【0044】
特に、携帯情報端末や携帯電話を利用している場合にあっては、キー操作が煩雑であるため、本実施形態のように数字のみの入力操作で目的の情報が得られることのメリットは大きい。
【0045】
<5.識別番号の付与基準>
上述した識別番号341は、少なくとも変換テーブル34内では、各ウェブコンテンツに固有のコードとなっている必要がある。つまり、識別番号341を指定することにより、1つのページアドレス342が決定される必要がある。
【0046】
ただし、複数の識別番号341を同一のページアドレス342に割り当てることは可能である。
【0047】
そして、本実施形態においては、識別番号の管理センタ(たとえば、識別番号検索サイト30の運営主体)が各ウェブサイトに対してトップページに対応する固有の識別番号341を付与することとしている。たとえば、前述の例であれば、ECサイト50には管理センタから識別番号「2535」が付与されているのである。この管理センタから付与される識別番号を親番号と呼ぶ。
【0048】
そして、トップページの親番号を付与されたウェブサイトは、この親番号につづく番号を自由に付与することが可能である。上記の例では、親番号「2535」の後ろの続く4桁の番号、つまり、ハイフンより後ろの4桁の番号を自由に付与することができるのである。この自由に付与できる番号を子番号と呼ぶ。
【0049】
図4で示したウェブコンテンツ53を例とすれば、親番号「2535」を付与されたECサイト50は、α社の事務机の商品紹介ページに子番号「1001」を付与し、α社の事務椅子の商品紹介ページに子番号「1002」を付与しているのである。
【0050】
なお、オフィス家具のカテゴリーページには、子番号「1000」を付与することによって、オフィス家具のカテゴリー配下の各商品ページの子番号は、1桁目を「1」としてグループ化されるようにしている。
【0051】
また、図2においては、親番号と子番号とはハイフンでつなぐことにより番号体系を理解しやすいようにしている。ただし、ハイフンは表示上の便宜のために設けているので、変換テーブル34には蓄積される実際のデータにはハイフンを含めなくても良い。
【0052】
このように、各ウェブサイトには親番号のみを付与し、親番号に続く子番号は各ウェブサイトが自由に付与することとしたので、利用者は親番号からウェブサイトを認識し、識別番号を感覚的に把握することが容易となる。
【0053】
上述した例であれば、利用者は、α社の識別番号「2535」を記憶しておくことでα社のサイトに容易にアクセスすることが可能となる。また、識別番号を見ることで、商品等の提供元を判断することが可能となる。
【0054】
逆に、α社は識別番号「2535」を自社の商品ブランドとして定着させることで利用者の拡大を図ることが可能となるとともに、自社の商品等に対して自由に子番号を振ることができるので、自由度が高く、柔軟な番号管理を行うことが可能となる。本実施形態では子番号は4桁の数字で統一しているが、α社は、4桁の桁数に制約されることなく、自由な桁数で子番号を割り振ることができる。
【0055】
また、子番号の付与および管理はα社が行うので、管理センタは識別番号の管理負担を軽減させることが可能となる。
【0056】
管理センタが親番号を付与する対象は、ウェブサイトであるとして説明したが、対象はサイト単位である必要はない。ウェブサイト内に複数のECマーケットが存在すれば、それぞれに親番号を付与するようにしてもよい。これにより、利用者の利便性を向上させることが可能となる。逆に、複数のウェブサイトに同一の親番号を付与するようにしてもよい。関連性のある複数のサイトが共同のECマーケットを運営している場合などが考えられる。
【0057】
<6.変形例>
識別番号は、親番号と子番号とから構成されることを説明した。そして、親番号は、ウェブサイトを特徴づけるものであるので、利用者が親番号のみを記憶している場合がある。そして、ECサイトの親番号は覚えているが、商品ごとのコード(子番号)は知らないという場合にも、直接目的の情報にアクセスすることを可能とする本発明の変形例について説明する。
【0058】
図5(a)において、ブラウザ11のウィンドウには検索ページ362が表示されている。なお、検索ページ362は識別番号検索サイト30のディスク35に蓄積されているウェブコンテンツ36に含まれている。
【0059】
利用者は、以前において識別番号(親番号)「2535」のECサイト50で買い物をしたことを覚えており、再び、このECサイトにおいて買い物をしたいとする。興味のある商品は事務椅子であるが、その識別番号(子番号)は知らない。
【0060】
利用者は、検索ページ362の検索番号入力フォームにECサイト50の識別番号「2535」を入力し、さらに、アイテム入力フォームにキーワードとして「机」を入力し、検索ボタンをクリックして検索を実行する。
【0061】
識別番号検索サイト30では、識別番号「2535」からECサイト50のページアドレス「www.%%%.co.jp」を取得し、ブラウザ11のリンクをページアドレス「www.%%%.co.jp」に切り替えるとともに、ECサイト50にキーワード「事務椅子」を送信するのである。
【0062】
ECサイト50は受信したキーワードから対応する商品ページを検索する機能を備えており、キーワード「机」をもとに検索処理を行い該当するページアドレス「www.%%%.co.jp/office/chair」を取得する。これにより、ブラウザ11のウィンドウには、図5(b)に示すように、α社の事務椅子の商品紹介ページ(コンテンツ74)が表示されるのである。
【0063】
このように、利用者は、最終的な目的ページの識別番号を知らない場合であっても、ウェブサイトの識別番号(親番号)を知っている場合には、キーワード検索を利用することで、直接目的のページに到達することができるのである。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明は、識別番号を指定したブラウザからのアクセス要求に対してページアドレスを指定した応答を行うシステムであり、識別番号は、ウェブコンテンツの管理単位ごとに割り付けられる親番号部と、管理単位内のウェブコンテンツに割り付けられる子番号部とを含むので、取得したい情報を含むウェブコンテンツに直接アクセスすることが可能となる。また、親番号部とキーワードを指定したアクセスに対してページアドレスを指定した応答を行うようにしたので、利用者は子番号を知らない場合であっても、目的の情報を得ることが可能となる。
【0065】
請求項2記載の発明は、親番号部は、ウェブサイトごとに割り付けられるので、識別番号の把握が容易となる。
【0066】
請求項3記載の発明は、子番号部は、管理単位ごとに自由に割り振るようにしたので、識別番号を有効に利用することが可能となる。
【0067】
請求項4記載の発明は、親番号部は、ECサイトに割り付けられる番号であり、子番号部は、ECサイトにおいて商品やサービスに割り振られる番号としたので、利用者は、親番号部からECサイトを把握できるとともに、子番号部を指定して直接商品情報が得られることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】利用者端末、WEBサイトを含めた本実施形態にかかるアドレス変換システムの全体構成図である。
【図2】識別番号とページアドレス(URL)との対応である変換テーブルの一例を示す図である。
【図3】本実施形態にかかるアドレス変換システムを利用した場合の、利用者端末上における画面遷移を示す図である。
【図4】階層構造をもつウェブコンテンツと、識別番号の番号体系との関連性を示す図である。
【図5】本実施形態にかかるアドレス変換システムを利用した場合の、利用者端末上における画面遷移を示す図である。
【符号の説明】
10 利用者端末
30 識別番号検索サイト
31 WWWサーバアプリケーション
32 変換手段
34 変換テーブル
36 コンテンツ
Claims (4)
- ブラウザからウェブサイトに保持された所望のウェブコンテンツに対するアクセス要求を受けるシステムであって、
ウェブコンテンツの管理単位ごとに割り付けられる親番号部および前記管理単位内のウェブコンテンツに割り付けられる子番号部を含む識別番号と、ウェブコンテンツのページアドレスとを対応づける変換テーブルと、
ブラウザから前記識別番号を指定したアクセス要求を受けた際、前記変換テーブルを検索することによって前記識別番号に対応する前記ページアドレスを指定した応答を行う手段と、
キーワードを利用して前記子番号部を検索する手段と、
前記親番号部と前記キーワードを指定したアクセス要求に対して、対応する前記ページアドレスを指定した応答を行う手段と、
を備えることを特徴とするアドレス変換システム。 - 請求項1に記載のアドレス変換システムであって、
前記親番号部は、
ウェブサイトごとに割り付けられる番号、
を含むことを特徴とするアドレス変換システム。 - 請求項1または請求項2に記載のアドレス変換システムであって、
前記子番号部は、
前記管理単位に含まれるウェブコンテンツごとに自由に割り振ることのできる番号、
を含むことを特徴とするアドレス変換システム。 - 請求項3に記載のアドレス変換システムであって、
前記親番号部は、
ECサイトごとに割り付けられる番号、
を含み、
前記子番号部は、
前記ECサイトにおいて提供する商品および/またはサービスごとに割り振られる番号、
を含むことを特徴とするアドレス変換システム。
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