JP4488812B2 - 扉ユニット - Google Patents

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本発明は建造物の開口部に組み合わせられるパネル状の遮蔽手段、すなわちドアや窓の戸(本明細書ではこれらを総称して「扉」という)と、これらを収容する枠からなる扉ユニットに関する。
扉には、これを閉鎖状態に維持するために錠が設けられる。ドアであれば、その自由端に閂状のデッドボルトを設け、鍵を回すことによりそのデッドボルトをドアから突き出させて、ドア枠側の受部に係合させるという構造が一般的である。図6にこのようなドアの構造を示す。図6は模型的平面図であり、図において、101はドア枠、102はドアである。ドア102は一端をヒンジ部103でドア枠101に連結され、ヒンジ部103を支点にして開閉する。ドア102の自由端からはデッドボルト104が出入りする。デッドボルト104がドア枠101側の受部に係合していれば、ドア102は開かない。
上記のような一般的な構造のドアの場合、施錠箇所が明確であり、ここを集中的に攻撃されやすい。またドア枠101とドア102の隙間にバールの先端を差し込み、てこの原理を利用して無理矢理こじ開けるといったことも行われやすい。
上記の問題に対処するため、特許文献1に記載されたドアでは、戸先にガード片を形成してドアとドア枠の間の隙間を塞ぎ、隙間にバールが差し込まれてドアがこじ開けられるのを防いでいる。
特開2003−138849号公報(第2−4頁、図1−10)
特許文献1に記載されたドアは、バールによる攻撃に強い。しかしながら、バール以外の工具、例えばドリルなどが併用されると、デッドボルトが露出状態にされたうえ、ここに集中的に攻撃を受け、最終的には施錠部が破壊されてしまう可能性がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ドリルやバールなどによる攻撃に強い、堅牢な扉ユニットを提案するものである。
本発明では、扉枠と、この扉枠に収容され、一端を支点として開閉する扉を備えた扉ユニットにおいて、前記扉の自由端と、この自由端に対応する前記扉枠の辺との間に印籠嵌合部を形成するとともに、前記扉の支点側の端を前記扉枠に連結するヒンジ部は、前記印籠嵌合部が印籠嵌合を達成する方向に扉をシフトさせることが可能であり、このヒンジ部は、室内側又は室外側の同じ側に設けられた扉側支点軸及び扉枠側支点軸と、これら両支点軸を連結する中継板を備えるものであり、これらの扉と扉枠に対し、扉に連結された第1のリンクと、扉枠側に設けられたモータの出力軸に固定された第2のリンクとを連結してなる自動開閉装置を組み合わせるとともに、前記モータは、前記第1のリンクと第2のリンクとの連結点を、第1のリンクと扉との連結点と前記出力軸とを結ぶ線の延長上を越えさせることが可能であるものとする。
扉の自由端と、この自由端に対応する扉枠の辺との間に印籠嵌合部を形成し、扉の支点側の端を扉枠に連結するヒンジ部により、印籠嵌合部が印籠嵌合を達成する方向に扉をシフトさせるものとしたから、扉の高さの全体にわたって印籠嵌合部を形成しておけば、扉の高さ全体に攻撃をしかけなければ扉をこじ開けられないことになり、バールなどにより攻撃に対する抵抗力が飛躍的に高まる。そしてヒンジ部が、室内側又は室外側の同じ側に設けられた扉側支点軸及び扉枠側支点軸と、これら両支点軸を連結する中継板を備えるものとしたうえで、これらの扉と扉枠に対し、扉に連結された第1のリンクと、扉枠側に設けられたモータの出力軸に固定された第2のリンクとを連結してなる自動開閉装置を組み合わせ、モータに、第1のリンクと第2のリンクとの連結点を、第1のリンクと扉との連結点と前記出力軸とを結ぶ線の延長上を越えさせることにより、この自動開閉装置がロック手段の機能も果たすことになる。
以下、本発明の第1実施形態を図1、2に基づき説明する。ここでは扉の例として住宅の出入り口用の扉が提示されている。図1(a)、(b)、(c)は模型的平面図で、それぞれ異なる状態を示すもの、図2(a)、(b)は模型的正面図で、それぞれ異なる状態を示すものである。
扉枠10には、正面から見て右側の辺に扉20が取り付けられている。扉20を扉枠10に取り付けているのはヒンジ部30である。ヒンジ部30は扉側支点軸31と扉枠側支点軸32を備え、これら両支点軸を中継板33で連結した構造になっている。扉側支点軸31は扉20の室外側の面と面一、又はそれと近い位置に置かれ、扉枠側支点軸32も扉側支点軸31に並ぶように室外側に置かれる。またヒンジ部30は、扉20の全高をカバーする長さを有する(図2参照)。
扉20はヒンジ部30に連結された端と反対の端が自由端20aとなる。自由端20aと、これに対応する扉枠10の辺との間には印籠嵌合部40が形成されている。印籠嵌合部40は、扉枠10の内面に形成された垂直溝11が扉20の自由端20aを受け入れるという形のものである。印籠嵌合部40も扉20の全高をカバーする。
扉枠10には、印籠嵌合部40の上端及び下端に近い箇所の屋外側に、ヒンジ部30の方に向かって延び出す張出部12が形成されている。逆にヒンジ部30の側の辺には、屋内側に、ヒンジ部30の内面に向き合う形の張出部13が形成されている。張出部13は、閉鎖状態となった扉20の端を受けることができる位置まで延びている。
図1(a)には扉20が閉ざされた状態が示されている。この状態から扉20を開くためには、まず扉20の自由端20aを印籠嵌合部40から出さねばならない。扉20の自由端20aを印籠嵌合部40から出すには、図1(b)に示すようにヒンジ部30を屈曲して扉20を図の右方にシフトさせる必要がある。そして、扉20の自由端20aが張出部12に引っかからなくなるのを待って、図1(c)のように扉20を開く。
扉20を閉ざすときには、図1(b)の位置から扉20を左方にシフトさせる。扉側支点軸31、中継板33、及び扉枠側支点軸32が扉20に対し一直線に並んだ状態になったところで、扉20は完全に閉じる。
この動きからわかるように、図1(a)の状態から扉20がシフトされなければ、扉20が開かれることはない。そして、図1(a)のように扉側支点軸31、中継板33、及び扉枠側支点軸32が扉20に対し一直線に並んでいれば扉20のシフトは起こらないので、扉側支点軸31が室外側に引き出されるのを防ぐロック装置を設けておけば、扉20の施錠を行うことができる。
施錠状態においては、扉枠10と扉20の自由端20aの隙間にバールを差し込むことができない。印籠嵌合部40を形成する扉枠10の部分を無理矢理曲げることを考えたとしても、その作業は扉20の全高にわたって行わねばならず、きわめて困難な作業となる。扉枠10の肉厚を厚くして扉枠10を曲げにくしておくことにより、一層困難さを増すことができる。
攻撃の矛先がヒンジ部30に向かったとしても、扉20の全高にわたって存在するようなヒンジ部30とあっては、攻撃のターゲットを絞るのが難しい。扉20の全高にわたってヒンジ部30を破壊するというのも困難である。従ってヒンジ部30も攻撃目標にはなりにくい。結果として、第1実施形態の扉ユニットは外部からの攻撃に対しきわめて堅牢ということになる。
なお、図1(b)の状態で扉20のシフトをロックできるようにすれば、扉20の自由端20aと扉枠10の隙間から外を覗き、外来者の確認を行うことができる。つまり通常の扉のドアチェーンによるドアガードと同じ機能が果たされることになる。図2(b)はこの状態を室外側から見たものである。
続いて、本発明の第2実施形態を図3(a)、(b)、(c)に基づき説明する。図3(a)、(b)、(c)は扉の模型的平面図で、それぞれ異なる状態を示すものである。なお第1実施形態と共通あるいは機能を同じくする構成要素には前と同じ符号を付し、説明は省略する。第3実施形態以下の実施形態にも同じ原則を適用し、既出の構成要素には前と同じ符号を付して説明を省略するものとする。
第2実施形態は第1実施形態の一部変更であり、ヒンジ部30の構造が第1実施形態と異なっている。すなわち第1実施形態では扉側支点軸31と扉枠側支点軸32の両方が室外側に設けられていたのに対し、第2実施形態では、扉側支点軸31は室外側に設けられ、扉枠側支点軸32は室内側に設けられている。
図3(a)の状態から扉20を開くためには、図3(b)のように扉20を図の右方にシフトさせる。そして、扉20の自由端20aが張出部12に引っかからなくなるのを待って、図3(c)のように扉20を開く。
この構造では、扉20のシフトを防ぐロック装置を設けておけば、扉20の施錠を行うことができる。
続いて、本発明の第3実施形態を図4(a)、(b)、(c)に基づき説明する。図4(a)、(b)、(c)は扉の模型的平面図で、それぞれ異なる状態を示すものである。
第3実施形態のヒンジ部35は鞘状であり、その中に扉20の端をスライド可能に保持している。
図4(a)の状態から扉20を開くためには、図4(b)のように扉20を図の右方にスライドさせる。そして、扉20の自由端20aが張出部12に引っかからなくなるのを待って、図4(c)のように扉20を開く。
この構造では、扉20がヒンジ部35の中でスライドしないようにするロック装置を設けておけば、扉20の施錠を行うことができる。
続いて、本発明の第4実施形態を図5(a)、(b)に基づき説明する。図5(a)、(b)は扉の模型的平面図で、それぞれ異なる状態を示すものである。
第4実施形態は、第1実施形態の扉20に自動開閉装置50を組み合わせたものである。自動開閉装置50を構成するのは、扉20に取り付けられた第1のリンク51と、図示しない取付部材により扉枠10に支持されたモータ52と、一端がモータ52の出力軸53に固定され、他端が第1のリンク51の先端に連結された第2のリンク54である。出力軸53は、モータ52に内蔵された減速装置の出力軸であってもよく、モータ52とは別体の減速装置の出力軸であってもよい。
モータ52が第2のリンク54を図5(a)の矢印方向に回転させると、扉20は閉鎖方向へとシフトする。第1のリンク51と第2のリンク54の連結点55が、第1のリンク51と扉20との連結点と出力軸53とを結ぶ線の延長上、すなわち図5(b)の線Aに達するあたりで、扉20の自由端20aは扉枠10の垂直溝11への嵌合を完了する。モータ52はここで回転を止めず、連結点55が線Aを少し越えるまで回転を続ける。扉枠10固定されたストッパ56が線Aを越えてきた第1リンク51を受け止める。
この構成によれば、ヒンジ部30の扉側支点軸31を室外側に引き出そうとする力は、連結点55が線Aを逆方向に越えるのを阻害する方向に作用する。すなわち自動開閉装置50の存在自体が扉20のロック機構として機能する。扉側支点軸31を室外側に引き出されないよう留めておくのにそれほど大きな力は必要ないので、このロック機構は十分に施錠の役割を果たすことができる。
上記のような自動開閉装置によるロック機構は、普通のヒンジで扉枠に取り付けられた通常の扉にも適用可能である。
以上本発明の各実施形態につき説明したが、この他、発明の主旨から逸脱しない範囲で種々の改変を加えて実施することができる。
本発明は、外部からの攻撃に強い、堅牢な扉ユニットとして、建造物に広く利用可能である。
第1実施形態に係る扉の模型的平面図にして、(a)、(b)、(c)それぞれ異なる状態を示すもの 第1実施形態に係る扉の模型的正面図にして、(a)、(b)それぞれ異なる状態を示すもの 第2実施形態に係る扉の模型的平面図にして、(a)、(b)、(c)それぞれ異なる状態を示すもの 第3実施形態に係る扉の模型的平面図にして、(a)、(b)、(c)それぞれ異なる状態を示すもの 第4実施形態に係る扉の模型的平面図にして、(a)、(b)それぞれ異なる状態を示すもの 従来の扉の模型的平面図
符号の説明
10 扉枠
20 扉
30 ヒンジ部
31 扉側支点軸
32 扉枠側支点軸
33 中継板
35 ヒンジ部
40 印籠嵌合部
50 自動開閉装置
51 第1のリンク
52 モータ
53 出力軸
54 第2のリンク
55 連結点

Claims (1)

  1. 扉枠と、この扉枠に収容され、一端を支点として開閉する扉を備えた扉ユニットにおいて、
    前記扉の自由端と、この自由端に対応する前記扉枠の辺との間に印籠嵌合部を形成するとともに、前記扉の支点側の端を前記扉枠に連結するヒンジ部は、前記印籠嵌合部が印籠嵌合を達成する方向に扉をシフトさせることが可能であり、このヒンジ部は、室内側又は室外側の同じ側に設けられた扉側支点軸及び扉枠側支点軸と、これら両支点軸を連結する中継板を備えるものであり、これらの扉と扉枠に対し、扉に連結された第1のリンクと、扉枠側に設けられたモータの出力軸に固定された第2のリンクとを連結してなる自動開閉装置を組み合わせるとともに、前記モータは、前記第1のリンクと第2のリンクとの連結点を、第1のリンクと扉との連結点と前記出力軸とを結ぶ線の延長上を越えさせることが可能であることを特徴とする扉ユニット。
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