JP4507299B2 - 遊戯乗物および乗物遊戯設備 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本出願発明は、例えばジェットコースターの如き遊戯乗物に遊戯者が搭乗した場合に、該遊戯者を前記遊戯乗物に拘束する拘束手段を備えた遊戯乗物と、複数の遊戯乗物が循環経路を停止することなく連続的に自走しうる乗物遊戯設備とに関するものである。
【0002】
【従来技術および解決しようとする課題】
ジェットコースターのごとき従来の遊戯乗物においては、遊戯乗物走行中に遊戯者を遊戯乗物に拘束するために、遊戯乗物の座席に安全バーが設けられ、該座席に遊戯者が腰掛けた際に、この安全バーを遊戯者の太股または下腹部に隣接して固定するようになっていた。
【0003】
ところが、遊戯乗物の座席の付近には、遊戯乗物の搭乗口を開閉自在に閉じる搭乗口扉や、座席の前方に位置して遊戯乗物を操縦する操舵ハンドルの如き操縦部材が配置されているため、これが遊戯者の乗降に邪魔となり、遊戯乗物の乗降区域で短時間内に乗降できず、乗物遊戯設備の運行に悪影響を与えていた。
【0004】
また、複数の遊戯乗物が、遊戯乗物と別体の走行駆動装置によらず、各遊戯乗物にそれぞれ設けられた自走駆動装置により循環経路を走行する従来の乗物遊戯設備においては、遊戯者が乗降する乗降区域で、遊戯乗物が停止し、これ迄搭乗していた遊戯者が遊戯乗物から降車してから、次の遊戯者が遊戯乗物に乗車して座席に腰掛けたことを、乗物遊戯設備の運行責任者または運行管理者が確認した後、遊戯乗物に付設されたスタート操作部材を操作することにより、乗降区域で停止した遊戯乗物を再発車させるようになっていた。
【0005】
しかしながら、このような乗物遊戯設備では、乗降区域での遊戯乗物に対する乗降のための所要時間は、遊戯者によって大巾に変動するので、遊戯乗物の発車時刻が前後の遊戯乗物の発車時刻に対し一定間隔を保持することができなかった。従って、各遊戯乗物が一ヶ所に集中して渋滞を起し易くなり、前後発車間隔の空いた次の遊戯乗物に遊戯者が多く乗り、発車間隔の不揃いがさらに拡大することが避けられなかった。
【0006】
その結果、単位時間当りの遊戯乗物への搭乗者数が減り、遊戯設備の利用度を向上させることが著しく困難であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本出願発明は、このような難点を克服した遊戯乗物の改良に係り、走行駆動車輪を備えた台車と、遊戯者が搭乗して腰掛ける座席体が該台車に対し旋回自在に取り付けられた遊戯乗物であって、前記座席体には、座席と、前記遊戯者を拘束して、遊戯者の安全を図り、またその拘束を解除する拘束手段と、前記遊戯者によって操作される操作手段と、前記操作手段の操作に対応して前記座席体を旋回駆動するサーボモーターと、を含み、前記拘束手段が前記座席に対して前方に配置され、前記拘束手段と前記操作手段とは、相互に一体となって、前記座席と一体の1本の軸を介し前後に揺動自在に取り付けられており、前記拘束手段の開放動作に連動して前記操作手段が移動することを特徴とするものである。
【0008】
請求項1記載の発明は、前記したように前記拘束手段と前記操作手段とは一体に構成されているので、遊戯乗物に搭乗した遊戯者が下車しようとして前記拘束手段を解放させると、これに連動して、遊戯者の乗降の邪魔となる操作手段がその邪魔とならない位置に退避することができ、前記遊戯者は短時間内に前記遊戯乗物から下車することができるとともに、これに引続いて、次の遊戯者が直ちに該遊戯乗物に乗車することができ、そして所定の搭乗位置に遊戯者が搭乗した後、前記拘束手段を拘束位置に移動させると、これに連動して前記操作手段が元の位置に復帰することができる。
【0010】
さらに、前記拘束手段の解放に対応して前記操縦手段が前記遊戯乗物上の遊戯者から離れるために、該遊戯者が前記操縦手段に邪魔されずに円滑に乗降でき、遊戯者の乗降所要時間が大巾に短縮する。そして、前記遊戯乗物に遊戯者が搭乗した場合には、その遊戯者に接近して前記操縦手段が位置するために、遊戯者が楽にかつ適切に前記遊戯乗物を操縦することができる。
【0011】
さらにまた、遊戯者の乗降時に、前記操作手段が乗降の邪魔とならない位置に大きく退避でき、前記遊戯乗物の乗降がより一層円滑に遂行されうる。
【0013】
また、前記遊戯乗物の座席体に腰掛けた遊戯者が、この座席体に設けられた操作部材を操作すると、所定経路に沿って走行する前記遊戯乗物の台車の向きに拘束されることなく座席体を自由に旋回させて、所要の方向に座席体の向きを変えることができ、遊戯乗物の搭乗興趣を高めることができる。
【0014】
さらにまた、大きな操舵操作力を必要とせずに、前記遊戯乗物の座席体を軽快にかつ迅速に旋回させることができる。
【0015】
また請求項2記載のように発明を構成することにより、遊戯乗物への乗降に際し、操作手段が前記拘束手段の開放動作に連動して移動することができ、円滑に乗降を行なうことができる。
【0016】
さらに請求項3記載のように発明を構成することにより、前記遊戯乗物上の遊戯者を拘束位置に確固と拘束することができる。
【0028】
以下、図1ないし図24に図示された本出願発明の一実施形態について説明する。
【0029】
図1に図示されるように、乗物遊戯設備0は、図示されない建物内に設置され、該乗物遊戯設備0の循環経路2は、建物内の多数の柱3を避けながら不規則に蛇行して全長約156mの長さにわたり無端状に形成され、該循環経路2の一つ直線部は乗降区域たるプラットフォーム区域2aとなっており、該循環経路2上を走行する遊戯乗物1はプラットフォーム区域2aを出発して、図1にて反時計方向へ自走しうるようになっている。
【0030】
また、プラットフォーム区域2aに続く第1走行区域2bは傾斜角が4°30′の上り勾配であり、第1走行区域2bの次の第2走行区域2cは短かな傾斜角が20′の下り急勾配でプラットフォーム2aと同一レベルとなり、その次の第3走行区域2dとその次の第4走行区域2eは長い緩やかな約3°の上り勾配と長い緩やかな約1°30′の下り勾配となっている。さらに、第4走行区域2eの次の第5走行区域2fは30′という水平に近い下り緩勾配であり、その次の第6走行区域2gは傾斜角が2°30′で長い上り勾配であり、第7走行区域2hは2°10′の下り勾配である。そして、その次の第8走行区域2iは11′という極めて水平に近い下り緩勾配であり、第9走行区域2jは短くて下り急勾配であり、第10走行区域2kは20′という水平に近い下り緩勾配であり、その次の第11走行区域2mは水平で、元のプラットフォーム区域2aに接続されている。
【0031】
さらに、前記循環経路2では、図4に図示されるように、床4から左右対をなした基礎支柱5が、図1および図2に図示の如く、所定間隔毎に一体に起立して植設され、該1対の基礎支柱5の頂端に水平梁6が左右水平に架設され、前記左右基礎支柱5間で左右対称に位置して水平梁6に左右1対のゴム製緩衝体7を介して軌道体8が取付けられている。
【0032】
さらにまた、軌道体8は、左右1対の円管状レール9と、水平梁6上で該1対の円管状レール9を相互に一体に結合する円管状連結材10と、該連結材10の間で前記1対のレール9を相互に一体に補強して結合する断面矩形管状補強材11と、これらの頂部に張設された軌道板12とよりなり、これらは鋼製で、溶接等で相互に一体に結合されている。
【0033】
しかも、図1に図示されるように、循環経路2のプラットフォーム区域2aにおいて、外側に位置してプラットフォーム13が配設され、循環経路2の内側には、図4に図示されるように、前記水平梁6上に通路支柱14が一体に立設され、該通路支柱14の上端には循環経路2の巾方向中央に向って水平支持部材15が一体に取付けられ、その水平支持部材15上に点検用通路板16が張設され、該水平支持部材15に取付け金具17が下方へ向って一体に垂設され、該取付け金具17に上下1対の碍子18を介してトロリー線19が架設されている。
【0034】
次に、図5ないし図24を参照して、前記循環経路2上を自走する遊戯乗物1について説明する。
【0035】
遊戯乗物1では、矩形状の台車20の台車枠21の略中央に、垂直軸を中心とする座席体枢支機構22を介して座席枠23が左右へ360°以上旋回しうるように取付けられ、さらに、該台車枠21の前後2個所に、垂直軸を中心とする走行駆動ユニット枢支機構24を介して前方走行駆動ユニット25と後方走行駆動ユニット26とがそれぞれ旋回しうるように取付けられている。
【0036】
そして、前記座席体枢支機構22では、図13,図15および図19に図示されるように、台車枠21の中央枠部21aに円環状支持板27が一体に装着され、該円環状支持板27の下面に円板状蓋板28が当てがわれるとともに円環状支持板27の上面に内筒29が重ねられた状態で、該円環状支持板27,円板状蓋板28および内筒29を貫通するボルト30とこれに螺着されるナット31とでもって、円環状支持板27に円板状蓋板28,内筒29が同芯状に一体に取付けられている。他方、図16,図18および図19に図示されるように、座席枠23の中央枠部23aに円環状支持板32が一体に装着され、該円環状支持板32の上面に円板状蓋板33が同芯状に重ねられ、該円板状蓋板33および円環状支持板32を上方から貫通して外筒34に螺着されるボルト35でもって、円板状蓋板33と外筒34は円環状支持板32に一体に取付けられ、内筒29と外筒34とに多数のボール36が介装されており、台車枠21に対して座席枠23は軽快に旋回しうるようになっている。
【0037】
また、外筒34には外歯34aが形成され、台車枠21のモータ支持部21cを下方から貫通して該モータ支持部21に座席旋回サーボモータ37が装着され、該座席旋回サーボモータ37の回転軸と一体のピニオン38が円板状蓋板33の外歯34aに噛合されており、上方から見て座席旋回サーボモータ37が時計方向または反時計方向に回転すると、外筒34および座席枠23は反時計方向または時計方向に回転駆動されるようになっている。
【0038】
さらに、走行駆動ユニット枢支機構24,前方走行駆動ユニット25においては、図13および図15に図示されるように、台車枠21の前後両端部21bの下面に、円環状支持板39が一体に装着され、また、図12および図20に図示されるように、前方走行駆動ユニット25,後方走行駆動ユニット26のユニット枠体40の中央部40aに、円環状支持板41が一体に装着され、これら円環状支持板39,円環状支持板41間には、座席体枢支機構22の内筒29,外筒34およびボール36の如き部品(図示されず)が介装されており、台車枠21に対し前方走行駆動ユニット25,後方走行駆動ユニット26が左右に自由に旋回しうるようになっている。
【0039】
さらにまた、図10,図22に図示されるように、ユニット枠体40では、側面視変形6角形状の車輪支持板部40b,40cが、内外対をなして左右に配設され、該車輪支持板部40b,40cに上下方向に指向したガイド溝40dが形成され、該ガイド溝40dにスライド案内部材42を介して車軸枢支片43が上下へ摺動自在に嵌装され、前記ガイド溝40dの頂部と車軸枢支片43とに緩衝材44が介装され、車軸枢支片43の下方に位置して車輪支持板部40bに保持片45が一体に取付けられ、図20および図21に図示されるように、該車軸枢支片43にベアリング46,パイプ47を介して車軸48が回転自在に嵌合され、該車軸48に車輪49が一体に装着されており、車輪49はユニット枠体40の車輪支持板部40bに対し、上下へ弾性的に支持されるとともに自由に回転できるようになっている。
【0040】
そして、前方走行駆動ユニット25においては、図12に図示されるように、左側の車軸48にベルト伝動機構50のワンウェイクラッチ付きドライブプーリ51が嵌装され、該ベルト伝動機構50のドリブンプーリ52は、減速機54を介して交流誘導モータ55に連結されており、交流誘導モータ55の正転により、前方走行駆動ユニット25の左側車輪49aは前進回転駆動され、また、下り坂等で前方走行駆動ユニット25の左側車輪49aが加速された場合には、交流誘導モータ55の回転速度に規制されることなく、該前方走行駆動ユニット25の左側車輪49aは高速で回転できるようになっている。
【0041】
しかし、後方走行駆動ユニット26においては、左側の車軸48にベルト伝動機構50のドライブプーリ53が一体に嵌着され、該ベルト伝動機構50のドライブプーリ53は、減速機54を介して交流誘導モータ55に連結されており、車軸48から交流誘導モータ55に至る動力伝達系にはワンウェイクラッチがないので、後方走行駆動ユニット26の交流誘導モータ55が電源に接続された状態で、下り坂にさしかかり、インバータで設定される交流誘導モータ55の電源周波数に対応した所定回転数を上回る回転力が車輪49から交流誘導モータ55に伝達された場合に、交流誘導モータ55に制動力が発生し、車輪49は制動されるようになっている。
【0042】
また、各前方走行駆動ユニット25,後方走行駆動ユニット26におけるユニット枠体40の外側車輪支持板部40bには、図20ないし図22に図示されるように、側面視船底状の上部ブラケット56が一体に装着され、該上部ブラケット56の下方水平部片56aと下部ブラケット57の上方水平部片57aとにボルト軸58が上方から貫通して該ボルト軸58の下端にナット59が螺着され、該ボルト軸58に軸受を介してガイドローラ60が回転自在に嵌装されており、該ガイドローラ60がレール9の外側面に接しながら回転し、前方走行駆動ユニット25,後方走行駆動ユニット26が循環経路2のレール9より側方へ外れずに安定して遊戯乗物1が走行しうるようになっている。
【0043】
さらに、図21に図示されるように、下部ブラケット57の垂下部片57bと一体の取付け部片57cには、外方から内方に向ってボルト軸61が貫通され、該ボルト軸61に跳上り防止ローラ62が軸受を介して回転自在に嵌装され、該ボルト軸61の先端にナット63が螺着されており、前方走行駆動ユニット25,後方走行駆動ユニット26に自重を上回る上向きの力が働いた場合に、跳上り防止ローラ62がレール9の下面に接して、車輪49が軌道体8の軌道板12より離れないようになっている。
【0044】
次に、図4および図21を参照しながら遊戯乗物1の走行速度制御装置64について説明する。
【0045】
走行速度制御装置64は、図21に図示されるように、循環経路2の各走行区域における走行速度を設定する走行速度設定手段65と、該走行速度設定手段65で設定された走行速度を読み取る設定速度検出手段66とよりなっている。
【0046】
走行速度設定手段65では、図4に図示されるように、循環経路2の各走行区域の全入口または、所定の入口に位置して、水平梁6に取付けステー67が一体に装着され、該取付けステー67の垂直立上り片67aに、上下方向に亘り等間隔に反射板68a,68b,68cが3枚付設されるようになっている。
【0047】
また、図21に図示されるように、設定速度検出手段66では、下部ブラケット57の垂下部片57bにセンサー取付けステー69が一体に装着され、該センサー取付けステー69の垂下片69aに前記3枚の反射板68a,68b,68cに対応した位置にて3個の反射型赤外線センサー70a,70b,70cがそれぞれ付設されており、反射板68が取付けステー67の垂直立上り片67aに付設されない場合には、この反射板68が付設されるべき位置に対応した反射型赤外線センサー70はオンせず、反射板68が取付けステー67の垂直立上り片67aに付設された場合には、この反射板68に対応した反射型赤外線センサー70はオンするようになっている。従って、3種類の反射板68a,68b,68cを選択することにより、最大8種類の走行速度が設定されるようになっている。
【0048】
さらに、循環経路2のプラットフォーム区域2aにおいては、図21に図示されるように、入口と出口との通路支柱14にセンサー取付けステー71を介して反射型赤外線ステー72が取付けられ、前方走行駆動ユニット25における点検用通路板16側の上方水平部片57aに、前記反射型赤外線ステー72と相対する高さにて反射板73が取付けられている。そして、循環経路2のプラットフォーム区域2aにおける入口の出口寄り個所に、プラットフォーム13の直下に位置して、図示されない停止信号発信手段が配設されるとともに、前方走行駆動ユニット25におけるプラットフォーム13側の下部ブラケット57に、図示されない停止信号受信手段が付設されており、先行の遊戯乗物1が循環経路2のプラットフォーム区域2aの出口を通過しない(出口側の反射型赤外線ステー72がオンしない)内に後続の遊戯乗物1が循環経路2のプラットフォーム区域2aの入口に進入した場合に、図示されないプラットフォーム進入制御装置からの信号により、前記停止信号発信手段より停止信号が発信され、後続の遊戯乗物1にて停止信号受信手段からの停止信号により、後続の遊戯乗物1内に搭載されている図示されない運行制御装置が動作して、後続の遊戯乗物1が直ちに走行を停止するようになっている。
【0049】
さらにまた、図21に図示されるように、直立した集電子支持部材90の下端が上部ブラケット56に一体に取付けられ、該集電子支持部材90の上端に集電子91が一体に装着されており、集電子91の接触片91aがトロリー線19に接続できるようになっている。
【0050】
なお、各遊戯乗物1の前部には、図示されない衝突防止センサーが設けられており、遊戯乗物1が先行の遊戯乗物1の所定距離接近した場合には、緊急停止するようになっている。
【0051】
さらにまた、図1に図示されるように、循環経路2中には、8個の弯曲部には、その弯曲中心に、反射型舵取り成功赤外線センサー74が所定の方向に向って配設され、遊戯乗物1の座席枠23の前部23aには、台車枠21の前部に配設されたバックアップ電源バッテリー75より高い位置にて、図示されない巾方向へ指向した取付け部材が配設され、該取付け部材には、図示されない7枚の反射板が座席枠23の前方に向い僅かに向きを変えて座席枠23の巾方向に亘り取付けられており、後記舵取ハンドル76の操舵で座席枠23が舵取り成功赤外線センサー74に正しく向いた場合には、舵取り成功赤外線センサー74より発射された赤外線が前記7枚の反射板のいずれかに反射されて舵取り成功赤外線センサー74に戻ったことが該舵取り成功赤外線センサー74で検出され、ゲームポイントが加算されるようになっている。
【0052】
しかして、図5ないし図12に図示されるように、座席枠23の後部両側から後部に亘り固定保護枠78が形成され、この固定保護枠78内に左右2個の座席79が配設され、図23および図24に図示されるように、該固定保護枠78の前方には折畳み保護枠80の下端取付け部80aが座席枠23と一体の枢支片81にピン82を介して前後へ揺動自在に枢着され、該折畳み保護枠80に前記舵取ハンドル76が設けられるとともに、座席79に腰掛けた遊戯者の太股を上方から押える安全バー83が折畳み保護枠80に一体に取付けられている。
【0053】
また、枢支片81に隣接してスプリングクッション84が配置され、スプリングクッション84の上端部84aはボルト85を介して折畳み保護枠80のステー86に枢着されるとともに、スプリングクッション84の下端部84bはボルト87を介して座席枠23のステー88に枢着されており、スプリングクッション84のバネ力でもって折畳み保護枠80は前後に軽快に揺動しうるとともに、前方極限位置および後方極限位置にて折畳み保護枠80は衝撃を発せずに静粛に停止しうるようになっている。
【0054】
さらに、固定保護枠78の前部と折畳み保護枠80の後部とに図示されない固定手段が設けられており、折畳み保護枠80を後方へ倒した場合に、この固定手段により、折畳み保護枠80が前方へ揺動しないように、折畳み保護枠80を固定できるようになっている。
【0055】
なお、舵取ハンドル76の基端部に設けられている操舵角検出装置89は折畳み保護枠80に取付けられており、操舵角検出装置89で検出された舵取ハンドル76の操舵角に対応して座席旋回サーボモータ37が回転し、台車枠21に対し座席枠23が所要の方向へ向きを変えることができるようになっている。
【0056】
また、前方走行駆動ユニット25,後方走行駆動ユニットの交流誘導モータ55に図示されないインバータが付設されており、該インバータは、単相交流電源からトロリー線19および集電子91を介して給電され、遊戯乗物1に搭載された制御器77より発信された設定周波数の3相交流を交流誘導モータ55に供給し、交流誘導モータ55はその設定周波数に対応した回転数で回転するようになっている。
【0057】
さらに、前記制御器77は、循環経路2の走行区域にそれぞれまたはいずれかに設置された走行速度設定手段65にて設定された走行速度を設定速度検出手段66を介して受信し、この設定走行速度に対応した周波数の3相交流を交流誘導モータ55に供給する制御信号を前記インバータに送信するようになっている。
【0058】
さらにまた、循環経路2に設けられたトロリー線19は、循環経路2を走行する遊戯乗物1の台数に対応した個数またはそれより少し多い個数に分割され、この分割されたトロリー線19にそれぞれ別個に単相交流が給電されるようになっている。そして、この分割された給電区間では、1台の遊戯乗物1が通過した後、給電が停止され、新ため別の遊戯乗物1がこの給電区間に進入した場合には、循環経路2側に設けられた反射型赤外線センサー72のようなセンサーでこの進入が検出され、自動的にこの給電区間に給電が開始されるようになっている。
【0059】
そして、図示されない制御盤や、運転操作箱がプラットフォーム13に配置され、該運転操作箱には、電源スイッチ、電源表示灯、メイン遮断器、交流電圧計、遮断器、キースイッチ、給電セレクトスイッチ(いずれも図示されず)等が設けられ、また、各遊戯乗物1には、運転可能表示灯、発車押し釦スイッチ(いずれも図示されず)等が設けられている。
【0060】
図1ないし図24に図示の実施形態は、前記したように構成されているので、図25に図示されるようなフローに従って動作することができる。
【0061】
プラットフォーム13にて、制御盤内の電源スイッチを押し(ステップ1)メイン遮断器を入れ(ステップ2)、交流電圧計が振れたことを確認(ステップ3)した後、キースイッチを入れると(ステップ4)、運転操作箱電源表示灯が点灯し(ステップ5)、非常停止常態か否か判断され(ステップ6)、非常停止状態であれば、給電停止状態に設定され(ステップ8)るとともに、異常表示がなされ(ステップ9)、リセットプッシュボタンがオンされ(ステップ10)、再びステップ5に戻る。
【0062】
ステップ7で非常停止状態でなければ、ステップ11でどの給電状態に設されているか判断され、全走行区域給電に設定されていれば、ステップ12で全走行区域が一斉に通電される。
【0063】
ステップ11で、各走行区域のみ給電するように設定されていれば、給電制御表示がなされ(ステップ13)、各走行区域が給電制御される(ステップ14)。図25のステップ25の左側に表示された運転条件を満たすか否かが判断され(ステップ15)、満たしていれば、運転可能表示灯が点灯され(ステップ16)、発車押し釦スイッチを押せば(ステップ17)、出発指令が発せられ(ステップ18)、遊戯乗物1は発車する(ステップ19)。
【0064】
プラットフォーム13で遊戯乗物1が発車した後、プラットフォーム13では、発車可能表示がなくなり(ステップ20)、出発指令もなくなり(ステップ21)、次の第2走行区域に進入する(ステップ22)。
【0065】
次の第2走行区域に進入する時に、ステップ23で車両検出センサーがオンすれば、第2走行区域の給電が開始され(ステップ24)、第1走行区域の給電が停止され(ステップ25)、第2走行区域に遊戯乗物1が進入し(ステップ26)、これを次々に反覆して、第7走行区域を通過し(ステップ27)、第8走行区域に進入し(ステップ28)た後、先行の遊戯乗物1との運転間隔が計時され(ステップ29)、ステップ30で停止押し釦スイッチを押したか否か判断され、押されなければ、運転間隔計時がオフとなり(ステップ31)、第1走行区域に進入し(ステップ32)、加速開始時間が遅延される(ステップ33)。
【0066】
しかしながら、ステップ19で遊戯乗物1が発車する際に、直ちに発車できない場合には、遊戯乗物1は追突防止センサーを不動作にし(ステップ34)た後、スタート位置迄移動し(ステップ35)、その位置で車両停止指令が出され(ステップ36)、遊戯乗物1は停止し(ステップ37)、その後、ステップ16に戻る。
【0067】
また、ステップ23で、第1走行区域車両検出センサーがオンしない場合には、ステップ38に進み、第1走行区域で遊戯乗物1が通過するに必要な時間を経過したか否か判断され、経過すれば給電制御表示灯が点滅する(ステップ39)。
【0068】
さらに、ステップ30で、停車押し釦スイッチを押したと判断された場合には、ステップ40で停車信号がオンされ、ステップ41で遊戯乗物1は停車する。
【0069】
次に、遊戯乗物1に遊戯者が搭乗して、舵取ハンドル76を操作した場合のフローが、図26ないし図27に図示されている。
【0070】
図10に図示されるように、図示されない固定手段を外せば、一部が搭乗口の扉の役を果す折畳み保護枠80が舵取ハンドル76および操舵角検出装置89とともに、折畳み保護枠80の下端のピン82を中心に前後に揺動できるため、折畳み保護枠80を前方へ倒して、遊戯乗物1へ遊戯者が乗降する際には、折畳み保護枠80の後部や、舵取ハンドル76や操舵角検出装置89に遊戯者が邪魔されずに、短時間内に容易に乗降することができる。
【0071】
また、折畳み保護枠80の上部や舵取ハンドル76および操舵角検出装置89は大きく揺動して、遊戯者に触れることが全くない。
【0072】
さらに、折畳み保護枠80に安全バー83が一体に設けられているため、遊戯者が座席79に腰掛けて、折畳み保護枠80を後方へ揺動させた際に、自動的に安全バーが遊戯者の太股や下腹部に接し、遊戯者は確実に座席79に固定される。
【0073】
さらにまた、舵取ハンドル76を操舵すると、その操舵角が検出されて、その検出信号により、座席旋回サーボモータ37がサーボ制御されるので、座席枠23は迅速に所要の方向へ旋回することができる。
【0074】
そして、循環経路2中の8個の弯曲部にて、舵取ハンドル76を適正に操舵して、座席枠23を舵取り成功赤外線センサー74に向けることができれば、加算されて一定点数を越えれば、再び遊戯乗物1に搭乗することができるとともに、この循環経路2の弯曲部にて座席枠23が旋回角度に制限されることなく、急旋回するので、循環経路2の弯曲部による遠心力に座席枠23の大きな旋回遠心力が加えられて、遊戯者に大きなスリルを味わうことができる。
【0075】
また、循環経路2の上り急勾配走行時には、前方走行駆動ユニット25,後方走行駆動ユニット26の両方の交流誘導モータ55を回転させることによって、或る一定レベル以上の走行速度で遊戯乗物1を走行させることができる。
【0076】
さらに、下り勾配走行時には、後方走行駆動ユニット26側の交流誘導モータ55の電源を遮断し、前方走行駆動ユニット25側の交流誘導モータ55の電源を接続してこの交流誘導モータ55を回転駆動させれば、走行区域で設定された速度を上回る速度で遊戯乗物1が走行しても、ワンウェイクラッチでもって、交流誘導モータ55によるブレーキ力が車輪49に働かず、急速度で走行して、スリルを遊戯者に与えることができる。
【0077】
さらにまた、下り急勾配で遊戯乗物1が暴走する惧れがある場合には、後方走行駆動ユニット26側の交流誘導モータ55に電源を入れれば、図示されないインバータから交流誘導モータ55に給電される交流の周波数でもって、その交流誘導モータ55が所定回転するため、交流誘導モータ55によるブレーキ力で遊戯乗物1の暴走が阻止される。そして、このブレーキ力により、通常のブレーキを大型化する必要がなくなる。
【0078】
また、交流誘導モータ55には、インバータにより広い範囲に亘る周波数の交流が給電されるため、遊戯乗物1の走行速度を自由に所要の速度に設定することができる。
【0079】
さらに、走行速度設定手段65の3枚の反射板68a,68b,68cを選択的に取付けることにより、8種類の速度を設定することができる。
【0080】
この反射板68を電気的に遠隔制御でもって反射可能または反射不能に向きを変えること等により、プラットフォーム13における運転操作箱から、速度設定をコンピュータ制御で行なうことができる。
【0081】
また、循環経路2において、プラットフォーム13においても、遊戯乗物1を停止させないで走行させるようになっているため、循環経路2を1周するに要する走行時間を短縮することができ、その結果、遊戯乗物1の運行効率を高めることができる。
【0082】
さらに、循環経路2を1周する各遊戯乗物1の走行時間が均等化されるため、循環経路2上の遊戯乗物1の渋滞が防止される。
【0083】
さらにまた、循環経路2の各走行区域は種々弯曲しているとともに、緩急多種類の勾配に形成されているため、遊戯乗物1の走行速度に変化があり、また色々な力が遊戯者に加わり、遊戯者の興趣が高められる。
【0084】
また、バックアップ電源バッテリー75が遊戯乗物1に搭載されているため、各給電区域を乗越える際に、トロリー線19と集電子91との電気的接続が断たれても、バックアップ電源バッテリー75により交流誘導モータ55への給電は接続し、走行を持続することができる。
【0085】
前記実施形態では、邪魔手段が舵取ハンドル76,折畳み保護枠80,操舵角検出装置89であり、操作手段が舵取ハンドル76であったが、操作手段として銃であってもよく、この銃は折畳み保護枠80に設けられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗物遊戯設備の全体概略平面図である。
【図2】循環経路の側面図である。
【図3】循環経路の平面図である。
【図4】循環経路の横断面図である。
【図5】遊戯乗物の概略右側面図である。
【図6】遊戯乗物の概略右正面図である。
【図7】遊戯乗物の概略右背面図である。
【図8】遊戯乗物の概略右平面図である。
【図9】遊戯乗物の概略右底面図である。
【図10】遊戯乗物の詳細右(正面から見て右)側面図である。
【図11】遊戯乗物の詳細右(正面から見て右)正面図である。
【図12】台車の一部縦断平面図である。
【図13】台車枠の平面図である。
【図14】台車枠の側面図である。
【図15】図13のXV−XV線に沿って截断した縦断側面図である。
【図16】座席枠の平面図である。
【図17】座席枠の側面図である。
【図18】図16のXVIII−XVIII線に沿って截断した縦断側面図である。
【図19】座席体枢支気候の要部縦断側面図である。
【図20】前方走行駆動ユニットの一部縦断平面図である。
【図21】前方走行駆動ユニットの正面図である。
【図22】図10の要部拡大縦断側面図である。
【図23】折畳み保護枠の折畳み要部の拡大側面図である。
【図24】図23の正面図である。
【図25】乗物遊戯設備の運行フローチャートである。
【図26】遊戯乗物の運行フローチャートである。
【図27】遊戯乗物の運行フローチャートである。
【符号の説明】
0…乗物遊戯設備、1…遊戯乗物、2…循環経路、3…柱、4…床、5…基礎支柱、6…水平梁、7…緩衝体、8…軌道体、9…レール、10…連結材、11…補強材、12…軌道板、13…プラットフォーム、14…通路支柱、15…水平支持部材、16…点検用通路板、17…取付け金具、18…碍子、19…トロリー線、20…台車、21…台車枠、22…座席体枢支機構、23…座席枠、24…走行駆動ユニット枢支機構、25…前方走行駆動ユニット、26…後方走行駆動ユニット、27…円環状支持板、28…円板状蓋板、29…内筒、30…ボルト、31…ナット、32…円環状支持板、33…円板状蓋板、34…外筒、35…ボルト、36…ボール、37…座席旋回サーボモータ、38…ピニオン、39…円環状支持板、40…ユニット枠体、41…円環状支持板、42…スライド案内部材、43…車軸枢支片、44…緩衝材、45…保持片、46…ベアリング、47…パイプ、48…車軸、49…車輪、50…ベルト伝動機構、51…ワンウェイクラッチ付きドライブプーリ、52…ドリブンプーリ、53…ドライブプーリ、54…減速機、55…交流誘導モータ、56…上部ブラケット、57…下部ブラケット、58…ボルト軸、59…ナット、60…ガイドローラ、61…ボルト軸、62…跳上り防止ローラ、63…ナット、64…走行速度制御装置、65…走行速度設定手段、66…設定速度検出手段、67…取付けステー、68…反射板、69…センサー取付けステー、70…反射型赤外線センサー、71…センサー取付けステー、72…反射型赤外線ステー、73…反射板、74…舵取り成功赤外線センサー、75…バックアップ電源バッテリー、76…舵取ハンドル、77…制御器、78…固定保護枠、79…座席、80…折畳み保護枠、81…枢支片、82…ピン、83…安全バー、84…スプリングクッション、85…ボルト、86…ステー、87…ボルト、88…ステー、89…操舵角検出装置、90…集電子支持部材、91…集電子。

Claims (3)

  1. 走行駆動車輪を備えた台車と、遊戯者が搭乗して腰掛ける座席体が該台車に対し旋回自在に取り付けられた遊戯乗物であって、
    前記座席体には、
    座席と、
    前記遊戯者を拘束して、遊戯者の安全を図り、またその拘束を解除する拘束手段と、
    前記遊戯者によって操作される操作手段と、
    前記操作手段の操作に対応して前記座席体を旋回駆動するサーボモーターと、
    を含み、
    前記拘束手段が前記座席に対して前方に配置され、
    前記拘束手段と前記操作手段とは、相互に一体となって、前記座席と一体の1本の軸を介し前後に揺動自在に取り付けられており、
    前記拘束手段の開放動作に連動して前記操作手段が移動することを特徴とする遊戯乗物。
  2. 前記座席体には、
    前記座席の後部両側から後部に亘り固定保護枠が取り付けられており、
    前記固定保護枠の前方には、折畳み保護枠が前記拘束手段と前記操作手段とともに設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊戯乗物。
  3. 前記固定保護枠の前部と前記折畳み保護枠の後部には、
    該折畳み保護枠を座席側へ倒したときに該折畳み保護枠が揺動しないように固定する固定手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の遊戯乗物。
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