JP4494002B2 - 切替器および切替器の切替方法 - Google Patents

切替器および切替器の切替方法 Download PDF

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Description

本発明は、切替器および切替器の切替方法に関する。
従来、複数のコンピュータを一組のキーボード、マウス、ディスプレイ、あるいは、一組のキーボード、マウス、複数のディスプレイで制御する切替器が提案されている。この切替器において、ハードウエアにより切り替える場合、切替キーやホットキーによって行っていた。また、ソフトウエアにより切替える場合、電源オフのコンピュータやOS(Operating System)の起動・終了時に切替えることが出来ないという問題がある。このような従来の問題点を解決する従来技術として以下のようなものが提案されている。
特許文献1記載の切替装置は、コモン座標を格納する記憶部を備え、コモン座標系の端部にマウス座標が到達した際にターゲートの切替えを行うというものである。特許文献2記載の切替装置は、画面上に表示されているカーソル表示の表示情報と、画面のサイズ情報とに基づいてコンピュータを選択的に切替えるというものである。
特許文献3記載の切替装置は、マウスの移動速度または加速度が所定の閾値を超えた際に制御対象コンピュータを切替えるというものである。特許文献4記載の切替装置は、カーソルがディスプレイ上の画面サイズを超えた場合に別のコンピュータに切替えるというものである。
特開平11−31064号公報 特開2002−41438号公報 特開平09−305301号公報 特開2002−189542号公報
しかしながら、特許文献1記載の切替装置では、コモン座標系を持つことから、マウス装置の移動範囲がコモン座標系に縛られてしまい、机上等に一定の広さの操作面が必要となるという問題がある。
また、特許文献2記載の切替装置は、カーソル表示の表示情報と画面のサイズ情報に基づいてコンピュータを切替えるようにしているが、画面端部の検出に専用のデバイスドライバを必要とし、コンピュータのOS毎にデバイスドライバを用意しなければならない上、コンピュータにいくらかの負担が生じてしまうという問題がある。
また、特許文献3記載の切替装置でも、特許文献1記載の切替装置と同様に、机上等に一定の広さの操作面が必要となるという問題がある。また、特許文献4記載の切替装置でも、特許文献1記載の切替装置と同様に、机上等に一定の広さの操作面が必要となるという問題がある。
そこで、本発明はこれらの問題を解決するためになされたもので、専用のソフトウエアを用いることなく、かつ所定の広さの操作面を確保しなくても操作対象コンピュータを切替えることができる切替器および切替器の切替方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の切替器は、請求項1に記載のように、複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器において、前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する制御回路と、前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ポインティングデバイスから得た相対座標データに対して加速処理を施した座標データと、操作対象コンピュータの解像度に基づき操作対象コンピュータのカーソル位置を検出して操作対象コンピュータを切替えるようにしたので、操作対象コンピュータに特別なソフトウエアをインストールすることなく操作対象コンピュータを切替えることができる。また、ポインティングデバイスから出力される相対座標データを使用するので、絶対座標を用いる場合とは異なり、机上等に大きな操作スペースが必要ない。
また、本発明の切替器は、請求項2に記載のように、複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器において、前記操作対象コンピュータの実解像度よりも解像度の大きい想定解像度に基づいて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記想定解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える制御手段を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明によれば、ポインティングデバイスから得た相対座標データに対して加速処理を施した座標データと、操作対象コンピュータの実解像度よりも大きい想定解像度に基づき操作対象コンピュータのカーソル位置を検出して操作対象コンピュータを切替えるようにしたので、操作対象コンピュータの解像度を得ることができない場合でも、操作対象コンピュータに特別なソフトウエアをインストールすることなく操作対象コンピュータを切替えることができる。また、ポインティングデバイスから出力される相対座標データを使用するので、絶対座標を用いる場合とは異なり、机上等に大きな操作スペースが必要ない。
また、本発明は、請求項3に記載のように、請求項1または請求項2記載の切替器において、前記制御手段は、前記切替器の内部で再現した前記操作対象コンピュータの表示画面端部を検出して前記操作対象コンピュータを切替えることを特徴とする。請求項3記載の発明によれば、操作対象コンピュータの表示画面端部を検出して操作対象コンピュータを切替えるようにしたので、ユーザーにとって操作し易い切替器を提供できる。
また、本発明の切替器は、請求項4に記載のように、複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器において、前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する制御回路と、前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データを変換した絶対座標に基づき、前記切替器の内部で再現した操作対象コンピュータの表示画面端部を検出し、該表示画面端部の検出後に前記ポインティングデバイスから得た相対座標データに基づき前記切替器の内部で再現した前記ポインティングデバイスが前記切替器の内部で再現した前記表示画面端部を超えて所定量だけ移動した際に操作対象コンピュータを切替える制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、絶対座標を操作コンピュータに送信し、ポインティングデバイスから受信する相対座標データを基に切替えを行うので、キーボードおよびマウス等のポインティングデバイスのデータ送信を停止することなく、切り替えが発生してもマウスカーソルが連続して動いているように表示でき、ユーザーは、切替器に接続されたディスプレイによりスムーズな作業を行うことができる。
また、本発明は、請求項5に記載のように、請求項4記載の切替器において、前記制御手段は、切替え前の操作対象コンピュータに送信した絶対座標に基づいて、所定の表示装置に表示される切替え後の操作コンピュータの表示画面に、前記切替え前の操作対象コンピュータに表示されていたカーソルから連続しているように見える位置にカーソルを表示することを特徴とする。請求項5記載の発明によれば、ユーザーにはカーソルが連続して見えるので、スムーズな作業を行うことができる。
また、本発明の切替器の切替方法は、請求項6に記載のように、複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器の切替方法において、前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する取得ステップと、前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える切替ステップとを有することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、ポインティングデバイスから得た相対座標データに対して加速処理を施した座標データと、操作対象コンピュータの解像度に基づき操作対象コンピュータのカーソル位置を検出して操作対象コンピュータを切替えるようにしたので、操作対象コンピュータに特別なソフトウエアをインストールすることなく操作対象コンピュータを切替えることができる。また、ポインティングデバイスから出力される相対座標データを使用するので、絶対座標を用いる場合とは異なり、机上等に大きな操作スペースが必要ない。
また、本発明の切替器の切替方法は、請求項7に記載のように、複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器の切替方法において、前記操作対象コンピュータの実解像度よりも解像度の大きい想定解像度に基づいて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記想定解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える切替ステップを有することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、ポインティングデバイスから得た相対座標データに対して加速処理を施した座標データと、操作対象コンピュータの実解像度よりも大きい想定解像度に基づき操作対象コンピュータのカーソル位置を検出して操作対象コンピュータを切替えるようにしたので、操作対象コンピュータの解像度を得ることができない場合でも、操作対象コンピュータに特別なソフトウエアをインストールすることなく操作対象コンピュータを切替えることができる。また、ポインティングデバイスから出力される相対座標データを使用するので、絶対座標を用いる場合とは異なり、机上等に大きな操作スペースが必要ない。
また、本発明は、請求項8に記載のように、請求項6または請求項7記載の切替器の切替方法において、前記切替ステップは、前記切替器の内部で再現された前記操作対象コンピュータの表示画面端部を検出して前記操作対象コンピュータを切替えることを特徴とする。請求項8記載の発明によれば、操作対象コンピュータの表示画面端部を検出して操作対象コンピュータを切替えるようにしたので、ユーザーにとって操作がし易い切替器を提供できる。
また、本発明の切替器の切替方法は、請求項9に記載のように、複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器の切替方法において、前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する取得ステップと、前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データを変換した絶対座標に基づき前記切替器の内部で再現した操作対象コンピュータの表示画面端部を検出し、該表示画面端部の検出後に前記ポインティングデバイスから得た相対座標データに基づき前記切替器の内部で再現した前記ポインティングデバイスが前記切替器の内部で再現した前記表示画面端部を超えて所定量だけ移動した際に操作対象コンピュータを切替える切替ステップを有することを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、絶対座標を操作対象コンピュータに送信し、ポインティングデバイスから受信する相対座標データを基に切替えを行うので、キーボードおよびポインティングデバイスのデータ送信を停止することなく、切り替えが発生してもマウスカーソルが連続して動いているように表示できる。このため、ユーザーは、切替器に接続されたディスプレイによりスムーズな作業を行うことができる。
また、本発明は、請求項10に記載のように、請求項記載の切替器の切替方法において、更に、切替え前の操作対象コンピュータに送信した絶対座標に基づいて、所定の表示装置に表示される切替え後の操作コンピュータの表示画面に、前記切替え前の操作対象コンピュータに表示されていたカーソルから連続しているように見える位置に前記カーソルを表示するステップを有することを特徴とする。請求項10記載の発明によれば、ユーザーにはカーソルが連続して見えるので、スムーズな作業を行うことができる。
本発明によれば、専用のソフトウエアを必要とせず、かつ、所定の広さの操作面を確保しなくても操作対象コンピュータを切替えることができる切替器および切替器の切替方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、第1実施例に係る切替器の接続例を説明するための図である。図1のように、切替器1には、コンピュータA、B、操作用のキーボード2およびマウス3、ディスプレイ4が所定の接続端子を介して接続されている。切替器1は、複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替え、操作者がディスプレイ4を見ながら、一式のマウス3とキーボード2を用いてコンピュータA、Bを切替ながら操作できるように構成されている。
図2は、切替器のブロック図および切替器の他の接続例を示す図である。なお、図2は、図1と異なり切替器1には2台以上の複数のコンピュータが接続され、また、ディスプレイも2台接続された例を示している。図2に示すように、切替器1は、CPU11、メモリ12、V制御回路13を備える。また、図2において、符号2はキーボード、3はマウス、41、42はディスプレイ、A〜Zは操作対象となるコンピュータをそれぞれ示している。以下では、ポインティングデバイスとしてマウスを用いて説明する。
CPU11は、所定のプログラムに基づき切替器1全体を制御する。このCPU11は、マウス3から得た相対座標データに操作対象コンピュータと同じ加速処理を施した座標データと、操作対象コンピュータの解像度とに基づき操作対象コンピュータ上のカーソル位置を検出し、カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える。なお、CPU11が特許請求の範囲における制御手段に相当する。
メモリ12は、例えばRAM(Random Access Memory)により構成され、プログラムや各種データを記憶する。このメモリ12は、解像度に合わせて可変する切替判定量を格納する。この切替判定量は、絶対座標上に存在するものではなく、マウス3から受信する相対座標データと比較する単純な数値であり、例えば解像度より5%広くなるように設定することができる。V制御回路13は、各コンピュータA〜Zからディスプレイ41、42に出力されるビデオ信号を制御する。V制御回路13は、各コンピュータからのビデオ信号から解像度を取得する。
次に、操作対象コンピュータの切替操作について説明する。図3(a)は切替前のマウスカーソルの位置を説明するための図、同図(b)は切替後のマウスカーソルの位置を説明するための図である。図3に示すように、CPU11は、マウスカーソルがホームポジションaから表示画面端部bに移動し、さらに切替判定量Hを超えて位置cに移動したことを検出した際に、操作対象コンピュータをコンピュータAからコンピュータBに切替る。CPU11は、操作対象コンピュータをコンピュータBに切り替え後、図3(b)に示すように、表示画面の左上端部dにマウスカーソルを表示する。
次に、切替器の動作について説明する。図4は、第1実施例に係る切替器の動作フローチャートである。第1実施例では、相対座標データにより切り替え処理を行うものである。切替器1は、操作対象コンピュータとしてコンピュータAを選択しているものとして動作を説明する。ステップS101で、V制御回路13は、コンピュータAのビデオ信号から解像度を取得する。ステップS102で、CPU11は、コンピュータAの解像度をメモリ12に保存する。
次に、ステップS103で、CPU11は、コンピュータA上のOSで設定されているマウスの加速設定を切替器1に入力する。ステップS104で、CPU11は、マウス加速設定をメモリ12に保存する。このマウス加速設定は、あらかじめ切替器1に代表的なOSのマウス加速初期値を登録しておいて選択するようにしてもよいし、OSと同じ設定項目を切替器1に用意しておき、ディスプレイ41、42にダイアログボックスを表示してユーザーに設定させるようにしてもよい。
ステップS105で、CPU11は、取得した解像度の広さ分のX方向とY方向のマウス移動量をコンピュータAへ送信し、マウスカーソルをホームポジション(図3の位置a)へ移動させることで、画面上のマウスカーソル位置と切替器1内部のマウス座標を一致させる。ステップS106で、CPU11は、ユーザーのマウス操作に基づきマウス3から相対座標データを受信する。ステップS107で、CPU11は、マウス加速設定に基づき加速処理を施してマウス加速を計算する。ステップS108で、CPU11は、コンピュータAにマウス3からの相対座標データをそのまま送信する。ステップS109で、CPU11は、ホームポジションaに加速処理済み座標データを加算する。ステップS110で、CPU11は、加速処理済み座標データの加算値をメモリ12に保存する。
ステップS111で、CPU11は、加速処理後の座標データの加算値とコンピュータAの解像度から、コンピュータA上のマウスカーソルの現在位置を算出し、マウスカーソルが、コンピュータの解像度が示す画面端部に到達したかどうかを判断する。CPU11は、マウスカーソルが画面端部に到達していないと判断した場合、ステップS106に戻り、マウスカーソルが画面端部を達していると判断した場合、ステップS112に進む。
ステップS112で、CPU11は、画面外へ移動しようとするマウス3からの相対座標データを受信した場合、画面端部を超えた分のマウス移動量(マウスからの相対座標データ)とメモリ12内に格納された所定の切替判定量Hを比較し、マウス移動量が切替判定量Hを超えていないと判断した場合、ステップS106に戻り、マウス移動量が切替判定量Hを超えたと判断した場合、ステップS113に進み、操作対象コンピュータをコンピュータAからコンピュータBに切替える。これにより、ディスプレイの画面上には、図3(b)に示す画面左上端部にマウスカーソルが表示される。なお、ステップS103において、マウスの加速設定を取得できない場合、切替に必要なマウスの移動の絶対量を予めメモリ12に設定しておき、マウスの移動が絶対量を超えた場合に操作対象コンピュータを切替えるようにしてもよい。
第1実施例によれば、マウス3から送信させる相対座標データを使用するので、従来と同様に机上等の操作スペースに制限が生じることもなく、全く通常のマウス操作で切替えることが出来る。また、切替器1内部で切替条件を検知できるので、操作対象コンピュータに特別なソフトウエアを必要とせずに切替えることができる。また、切替ボタンやホットキー等の動作無しに切替えることができる。
次に第2実施例について説明する。なお、第2実施例に係る切替器の構成は第1実施例に係る切替器の構成と同一であるため、図2を用いて説明する。図5は第2実施例に係る切替器の操作対象コンピュータの切替操作を説明するための図であり、同図(a)は切替前のマウスカーソルの位置を説明するための図、同図(b)は切替後のマウスカーソルの位置を説明するための図である。ビデオ信号から解像度を取得できない等によって解像度が不明な場合は、図5(a)に示すように、実解像度よりも解像度の十分に大きな想定解像度、例えばQXGA(Quad XGA(eXtended Graphics Array))等を想定する。
CPU11は、マウスカーソルがホームポジションeから実解像度に対応する画面端部fへ移動し、さらに想定解像度に対応する画面端部から切替判定量Hを超えて移動したことを検出した場合、操作対象コンピュータをコンピュータAからコンピュータBに切替える。これにより、CPU11は、図5(b)に示す画面左上端部hにマウスカーソルを表示する。
第2実施例によれば、CPU11は、マウス3から得た相対座標データに操作対象コンピュータと同じ加速処理を施した座標データと、操作対象コンピュータの実解像度よりも解像度の大きい想定解像度とに基づき操作対象コンピュータ上のカーソル位置を検出し、カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替えるので、操作対象コンピュータの解像度が得られない場合でも、操作対象コンピュータを切替えることができる。
次に、第3実施例に係る切替器について説明する。第3実施例では、相対座標データを絶対座標データに変換し、マウスカーソルの表示に絶対座標データを使用し、コンピュータの切替えに相対座標を使う実施例である。なお、第3実施例に係る切替器の構成および接続関係も図2に示した切替器と同じであるため、図2を用いて説明する。
図6は第3実施例に係る切替器の動作フローチャートである。切替器1は、操作対象コンピュータとしてコンピュータAを選択しているものとして以下動作を説明する。ステップS201で、V制御回路13は、コンピュータAのビデオ信号から解像度を取得する。CPU11は、この解像度をメモリ12に保存する。ステップS202で、CPU11は、コンピュータAに対して絶対値デバイスとしてディスクリプタを送信する。
コンピュータAのOSは、OSに標準インストールされている絶対値デバイス用のUSBドライバをロードし、切替器1からのマウスデータを絶対値と認識して動作する。ステップS203で、CPU11は、コンピュータAのマウスカーソルをホームポジションへ移動させる。ここで、移動させる方法は、取得した解像度の広さ分のX方向とY方向のマウスの移動量を切替器1からコンピュータAに送信する等がある。ステップS204で、CPU11は、ユーザーのマウス操作によりマウス3から相対座標データを受信する。
ステップS205で、CPU11は、マウス3からの相対座標データを絶対座標データに変換する。ステップS206で、CPU11は、コンピュータAに絶対座標データを送信する。ステップS207で、CPU11は、マウスカーソルが画面端部に到達したかどうかを判断し、画面端部に到達していないと判断した場合、ステップS204に戻り、画面端部に到達したと判断した場合、ステップS208に進む。なお、CPU11は、コンピュータAに送信する絶対座標データが、絶対座標値の最小値より小さい方向および絶対座標値の最大値よりも大きい方向にマウスカーソルを移動させようとする相対座標データをマウス3から受信したとき、画面端部に到達したと判断する。
ステップS208で、相対座標データが切替判定量Hよりも大きいかどうかを判断し、相対座標データが切替判定量Hより小さい場合、ステップS204に戻り、相対座標データが切替判定量Hよりも大きい場合、ステップS209に進み、操作対象コンピュータをコンピュータAからコンピュータBに切替える。CPU11は、切替え前の操作対象コンピュータAに送信した絶対座標に基づいて、ディスプレイに表示される切替え後の操作コンピュータBの表示画面に、切替え前の操作対象コンピュータAに表示されていたカーソルから連続しているように見える位置にカーソルを表示する。
なお、ステップS201で、解像度を取得できない場合、切替えに必要なマウス移動の絶対量を設定してメモリ12に格納しておき、マウス3から受信した相対座標データの積算が、この絶対量を超えた場合に操作対象コンピュータを切替えるようにしてもよい。
第3実施例によれば、CPU11は、操作対象コンピュータの解像度が得られない場合、マウス3から得た相対座標データを変換した絶対座標に基づき操作対象コンピュータの表示画面端部を検出し、表示画面端部の検出後にマウス3から得た相対座標データに基づきマウス3が表示画面端部を超えて所定量だけ移動した際に操作対象コンピュータを切替えるので、キーボード2およびマウス3のデータ送信を停止することなく、切替えが発生してもマウスカーソルが連続して動いているように表示できる。これにより、ユーザーは切替器1に接続されたディスプレイ41、42を見ながらスムーズに作業を行うことができる。
次に第4実施例について説明する。第4実施例に係る切替器は、第1実施例に係る切替器と同じ構成であるため、図2を用いて説明する。図7は、切替器1に接続されたディスプレイが1台の場合のマウスカーソルの移動を説明するための図である。図8は、切替器1に接続されたディスプレイが2台の場合のマウスカーソルの移動を説明するための図である。図9は、コンピュータAの解像度とコンピュータBの解像度を説明するための図である。
図9に示すように、コンピュータA(切替前)の解像度を(X,Y)、コンピュータB(切替後)の解像度を(X´、Y´)とする。図7に示すように、CPU11は、切替器1に接続されたディスプレイが1台の場合、マウスカーソルがホームポジションiから表示画面端部jに移動し、さらに切替判定量Hを超えて位置kに移動したことを検出すると、操作対象コンピュータをコンピュータAからコンピュータBに切替え、切替え前のコンピュータAのマウスカーソル位置jをメモリ12に記憶しておき、切替え後のコンピュータBのマウスカーソル位置lを切替え前のコンピュータAのマウスカーソル位置jと同じ位置に表示する。これにより、操作対象コンピュータを切替えた場合でも、スムーズな表示を実現できる。
図8に示すように、CPU11は、切替器1に接続されたディスプレイが2台の場合、マウスカーソルがホームポジションmから表示画面端部nに移動し、さらに切替判定量Hを超えて位置oに移動したことを検出すると、操作対象コンピュータをコンピュータAからコンピュータBに切替え、切替え前のコンピュータAのマウスカーソル位置nをメモリ12に記憶しておき、切替え前のコンピュータAのマウスカーソル位置nに対応する位置pのX座標を反転させた位置を切替え後のコンピュータBのマウスカーソル位置qとしてマウスカーソルを表示する。これにより、切替器1にディスプレイが2台接続されている場合、マウスカーソルを連続して動作するように表示できるため、スムーズな表示を実現できる。
次に第4実施例に係る切替器の動作について説明する。図10は、第4実施例に係る切替器の動作フローチャートを示す図である。ステップS301で、CPU11は、ディスプレイの接続数を検出する。ステップS302で、V制御回路13は、コンピュータAの解像度を取得する。ステップS303で、CPU11は、コンピュータAの解像度をメモリ12に保存する。ステップS304で、CPU11は、コンピュータA上のOSで設定されているマウスの加速設定を入力する。
ステップS305で、CPU11は、マウス加速設定をメモリ12に保存する。このマウス加速設定は、あらかじめ切替器1に代表的なOSのマウス加速初期値を登録しておいて選択するようにしてもよいし、OSと同じ設定項目を切替器1に用意しておき、ディスプレイ41、42にダイアログボックスを表示してユーザーに設定させるようにしてもよい。
ステップS306で、CPU11は、取得した解像度の広さ分のX方向とY方向のマウス移動量をコンピュータAに送信し、マウスカーソルをホームポジションに移動させることで、画面上のマウスカーソル位置と切替器1内部のマウス座標を一致させる。ステップS307で、CPU11は、ユーザーのマウス操作に基づきマウス3から相対座標データを受信する。ステップS308で、CPU11は、マウス加速設定に基づき加速処理を施してマウス加速を計算する。
ステップS309で、CPU11は、コンピュータAにマウス3からの相対座標データをそのまま送信する。ステップS310で、CPU11は、ホームポジションaに加速処理済み座標データを加算する。ステップS311で、CPU11は、加速処理済み座標データの加算値をメモリ12に保存する。ステップS312で、CPU11は、加速処理後の座標データの加算値とコンピュータAの解像度から、コンピュータA上のマウスカーソルの現在位置を算出し、マウスカーソルが、コンピュータの解像度が示す画面端部に到達したかどうかを判断し、画面端部に到達していないと判断した場合、ステップS307に戻り、画面端部に到達したと判断した場合、ステップS313に進む。
ステップS313で、CPU11は、画面外への移動しようとするマウス3からの相対座標データを受信した場合、画面端部を超えた分のマウス移動量(マウスからの相対座標データ)とメモリ12内に格納された所定の切替判定量Hを比較し、マウス移動量が、切替判定量Hを超えていないと判断した場合、ステップS307に戻り、切替判定量Hを超えたと判断した場合、ステップS314に進む。ステップS314で、CPU11は、コンピュータAの切替前のx値を保存する。ステップS315で、CPU11は、操作対象コンピュータをコンピュータAからコンピュータBへ切替える。
ステップS316で、CPU11は、操作対象コンピュータをコンピュータBに切替後、マウスカーソルをホームポジションへ移動させる。ステップS317で、CPU11は、メモリ12に保存したx値が「0」の場合、切替前のマウスカーソルが画面左端部に存在したことになるため、ステップS318で、接続されているディスプレイが1台の場合、ステップS319で、(0、Y´y/Y)分の相対座標をコンピュータBに送信する。これにより、図7(b)に示すように、切替後のコンピュータB上のマウスカーソルを切替前に相当する位置lに移動させることができる。
ステップS318で、ディスプレイが1台以外の場合(例えば2台の場合)、ステップS320で、(X´、Y´y/Y)分の相対座標をコンピュータBに送信する。これにより、図8(b)に示すように、切替後のコンピュータB上のマウスカーソルを、切替前に相当する位置pを反転させた位置qに移動させることができる。
ステップS317で、CPU11は、メモリに保存しておいたx値が「0」以外の場合、マウスカーソルが画面右端部に存在していたことになるので、ステップS321で、ディスプレイが1台の場合、ステップS322で、(X´、Y´y/Y)分の相対座標をコンピュータに送信する。これにより、切替後のコンピュータB上のマウスカーソルを切替前に相当する位置に移動させることができる。
また、ステップS321で、CPU11は、ディスプレイが1台以外(例えば2台)の場合、ステップS323で、(0、Y´y/Y)分の相対座標をコンピュータBに送信する。これにより、切替後のコンピュータB上のマウスカーソルを、切替前に相当する位置を反転させた位置に移動させることができる。
次に第5実施例について説明する。第5実施例では、操作対象コンピュータがGUI環境の場合の実施例である。なお、第5実施例に係る切替器では、第1実施例に係る切替器と同一構成であるため、図2を用いて説明する。次に、動作について説明すると、CPU11は、操作対象コンピュータがGUI環境であるかどうかを検出し、操作対象コンピュータがGUI環境である場合、マウスの左右動作に切替機能を割り当てる。これにより、マウス等のポインティングデバイスを左右に動かすことで切替を行う。この時、GUI環境の検出には、操作対象コンピュータAと切替器1を接続しているケーブルを経由して操作対象コンピュータから取得してもよいし、あらかじめ切替器1にGUI環境のコンピュータを登録しておいてもよい。
第5実施例によれば、CPU11は、操作対象コンピュータがGUI環境であるかどうかを判断し、操作対象コンピュータがGUI環境である場合、ポインティングデバイスの所定の動作に操作コンピュータの切替機能を割り当てるので、例えば、IBM社のキーボードに代表されるスティックポインタ搭載のキーボードを利用した場合、キーボード入力しながらキーボード上のスティックポインタを左右に倒すことで操作コンピュータを切替えることができ、キーボードから手を離すことなく、切替器をよりスムーズに使用することができる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
第1実施例に係る切替器の接続例を説明するための図である。 切替器のブロック図および切替器の他の接続例を示す図である。 (a)は切替前のマウスカーソルの位置を説明するための図、(b)は切替後のマウスカーソルを位置を説明するための図である。 第1実施例に係る切替器の動作フローチャートである。 (a)は切替前のマウスカーソルの位置を説明するための図、(b)は切替後のマウスカーソルの位置を説明するための図である。 第3実施例に係る切替器の動作フローチャートである。 切替器に接続されたディスプレイが1台の場合のマウスカーソルの移動を説明するための図である。 切替器に接続されたディスプレイが2台の場合のマウスカーソルの移動を説明するための図である。 コンピュータAの解像度とコンピュータBの解像度を説明するための図である。 第4実施例に係る切替器の動作フローチャートを示す図である。
符号の説明
1 切替器
2 キーボード
3 マウス
4、41、42 ディスプレイ
11 CPU
12 メモリ
13 V制御回路
A、B、Z コンピュータ

Claims (10)

  1. 複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器において、
    前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する制御回路と、
    前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える制御手段とを備えることを特徴とする切替器。
  2. 複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器において、
    前記操作対象コンピュータの実解像度よりも解像度の大きい想定解像度に基づいて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記想定解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える制御手段を備えることを特徴とする切替器。
  3. 前記制御手段は、前記切替器の内部で再現した前記操作対象コンピュータの表示画面端部を検出して前記操作対象コンピュータを切替えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の切替器。
  4. 複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器において、
    前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する制御回路と、
    前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データを変換した絶対座標に基づき、前記切替器の内部で再現した操作対象コンピュータの表示画面端部を検出し、該表示画面端部の検出後に前記ポインティングデバイスから得た相対座標データに基づき前記切替器の内部で再現した前記ポインティングデバイスが前記切替器の内部で再現した前記表示画面端部を超えて所定量だけ移動した際に操作対象コンピュータを切替える制御手段とを備えることを特徴とする切替器。
  5. 前記制御手段は、切替え前の操作対象コンピュータに送信した絶対座標に基づいて、所定の表示装置に表示される切替え後の操作コンピュータの表示画面に、前記切替え前の操作対象コンピュータに表示されていたカーソルから連続しているように見える位置にカーソルを表示することを特徴とする請求項4記載の切替器。
  6. 複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器の切替方法において、
    前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する取得ステップと、
    前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える切替ステップとを有することを特徴とする切替器の切替方法。
  7. 複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器の切替方法において、
    前記操作対象コンピュータの実解像度よりも解像度の大きい想定解像度に基づいて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データと前記想定解像度とに基づき、前記操作対象コンピュータが前記相対座標データから前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出する加速処理と同じ加速処理を用いて、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を算出することにより、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を前記切替器の内部に再現し、該切替部の内部において再現された前記カーソル位置に応じて操作対象コンピュータを切替える切替ステップを有することを特徴とする切替器の切替方法。
  8. 前記切替ステップは、前記切替器の内部で再現された前記操作対象コンピュータの表示画面端部を検出して前記操作対象コンピュータを切替えることを特徴とする請求項または請求項記載の切替器の切替方法
  9. 複数のコンピュータの中から操作対象となるコンピュータを切替える切替器の切替方法において、
    前記操作対象となるコンピュータからのビデオ信号に基づいて解像度を取得する取得ステップと、
    前記解像度に基づいて前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置を予め定められた位置へ移動させ、前記操作対象コンピュータ上のカーソル位置と前記切替器の内部において前記カーソル位置を表す座標とを一致させた後、所定のポインティングデバイスから得た相対座標データを変換した絶対座標に基づき前記切替器の内部で再現した操作対象コンピュータの表示画面端部を検出し、該表示画面端部の検出後に前記ポインティングデバイスから得た相対座標データに基づき前記切替器の内部で再現した前記ポインティングデバイスが前記切替器の内部で再現した前記表示画面端部を超えて所定量だけ移動した際に操作対象コンピュータを切替える切替ステップを有することを特徴とする切替器の切替方法。
  10. 前記切替器の切替方法は更に、切替え前の操作対象コンピュータに送信した絶対座標に基づいて、所定の表示装置に表示される切替え後の操作コンピュータの表示画面に、前記切替え前の操作対象コンピュータに表示されていたカーソルから連続しているように見える位置に前記カーソルを表示するステップを有することを特徴とする請求項10記載の切替器の切替方法。
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