JP4480795B2 - 楽曲再生装置、楽曲再生方法及び楽曲再生プログラム - Google Patents

楽曲再生装置、楽曲再生方法及び楽曲再生プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の楽曲を再生する楽曲再生装置に関する。
近年、ハードディスクドライブ(HDD)やフラッシュメモリなどの記憶媒体が大容量化しており、記憶媒体に大量の楽曲を記憶しておくことが可能となっている。この場合の問題点として、選曲、即ち楽曲の検索が困難になることが挙げられる。このような観点から、特許文献1には、ユーザが生年月日を入力すると所望の年代の楽曲を自動再生する装置が記載されている。また、特許文献2には、ユーザの発話情報に基づいてその場所の雰囲気を推定し、その雰囲気に合った楽曲を再生する装置が記載されている。
しかし、記憶媒体に多数の楽曲が記憶されている場合、上記の手法を用いても、選択されず再生されない楽曲が出てくる可能性がある。過去に聞いたことがある楽曲、又は、聞く機会があった楽曲が、再生されなくなるという問題が生じうる。また、好みの楽曲を中心に再生する手法では、嗜好が偏り、新しい音楽との出会いが無くなってしまう。この結果、音楽を聴いたユーザはその最大の目的である元気、リラックス、爽快などの効果を享受できないことになる。
特開2005−84336号公報 特開2006−92430号公報
本発明が解決しようとする課題としては、上記のようなものが例として挙げられる。本発明は、多数の楽曲が用意されている場合に、ユーザ固有の情報などに基づいて、幅広く、変化に富んだ楽曲の再生を可能とし、また、音楽を聴いたユーザにその最大の目的である元気、リラックス、爽快などの効果を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、楽曲再生装置であって、ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定手段と、前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成手段と、前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生手段と、前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力手段と、を備えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、楽曲再生方法であって、ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定工程と、前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成工程と、前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生工程と、前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力工程と、を備えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、コンピュータにより実行される楽曲再生プログラムであって、ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定手段、前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成手段、前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生手段、及び、前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明の実施例に係る楽曲再生装置の概略構成を示す 楽曲選択期間(エピソード及びサブエピソード)の例を示す。 エピソード毎の楽曲の再生時間及び再生順序の設定例を示す。 楽曲再生リストを生成するためのパラメータ例を示す。 再生効果と楽曲再生リストとの対応表の例を示す。 楽曲再生処理のフローチャートである。 オートモードのフローチャートである。 再生効果指定モードのフローチャートである。 エピソード指定モードのフローチャートである。
符号の説明
1 楽曲再生装置
2 楽曲データベース(DB)
3 信号処理ユニット
4 スピーカ
5 入力部
10 再生制御ユニット
本発明の好適な実施形態では、楽曲再生装置は、ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定手段と、前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成手段と、前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生手段と、前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力手段と、を備える。
上記の楽曲再生装置は、例えば記憶媒体などに記憶されている多数の楽曲から、いくつかの楽曲を選択し、再生する。まず、ユーザが入力したユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間(エピソード)が設定される。楽曲選択期間は、楽曲を再生する際の単位となる期間である。次に、楽曲選択期間毎に、楽曲再生リスト(プレイリスト)が生成され、当該楽曲再生リストに従って楽曲が再生される。ユーザは、エピソードや楽曲の再生に対する評価情報を入力することができる。これにより、ユーザの評価情報を利用して、音楽を聴いたユーザにその最大の目的である元気、リラックス、爽快などの効果を提供することが可能となる。
好適な例では、前記楽曲選択期間は、人間の成長過程を複数の時代に分割することにより決定することができる。例えば、楽曲選択期間を、「小学校時代」、「中学校時代」、「社会人」などの時代に基づくものとすることができる。また、好適な例では、前記評価情報は、楽曲再生中に前記ユーザが入力する再生評価と、楽曲再生後に前記ユーザが入力する再生効果と、を含む。
上記の楽曲再生装置の一態様では、前記楽曲選択期間決定手段は、前記ユーザの評価情報に基づいて、前記複数の楽曲選択期間を変更する。また、他の一態様では、前記楽曲再生リスト生成手段は、前記ユーザの評価情報に基づいて、楽曲再生リストの内容を変更する。好適な例では、ユーザの評価情報は、楽曲選択期間単位の評価情報を含む。これにより、ユーザの評価情報に応じて楽曲選択期間や楽曲再生リストが変更されるので、音楽を聴いたユーザにその最大の目的である元気、リラックス、爽快などの効果を提供することが可能となる。
上記の楽曲再生装置の他の一態様は、楽曲再生時にユーザによる再生効果の指定を受け取る再生効果指定手段を備え、前記楽曲再生リスト生成手段は、前記楽曲再生リストと、当該楽曲再生リストに対応する再生効果とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記再生評価指定手段により再生効果が指定されたときに、指定された再生効果に対応する楽曲再生リストを考慮して楽曲再生リストを生成する生成手段と、を備える。
この態様では、ユーザが楽曲再生後に入力した再生効果と、そのときの楽曲再生リストとが対応付けされて記憶される。よって、ユーザが再生効果を指定して楽曲再生を指示した場合には、指定した効果が得られやすい楽曲再生がなされる。
上記の楽曲再生装置の他の一態様では、前記楽曲選択期間設定手段は、1つの前記楽曲選択期間をさらに複数の楽曲選択期間に分割する。例えば、ユーザによるエピソード又は楽曲単位の再生評価の入力に基づいて、1つの前記楽曲選択期間をさらに複数の楽曲選択期間に分割することができる。また、ユーザによる再生評価の入力が無くても、エピソード又は楽曲単位の再生回数などに基づいて、1つの前記楽曲選択期間をさらに複数の楽曲選択期間に分割してもよい。これにより、ユーザが関心を示した楽曲選択期間をさらに細分化して、様々な楽曲再生を行うことができる。
上記の楽曲再生装置の他の一態様は、前記楽曲について、当該楽曲を聴取したであろう確率を示す聴取確率を、前記複数の楽曲選択期間の各々について記憶する聴取確率記憶手段を備え、前記楽曲再生リスト生成手段は、前記聴取確率に基づいて前記楽曲再生リストの内容を決定する。これにより、ユーザが各楽曲選択期間に聴いたであろうと予想される楽曲を再生することができる。
本発明の他の実施形態では、楽曲再生方法は、ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定工程と、前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成工程と、前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生工程と、前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力工程と、を備える。これにより、ユーザの評価情報を利用して、音楽を聴いたユーザにその最大の目的である元気、リラックス、爽快などの効果を提供することが可能となる。
本発明の他の実施形態では、コンピュータにより実行される楽曲再生プログラムは、ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定手段、前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成手段、前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生手段、及び、前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力手段、として前記コンピュータを機能させる。これにより、ユーザの評価情報を利用して、音楽を聴いたユーザにその最大の目的である元気、リラックス、爽快などの効果を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例について説明する。
本実施例では、楽曲再生装置は、ユーザの固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する。楽曲選択期間は、再生すべき楽曲を選択する際の時間的な単位である。楽曲選択期間は、例えば、人間の成長過程を複数の時代に分割することにより、「幼児期」、「小学校時代」、「中学校時代」、「社会人時代」などと設定することができる。また、他の例では、干支、もしくは1年〜数年単位の期間を楽曲選択期間とすることもできる。以下、楽曲選択期間を「エピソード」とも呼ぶ。
図1は、実施例に係る楽曲再生装置の概略構成を示す。図示のように、楽曲再生装置1は、楽曲データベース(DB)2と、信号処理ユニット3と、スピーカ4と、入力部5と、再生制御ユニット10と、を備える。
入力部5は、情報の入力や選択肢の選択などの際にユーザにより操作される。入力部5は、楽曲再生装置1の形態に応じて、例えばリモコン、操作パネル、タッチパネルなどとすることができる。また、入力部5は音声認識技術を利用した音声入力装置を含んでいてもよい。
入力部5は、まず、ユーザが楽曲再生装置1に対して、ユーザ固有の情報、例えば生年月日、出身地、性別、続柄などを入力するために使用される。また、詳細は後述するが、本実施例に係る楽曲再生装置1は、オートモード、再生効果指定モード、及び、エピソード指定モードの3つの再生モードを有しており、入力部5はユーザが上記のいずれかの再生モードを指定するためにも使用される。さらに、ユーザが再生モードとして再生効果指定モードを選択する際には、入力部5はユーザが所望の再生効果を指定するために使用される。また、ユーザが再生モードとしてエピソード指定モードを指定する際には、入力部5はユーザが所望のエピソードを指定するために使用される。
楽曲DB2は、例えばHDD、フラッシュメモリなどの記憶媒体により構成され、多数の楽曲データが記憶されている。楽曲データのフォーマットは問わない。なお、本実施例では、図1に示すように、楽曲DB2が楽曲再生装置1の内部に設けられているが、本発明の適用はこの形態には限定されない。例えば楽曲再生装置1がネットワークなどを利用する通信手段を有する場合には、インターネット上の楽曲提供サーバの楽曲DBから、必要に応じて楽曲データをダウンロードする構成としてもよい。ただし、その場合でも、必要に応じて楽曲再生装置1内のDBに楽曲のインデックス情報などを記憶する。
信号処理ユニット3は、楽曲DB2から読み出された楽曲データの再生のために必要な信号処理、例えばデコード処理などを行い、楽曲に対応するアナログ音声信号をスピーカ4へ供給する。スピーカ4は、供給された音声信号を出力する。なお、図1の例では、音声の出力装置としてスピーカ4が示されているが、その代わりに、イヤホンを通じて音声を出力する構成としてもよい。
再生制御ユニット10は、エピソード設定部11と、楽曲再生リスト生成部12と、選曲部13と、分析/学習部14と、メモリ15と、を備える。
エピソード設定部11は、入力部5を通じて入力されたユーザ固有の情報に基づいて、複数のエピソードを設定する。エピソードの例としては、前述のように、人間の成長の過程をいくつかの時代(時間単位)に分け、「幼児期」、「小学校時代」、「中学校時代」、「高校時代」、などに分類したものが挙げられる。この場合、エピソード設定部11は、例えばユーザ固有の情報として、当該ユーザの学歴及び職歴に関する情報に基づいて「小学校時代」、「中学校時代」、「社会人」などのエピソードを設定することができる。図2(A)に、複数のエピソードの典型的な例を示す。この例では、「幼児期」、「小学校時代」、「中学校時代」、「高校時代」、「大学時代」、「社会人1」、「社会人2」のエピソードが設定されている。上記のように、エピソードはユーザ固有の情報に基づいて設定されるので、エピソードとして「大学時代」があるか否か、エピソード「社会人」の数、などはユーザによって異なる。
また、上記の例以外にも、エピソードは、例えば干支による分類や、学校における転校、企業における転勤、転職などの区切りに基づいて設定してもよい。さらに、図2(B)に例示するように、1つのエピソードをさらに複数のエピソード(以下、「サブエピソード」とも呼ぶ。)に分割してもよい。サブエピソードの例としては、学校における1学期から3学期という学期による分割、四季による分割、月による分割などがある。なお、特に断りの無い限り、以下「エピソード」の語は「サブエピソード」を含むものとする。
楽曲再生リスト生成部12は、エピソード設定部11により設定された複数のエピソード毎に、楽曲再生リスト(プレイリスト)を生成する。「楽曲再生リスト」とは、複数の楽曲を連続して再生するためのリストであり、具体的には再生すべき楽曲の識別情報、それらの楽曲の再生順序、各楽曲中の再生区間(再生の対象となる部分)、各楽曲の再生の長さなどを含む。楽曲再生リスト生成部12は、基本的に、ユーザが入力した固有の情報を用いて楽曲再生リストを生成する。例えば、ユーザが入力した生年月日、出身地、経歴(学歴、職歴)などに基づいて、各時代において流行していた楽曲などを選択し、各エピソードの楽曲再生リストに含めることができる。これに加えて、楽曲再生リスト生成部12は、ユーザによる各楽曲の聴取確率、リクエスト数、再生回数、再生鮮度などのパラメータを用いて、ユーザが聞きたいと予想される楽曲を含む楽曲再生リストをエピソード毎に生成する。なお、これらのパラメータを用いた楽曲再生リストの生成方法の詳細については後述する。
選曲部13は、楽曲再生リスト生成部12が生成した楽曲再生リストに基づいて、楽曲DB2から楽曲データを取得し、信号処理ユニット3へ送る。信号処理ユニット3は、選曲部13から供給された楽曲データに対して再生のための信号処理を施し、スピーカ4へ供給する。
メモリ15は、エピソード設定部11によるエピソードの設定、及び、楽曲再生リスト生成部12による楽曲再生リストの生成に必要な各種のデータを記憶する。
分析/学習部14は、楽曲の再生中及び再生後のユーザによる入力を分析し、エピソード設定部11によるエピソードの設定や楽曲再生リスト生成部12による楽曲再生リストの生成に反映する。具体的に、ユーザは、楽曲再生中に、スキップ、リピート、キャンセルなどの再生制御入力を行うことにより、楽曲の好みの度合いを評価することができる。以下、楽曲再生中にユーザが入力する再生制御入力を「再生評価」とも呼ぶ。分析/学習部14は、例えばスキップ又はキャンセルされた楽曲はユーザの好みではなく、リピートされた楽曲はユーザの好みであると判断することができる。
また、楽曲の再生中に、ユーザが楽曲単位ではなくエピソード単位でスキップ、リピートなどの再生評価を入力できるように構成してもよい。これにより、分析/学習部14は、ユーザが楽曲を気に入ったのか、それともエピソード全体を気に入ったのかを区別することができる。
さらに、全てのエピソードについて楽曲再生リストに含まれる楽曲の再生が終了した後、ユーザは楽曲の再生により得られた効果を入力することができる。以下、楽曲の再生後にユーザが入力する効果を「再生効果」とも呼ぶ。再生効果の例としては、「元気」、「リラックス」、「爽快」などが挙げられる。これら再生効果は、予め選択肢として用意し、ユーザにいずれかを選択させればよい。また、予めユーザが再生効果の選択肢を定義できるようにしてもよい。
また、再生効果についても、ユーザがエピソード単位で入力できるように構成してもよい。具体的には、一連の楽曲再生が終了した後、ユーザが特にあるエピソード(例えば「大学生」)について再生された楽曲について、「爽快」と感じた場合には、エピソード「大学生」について再生効果「爽快」を入力できるようにしてもよい。これにより、分析/学習部14は、ユーザが特定のエピソードについて特に感じた再生効果を学習することができる。
なお、楽曲再生中にユーザが行う再生評価も、楽曲再生後にユーザが行う再生効果も、再生された楽曲に対するユーザの評価である点で共通する。よって、これらをまとめて「評価情報」と呼ぶ。また、特に断り書きのない限り「評価情報」の語は、楽曲単位の評価情報、エピソード単位の評価情報、及び、複数のエピソードに渡って再生された一連の楽曲全体についての評価情報を含むものとする。
こうして楽曲の再生中にユーザにより入力された再生評価、及び、楽曲の再生後にユーザにより入力された再生効果は、分析/学習部14により分析され、エピソードの設定及び楽曲再生リストの生成に反映される。例えば、再生評価としてスキップの入力があった場合には、楽曲再生リスト生成部12は、次回の楽曲再生リストからその楽曲を削除したり、その楽曲の再生の長さを短くしたりすることができる。具体的には、楽曲の再生の長さを短くするとは、例えばその楽曲の一部分(曲の一番だけ、イントロだけ、など)のみを再生することをいう。即ち、あまり評価の高くない楽曲そのものや、あまり評価の高くないエピソード内の楽曲群は、曲全体ではなく、一部分のみを再生する。また、リピートの入力があった場合には、同じエピソードに対応する他の楽曲再生リストにその楽曲を含めることができる。さらに、スキップが所定回数以上入力されたエピソードの再生時間を短くするなどの調整を行うこともできる。
また、再生効果に応じて、楽曲再生リスト生成部12は、エピソード単位の再生時間(楽曲数)及び/又はエピソード単位の再生順序を変更することができる。例えば、再生効果として「元気」が入力された場合には、エピソード「小学校時代」の再生時間を長くする。また、再生効果に基づいて、楽曲再生リストに含められる楽曲のジャンルを選択してもよい。
また、エピソード単位や楽曲単位でのリクエストやスキップの指示、即ち再生評価の入力がなかった場合でも、再生回数(本発明による再生を実行した回数)に応じて楽曲選択期間の長さや再生順序を変更してもよい。例えば、再生回数が10回を超えたら、再生評価の入力がなくても、各エピソードを細分化(サブエピソード化)したり、各エピソードの再生時間を長くしたりしてもよい。
このように、本実施例では複数のエピソードを設定して楽曲を再生するので、複数のエピソードの楽曲を、時間的に古い順、新しい順、ランダムな順序で再生することにより、色々な気分をユーザに与えることができる。また、楽曲を再生するトータル時間をユーザが入力し、これに基づいて各エピソードの楽曲再生時間を決定してもよい。
図3(A)〜(C)にエピソード単位で再生時間及び再生順序を変更した再生例を示す。各図において、エピソードを示すブロックの時間軸方向の長さが再生時間を示している。図3(A)の例では、古い順、即ち、幼少期から成人までの人間の成長過程に従った順序で各エピソードの楽曲が再生される。また、「小学校時代」及び「社会人1」のエピソードでは、他のエピソードと比較して再生時間(楽曲数)が長くなっている。図3(B)は、新しい順、即ち、成人から幼少期へと時間をさかのぼる順序で各エピソードの楽曲が再生される。図3(C)は、エピソード単位の再生順序はランダムに決定され、時間の経過とは無関係となっている。
次に、エピソード単位での楽曲再生リストの生成方法について詳しく説明する。エピソード単位での楽曲再生リストの生成は統計的処理に基づいて行われる。具体的には、以下に示すようなパラメータを使用する。各パラメータの例を図4に示す。図4に示すように、以下のパラメータは、いずれも楽曲毎に設定され、再生制御ユニット10のメモリ15に保存される。
(1)聴取確率
「聴取確率」とは、ユーザがその楽曲を聴いたであろう確率であり、エピソード単位で設定される。聴取確率は、ユーザ固有の情報(生年月日、性別、出身地など)に基づいて算出され、設定又は記憶される。また、図示のように、各楽曲について、エピソード毎に聴取確率が設定される。例えば、聴取確率が高いほど、そのエピソードにおいてその楽曲が再生される確率が高くなるように楽曲再生リストが作成される。
(2)リクエスト数
「リクエスト数」は、ユーザがその楽曲をもう一度聞きたいとリクエストした回数である。例えば、前述の再生評価として、ユーザが楽曲再生中にリピート指示を入力した回数をリクエスト数とすることができる。リクエスト数が多い楽曲は基本的に再生回数が多くなるように楽曲再生リストが生成される。
(3)再生回数
「再生回数」は、実際にその楽曲が再生された回数である。例えば、再生回数の少ない楽曲を選択することにより、再生される楽曲の偏りが防止される。
(4)聴取鮮度
「聴取鮮度」は、最後にその楽曲を再生してからの経過時間により示される。経過時間が長いほど聴取鮮度は新しい。聴取鮮度が新しい楽曲を選択することにより、再生される楽曲の偏りが緩和される。
次に、これらのパラメータを使用した選曲アルゴリズムの一例を説明する。まず、聴取確率が高く、かつ、聴取鮮度が新しい(即ち、ユーザが最近聞いていない)楽曲が選択される。次に、再生回数が少なく、かつ、聴取鮮度が新しい楽曲が選択される。次に、リクエスト数が多く、かつ、聴取鮮度が新しい楽曲が選択される。このアルゴリズムにより、エピソード毎に楽曲再生リストが作成できる。
楽曲再生リストの例を図5(A)に示す。図示の例において、楽曲再生リストP010は、エピソード「小学校」に対応し、楽曲A〜Dを含む。楽曲A〜Dは、ユーザが小学校時代に流行した曲などである。また、楽曲再生リストP236は、エピソード「社会人2」に対応し、楽曲E〜Iを含む。楽曲E〜Iは、ユーザが社会人の第2期によく聴いた曲である。また、楽曲の一部分のみを再生する例として、楽曲再生リストP010においては、楽曲A及びDはその全体が再生されるが、楽曲Bはイントロのみ、楽曲Cは一番のみが再生される。楽曲再生リストP236においては、楽曲E、G、H及びIはその全体が再生されるが、楽曲Fは2分05秒〜4分10秒の区間のみが再生される。
また、リクエスト数が多かった楽曲を含むエピソードについては、再生時間を長くし、多数の楽曲を再生するように楽曲再生リスト作成してもよい。さらには、リクエスト数が多かった楽曲を含むエピソードについて、前述のようにサブエピソードを設定することとしてもよい。また、リクエスト数が多かった楽曲を含むエピソードについて既にサブエピソードが設定されている場合には、そのサブエピソードの分割数を増加させてもよい。例えば、四季(春夏秋冬)のサブエピソードであったものを、月ごと(1月〜12月)のサブエピソードに変更してもよい。
また、楽曲再生リストの作成において、再生効果をフィードバックすることとしてもよい。具体的には、全てのエピソードについて楽曲再生が終了した時点で、前述のようにユーザに再生効果を入力させる。そして、図5(B)に例示するように、各エピソードについて使用した楽曲再生リストと、それに対してユーザが入力した再生効果とを対応つけて、再生制御ユニット10のメモリ15に記憶しておく。次の再生時に、ユーザが再生モードとして再生効果指定モードを選択すると、楽曲再生リスト生成部12は、図5(B)に例示する再生効果と楽曲再生リストとの関係表を参照し、ユーザが指定した再生効果に対応する複数の楽曲再生リストを基礎とし、上述のパラメータを用いたアルゴリズムなどにより、新たな楽曲再生リストを作成する。こうして作成された楽曲再生リストは、ユーザが指定した再生効果を与えられる可能性が高くなる。
なお、上記の構成において、エピソードは楽曲選択期間に相当し、エピソード設定部11は本発明における楽曲選択期間設定手段に相当し、楽曲再生リスト生成部12は楽曲再生リスト生成手段に相当する。また、選択部13及び信号処理ユニット3は再生手段に相当し、入力部5は評価情報入力手段、再生効果指定手段に相当し、メモリ15は記憶手段及び聴取確率記憶手段に相当する。
次に、本実施例による楽曲再生処理について説明する。図6は、楽曲再生処理のフローチャートである。本実施例では、再生モードとしてオートモード、再生効果指定モード、及び、エピソード指定モードがある。なお、この処理は、入力部5に対するユーザの入力に基づいて、主として再生制御ユニット10が実行する。
まず、入力部5を介してユーザ固有の情報が入力され(ステップS101)、次にユーザにより再生モードが選択される(ステップS102)。オートモードが選択されると処理はステップS103へ進み、再生効果指定モードが選択されると処理はステップS104へ進み、エピソード指定モードが選択されると処理はステップS105へ進む。
図7にオートモードのフローチャートを示す。オートモードでは、まず、エピソード設定部11が、ユーザ固有の情報などに基づいて、複数のエピソードを設定する(ステップS202)。次に、設定された複数のエピソードについて、楽曲再生リスト生成部12は楽曲再生リストを生成する(ステップS203)。楽曲再生リストが生成されると、選曲部13はそれに従って楽曲DB2から楽曲データを読み出し、信号処理ユニット3へ送ることにより楽曲を再生する(ステップS204)。
楽曲の再生中には、前述のようにユーザはリピート、スキップなどの再生評価を入力することができる。全てのエピソードについて楽曲の再生が終了すると、ユーザによる再生効果の入力が行われる(ステップS205)。そして、分析/学習部14は、楽曲の再生中に入力された再生評価、及び、楽曲の再生後に入力された再生効果を分析し、以後の楽曲再生に反映する(ステップS206)。
図8に再生効果指定モードのフローチャートを示す。再生効果指定モードでは、まず、ユーザによる再生効果の指定が行われる(ステップS301)。入力された再生効果に応じて、エピソード設定部11は複数のエピソードを設定する(ステップS302)。また、楽曲再生リスト生成部12は例えば前述のように図5に例示する対応表を参照して、エピソード毎に楽曲再生リストを生成する(ステップS303)。こうして楽曲再生リストが生成されると、それ以降の処理は、図7に示すオートモードの場合と同様である。即ち、ステップS304〜S306は、図7に示すステップS204〜S206と同様であるので、説明は省略する。
図9にエピソード指定モードのフローチャートを示す。エピソード指定モードでは、まず、ユーザによりエピソードの指定が行われる(ステップS401)。この場合、ユーザが指定できるエピソードは1つであってもよく、複数であってもよい。また、複数のエピソードを指定する場合には、ユーザがその優先順位を指定できるものとしてもよい。エピソードが指定されると、エピソード設定部11は、それに応じて複数のエピソードを設定する(ステップS402)。この場合、エピソード設定部11はユーザが指定したエピソードのみを決定してもよいし、他のエピソードも加えてもよい。
次に、楽曲再生リスト生成部12は、各エピソードについて楽曲再生リストを生成する(ステップS403)。この際、ユーザが指定したエピソードについては、再生時間を長くする、楽曲数を多くするなどの調整を行うことができる。また、ユーザが複数のエピソードについて優先順位を設定した場合には、楽曲再生リスト生成部12は、その順序で各エピソードの楽曲を再生するように楽曲再生リストを作成する。こうして楽曲再生リストが生成されると、それ以降の処理は、図7に示すオートモードの場合と同様である。即ち、ステップS404〜S406は、図7に示すステップ204〜S206と同様であるので、説明は省略する。
以上説明したように、本実施例では、エピソード設定部がエピソードを設定し、エピソード毎に再生リストが生成されて楽曲が再生される。また、楽曲の再生中にユーザが入力した再生評価、及び、楽曲の再生後にユーザが入力した再生効果が分析され、次の楽曲再生におけるエピソードの設定や楽曲再生リストの生成に反映される。よって、ユーザ自身の記憶に沿って、ユーザが聴取したと思われる幅広く変化に富んだ楽曲の再生が可能となる。また、これにより、ユーザの過去の記憶が呼び覚まされ、その結果として、元気、リラックス、爽快などの再生効果が得られる。さらには、ユーザによる再生評価や再生効果を分析し、次回以降の楽曲再生にフィードバックすることにより、ユーザが希望する再生効果を与えられる可能性が高くなる。
[変形例]
上記の実施例では、1人のユーザがユーザ固有の情報を入力し、楽曲の再生を行っている。その代わりに、複数のユーザの情報を入力してもよい。例えばユーザとその家族の合計2人のユーザ情報を入力し、それらに基づいてエピソードの設定及び楽曲再生リストの生成を行うこととしてもよい。さらに、その2人の関係(続柄など)をユーザ情報として入力してもよい。この場合、ユーザ毎に聴取確率などのパラメータが用意されているならば、それらのパラメータを組み合わせたり、重み付け加算したりして楽曲再生リストを生成すればよい。例えば、あるユーザとその父親のユーザ情報を入力した場合、ユーザ本人と父親の聴取確率を9:1の比率で採用して楽曲再生リストを作成すれば、父親が聞いていた楽曲を時々混ぜて再生することができる。
楽曲の再生においては、楽曲間やエピソードの切り替わりタイミングにおいて、オープニングタイトルや、季節又は時代などに合った効果音、CM、適当なジングル(jingle)などを再生してもよい。
また、プレイリスト情報を共有メンバ間で収集し、分析を行い、エピソード間や楽曲再生リストによる再生効果(例えば、元気、リラックス、爽快等)にフィードバックをかけることもできる。さらに、音声認識を利用して、「3年前の夏」、「中学2年の2学期」とか「小学校の運動会」のような発話で再生開始時期を指定できるようにしてもよい。
本発明は、例えばミニコンポ、ポータブルオーディオプレイヤ、カーオーディオ、カラオケ装置、携帯電話など、記憶媒体に記憶された多数の楽曲を再生する各種の楽曲再生装置に利用することができる。

Claims (11)

  1. ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定手段と、
    前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成手段と、
    前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生手段と、
    前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力手段と、を備えることを特徴とする楽曲再生装置。
  2. 前記楽曲選択期間決定手段は、前記ユーザの評価情報に基づいて、前記複数の楽曲選択期間を変更することを特徴とする請求項1に記載の楽曲再生装置。
  3. 前記楽曲再生リスト生成手段は、前記ユーザの評価情報に基づいて、楽曲再生リストの内容を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の楽曲再生装置。
  4. 前記ユーザの評価情報は、前記楽曲選択期間単位の評価情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の楽曲再生装置。
  5. 楽曲再生時にユーザによる再生効果の指定を受け取る再生効果指定手段を備え、
    前記楽曲再生リスト生成手段は、
    前記楽曲再生リストと、当該楽曲再生リストに対応する再生効果とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記再生評価指定手段により再生効果が指定されたときに、指定された再生効果に対応する楽曲再生リストを考慮して楽曲再生リストを生成する生成手段と、を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の楽曲再生装置。
  6. 前記楽曲選択期間は、人間の成長過程を複数の時代に分割することにより決定されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の楽曲再生装置。
  7. 前記楽曲選択期間設定手段は、1つの前記楽曲選択期間をさらに複数の楽曲選択期間に分割することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の楽曲再生装置。
  8. 前記評価情報は、楽曲再生中に前記ユーザが入力する再生評価と、楽曲再生後に前記ユーザが入力する再生効果と、を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の楽曲再生装置。
  9. 前記楽曲について、当該楽曲を聴取したであろう確率を示す聴取確率を、前記複数の楽曲選択期間の各々について記憶する聴取確率記憶手段を備え、
    前記楽曲再生リスト生成手段は、前記聴取確率に基づいて前記楽曲再生リストの内容を決定することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の楽曲再生装置。
  10. ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定工程と、
    前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成工程と、
    前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生工程と、
    前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力工程と、を備えることを特徴とする楽曲再生方法。
  11. コンピュータにより実行される楽曲再生プログラムであって、
    ユーザ固有の情報に基づいて、複数の楽曲選択期間を設定する楽曲選択期間設定手段、
    前記楽曲選択期間毎に、前記ユーザ固有の情報に基づいて、楽曲再生リストを生成する楽曲再生リスト生成手段、
    前記楽曲再生リストに従って楽曲を再生する再生手段、及び、
    前記再生手段により再生された楽曲に対するユーザの評価情報を受け取る評価情報入力手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とする楽曲再生プログラム。
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