JP4514574B2 - バルブ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バルブ装置に関し、更に詳細には、第1の発泡樹脂原料を構成する複数の第1構成原料と、第2の発泡樹脂原料を構成する複数の第2構成原料とを、混合装置へ選択的に吐出させるバルブ装置に関するものである。
例えば軟質のウレタンフォームは、適度の弾力性や柔軟性を有しているため、自動車のシート、ソファやマットレスのクッション材等として好適に実施されている。そして、その使用用途に応じて異なる物性(硬さ、弾力性、振動特性等)が要求されるため、比較的に高密度で反発弾性が高くて硬い特性のものから低密度で反発弾性が低くて軟らかい特性のものまで多種に及んでいる。このような軟質ウレタンフォームは、公知のように、主成分であるポリオールおよびイソシアネート、そして発泡剤、整泡剤および触媒等の種々構成原料を所定の割合で混合して発泡させることで得られる。従って、これら構成原料の種類や割合を変更することで密度や硬さなどの物性を変化させることができるため、種々特性のものを製造することが可能となっている。なお、衝撃吸収材等として実施に供される硬質ウレタンフォームや、発泡剤を使用しないメカニカルフロス法により成形されるウレタンフォームも、複数種類からなる構成原料の種類や割合を変更することで物性を変化させることが可能である。
ここで種々のウレタンフォームは、前述した種々の構成原料を混合させて発泡樹脂原料を製造するための混合装置(ミキシングヘッド等)を備えた発泡成形装置で成形されるが、各特性毎に専用の発泡成形装置を準備することは設備費等が嵩んでコストアップを招来するため、単一の発泡成形装置により複数の特性のウレタンフォームを成形可能とすることが望ましい。このため、前述した発泡成形装置に装備される混合装置には、複数種類の構成材料を選択的に吐出するための所謂「バルブ装置」またはこれに準ずる装置が装備されており、このバルブ装置を制御することで複数種類の発泡樹脂原料を製造することが可能となっている。なお、このようなバルブ装置に関しては、例えば特許文献1に開示されている。
特開平05−84435号公報
特許文献1に開示された多成分混合ヘッドには、同一円周上において45°毎に配設された合計8個の切換弁を有する「バルブ装置」に準ずるものが開示されている。これら切換弁は、夫々がポリオールやイソシアネート等の単一の構成原料に対応しており、該切換弁を開放することで対応の構成原料が混合室へ吐出されて所定の発泡樹脂原料を製造し得るようになっている。しかしながら、夫々の切換弁を個別的かつ選択的に開閉させる構造となっているため、これを実現するための機構が複雑となって装置全体の大型化および複雑化を招来すると共に設備コストが嵩む問題を内在している。
また、異なる特性のウレタンフォームを成形するに際して発泡樹脂原料を変更する場合、変更後の発泡樹脂原料で使用しない構成原料に関しては、対応の切換弁を閉めて当該構成原料の吐出を停止させるようになっている。このため、発泡樹脂原料の再度変更に伴ってこの構成原料が吐出されるまでは、該切換弁と混合室との間に設けた所要長の通路内に当該構成原料が残存することとなり、その間に固着して目詰まりすることを防止するべく該構成原料を除去するための洗浄装置(洗浄用切換弁やエアシリンダ等)を装備する必要があった。従って、異なる特性のウレタンフォームを成形する場合には、次の構成原料の吐出に先立って前述した洗浄装置による洗浄工程を実行する必要があり、余分な工程の追加に伴ってロスタイムが生じて成形効率を低下させる等の問題も指摘される。
従って本発明は、シンプルな構造として小型化を図ることで設備コストを抑えると共に、成形効率を低下させないようにしたバルブ装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し、所期の目的を達成するため本発明は、
第1の発泡樹脂原料を構成する複数の第1構成原料と、第2の発泡樹脂原料を構成する複数の第2構成原料とを、混合装置へ選択的に吐出させるバルブ装置であって、
筒状ケース本体の長さ方向へ直列に開設され、夫々の第1構成原料を収容した各対応の第1タンクの原料供給管が個別に接続される複数の第1流入口と、
前記筒状ケース本体の長さ方向へ夫々の第1流入口に隣接して開設され、各対応の第1タンクの原料回収管が個別に接続される複数の第1流出口と、
前記筒状ケース本体の長さ方向へ直列に開設され、夫々の第2構成原料を収容した各対応の第2タンクの原料供給管が個別に接続される複数の第2流入口と、
前記筒状ケース本体の長さ方向へ夫々の第2流入口に隣接して開設され、各対応の第2タンクの原料回収管が個別に接続される複数の第2流出口と、
前記筒状ケース本体の長さ方向へ直列に開設されて夫々の第1流入口および第2流入口に隣接し、該筒状ケース本体に併設される前記混合装置に夫々開口する複数の吐出口と、
前記筒状ケース本体の内部に収容されて第1姿勢、第2姿勢および第3姿勢に回動変位自在なバルブ本体の長さ方向へ直列に陥設され、該バルブ本体を第1姿勢または第3姿勢に回動変位させた際に夫々の第1流入口および第1流出口に相対し、該バルブ本体を第2姿勢に回動変位させた際に夫々の第1流入口および吐出口に相対する複数の第1陥凹部と、
前記バルブ本体の長さ方向へ直列に陥設され、該バルブ本体を第1姿勢または第2姿勢に回動変位させた際に夫々の第2流入口および第2流出口に相対し、該バルブ本体を第3姿勢に回動変位させた際に夫々の第2流入口および吐出口に相対する複数の第2陥凹部とから構成したことを特徴とする。
本発明に係るバルブ装置によれば、筒状ケース本体およびこれに収容されるバルブ本体から構成したもとで、各対応の第1タンクが接続される複数の第1流入口および複数の第1流出口、各対応の第2タンクが接続される複数の第2流入口および複数の第2流出口、そして複数の吐出口を筒状ケース本体に開設すると共に、複数の第1陥凹部および複数の第2陥凹部をバルブ本体に陥設しただけの極めて簡単な構成となっており、装置全体の小型化および簡素化が図られて設備コストを抑え得る利点がある。しかも、第1のウレタンフォームを成形するための第1の発泡樹脂原料を構成する第1構成原料の吐出と、第2のウレタンフォームを成形するための第2の発泡樹脂原料を構成する第2構成原料の吐出とを、作動手段によりバルブ本体を回動変位させるだけの簡単な操作で瞬時に切換えることができる。また夫々の吐出口は、夫々の第1構成原料の吐出および夫々の第2構成原料の吐出に共用されるようになっているため、これら構成原料の吐出切換えに際して夫々の吐出口を洗浄する必要がなくなり、洗浄装置の装備を不要とすると共に基本的に洗浄工程を実行しないので成形効率の低下を招来しない等の有益な効果を奏する。
次に、本発明に係るバルブ装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。
図1は、好適実施例に係るバルブ装置を混合装置に取付けた状態で示した一部省略斜視図、図2は該バルブ装置の平面図、図3は該バルブ装置の側面図である。本実施例のバルブ装置VUは、第1のウレタンフォームを成形するための第1の発泡樹脂原料を構成する複数(実施例では5種類)の第1構成原料P1,P2,P3,P4,P5と、第2のウレタンフォームを成形するための第2の発泡樹脂原料を構成する複数(実施例では5種類)の第2構成原料Q1,Q2,Q3,Q4,Q5とを、これらウレタンフォームを成形するための発泡成形装置の(図示せず)に装備される混合装置Mへ選択的に吐出させるものである。なお本願のバルブ装置は、軟質のウレタンフォーム、硬質のウレタンフォーム、メカニカルフロス法により成形されるウレタンフォームを成形するための発泡樹脂原料を製造するために実施し得る。
ここで例えば、2種類の軟質のウレタンフォームを成形するために実施される場合は、第1の発泡樹脂原料を構成する5種類の構成原料のうち、第1構成原料P1はポリオール、第1構成原料P2はイソシアネート、第1構成原料P3は発泡剤、第1構成原料P4は整泡剤、そして第1構成原料P5は触媒である。また、第2の発泡樹脂原料を構成する5種類の構成原料のうち、第2構成原料Q1は第1構成原料P1とは異なる特性を有するポリオール、第2構成原料Q2は第1構成原料P2とは異なる特性を有するイソシアネート、第2構成原料Q3は第1構成原料P3とは異なる発泡剤、第2構成原料Q4は第1構成原料P4とは異なる整泡剤、そして第2構成原料Q5は第1構成原料P5とは異なる触媒である。但し、2種類の軟質ウレタンフォームの特性によっては、5種類全ての構成原料が同一でその割合が異なっている場合や、数種類の構成原料のみが異なっている場合もある。
前述した第1の発泡樹脂原料および第2の発泡樹脂原料を選択的に吐出するようにした本実施例のバルブ装置VUは、前述した混合装置Mの上面に密着的に組付けられる筒状ケース本体10と、この筒状ケース本体10に回動自在に収容されるシャフト状のバルブ本体12と、このバルブ本体12の一端部に連繋されて該バルブ本体12を所定角度に回動変位させる作動手段14とから構成されている。そして筒状ケース本体10には、第1の発泡樹脂原料を構成する5種類の各第1構成原料P1,P2,P3,P4,P5を個別に収容する5個の第1タンクT11,T12,T13,T14,T15と、第2の第1の発泡樹脂原料を構成する5種類の各第2構成原料Q1,Q2,Q3,Q4,Q5を個別に収容する5個の第2タンクT21,T22,T23,T24,T25とが接続されている。なお、混合装置M、夫々の第1タンクT11〜T15および夫々の第2タンクT21〜T25は、説明の便宜上、単純な矩形形状で図示してある。
筒状ケース本体10は、横断面形状が六角形を呈する所要長の角筒状部材であって、内部にはその長手方向に沿って前述したバルブ本体12を収容する収容空間16が形成されている。また壁部には、後述する5個の第1流入口B1,B2,B3,B4,B5および5個の第1流出口C1,C2,C3,C4,C5、5個の第2流入口D1,D2,D3,D4,D5および5個の第2流出口E1,E2,E3,E4,E5、そして5個の吐出口F1,F2,F3,F4,F5が、筒状ケース本体10の長手方向に沿って直列に開設されている。また、長手方向の一方端部には、前述した作動手段14の一構成部材であるラックギア96を支持する支持板部18が、略L字形に延出形成されている。
夫々の第1流入口B1〜B5は、筒状ケース本体10における一方の垂直壁部に、該筒状ケース本体10の長さ方向へ直列に開設されている。そして、前述した夫々の第1構成原料P1〜P5を収容した各対応の第1タンクT11〜T15に接続された原料供給管IP11,P12,P13,P14,IP15が、夫々の第1流入口B1〜B5に個別に接続されている。なお、夫々の第1流入口B1〜B5は、第1の発泡樹脂原料を構成する夫々の第1構成原料P1〜P5の混合割合に応じて開口面積(開口幅)が設定されていて大きさが異なっており、例えば第1構成原料(ポリオール)P1用の第1流入口IP11が最も大きく設定されている。
夫々の第1流出口C1〜C5は、筒状ケース本体10における一方の傾斜壁部に、該筒状ケース本体10の長さ方向へ直列に開設されている。そして、前述した夫々の第1構成原料P1〜P5を収容した各対応の第1タンクT11〜T15に接続された原料回収管OP11,OP12,OP13,OP14,OP15が、夫々の第1流出口C1〜C5に個別に接続されている。なお、夫々の第1流出口C1〜C5は、第1の発泡樹脂原料を構成する夫々の第1構成原料P1〜P5の混合割合に応じて開口面積(開口幅)が設定されていて大きさが異なっており、対応の第1流入口B1〜B5と夫々が同一サイズに設定されている。
また、夫々の第2流入口D1〜D5は、前述した第1流入口B1〜B5が形成された筒状ケース本体10の垂直壁部と対向する他方の垂直壁部に、該筒状ケース本体10の長さ方向へ直列に開設されている。そして、前述した夫々の第2構成原料Q1〜Q5を収容した各対応の第2タンクT21〜T25に接続された原料供給管IP21,IP22,IP23,IP24,IP25が、夫々の第2流入口D1〜D5に個別に接続されている。なお、夫々の第2流入口D1〜D5も、第2の発泡樹脂原料を構成する夫々の第2構成原料Q1〜Q5の混合割合に応じて開口面積(開口幅)が設定されていて大きさが異なっており、例えば第2構成原料(ポリオール)Q1用の第2流入口IP21が最も大きく設定されている。
夫々の第2流出口E1〜E5は、前述した第1流出口C1〜C5が形成された筒状ケース本体10の傾斜壁部と対向する他方の傾斜壁部に、該筒状ケース本体10の長さ方向へ直列に開設されている。そして、前述した夫々の第2構成原料Q1〜Q5を収容した各対応の第2タンクT21〜T25に接続された原料回収管OP21,OP22,OP23,OP24,OP25が、夫々の第2流出口E1〜E5に個別に接続されている。なお、夫々の第2流出口E1〜E5も、第2の発泡樹脂原料を構成する夫々の第2構成原料Q1〜Q5の混合割合に応じて開口面積(開口幅)が設定されていて大きさが異なっており、対応の第2流入口D1〜D5と夫々が同一サイズに設定させている。
夫々の吐出口F1〜F5は、筒状ケース本体10に併設される混合装置Mに密着する筒状ケース本体10の底壁部に、該筒状ケース本体10の長さ方向へ直列に開設されて、対応の第1流入口B1〜B5および第2流入口D1〜D5に夫々が隣接している。そして、夫々の第1流入口B1〜B5から供給された第1の発泡樹脂原料を構成する夫々の第1構成原料P1〜P5の吐出に使用されると共に、夫々の第2流入口D1〜D5から供給された第2の発泡樹脂原料を構成する夫々の第2構成原料Q1〜Q5の吐出にも使用され、両構成原料の吐出に共用されるようになっている。しかも、夫々の吐出口F1〜F5は、筒状ケース本体10の壁厚相当分の長さしかなく、混合装置Mの図示しない混合室へ直接的に臨んで開口している。なお、夫々の吐出口F1〜F5は、隣接する第1流入口B1〜B5および第2流入口D1〜D5と夫々が同一サイズに設定させている。
バルブ本体12は、図4に例示するように、横断面形状が円形を呈する所要長のシャフト状部材であって、前述した筒状ケース本体10の収容空間16に摺接可能な外径サイズに設定されている。そして外壁面には、後述する5個の第1陥凹部G1,G2,G3,G4,G5および5個の第2陥凹部H1,H2,H3,H4,H5が、バルブ本体12の長手方向に沿って直列に陥設されている。また、夫々の第1陥凹部G1〜G5の間および第2陥凹部H1〜H5の間には、環状のパッキン92を装着するための溝90が周方向へ形成されており、これら溝90に装着した夫々のパッキン92が筒状ケース本体10の内壁面に当接してシール状態を形成するようになっている(図5)。このようなバルブ本体12は、前述した作動手段14の作動に基づき、図7に例示した第1姿勢と、図8に例示した第2姿勢と、図9に例示した第3姿勢とに回動変位し、夫々の姿勢で停止保持されるようになっている。
夫々の第1陥凹部G1〜G5は、前述した夫々の第1流入口B1〜B5、夫々の第1流出口C1〜C5および夫々の吐出口F1〜F5に対応的に整合し得る長さおよび幅で所要深さに形成されている。すなわち、夫々の第1陥凹部G1〜G5は、バルブ本体12を第1姿勢または第3姿勢に回動変位させた際には、夫々の第1流入口B1〜B5および第1流出口C1〜C5に相対して、対応する第1流入口B1〜B5と第1流出口C1〜C5とを空間的に連通させ、該バルブ本体12を第2姿勢に回動変位させた際には、対応する第1流入口B1〜B5と吐出口F1〜F5とを空間的に連通させ得るよう形成されている。
また、夫々の第2陥凹部H1〜H5は、前述した夫々の第2流入口D1〜D5、夫々の第2流出口E1〜E5および夫々の吐出口F1〜F5に対応的に整合し得る長さおよび幅で所要深さに形成されている。すなわち、夫々の第2陥凹部H1〜H5は、バルブ本体12を第1姿勢または第2姿勢に回動変位させた際には、夫々の第2流入口D1〜D5および第2流出口E1〜E5に相対して、対応する第2流入口D1〜D5と第2流出口E1〜E5とを空間的に連通させ、該バルブ本体12を第3姿勢に回動変位させた際には、対応する第2流入口D1〜D5と吐出口F1〜F5とを空間的に連通させ得るよう形成されている。
作動手段14は、前述したバルブ本体12の一端部に取り付けられるピニオンギア94と、前述した支持板部18に摺接可能に配設されて該ピニオンギア94に噛合されるラックギア96と、このラックギア96の端部とベース102との間に配設されたシリンダ100とから構成されている。このシリンダ100は、空気を作動源とするエアーシリンダまたはオイルを作動源とした油圧シリンダ等であって、そのボトム側がベース102に連結されると共に、そのロッド100Aの先端がラックギア96に連結されている。これによりバルブ本体12は、ロッド100Aが1/2程度前進するようシリンダ100を制御すると図6および図7に例示した第1姿勢に保持され、ロッド100Aが最も後退するようシリンダ100を制御すると図8に例示した第2姿勢に回動して保持され、ロッド100Aが最も前進するようシリンダ100を制御すると図9に例示した第3姿勢に回動して保持される。なお、バルブ本体12の第1姿勢、第2姿勢および第3姿勢は、適宜の検知手段(図示せず)により検知されるようになっている。また、作動手段14の構成はこれに限定されるものではなく、例えばステッピングモータ等でバルブ本体12を前述した各姿勢に回動変位させる構成等としてもよい。
なお、第1の発泡樹脂原料を構成する夫々の第1構成原料P1〜P5の混合割合は、夫々の第1流入口B1〜B5および第1流出口C1〜C5の開口面積(開口幅)の寸法設定により決定されると共に、これらの開口面積を変更することで各第1構成原料P1〜P5の混合割合を変更し得る。同様に、第2の発泡樹脂原料を構成する夫々の第2構成原料Q1〜Q5の混合割合は、夫々の第2流入口D1〜D5および第2流出口E1〜E5の開口面積(開口幅)の寸法設定により決定されると共に、これらの開口面積を変更することで各第2構成原料Q1〜Q5の混合割合を変更できる。
次に、前述のように構成された本実施例のバルブ装置VUの作用につき、図7〜図9および表1を引用して説明する。なお、夫々の第1構成原料P1〜P5および夫々の第2構成原料Q1〜Q5の流れ状態は、流量のみが異なるだけで基本的には同期的に制御される。従って図7〜図9では、第1流入口B1、第1流出口C1、第2流入口D1、第2流出口E1および吐出口F1と、第1陥凹部G1および第2陥凹部H1とを例示して、第1構成原料P1および第2構成原料Q1の流れ状態のみを説明することとし、第1構成原料P2〜P5および夫々の第2構成原料Q2〜Q5の流れ状態の図示および説明は省略する。
先ず、図示しない発泡成形装置において何れのウレタンフォームをも成形しない状態では、前述したシリンダ100を作動制御して、バルブ本体12を第1姿勢に回動変位させて停止保持する。このようにバルブ本体12を第1姿勢に回動変位させた場合には、図6および7に例示したように、第1陥凹部G1が対応の第1流入口B1および第1流出口C1に相対して、これら第1流入口B1と第1流出口C1とを空間的に連通させる。従って、第1タンクT11内の第1構成原料P1は、図示しないポンプにより圧送されて、原料供給管IP11、第1陥凹部G1および原料回収管OP11を介して第1タンクT11へ戻るようになり、第1タンクT11とバルブ装置VUとの間を循環するようになる。
また、第2陥凹部H1が対応の第2流入口D1および第2流出口E1に相対して、これら第2流入口D1と第2流出口E1とを空間的に連通させる。従って、第2タンクT21内の第2構成原料Q1は、図示しないポンプにより圧送されて、原料供給管IP21、第2陥凹部H1および原料回収管OP21を介して第2タンクT21へ戻るようになり、第2タンクT21とバルブ装置VUとの間を循環するようになる。
すなわち、バルブ本体12が第1姿勢にある場合には、第1構成原料P1および第2構成原料Q1は吐出口F1から混合装置M内へ吐出されないが、何れも常に循環して移動しているので粘度や温度等の変化が防止される。
次に、図示しない発泡成形装置において第1のウレタンフォームを成形する場合には、前述したシリンダ100を作動制御して、バルブ本体12を第2姿勢に回動変位させて停止保持する。このようにバルブ本体12を第2姿勢に回動変位させた場合には、図8に例示したように、第1陥凹部G1が対応の第1流入口B1および吐出口F1に相対して、これら第1流入口B1と吐出口F1とを空間的に連通させる。従って、第1タンクT11内の第1構成原料P1は、図示しないポンプにより圧送されて、原料供給管IP11および第1陥凹部G1を介して吐出口F1から混合装置Mの混合室内へ同時に吐出するようになる。
また、バルブ本体12が第2姿勢に回動変位しても、第2陥凹部H1が対応の第2流入口D1および第2流出口E1に相対しており、これら第2流入口D1と第2流出口E1とを空間的に連通させる。従って、第2タンクT21内の第2構成原料Q1は、図示しないポンプにより圧送されて、原料供給管IP21、第2陥凹部H1および原料回収管OP21を介して第2タンクT21へ戻るようになり、第2タンクT21とバルブ装置VUとの間を循環するようになる。
すなわち、バルブ本体12が第2姿勢にある場合には、第1構成原料P1だけが吐出口F1を介して混合装置Mへ吐出されると共に、吐出されない第2構成原料Q1は、第2タンクT21とバルブ装置VUとの間を常に循環して移動しているので粘度や温度等の変化が防止される。
一方、図示しない発泡成形装置において第2のウレタンフォームを成形する場合には、シリンダ100を作動制御して、バルブ本体12を第3姿勢に回動変位させて停止保持する。このようにバルブ本体12を第3姿勢に回動変位させた場合には、図9に例示したように、第1陥凹部G1が対応の第1流入口B1および第1流出口C1に相対して、これら第1流入口B1と第1流出口C1とを空間的に連通させる。従って、第1タンクT11内の第1構成原料P1は、図示しないポンプにより圧送されて、原料供給管IP11、第1陥凹部G1および原料回収管OP11を介して第1タンクT11へ戻るようになり、第1タンクT11とバルブ装置VUとの間を循環するようになる。
また、バルブ本体12が第3姿勢に回動変位したことで、第2陥凹部H1が対応の第2流入口D1および吐出口F1に相対しており、これら第2流入口D1と吐出口F1とを空間的に連通させる。従って、第2タンクT21内の第2構成原料Q1は、図示しないポンプにより圧送されて、原料供給管IP21および第2陥凹部H1を介して吐出口F1から混合装置Mの混合室内へ吐出するようになる。
すなわち、バルブ本体12が第3姿勢にある場合には、第2構成原料Q1だけが吐出口F1を介して混合装置Mへ同時に吐出されると共に、吐出されない第1構成原料P1は、第1タンクT11とバルブ装置VUとの間を常に循環して移動しているので粘度や温度等の変化が防止される。
なお、図示および説明を省略した第1構成原料P2〜P5および第2構成原料Q2〜Q5を含めて説明すると、バルブ本体12が第1姿勢にある場合、第1構成原料P1〜P5および第2構成原料Q1〜Q5は対応の吐出口F1〜F5から混合装置M内へ吐出されないが、何れも常に循環して移動しているので粘度や温度等の変化が防止される。また、バルブ本体12が第2姿勢にある場合、第1構成原料P1〜P5だけが吐出口F1〜F5を介して混合装置Mへ吐出され、吐出されない第2構成原料Q1〜Q5は常に循環して移動しているので粘度や温度等の変化が防止される。更に、バルブ本体12が第3姿勢にある場合、第2構成原料Q1〜Q5だけが吐出口F1〜F5を介して混合装置Mへ同時に吐出され、吐出されない第1構成原料P1〜P5は常に循環して移動しているので粘度や温度等の変化が防止される。
このように本実施例のバルブ装置VUは、筒状ケース本体10およびバルブ本体12からなる極めて簡単な構成となっており、装置全体の小型化および簡素化が図られて設備コストが好適に抑えられている。そして、作動手段14によりバルブ本体12を回動変位させるだけで、第1の発泡樹脂原料を構成する5種類の第1構成原料P1〜P5および第2の発泡樹脂原料を構成する5種類の第2構成原料Q1〜Q5の同時循環と、第1構成原料P1〜P5の吐出と、第2構成原料Q1〜Q5の吐出とを、同時にかつ瞬時に切換えることができる。
また、夫々の吐出口F1〜F5は、夫々の第1構成原料P1〜P5の吐出および夫々の第2構成原料Q1〜Q5の吐出に共用されるため、該吐出口F1〜F5に第1構成原料P1〜P5または第2構成原料Q1〜Q5が残存して固着することがない。すなわち、第1構成原料P1〜P5の吐出を終了して第2構成原料Q1〜Q5の吐出へ切換える際に、該第1構成原料P1〜P5が吐出口F1〜F5に付着残存していたとしても、次に吐出される第2構成原料Q1〜Q5がこれを押出してしまうため、これら吐出口F1〜F5に第1構成原料P1〜P5が固着することが防止される。同様に、第2構成原料Q1〜Q5の吐出を終了して第1構成原料P1〜P5の吐出へ切換える際にも、該第2構成原料Q1〜Q5が吐出口F1〜F5に付着残存していたとしても、次に吐出される第1構成原料P1〜P5がこれを押出してしまうため、これら吐出口F1〜F5に第2構成原料Q1〜Q5が固着することが防止される。従ってバルブ装置VUの作動時には、第1構成原料P1〜P5および第2構成原料Q1〜Q5の吐出切換えに際して夫々の吐出口F1〜F5を洗浄する必要がなくなり、洗浄装置の装備を不要として設備コストの低減を図り得ると共に、洗浄工程の実行も基本的に必要ないのでロスタイムが生じず成形効率の低下を招来することもない。
なお、筒状ケース本体10に開設される第1流入口、第1流出口、第2流入口、第2流出口および吐出口と、バルブ本体12に陥設される第1陥凹部および第2陥凹部とは、前述した実施例に例示した5個に限定されるものではなく、第1の発泡樹脂原料を構成する第1構成原料の数および第2の発泡樹脂原料を構成する第2構成原料の数に応じて設定されるものである。
本発明に係るバルブ装置は、第1の発泡樹脂原料を構成する複数の第1構成原料と、第2の発泡樹脂原料を構成する複数の第2構成原料とを、混合装置へ選択的に吐出させるバルブ装置であって、例えば異なる特性を有する第1のウレタンフォームと第2のウレタンフォームを好適に成形することが可能である。
好適実施例に係るバルブ装置を混合装置に取付けた状態で示した一部省略斜視図である。 本実施例のバルブ装置の平面図である。 本実施例のバルブ装置の側面図である。 バルブ装置を構成するバルブ本体の平面図である。 図3のV−V線断面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 バルブ本体を第1姿勢に回動変位させた状態を示した説明断面図であって、第1構成原料および第2構成原料が循環する状態を示している。 バルブ本体を第2姿勢に回動変位させた状態を示した説明断面図であって、第1構成原料が吐出口から吐出すると共に第2構成原料が循環する状態を示している。 バルブ本体を第3姿勢に回動変位させた状態を示した説明断面図であって、第1構成原料が循環すると共に第2構成原料が吐出口から吐出する状態を示している。
符号の説明
10 筒状ケース本体
12 バルブ本体
B1,B2,B3,B4,B5 第1流入口
C1,C2,C3,C4,C5 第1流出口
D1,D2,D3,D4,D5 第2流入口
E1,E2,E3,E4,E5 第2流出口
F1,F2,F3,F4,F5 吐出口
G1,G2,G3,G4,G5 第1陥凹部
H1,H2,H3,H4,H5 第2陥凹部
IP11,IP12,IP13,IP14,IP15 原料供給管
IP21,IP22,IP23,IP24,IP25 原料供給管
M 混合装置
OP11,OP12,OP13,OP14,OP15 原料回収管
OP21,OP22,OP23,OP24,OP25 原料回収管
P1,P2,P3,P4,P5 第1構成原料
Q1,Q2,Q3,Q4,Q5 第2構成原料
T11,T12,T13,T14,T15 第1タンク
T21,T22,T23,T24,T25 第2タンク

Claims (2)

  1. 第1の発泡樹脂原料を構成する複数の第1構成原料(P1,P2,P3,P4,P5)と、第2の発泡樹脂原料を構成する複数の第2構成原料(Q1,Q2,Q3,Q4,Q5)とを、混合装置(M)へ選択的に吐出させるバルブ装置であって、
    筒状ケース本体(10)の長さ方向へ直列に開設され、夫々の第1構成原料(P1,P2,P3,P4,P5)を収容した各対応の第1タンク(T11,T12,T13,T14,T15)の原料供給管(IP11,IP12,IP13,IP14,IP15)が個別に接続される複数の第1流入口(B1,B2,B3,B4,B5)と、
    前記筒状ケース本体(10)の長さ方向へ夫々の第1流入口(B1,B2,B3,B4,B5)に隣接して開設され、各対応の第1タンク(T11,T12,T13,T14,T15)の原料回収管(OP11,OP12,OP13,OP14,OP15)が個別に接続される複数の第1流出口(C1,C2,C3,C4,C5)と、
    前記筒状ケース本体(10)の長さ方向へ直列に開設され、夫々の第2構成原料(Q1,Q2,Q3,Q4,Q5)を収容した各対応の第2タンク(T21,T22,T23,T24,T25)の原料供給管(IP21,IP22,IP23,IP24,IP25)が個別に接続される複数の第2流入口(D1,D2,D3,D4,D5)と、
    前記筒状ケース本体(10)の長さ方向へ夫々の第2流入口(D1,D2,D3,D4,D5)に隣接して開設され、各対応の第2タンク(T21,T22,T23,T24,T25)の原料回収管(OP21,OP22,OP23,OP24,OP25)が個別に接続される複数の第2流出口(E1,E2,E3,E4,E5)と、
    前記筒状ケース本体(10)の長さ方向へ直列に開設されて夫々の第1流入口(B1,B2,B3,B4,B5)および第2流入口(D1,D2,D3,D4,D5)に隣接し、該筒状ケース本体(10)に併設される前記混合装置(M)に夫々開口する複数の吐出口(F1,F2,F3,F4,F5)と、
    前記筒状ケース本体(10)の内部に収容されて第1姿勢、第2姿勢および第3姿勢に回動変位自在なバルブ本体(12)の長さ方向へ直列に陥設され、該バルブ本体(12)を第1姿勢または第3姿勢に回動変位させた際に夫々の第1流入口(B1,B2,B3,B4,B5)および第1流出口(C1,C2,C3,C4,C5)に相対し、該バルブ本体(12)を第2姿勢に回動変位させた際に夫々の第1流入口(B1,B2,B3,B4,B5)および吐出口(F1,F2,F3,F4,F5)に相対する複数の第1陥凹部(G1,G2,G3,G4,G5)と、
    前記バルブ本体(12)の長さ方向へ直列に陥設され、該バルブ本体(12)を第1姿勢または第2姿勢に回動変位させた際に夫々の第2流入口(D1,D2,D3,D4,D5)および第2流出口(E1,E2,E3,E4,E5)に相対し、該バルブ本体(12)を第3姿勢に回動変位させた際に夫々の第2流入口(D1,D2,D3,D4,D5)および吐出口(F1,F2,F3,F4,F5)に相対する複数の第2陥凹部(H1,H2,H3,H4,H5)とから構成した
    ことを特徴とするバルブ装置。
  2. 夫々の第1流入口(B1,B2,B3,B4,B5)および第1流出口(C1,C2,C3,C4,C5)は、前記第1の発泡樹脂原料を製造する際の夫々の第1構成原料(P1,P2,P3,P4,P5)の混合割合に応じてその開口面積が設定されると共に、
    夫々の第2流入口(D1,D2,D3,D4,D5)および第2流出口(E1,E2,E3,E4,E5)は、前記第2の発泡樹脂原料を製造する際の夫々の第2構成原料(Q1,Q2,Q3,Q4,Q5)の混合割合に応じてその開口面積が設定されている請求項1記載のバルブ装置。
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