JP4485309B2 - ネットワーク障害の影響を解析する装置 - Google Patents

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Description

本発明は、通信ネットワークにおける障害の影響展開方法に係り、特に、ネットワークの伝送機器、セクション、パス、および回線を管理するネットワークオペレーションシステムにおいて、冗長構成を有するネットワークの伝送機器障害またはセクション障害により影響を受ける顧客回線を特定する影響解析装置に関する。
図11は、従来の通信ネットワークにおけるネットワークオペレーションシステムを示している。図11の通信ネットワークは、伝送機器(ノード)101〜106と機器間を接続する物理パスであるセクション1〜10からなる。ネットワークオペレーションシステム107は、伝送機器障害またはセクション障害により影響を受ける顧客回線を特定する影響解析装置108を備え、ネットワークを管理する。
図12は、図11より簡単な通信ネットワークにおける従来の影響展開の例を示している。伝送機器障害またはセクション障害により影響を受ける顧客回線を抽出する場合、各々のセクションに収容されているパス(論理パス)と、さらにそのパスに収容されている回線(論理的なデータの通過経路)の情報をデータベースに登録しておき、障害の影響を受ける回線を抽出する方法が知られている。
図12の例では、機器AとBの間のセクション2とセクション4が、冗長構成として複ルートを構成しており、セクション2にパス2が収容され、セクション4にパス4が収容されている。さらに、パス2とパス4の両方に回線1と回線2が収容されている。このように、セクション、パス、および回線相互の収容関係を示す情報がデータベースに登録される。
この場合、複ルートのセクション2とセクション4に収容されているパス(パス2とパス4)に収容されている回線(回線1と回線2)はすべて、必ず複ルートのセクションを通過する構成になる。そこで、セクション2とセクション4について複ルート停止判定を行い、下位のパスおよび回線の影響展開を行う。
図13は、このような影響展開処理のフローチャートである。ネットワーク障害が発生した場合(ステップ111)、影響解析装置108は、まず、セクションの状態をチェックして(ステップ112)、停止しているセクションが複ルートを構成しているか否かを判定する(ステップ113)。そのセクションが複ルートを構成している場合、次に、複ルート停止判定を行い(ステップ114)、複ルートを構成する他のセクションの状態をチェックして、すべてのルートが停止しているか否かを判定する(ステップ115)。 すべてのルートが停止している場合、データベースより収容関係を検索して、影響を受けるパスを抽出し(ステップ116)、さらに影響を受ける回線を抽出する(ステップ117)。これにより、通信事業者等のネットワークオペレーションシステムの運営者は、影響展開により抽出された回線が停止していることから、その回線を使用している顧客へ停止情報を通知することができた。
ところが、ネットワーク構成の日々の進歩により、図14に示すようなネットワーク構成も可能になってきた。図14の例では、機器CとDの間のセクション6とセクション8が複ルートを構成しており、セクション6にパス6が収容され、セクション8にパス8が収容されている。さらに、冗長構成としてパス6とパス8の両方に回線3が収容され、回線4はパス6のみに収容されている。
図14のネットワーク構成において、図12のネットワーク構成と異なる点は、複ルート区間において、複ルートに収容される回線3と、片ルートのみに収容される回線4が存在することである。図12の場合は、複ルート区間に収容されるすべての回線は必ず複ルートを通過しているが、図14の場合は、片ルートのみに収容される回線が存在している。このため、図13の影響展開処理は、図14のネットワーク構成に適用することができない。
そこで、データベース上ではセクション6とセクション8を複ルートと定義せず、障害が発生したセクションより下位のパスおよび回線へ影響展開を行う。そして、抽出された回線の上位に同じ区間の別セクションが定義されていて、その別セクションにも障害が発生している場合は、2ルート停止とみなし、抽出された回線が影響を受けるとみなす。
図15は、このような影響展開処理のフローチャートである。ネットワーク障害が発生した場合(ステップ121)、影響解析装置108は、まず、セクションの状態をチェックする(ステップ122)。そして、停止しているセクションに収容されているパスをデータデースより検索し(ステップ123)、さらに、そのパスに収容されている回線を抽出する(ステップ124)。
次に、抽出された全回線から上位のパスを抽出し(ステップ125)、さらに収容関係を遡って、そのパスの上位のセクションを抽出する(ステップ126)。そして、セクションの状態をチェックし(ステップ127)、停止しているセクションと同じ区間のセクションがすべて停止しているか否かを判定する(ステップ128)。
その区間に別のセクションがあり、その別のセクションが停止していれば、抽出された回線は停止していると判定する(ステップ129)。別のセクションが停止していなければ、回線は停止していないと判定する。また、別のセクションがない場合は、1ルートのセクションのみを通過している回線と判断できるので、その回線は停止していると判断できる。ステップ125〜129の処理は、抽出されたすべての回線について繰り返される(ステップ130)。
特許文献1は、ネットワークオペレーションシステムにおいてパス障害により影響を受けた回線を特定する影響展開方式に関し、特許文献2は、非同期転送モードネットワークにおいて障害が発生した場合の仮想パスのプロテクションに関する。
特許第2669328号公報 特許第3036524号公報
しかしながら、上述した従来の影響展開処理には、次のような問題がある。
図15の影響展開処理では、セクションから下位方向に影響展開を行って回線を抽出し、さらに収容関係を遡って、その回線が通過する全セクションを抽出する必要があるため、停止回線を特定するのに多大な処理時間を要する。このため、影響する顧客へ迅速に連絡することができない。
さらに、図16に示すようなネットワーク構成の場合、図15の影響展開処理でも、正しい影響展開が不可能になる。この場合の影響展開処理について、図17から図20までを参照しながら具体的に説明する。
図17は、図15の影響展開処理を実装した影響解析装置の構成図である。図17の影響解析装置は、入出力制御部131、セクション状態判定部132、下位方向展開部133、上位方向展開部134、セクション状態判定部135、通知部136、セクション収容テーブル137、パス収容テーブル138、および複ルート構成テーブル139を備える。
セクション収容テーブル137は、各セクションが収容するパスの情報を格納し、パス収容テーブル138は、各パスが収容する回線の情報を格納し、複ルート構成テーブル139は、複ルートを構成するセクションおよびパスの組み合わせを示す情報を格納する。例えば、図16のネットワーク構成の場合、セクション収容テーブル137、パス収容テーブル138、および複ルート構成テーブル139の内容は、それぞれ、図18、19、および20に示すようになる。
図18のセクション収容テーブルには、機器Aから機器Fまでの間のセクション1〜10が収容するパス1〜10の情報が格納され、図19のパス収容テーブルには、パス1〜10が収容する回線の情報が格納されている。また、図20の複ルート構成テーブルには、セクション2とセクション7、セクション3とセクション8、セクション4とセクション9、およびセクション5とセクション10が、それぞれ複ルートとして登録されている。
入出力制御部131は、通信ネットワークとの間で情報を送受信し、セクション状態判定部132は、図15のステップ122の処理を行い、下位方向展開部133は、ステップ123および124の処理を行い、上位方向展開部134は、ステップ125および126の処理を行う。セクション状態判定部135は、ステップ127および128の処理を行い、通知部136は、ステップ129の処理を行う。
例えば、セクション2とセクション8で障害が発生した場合、図18のセクション収容テーブルからパス2とパス8が抽出され、図19のパス収容テーブルから回線1と回線2が抽出される。このうち、回線1について上位方向への展開を行うと、パス2とパス8が抽出され、さらにセクション2とセクション8が抽出される。
しかしながら、図20の複ルート構成テーブルからは、セクション2とセクション7が同じ区間と認識され、セクション3とセクション8が同じ区間と認識されるものの、セクション2とセクション8は同じ区間とは認識されない。このため、ステップ128において、同じ区間のセクションがすべて停止していると判定されることはなく、回線1は停止していないと判定される。
このように、本来、回線1は停止しているはずだが、図15の影響展開処理によれば、回線1が停止しているとは判定されないという問題が発生する。つまり、ネットワーク構成によっては、正しい影響展開が行えない場合が出てきた。
以上の2つの問題により、ネットワークを保有・管理している通信事業者と、その回線を借用している顧客の間の信頼関係にまで影響を及ぼす結果となってしまう。
本発明の課題は、ネットワークオペレーションシステムにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を正確かつ迅速に特定することである。
図1は、本発明の影響解析装置の原理図である。図1の影響解析装置は、格納手段201および処理手段202を備え、2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定する。
格納手段201は、上記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報211と、各仮想パスが収容している回線を示す仮想パス構成情報212と、上記複数のルートに対応する仮想パスの組み合わせを示す複ルート情報213とを格納する。
処理手段202は、実在パス構成情報211を参照して、ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している仮想パスを抽出し、抽出された複数の仮想パスが複ルート情報213に含まれる仮想パスの組み合わせに一致するとき、仮想パス構成情報212を参照して、抽出された複数の仮想パスの1つが収容している回線を抽出する。
2つのノードを結ぶ複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなすことにより、1つのルートが複数の実在パスを経由する場合でも、そのルートを1つの仮想パスに対応させることが可能になる。この場合、それらの実在パスのそれぞれが同じ仮想パスを収容することを表す実在パス構成情報211が、格納手段201に登録される。
このような実在パス構成情報211から、ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している仮想パスを抽出し、抽出された複数の仮想パスを複ルート情報213に含まれる仮想パスの組み合わせと比較することで、2つのノード間の複数のルートがすべて停止しているか否かを判定することができる。抽出された複数の仮想パスが仮想パスの組み合わせに一致すれば、すべてのルートが停止していると判定され、仮想パス構成情報212から、停止している仮想パスが収容している回線が停止回線として抽出される。
このような影響解析装置によれば、2つのノードを結ぶ複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなすことにより、図16に示したネットワーク構成の場合でも、ネットワーク障害により影響を受ける回線を正確に特定することが可能になる。また、上位方向への影響展開を行う必要がないため、処理が高速化される。
格納手段201は、例えば、後述する図9のメモリ902または外部記憶装置905に対応し、処理手段202は、例えば、図9のCPU(中央処理装置)901に対応する。また、実在パス構成情報211、仮想パス構成情報212、および複ルート情報213は、例えば、後述する図3のパス構成テーブル307、仮想パス構成テーブル309、および複ルートパス判定テーブル308にそれぞれ対応する。
本発明によれば、ネットワーク障害が発生した場合、ネットワーク管理者は、その障害により影響を受ける顧客回線を正確かつ迅速に特定し、顧客に対して適切な対応をとることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
本実施形態においては、障害発生時の影響展開を正確に行うために、セクション配下の実在パスに収容される仮想パスの概念を導入し、データベースを用いて仮想パスを管理する。1つのルートが複数の実在パスを経由する場合、それらのパスの組み合わせを1つの仮想パスとして定義する。その仮想パスは、実在パスに収容されるようにデータベースに登録される。
図2は、図16のネットワーク構成に仮想パス管理を導入した例を示している。図2の例では、仮想パス1はパス2とパス3に収容され、仮想パス4はパス7とパス8に収容され、仮想パス2、3、5、および6は、それぞれ、パス4、5、9、および10に収容される。そして、仮想パス1と仮想パス4、仮想パス2と仮想パス5、および仮想パス3と仮想パス6は、それぞれ複ルートを構成すると定義される。
また、図16において実在パスに収容されている回線が、図2において2つの仮想パスから構成される複ルートを通過する場合は、その回線はそれらの仮想パスの両方に収容されるように登録される。また、仮想パスの片ルートのみを通過する回線の場合は、実在パスに収容されるように登録される。したがって、回線1については、仮想パス1〜6に収容されるように登録され、回線2については、いずれの仮想パスにも収容されない。
このような仮想パスを管理することにより、仮想パスを用いて正確なルート構成を定義できるため、仮想パスの階層において複ルート停止判定を行うことが可能になる。また、複ルートを構成する仮想パスに、複ルートを通過する回線のみが登録されるので、図15の影響展開処理のように収容関係を遡って検索する必要がなくなり、影響展開の処理速度を大幅に短縮できる。
図3は、本実施形態の影響解析装置の構成図である。図3の影響解析装置は、入出力制御部301、セクション状態判定部302、下位方向展開部303、仮想パス展開部304、通知部305、セクション構成テーブル306、パス構成テーブル307、複ルートパス判定テーブル308、および仮想パス構成テーブル309を備える。
セクション構成テーブル306は、各セクションが収容するパスの情報を格納し、パス構成テーブル307は、各パスが収容する仮想パスおよび回線の情報を格納し、複ルートパス判定テーブル308は、複ルートを構成する仮想パスの組み合わせを示す情報を格納し、仮想パス構成テーブル309は、各仮想パスが収容する回線の情報を格納する。例えば、図2のネットワーク構成の場合、セクション構成テーブル306、パス構成テーブル307、複ルートパス判定テーブル308、および仮想パス構成テーブル309の内容は、それぞれ、図4、5、6、および7に示すようになる。
図4のセクション構成テーブルの内容は、図18のセクション収容テーブルの内容と同様である。この例では、機器Aから機器Dまでの間に、セクション2、機器C、およびセクション3を経由するルートと、セクション7、機器B、およびセクション8を経由するルートが存在する。そして、図4のセクション構成テーブルには、セクション2、3、7、および8がそれぞれパス2、3、7、および8を収容することが登録されている。
図5のパス構成テーブルには、パス2とパス3がともに仮想パス1と回線2を収容することが登録され、パス7とパス8がともに仮想パス4を収容することが登録されている。図6の複ルートパス判定テーブルには、仮想パス1と仮想パス4が複ルートを構成することが登録されている。同様に、機器Dと機器Eの間、および機器Eと機器Fの間にも複ルートが存在するので、それに対応して、仮想パス2と仮想パス5、仮想パス3と仮想パス6もそれぞれ複ルートとして登録されている。
回線1はこれらの3組の複ルートをすべて通過するため、図7の仮想パス構成テーブルには、すべての仮想パスが回線1を収容することが登録されている。これに対して、回線2は片ルートのみ通過するので、図7の仮想パス構成テーブルには登録されない。その代わりに、図5のパス構成テーブルに、パス2、3、4、および5が回線2を収容することが登録されている。
図8は、図3の影響解析装置が行う影響展開処理のフローチャートである。ネットワーク障害が発生した場合(ステップ801)、まず、セクション状態判定部302は、セクションの状態をチェックして、停止しているセクションを特定する(ステップ802)。
例えば、セクション2とセクション8で障害が発生した場合、セクションの状態をチェックすると、セクション2とセクション8が停止していることが分かる。
次に、下位方向展開部303は、セクション構成テーブル306を参照して、停止しているセクションに収容されているパスを抽出し(ステップ803)、パス構成テーブル307を参照して、抽出されたパスに仮想パスと回線のいずれが収容されているかをチェックする(ステップ804)。
図4のセクション構成テーブルからは、停止しているセクション2とセクション8に、それぞれ、パス2とパス8が収容されていることが分かる。また、図5のパス構成テーブルからは、パス2に仮想パス1と回線2が収容されていることが分かり、パス8に仮想パス4が収容されていることが分かる。
抽出されたパスに仮想パスが収容されている場合、下位方向展開部303は、セクション構成テーブル306からその仮想パスを抽出する(ステップ805)。そして、複ルートパス判定テーブル308を参照して、複ルート停止判定を行い(ステップ806)、複ルートを構成するすべての仮想パスの状態をチェックして、すべてのルートが停止しているか否かを判定する(ステップ807)。
図6の複ルートパス判定テーブルからは、仮想パス1と仮想パス4が複ルートを構成していることが分かり、2つのルートがともに停止しているため、仮想パスの複ルート停止と判定される。
複ルート停止の場合、仮想パス展開部304は、仮想パス構成テーブル309を参照して、停止している複ルートを構成する1つの仮想パスに収容される回線を抽出する(ステップ808)。そして、通知部305は、抽出された回線が停止していることを認識し、その回線の顧客へ回線停止を通知する(ステップ809)。一方、片方のルートのみが停止している場合は、ステップ808および809の処理は行われない。
図7の仮想パス構成テーブルからは、仮想パス1に回線1が収容されていることが分かり、回線1は停止していると判定される。そこで、回線1の顧客にその旨が通知される。
また、ステップ804において、抽出されたパスに回線が収容されている場合、下位方向展開部303は、セクション構成テーブル306からその回線を抽出する(ステップ810)。そして、通知部305は、その回線の顧客へ回線停止を通知する(ステップ809)。
図5のパス構成テーブルからは回線2が抽出されるため、回線2は停止していると判定され、回線2の顧客にその旨が通知される。
上述の例では、セクション2とセクション8が停止した場合について説明したが、セクション2のみが停止した場合は、ステップ803でパス2が抽出され、ステップ805で仮想パス1が抽出され、ステップ810で回線2が抽出される。これにより、回線2は停止していると判定される。しかし、ステップ807において、複ルートを構成する仮想パスのうち片方のみが停止しているので片ルート停止と判定され、回線1は停止していないと判定される。
このように、図8の影響展開処理によれば、図16のネットワーク構成の場合でもネットワーク障害により停止する回線を正確に特定することが可能になる。また、仮想パスを用いた複ルート停止判定のみで停止する回線を特定することができ、上位方向への影響展開を行う必要がないため、影響展開処理を高速に行うことが可能になる。
例えば、図13の影響展開処理の場合、1つのパスの配下に最大4096回線が存在すると仮定すると、その4096回線の収容関係を遡って4096回の判定を行う必要がある。しかし、図8の影響展開処理によれば、仮想パスを用いた複ルート停止判定のみで影響回線の抽出が可能となるため、最大4096倍の処理速度が得られる。
ところで、図3の影響解析装置は、例えば、図9に示すような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成される。図9の情報処理装置は、CPU(中央処理装置)901、メモリ902、入力装置903、出力装置904、外部記憶装置905、媒体駆動装置906、ネットワーク接続装置907を備え、それらはバス908により互いに接続されている。
メモリ902は、例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)等を含み、処理に用いられるプログラムおよびデータを格納する。CPU901は、メモリ902を利用してプログラムを実行することにより、影響展開処理を行う。
図3のセクション状態判定部302、下位方向展開部303、仮想パス展開部304、および通知部305は、メモリ902に格納されたプログラムに対応し、セクション構成テーブル306、パス構成テーブル307、複ルートパス判定テーブル308、および仮想パス構成テーブル309は、メモリ902に格納されたデータに対応する。
入力装置903は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等であり、オペレータからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置904は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等であり、オペレータへの問い合わせや処理結果等の出力に用いられる。
外部記憶装置905は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。情報処理装置は、この外部記憶装置905に、プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ902にロードして使用する。また、外部記憶装置905は、セクション構成テーブル306、パス構成テーブル307、複ルートパス判定テーブル308、および仮想パス構成テーブル309を格納するデータベースとしても用いられる。
媒体駆動装置906は、可搬記録媒体909を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体909は、メモリカード、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。オペレータは、この可搬記録媒体909にプログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ902にロードして使用する。
ネットワーク接続装置907は、図3の入出力制御部301に対応し、通信に伴うデータ変換を行う。また、情報処理装置は、必要に応じて、プログラムおよびデータを外部の装置からネットワーク接続装置907を介して受け取り、それらをメモリ902にロードして使用する。
図10は、図9の情報処理装置にプログラムおよびデータを提供する方法を示している。可搬記録媒体909やサーバ1001のデータベース1011に格納されたプログラムおよびデータは、情報処理装置1002のメモリ902にロードされる。サーバ1001は、そのプログラムおよびデータを搬送する搬送信号を生成し、ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報処理装置1002に送信する。CPU901は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、影響展開処理を行う。
(付記1) 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定する影響解析装置であって、
前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報と、各仮想パスが収容している回線を示す仮想パス構成情報と、該複数のルートに対応する仮想パスの組み合わせを示す複ルート情報とを格納する格納手段と、
前記実在パス構成情報を参照して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している仮想パスを抽出し、抽出された複数の仮想パスが前記複ルート情報に含まれる前記仮想パスの組み合わせに一致するとき、前記仮想パス構成情報を参照して、該抽出された複数の仮想パスの1つが収容している回線を抽出する処理手段と
を備えることを特徴とする影響解析装置。
(付記2) 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定する影響解析装置であって、
前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報を格納する格納手段と、
前記実在パス構成情報を参照して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している回線を抽出する処理手段と
を備えることを特徴とする影響解析装置。
(付記3) 抽出された回線の顧客に回線停止を通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする付記1または2記載の影響解析装置。
(付記4) 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定するコンピュータのためのプログラムであって、
前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報を、格納手段から読み出して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している仮想パスを抽出し、
前記複数のルートに対応する仮想パスの組み合わせを示す複ルート情報を、前記格納手段から読み出し、
抽出された複数の仮想パスが該仮想パスの組み合わせに一致するとき、各仮想パスが収容している回線を示す仮想パス構成情報を、前記格納手段から読み出して、該抽出された複数の仮想パスの1つが収容している回線を抽出する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記5) 前記実在パス構成情報は、前記複数のルートの1つのみを通過する回線が実在パスに収容されることを表し、前記仮想パス構成情報は、前記複数のルートのすべてを通過する回線が前記仮想パスの組み合わせに含まれるすべての仮想パスに収容されることを表すことを特徴とする付記4記載のプログラム。
(付記6) 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定するコンピュータのためのプログラムであって、
前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報を、格納手段から読み出して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している回線を抽出する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
(付記7) 抽出された回線の顧客に回線停止を通知する処理を前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする付記4または6記載のプログラム。
(付記8) 前記実在パス構成情報は、仮想パスが複数の実在パスを経由するルートに対応するとき、該複数の実在パスのそれぞれが該仮想パスを収容することを表すことを特徴とする付記4または6記載のプログラム。
(付記9) 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定する影響解析方法であって、
格納手段が、前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報と、各仮想パスが収容している回線を示す仮想パス構成情報と、該複数のルートに対応する仮想パスの組み合わせを示す複ルート情報とを格納し、
処理手段が、前記実在パス構成情報を参照して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している仮想パスを抽出し、抽出された複数の仮想パスが前記複ルート情報に含まれる前記仮想パスの組み合わせに一致するとき、前記仮想パス構成情報を参照して、該抽出された複数の仮想パスの1つが収容している回線を抽出する
ことを特徴とする影響解析方法。
(付記10) 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定する影響解析方法であって、
格納手段が、前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報を格納し、
処理手段が、前記実在パス構成情報を参照して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している回線を抽出する
ことを特徴とする影響解析方法。
(付記11) 通知手段が、抽出された回線の顧客に回線停止を通知することを特徴とする付記9または10記載の影響解析方法。
本発明の影響解析装置の原理図である。 仮想パスを用いた影響展開を示す図である。 本発明の影響解析装置の構成図である。 セクション構成テーブルを示す図である。 パス構成テーブルを示す図である。 複ルートパス判定テーブルを示す図である。 仮想パス構成テーブルを示す図である。 仮想パスを用いた影響展開処理のフローチャートである。 情報処理装置の構成図である。 プログラムおよびデータの提供方法を示す図である。 ネットワークオペレーションシステムを示す図である。 第1の影響展開を示す図である。 従来の第1の影響展開処理のフローチャートである。 第1の影響展開を示す図である。 従来の第2の影響展開処理のフローチャートである。 第3の影響展開を示す図である。 従来の影響解析装置の構成図である。 従来のセクション収容テーブルを示す図である。 従来のパス収容テーブルを示す図である。 従来の複ルート構成テーブルを示す図である。
符号の説明
101、102、103、104、105、106 伝送機器
107 ネットワークオペレーションシステム
108 影響解析装置
131、301 入力力制御部
132、135、302 セクション状態判定部
133、303 下位方向展開部
134 上位方向展開部
136、305 通知部
137 セクション収容テーブル
138 パス収容テーブル
139 複ルート構成テーブル
201 格納手段
202 処理手段
211 実在パス構成情報
212 仮想パス構成情報
213 複ルート情報
304 仮想パス展開部
306 セクション構成テーブル
307 パス構成テーブル
308 複ルートパス判定テーブル
309 仮想パス構成テーブル
901 CPU
902 メモリ
903 入力装置
904 出力装置
905 外部記憶装置
906 媒体駆動装置
907 ネットワーク接続装置
908 バス
909 可搬記録媒体
1001 サーバ
1002 情報処理装置
1011 データベース

Claims (5)

  1. 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定する影響解析装置であって、
    前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報と、各仮想パスが収容している回線を示す仮想パス構成情報と、該複数のルートに対応する仮想パスの組み合わせを示す複ルート情報とを格納する格納手段と、
    前記実在パス構成情報を参照して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している仮想パスを抽出し、抽出された複数の仮想パスが前記複ルート情報に含まれる前記仮想パスの組み合わせに一致するとき、前記仮想パス構成情報を参照して、該抽出された複数の仮想パスの1つが収容している回線を抽出する処理手段と
    を備えることを特徴とする影響解析装置。
  2. 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定するコンピュータのためのプログラムであって、
    前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報を、格納手段から読み出して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している仮想パスを抽出し、
    前記複数のルートに対応する仮想パスの組み合わせを示す複ルート情報を、前記格納手段から読み出し、
    抽出された複数の仮想パスが該仮想パスの組み合わせに一致するとき、各仮想パスが収容している回線を示す仮想パス構成情報を、前記格納手段から読み出して、該抽出された複数の仮想パスの1つが収容している回線を抽出する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  3. 2つのノードを結ぶ複数のルートを含む通信ネットワークにおいて、ネットワーク障害により影響を受ける顧客回線を特定するコンピュータのためのプログラムであって、
    前記複数のルートのそれぞれを仮想パスとみなして、前記通信ネットワークを構成する各実在パスが収容している仮想パスと各実在パスが収容している回線を示す実在パス構成情報を、格納手段から読み出して、前記ネットワーク障害の影響を受ける実在パスが収容している回線を抽出する処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  4. 抽出された回線の顧客に回線停止を通知する処理を前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項2または3記載のプログラム。
  5. 前記実在パス構成情報は、仮想パスが複数の実在パスを経由するルートに対応するとき、該複数の実在パスのそれぞれが該仮想パスを収容することを表すことを特徴とする請求項2または3記載のプログラム。
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