JP4509808B2 - 携帯端末装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機などの携帯端末装置及びその制御方法に関する。
近年、携帯電話機は電話機としての機能の他に音楽再生機能、電子メール送受信機能、Web閲覧機能、テレビジョン放送受信機能、ラジオ放送受信機能、ゲーム機能等の各種付加機能を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。また、それら付加機能使用時には電話機としての機能を停止し、各付加機能の専用端末として機能するものや、一旦停止した電話機としての機能を自動的に復帰するものが知られている(例えば、特許文献2、3参照)。また、携帯電話機の主電源をタイマによって自動的にオン/オフするものが知られている。
特開2002−204298号公報 特開2002−223271号公報 特開2002−232959号公報
しかし、上述した従来の携帯電話機では、ユーザが就寝時に上記した付加機能を利用しながら眠りにつくという利用形態が十分に考慮されていない。例えば、音楽再生機能を使用して音楽を聴きながら就寝する場合、通常、ユーザは眠りにつく前に音楽再生機能の動作を停止する操作を行ったり、或いは携帯電話機の電源を切る操作を行っているが、このような操作を就寝直前に行うのは煩わしく安らかに眠りにつくことを妨げかねない。また、上記した従来の主電源の自動オフ機能を利用する場合には、付加機能のみならず、電話機としての機能までも停止することになるので、使い勝手がよろしくない。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、無線通信機能および付加機能を有する携帯端末装置において、付加機能のみの動作を自動的に停止することが可能な携帯端末装置及びその制御方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る携帯端末装置は、無線情報を受信する無線通信機能部と、音声データの音声出力を伴う付加機能部と、付加機能部の動作に伴う音声の出力及び前記無線通信機能部が無線情報を受信したことを通知する報知音の出力を行うスピーカと、前記スピーカが音声データの音声を出力しているとき、当該スピーカから出力される当該音声の音量を段階的に減少させる制御手段と、前記付加機能部の動作中に起動し、起動してからの経過時間の計測を開始するタイマ部と、を備え、前記制御手段は、前記スピーカから出力される音声の音量を段階的に減少させている場合において、前記無線通信機能部が無線情報を受信したとき、当該無線情報を受信した時の音声データの音量を第1の音量としてメモリに記憶し、前記音声データの音声出力を中断して前記無線情報の受信を報知する報知音を前記第1の音量よりも大きい第2の音量にて出力し、前記報知音の出力を終了した後、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であるか否かを判定し、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であったとき、出力を中断していた前記音声データの音声を前記第1の音量にて出力し、さらに当該第1の音量から再び音量を段階的に減少させ、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間よりも長かったとき、前記音声データを出力しない、ことを特徴とする。
また、前記付加機能部の動作中に起動するタイマと、前記タイマの動作の指示を入力する入力手段と、を備え、前記制御手段は、前記無線通信機能部と前記付加機能部とが動作中に、前記タイマがタイムアウトすると、前記付加機能部の動作を停止することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制御手段は、前記タイマの計時経過時間を取得し、該計時経過時間に応じて前記音声出力の出力量を変更することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、出力値を記憶する記憶手段を備え、前記付加機能は、前記記憶手段に記憶される出力値に応じた出力量での音声出力を行い、前記制御手段は、前記出力値を更新することにより前記計時経過時間に応じた音声出力の出力量を変更することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制御手段は、前記計時経過時間に応じて前記出力値を段階的に減少させることを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記タイマは、前記入力手段からの指示によるタイマ時間を計時し、タイムアウト時に割込み信号を発生し、前記制御手段は、前記付加機能の動作中に前記割込み信号を監視し、前記割込み信号の検出時に前記付加機能のみの動作を停止することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記タイマは、前記計時経過時間を示す割込み信号を発生し、前記制御手段は、前記タイマからの割込み信号に基づいて計時経過時間を判断することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制御手段は、前記入力手段により前記タイマの動作が指示されると、前記無線通信機能による着信又は電子メール受信の動作を制限することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、着信・メール受信条件を記憶する記憶手段を備え、前記制御手段は、着信又は電子メール受信時に発信アドレスを判定し、該発信アドレスが、前記着信・メール受信条件に基づき、着信・メール受信可に指定された条件に不一致である場合に、当該着信又は電子メール受信に係る前記制限を行うことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制御手段は、受信メールに関連付けられた重み付け情報を取得し、前記重み付け情報に基づき、受信メールごとに、受信動作を制限するか否かを判断することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制限は、着信拒否であることを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制限は、電子メールの受信通知音の出力停止あるいは音量減少であることを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制御手段は、前記タイマの動作中に前記無線通信機能による着信又は電子メール受信を監視し、着信又は電子メール受信を検出すると、当該発信アドレスを判定し、前記記憶手段から着信・メール受信条件を読み出し、前記発信アドレスと前記着信・メール受信条件の一致/不一致を判断することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置においては、前記制御手段は、前記タイマの動作中に前記無線通信機能による着信又は電子メール受信を監視し、着信又は電子メール受信を検出し、着信又は電子メール受信に係る音声出力を許可する場合、前記付加機能の動作を停止すると共に前記付加機能の音声再生動作状態を示すパラメータを記憶手段に保持し、着信又は電子メール受信処理の終了後に、前記パラメータに基づき、前記付加機能の音声出力動作を再開することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置の制御方法は、無線情報を受信する無線通信機能部と、音声データの音声出力を伴う付加機能部と、付加機能部の動作に伴う音声の出力及び前記無線通信機能部が無線情報を受信したことを通知する報知音の出力を行うスピーカと、前記スピーカが音声データの音声を出力しているとき、当該スピーカから出力される当該音声の音量を段階的に減少させる制御手段と、前記付加機能部の動作中に起動し、起動してからの経過時間の計測を開始するタイマ部と、を備える携帯端末装置の制御方法であって、前記スピーカから出力される音声の音量を段階的に減少させている場合において、前記無線通信機能部が無線情報を受信したとき、当該無線情報を受信した時の音声データの音量を第1の音量としてメモリに記憶する記憶過程と、前記音声データの音声出力を中断して前記無線情報の受信を報知する報知音を前記第1の音量よりも大きい第2の音量にて出力する報知過程と、前記報知音の出力を終了した後、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であるか否かを判定し、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であったとき、出力を中断していた前記音声データの音声を前記第1の音量にて出力し、さらに当該第1の音量から再び音量を段階的に減少させ、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間よりも長かったとき、前記音声データを出力しない再開過程と、を含むことを特徴とする。
また、タイマを備え、前記記憶過程に先立って、前記タイマの動作の指示を入力する過程と、前記指示に基づき、前記付加機能部の動作中に前記タイマを起動する過程と、を有し、前記再開過程の後に、前記無線通信機能部と前記付加機能部とが動作中に、前記タイマがタイムアウトすると、前記付加機能部の動作を停止する過程と、を有することを特徴とする。
本発明に係る携帯端末装置の制御方法においては、前記タイマの動作中に前記無線通信機能による着信又は電子メール受信に係る音声出力を許可する場合、前記記憶過程において、前記付加機能の音声再生動作状態を示すパラメータを記憶手段に記憶し、前記報知過程において、前記付加機能の動作を停止し、前記再開過程において、着信又は電子メール受信処理の終了後に、前記記憶したパラメータに基づき、前記付加機能の音声出力動作を再開することを特徴とする。
本発明によれば、無線通信機能および音声出力を伴う付加機能を有する携帯端末装置において、付加機能のみの動作を不自由なく自動的に停止することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。本実施形態においては、携帯端末装置の具体的な例として携帯電話機を挙げて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯電話機1の構成を示すブロック図である。図1において、制御部11は、CPU等から構成されており、携帯電話機1の各部を制御する。メモリ12は、制御部11のCPUで実行される各種プログラムや各種データを記憶する。外部メモリ13は、メモリカード等の着脱可能なメモリであり、制御部11からデータを読み書きすることができる。キー操作部14は、電話番号等の入力用のテンキー、各種ファンクションキー等を有し、入力データを制御部11に出力する。表示部15は、表示パネル、例えば液晶表示パネルを有し、制御部11から入力される表示データを画面表示する。
無線部16は、基地局との間で無線信号をアンテナを介して送受信し、音声通話やデータ通信のための無線通信接続を行う。音声処理部17は、制御部11から入力される音声データをスピーカ18から再生し、また、マイク19から入力される音声信号を音声処理した音声データを制御部11に出力する。タイマ20は、制御部11からセットされたタイマ時間の計時を行い、計時完了によるタイムアウトを割込み信号を用いて制御部11に通知する。また、タイマ20は、制御部11からセットされた計時経過時間に割込み信号を発生することができる。この割込み信号により、制御部11は、計時途中の計時経過時間を知ることができる。
メモリ12には、携帯電話機1の主制御プログラムの他に、各種付加機能を実現するためのプログラムが記憶されている。制御部11は、そのプログラムを実行することにより各付加機能を実現する。付加機能としては、音楽再生機能、電子メール送受信機能、Web閲覧機能、テレビジョン放送受信機能、ラジオ放送受信機能、ゲーム機能等の各種機能がある。
例えば、音楽再生機能の動作時には、制御部11はメモリ12又は外部メモリ13に保存されている音楽データを読み出して音声処理部17に出力し、スピーカ18から再生させる。
また、電子メール送受信機能の動作時において、メール送信時には、制御部11はメモリ12又は外部メモリ13に保存されている送信メールデータを読み出して無線部16に出力し、無線送信させる。メール受信時には、制御部11は無線部16により受信した受信メールデータを受け取ってメモリ12又は外部メモリ13に保存し、メール受信ありをメール受信通知音の出力又はメール受信通知画像の画面表示により報知する。メール受信通知画像は、アイコンのような小さい画像であり、表示面面上に表示する位置が規定されている。着信音やメール受信通知画像のデータはメモリ12に記憶されている。
また、制御部11は、携帯電話機1の一制御機能として、付加機能の動作を制御する。以下、この制御方法について詳細に説明する。
[第1実施形態]
初めに、第1実施形態として、無線通信機能の動作中(着信待ち受け可能な状態)に付加機能を動作させる際における付加機能のみの動作を自動的に停止する機能(以下、スリープタイマ機能と称する)を説明する。ここでは、付加機能の一例として音楽再生機能を挙げて説明する。
図2は、本発明の第1実施形態に係る制御フロー図である。スリープタイマ機能では、タイマ20を使用して付加機能(本実施例では音楽再生機能)の動作を停止するまでの時間を計時する。また、その計時値に応じて段階的に付加機能の動作を制限する(本実施例では音楽再生時の音量を制限する)。また、スリープタイマ機能の動作設定メニューを有し、このメニューに従ってユーザがスリープタイマ機能の動作を設定できるようにする。例えば、付加機能の動作停止までの時間や、段階的に付加機能の動作を制限することの有無、段階的に付加機能の動作を制限するときの開始時間および時間間隔および制限量などを設定することができるようにする。また、それら設定値のデフォルト値を有し、ユーザにより未設定の設定値についてはデフォルト値を使用する。
図2において、携帯電話機1は音楽再生機能の動作中である。この動作時において、制御部11は、メモリ12に保存されている音量レベル(出力値)を読み出して音声処理部17に通知する。音声処理部17はその音量レベルで再生を行う。なお、このときの出力される音量を出力量とする。
先ず、ユーザが、音楽再生機能の動作中にキー操作し、スリープタイマ機能の動作設定メニューを表示させて、音楽再生機能の動作停止までの時間、段階的に音楽再生機能の動作を制限するときの開始時間、該段階的に動作制限するときの時間間隔および制限量を設定する。図2の例では、音楽再生機能の動作停止までの時間は例えば10分である。そして、音楽再生時の音量が、音楽再生機能の動作停止5分前から段階的に、1分間隔でレベル5から1レベルずつ減少するように設定されている。
このユーザ設定が終了すると、制御部11は、図2の処理を開始し、タイマ20に対して上記スリープタイマ機能の設定値を設定し、計時を開始させる(ステップS1)。上記設定値により、タイマ時間は10分、計時途中に割込み信号を発生する計時経過時間は5分、6分、7分、8分、9分である。これにより、タイマ20は、計時を開始してから、5分経過後、6分経過後、7分経過後、8分経過後、9分経過後、そして10分経過後の各時点で割込み信号を発生する。つまり、割込み信号は合計6回発生する。
次いで、制御部11は、最初の割込み信号を受けると(この時点は計時開始から5分経過後、つまり音楽再生機能の動作停止5分前である)、メモリ12に保存されている音量レベルを読み出し、この音量レベルがレベル6以上であるか否かを判断する(ステップS2)。この結果、レベル6以上であるならば、メモリ12に保存する音量レベルをレベル5に書き換え、音声処理部17に音量レベルの変更「レベル5」を通知する(ステップS3)。これにより、音声処理部17は音量をレベル5に落とす。
次いで、制御部11は、2番目の割込み信号を受けると(この時点は計時開始から6分経過後、つまり音楽再生機能の動作停止4分前である)、メモリ12に保存されている音量レベルを読み出し、この音量レベルがレベル5以上であるか否かを判断する(ステップS4)。この結果、レベル5以上であるならば、メモリ12に保存する音量レベルをレベル4に書き換え、音声処理部17に音量レベルの変更「レベル4」を通知する(ステップS5)。これにより、音声処理部17は音量をレベル4に落とす。
同様にして、制御部11は、3、4、5番目の割込み信号を受けると(各時点は計時開始から7分経過後、8分経過後、9分経過後、つまり音楽再生機能の動作停止3分前、2分前、1分前である)、毎回メモリ12に保存されている音量レベルを読み出して所定レベル(各々レベル4、3、2)以上であるか否かを判断し(ステップS6、S8、S10)、所定レベル以上であるならば1レベル減じてメモリ12に保存する音量レベルを書き換え、音量レベルの変更を音声処理部17に通知する(ステップS7、S9、S11)。これにより、音声処理部17は音量を段階的に落とす。
次いで、制御部11は、6番目の割込み信号を受けると(この時点は計時開始から10分経過後、つまりタイムアウトである)、音楽再生機能の動作を停止する。具体的には、メモリ12又は外部メモリ13からの音楽データの読み出しを停止し、音声処理部17に再生停止を通知する。これにより、音楽再生が停止する。
上述した第1実施形態によれば、無線通信機能と、音楽再生機能やテレビジョン放送受信機能など、複数の処理機能を有していても、音楽再生機能のみの動作を自動的に停止させ、待ち受けを続けることができる。従って、ユーザは無線通信機能については継続して利用することができる。例えば、音声通話や電子メール受信などは継続して待ち受けすることができる。
また、音楽再生時の音量を段階的に減少することができるので、音楽再生停止を自然な形で実現することができる。
なお、本実施形態では音楽再生機能について説明したが、他の付加機能であるテレビジョン放送受信機能、ラジオ放送受信機能、ゲーム機能等の付加機能についても同様にしてスリープタイマ機能による自動停止および音量の段階的減少を行うことができる。
また、本実施形態ではタイマ20からの割込み信号によって計時経過時間を取得したが、タイマ20の計時経過時間を制御部11から読み出すことができるようにしてもよい。
さらに、タイムアウトにより付加機能が停止されると、メモリ12に保存される音量レベルを、上記ステップS1(すなわちスタート時点)の段階での音量レベルに戻すことが好ましい。ユーザの意志で付加機能を終了させた場合も同様である。これにより、次回、付加機能使用時に、音量レベルが最小値になってしまっている、ということがなくなる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態として、上記した音楽再生機能の動作を制御するスリープタイマ機能の動作中において、他の機能の動作を制限する機能を説明する。ここでは、他の機能として着信および電子メール受信機能を例に挙げて説明する。図3は、本発明の第2実施形態に係る制御フロー図である。
先ず、制御部11は、音楽再生機能に係るスリープタイマ機能の動作を開始すると、図3において、無線部16による着信およびメール受信を監視する(ステップS21)。次いで、着信があると、制御部11は、メモリ12に保持されている着信・メール受信条件を読み出し、全て着信拒否に設定されているか否かを判断する(ステップS22)。この結果、全て着信拒否に設定されているならば、着信拒否の処理を実行する(ステップS23)。例えば、着信者が就寝中である旨のメッセージデータをメモリ12から読み出し、該メッセージデータを発信者に対して送出した後に通信を切断する。一方、着信拒否が全てではない場合はステップS24に進む。
次いで、ステップS24では、制御部11は、発信アドレスを判定し、この発信アドレスが、着信・メール受信条件に基づき、着信・メール受信可に指定された条件に一致するか否かを判断する。この結果、条件に不一致ならば、メール受信時にはメール受信ありをメール受信通知画像の画面表示のみにより報知する(ステップS25)。従って、メール受信通知音の出力は行わない。音声通話時には上記ステップS23と同様に着信拒否の処理を実行する(ステップS26)。
一方、上記ステップS24の判断の結果、条件に一致ならば、制御部11は、音楽再生を一時的に停止し、再生再開のためのデータをバックアップする処理を行う(ステップS27)。具体的には、メモリ12又は外部メモリ13からの音楽データの読み出しを停止し、音声処理部17に再生停止を通知するとともに、再生停止位置(音声ファイルの格納アドレスや再生トラックやフレームナンバー、再生時間など)や音量などの音声再生動作状態を示すパラメータをメモリ12に記憶する。なお、タイマ20の動作は停止しない。
次いで、制御部11は、着信・メール受信処理を行う(ステップS28)。ここでは、メール受信時には、メール受信通知音の出力又はメール受信通知画像の画面表示によりメール受信ありを報知する。また、音声通話時には呼び出し音の出力を行う。
次いで、着信・メール受信処理が終了すると、制御部11は、タイマ20のタイムアウト前であるか否かを判断する(ステップS29)。この結果、タイムアウト前ならば、バックアップした音声再生動作状態を示すパラメータをメモリ12から読み出し、このパラメータに基づき、再生中断時点と同じ音量で再生停止位置からの音楽再生を再開する(ステップS30)。一方、タイムアウトならば、バックアップの復帰は行わずそのまま処理を終了する。
上述した第2実施形態によれば、スリープタイマ機能の動作中の着信・メール受信時の動作を制限することができ、音楽再生動作の無用な中断を防ぐことができる。これにより、就寝時の音楽聴取が音声通話やメール受信によって不本意に妨げられることを防止することができる。また、音楽再生動作の中断時にはバックアップ処理を行うことにより、再生再開時に中断時点の動作状態に復帰して音楽再生を再開することができる。これにより、中断前の音楽聴取状態にいち早く復帰できるので、突然の音楽再生中断によるユーザの心理的負担を軽減する効果が期待できる。
なお、上述した第2実施形態において、携帯電話機1が音楽再生時に使用するスピーカとは別に、メール受信通知音の出力時に使用するスピーカを備えているときは、上記ステップS25において、メール受信通知音の音量を減少するようにしてもよい。
さらに、上述した第2実施形態において、スリープタイマ機能とは別に、アラーム機能を設け、これを連動させるとなお良い。すなわち、スリープタイマ機能を起動して就寝した後は、上記図3に示す処理の着信・メール受信の規制が有効となり、目覚ましとしてのアラームが鳴動する時間になると、着信・メール受信の規制を自動的に解除する。これにより、着信・メール受信の規制の解除し忘れを防止できる。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、本発明に係る携帯端末装置は、上述した実施形態のような携帯電話機に限定されず、無線通信機能を有する携帯型の端末装置であればよい。例えば、携帯型の情報機器、コンピュータゲーム機、音楽記録再生機などであってもよい。
また、上述した実施形態に係るスピーカは、内蔵される呼び出し音再生用のスピーカや音楽再生用のスピーカ、又は、外部接続されるイヤホンやヘッドホン型のスピーカのいずれであってもよい。また、制御部は、外部接続インタフェースの状態を判別することにより、いずれのスピーカから出力すべきかを判定するようにしてもよい。
また、本発明に係る携帯端末装置は、上記第1及び第2実施形態の機能を有し、以下に示すような音楽プレーヤを実現するものであってもよい。以下に示す実施例の説明では、上記図1、図2、図3の各部、各ステップに対応する部分には同一の符号を付加する。
[携帯端末装置の実施例]
ユーザは、ネットワーク上の所定のサーバから課金を伴い、音楽データを購入する。購入された音楽データは、携帯端末装置の内部メモリ12或いは外部メモリ13に格納される。音楽データとしては、圧縮された(コード化された)データであり、例えばMP3などである。携帯端末装置は、圧縮音楽データをデコードするコーデック有する音声処理部17を備える。そして、ユーザの音楽再生指示が入力されると、制御部11は音声処理部17に対して、ワークエリアをメモリ12上に確保し、圧縮音楽データのデコードに備えるよう指示する。そして、制御部11は再生可能な圧縮音楽データをメモリ12、13内から検索し、再生可能な音楽のリストを作成するとともに表示部15に該リストを表示させる。ユーザはこのリスト中のいずれか再生したい音楽を指定して再生を指示する。この後、音声処理部17は、指定された圧縮音楽データをコーデックによりデコードし、スピーカ18から出力する。なお、スピーカ18は、内蔵される呼び出し音再生用のスピーカ、音楽再生用のスピーカ、又は、外部接続されるイヤホン或いはヘッドホン型のスピーカのいずれであってもよい。また、制御部11は、外部接続インタフェースの状態を判別することにより、いずれのスピーカから出力すべきかを判定してもよい。
制御部11は、一旦、音声処理部17にデコードおよび音声出力を指示すると、以降は割り込みの発生を監視する。割込みの種類には、音楽データ再生終了やエラー発生などの音声処理部17からの通知、キー操作部14からの信号(ステップS1)、無線部16からの着信又はメール受信の通知(ステップS21)、タイマ20からの信号(ステップS2、S4、S6、S8、S10、S12)、バッテリの残量低下の通知などがある。制御部11は、音楽再生の停止命令や他曲指定、音量の変更、再生の再開などの音楽再生に関する処理を要すると判断すると、音声処理部17に対して改めて命令する。これにより、音楽再生中におけるメール作成などの他の処理をマルチタスク的に処理する。特に、バックアップ状態で停止する命令を音声処理部17に行う場合は、デコードした音楽データをワークエリア内に保持したままにしておき、ワークエリアを開放せず、その再生停止するアドレスおよび音量をワークエリアに記憶した上で、音声処理部17に対し再生停止を指示する(ステップS27)。そして、再生を再開するときには、ワークエリアに記憶した再生停止アドレスおよび音量に基づいて、再生停止時点と同じ状態で再生を再開させる(ステップS30)。
制御部11は、無線部16による受信信号中の着信信号の検出により、自己に対する着信ありを認識する(ステップS21)。この時、自装置の内部状態を判定する(ステップS22、S24)。そして、着信の報知が可能であると判断すると、スピーカ18から着信音を出力する(ステップS28)。ここで用いる音声データは、上記したMP3等の圧縮音楽データであってもよく、或いはMIDI(Musical Instrument Digital Interface)データなどであってもよい。
上記着信発生時に(ステップS21)、制御部11は、当該着信が音声通話であるか、或いはメール受信であるか、或いはショートメッセージ受信であるかを着信信号から判定する。さらに、制御部11は、音楽プレーヤが再生中であるか否か、タイマ20が起動しているか否かなどを判定する。そして、音楽再生を中断し、着信処理を優先するならば(ステップS24、YES)、上記したバックアップ処理を行った上で、音声処理部17の動作を一旦停止させ(ステップS27)、着信報知用の音声データをメモリ12から読み出す(ステップS28)。ここで、該着信音データの再生時にデコードが必要ならばそのワークメモリを確保し、音声処理部17に対して着信音データの再生を指示する。この後、制御部11は再び割り込みの監視処理に戻り、キー入力や筐体の開閉検出信号や着信信号の消滅などを監視する。次いで、通話への移行が指示されると、制御部11は、通話のための音声処理へ移行するために音声処理部17による着信音再生を停止させ、通話用コーデックを起動し、スピーカ18およびマイク19を用いた通話処理を開始する(ステップS28)。
また、制御部11は、受信メールに関連付けられた重み付け情報に基づき、受信メールごとに、受信動作を制限するか否かを判断してもよい。この判断は上記図3のステップS24で行う。該重み付け情報とは、例えば受信メールのヘッダ情報中の緊急度である。
上記緊急度は、送信者が送信メールの作成時に指定することができる。例えば、緊急度が高、中、低の3段階のいずれかを指定可能である。その指定された緊急度に応じて送信メールのヘッダ情報は作成される。
メールを受信するときの手順としては、先ず、基地局から端末IDが指定されるとともに、呼び出し種別の指定がなされた上で、端末の呼ぴ出しが行われる。次いで、端末が応答すると次の情報取得用のチャネルが基地局から指定され、このチャネルに移行する。移行後は、先ず受信メールのヘッダ情報を取得することができる。このヘッダ情報には、送信元アドレス、宛先アドレス、件名、緊急度、本文の一部、全文取得時にアクセスするメールサーバのアドレス、メールIDなどが含まれる。ヘッダ情報の取得ルーチンが終了すると、一旦通信を切断し、取得したヘッダ情報を基に、新たにメールサーバにアクセスし、メールIDに対応するメールの全文を取得する。
上記したメール受信手順において、制御部11は、受信メールのヘッダ情報を取得すると、該ヘッダ情報に基づいて当該受信メールの緊急度を判定する(ステップS21)。そして、この判定した緊急度に基づき、当該受信メールの受信動作を制限するか否かを判断する(ステップS24)。例えば、緊急度が高ならば制限なしとし、緊急度が中或いは低ならば制限ありとする。
本発明の一実施形態に係る携帯電話機1の構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る制御フロー図である。 本発明の第2実施形態に係る制御フロー図である。
符号の説明
1…携帯電話機、11…制御部、12…メモリ、13…外部メモリ、14…キー操作部、15…表示部、16…無線部、17…音声処理部、18…スピーカ、19…マイク、20…タイマ。

Claims (17)

  1. 無線情報を受信する無線通信機能部と、
    音声データの音声出力を伴う付加機能部と、
    付加機能部の動作に伴う音声の出力及び前記無線通信機能部が無線情報を受信したことを通知する報知音の出力を行うスピーカと、
    前記スピーカが音声データの音声を出力しているとき、当該スピーカから出力される当該音声の音量を段階的に減少させる制御手段と、
    前記付加機能部の動作中に起動し、起動してからの経過時間の計測を開始するタイマ部と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記スピーカから出力される音声の音量を段階的に減少させている場合において、前記無線通信機能部が無線情報を受信したとき、当該無線情報を受信した時の音声データの音量を第1の音量としてメモリに記憶し、
    前記音声データの音声出力を中断して前記無線情報の受信を報知する報知音を前記第1の音量よりも大きい第2の音量にて出力し、
    前記報知音の出力を終了した後、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であるか否かを判定し、
    前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であったとき、出力を中断していた前記音声データの音声を前記第1の音量にて出力し、さらに当該第1の音量から再び音量を段階的に減少させ、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間よりも長かったとき、前記音声データを出力しない、
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記付加機能部の動作中に起動するタイマと、
    前記タイマの動作の指示を入力する入力手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記無線通信機能部と前記付加機能部とが動作中に、前記タイマがタイムアウトすると、前記付加機能部の動作を停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御手段は、前記タイマの計時経過時間を取得し、該計時経過時間に応じて前記音声出力の出力量を変更することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 出力値を記憶する記憶手段を備え、
    前記付加機能部は、前記記憶手段に記憶される出力値に応じた出力量での音声出力を行い、
    前記制御手段は、前記出力値を更新することにより前記計時経過時間に応じた音声出力の出力量を変更することを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御手段は、前記計時経過時間に応じて前記出力値を段階的に減少させることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末装置。
  6. 前記タイマは、前記入力手段からの指示によるタイマ時間を計時し、タイムアウト時に割込み信号を発生し、
    前記制御手段は、前記付加機能部の動作中に前記割込み信号を監視し、前記割込み信号の検出時に前記付加機能部のみの動作を停止することを特徴とする請求項2から5のいずれか一の項に記載の携帯端末装置。
  7. 前記タイマは、前記計時経過時間を示す割込み信号を発生し、
    前記制御手段は、前記タイマからの割込み信号に基づいて計時経過時間を判断することを特徴とする請求項6に記載の携帯端末装置。
  8. 前記制御手段は、前記入力手段により前記タイマの動作が指示されると、前記無線通信機能部による着信又は電子メール受信の動作を制限することを特徴とする請求項2から7のいずれか一の項に記載の携帯端末装置。
  9. 着信・メール受信条件を記憶する記憶手段を備え、
    前記制御手段は、着信又は電子メール受信時に発信アドレスを判定し、該発信アドレスが、前記着信・メール受信条件に基づき、着信・メール受信可に指定された条件に不一致である場合に、当該着信又は電子メール受信に係る前記制限を行うことを特徴とする請求項8に記載の携帯端末装置。
  10. 前記制御手段は、受信メールに関連付けられた重み付け情報を取得し、前記重み付け情報に基づき、受信メールごとに、受信動作を制限するか否かを判断することを特徴とする請求項8に記載の携帯端末装置。
  11. 前記制限は、着信拒否であることを特徴とする請求項8又は9に記載の携帯端末装置。
  12. 前記制限は、電子メールの受信通知音の出力停止あるいは音量減少であることを特徴とする請求項8から10のいずれか一の項に記載の携帯端末装置。
  13. 前記制御手段は、前記タイマの動作中に前記無線通信機能部による着信又は電子メール受信を監視し、着信又は電子メール受信を検出すると、当該発信アドレスを判定し、前記記憶手段から着信・メール受信条件を読み出し、前記発信アドレスと前記着信・メール受信条件の一致/不一致を判断することを特徴とする請求項9に記載の携帯端末装置。
  14. 前記制御手段は、前記タイマの動作中に前記無線通信機能部による着信又は電子メール受信を監視し、着信又は電子メール受信を検出し、着信又は電子メール受信に係る音声出力を許可する場合、前記付加機能部の動作を停止すると共に前記付加機能部の音声再生動作状態を示すパラメータを記憶手段に保持し、着信又は電子メール受信処理の終了後に、前記パラメータに基づき、前記付加機能部の音声出力動作を再開することを特徴とする請求項2から13のいずれか一の項に記載の携帯端末装置。
  15. 無線情報を受信する無線通信機能部と、
    音声データの音声出力を伴う付加機能部と、
    付加機能部の動作に伴う音声の出力及び前記無線通信機能部が無線情報を受信したことを通知する報知音の出力を行うスピーカと、
    前記スピーカが音声データの音声を出力しているとき、当該スピーカから出力される当該音声の音量を段階的に減少させる制御手段と、
    前記付加機能部の動作中に起動し、起動してからの経過時間の計測を開始するタイマ部と、
    を備える携帯端末装置の制御方法であって、
    前記スピーカから出力される音声の音量を段階的に減少させている場合において、前記無線通信機能部が無線情報を受信したとき、当該無線情報を受信した時の音声データの音量を第1の音量としてメモリに記憶する記憶過程と、
    前記音声データの音声出力を中断して前記無線情報の受信を報知する報知音を前記第1の音量よりも大きい第2の音量にて出力する報知過程と、
    前記報知音の出力を終了した後、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であるか否かを判定し、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間以内であったとき、出力を中断していた前記音声データの音声を前記第1の音量にて出力し、さらに当該第1の音量から再び音量を段階的に減少させ、前記タイマ部によって計測された経過時間が所定時間よりも長かったとき、前記音声データを出力しない再開過程と、
    を含むことを特徴とする携帯端末装置の制御方法。
  16. タイマを備え、
    前記記憶過程に先立って、
    前記タイマの動作の指示を入力する過程と、
    前記指示に基づき、前記付加機能部の動作中に前記タイマを起動する過程と、
    を有し、
    前記再開過程の後に、
    前記無線通信機能部と前記付加機能部とが動作中に、前記タイマがタイムアウトすると、前記付加機能部の動作を停止する過程と、
    を有することを特徴とする請求項15に記載の携帯端末装置の制御方法。
  17. 前記タイマの動作中に前記無線通信機能部による着信又は電子メール受信に係る音声出力を許可する場合、
    前記記憶過程において、前記付加機能部の音声再生動作状態を示すパラメータを記憶手段に記憶し、
    前記報知過程において、前記付加機能部の動作を停止し、
    前記再開過程において、着信又は電子メール受信処理の終了後に、前記記憶したパラメータに基づき、前記付加機能部の音声出力動作を再開する
    ことを特徴とする請求項16に記載の携帯端末装置の制御方法。
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