JP4509855B2 - ボールジョイント - Google Patents

ボールジョイント Download PDF

Info

Publication number
JP4509855B2
JP4509855B2 JP2005145523A JP2005145523A JP4509855B2 JP 4509855 B2 JP4509855 B2 JP 4509855B2 JP 2005145523 A JP2005145523 A JP 2005145523A JP 2005145523 A JP2005145523 A JP 2005145523A JP 4509855 B2 JP4509855 B2 JP 4509855B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
male member
ball joint
spherical body
electroformed part
electroformed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005145523A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006322513A (ja
Inventor
夏比古 森
信好 山下
真史 大熊
健一 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp filed Critical NTN Corp
Priority to JP2005145523A priority Critical patent/JP4509855B2/ja
Publication of JP2006322513A publication Critical patent/JP2006322513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4509855B2 publication Critical patent/JP4509855B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Description

本発明は、二部材を結合すると共に、一方の部材の他方の部材に対する三次元の首振り揺動運動(以下、単に「揺動運動」と称する)を許容するためのボールジョイントに関するものである。このボールジョイントは、自動車、建設機械、農業用機械、精密測定器、ロボットを始めとする産業機器、家庭用機器、あるいは医療機器等における、揺動運動装置の継手として広く利用することができる。
この種のボールジョイントでは、通常、一方の部材(雄部材)に球状体が形成されると共に、他方の部材(雌部材)にこの球状体が球面摺動する摺動面が設けられている。このボールジョイントでは、ガタのないスムーズな揺動運動を実現するため、その球状体表面と摺動面との間の球面隙間(内部隙間)を、極力小さくかつ高精度に形成することが望まれる。
この要望に応えるためには、球状体や摺動面の表面精度をできるたけ高める必要があるが、一般に機械加工で球面を精度よく仕上げることは困難であるから、機械加工に頼るだけでは加工コストの高騰が避けられない。また、仮に精度良く仕上げ加工を行ったとしても、凸球状の球状体を凹球状の摺動面に嵌合するためには、摺動面を最大径部で二分割し、球状体の組み込み後に摺動面を一体化するなど、特殊な構造や組立方法を採用する必要があり、組立工程が複雑化する。特に摺動面を二分割した場合には、摺動面に継ぎ目が残り、これが摺動性に悪影響を与える点が問題となる。
この他、従来では、組立性や摺動性の改善を目的として、球状体と摺動面との間に樹脂を介在させたボールジョイントも知られている(下記特許文献1および2)。
特開平5−149324号公報の図3 特開2002−221218号公報
しかしながら、何れの提案でも摺動面に樹脂を使用するため、耐摩耗性に不安があり、耐久寿命のさらなる向上を図ることは難しい。また、内部隙間の高精度化や極小化にも限度がある。
特に特許文献1においては、円筒状の他の部材中に一方の部材の球状体を配置し、樹脂を接着した他の部材をプレスで加圧して塑性変形をさせて、球状体に沿った球状摺動面を形成しているが、この方法では、樹脂の厚みが薄いと接着剤の厚みにより表面精度に影響を及ぼすとともに、接着が悪いと樹脂がはがれて摺動面の役目を果たさないことがあり、接着作業に細心の注意が必要となる。また、プレスで塑性変形させるため、精度の良い内部隙間を得るためにはプレスの圧力を細心の注意を払って設定しなければならない。
一方、特許文献2においては、一対の半円状の樹脂で覆った球状体を、球状摺動面を形成した他の部材の端面を押し拡げて圧入して取付けるものであるので、摺動面に樹脂の継目が存在し、動作の正確性や安定性に欠ける。
本発明は上記問題点に鑑み、円滑かつ正確な揺動運動が可能であり、かつ高い耐久寿命を備えるボールジョイントを提供するものである。
上記課題を達成するために本発明のボールジョイントは、球状体を有する雄部材と、球状体が球面摺動する球状の摺動面を備えた雌部材とを具備するボールジョイントにおいて、雄部材が電鋳加工後のマスターをそのまま用いたものであり、雌部材が、前記マスターから分離された電鋳部からなる摺動面を備えると共に、電鋳部をインサートした射出成形品であることを特徴とするものである。
一般に電鋳加工によって形成された電鋳部の内面には、マスターの表面形状が精度良く転写される。従って、球状体を有する雄部材をマスターとし、その球状体の表面精度を高めておけば、電鋳加工によりこれと同程度の表面精度を有する摺動面を簡単に形成することができる。また、雌部材が電鋳部をインサートした射出成形によって形成されるので、雌部材を二分割構造とする必要はなく、従って、摺動面となる電鋳部の内面での継ぎ目の発生を回避することができる。以上から、微小でかつ高精度の内部隙間を有するボールジョイントを低コストに製作することが可能となる。また、摺動面が電鋳金属で形成されるので、これを樹脂で形成する場合に比べて高い耐摩耗性を確保することができ、耐久寿命の向上を図ることができる。
本発明のボールジョイントは、球状体を有する雄部材を製作する工程と、雄部材をマスターとして、前記球状体の外周に電鋳部を形成する工程と、電鋳部を有する雄部材をインサートして雌部材を射出成形する工程と、射出成形後に雄部材と電鋳部とを分離する工程とを経て製作し、電鋳部を分離した後のマスターを、そのまま雄部材として使用することができる。
以上に述べたボールジョイントは、揺動運動を行う揺動運動装置として広く適用することができる。
本発明のボールジョイントは、ガタの少ない滑らかな揺動運動を行うことができ、かつ低コストに製作可能である。また、耐摩耗性に優れるので、高い耐久寿命を発揮することができる。
また、摺動面の固定に接着剤を使用しないので、摺動面の精度が接着剤の塗布状態に左右されることもない。さらには、摺動面の成形をプレスで行うものではないから、プレス圧力の厳密な管理も不要となる。
本発明のボールジョイントを示す実施の形態1を、図1〜図4を参考に説明する。
ボールジョイント1は、図1に示すように、軸部3aおよび球状体2からなる雄部材3と、この雄部材3に球面嵌合された雌部材4とを主要な構成要素とする。雄部材3の球状体2は、軸部3aの先端に設けられ、軸部3aの径L1よりも大きな径L2の凸球面状をなす。球状体2は雄部材3の先端に形成する他、雄部材3の中間部に形成しても良い。
雌部材4には、凸球面状の球状体2と球面嵌合する凹球面状の摺動面6が形成される。この雌部材4は、電鋳部5と電鋳部5をモールドしたモールド部7とからなり、電鋳部5の内面が凹球面状の摺動面6を構成する。
このボールジョイント1は、雄部材3をマスターとして使用する電鋳加工で製作される。具体的には、雄部材3の所要箇所をマスキングする工程(マスキング工程:図2参照)、雄部材3の非マスク部に電鋳加工を行って電鋳部5を形成する工程(電鋳工程:図3参照)、雄部材3の電鋳部5を樹脂でモールドする工程(モールド工程:図4参照)、および雄部材3と電鋳部5とを分離する工程(分離工程)を経て製作される。
雄部材3は、導電性材料、例えば焼入れしたステンレス鋼で形成されている。もちろん焼入れしたステンレス鋼に限定されるものでなく、電鋳部5の成形性および分離性、さらにはボールジョイントに求められる機械的特性を満足する材料および熱処理がコストを勘案して適宜選択される。セラミック等の非金属材料でも、導電処理を施すことにより(例えば表面に導電性の金属被膜を形成することにより)、マスターとして使用することが可能となる。なお、雄部材3のうち、特に球状体2の表面には、球面摺動を行う際に電鋳部5との間の摩擦力を減じるための表面処理、例えばフッソ系の樹脂コーティングを施すのが望ましい。
雄部材3としては、球状体2と軸部3aの一体成形品の他、両者を別部品として個々に製作した後、適宜の手段(接着、溶接等)で結合したものも使用可能である。この雄部材3の成形は、切削・研摩等の機械加工で行う他、鍛造、金属射出成形等の方法で行うこともできる。
雄部材3のうち、特に球状体2の外周面の表面精度は、球状摺動面6の表面精度を直接左右するので、球面度、表面粗さ等の球状摺動機能に必要とされる精度を予め高精度に仕上げておく必要がある。
マスキング工程では、雄部材3の外周面に、図2に示すように、電鋳部5の成形予定部を除き、マスキングが施されている。マスキング用の被覆材8(図2に網線で表している箇所)としては、非導電性、および電解質溶液に対する耐食性を有する既存品が選択される。
電鋳工程は、NiやCu等の金属イオンを含んだ電解質溶液に雄部材3を浸漬し、電解質溶液に通電して目的の金属を雄部材3の表面に析出させることにより行われる。電解質溶液には、カーボンなどの摺動材、あるいはサッカリン等の応力緩和材を必要に応じて含有させてもよい。電着金属の種類は、雌部材4の球状摺動面6に求められる硬度、静的強度、疲れ強さ等の機械的特性に応じて適宜選択される。
電鋳部5が厚すぎると球状体2からの剥離性が低下し、薄すぎると球状摺動面6の耐久性の低下等につながる。電鋳部5の最適厚さはボールジョイントのサイズや用途に応じて異なるが、概ね10μm〜200μmの範囲に設定するのが好ましい。
以上の電鋳加工により、図3に示すように、雄部材3の非マスク部(球状体2)に電着した金属で凸球面状の電鋳部5が形成される。
電鋳部5を有する雄部材3は、図4に示すモールド工程に移送され、電鋳部5および雄部材3をインサート部品とする射出成形が行われる(インサート成形)。
このモールド工程では、雄部材3を、図4に示すように、上型9および下型10からなる金型の内部に供給する。下型10には、雄部材3の軸部3aの外径寸法に適合した位置決め穴11が形成され、さらに位置決め穴11の周囲に電鋳部5の表面と面接触可能の受け部13が形成されている。この位置決め穴11に前工程から移送した雄部材3の軸部3aを挿入し、さらに受け部13で電鋳部5を支持することにより、雄部材3の位置決めがなされる。
以上の金型において、可動型(本実施形態でいえば上型9)を固定型(本実施形態でいえば下型10)に接近させて型締めした後に、上型9のゲート14を介してキャビテイ12内に樹脂材料を射出し、インサート成形を行う。樹脂材料としては、結晶性および非晶性の何れもが使用可能で、例えばポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂等が使用可能である。もちろんこれらは例示にすぎず、既存の各種樹脂材料の中からボールジョイント1の用途等に適合した樹脂材料が選択され得る。必要に応じてベース樹脂に強化材(繊維状、粉末状等の形状は問わない)や潤滑材等の各種充填材を加えてもよい。雄部材3を上記のとおり金属材料やセラミック材料で形成しておけば、射出成形時の高温・高圧環境下においても雄部材3の変形を回避することができ、高精度の球状摺動面6を転写することができる。
射出成形後、金型9,10から取り出された成形品は、雄部材3、電鋳部5、およびモールド部7が一体となった構造となる。
この成形品は、その後分離工程に移送され、電鋳部5およびモールド部7からなる雌部材4と、雄部材3とに分離される。
一般にマスターと分離する前の電鋳部5には、マスターとしての球状体2の表面から剥がれる方向の残留応力が蓄積されている。この残留応力は、例えば電鋳部5や雄部材3に衝撃を与えることにより解放され、この応力解放に伴って、電鋳部5が拡径して球状体2の表面から剥離する。そのため、球状体2の外周面と電鋳部5の内周面との間に、1μm〜数十μm程度の微少な内部隙間が均一幅で形成され、これにより雄部材3と雌部材4の間で相対的な三次元方向の揺動運動が可能となる。
応力解放だけでは電鋳部5を剥離できない場合には、電鋳部5と雄部材3とを加熱(又は冷却)し、両者間に熱膨張量差を生じさせることによって雄部材3と電鋳部5とを分離することもできる。応力解放に頼ることなく、熱膨張量差だけで両者を分離してもよい。
以上の工程により、図1に示すボールジョイント1が得られる。このボールジョイント1では、摺動面6がマスターとしての球状体2の表面精度に倣った高精度面となるので、摺動面6と球状体2の表面との間の隙間が微小でかつ高精度なものとなる。しかも摺動面6には継目がない。そのため、雄部材3と雌部材4との間の揺動運動を低トルクで滑らかに行うことができる。また、内部隙間が微小でかつ均一幅を有するからガタが少なく、雄部材3と雌部材4の相対的な位置や姿勢を精密に制御することが可能となる。さらには摺動面6の仕上げ加工が不要であり、かつ摺動面6と球状体2の表面精度をマッチングさせる必要もないので、組立工数の削減を通じて低コスト化を図ることができる。また、摺動面6が樹脂に比べて耐摩耗性に富む金属面となるので、高い耐久寿命が得られる。
また、電鋳加工の特性上、電鋳部5の外面は粗面に形成されるため、インサート成形時にはモールド部7を構成する材料が電鋳部外面の凹凸に入り込み、アンカー効果による強固な固着力が発揮される。従って、衝撃荷重を受けても電鋳部5とモールド部7とが分離しにくく、耐衝撃性に富むボールジョイント1を提供することが可能となる。
なお、以上の説明では、電鋳部5を樹脂材料でモールドしたが、樹脂に限らず、金属の射出成形、例えばマグネシウム合金やアルミニウム合金等の低融点金属を射出して電鋳部5をモールドすることもできる。その場合、樹脂を使用する場合に比べ、強度、耐熱性、または導電性等の面より、優れたボールジョイント1が得られる。
以上に説明したボールジョイント1は、二部材間で三次元の揺動運動を行う揺動運動装置に広く適用することができる。図5は揺動運動装置の一例として、二脚式のロボットや人形の足首部分の関節装置に適用したボールジョイント1を例示している。図示例の間接装置では、脚部22側にボールジョイント1の雄部材3が配置されると共に、足部21側に雌部材4が配置されている。脚部22と足部21との間に配置された一もしくは複数のシリンダ23を駆動することにより、球状体2と電鋳部5の球面摺動を介して脚22に対する足21の上下揺動およびひねり動作が行われる。
この場合、本発明のボールジョイント1では、電鋳部5を保持するモールド部7が射出成形されるので、雌部材4を任意の形態に造形することができ、従って、図示のように雌部材4自体で足部21を形成することもできる。これにより、足部21の構成部品を大幅に削減することができ、この種の関節装置を始めとする揺動運動装置のさらなる低コスト化を図ることができる。
本発明の実施の形態1を示すボールジョイントの断面図である。 マスキングを施した雄部材を示す正面図である 電鋳部を形成した雄部材を示す断面図である。 金型内に雄部材3を収納した状態を説明する断面図である。 ボールジョイントを用いた関節装置の概略構成を示す断面図である。
符号の説明
1 ボールジョイント
2 球状体
3 雄部材
3a 軸部
4 雌部材
5 電鋳部
6 摺動面
7 モールド部
8 被覆材
9 上型
10 下型
12 キャビテイ
21 2脚式ロボットの足部
22 2脚式ロボットの脚部

Claims (4)

  1. 球状体を有する雄部材と、球状体が球面摺動する球状の摺動面を備えた雌部材とを具備するボールジョイントにおいて、
    雄部材が電鋳加工後のマスターをそのまま用いたものであり、雌部材が、前記マスターから分離された電鋳部からなる摺動面を備えると共に、電鋳部をインサートした射出成形品であることを特徴とするボールジョイント。
  2. 射出成形材料と密着する電鋳部の外面が粗面である請求項1記載のボールジョイント
  3. 球状体を有する雄部材と、球状体が球面摺動する球状の摺動面を備えた雌部材とを具備するボールジョイントを、
    球状体を有する雄部材を製作する工程と、雄部材をマスターとして、前記球状体の外周に電鋳部を形成する工程と、電鋳部を有する雄部材をインサートして雌部材を射出成形する工程と、射出成形後に雄部材と電鋳部とを分離する工程とを経て製作し、
    電鋳部を分離した後のマスターを、そのまま雄部材として使用することを特徴とするボールジョイントの製造方法。
  4. 請求項1または2に記載のボールジョイントを備えた揺動運動装置。
JP2005145523A 2005-05-18 2005-05-18 ボールジョイント Expired - Fee Related JP4509855B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005145523A JP4509855B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 ボールジョイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005145523A JP4509855B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 ボールジョイント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006322513A JP2006322513A (ja) 2006-11-30
JP4509855B2 true JP4509855B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=37542353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005145523A Expired - Fee Related JP4509855B2 (ja) 2005-05-18 2005-05-18 ボールジョイント

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4509855B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102009042714A1 (de) * 2009-09-23 2011-03-24 Acument Gmbh & Co. Ohg Kugelbolzen
JP5189145B2 (ja) 2010-08-23 2013-04-24 日本発條株式会社 スタビリンクおよびその製造方法
JP7257039B2 (ja) * 2019-08-05 2023-04-13 株式会社ソミックマネージメントホールディングス ボールジョイントのハウジング用基材、ボールジョイントのハウジング、及びボールジョイント

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56111566A (en) * 1980-02-08 1981-09-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Production of shaft and bearing
JPH05346114A (ja) * 1992-01-22 1993-12-27 Trw Inc ボールジョイント
JP2003336623A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Thk Co Ltd ボールジョイント及びその製造方法
JP2004316771A (ja) * 2003-04-16 2004-11-11 Thk Co Ltd 球面軸受の製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56111566A (en) * 1980-02-08 1981-09-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Production of shaft and bearing
JPH05346114A (ja) * 1992-01-22 1993-12-27 Trw Inc ボールジョイント
JP2003336623A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Thk Co Ltd ボールジョイント及びその製造方法
JP2004316771A (ja) * 2003-04-16 2004-11-11 Thk Co Ltd 球面軸受の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006322513A (ja) 2006-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3820480B2 (ja) 一対の軸と樹脂製軸受部品及びその製造方法
JP4509855B2 (ja) ボールジョイント
WO2004092598A1 (ja) 球面軸受の製造方法
JP2012197838A (ja) 動力伝達軸の製造方法および車両用操舵装置
JP3864065B2 (ja) 樹脂製軸受部品の製造方法
WO2006123602A1 (ja) 動圧軸受装置
JP2725447B2 (ja) ゴルフボールの製造方法
KR830002244B1 (ko) 회전 경사판 조립체 제작방법
US10883533B2 (en) Method of manufacturing spline telescopic shaft
US4505016A (en) Method of manufacturing a die-cast wobble plate assembly
JP2016055539A (ja) 金属と強化繊維熱可塑性樹脂の複合構造体とその製造方法
JP4390150B2 (ja) 樹脂製軸受部品及びその製造方法
JP4913582B2 (ja) すべり軸受構造体の製造方法
CA2256207C (en) Method for manufacturing a casting-die body and a casting-die body
WO2019216039A1 (ja) 可撓性歯車の製造方法及び可撓性歯車ユニットの製造方法、並びに歯車
JPH1037963A (ja) 円筒状複層摺動部材およびその製造方法
JP3748971B2 (ja) 金型の製造方法
JP4528682B2 (ja) 動圧軸受部品の製造方法
JP4642686B2 (ja) 滑り軸受の製造方法
JP2005514242A (ja) プラスチックの一次成形の間の収縮特性を制御するための方法および装置
JPH066294B2 (ja) 成形型の製造法
JP2008115874A (ja) 運動案内装置及びその製造方法
JP4679965B2 (ja) 滑りねじ装置
JP5014757B2 (ja) 軸受部材の製造方法
JPH08276438A (ja) フレネルレンズ用金型及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070613

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070613

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080428

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091106

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100428

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees