JP4498591B2 - コネクタ取外し工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器内や電子機器内の回路基板に取り付けられるコネクタ取外し工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4に基づいて、コネクタの構造について説明する。
コネクタ60は、主にブロック62とコンタクト体66と連結具68より構成されている。前記コンタクト体66には所要数のコンタクト64が固定され、前記連結体はこれらのコンタクト体66を一体に連結するものである。
前記コンタクト体66は、プラスチック製の絶縁体と金属製のコンタクト64とからなっている。このコンタクト64は絶縁体に圧入や一体成形等により固定されている。
このコンタクト64は公知技術のプレス加工等で製作されており、基板80に接続する接続部と前記絶縁体に固定される固定部と相手コネクタのコンタクトと接触する接触部との3部分から構成されている。
前記絶縁体は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形等で製作されている。
前記連結具68も電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形等で製作されている。この連結具68には、所要数の前記コンタクト体66の突起が連結具68の引っかかり部に嵌入されることで保持・固定されている。この連結具68の役割は、前記コンタクト体66を位置ズレなく固定することやブロック62に一括して挿入するためのものである。
【0003】
前記ブロック62について説明する。このブロック62も電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形等で製作されている。このブロック62には厚み方向の一端側に所要数の前記コンタクト体66が挿入される挿入孔(図示せず)が設けられ、この挿入孔にコンタクト体66は圧入されている。もう一端側には相手コネクタのコンタクト64が挿入される嵌合口が設けられている。場合によっては誤挿入防止の為に、この嵌合口側には長さ方向のほぼ中央部に誤挿入防止溝が設けられることもあり、この誤挿入防止溝に相手コネクタに設置されたキー(図示せず)が嵌入することで、相手コネクタとコネクタ60の誤嵌合を防止している。
【0004】
前記ブロック62の嵌合口側で幅方向両側には、係合部が設けられている。シールド板が装着される場合には、前記係合部の一方側には前記シールド板Aの係止片が嵌入され、もう一方側には前記シールド板Bの係止片が嵌入される。このようにそろぞれのシールド板が係合部に嵌入されることでシールド板がブロック62から浮かないようにしている。
また、前記ブロック62のコンタクト64が挿入される側で幅方向両側には所定のピッチ毎に複数個の凸部が設けられている。この凸部には、シールド板Aの溝部とシールド板Bの溝部が挿入される。このようにブロック62の凸部がそれぞれのシールド板の溝部に挿入されることで幅方向と厚み方向の位置決めを行っている。
【0005】
2枚のシールド板が用いられることがあるので、2枚のシールド板についても触れておく。まず、シールド板Aについて説明する。このシールド板Aは略L字形状をしており、一方の自由端側には前記ブロック62の係合部に嵌め込まれる係止片が設けられている。もう一方の自由端側には基板(図示せず)にプレスインされる所要数の端子が突出している。この端子間のほぼ中央にはシールド板Bの端子が入る切欠部が配置されている。この切欠部はシールド板Bとの位置合わせのためのものである。
前記係合部側には、相手コネクタの幅方向外側のコンタクトと接触させてグランドさせる接触片が設けられている。この接触片は相手コネクタのコンタクトと接触できるように外側方向に湾曲しており、一端は自由端になっており、溝に囲まれている。
また、前記接触片付近には、ブロック62の凸部が嵌入できる位置に溝部が設けられており、大きさは凸部が入る大きさに適宜設計されている。
【0006】
最後に、シールド板B(図示せず)について説明する。このシールド板Bもシールド板A同様に略L字形状をしており、一方の自由端側には前記ブロック62の係合部に嵌め込まれる係止片が設けられている。もう一方の自由端側には基板72にプレスインされる所要数の端子が突出している。
この端子は、基板にプレスインされた後にシールド板Aの切欠部がに入り、シールド板Aとシールド板Bとの位置合わせになる。
前記係合部側には、相手コネクタの幅方向外側のコンタクトと接触させてグランドさせる接触片が設けられている。この接触片は相手コネクタのコンタクトと接触できるように外側方向に湾曲しており、いったんは自由端になっており、溝に囲まれている。
また、前記接触片付近には、ブロック62の凸部が嵌入できる位置に溝部が設けられており、大きさは凸部が入る大きさに適宜設計されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したコネクタ60は、一般的に電子機器内の基板80に取付けられている。挿抜時・基板取付け時の破損や基板へのコネクタ誤挿入時には、該コネクタ60を基板80より取り外す必要が生じていた。
しかしながら、上述したような構造のコネクタ60では、一度取付けると、コネクタ60装着側の反対側よりコンタクト64を1本ずつ治具等を用いて、基板80より抜かなくてはならず、大変手間が掛かり、コネクタ60を取外し難いといった解決すべき課題があった。このような取外し方では、120秒程度掛かっていた。
また、上述した治具にはエアプレスやハンドプレスといった動力源が必要であり、設備的に大袈裟なものになり、コストが掛かってしまっていたことや基板80の厚さによっては治具としてピンを用いてピンを基板80の挿入孔内に入る構造にする必要が生じ、基板80の挿入孔を傷つけてしまい、再度コネクタ60を圧入できないといった問題点もあった。
なお、コネクタ60をペンチ等で無理に取り外すと、基板80に負荷(ストレス)が掛かり、基板80が破損してしまうといった問題点もあった。基板80が破損すると、基板80を交換する必要が生じ、コストアップにも繋がってしまう。
【0008】
本発明は、基板を破損することなく、簡単にコネクタ60を取り外すことの出来るコネクタ取外し工具1を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、相手コネクタと接触する接触部とブロック62に固定される固定部と基板80にプレスインされる接続部とから構成されるコンタクト64が所要数固定されるコンタクト体66と、このコンタクト体66を連結する連結具68と、前記コンタクト体68が固定されるブロック62とから構成されるコネクタの取外し工具1において、前記コネクタ60が装着される嵌入溝46を有すると共にこの嵌入溝46の反対側に押圧ネジ20と螺着する雌ネジ部42を設け、前記嵌入溝46内に突出可能に所要数のネジ44を装着したコネクタ取付部材40と、このコネクタ取付部材40の雌ネジ部42と螺着すると共に前記嵌入溝46内に突出可能に装着した押圧ネジ20と、2枚の側壁部材14とこの2枚の側壁部材14が固定されると共に前記押圧ネジ20が装着された本体部材12とから構成され、この本体部材12と2枚の前記側壁部材14により前記コネクタ取付部材40が嵌合する挿入空間32を設けた部材10とからなり、前記コネクタ取付部材40に装着したネジ44の押圧面A50でコネクタ60の面A70を押圧することでコネクタ60をコネクタ取付部材40に取付けると共にコネクタ60が取付けられた状態のコネクタ取付部材40を前記部材10の挿入空間32に装着し、前記押圧ネジ20をコネクタ取付部材40に螺着させ、押圧ネジ20の押圧面22でコネクタ60の面B72を押圧することにより基板80からコネクタ60を取り外せることにより達成できる。
【0010】
前記コネクタ取付部材40の嵌入溝46内で、前記ネジ突出側と反対側に少なくとも1個以上の突起部48を設けた方がよい。該突起部48を設けることで、コネクタ60のコンタクト体66と連結具68に確実に食込むようになる。前記側壁部材14は前記本体部材12にコネクタ60の芯数に対応可能に固定できるようにする。このような構造にすることで、1つの工具で芯数違いのコネクタ60に対応できるようになる。前記押圧ネジ20には支点26を基点にして略180度回動可能な支柱28を取付けた方が良い。このような支柱28を取付けることで、簡単に押圧ネジ20を締め込むことができるようになる。コネクタ60の配列によって前記側壁部材14の凸部30の下に挿入駒を装着した方がよい。コネクタ60の配列によっては、側壁部材14と基板80との間に隙間ができ、安定性が欠けるので、挿入駒を入れるようにする。前記本体部材12の一方の側面側に持ち手を付けた方がよい。持ち手を設けることで、支柱28を回し、押圧ネジ20を締め込む際にコネクタ取外し工具1自体が回らないように抑えられる。
【0011】
【作用】
前記コネクタ取付部材40に装着したネジ44を締めることで、このネジ44の押圧面A50と前記突起部48とでコネクタ60を挟み込むことにより、コネクタ60を挟持することができる。
また、押圧ネジ20を締めることで、前記コネクタ取付部材40は図1のように矢印「イ」方向に引き上げられることになると共にある段階で押圧ネジ20はコネクタ取付部材40の嵌入溝46内に突出し、押圧面22でコネクタ60の面B72を押圧することになる。このようにコネクタ60が押圧されると、部材10の側壁部材14又は挿入駒は基板80又はコネクタ60の面B72に接しているので、コネクタ60は押圧されてはいるが、矢印「イ」方向に引き上げられることになり、結局のところ基板80よりコンタクト64が抜けるような状態になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図に基づいて、本発明のコネクタ取外し工具について説明する。
図1は本発明のコネクタ取外し工具の斜視図であり、図2は基板に取付けた状態のコネクタとコネクタ取付部材と部材の斜視図である。図3は、コネクタ取付け部材を図2の反対側から見た斜視図である。
本発明のコネクタ取外し工具1は、主に、本体部材12と側壁部材14から構成される部材とコネクタ取付部材40と押圧ネジ20とからなっている。該コネクタ取外し工具1の大きさは、コネクタ60の最大芯数に対応できるように長さが95mm程度で、幅が50〜60mm程度で、高さが65〜85mm程度である。
以下、それぞれの構成部品について説明する。以下で説明する構成部品は金属製であり、強度や加工性等を考慮して、鋼やステンレス(SUS)等が一般的に使用されることが多いが、下記の説明する役割を満足すればこれらに限るものでもない。
【0013】
まず、コネクタ取付部材40について説明する。該コネクタ取付部材は図2及び図3のように略コ字形状をしており、基板80に固定されたコネクタ60に装着されるものであり、コネクタ60が装着される嵌入溝46が設けられている。このコネクタ取付部材40の上面側には、後述する押圧ネジ20と螺着する雌ネジ部42が嵌入溝46内に貫通するように設けられている。
また、側壁部の一方には、複数のネジ44が前記嵌入溝46内に突出できるように螺着されており、ネジ44の数量はコネクタ60の大きさによって適宜設計している。もう一方の側壁部で、嵌入溝46側には少なくとも1個以上の突起部48を設けた方がよい。平らな面よりは、確実にコネクタ60のコンタクト体66と連結具68に食込むことができる。
なお、コネクタ60を装着した際の安定性を考えると、ネジ44を螺着した側壁部側で、嵌入溝46側に突出部(図示せず)を設けてもよい。突出部を設けた場合には、コネクタ60の装着性を考慮して、コネクタ取付部材40を分割し仮固定しておき、コネクタ60装着後に固定できる構造が望ましい。
前記突起部48や前記突出部を設けた場合には、該コネクタ取付部材は一体構造ではなく、分割構造にしておいた方がよい。
本コネクタ取付部材40の大きさは、長さ50mm程度とコネクタ60の長さ寸法とほぼ同寸法にしており、即ち、コネクタ60の芯数によって適宜設計している。
【0014】
次に、部材10について説明する。該部材10は、図2のように、略L字形状をした本体部材12と略L字形状をした2枚の側壁部材14とから構成されている。これらの本体部材12と2枚の側壁部材14とにより、前記コネクタ取付部材40を装着する挿入空間32が形成されている。前記本体部材12は加工性を考えて、本実施例では分割構造にし、2枚の板状片を組合わせて略L字形状にしている。前記本体部材12の上面側には、前記コネクタ取付部材40の雌ネジ部に対応した位置に後述する押圧ネジ20が装着される貫通孔と、2枚の前記側壁部材14をボルト16にて固定するための取付孔18とが設けられている。この取付孔18は上面ではなく、側面側に設けてもよい。前記取付孔18の形状は楕円(長孔)にすることで、コネクタ60の芯数違いに対応できるようにしている。前記コネクタ取付部材40の形状を略コ字形状にしたのは、コネクタ60を基板80より取り外す際にコネクタ60の面B72以外に接触しないようにするためである。なお、押圧ネジ20を締め込む際に、ただ締め込んだのでは、コネクタ取外し工具1自体も回転してしまうことがあるので、図示はしないが、前記本体部材12の一方の側面側に持ち手を付けた方がよい。持ち手を設けることで、押圧ネジ20を締め込む際にコネクタ取外し工具1自体が回らないように手で抑えることができる。
【0015】
次に、押圧ネジ20について説明する。
この押圧ネジ20は、前記部材10の本体部材12の上面に固定されており、上下方向には、C形止め輪によってあまり動かないようになっている。前記押圧ネジ20は、前記コネクタ取付部材40に螺着さいた際に、ネジ20の押圧面22でコネクタ60の面B72を押圧するためのものである。その為、押圧ネジ20の雄ネジ部24の長さはネジ20をコネクタ取付部材40に螺着した際に、ネジ20の押圧面22が嵌入溝46内に突出するように適宜設計する。
また、前記押圧ネジ20を締め易くするために、本実施例ではネジ20に支点26を基点にして略180度回動可能な支柱28を取付けた。このような支柱28を取付けることで、簡単に押圧ネジ20を締め込むことができるようになる。
【0016】
最後に、コネクタ60の取外し方について説明する。
第一に、コネクタ取付部材40の嵌入溝46に、コネクタ60が入るようにコネクタ取付部材40をかぶせる。かぶせた状態で、コネクタ取付部材40のネジ44をコネクタ60の面A70にネジ44の押圧面A50が食込む程度に締め付ける。
第二に、部材10の挿入空間32にコネクタ60の装着された状態のコネクタ取付部材40入るように部材10をかぶせる。
第三に、部材10がかぶせられた状態で、押圧ネジ20をコネクタ取付部材40に螺着させ、押圧ネジ20を締め付けていくと、前記コネクタ取付部材40は図1のように矢印「イ」方向に引き上げられることになると共にある段階で押圧ネジ20はコネクタ取付部材40の嵌入溝46内に突出し、押圧面22でコネクタ60の面B72を押圧することになる。このようにコネクタ60が押圧されると、部材10の側壁部材14又は挿入駒は基板80又はコネクタ60の面B72に接しているので、コネクタ60は押圧されてはいるが、矢印「イ」方向に引き上げられることになり、結局のところ基板80よりコンタクト64が抜けるような状態になる。
【0017】
なお、図示していない挿入駒について説明しておく。
コネクタ60は基板80に搭載されていることは上述の通りですが、コネクタ60は一般的に複数個隙間なく搭載されている。このような場合に、両サイドのコネクタ60を取り外す際には、一方側は基板80と前記側壁部材14との間に隙間があることになり、該工具1のバランスが悪くなので、その隙間つまり側壁部材14の凸部30の下に挿入駒を装着するようにする。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、上述のような構造のコネクタ取外し工具1を提供することで、以下のような顕著な効果を得ることができる。
(1)基板80を破損することなく、容易にコネクタ60を取り外すことができ、作業性が良くなる。
(2)基板80を破損することがないので、基板80自体を交換する必要がなくなった。
(3)従来の取外し時間から比べると、60秒程度短縮できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタ取外し工具の斜視図である。
【図2】基板に取付けた状態のコネクタとコネクタ取付部材と部材の斜視図である。
【図3】コネクタ取付け部材を図2の反対側から見た斜視図である。
【図4】コネクタを基板に取付けた状態の側面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ取外し工具
10 部材
12 本体部材
14 側壁部材
16 ボルト
18 取付孔
20 押圧ネジ
22 押圧面
24 雄ネジ部
26 支点
28 支柱
30 凸部
32 挿入空間
40 コネクタ取付部材
42 雌ネジ部
44 ネジ
46 嵌入溝
48 突起部
50 押圧面A
60 コネクタ
62 ブロック
64 コンタクト
66 コンタクト体
68 連結具
70 面A
72 面B
80 基板

Claims (6)

  1. 相手コネクタと接触する接触部とブロックに固定される固定部と基板にプレスインされる接続部とから構成されるコンタクトが所要数固定されるコンタクト体と、このコンタクト体を連結する連結体と、前記コンタクト体が固定されるブロックとから構成されるコネクタの取外し工具において、
    前記コネクタが装着される嵌入溝を有すると共にこの嵌入溝の反対側に押圧ネジと螺着する雌ネジ部を設け、前記嵌入溝内に突出可能に所要数のネジを装着したコネクタ取付部材と、このコネクタ取付部材の雌ネジ部と螺着すると共に前記嵌入溝内に突出可能に装着した押圧ネジと、2枚の側壁部材とこの2枚の側壁部材が固定されると共に前記押圧ネジが装着された本体部材とから構成され、この本体部材と2枚の前記側壁部材により前記コネクタ取付部材が嵌合する挿入空間を設けた部材とからなり、
    前記コネクタ取付部材に装着したネジの押圧面Aでコネクタの面Aを押圧することでコネクタをコネクタ取付部材に取付けると共にコネクタが取付けられた状態のコネクタ取付部材を前記部材の挿入空間に装着し、前記押圧ネジをコネクタ取付部材に螺着させ、押圧ネジの押圧面でコネクタの面Bを押圧することにより基板からコネクタを取り外すことを特徴とするコネクタ取外し工具。
  2. 前記コネクタ取付部材の嵌入溝内で、前記ネジ突出側と反対側に少なくとも1個以上の突起部を設けたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ取外し工具。
  3. 前記側壁部材は前記本体部材にコネクタの芯数に対応可能に固定できるようにしたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ取外し工具。
  4. 前記押圧ネジには支点を基点にして略180度回動可能な支柱を取付けたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ取外し工具。
  5. コネクタの配列によって前記側壁部材の凸部の下に挿入駒を装着することを特徴とする請求項1記載のコネクタ取外し工具。
  6. 前記本体部材の一方の側面側に持ち手を付けたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ取外し工具。
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