JP4504851B2 - 釣り用仕掛け搬送器具 - Google Patents
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また、アメリカなどではカイトフィッシングという名称でに示すように凧糸の途中から仕掛けを取り付けた釣り糸を分岐させて、凧を遠くへ揚げることで仕掛けを遠くに運ぶことが示されている。
本発明は上記の問題に鑑み、凧を用いて釣りの仕掛けを遠く運ぶ方法において、魚を釣り上げる度に凧を下ろす作業を行わないようにすることを課題とする。
請求項1に記載の発明は、凧を利用して釣りの仕掛けを遠方に運搬する釣り用仕掛け搬送器具であり、揚げられた凧の凧糸に移動可能に係合する係合手段と、前記係合手段に固定され、風を受けて前記凧糸の先端側へ向う搬送力を付加する帆手段と、前記仕掛けを保持し、かつ、前記凧糸の途中に固定される突起である落下位置指定部材からの作用を受けて前記仕掛けの保持を解除する、前記係合手段に固定される仕掛け保持手段とを有するものである。なお、固定には間接固定が含まれる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の釣り用仕掛け搬送器具において、前記仕掛けの取り付けられた釣り糸を移動可能に保持する釣り糸保持手段を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の釣り用仕掛け搬送器具において、前記仕掛けに先端が固定される糸である連結糸を巻きつけた連結リールが設けられたものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の釣り用仕掛け搬送器具において、前記係合手段を前記凧糸上を基端側へ移動させる駆動手段が設けられたものである。駆動手段としては、風力で駆動するもの、ゼンマイで駆動するもの、電動モーターで駆動するものなどが例示される。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の釣り用仕掛け搬送器具において、前記帆手段は、パラシュートまたは骨のない凧であり、さらに、前記落下位置指定手段に接触することで、帆手段を形成する複数の糸の少なくとも一部を解放するパラシュート解放手段を有することで、風を受けるないように変形するものである。
請求項7に記載の発明は、前記釣り用仕掛け搬送器具に使用される釣り用凧であり、凧糸上に前記落下位置指定部材を有し、この落下位置指定部材の位置もしくはそれよりも先端側の凧糸もしくは凧本体に、一定長さの糸である高さ制限ラインの一端を固定し、他端に水面に浮き、かつ、前記凧本体の揚力では持ち上がらない錘を設けたものである。
請求項2に記載の発明は、釣り糸保持手段が仕掛けの取り付けられた釣り糸を移動可能に保持するので釣り糸と釣り用仕掛け搬送器具とがこの釣り糸保持手段を介して繋がった状態となる。そして、釣り糸を巻き取り、仕掛けを操作者の手元に引き戻すと、釣り糸に引かれて釣り用仕掛け搬送器具も凧糸上を操作者の手元に引き戻されることになる。これにより、凧を揚げたまま、同じ釣り用仕掛け搬送器具を繰り返し使用できる。
請求項3に記載の発明は、前記仕掛けに先端が固定される糸である連結糸を巻きつけた連結リールが設けられることで、仕掛けが落下しても仕掛けと釣り用仕掛け搬送器具は連結リールから繰り出される連結糸により連結されることになる。従って、釣り糸を巻き取り、仕掛けを操作者の手元に引き戻すと、仕掛けに連結糸により連結した釣り用仕掛け搬送器具もこれに引かれて凧糸上を操作者の手元に引き戻されるので、やはり、凧を揚げたまま、同じ釣り用仕掛け搬送器具を繰り返し使用することができる。
請求項4に記載の発明は、前記係合手段を前記凧糸上を基端側へ移動させる駆動手段が設けられているので、駆動手段により釣り用仕掛け搬送器具は操作者の手元に戻ってくるので、やはり、凧を揚げたまま、同じ釣り用仕掛け搬送器具を繰り返し使用することができる。
請求項6に記載の発明は、帆手段をパラシュートもしくは骨のない凧とし、パラシュート又は骨のない凧を構成する糸を解放することで帆手段の風を受けないように変形させるので、極めて簡易に帆手段の変形を実現することができる。
請求項7に記載の発明は、凧が高く揚がり過ぎると、凧糸の長さに対して水平方向の距離が得られないが、仕掛けの落下位置までは高さ制限ラインによって凧糸の傾きを制限することができるので、凧糸の繰り出す長さに対する、水平方向の距離を確保することができる。
(実施形態1)
図1に本実施形態1に係る釣り用仕掛け搬送器具Xの斜視図を示す。本釣り用仕掛け搬送器具Xは、係合部10と、帆手段を構成するパラシュート20と、仕掛け保持部30と、釣り糸保持部40とから構成される。
パラシュート20は、薄いポリエチレン製のシートからなるドーム状の傘部21、一端を傘部21の開口縁に等間隔に連結され他端同士を一体に連結される複数の紐体により形成される形状保持糸22、形状保持糸22の前記他端に一端を固定された紐体であり、他端側に金属性のリング23aが設けられた解放ライン23、前記傘部21の頂点に一端を連結された紐体である連結ライン24とから構成される。パラシュート20は前記仕掛け保持部30を介して前記係合部10に固定され、後述するように風を受けて揚げられた凧の凧糸の先端側へ向う搬送力を係合部10に対して付加する役割を果たす。
仕掛け保持部30は、アルミ製のパイプからなる本体31、本体31の内部を通るアルミ製の針金からなる移動杆32、移動杆32を形成する針金を折り曲げることにより、移動杆32の一端の延長上に形成される作動杆35を有する。移動杆32は、本体31内部に設けられる引張りバネ32aにより本体31に対して作動杆35側へ付勢されるように連結されている。作動杆35は後述する係合部10の係合コイル11に直列にならぶように一途けられるコイル状の衝突コイル35aが設けられる。さらに、本体31の下面には仕掛け係止部33と、パラシュート係止部34とが設けられ、また、金属のリングよりなる前記パラシュート20の連結ライン24を固定するパラシュート固定リング31bが設けられている。
釣り糸保持部40は、アルミ製の針金をコイル状に形成したもので、前記仕掛け係止部33の下面に溶接固定される。
この凧K揚げるには、高さ制限ラインSa、落下位置指定部材Fとともに凧糸Sを巻き取ったリールから凧糸Sと高さ制限ラインSaを繰り出しながら凧Kを揚げていき、高さ制限ラインSaがある程度繰り出されたところで、錘Mを海面へ投げ入れる。さらに凧を揚げていくが、高さ制限ラインSaが伸びきったところで凧Kは錘Mに拘束されてこの状態から高くは揚がらず、凧糸Sを繰り出していくことにより、凧Kは略平行移動しながら錘Mを沖へ引っ張ってゆく。そして、すべての凧糸Sを使い切ったところで、凧糸の基端を地面設けた杭に固定する。
図6に本発明の第2の実施形態に係る釣り用仕掛け搬送器具Yの斜視図を示す。この釣り用仕掛け搬送器具Yの前記実施形態1に係る釣り用仕掛け搬送器具Xとの相違点は、釣り糸保持部40に代えて、連結リール50が設けられている点である。図7に係合部10、仕掛け保持部30、連結リール50の近傍を表す拡大斜視図を示し、図8にこの部分の縦断面図を示す。連結リール50は、上部及び下部に設けられる円盤の中心間を丸棒で連結し、この丸棒に基端を固定した連結糸51を巻きつけたものであり、本体31の下面に溶接固定されている。連結リール50に巻きつけられた連結糸51の先端は、仕掛けを連結する仕掛け保持ラインBと連結するリングOに結びつけられる。
図10に本発明の第3の実施形態に係る釣り用仕掛け搬送器具Zの斜視図を示す。この釣り用仕掛け搬送器具Zの前記実施形態1に係る釣り用仕掛け搬送器具Xとの相違点は、釣り糸保持部40に代えて、釣り用仕掛け搬送器具Z全体を凧糸の基端側へ移動させる駆動手段となる風車装置60が設けらている点である。図11に係合部10、仕掛け保持部30、風車装置60の近傍を表す拡大斜視図を示し、図12にこの部分の凧糸に係合した状態を表す側面図を示す。
なお、風車装置60における風車の数や、風受け部の数は任意であり、必要に応じて定めることができる。また、2つの係止ローラー64のそれぞれに風車を設けるようにしてもよい。
図15に本発明の第4の実施形態に係る釣り用仕掛け搬送器具Vの斜視図を示す。この釣り用仕掛け搬送器具Vは係合部110と、帆手段を構成するパラシュート20と、仕掛け保持部130と、補助リング140とから構成される。パラシュート20は上記各実施形態において示されたパラシュート20とほぼ同じものである。相違点は、パラシュートの傘部21の裏面の中心に固定されている点、形状保持糸22の基端がリング22aによりまとめられ、解放ライン23はこのリング22aと連結している点、連結ライン24に棒状のカーボンロッドが使用され、この連結ライン24はリング22a内を通って、傘部21の裏面の中心位置に先端が固定されている点である。このような構成により、解放ライン23が解放されると、リング22aはカーボンロッドよりなる連結ライン24を移動し、形状保持糸22が絡むことがない。
補助リング140は、ステンレス製のリング体であってリングが半分に分割されるとともに、分割された一端同士は回動部141において回動可能に連結され、他端同士は互いに係合できるように係合凹凸142が形成されている。
補助リング140の係合凹凸142同士を係合させて補助リング140をリング体として仕掛け保持部130の横板132に形成された長方形状の穴に入れ、内縁を固定ブロック134の下面の溝に入れることで、補助リング140は横板132の長方形状の穴の両縁と固定ブロック134の下面との間に挟持固定されるようになっている。この状態において、リング140の上部内縁と係合部110の係合溝111の下端との間に閉じた穴が形成され、この部分に後述するように凧糸が通ることになる。
落下位置指定部材返却部材300は第2落下位置指定部材200のパイプ体210の外形よりも大きな内径を有するパイプ体310の後端近傍にリング320を固定し、小さなパラシュート330をリング320に連結させたものであり、パイプ体310の先端内部には磁石340が内蔵されるとともに、リング320には釣り糸が連結される。これらの第2落下位置指定部材200、落下位置指定部材返却部材300は予め凧糸に通されているものとする。
また、上記実施の形態では、凧の高さを錘を用いて制限しているが、凧の高さを高くすることで凧糸の傾斜を大きくすることで、釣り用仕掛け搬送器具を重力により手元に引き戻すようにすることもできる。
さらに、実施の形態4では複数の釣り用仕掛け搬送器具を落下位置指定部材返却部材を用いて下ろしているが、十分な数の釣り用仕掛け搬送器具を用意することで凧とともに下ろすようにしてもよい。
10、110 係合部
20 パラシュート
30、130 仕掛け保持部
40 釣り糸保持部
50 連結リール
60 風車装置
K 凧
S 凧糸
Sa 高さ制限ライン
M 錘
m 仕掛け
A 釣り糸
Claims (7)
- 凧を利用して釣りの仕掛けを遠方に運搬する釣り用仕掛け搬送器具であって、
揚げられた凧の凧糸に移動可能に係合する係合手段と、
前記係合手段に固定され、風を受けて前記凧糸の先端側へ向う搬送力を付加する帆手段と、
前記仕掛けを保持し、かつ、前記凧糸の途中に固定される突起である落下位置指定部材からの作用を受けて前記仕掛けの保持を解除する、前記係合手段に固定される仕掛け保持手段と
を有する釣り用仕掛け搬送器具。 - 前記仕掛けの取り付けられた釣り糸を移動可能に保持する釣り糸保持手段をさらに設けた請求項1に記載の釣り用仕掛け搬送器具。
- 前記仕掛けに先端が固定される糸である連結糸を巻きつけた連結リールがさらに設けられた請求項1に記載の釣り用仕掛け搬送器具。
- 前記係合手段を前記凧糸上の基端側へ移動させる駆動手段がさらに設けられた請求項1に記載の釣り用仕掛け搬送器具。
- 前記帆手段は、仕掛け保持手段が仕掛けの保持を解除した後に、風を受けないように変形する請求項1から4のいずれか1項に記載の釣り用仕掛け搬送器具。
- 前記帆手段は、パラシュートもしくは骨のない凧であり、さらに、前記落下位置指定部材の作用を受けて、帆手段を形成する複数の糸の少なくとも一部を解放するパラシュート解放手段を有することで、風を受けるないように変形する請求項5に記載の釣り用仕掛け搬送器具。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載の釣り用仕掛け搬送器具に使用される釣り用凧であって、凧糸上に前記落下位置指定手段を有し、この落下位置指定手段の位置もしくはそれよりも先端側の凧糸もしくは凧本体に、一定長さの糸である高さ制限ラインの一端を固定し、他端に水面に浮き、かつ、前記凧本体の揚力では持ち上がらない錘を設けた釣り用凧。
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