JP4511391B2 - アルミ製建具防風雨装置 - Google Patents

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本発明は、アルミ製建具防風雨装置に関するものであって、特に、下フレーム材と内障子、及び、外障子の間の密合性を強化して、強風、豪雨の侵入を防止し、且つ、迅速、且つ、円滑に、溝中の雨水を排出し、効果的に、水密性、気密性、防音性、及び、好ましい排水効率を増加させるアルミ製建具防風雨装置に関するものである。
図1は、公知の高低式アルミ製建具の断面図で、図2は、公知の高低式アルミ製建具の使用状況図である。図から分かるように、公知の高低式アルミ製建具1aは、下フレーム材10aからなり、下フレーム材10a外部表面は、高低段差状を呈し、雨水が下フレーム材10a上に落ちる時、室外に流れる。下フレーム材10aは、この段差状上に、それぞれ、内障子11a、及び、外障子12aを装設する内トラック100aと外トラック101aを形成し、内トラック100aと外トラック101a上に、排水孔102a、103aを形成し、且つ、内トラック100aと外トラック101aの一側に、それぞれ、排水用の内溝槽104aと外溝槽105aを形成する。排水孔102a、103aにより、雨水を、内溝槽104aと外溝槽105aから室外に排出する。また、内障子11a、及び、外障子12aは、それぞれ、相対称の横支承110a、120a、及び、縦支承111a、121aからなる窓型構造である。
横支承110a、120a内部は、それぞれ、容置空間112a、122aを形成し、それぞれ、ローラー装置113a、123aを設置し、内障子11a、及び、外障子12aは、装設されたローラー装置113a、123aにより、内トラック100aと外トラック101a上で滑動し、開く、閉じるの状態を達成する。容置空間112a、122a下縁の内トラック100aと外トラック101aに相隣する両側に、それぞれ、対称な嵌槽道114a、124aを形成し、且つ、その内側に、それぞれ、防水体115a、125aを設置し、防水体115a、125aは、主に、嵌合部1150a、1250a、及び、防水部1151a、1251aからなり、防水体115a、125aの設置により、雨水や強風が、内障子11a、及び、外障子12aの底部から侵入するのを減少させる。しかし、防水体115a、125aは、防水部1151a、1251aだけを頼って、強風豪雨の侵入を阻止するので、強風が雨水を伴って防水部1151a、1251aに吹入する時、防水部1151a、1251aを吹動させ、防水部1151a、1251aと内トラック100aと外トラック101aは、隙間を生成して、雨水が室内に侵入するので、防水体115a、125aは、実用性と効果の面で限りがあり、雨水が室内に侵入して、室内の湿度を増加し、積水する恐れがある。
図3は、公知の高低階アルミ製建具の立体図で、図4は、公知の高低階アルミ製建具のもう一つの断面図である。図で示されるように、高低階アルミ製建具1aは、内障子11a、及び、外障子12aの横支承110a、120a内側下縁の嵌槽道114a、124a内に、それぞれ、防水体115a、125aを設置しているが、この防水体115a、125aの構造は、簡単すぎて、効果に限りがあり、強風が雨水を伴って侵入する時、防水部1151a、1251aは強風で吹動され、図の矢印で示されるように、横支承110a、120a、及び、縦支承111a、121aは、連結時に形成される接合隙間から下フレーム材10aに侵入し、積水して、雨水と強風は、内トラック100aと外トラック101a上の排水孔12aと13aを経て、雨水が強風で気泡を生じるか、或いは、室内に逆流して、外溝槽105a内側中間は、塊本体130aと片状体131aからなる防水ブロック13aを形成して、内障子11a、及び、外障子12aが閉鎖状の時形成される重畳箇所の底部と内トラック100aと外トラック101aが形成する隙間が、片状体131aにより阻断されて、雨を阻止し、外溝槽105a内側の雨水は、塊本体130aにより、防雨水逆流効果を達成しているが、しかし、塊本体130a上には、排水構造が何もなく、雨水が、片状体131aにより阻断されて、塊本体130aに落ちる時、雨水は、各片状体131a間の隙間に積水し、迅速に排出することができない。また、排水が困難で、下フレーム材10a中に積水するので、強風の作用で、気泡が生じて室内に入るので、室内の内壁や床が湿気を帯びる。
図5は、公知の平階アルミ製建具の断面図で、図6は、公知の平階アルミ製建具の使用図、図7は、公知の平階アルミ製建具の立体図で、図8は、公知の平階アルミ製建具のもう一つの断面図である。図から分かるように、公知の平階アルミ製建具2aは、下フレーム材20aからなり、下フレーム材20aは平階状で、且つ、下フレーム材20a外側表面上は、内、外トラック200a、201aを形成し、内、外トラック200a、201aは、内、外障子21a、22aを設置し、平階式アルミ製建具を組成する。公知の平階アルミ製建具2aの構造は、公知の高低式アルミ製建具1aと相同で、相違点は、平階アルミ製建具2aの効果は、内、外トラック200a、201aが容易に取り外しと装着が可能であることであるが、高低式アルミ製建具1aと同じ欠点が存在する。
上述から分かるように、公知の高低階式、及び、平階のアルミ製建具の設計は、強風を室外に阻断し、雨水の侵入を防ぐことができず、公知の建具とフレームの多くの接合箇所は隙間を有するので、強風と雨水に耐えうる強度に問題がある。
本発明は、アルミ製建具防風装置を提供し、効果的に、防風、防雨の効果発揮し、雨水が強風により吹襲したり、逆流したりすることなく、下フレーム材と内障子、及び、外障子の密合性を向上させ、強風の入侵を防止し、気密性、水密性、抗風圧、防音性、及び、良好な排水効率を提供することを目的とする。
本発明のアルミ製建具防風雨装置は、内、外障子、下フレーム材、両側辺フレーム、及び、上フレーム材からなる建具構造体であって、防風雨装置は、内、外障子中の接合箇所を被覆し、雨の侵入を防ぐフレーム固定部材と、雨水を阻隔する防水棒と、下フレーム材上で、且つ、内、外障子の交差箇所に設置される下防風雨ブロックと、雨水排水量を制御し、雨水を排出する排水バルブ装置と、内、外フレーム交差箇所上縁に設置され、雨水を遮断する上防風雨ブロックと、それぞれ、両フレーム上に設置され、雨水の侵入を緩衝、阻止する気密棒等の素子からなる。
効果的に、防風、防雨の効果発揮し、雨水が強風により吹襲したり、逆流したりすることなく、下フレーム材と内障子、及び、外障子の密合性を向上させ、強風の入侵を防止し、気密性、水密性、抗風圧、防音性、及び、良好な排水効率を提供する。
図9〜図13を参照すると、本発明のアルミ製建具防風雨装置は、室外の強風の侵入を防止し、強風と豪雨による雨水が侵入しないようにするもので、もし、雨水が積水した場合、迅速、且つ、円滑に排出し、効果的に、水気密性、抗風圧、及び、排水効果を向上させる。アルミ製建具は、内、外障子10、11、及び、下フレーム材12、両側辺のフレーム13、14と上フレーム材15、からなる。
本発明のアルミ製建具防風雨装置は、主に、フレーム固定部材20、排水バルブ装置50、内排水空間構造120、或いは、更に、防水棒30、下防風雨ブロック40、上防風雨ブロック60、気密棒70等の防風雨素子からなり、効果的に、建具の防風雨、水気密性、抗風圧、防音、及び、排水の効果を向上させる。
内、外障子10、11は、それぞれ、上下相対称の横フレーム材100、101、110、111、及び、縦フレーム材102、103、112、113、からなる窓型構造で、縦フレーム材102、103、112、113は、中空状を呈し、横フレーム材100、101、110、111は、内側に、それぞれ、容置空間1000、1010、1100、1110を形成し、容置空間1000、1010内側上端に、それぞれ、鎖螺体1001、1011、1101、1111を形成し、且つ、横フレーム材100、110の容置空間1000、1010内に、ローラー装置1002、1012を設置し、容置空間1000、1010、1100、1110内側下縁開口は、下向き両側に、それぞれ、嵌合する嵌合槽1003、1013、1102、1112を形成する。また、縦フレーム材102、103、112、113上は、それぞれ、中空状で、縦フレーム材102、103、112、113内側は、それぞれ、隔片体1020、1030、1120、1130を形成し、隔片体1020、1030、1120、1130上に、置放槽1021、1031、1121、1131を設置し、縦フレーム材102、103、112、113外側の一側面に、導滑槽1022、1032、1122、1132を形成し、縦フレーム材102、103、112、113のもう一つの側面に、導入槽1023、1033、1123、1133を形成する。組合せ時、縦フレーム材102、103、112、113は、横フレーム材100、101、110、111の外周を包覆する。内、外障子上に、それぞれ、数組のフレーム固定部材を装設し、且つ、フレーム固定部材は、横フレーム材100、101、110、111、及び、縦フレーム材102、103、112、113からなる窓型様態の周縁の接合角が形成する空隙に設置され、フレーム固定部材20は、可塑性材で、一体状をなし、フレーム固定部材20は、内、外障子上で、阻隔状を呈し、フレーム固定部材20は、主に、塞接主体200、底封板201、前側抵板202、から構成される阻隔素子である。塞接主体200内側は、横フレーム材100、101、110、111を設置し、外側は、縦フレーム材102、103、112、113を設置する。塞接主体200外側面の適当な箇所に、ねじ孔2001を設置し、塞接主体200は、それぞれ、横フレーム材100、101、110、111、及び、縦フレーム材102、103、112、113周縁の接合角の連結箇所を包覆すると共に、フレーム材が連結してなる空隙を充填し、且つ、ねじ孔2001により、ねじ80で、各フレーム材を緊密に鎖固し、また、塞接主体200上は、ねじ孔2001下方で、塞接主体200と一体状の導滑体2002を延伸し、導滑体2002は、縦フレーム材102、103、112、113の隔片体1020、1030、1120、1130内に定位し、塞接主体200の導滑体2002外側は、前側抵板202を形成し、前側抵板202は、雨水、強風、及び、汚物が、縦フレーム材102、103、112、113内に侵入するのを阻止し、前側抵板202上に、調整孔2020を設置して、調整孔2020は、且つ、横フレーム材100、110のローラー装置1002、1012を調整し、且つ、調整孔2020内に片状体2021を形成し、片状体2021は、可塑性材からなり、元の状態、及び、位置に回復するもので、調整孔2020の雨水や汚物の侵入を防止し、前側抵板202の底部下縁は、複数の阻水片体2022を設置し、阻水片体2022は、雨水、及び、汚物が縦フレーム材102、103、112、113内に侵入するのを阻止する効果を有する。塞接主体200下縁は、塞接主体200と一体の底封板201を形成し、底封板201は、平面状で、縦フレーム材102、103、112、113の各端開口を完全に包覆し、且つ、横フレーム材100、101、110、111と縦フレーム材102、103、112、113の連結箇所は、遮蓋状を形成し、底封板201は、横フレーム材100、101、110、111と縦フレーム材102、103、112、113の連結時に、底封板201が、阻隔されると共に、雨水、強風、及び、外物の侵入を断絶し、底封板201両側面は、凸伸体2010を延伸し、凸伸体2010は、底封板201と縦フレーム材102、103、112、113の連結箇所の隙間を遮断するので、雨水と汚物の侵入を阻止する。また、底封板201底部中央は、トラック2011を設置し、トラック2011は、嵌合、及び、導滑の効果を提供する。内、外障子10、11の底部下縁は、下フレーム体12を設置し、下フレーム体12上端表面は、平階状、或いは、高階状を呈し、且つ、下フレーム体12外側表面上に、内トラック12A、外トラック12B、及び、網戸トラック12Cを有し、内トラック12A、外トラック12B、及び、トラック12Cは、一つ、或いは、一つ以上の網戸16、及び、内障子10、外障子11を装設して使用し、内トラック12A、外トラック12B両側面に、それぞれ、水平状の延伸体120A、120Bを形成し、延伸体120A、120Bは、嵌合、及び、導滑の効果を提供する。フレーム固定部材20のトラック2011は、嵌合されて、下フレーム材12の内トラック12A、外トラック12B上に横移動し、且つ、フレーム固定部材20の阻水片体2022は、同時に、内トラック12A、外トラック12Bの延伸体120A、120B上に嵌合され、雨水が、内トラック12A、外トラック12Bの延伸体120A、120Bから、縦フレーム材102、103、112、113、及び、横フレーム材100、101、110、111内に侵入するのを防止する。フレーム固定部材20により、縦フレーム材102、103、112、113、及び、横フレーム材100、101、110、111からなる窓型構造の周縁の各接合箇所は、防雨水、強風による進水を防止する。
図14、及び、図15から分かるように、フレーム固定部材20は、平階状、及び、高階状の異なる下フレーム材の形式に合わせて、縦フレーム材102、103、112、113、及び、横フレーム材100、101、110、111からなる窓型構造の周縁の各接合箇所の形態は、各連結箇所で、異なるフレーム固定部材20様態を設置する。
図16〜図18を参照すると、内、外障子10、11のフレーム固定部材20内側に、それぞれ、防水棒30を設置し、且つ、防水棒30は、嵌合部300、及び、刀片部301からなる一体状の防水素子で、嵌合部300は、内、外障子10、11の横フレーム材100、101、110、111内側下縁の開口槽下端両側面に形成される嵌合槽1003、1013、1102、1112に嵌合し、刀片部301は、刀刃状で、一端は、下フレーム材12の内、外トラック12A、12B上の延伸体120A、120Bと相互に接触し、これにより、阻隔状を呈して、雨水、及び、強風が、内、外障子10、11の横フレーム材100、101、110、111内に侵入することがなく、刀片部301上に、凹陥状の弾性空間3011を形成し、弾性空間3011は、刀片部301が、強風や外力を受けた時、圧縮、及び、回復する空間であり、刀片部301は、強風、外力の影響を受けずに、随時、状態や位置を復元し、防風雨の効果を発揮する。嵌合部300は、一つ、或いは、一つ以上の、阻絶効果を有する刀片部301を有する。防水棒30と、内、外障子10、11の横フレーム材100、101、110、111、及び、縦フレーム材102、103、112、113の連結する周縁の接合角により、好ましい防雨阻風の密閉フレーム構造を形成する。
図19〜図23から分かるように、刀片部301上の弾性空間3011は、弾性効果、及び、設置する箇所によって、U、V、四角、円形等、異なる形態と形式を呈する。
図24を参照すると、防水棒は、異なる様態の防水棒を、内、外障子10、11の横フレーム材100、101、110、111内に組設し、本発明の防水棒の防風雨効果を達成する。
図25、及び、図26から分かるように、建具構造体中、内、外障子10、11の相隣する底部に、下フレーム材12を設置し、下フレーム材12の内、外トラック12A、12Bの一側に、それぞれ、内、外トラック121A、121Bを形成し、外トラック121B内の外トラック12A、12Bに相隣する一側底部に、それぞれ、凸嵌部122A、122Bを形成し、且つ、外トラック12B上に、複数の外排孔123Bを設置すると共に、下フレーム材12の内、外トラック121A、121B内側底面に、排水孔1210A、1210Bを設置する。下フレーム材12の内側に、中空チャネル状の内排水空間構造120を形成し、内排水空間構造120中に、一体成形の間隔板1200を設置し、内排水空間構造120の排水チャネル1201は、Y型、S型、Z型、及び、W型等の排水様態で、内排水空間構造120中、一つ、或いは、一つ以上の間隔片1200を設置し、間隔板15上に、流通孔12001を設置し、内、外トラック121A、121B内の排水孔1210A、1210Bは、内排水空間構造120の排水チャネル1201と相通し、また、外トラック12B外側の底部と網戸トラック12Cの相隣箇所に、出水口1202を設置する。内、外トラック121A、121B上に設置された排水孔1210A、1210B、出水孔1202と、間隔板120上に設置された流通孔12001により、内排水流通形態を形成し、この内排水流通形態は、下フレーム体12の排水路径延長の原理と、内排水空間構造120の形態により、異なる水圧を生成し、下フレーム材12の内、外トラック121A、121B内の積水は、内排水空間構造120に排入され、且つ、外部の影響を受けずに、ゆっくりと室外に流出する。
図27〜図36から分かるように、本発明の下フレーム材12上の排水孔1210A、1210B、及び、出水孔1202は、排水孔1210A、1210B、及び、出水1202が、好ましい排水効果を具備させるために、それぞれ、排水孔塞121、122、及び、出水孔塞123を設置し、出水孔塞123は、異なる構造に設計できると共に、出水1202上に組設され、図27、図30で示されるような外マスク式出水孔塞123、或いは、図28、図31、或いは、図29、図32で示されるような可動外マスク式出水孔塞123である。排水孔塞121、122、及び、出水孔塞123を設置するので、強風による風圧を減少させ、且つ、雨水が強風の影響で侵入し、異物が孔洞から内排水空間構造120に侵入するのを防止する。また、排水孔塞121、122は、排水時、雨水は風による影響で、少量の気泡を生成して、室内の湿気が多くなるので、排水孔塞121、122上方は、内トラック12Aの上に嵌合された蓋体124を設置し、蓋体124上方は、複数の排風通孔1240を設置し、排風通孔1240は、蓋体124内の風圧を減少させ、蓋体124が気泡を生じるのを回避する。また、下フレーム材12の網戸トラック12Cは、網戸16が横に滑動できるようにするもので、網戸トラック12C、及び、外トラック12Bの間は、網戸掛体160を設置し、網戸掛体160は、中空状で、且つ、外側面に、固定体1600を形成し、固定体1600は、網戸掛体160を、外トラック12Bの外側表面上に緊固し、網戸掛体160は、網戸16は、網戸トラック12C上で、安定して滑動し、強風により、網戸16が揺動し、網戸16の落下の危険性を減少させる。
図37、図38から分かるように、内排水空間構造120の間隔板1200は、接合状の嵌合連結方式で、接合の形式は、嵌接、及び、嵌合で、間隔板1200は、Z型、Y型等の形状を形成した内排水空間構造である。
図39、図40から分かるように、本発明の内排水空間構造120は、嵌接状の排水管様態で、且つ、排水管125は、一つ、或いは、複数の組合せ式構造を形成する。
図41〜図43を参照すると、排水バルブ装置40は、緊塞本体400、及び、バルブ嵌体401からなる排水阻風素子である。緊塞本体400は、二つの通口端4000、4001を有し、且つ、中空状を呈する一体構造の構造体で、緊塞本体400は、内排水空間構造120の排水チャネル1201の端口形状と適合し、緊塞本体400の通口端400A、400Bの短辺側面上に、それぞれ、相対称の嵌軸孔4000を形成し、緊塞本体400端角に、係制槽4001を設け、嵌合時に、係制槽4001が作動し、緊塞本体400外側表面周縁は、複数の凸状体4002を設置し、凸状体4002は、靭性性質の片状体構造で、緊塞本体400内側に、流動状の排水通路4003を形成し、且つ、排水通路4003中は、リブ状体4004を設けて、緊塞本体400の強度を強化している。バルブ嵌体401は、緊塞本体400の通口端400A、400Bの一側に嵌合し、バルブ嵌体401は、一体状で、バルブ嵌体401の両側辺の緊塞本体400に対応する嵌軸孔4000に、それぞれ、枢軸4010を延伸し、バルブ嵌体401の正面、背面上に、それぞれ、フック孔4011を設置し、フック孔4011上に、重り部材4012を有し、引力の引き寄せ作用下で、バルブ嵌体401は、風雨の影響を受けずに、重り部材4012の作用で、僅かに開いた状態になり、即ち、てこ運動効果を有するバルブ嵌体401を形成し、且つ、バルブ嵌体401の開き程度によって、一部の構造に適切な裁断を加え、異なる重量の重り部材4012を設置し、バルブ嵌体401は異なる開き状態を呈現する。
図44から分かるように、排水バルブ装置40は、強風を阻止し、内排水空間構造120の排水チャネル1201内の雨水が逆流して、室内に侵入して、室内の湿気が増加するのを防止するため、特に、排水チャネル1201の抗風圧、抗水圧、及び、排水性の効果を強化している。排水バルブ装置40は、内排水空間構造120の排水チャネル1201中の適当な箇所に設置され、緊塞本体400、及び、バルブ嵌体401により構成される阻風素子である。更に、本発明の下フレーム材12内部は、内排水空間構造120を形成し、且つ、間隔板1200を設置し、間隔板1200は、内排水空間構造120を、複数の排水チャネル1201に隔て、間隔板1200上は、流通孔120001を設置し、排水チャネル1201中は、排水速度、流量、及び、流向により、一つ、或いは、複数の排水バルブ装置40を設置する。排水バルブ装置40は、排水チャネル1201を、複数の減圧排水空間12010に隔て、緊塞本体400は、更に緊密に、内排水空間構造120の排水チャネル1201内に設置される。雨水が、内、外障子10、11の阻止により、傾斜状で下フレーム材12の内、外トラック121A、121B中に流入する時、外力により、雨水を下向きに流動させることが不要で、内、外トラック121A、121B中に、排水孔1210A、1210Bを設置し、排水孔1210A、1210Bは、雨水が下フレーム材12内部に流入すると共に、内排水空間構造120の内排水チャネル1201を経て、排水バルブ装置40により阻止され、排水バルブ装置40は、排水チャネル1201の水流方向に相対して、反対方向で、バルブ嵌体401を嵌設し、且つ、その上に、重り部材4012を設置し、重り部材4012の作用下で、水圧の無い時、バルブ嵌体410は、僅かに開いた状態を呈し、排水バルブ装置40は、排水チャネル1201を、複数の減圧排水空間12010に隔てるので、減圧排水空間12010内の雨水が積水し、減圧排水空間12010内に装載された風圧、及び、水圧が、出水口1202から、反対方向で逓減するとき、排水チャネル1201内の減圧排水空間12010内に装載できる水容量が、次第に減少し、雨水が積水する水圧が、充分に阻止できるか、或いは、風圧を超越する時、雨水が生成する水圧、及び、重り部材4012の作用下で、バルブ嵌体401は推開され、雨水が、円滑に、下向きに、次の排水バルブ装置40まで流れるか、或いは、直接、下フレーム材12の出水口1202により排出される。風圧が水圧より大きい時、バルブ嵌体401は、重り部材4012の重量に合わせて、随時、閉鎖され、重り部材4012は、てこ原理により、バルブ嵌体401を下に施圧し、これにより、雨水が円滑に排出され、且つ、水圧と風圧が、圧力平衡点に達する時、排水の時期と流量を決定する。即ち、外界の風が強くても、内排水空間構造120が形成する排水チャネル1201内の排水バルブ装置40に影響せず、排水チャネル内から排出される雨水量を制御し、且つ、排水の進行を維持し、水圧と風圧を制御することにより、雨水が強風で侵入する場合も、好ましい排水効果を有する。また、下フレーム材12内に形成される内排水空間構造120に、排水バルブ装置40を合わせて使用する故、下フレーム材12は、排水、抗風圧、抗水圧の効果を有する排水流通構造を形成する。
図45から分かるように、排水バルブ装置のバルブ上は、単一板体の様態でもよい。
図46、図47、及び、図54で示されるように、下阻風防雨ブロック50は、下フレーム材12の外トラック121B内の中間部の適当な位置に設置され、且つ、嵌塊本体500、及び、掛片体501によりなる阻水素子で、嵌塊本体500が、内、外トラック12A、12Bに相対する一側面に、それぞれ、一つ、或いは、それ以上の凹嵌槽5001を形成し、内、外トラック12A、12B上の凸嵌部122A、122B内、外トラック12A、12Bは相互に嵌合する故、下阻風防雨ブロック50は、下フレーム材12上に定位する。嵌塊本体500上は、複数の円錐形通孔5002を設置し、掛片体501は、フレーム固定部材20の底封板201と完全に貼合され、雨水が掛片体501により阻止されて、嵌塊本体500上に落ちる時、嵌塊本体500上の通孔5002により、雨水を外トラック121Bに排入し、雨水は、内、外障子が閉鎖状で形成する重畳箇所の隙間から室内に侵入するのを防止する。
図48〜図53を参照すると、下阻風防雨ブロック50は、阻風防雨の効果により、多種の異なる効果を有する下阻風防雨ブロック50の形態を形成し、嵌塊本体500は、中空状で、且つ、嵌塊本体500内部は、複数の構造強化されたリブ502を増加させ、嵌塊本体500側辺は、接合強度を強化した緊塞片体503を形成する。緊塞片体503は、可塑性材質で、嵌塊本体500より高く、嵌塊本体500、或いは、したフレーム材12は、圧力を受けて変形する時、効果的に、外トラック121B内に緊貼される。
図55〜図58から分かるように、下フレーム材12上方の相対する箇所に、上フレーム材15を設置し、上フレーム材15表面は、内、外トラック15A、15Bを有し、内、外トラック15A、15Bの一側に、それぞれ、容置槽150A、150Bを形成し、容置槽150A内は、内、外トラック15A、15B上に、それぞれ、嵌置体151A、151Bを形成し、上フレーム材15中間の容置槽150A内に、上防風雨ブロック60を設置し、上防風雨ブロック60は、嵌置本体600、及び、掛片体601からなり、嵌置本体600は、外側面に、それぞれ、嵌置溝6000を形成し、上フレーム財5の嵌置槽151A、151Bと相互に嵌合し、上防風雨ブロック60の嵌置本体600は、上フレーム材15に定位して、脱落しない。嵌置本体600上は、ねじ孔6001を設置し、ねじ80で、容置槽150A中に定位され、内、外障子10、11が開く、或いは、閉じる時、上防風雨ブロック60は、容置槽150A中で、不意に移動することがない。掛片体601は、嵌置本体600から一体状で延伸し、上フレーム体15に相隣する内、外障子10、11接合箇所に設けられたフレーム固定部材20の底封板201と相互に貼合し、掛片体601とフレーム固定部材20の底封板201の貼合により、雨水が侵入しない。内トラック15A上の側辺フレーム14に相隣する箇所に、防衝体150を設置し、防衝体150外側表面に、係合体1500を形成し、内トラック15Aの容置槽150Aに相隣する一側に、係合溝152Aを形成し、防衝体150の係合体1500は、係合溝152Aと係合し、防衝体150は、内トラック15A中に定位され、且つ、係合体1500により、防衝体150は、上フレーム材15から脱落しない。防衝体150は、内障子10が開いている時、内障子10の施力が過大であるので、側辺フレーム14に衝突し、側辺フレーム14が変形する。
図59、及び、図60から分かるように、防衝気密棒70は、それぞれ、上フレーム材15が相対する両側辺フレーム13、14上に設置され、且つ、係合部700、及び、気密部701により形成される。側辺フレーム13、14の表面は、それぞれ、係合槽130、140を形成し、気密棒70の係合部700を嵌合させ、気密棒70は、それぞれ、側辺フレーム13、14上に定位する。気密部701は、平板状の弾性構造である。内、外障子10、11が閉鎖状である時、気密部701は、圧力を受けて、フレーム固定部材20の前側抵板202と緊貼し、この時、気密部701は、内、外障子10、11で、閉鎖状である時、完全に、風雨を阻止し、気密状を達成する。同時に、内外障子10、11の閉鎖時の衝撃力を減少させ、側辺フレーム13、14の変形を防止すると共に、内、外障子10、11は、雨水の遮断と衝撃緩衝の効果を有し、好ましい、防風雨、抗風圧、気密性を達成する。
図61から分かるように、気密棒70は、複数の弾性リブ702を設置し、気密棒70上に、複数の圧縮空間703を形成し、同様の防衝効果だけでなく、閉鎖時の気密効果も有する。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
公知の高低階アルミ製建具の断面図である。 公知の高低階アルミ製建具の使用図である。 公知の高低階アルミ製建具の立体図である。 公知の高低階アルミ製建具のもう一つの断面図である。 公知の平階アルミ製建具の断面図である。 公知の平階アルミ製建具の使用図である。 公知の平階アルミ製建具の立体図である。 公知の平階アルミ製建具のもう一つの断面図である。 本発明の断面図である。 本発明の立体分解図である。 本発明のフレーム固定部材を示す図である。 本発明のフレーム固定部材組接の立体図である。 図12の局部立体図である。 本発明の各部位のフレーム固定部材を示す図である。 各類型のフレーム固定部材を示す図である。 本発明の部分断面図である。 図16の局部Aの拡大図である。 図16の局部Bの拡大図である。 図16のB部の第一実施例を示す図である。 図16のB部の第二実施例を示す図である。 図16のB部の第三実施例を示す図である。 図16のB部の第四実施例を示す図である。 図16のB部の第五実施例を示す図である。 本発明の防水棒の第六実施例を示す図である。 本発明の下フレーム材を示す図である。 本発明の下フレーム材の第一実施例を示す図である。 本発明の固定外マスク式出水孔塞の組設局部立体図である。 本発明の第一式可動外マスク式出水孔塞の組設局部立体図である。 本発明の第二式可動外マスク式出水孔塞の組設局部立体図である。 図27の局部断面図である。 図28の局部断面図である。 図29の局部断面図である。 本発明の排水通孔塞の立体図である。 本発明の排水通孔塞の立体図である。 本発明の阻風蓋の立体図である。 本発明の網戸掛体の立体図である。 本発明の下フレーム材の第二実施例を示す図である。 図37のA’の局部図である。 本発明の内排水空間構造の第一実施例を示す図である。 本発明の内排水空間構造の第二実施例を示す図である。 本発明のバルブ装置の立体図である。 本発明のバルブ装置の立体設置図である。 本発明のバルブ装置の局部設置図である。 本発明のバルブ装置の第一実施例を示す図である。 図41の第一実施例を示す図である。 本発明の下阻風防雨ブロックの立体図である。 図46の設置図である。 図46の第一実施立体図である。 図46の第二実施立体図である。 図46の第三実施立体図である。 図46の第四実施立体図である。 図46の第五実施立体図である。 図46の第六実施立体図である。 高低階型下阻防雨ブロックの設置図である。 本発明の上阻風防雨ブロックの立体図である。 本発明の防衝体の立体図である。 本発明の上阻風防雨ブロック、及び、防衝体の設置図である。 図57の組設断面図である。 本発明の防突気密防の設置図である。 図59のAの第一実施例を示す図である。 図59のAの第二実施例を示す図である。
符号の説明
本発明の素子
1…アルミ製建具防風雨装置
10…内障子
100、101、110、111…横フレーム材
1000、1010、1100、1110…容置空間
1001、1011、1101、1111…鎖螺体
1002、1012…ローラー装置
1003、1013、1102、1112…嵌合槽
102、103、112、113…縦フレーム材
1020、1030、1120、1130…隔片体
1021、1031、1121、1131…置放槽
1022、1032、1122、1132…導滑槽
1023、1033、1123、1133…導入槽
11…外障子
1134…固鎖孔
12A…内トラック
120A、120B…延伸体
121A…内トラック
121B…外トラック
1210A、1210B…排水孔
122A、122B…凸嵌部
12B…外トラック
12C…網戸トラック
120…内排水空間構造
1200…間隔板
12001…流通孔
1201…排水チャネル
12010…減圧排水空間
1202…出水口
121、122…排水孔塞
123…出水孔塞
124…蓋体
1240…排風通孔
125…排水管
13、14…側辺フレーム
130、140…係合槽
15…上フレーム材
15A…内トラック
150A、150B…容置槽
151A、150B…嵌置体
152A…係合溝
15B…外トラック
150…防衝体
1500…係合体
16…網戸
160…網戸掛体
1600…固定体
20…フレーム固定部材
200…塞接主体
2001…ねじ孔
2002…導滑体
201…底封板
2010…凸伸体
2011…トラック
202…前側抵板
2020…調整孔
2021…片状体
2022…阻水片体
30…防水棒
300…嵌合部
301…刀片部
3011…弾性空間
40…排水バルブ装置
400A、400B…通口端
4000…嵌軸孔
4001…係制槽
4002…凸状体
4003…排水通路
400…緊塞本体
4004…リブ体
401…バルブ嵌体
4010…枢軸
4011…フック孔
4012…重り部材
50…下阻風防雨ブロック
500…嵌塊本体
5001…凹嵌槽
5002…通孔
501…掛片体
502…リブ
503…緊塞片体
60…上阻風防雨ブロック
600…嵌塊本体
6000…嵌置溝
6001…ねじ孔
601…掛片体
70…防衝気密棒
700…係合部
701…気密部
702…弾性リブ
703…圧縮空間
701…気密部
80…ねじ

Claims (9)

  1. アルミ製建具防風雨装置であって、前記建具は、内、外障子、開口枠を形成する下フレーム材、両側辺フレーム、及び、上フレーム材の主要素子からなる構造体で、前記下フレーム材には、内、外トラックを形成し、且つ、前記内、外トラック上の両側面に、それぞれ、内、外トラックの両側面に水平状の延伸体を形成し、前記防風雨装置は、
    内、外障子周縁の各接合角に、複数のフレーム固定部材が設置されており、前記フレーム固定部材は、塞接主体、底封板、前側抵板からなり、前記塞接主体は、短辺上にねじ孔を設け、このねじ孔は、扉枠を形成する縦フレーム材及び横フレーム材を連接し、前記ねじ孔下方の前記塞接主体上に、延伸して一体状をなす導滑体を有し、前記底封板は、前記塞接主体と連結し、前記底封板は、前記縦フレーム材及び前記横フレーム材の各接合箇所を完全に被覆し、且つ、前記底封板の底部中央は、トラック上に嵌合するトラック溝を有し、前記底封板の両側面には、凸伸体を立設し、前記前側抵板は、前記導滑体と一体に連結し、前記前側抵板の底部下縁に、片状の阻水片体を形成しているとともに
    前記下フレーム材内側に、内排水空間構造が形成されており、該内排水空間構造は、チャネル状をなし、且つ、出水孔、排水孔、及び、間隔板、及び、流通孔を有し、前記下フレーム材の内、外トラックは、内、外トラック溝を形成し、前記内、外トラック溝には、排水孔を設置し、且つ、前記排水孔と前記内排水空間構造は、流通状を呈し、前記内排水空間は、複数の内方排水チャネルに隔てられるための間隔板設けられ、前記排水孔、及び、前記出水孔は、それぞれ、排水孔塞、及び、出水孔塞を設置し、前記排水孔塞上方に、トラック上に嵌合する蓋体を設置することを特徴とするアルミ製建具防風雨装置。
  2. 前記防風雨装置はさらに内排水空間構造の内方排水チャネルに設けられる排水バルブ装置を有し、
    該排水バルブ装置は、緊塞本体、及び、バルブ嵌体からなり、前記緊塞本体は、前記内排水空間構造の排水チャネルの端口形状と符合し、前記緊塞本体は、両通口端を有し、且つ、中空状を呈し、前記両通口端の短辺側面上に、それぞれ、対称の嵌軸孔を形成し、また、前記緊塞本体外側表面周縁は、一つ以上の凸状体を設置し、前記緊塞本体内側は、排水通路を形成し、且つ、前記排水通路中に、一つ以上のリブ体を設け、前記バルブ嵌体は、前記緊塞本体の排水通路の端部に嵌合され、前記バルブ嵌体の両側面は、それぞれ、枢軸を延伸し、前記枢軸は、前記嵌軸孔と嵌合し、前記バルブ上と前記緊塞本体の通口端の相対箇所に、フック孔を設置し、前記フック孔上に、重り部材を有することを特徴とする請求項1に記載のアルミ製建具防風雨装置。
  3. 前記排水バルブ装置中の凸状体は、靭性性質の片状体であることを特徴とする請求項2に記載のアルミ製建具防風雨装置。
  4. 前記バルブ嵌体は、緊塞本体の開口端一側に設置することを特徴とする請求項2に記載のアルミ製建具防風雨装置。
  5. 前記フレーム固定部材の前側抵板上には、横フレーム材のローラー装置を調整する調整孔が設けられ、該調整孔には、可塑性材からなる片状体が設けられ、調整孔への雨水や汚物の侵入を防止することを特徴とする請求項1に記載のアルミ製建具防風雨装置。
  6. 前記排水空間構造は、一つ以上の排水管を設置することを特徴とする請求項1に記載のアルミ製建具防風雨装置。
  7. 前記排水管は、一体形状で形成され、且つ、排水できる構造であることを特徴とする請求項6に記載のアルミ製建具防風雨装置。
  8. 前記排水管は、複数個を組合せて形成される組合せ式構造であることを特徴とする請求項6に記載のアルミ製建具防風雨装置。
  9. 前記フレーム固定部材は、周縁の接合角の形態に応じた様態のものを設置することを特徴とする請求項1に記載のアルミ製建具防風雨装置。
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