JP4514557B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、貯蔵物を冷蔵保存する冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は貯蔵室内の温度を検知する温度センサーが設けられ、温度センサーの検知結果に基づいて冷凍サイクルの運転及び停止が行われている。また、冷蔵庫前面には温度センサーにより検出した貯蔵室内の温度をLED等により表示する温度表示装置が設けられている。これにより、ユーザが貯蔵室内の温度を視認して冷蔵庫の動作状態を把握することができるようになっている。
実開平6−4641公報
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、LED等の電子部品及び電気配線を必要として温度表示装置が高価になる問題があった。また、温度センサーは貯蔵室の室内の温度を検出するため貯蔵物の温度が正確に報知されない。例えば、図15は冷蔵庫の電源を投入してからの経過時間に対する貯蔵物の温度と室内の温度を示している。縦軸は温度(単位:℃)、横軸は経過時間(単位:hr)である。図中、Aは貯蔵室の室内の温度を示し、Bは貯蔵物の温度を示している。外気温は30℃である。
同図によると、貯蔵室内の冷気は電源投入から約4時間で所定の温度に到達するが、貯蔵物は約6時間で到達する。この間で室内の温度と貯蔵物の温度とが約5〜15℃異なる。このため、貯蔵物が冷却されたとユーザが誤認して貯蔵物を取り出すと冷却されていない場合が生じ、冷蔵庫の利便性が悪い問題があった。
また、図16は冷蔵庫の扉を開いてからの経過時間に対する貯蔵物の温度と室内の温度を示している。縦軸は温度(単位:℃)、横軸は経過時間(単位:min)である。図中、Aは貯蔵室の室内の温度を示し、Bは貯蔵物の温度を示している。また、外気温は30℃であり、図中、Sの時に扉を開いて2分後に閉じている。
同図によると、扉を開いてから数分間は貯蔵物の温度に対して室内の温度が最大で約20℃高くなる。このため、貯蔵物が冷却されていないとユーザが誤認して貯蔵物の取り出しを中止する場合が生じ、冷蔵庫の利便性が悪い問題があった。
本発明は、貯蔵物の温度を安価でより正確に報知できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、温度の感知により変色して示温する示温シートと、前記示温シートに接して設けられるとともに貯蔵室内の冷熱を畜冷する畜冷部材とを有する示温装置を貯蔵室内に設け、前記蓄冷部材が貯蔵に適した温度以下になると、前記示温シートが変色することを特徴としている。この構成によると、畜冷部材は貯蔵室内の冷熱を畜冷し、畜冷部材に接した示温シートは畜冷部材の温度を感知して貯蔵に適した温度以下になると変色し、温度を報知する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記示温シートはシート状部材に可逆熱変色性インキを塗布して成り、前記蓄冷部材が貯蔵に適した温度以上の場合は、前記シート状部材と前記可逆変色性インキとが同色であることを特徴としている。この構成によると、貯蔵に適した温度に下がるまでは、示温装置には何の表示もされない。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記示温シートの変色する部分は、前記示温シートに描かれた文字、記号又は図形の周囲であることを特徴としている。この構成によると、文字、記号又は図形を除く示温シートの大部分が変色し、温度を報知する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記示温シートの変色する部分は、前記示温シートに描かれた文字、記号又は図形自身であることを特徴としている。この構成によると、文字、記号又は図形自身が変色して温度を報知し、文字、記号又は図形を除く示温シートの大部分は変色しない。
本発明によると、示温シートと畜冷部材とを有する示温装置を貯蔵室に設け、蓄冷部材が貯蔵に適した温度以下になると示温シートが変色するので、貯蔵物の温度を安価でより正確に報知することができる。
また本発明によると、示温シートはシート状部材に可逆熱変色性インキを塗布して成り、蓄冷部材が貯蔵に適した温度以上の場合は、シート状部材と可逆変色性インキとが同色であるので、温度により変色する示温シートを容易に実現することができるとともに、示温装置の視認性が向上する。
また本発明によると、示温シートの変色する部分を示温シートに描かれた文字、記号又は図形の周囲としたので、示温シートの大部分が変色し、視認性が向上する。
また本発明によると、示温シートの変色する部分を示温シートに描かれた文字、記号又は図形自身としたので、文字、記号又は図形を除く示温シートの大部分を貯蔵室の内壁と同色にすることができ、貯蔵室内の色調を統一することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す斜視図である。冷蔵庫1は図中、左方に設けた取っ手5a、6aを引くことにより回動して前面を開閉する開閉扉5、6を上下に有している。
図2は冷蔵庫1の右側面断面図である。冷蔵庫1は断熱材14により周囲を覆われ、上方から冷凍室2、冷蔵室3及び野菜室4が設けられる。冷凍室2は上方の開閉扉5により前面が開閉される。冷蔵室3及び野菜室4は下方の開閉扉6により前面が開閉される。冷蔵室3の下方に配置される野菜室4は収納ケース4a及び天板4bに覆われて冷蔵室3と隔離されている。冷蔵室3には貯蔵物を載せる棚15、16が設けられ、冷蔵室3の最上部には貯蔵物を収納する引出し容器17が設けられている。
冷凍室2の背後及び冷蔵室3の背後には、冷凍室2及び冷蔵室3に臨む吐出口(不図示)を有して互いに連通する冷気通路10、11が設けられている。また、冷凍室2の下方には冷気通路10と連通する戻り通路12が設けられ、冷蔵室3の上方には冷気通路10と連通する戻り通路13が設けられている。
冷気通路10内には冷却器8及び送風機9が配されている。冷却器8は圧縮機7に接続され、圧縮機7により運転される冷凍サイクルの低温側になる。これにより、冷却器8は冷気通路10を流通する空気と熱交換して冷気を生成する。
送風機9を駆動すると冷気通路10内を空気が流通し、冷却器8と熱交換した冷気が冷凍室2内に吐出される。冷凍室2に吐出された冷気は冷凍室2内を流通し、戻り通路12を流通して冷気通路10に戻る。また、戻り通路12から冷気通路10に戻った冷気の一部が冷気通路11を流通して冷蔵室3内に吐出される。
冷蔵室3に吐出された冷気は冷蔵室3内を流通し、戻り通路13から冷気通路10に戻る。また、冷蔵室3内の冷気の一部は収納ケース4aの背後から野菜室4に流入し、収納ケース4aの周囲を流通して前面から冷蔵室3に戻る。これにより、冷却器8により冷却される冷気は送風機9の駆動により冷凍室2、冷蔵室3、野菜室4の順に流通して循環する。冷気は貯蔵物と熱交換を行うため、冷凍室2、冷蔵室3、野菜室4の順に室内温度が高くなり、それぞれ約−18℃、約3℃、約5℃になっている。室内温度が約0℃のチルド室等を設けてもよい。
図3は冷蔵庫1の下部の概略を示す左側面断面図である。冷蔵室3の断熱扉6の枢支側の側壁18には温度を表示する示温装置20が設けられる。これにより、側壁18の前方上部に示温装置20を配置することによりユーザが容易に温度表示を視認することができる。
図4〜図8は示温装置20を示す正面図、底面図、底面断面図、側面図及び背面図である。また、図9は示温装置20の分解図である。示温装置20は樹脂製の前面カバー22及び背面カバー23から成るハウジング21により覆われている。また、ハウジング21内には示温シート25及び畜冷部材26が配されている。
前面カバー22の周囲には複数の係合爪22aが設けられ、背面カバー23の周囲には係合爪22aに対応する位置に係合溝23aが形成されている。係合爪22aと係合溝23aとが係合してハウジング21が閉じられる。ここで、十分な熱容量を有した蓄冷部材を内装するために、ハウジング21の外形寸法は、縦30mm以上横40mm以上(例えば縦40mm横50mm)であることが好ましい。前面カバー22は前面に開口部22bが設けられ、開口部22bの背面側の周囲には段部22cが形成されている。示温シート25は段部22cに嵌められ支持される。従って、開口部22bは示温シート25より小さくなくてはならない。このように、示温シート25の一部を前面カバー22で覆うので、貯蔵物が示温シートに接触することが抑制される。尚、開口部22bは図4のような四角形状の他に円形状等としてもよい。一方、背面カバー23には前面側に突出するリブ23b、23cが形成されている。
示温シート25は樹脂等のシート状部材(不図示)に可逆熱変色性インキ25a(図10参照)を塗布して成り、前面カバー22の段部22cに嵌められている。図10に示すように、可逆熱変色性インキ25aによって「OK」の文字25bが抜き文字に形成されている。可逆熱変色性インキを文字形状に塗布してもよい(図12参照)。図12に示すように、「OK」の文字25cが可逆熱変色性インキで書かれている。また、可逆熱変色性インキ25aにより他の文字(例えば「COOL」)、記号(例えば「○」、「◎」)、図形、絵文字等を形成してもよい。
可逆熱変色性インキ25aは温度を感知して所定の温度(貯蔵に適した温度であり、例えば3℃)以下になると変色(例えば白色から青色に変色)する。該所定の温度よりも高温時の可逆熱変色性インキ25aと同色のシート状部材を用いることにより、高温時には文字25b、25cが視認されない。また、低温時には図11に示すように前面カバー22の開口部22bを介して文字25b、25cが視認できるようになっている。このように、貯蔵に適した温度になったときにだけ文字25b、25cが視認されるので、視認性が向上する。更に、図10や図11では、示温シート25の変色する部分を示温シート25に書かれた文字25bの周囲としたので、示温シート25の大部分が変色し、視認性が向上する。一方、図12や図13では、示温シート25の変色する部分を示温シート25に書かれた文字25c自身としたので、文字25cを除く示温シート25の大部分を冷蔵室3の内壁と同色(例えば白色)にすることができ、冷蔵室3内の色調を統一することができる。尚、可逆熱変色性インキ25aの保護のため透明なシート(不図示)が示温シート25の表面にラミネートされている。
畜冷部材26は鉄やアルミニウムやステンレス等により形成された熱容量の大きい金属塊から成っている。ここで、冷蔵室3内の金属塊は10g以上の鉄を用いることが好ましい。これにより、金属塊は冷蔵室に侵入する外気による温度変化を抑制するだけの熱容量を有する。例えば、約15g(サイズ:3.2×22.5×26.5[mm])の鉄の塊を用いることができる。尚、畜冷部材26を冷却ジェル等により構成してもよい。畜冷部材26によって冷蔵室3内の冷熱が畜冷され、冷蔵室3内の温度が高くなると畜冷部材26から冷熱が放出されるようになっている。畜冷部材26は背面カバー23のリブ23bにより背面側を支持され、リブ23cに嵌合する。ここで、リブ23bは高さ2mm以上(例えば2.6mm)とすることが好ましい。蓄冷部材26と背面カバー23との間に空気層を設け、内壁から畜冷部材に伝わる熱を十分に遮断し、畜冷部材から内壁に伝わる熱を十分に遮断するためである。
示温シート25及び畜冷部材26は前面カバー22と背面カバー23との係合によってこれらに挟持され、互いに密着する。これにより、示温シート25は畜冷部材26の温度を感知して変色する。
また、ハウジング21の背面には断熱材24が設けられる。断熱材24によって側壁18から畜冷部材26に伝えられる冷熱を遮断するとともに畜冷部材26から側壁18に伝えられる冷熱を遮断する。ここで、断熱材24の厚みは1mm以上(例えば1mm)とすることで十分な断熱効果を得ることができる。これにより、示温装置20は側壁18の影響を受けずに冷蔵室3内に配される貯蔵物と同様に畜冷部材26が冷熱の畜冷及び放出を行い、示温シート25により正確に温度を感知できる。
断熱材24の背面側には粘着シート(不図示)が設けられ、示温装置20が側壁18に突出して接着される。ここで、図14に示すように、背面カバー23の断熱材24側に凹部23dを形成し、この凹部23dに断熱材24及び粘着シート(不図示)を収めてもよい。これにより、断熱材24や粘着シートがユーザに見えるのを防止できる。示温装置20を側壁18に設けることにより冷蔵室3の背面に設けるよりも視認性が向上する。また、示温装置20を突出して設けることにより視認性がより向上するとともに冷蔵室3内から畜冷部材26に容易に冷熱が伝えられる。ハウジング21は冷蔵室3の内壁から9mm以上(例えば9.5mm)突出していることが好ましい。尚、側壁18との係合により示温装置20を側壁18に取り付けてもよい。
圧縮機7及び送風機9の駆動により冷蔵室3内が冷却されると、冷蔵室3内の冷熱が畜冷部材26に畜冷される。示温シート25は畜冷部材26の温度を感知し、所定の温度(例えば3℃)以下になると可逆熱変色性インキ25aが変色して文字25bが視認可能に表示される。
断熱扉6を開くと、外気が冷蔵室3内に流入して冷蔵室3内の温度が上昇する。この時、貯蔵物は熱容量に応じて徐々に温度が上昇するとともに、畜冷部材26が冷熱を放出して徐々に温度が上昇する。このため、示温シート25は文字25bが視認可能な状態を所定時間維持する。これにより、示温装置20が貯蔵物の温度状態を正確に報知してユーザの誤認による貯蔵物の取出し中止等の不具合を防止することができる。
また、冷蔵庫1の電源投入時には、圧縮機7の駆動により冷蔵室3内の室内温度が降下する。この時、貯蔵物は熱容量に応じて徐々に温度が降下するとともに、畜冷部材26は冷蔵室3内の冷熱を畜冷して徐々に温度が降下する。このため、室内温度が所定温度まで降下しても示温シート25は文字25bが視認できない状態を所定時間維持する。これにより、示温装置20が貯蔵物の温度状態を正確に報知してユーザの誤認による貯蔵物の取出し等の不具合を防止することができる。従って、LED等の電装部品を必要とせず安価にユーザの利便性の高い冷蔵庫を提供することができる。
また、示温装置20を断熱扉6の枢支側の側壁18に配置したので、断熱扉6を開く側から流入する外気による温度変化の影響を低減することができる。一般に、ユーザが断熱扉6を開いたときには、視線は貯蔵室の奥に向いているので視認性も向上する。ここで、示温装置20が側壁18の前部に配置されるため、断熱扉6の開閉により流入する外気の温度の影響を受けやすくなる。しかしながら、送風機9により冷気を強制循環する冷却方式では室内を早急に攪拌できるため温度に対する影響を低減することができ、畜冷部材26の熱容量によって示温装置20が正確に貯蔵物の温度を示温することができる。
従って、示温装置20は、最上段の棚16よりも上方に設けることができる。冷蔵室3の高い位置に示温装置20を設けることで視認性が向上する。また示温装置20は、棚15、16の前端部よりも後方に設けることが好ましい。断熱扉6の開閉により流入する高温の外気による温度変化の影響を低減することができるからである。また示温装置20は、引出し容器17よりも下方に設けることが好ましい。引出し容器17の操作時に示温装置20に接触して引出し操作を妨げることがないようにするためである。
尚、冷凍室2及び野菜室4にも同様の示温装置20を設けてもよい。この時、外気温との温度差の大きい冷凍室2の畜冷部材26の質量を冷蔵室の3の畜冷部材26よりも大きくするとよい。これにより、外気侵入による畜冷部材26の温度変化が抑制され、貯蔵物の温度をより正確に報知することができる。同様に、外気温との温度差の小さい野菜室4の畜冷部材26の質量を冷蔵室の3の畜冷部材26よりも小さくするとよい。
本発明は貯蔵室内の温度を表示する家庭用の冷蔵庫や業務用の冷蔵庫に利用することができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す斜視図 本発明の実施形態の冷蔵庫を示す右側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の下部を示す左側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す底面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す底面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す側面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す背面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置を示す分解図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置の示温シートを示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置の示温シートの表示状態を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置の他の示温シートを示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の示温装置の他の示温シートの表示状態を示す正面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の他の示温装置を示す底面断面図 冷蔵庫の電源投入時の貯蔵室の室内温度及び貯蔵物の温度を示す図 冷蔵庫の扉開閉時の貯蔵室の室内温度及び貯蔵物の温度を示す図
符号の説明
1 冷蔵庫
2 冷凍室
3 冷蔵室
4 野菜室
5、6 断熱扉
7 圧縮機
8 冷却器
9 送風機
15、16 棚
17 引出し容器
18 側壁
20 示温装置
21 ハウジング
22 前面カバー
23 背面カバー
24 断熱材
25 示温シート
25a 可逆熱変色性インキ
25b、25c 文字
26 畜冷部材

Claims (4)

  1. 温度の感知により変色して示温する示温シートと、前記示温シートに接して設けられるとともに貯蔵室内の冷熱を畜冷する畜冷部材と、前記示温シート及び前記畜冷部材を覆うハウジングとを有する示温装置を貯蔵室の内壁に設け、
    前記示温装置の前記内壁との取り付け側と前記畜冷部材との間に空間を設け、
    前記蓄冷部材が貯蔵に適した温度以下になると、前記示温シートが変色することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記ハウジングの貯蔵室内側の前記示温シートを臨む位置に開口部を設け、
    前記ハウジングの前記開口部側は前記貯蔵室の内壁から9mm以上突出していることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記貯蔵室の前面に開口部を設け、
    前記開口部を塞ぐ断熱扉を設け、
    前記断熱扉の左右の一方は回動自在に枢支部で前記貯蔵室の開口部と枢支され、
    前記示温装置を前記枢支部側の側壁に設けることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯蔵室内に貯蔵物を載置する棚を設け、前記示温装置は前記棚の前端部付近の後方に設けることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の冷蔵庫。
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