JP4470211B2 - 太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法 - Google Patents

太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4470211B2
JP4470211B2 JP2007183150A JP2007183150A JP4470211B2 JP 4470211 B2 JP4470211 B2 JP 4470211B2 JP 2007183150 A JP2007183150 A JP 2007183150A JP 2007183150 A JP2007183150 A JP 2007183150A JP 4470211 B2 JP4470211 B2 JP 4470211B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
channel member
locking
vertical channel
cross member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007183150A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009021413A (ja
Inventor
准一 工藤
Original Assignee
株式会社ブレスト工業研究所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ブレスト工業研究所 filed Critical 株式会社ブレスト工業研究所
Priority to JP2007183150A priority Critical patent/JP4470211B2/ja
Publication of JP2009021413A publication Critical patent/JP2009021413A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4470211B2 publication Critical patent/JP4470211B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

本発明は、太陽電池アレイを支持する太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法に係り、架台に接続箱や気象変換箱等のボックス類を取り付ける作業を容易にすることができる太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法に関する。
太陽電池アレイを支持する太陽電池アレイ用架台に、接続箱や気象変換箱等のボックス類を取り付けるには、各ボックスに対応した取付け手段を準備する必要があった。例えば、架台を設計する段階で、架台を支持する柱材のほかに、ボックスを取り付けるための柱材を別途用意し、この柱材に予めボックス取付け用の孔を設けて架台に装着し、この柱材にボックスを取付ける手段がとられていた。
特許文献1に示される太陽電池アレイの架台用基礎構造には、支柱の基礎構造を工夫した特殊な太陽電池アレイ用架台が示されているが、このような特殊な架台であっても、接続箱や気象変換箱等のボックスを支柱に取り付ける場合には、ボックスに対応した支柱等の専用部材を製作し、これを架台に装着してからボックスを取付ける作業になる。
特開平5−3335号公報
ところが、架台を設計する段階で、柱材等に予めボックス取付け用の孔を設けてボックスを取り付けるといった従来の取り付け手段では、次のa.乃至e.のような理由から、ボックスの位置決めに多くの手間と時間を要するものであった。
a.架台設計時にボックス取付け位置が決まっていないことが多く、架台の取付け用の孔や専用部材を予め設けることができず、現場での作業となって、装着作業に多くの手間を要すること。
b.ボックスの取付け位置が決定している場合でも、現場での配線状況等により、図面上とは異なる位置にボックスを設置しなければならない状況になり、設計通りの装着ができなくなること。
c.架台を組み上げた後で、ボックスの取付け位置を変更する場合は、ボックス取付け用の柱材を交換するために、その部分の筋かいやモジュール、配線等を一旦外した上でボックス取付け用の柱材を取替える作業を要すること。
d.取付け位置を変更した際に、現場で孔あけ作業をするには、施工場所が建物の屋上であることから、電動工具の電源の用意が困難になり、また、加工時の切りくず等が防水シートを損傷させるおそれがあるなどの理由で、現場での孔あけ作業が敬遠される傾向にあること。
e.架台検査時において、架台部材には組み立て用以外の孔は不必要な孔とみなされ、検査官から不必要な孔を埋めるように指摘を受けるので、最低限必要な孔のみを所定の位置に開ける設計が必要になることなどである。
そこで本発明は上述の課題を解消すべく創出されたもので、ボックスの取付け作業が、架台の設計や組上げ作業に左右されず、架台組上げ後でも、ボックスの取り付けや位置変更が容易に行え、しかも、施工現場によって寸法が変わる架台でも取り付けることができる太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法の提供を目的とするものである。
上述の目的を達成すべく本発明における第1の手段は、複数本の柱材2を立設して太陽電池アレイPを支持する架台であって、接続箱または気象変換箱であるボックスQを設置する左右一対の柱材2の上部を横材3が連結し、該横材3にスライド係止する一対の係止金具10と、前記柱材2の下部相互間にチャンネル材の開口部を正面に向けて横に連結した横チャンネル材30と、前記係止金具10に連結され且つ前記横チャンネル材30の開口部31に沿ってスライド自在に連結された縦チャンネル材20とからなり、該縦チャンネル材20にボックスQを着脱自在に固定することにある。
第2の手段の前記縦チャンネル材20は、前記横チャンネル材30の開口部31内に配設され該開口部31のリップ部32に係止する係止ナット33と、縦チャンネル材20の前側面に固定された保持部41の両端を横チャンネル材30の開口部31まで延長して圧着部42を設けたチャンネル接続金具40と、該チャンネル接続金具40の圧着部42を貫通して係止ナット33にネジ止めする一対の固定ボルト。34とによって連結され、横チャンネル材30の長手方向に沿ってスライド自在に装着されている。
第3の手段の前記縦チャンネル材20は、前記横チャンネル材30の開口部31内に配設され該開口部31のリップ部32に係止する係止ナット33と、縦チャンネル材20を貫通し係止ナット33にネジ止めするチャンネル固定ボルト34とによって連結され、横チャンネル材30の長手方向に沿ってスライド自在に装着されたものである。
第4の手段の係止金具10は、前記係止金具10は、断面逆L字形状を成した横材3の上面に係止する係止片12と、前記縦チャンネル材20の上端に連結する連結片11と、横材3の下端部を保持する保持片13とを有し、横材3の長手方向に沿ってスライド係止するように設ける。
第5の手段は、太陽電池アレイを支持する架台を構成する複数本の柱材2の上部に断面逆L字状の横材3が連結され、この横材3に接続箱または気象変換箱であるボックスQを取付ける架台へのボックス取付け方法であって、ボックスを固定せしめる左右一対の縦チャンネル材20の上端部に連結せしめる連結片11と、該連結片11から延長され横材3の上面に係止する係止片12と、該係止片12から延長され横材3の下端部を保持する保持片13とからなる係止金具10を一対設け、各保持片13を横材3の背面がわから横材3下端部に係止した状態で連結片11を横材3の正面側に回転させて横材3に係止金具10を係止し、連結片11に縦チャンネル材20の上端部を連結し、該係止金具10を横材3の長手方向に沿ってスライドさせることで、連結片11に連結した縦チャンネル材20の間隔をボックスQの取付け位置に合わせて調整した後、縦チャンネル材20にボックスQを固定するボックス取付け方法にある。
本発明の請求項1によると、横材3にスライド係止する一対の係止金具10と、前記柱材2の下部相互間にチャンネル材の開口部を正面に向けて横に連結した横チャンネル材30と、前記係止金具10に連結され且つ前記横チャンネル材30の開口部31に沿ってスライド自在に連結しチャンネル材の開口部を正面に向けて装着された縦チャンネル材20とからなり、該縦チャンネル材20の開口部21にボックスQを着脱自在に固定することにより、ボックスQの取付け作業が、架台の設計や組上げ作業に左右されずに行うことができる。
請求項2によると、縦チャンネル材20と横チャンネル材30との連結に、チャンネル接続金具40と一対の固定ボルト34とによって連結したことにより、極めて強固な連結が可能になる。しかも、架台組上げ後でも、ボックスQの取付けや位置変更が容易に行え、施工現場によって寸法が変わる架台でも取付けることができる。
また、請求項3に記載の縦チャンネル材20は、前記横チャンネル材30の開口部31内に配設され該開口部31のリップ部32に係止する係止ナット33と、縦チャンネル材20の開口部21側から縦チャンネル材20を貫通したチャンネル固定ボルト34とによって連結されているので、縦チャンネル材20と横チャンネル材30との連結が容易で、架台組上げ後でも、ボックスQの取り付けや位置変更が容易に行え、施工現場によって寸法が変わる架台でも取り付けることができる。
しかも、請求項4に記載の係止金具10は、側面逆L字形状を成した横材3の上面に係止する係止片12と、前記縦チャンネル材20を連結する連結片11と、横材3の下端部を保持する保持片13とからなるので、縦チャンネル材20と横チャンネル材30との直交部分を確実に連結すると共に、横チャンネル材30の長手方向に沿って縦チャンネル材20をスライド移動させることができる。
一方、請求項5に記載のボックス取付け方法によると、接続箱または気象変換箱等のボックスQの取付け作業が、架台の設計や組上げ作業に左右されず、架台組上げ後でも、ボックスQの取り付けや位置変更が容易に行え、施工現場によって寸法が変わる架台でも取り付けることができるものである。
本発明架台の最良の形態は、ボックスQを設置する左右一対の柱材2の上部を横材3が連結し、該横材3にスライド係止する一対の係止金具10を設ける。この係止金具10は、側面逆L字形状を成した横材3の上面に係止する係止片12と、前記縦チャンネル材20を連結する連結片11と、横材3の下端部を保持する保持片13とからなる。係止片12を横材3の長手方向に沿ってスライド係止するように設ける。柱材2の下部相互間にチャンネル材の開口部を正面に向けて横に連結した横チャンネル材30を設ける。係止金具10に連結され且つ前記横チャンネル材30の開口部31に沿ってスライド自在に連結する縦チャンネル材20を設ける。縦チャンネル材20は、前記横チャンネル材30の開口部31内に配設され該開口部31のリップ部32に係止する係止ナット33と、縦チャンネル材20の前側面に固定された保持部41の両端を横チャンネル材30の開口部31まで延長して圧着部42を設けたチャンネル接続金具40と、該チャンネル接続金具40の圧着部42を貫通して係止ナット33にネジ止めする一対の固定ボルト34とによって連結され、横チャンネル材30の長手方向に沿ってスライド自在に装着されている。そして、縦チャンネル材20の開口部21にボックスQを着脱自在に固定することで、当初の目的を達成するものである。
以下、本発明の一実施例を説明する。本発明架台は、複数本の柱材2を立設して太陽電池アレイPを支持する架台である(図1参照)。本発明の基本構成は、横材3、係止金具10、縦チャンネル材20、横チャンネル材30からなる(図2参照)。
横材3は、ボックスQを設置する左右一対の柱材2の上部を連結した部材である(図3参照)。この柱材2には、強度を高めるために筋かい4が設けられている。また、図1の各柱材2は、柱材2の最下端部に配されたベース材1に立設したものである。更に、図示の横材3は、側面逆L字形状を成し、平らな面を上面とし、この上面に後述する係止金具10をスライド自在に係止する(図4参照)。
係止金具10は、連結片11、係止片12、保持片13で構成されている(図5参照)。連結片11は、後述する縦チャンネル材20の上端部に連結する部分であり、横材3に縦チャンネル材20を吊り下げている。図示の連結片11は、縦チャンネル材20の内部に装着した係止ナット22に、係止金具10の正面から連結片11を貫通する連結ボルト14を連結して固定している。このとき、縦チャンネル材20の開口部21を正面に向けた場合に、係止ナット22を開口部21のリップ部に係止する。また、開口部21の反対側面に長孔23を連続形成した縦チャンネル材20では、この長孔23を正面に向けて設置し、縦チャンネル材20の内部に配した係止ナット22に連結することも可能である(図示せず)。
係止片12は、側面逆L字形状を成した横材3の上面に係止する逆L字状の部分で、横材3の長手方向に沿ってスライド自在に係止している。一方、保持片13は、横材3の下端部を保持する部分で、係止金具10が横材3から脱落しないように設けている(図5参照)。このとき、保持片13の角部を斜めに切り落とすことで、係止金具10操作時の安全性を高めることができる。また、図示例では、係止片12の背面から係止片12に止着ボルト15を貫通させて横材3の背面に圧着することで、係止金具10と横材3との固定力を高めている。
縦チャンネル材20は、係止金具10に連結されたリップみぞ形鋼のチャンネル材で、チャンネル材の正面にボックスQを取付けるように装着されている(図3参照)。そして、この縦チャンネル材20の下端部を、横チャンネル材30にスライド自在に連結するものである。図示例では、チャンネル接続金具40を用いて横チャンネル材30の長手方向に沿ってスライド自在に装着されている。
このチャンネル接続金具40は、屈曲された帯状金具で、自身の長手中央に設けた保持部41と、この保持部41の両端に設けられた圧着部42とからなる(図8参照)。そして、保持部41を縦チャンネル材20の正面に固定し、圧着部42を横チャンネル材30の開口部31がわに圧着固定する。
チャンネル接続金具40の保持部41を縦チャンネル材20に装着する際に、この縦チャンネル材20やの開口部21を正面に向けた状態で行うことができる(図8参照)。この場合、縦チャンネル材20の内部に配設した係止ナット22を開口部21のリップ部に係止し、この係止ナット22にチャンネル固定ボルト34をネジ止めし、横チャンネル材30の内部に装着した係止ナット33にチャンネル固定ボルト34を連結する。
また、図9に示す如く、開口部21の反対側面に長孔23を連続形成した縦チャンネル材20では、このチャンネル接続金具40を使用せずに縦チャンネル材20と横チャンネル材30を連結することができる。例えば、横チャンネル材30の開口部31内に係止ナット33を配設し、該開口部31のリップ部32に係止し、縦チャンネル材20の正面を向いた開口部21から長孔23を挿通するチャンネル固定ボルト34を係止ナット33にネジ止めするものである(図10参照)。また、長孔23を正面に向けた場合でも、長めのチャンネル固定ボルト34で固定することができる(図11参照)。このように、既成の長孔23を利用した場合は、後述する横チャンネル材30を取り付ける際の位置合わせが容易になる。
一方、圧着部42を横チャンネル材30の開口部31に圧着固定するには、横チャンネル材30の開口部31内に係止ナット33を配し、この係止ナット33を開口部31のリップ部32に係止する。そして、圧着部42を貫通する一対の固定ボルト34を係止ナット33にネジ止めするものである(図8参照)。
横チャンネル材30も縦チャンネル材20と同様のチャンネル材が用いられている。そして、チャンネル材の開口部を正面に向け、ボックスQを取り付ける柱材2の下部相互間に横に連結したものである。図示の横チャンネル材30は、柱材2に筋かい4を固定する固定ボルト16を利用して横チャンネル材30を装着した状態を示している(図7参照)。このように固定した横チャンネル材30の開口部31に沿って前記縦チャンネル材20の下端部をスライド自在に連結し、該縦チャンネル材20の開口部21にボックスQを着脱自在に固定するものである。ボックスQの固定は、縦チャンネル材20の開口部21内に装着した係止ナット33に、ボックスQ側のボルト(図示せず)をネジ止めするものである。
本発明のボックス取付け方法は、前述の太陽電池アレイ用架台にボックスQを取付ける方法である。すなわち、架台を構成する複数本の柱材2の上部に断面逆L字状の横材3が連結され、この横材3にボックスQを取付ける方法である。
まず、各保持片13を横材3の背面がわから横材3下端部に係止した状態で連結片11を横材3の正面側に回転させて横材3に一対の係止金具10を係止する(図6(イ)、(ロ)、(ハ)参照)。そして、この係止金具10にボックスQを固定せしめる左右一対の縦チャンネル材20の上端部を連結する。さらに、該係止金具10を横材3の長手方向に沿ってスライドさせることで、連結片11に連結された縦チャンネル材20の間隔をボックスQの取付け位置に合わせて調整する(図4参照)。この調整後、縦チャンネル材20にボックスQを固定し(図3参照)、係止金具10を止着ボルト15で固定する(図5参照)。このとき、架台は太陽電池アレイPを支持する架台であり、ボックスQは、接続箱または気象変換箱とする。
尚、本発明は、図示例に限定されるものではなく、係止金具10や縦チャンネル材20、横チャンネル材30等の各構成部品の寸法や形状等の設計変更、および材質の変更など任意に行えるものであり、本発明の要旨を変更しない範囲において自由に変更できるものである。
本発明架台の一実施例を示す正面図である。 縦チャンネル材と横チャンネル材と装着状態を示す分解斜視図である。 本発明架台にボックスを取付ける状態を示す分解斜視図である。 横材に係止金具をスライド係止した状態を示す斜視図である。 係止金具の装着状態を示す側面図である。 (イ)、(ロ)、(ハ)は、横材に係止金具を係止する工程を示す工程図である。 横チャンネル材を柱材に固定する状態を示す側面図である。 チャンネル接続金具を示す分解斜視図である。 他の縦チャンネル材を使用した実施例を示す斜視図である。 縦チャンネル材を固定する他の状態を示す側面図である。 縦チャンネル材を固定する他の状態を示す側面図である。
符号の説明
P 太陽電池アレイ
Q ボックス
1 ベース材
2 柱材
3 横材
4 筋かい
10 係止金具
11 連結片
12 係止片
13 保持片
14 連結ボルト
15 止着ボルト
16 固定ボルト
20 縦チャンネル材
21 開口部
22 係止ナット
23 長孔
30 横チャンネル材
31 開口部
32 リップ部
33 係止ナット
34 チャンネル固定ボルト
40 チャンネル接続金具
41 保持部
42 圧着部
43 固定ボルト
44 固定ボルト

Claims (5)

  1. 複数本の柱材を立設して太陽電池アレイを支持する架台であって、接続箱または気象変換箱であるボックスを設置する左右一対の柱材の上部を横材が連結し、該横材にスライド係止する一対の係止金具と、前記柱材の下部相互間にチャンネル材の開口部を正面に向けて横に連結した横チャンネル材と、前記係止金具に連結され且つ前記横チャンネル材の開口部に沿ってスライド自在に連結された縦チャンネル材とからなり、該縦チャンネル材にボックスを着脱自在に固定することを特徴とする太陽電池アレイ用架台。
  2. 前記縦チャンネル材は、前記横チャンネル材の開口部内に配設され該開口部のリップ部に係止する係止ナットと、縦チャンネル材の前側面に固定される保持部の両端に横チャンネル材の開口部に圧着する圧着部を設けたチャンネル接続金具と、該チャンネル接続金具の圧着部を貫通して係止ナットにネジ止めする一対の固定ボルトとによって連結され、横チャンネル材の長手方向に沿ってスライド自在に装着された請求項1記載の太陽電池アレイ用架台。
  3. 前記縦チャンネル材は、前記横チャンネル材の開口部内に配設され該開口部のリップ部に係止する係止ナットと、縦チャンネル材を貫通し係止ナットにネジ止めするチャンネル固定ボルトとによって連結され、横チャンネル材の長手方向に沿ってスライド自在に装着された請求項1記載の太陽電池アレイ用架台。
  4. 前記係止金具は、断面逆L字形状を成した横材の上面に係止する係止片と、前記縦チャンネル材の上端に連結する連結片と、横材の下端部を保持する保持片とを有し、横材の長手方向に沿ってスライド係止するように設けられた請求項1記載の太陽電池アレイ用架台。
  5. 太陽電池アレイを支持する架台を構成する複数本の柱材の上部に断面逆L字状の横材が連結され、この横材に接続箱または気象変換箱であるボックスを取付ける架台へのボックス取付け方法であって、ボックスを固定せしめる左右一対の縦チャンネル材の上端部に連結せしめる連結片と、該連結片から延長され横材の上面に係止する係止片と、該係止片から延長され横材の下端部を保持する保持片とからなる係止金具を一対設け、各保持片を横材の背面がわから横材下端部に係止した状態で連結片を横材の正面側に回転させて横材に係止金具を係止し、連結片に縦チャンネル材の上端部を連結し、該係止金具を横材の長手方向に沿ってスライドさせることで、連結片に連結した縦チャンネル材の間隔をボックスの取付け位置に合わせて調整した後、縦チャンネル材にボックスを固定することを特徴とする架台へのボックス取付け方法。
JP2007183150A 2007-07-12 2007-07-12 太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法 Active JP4470211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007183150A JP4470211B2 (ja) 2007-07-12 2007-07-12 太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007183150A JP4470211B2 (ja) 2007-07-12 2007-07-12 太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009021413A JP2009021413A (ja) 2009-01-29
JP4470211B2 true JP4470211B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=40360802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007183150A Active JP4470211B2 (ja) 2007-07-12 2007-07-12 太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4470211B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9482449B2 (en) * 2011-01-14 2016-11-01 Sunpower Corporation Support for solar energy collectors
JP5912098B2 (ja) * 2013-10-18 2016-04-27 株式会社サンレール 太陽光発電パネル架台
JP6573897B2 (ja) * 2014-10-02 2019-09-11 太陽誘電株式会社 センサユニット
JP2016077088A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 旭硝子株式会社 太陽電池モジュールの端子箱及び太陽電池モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009021413A (ja) 2009-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5457285B2 (ja) 太陽発電パネルの取付架台
WO2010131386A1 (ja) 太陽電池モジュールの固定構造
US20110240101A1 (en) Structure installation stand and solar cell system
WO2015151455A1 (ja) 太陽電池装置
KR20120110104A (ko) 보조부재
JP2009041286A (ja) 構造物設置架台、その組立方法、太陽電池モジュール、及び構造物設置架台を用いた施工構造
JP4470211B2 (ja) 太陽電池アレイ用架台及び架台へのボックス取付け方法
KR102116952B1 (ko) 태양광발전 지지구조물의 하부 베이스 고정장치
JP5912100B2 (ja) 太陽光発電パネル架台
JP3167164U (ja) 屋根上設置物取付金具
US20110266234A1 (en) Mounting system for solar modules and method for installing a solar system
JP6073010B2 (ja) 面状物品の架台用桟
JP5706699B2 (ja) 折版屋根用載置物の架台及びこれを用いて載置物を載置固定したカーポート
JP6648983B2 (ja) 手摺装置
KR101222115B1 (ko) 지붕구조물
JP6346755B2 (ja) 太陽光発電パネル架台
JP6050604B2 (ja) 軒先カバー取付機構及びこれに用いる軒先カバー
JP2006144268A (ja) 機能パネルの取付構造
JP2015208175A (ja) 太陽光発電パネル架台
JP6333660B2 (ja) 建物外部構築物の施工方法
KR102198422B1 (ko) 태양광 패널 지지장치
JP6666812B2 (ja) 建物ユニットの天井パネル取付け方法
JP2009027771A (ja) 分電盤架台
JP6224397B2 (ja) フェンス
JP4476004B2 (ja) 家屋に付設する屋根装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4470211

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250