JP4506946B2 - チップ適応等化器、チップ適応等化方法及びそのプログラム - Google Patents
チップ適応等化器、チップ適応等化方法及びそのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4506946B2 JP4506946B2 JP2004009142A JP2004009142A JP4506946B2 JP 4506946 B2 JP4506946 B2 JP 4506946B2 JP 2004009142 A JP2004009142 A JP 2004009142A JP 2004009142 A JP2004009142 A JP 2004009142A JP 4506946 B2 JP4506946 B2 JP 4506946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- predetermined threshold
- difference
- equalization filter
- filter coefficient
- condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値の差分を監視する手段と、前記差分と前記差分の所定の閾値とを比較する手段と、前記比較結果の連続性を監視する手段と、前記比較結果により等化フィルタ係数計算処理を制御する手段とを備え、
前記等化フィルタ係数計算処理を制御する手段は、
チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、
等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、
等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値の差分を監視する第3のステップと、
前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、
前記第4のステップで前記差分が前記差分の所定の閾値以下である場合に、前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第5のステップと、
前記第4のステップで前記差分が前記差分の所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第7のステップに進む、第6のステップと、
前記差分が前記差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、前記差分が前記差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第7のステップとを実行する。
等化された信号の誤差変動曲線の極大値及び極小値を監視する手段と、前記極大値及び極小値と前記極大値及び極小値の所定の閾値とをそれぞれ比較する手段と、前記比較結果の連続性を監視する手段と、前記比較結果により等化フィルタ係数計算処理を制御する手段とを備え、
前記等化フィルタ係数計算処理を制御する手段は、
チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、
等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、
等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値とを監視する第3のステップと、
前記極大値が所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、
前記第4のステップで前記極大値が所定の閾値以下である場合に、前記極小値が所定の閾値以下であるか否かを判断し、前記極小値が前記所定の閾値より大きい場合には第2のステップに戻る、第5のステップと、
前記第5のステップで前記極小値が所定の閾値以下である場合に、前記極大値が前記所定の閾値以下であり、かつ、前記極小値が前記所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、前記極大値が前記所定の閾値以下であり、かつ、前記極小値が前記所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第6のステップと、
前記第4のステップで前記極大値が前記所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第8のステップに進む、第7のステップと、
前記極大値が前記所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、前記極大値が前記所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第8のステップとを実行する。
チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値の差分を監視する第3のステップと、差分が差分の所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、第4のステップで差分が差分の所定の閾値以下である場合に、差分が差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、差分が差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第5のステップと、第4のステップで差分が差分の所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第7のステップに進む、第6のステップと、差分が差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、差分が差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第7のステップとを有する。
チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値とを監視する第3のステップと、極大値が所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、第4のステップで極大値が所定の閾値以下である場合に、極小値が所定の閾値以下であるか否かを判断し、極小値が所定の閾値より大きい場合には第2のステップに戻る、第5のステップと、第5のステップで極小値が所定の閾値以下である場合に、極大値が所定の閾値以下であり、かつ、極小値が所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、極大値が所定の閾値以下であり、かつ、極小値が所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第6のステップと、第4のステップで極大値が所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第8のステップに進む、第7のステップと、極大値が所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、極大値が所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第8のステップとを有する。
本発明のプログラムは、コンピュータ又はマイクロプロセッサに、上述のチップ適応等化方法を実行させる。
図1に本発明の第1の実施の形態のチップ適応等化器の構成が示されている。
本発明の第2の実施の形態のチップ適応等化器の構成は、図1の本発明の第1の実施の形態のチップ適応等化器の構成と同様である。本発明の第2の実施の形態の閾値の設定方法は、第1の実施の形態とは別の設定方法を用いている。
2 誤差推定部
3 リファレンス生成部
4 等化フィルタ係数計算制御部
5 ステップサイズ計算部
6 等化フィルタ係数計算部
7 等化信号復調部
Claims (7)
- チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、
等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、
等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値の差分を監視する第3のステップと、
前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、
前記第4のステップで前記差分が前記差分の所定の閾値以下である場合に、前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第5のステップと、
前記第4のステップで前記差分が前記差分の所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第7のステップに進む、第6のステップと、
前記差分が前記差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、前記差分が前記差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第7のステップとを有するチップ適応等化方法。 - チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、
等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、
等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値とを監視する第3のステップと、
前記極大値が所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、
前記第4のステップで前記極大値が所定の閾値以下である場合に、前記極小値が所定の閾値以下であるか否かを判断し、前記極小値が前記所定の閾値より大きい場合には第2のステップに戻る、第5のステップと、
前記第5のステップで前記極小値が所定の閾値以下である場合に、前記極大値が前記所定の閾値以下であり、かつ、前記極小値が前記所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、前記極大値が前記所定の閾値以下であり、かつ、前記極小値が前記所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第6のステップと、
前記第4のステップで前記極大値が前記所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第8のステップに進む、第7のステップと、
前記極大値が前記所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、前記極大値が前記所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第8のステップとを有するチップ適応等化方法。 - 前記等化フィルタ係数計算処理は、LMS方式、NLMS方式、RLS方式、カルマンフィルタ方式のいずれか1つのアルゴリズムを用いている請求項1または請求項2に記載のチップ適応等化方法。
- コンピュータ又はマイクロプロセッサに、請求項1から3のいずれか1項に記載のチップ適応等化方法を実行させるためのプログラム。
- 等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値の差分を監視する手段と、前記差分と前記差分の所定の閾値とを比較する手段と、前記比較結果の連続性を監視する手段と、前記比較結果により等化フィルタ係数計算処理を制御する手段とを備え、
前記等化フィルタ係数計算処理を制御する手段は、
チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、
等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、
等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値の差分を監視する第3のステップと、
前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、
前記第4のステップで前記差分が前記差分の所定の閾値以下である場合に、前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、前記差分が前記差分の所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第5のステップと、
前記第4のステップで前記差分が前記差分の所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第7のステップに進む、第6のステップと、
前記差分が前記差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、前記差分が前記差分の所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第7のステップとを実行するチップ適応等化器。 - 等化された信号の誤差変動曲線の極大値及び極小値を監視する手段と、前記極大値及び極小値と前記極大値及び極小値の所定の閾値とをそれぞれ比較する手段と、前記比較結果の連続性を監視する手段と、前記比較結果により等化フィルタ係数計算処理を制御する手段とを備え、
前記等化フィルタ係数計算処理を制御する手段は、
チップ適応等化器の状態を示すフラグをリセット状態にする第1のステップと、
等化フィルタ係数を更新する第2のステップと、
等化された信号の誤差変動曲線の極大値と極小値とを監視する第3のステップと、
前記極大値が所定の閾値以下であるか否かを判断する第4のステップと、
前記第4のステップで前記極大値が所定の閾値以下である場合に、前記極小値が所定の閾値以下であるか否かを判断し、前記極小値が前記所定の閾値より大きい場合には第2のステップに戻る、第5のステップと、
前記第5のステップで前記極小値が所定の閾値以下である場合に、前記極大値が前記所定の閾値以下であり、かつ、前記極小値が前記所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、誤差は既に収束しており、しかも移動体通信における通信環境が安定していると判断し、フラグをセット状態に変更し、等化フィルタ係数計算処理を停止し、等化処理は同一等化フィルタ係数を用いて継続し、第3のステップに戻り、前記極大値が前記所定の閾値以下であり、かつ、前記極小値が前記所定の閾値以下であるという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、誤差収束安定度は低いとして、第2のステップに戻る、第6のステップと、
前記第4のステップで前記極大値が前記所定の閾値より大きい場合に、フラグがセット状態にあるか否かを判断し、セット状態にない場合には等化フィルタ係数計算がまだ収束処理途中であると判断し、第2のステップに戻り、セット状態にある場合には一旦収束処理は終了したが、再度推定誤差が大きくなったと判断し、第8のステップに進む、第7のステップと、
前記極大値が前記所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たした場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適していないと判断し、フラグをリセット状態にして、第2のステップに戻り、前記極大値が前記所定の閾値より大きいという条件を満たした回数が連続して所定の回数であるという条件、を満たしていない場合には、等化フィルタ係数は伝搬環境に適している範囲にあると判断し、第3のステップに戻る、第8のステップとを実行するチップ適応等化器。 - 前記等化フィルタ係数計算処理は、LMS方式、NLMS方式、RLS方式、カルマンフィルタ方式のいずれか1つのアルゴリズムを用いている請求項5または請求項6に記載のチップ適応等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004009142A JP4506946B2 (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | チップ適応等化器、チップ適応等化方法及びそのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004009142A JP4506946B2 (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | チップ適応等化器、チップ適応等化方法及びそのプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005204135A JP2005204135A (ja) | 2005-07-28 |
JP4506946B2 true JP4506946B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=34822269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004009142A Expired - Fee Related JP4506946B2 (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | チップ適応等化器、チップ適応等化方法及びそのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4506946B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04180305A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル通信用適応等化装置 |
JPH05226976A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Nec Corp | 適応フィルタによる未知システム同定の方法及び装置 |
JPH07169191A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-07-04 | Hitachi Ltd | 波形等化装置 |
JP2001168773A (ja) * | 1999-12-06 | 2001-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化器とこれを用いた移動局無線装置、基地局無線装置及び移動通信システム |
JP2003283383A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル信号処理装置 |
-
2004
- 2004-01-16 JP JP2004009142A patent/JP4506946B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04180305A (ja) * | 1990-11-14 | 1992-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル通信用適応等化装置 |
JPH05226976A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-09-03 | Nec Corp | 適応フィルタによる未知システム同定の方法及び装置 |
JPH07169191A (ja) * | 1993-12-09 | 1995-07-04 | Hitachi Ltd | 波形等化装置 |
JP2001168773A (ja) * | 1999-12-06 | 2001-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 波形等化器とこれを用いた移動局無線装置、基地局無線装置及び移動通信システム |
JP2003283383A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタル信号処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005204135A (ja) | 2005-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012085155A (ja) | 無線基地局 | |
US20110182347A1 (en) | Adaptive equalizer and adaptive equalizing method | |
Lee et al. | DQN-based adaptive modulation scheme over wireless communication channels | |
US20020151301A1 (en) | Wireless communicaton apparatus and wireless communication method | |
KR0134340B1 (ko) | 블라인드 등화시스템의 알고리즘제어방법 | |
US7664521B2 (en) | Target value control system for transmission power control and method thereof and base station and mobile communication terminal | |
JP3464121B2 (ja) | ビタビ復号方法及びビタビ復号装置 | |
JP4573361B2 (ja) | 無線通信装置および無線通信方法 | |
JP4506946B2 (ja) | チップ適応等化器、チップ適応等化方法及びそのプログラム | |
JP3625205B2 (ja) | 適応等化器及び受信装置 | |
US7826523B2 (en) | Effective adaptive filtering techniques | |
JPH10341168A (ja) | データ受信装置 | |
JP2006295293A (ja) | 等化装置および等化方法 | |
WO2000074399A1 (en) | Apparatus and method for adaptive map channel decoding in radio telecommunication system | |
JP2001320308A (ja) | 適応等化装置および適応等化方法 | |
EP1580909A2 (en) | Mobile terminal, reception decision method in a mobile terminal and program | |
JP4822945B2 (ja) | 適応等化器 | |
JP2560893B2 (ja) | データ信号受信装置 | |
JP3586452B2 (ja) | ディジタル信号処理装置 | |
US20030099311A1 (en) | Tap-selectable viterbi equalizer | |
JP6242555B1 (ja) | 尤度生成回路および尤度算出方法 | |
JP4763090B1 (ja) | 等化装置及び等化方法 | |
JP3644671B2 (ja) | 適応振幅位相制御方法および適応振幅位相制御器 | |
JP2011015184A (ja) | 受信回路、オフセット調整方法、及び送受信システム | |
JPH03297228A (ja) | 適応等化器制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060206 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090311 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100407 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100420 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |