JP4481398B2 - ストローク調整装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はストローク調整装置に関する。さらに詳しくは、本発明は車両用のコントロールケーブルの伸びを吸収するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車の車両ブレーキ装置と、ブレーキレバー(操作部材)とを、導管と、導管内に摺動自在に挿通された内索からなる操作ワイヤを介して連結し、ブレーキレバーの操作力を車両ブレーキ装置に伝達するように構成された機構では、使用中に内索の伸びによって、ブレーキレバーの遊びストロークが大きくなり、所定のストローク量を超えると、ブレーキの操作感覚が変わるという問題がある。
【0003】
かかる問題を解消するために、特公昭63−1238号公報には、車両ブレーキ装置に、導管と、該導管内に挿通される内索とから構成される操作ワイヤを介して操作部材を連結し、該操作部材の操作により車両ブレーキ装置を作動しうるようにした車両ブレーキ装置(以下、「従来技術」という)が開示されている。
【0004】
従来技術によれば、(1)前記導管は、第1および第2導管部と、該第1および第2導管部のあいだに介装されるハウジングとから構成されており、該第1および第2導管部とハウジングとの内部に内索が、縦方向に挿通されており、(2)ハウジング内に、アジャスタボルトが回転不能かつ軸方向に移動可能に挿入され、(3)ハウジング内に、アジャスタが設けられ、該アジャスタの外周に設けられたラチェット爪がアジャストボルトの外周と螺合し、該アジャスタはハウジングに回転自在に係合され、(4)ハウジング内に、アジャストレバーが設けられ、該アジャストレバーは、内索と所定の遊動間隙をもって係合されることができる第1アーム部と、該ラチェット爪に係脱自在に係止される第2アーム部とを有し、(5)ハウジング内に、該アジャストレバーをラチェット爪と係合する方向に付勢するばねが設けられ、(6)ハウジング内に、該ばねの付勢力に抗してアジャストレバーの揺動限を規制するストッパが設けられていることを特徴としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
叙上の従来技術の装置の場合、前記アジャストレバーの揺動により、アジャスタが回転し、アジャストボルトを軸方向に移動させる。これによって、内索の所定のストローク量を超えた「伸び」を吸収するのであるが、コントロールケーブルに負荷をかけたときのストロークにより弾性伸びおよび永久伸びを吸収するので過負荷の入力や、内索の摺動不良などに起因する過ストローク量までも「伸び」と感知し、アジャストボルトを移動させてしまうという問題がある。
【0006】
本発明の目的は、叙上の従来の問題点を解消し、伸び取りされる量が制限されず、過剰な伸び取りの虞がなく、軽量で、かつ簡素な構造のストローク調整装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の一態様によれば、
車両用のコントロールケーブルの伸びを吸収するための装置であって、
コントロールケーブルの内索の端末を軸方向に摺動自在に挿通しうるハウジングと、
該内索の端末にハウジングに対して内索の端末の軸方向の往復運動を回転運動に変換する変換手段
とを備え、
該変換手段によって伸びを吸収する方向に移動される雄ねじが内索の端末に形成され
前記変換手段が、内索端末に螺合された、略円柱状の移動子と、前記ハウジングに固定された一対の固定子とからなり、該移動子の一方の側に所定の数の歯が形成され、該移動子の他方の側に、一方の側と同数の歯が形成され、それぞれの歯は一対の固定子と軸方向の運動に伴ないそれぞれ噛み合い、移動子の一方の側の歯が固定子の一方の歯に噛み合ったとき、移動子の他方の歯と固定子の他方の側の歯とがわずかにピッチがずれるように設定されており、該移動子の歯を固定子に形成された歯と係合させるように付勢するバネが設けられ、該固定子には移動子と同じ数の歯が形成され、前記内索の端末に形成された雄ねじと螺合する雌ねじが該移動子に形成されてなる
ことを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の車両用のコントロールケーブルの伸びを吸収するための装置(以下、単に「装置」という)について、添付図面を参照しつつ以下に詳細に説明する。
【0011】
実施の形態1
図1は本発明の一実施の形態にかかわる装置の一例を示す一部破断斜視図、図2は図1の装置の要部断面説明図、図3および4は図1の装置の動作を示す説明図、図5は本発明の他の実施の形態にかかわる装置の一例を示す部分断面説明図である。
【0012】
図1および2を参照すると、本発明の装置は、コントロールケーブルの内索10に固着された端末(スクリューエンド)5を回転を防止しながら摺動自在に挿通しうるハウジング1と、端末(スクリューエンド)5に係合され、内索10の軸方向の運動を回転運動に変換する変換手段2、3、4とから構成されており、端末(スクリューエンド)5には雄ねじTaが端末に形成されている。
【0013】
本実施の形態の場合、変換手段は、スクリューエンド5に螺合される略円柱状の移動子4と、ハウジング1の内部に回転不能かつ互いに同軸状に配列され固定された、略円筒状の固定子2および3とから構成される。
【0014】
本実施の形態の場合、移動子4の一方の側には、所定の数(たとえば、歯数10)の歯Naが形成され、移動子4の他端に該一端と同数の歯Nb(たとえば、歯数10)が形成されている。移動子4の歯の山部の軸方向の長さLaが固定子2、3の歯の山部の間の軸方向の隙間Lbより長くすると、移動子4が固定子2、3に対して空回りせず、確実に1ピッチづつ作動するので好ましい(図3参照)。
【0015】
移動子4の一方の側に形成された歯Naと、他端の歯Naとが互いに僅かにピッチがずれている(本実施の形態の場合、0.5ピッチずれている)。
【0016】
図示されたものでは、移動子の両端に形成された歯のピッチが互いにずれており、固定子の側ではピッチのずれがないが、移動子の両端の歯のピッチにはずれを設けず、固定子の両側の歯のピッチをずらすようにすることもできる。
【0017】
また、内索10に張力がかかる方向に移動子4の歯Naを固定子2、3の歯Nbと係合させるように付勢するばね6が設けられている。
【0018】
また、スクリューエンド5に形成された雄ねじTaと螺合する雌ねじTbが移動子4に形成されている。
【0019】
つぎに図3および4を参照しつつ、本発明にかかわる装置の動作について説明する。
【0020】
いまかりに、前述の移動子4の歯Naを固定子2、3の歯Nbと係合させるように付勢するばね6が圧縮コイルばねであると仮定する(図3参照)。その場合、図3の(a)に示すような自動車のクラッチやブレーキなどの操作状態から、クラッチペダルやブレーキペダルを離した非操作状態に移り、コントロールケーブルに伸びが生じ固定子2と移動子4とのあいだの間隙が所定の設定量εを超えて(ε+δ)となると、圧縮コイルSの弾性力により移動子4が固定子3の方向に押圧される。
【0021】
いまかりに、移動子4の固定子3に対する押圧力をFとし、固定子3の歯Nbの水平部分と斜面部分とのなす角度をθとすると(図4参照)、押圧力Fの固定子3の歯Nbの斜面に対する垂直方向の分力F1はF・sinθであり、斜面方向の分力F2はF・cosθである。
【0022】
したがって、圧縮コイルSの弾性力により移動子4が固定子3の方向に押圧されると、移動子4は、固定子3の斜面に沿って下向きに滑りながら、垂直方向下向きに0.5ピッチ移動し、図3の(c)に示される状態となる。つぎに操作状態に移ると移動子4は固定子2側に押圧されるためさらに0.5ピッチ移動する。図3において、移動子4および固定子3は、本発明の原理を説明するために、2次元で記載したが、実際には、移動子4および固定子3は環状または円筒状の3次元の形状を有するため、図4における、固定子3の斜面に沿って下向きに滑りながら、垂直方向下向きに移動する運動により、回転運動がえられる。なお、移動子4の軸方向の運動は移動子中央部の突起部4aを介してハウジング1に伝達されるため、歯NaおよびNbは大きい負荷を受けない。
【0023】
本実施の形態にかかわる装置は、内索の軸方向の伸び吸収への適用に限られず、外索の縮み吸収にも適用されうる。
【0024】
実施の形態2
図5は、本発明の他の実施の形態にかかわる装置の一例を示している。
【0025】
本実施の形態の装置は、フロントケーブルとして機能する内索20とイコライザ23との係合部に設けられるもので、イコライザ23にピン1aを介して設けられたハウジング1と、ハウジング1の内部に固着された略円筒状の固定子2および3と、ハウジング1の内部に回転自在かつ固定子2および3の間を移動自在に設けられた移動子とから構成されている。叙上の実施の形態1の装置と同様に、内索20の端末5であるスクリューエンド22には雄ネジTaが形成されており、移動子4には、この雄ネジTaと螺合する雌ネジが形成されている。雄ネジTaは固定子2および3を挿通している。
【0026】
内索20の端末5の雄ネジTaにはワッシャ7が固着されており、ワッシャ7と固定子2のフランジ部2aとのあいだに圧縮コイルばね6が設けられ、ハウジング1はばね6により矢印×の方向に付勢されている。移動子4および固定子2、3には、実施の形態1と同様に、歯が形成されている。
【0027】
パーキングブレーキレバー(図示されず)などを引き操作すると、スクリューエンド22は矢印×の方向に移動し、移動子4も矢印×の方向に移動し、移動子4がハウジング1を矢印×の方向に押圧する。
【0028】
ついで、この運動がピン1aを介してイコライザ23に伝達される。
【0029】
内索(フロントケーブル)20に永久伸びが生じた場合、スクリューエンド22とケースとの間に設けられた圧縮コイルばね6の作用により、スクリューエンド22に対しハウジング1を矢印×の方向に移動させる、移動子4の歯は反対側の固定子3の歯と噛合し0.5ピッチ回転する、つぎにレバーが引かれたとき移動子の歯は右側の固定子4の歯と噛合しさらに0.5ピッチ回転することにより1ピッチ分だけハウジング1が矢印×の方向に移動するのでその分伸びが取れたことになる。
【0030】
本実施の形態にかかわる装置は、内索の軸方向の伸び吸収への適用に限られず、外索の縮み吸収にも適用されうる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、スプリング長さを自由に設定できるので伸び取りされる量が制限されず、永久伸びだけを1ピッチ分づつ除去するので過剰な伸び取りの虞がなく、軽量で、かつ簡素な構造の車両用のコントロールケーブルの内索の伸びを吸収するための装置がえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかわる装置の一例を示す一部破断斜視図である。
【図2】図1の装置の要部断面説明図である。
【図3】図1の装置の動作を示す説明図である。
【図4】図1の装置の動作を示す説明図である。
【図5】本発明の他の実施の形態にかかわる装置の一例を示す部分断面説明図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
2、3 固定子
4 移動子
5 端末
6 ばね
10、20 内索

Claims (1)

  1. 車両用のコントロールケーブルの伸びを吸収するための装置であって、
    コントロールケーブルの内索の端末を軸方向に摺動自在に挿通しうるハウジングと、
    該内索の端末にハウジングに対して内索の端末の軸方向の往復運動を回転運動に変換する変換手段
    とを備え、
    該変換手段によって伸びを吸収する方向に移動される雄ねじが内索の端末に形成され
    前記変換手段が、内索端末に螺合された、略円柱状の移動子と、前記ハウジングに固定された一対の固定子とからなり、該移動子の一方の側に所定の数の歯が形成され、該移動子の他方の側に、一方の側と同数の歯が形成され、それぞれの歯は一対の固定子と軸方向の運動に伴ないそれぞれ噛み合い、移動子の一方の側の歯が固定子の一方の歯に噛み合ったとき、移動子の他方の歯と固定子の他方の側の歯とがわずかにピッチがずれるように設定されており、該移動子の歯を固定子に形成された歯と係合させるように付勢するバネが設けられ、該固定子には移動子と同じ数の歯が形成され、前記内索の端末に形成された雄ねじと螺合する雌ねじが該移動子に形成されてなることを特徴とする装置。
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