JP4468317B2 - 横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構 - Google Patents

横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構 Download PDF

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Description

本発明は、横引き式のスクリーン装置を建物開口部に装着するにあたって、その固定框を建物開口部の縦枠に取付けるための取付機構に関するものである。
従来、横引き式のスクリーン装置を建物開口部に装着するにあたっては、スクリーンの一端側を保持する固定框を、そのスクリーン側内部から建物開口部の縦枠に対して直接ネジ止めしたり、あるいは、縦枠及び固定枠の各形状を、相互に嵌合可能な形状とし、それらの嵌め合いによって強固に固定するのが一般的であった。
しかしながら、このような従来の横引き式スクリーン装置における固定框の取付け形態では、該固定框の着脱作業に比較的高度な専門知識と技術が要求され、特に前者の場合、固定框のスクリーン側内部からネジを操作するのに、一旦スクリーンやワイヤーを該固定框から取外したりするなど、煩雑かつ高度な作業が必要とされるため、末端のユーザーによる作業性が必ずしも十分に考慮されているとはいえなかった。
一方で、近年、ユーザーが自ら作業を行って網戸等のスクリーン装置を建物開口部に自由に装着し、あるい取外しを行いたいという要請が高まってきており、その要請に応えるためにも、スクリーン装置を開口部に対して比較的簡単に着脱することができる手段が望まれている。
本発明の技術的課題は、特に専門的な知識や技術を有しない末端のユーザーであっても、横引き式のスクリーン装置を建物開口部に対して着脱する際に、その固定框を該建物開口部の縦枠に対して簡単に係脱させることができて、作業性に優れた横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構は、横引き式のスクリーン装置におけるスクリーンの一端側を保持する固定框を、建物開口部の縦枠に対して着脱自在に取付けるための取付機構であって、第1係合部と固定部とを有していて、該固定部において上記縦枠又は上記固定框の一方に固定された第1係止部材;上記第1係合部に係脱する第2係合部と操作部とを備えた可動部材を有していて、上記縦枠又は上記固定框の他方に取付けられた第2係止部材;を備えており、上記第1及び第2係止部材が上記縦枠及び固定框における相対する位置にそれぞれ配設されていて、上記第2係止部材における可動部材の操作部が、該縦枠と固定框の間から側方の固定框の側壁外面上に手操作によって上下方向にスライド可能に配置され、該操作部を操作することにより、可動部材を、その第2係合部を上記第1係合部に係合させて固定框を縦枠に係止する下側の第1位置と、上記第2係合部と第1係合部との係合を解除して上記固定框の係止を解除する上側の第2位置とに切り換え可能に構成されていることを特徴とするものである。
このような構成を備えた本発明に係る固定框の取付機構によれば、上記第2係止部材における可動部材の操作部が、上記固定框の側壁外面上に配置されているため、スクリーン等を固定框から取外すことなく、単に固定框の側壁外面上で上記操作部を操作して可動部材の位置を切り換えることにより、該固定框を建物開口部の縦枠に対して係脱させることができ、上記スクリーン装置を、組み立てられたユニット状態で建物開口部に対して簡単に着脱することが可能となる。
また、本発明の好ましい実施形態においては、固定框の上記縦枠と相対する底壁の両端縁に、相互に平行する一対の突出部を一体に備え、上記第2係止部材が、上記可動部材から突出する操作部を除いて上記突出部間に収容され、上記操作部を、上記突出部に設けた切欠きを通じて固定框の側壁の外部に突出させている。このとき、上記第2係止部材が、その可動部材を上記第2位置において係脱自在に係止するための係止手段を備えていると、特に当該取付機構が固定框に複数設けられている場合に、該固定框の上記縦枠に対する係脱作業がより容易となる。
さらに具体的には、本発明に係る固定框の取付機構においては、上記第1係止部材の第1係合部によって、上方に向けて開口する係合凹部が形成され、上記第2係止部材における上記可動部材の第2係合部が、下方に向けて伸びる舌片によって形成されており、上記第1位置において、該舌片が上記係合凹部に差し込まれることにより、第1係合部と第2係合部とが係合するように構成されている。そして、上記第1係止部材が、上記縦枠上に固定され、上記第2係止部材が、上記固定框の底壁における該縦枠との対向面上に固定された固定部材と、板状に形成されていて、該固定部材により上記底壁の対向面上でスライド可能に保持された上記可動部材とから構成されており、さらに、上記可動部材には上下方向の長穴が穿設されていて、該長穴の長さよりも短尺に形成された上記固定部材が該長穴に嵌め込まれており、該可動部材の下端に上記舌片が形成されている。このとき、上記固定部材の外周には、鍔状の第1段部が形成されていて、上記可動部材における長穴の内周には、上記第1段部と摺動自在に互いに噛み合う第2段部が形成されており、上記係止手段が、上記各段部にそれぞれ形成され自在に係脱可能な凹部と凸部とによって構成されていても良い。
また、本発明のさらに好ましい実施形態においては、上記固定框が、該固定框を取付ける上記縦枠の取付面の長さよりも短尺に形成されていて、上記取付機構が、縦枠に取付けられた固定框の上動を阻止するストッパ手段を備えており、該ストッパ手段が、上記縦枠の取付面上に設けられた第1部材と、上記固定框の底壁における該取付面との対向面上に設けられた第2部材とにより構成されていて、これら第1部材と第2部材との係合により、縦枠に対する固定框の上動を阻止するものとしている。これにより、例えば可動部材のの操作部を操作した場合等、固定框に上向きの力が作用した際に該固定框が上動して第1係止部材と第2係止部材との係合が不意に解かれることが防止され、作業性が一層向上する。
さらに具体的に、本発明の固定框の取付機構においては、上記第1部材には下向きの第1当接部が形成され、上記第2部材には上向きの第2当接部が形成されており、上記第2当接部の上記第1当接部に対する下方からの当接により、縦枠に対する固定框の上動を阻止する。この場合、上記第1部材が、上記縦枠の取付面上に固定された第1係止部材の固定部から下方に向けて一体に立ち上げられた突起部から成っていて、該突起部の下端面が上記第1当接部を形成し、上記第2部材が、上記固定框の対向面から下方に延びるように立ち上げられた段状部から成っていて、該段状部における上記対向面から起立する上向きの端面が上記第2当接部を形成することが好ましい。
また、上記第1係止部材が、その下端を上記建物開口部の下横枠上に当接させて、上記縦枠に固定されていても良く、さらに、上記固定框が、長尺の框本体と、該框本体の下端に固定された端部キャップとを有していて、上記第2部材が、該端部キャップと一体に形成されていても良い。
上記構成を有する横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構によれば、まず、第2係止部材の可動部材を第2位置に切り換えた状態で、スクリーン装置の固定框を建物開口部の縦枠に沿わせて設置し、次いで、上記可動部材の操作部を操作して、該可動部材を上記第2位置から第1位置へと切り換え、該可動部材の第2係合部を第1係止部材の第1係合部に対して係合させることにより、上記固定框が上記縦枠に係止されて取付けられる。一方、その逆の操作を行うことにより、上記第1係合部と第2係合部との係合を解除して、上記固定框を上記縦枠から取外すことができる。
このように、本発明に係る横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構によれば、第2係止部材の可動部材を、固定框の側壁外面上に配設された操作部を操作して、該可動部材の第2係合部が第1係止部材の第1係合部と係合する第1位置と、両者の係合が解除される第2位置との間で切り換えることにより、スクリーン装置の固定框を、建物開口部の縦枠に対して係止させて取付けたり、あるいはその係止を解除して該縦枠から取外したりすることができる。したがって、専門的な技術や知識を特に有しない末端のユーザーであっても、簡単な操作により上記固定框を上記縦枠に対して着脱することができ、結果として、上記スクリーン装置を容易に建物開口部に装着したり、あるいは該開口部から取外したりすることが可能となる。
図1乃至図6は、本発明に係る横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構の第1実施例を示すもので、横引き式スクリーン装置1は、防虫網等から成るプリーツ状のスクリーン2と、該スクリーン2における左右の一端を保持して、建物開口枠の縦枠4に固定される固定框3と、スクリーン2における左右の他端を保持して、上記建物開口枠内で左右方向にスライド自在に支持される可動框30と、該可動框30によるスクリーン装置の閉操作及び開操作に伴って上記固定框3及び/又は可動框30の内部から出没し、拡張されたスクリーン2の上下端縁をそれぞれ案内する長尺で湾曲可能な一対のガイド部材31,32とによって構成されている。そして、該スクリーン装置1の上端は、建物開口枠の上横枠上に固定された下方に開口するガイド枠33によって案内され、その下端は、建物開口枠の下横枠上に固定されたガイドレール34によって案内されるようになっている。
上記固定框3は、取付機構により上記建物開口枠の縦枠4に対して着脱自在に取付け可能となっている。
該取付機構は、上記縦枠4に取付けられた第1係止部材5と、上記固定框3に取付けられて、該第1係止部材5と自在に係脱可能な第2係止部材6とを備えている。そして、これら第1及び第2係止部材5,6は、縦枠4及び固定框3における相対する位置にそれぞれ配設されていて、この実施例の場合、上段側及び下段側の計2組配設されている。したがって、両組の第2係止部材6と第1係止部材5との係合、離脱をそれぞれ行うことにより、固定框3の縦枠4への取付けあるいは取外しが可能となっている。
上記第1係止部材5は、上記縦枠4における上記固定框3と相対する面(取付面)上に固定されたもので、図3及び図5、図6に示すように、上記縦枠4に固定される固定部51と、該固定部51の上端側に設けられ、上記第2係止部材6との係合に供する第1係合部52とを一体に有している。
上記固定部51は、上記縦枠4の取付面に沿った板状に形成されたもので、その中央の上下2カ所に穿設された固定用孔51a,51aを通じ、固定ねじ7,7によって縦枠4に固定されている。
そして、上記第1係合部52は、上記固定部51上端から段状に立ち上がって縦枠4の軸方向上向きに延びるフック状に形成されたもので、この係合部52と縦枠4との間に、上方に向けて開口していて、後述する第2係止部材6の第2係合部63が差し込まれる係合凹部53が形成されている。
上記第2係止部材6は、上記固定框3の底壁3bにおける上記縦枠4と相対する面(対向面)上に取付けられたもので、固定框3の底壁3b上に上下方向に直線的に往復スライド可能に取付けられた可動部材61と、上記固定框3の底壁3b上に固定されていて、上記可動部材61を該固定框3の底壁3b上で往復スライド可能に保持する固定部材62とを備えている。
この実施例においては、図3に示すように、上記固定框3が、その底壁3bの上下方向に伸びる両端縁に、相互に平行を成す一対の突出部3a,3aを一体に備えており、これら突出部3a,3aと底壁3bとで囲まれて、上記縦枠4に向かって開口する略コ字状の空間が形成されている。そのため、図5及び図6に示すように、この第2係止部材6は、後述する操作部64を除き当該空間内にほぼ収容された状態で、固定框3に取付けられている。
なお、上記突出部3a,3aは、底壁3bの上記両端縁からその両面側へ向けて略直角且つ一体に立設された一対の側壁3c,3cの一部として形成されている。すなわち、これら一対の側壁3c,3cは、それぞれ上記底壁3bを挟んだスクリーン装置1の前面側及び後面側に、略平行に対向配置されている。そして、該固定框3のスクリーン2側にも略コ字状に開口する空間が形成されており、該空間内において、上記スクリーン2の一端が該固定框3に対して固定的に保持されている。
上記可動部材61は、全体的に固定框3の底壁3bと略平行をなす板状に形成されていて、その下端に、上記第1係止部材5の第1係合部52と係合する第2係合部63を一体に有していると共に、その両側端に、固定框3の上記一対の側壁3c,3c(具体的には上記一対の突出部3a,3a)を貫通して、それらの外面側にそれぞれ突出配置される一対の操作部64,64を一体に有している。
また、この可動部材61の中央部には、上記固定部材62が嵌め込まれて収容される長穴65が穿設されている。
そして、上記固定框3と縦枠4との係脱は、この可動部材61を上記操作部64,64によって操作し、該可動部材61を、固定框3を縦枠4に係止させる第1位置と、固定框3の縦枠4への係止を解除する第2位置とに切り換えることにより行われる構成となっている。
上記第2係合部63は、可動部材61の下端において下方に向けて伸びる舌片により形成されていて、その固定框3側の面に段状部63aが設けられており、固定框3との間に上記第1係合部52を挿入することができる程度の隙間が形成されている。
この第2係合部63は、上記固定框3を縦枠4に係止する際、上記可動部材61を下方にスライドさせることにより上記係合凹部53内に挿入されるもので、そうすることによって、この第2係合部63と上記第1係合部52とが相互に係合するようになっている。したがって、この第2係合部63が上記係合凹部53に差し込まれる位置、すなわち、可動部材61の下方側のスライド端が上記第1位置(図6参照)、反対に第2係合部63が係合凹部53から引き抜かれる位置、すなわち、可動部材61の上方側のスライド端が上記第2位置となっている(図5参照)。
ここで、この実施例では、図6に示すように、板状に形成された第2係合部63の幅が、上記突出部3a,3aと底壁3bとにより形成された略コ字状の空間の幅とほぼ等しくなっていて、しかも、該第2係合部63の厚さ方向の少なくとも一部が該空間内に収容されている。そのため、第2係合部63を第1係合部52に係合させた際に、該突出部3a,3aが、固定框3の上記側壁3c,3c方向すなわちスクリーン装置1の前・後面方向への移動を規制する規制手段として機能する。また、上記第2係合部63における固定框3側の面の先端付近には、***部63bが設けられていて、該第2係合部63が上記第1係合部52と摩擦的に接触できるようになっている。なお、可動部材61及び固定部材62は上下、左右それぞれ対称に形成されているため、可動部材61の上端部も、この第2係合部63の形状と同様の形状に形成されている。
この実施例においては、図3、図5及び図6に示すように、固定框3の上記突出部3a,3aに、上記可動部材61の配設位置に合わせて切欠き3d,3dが開設され、その一方で、該可動部材61には、上記突出部3a,3aの位置及び切欠き3d,3dの長さ、可動部材61のスライド長に適応した溝66が上下左右の4カ所に設けられている。そして、上記突出部3a,3aの切欠き3d,3d側の各端部を上記可動部材61の各溝66内にそれぞれ位置させると同時に、該溝66によって区画された可動部材61の左右両端部を上記切欠き3d,3dを通じて固定框3の前後側壁3c,3cの外部に突出させ、それによって上下に長い角柱状にあらわれたこの突出部分を上記操作部64,64としている。そのため、該操作部64,64は、常時、固定框3の側壁3c,3c側の外部に露出していて、第1及び第2係合部52,63の係脱に際し、スクリーン2等を固定框3から取外したり工具等を用いたりすること無く、上記可動部材61を、スクリーン装置1の前又は後面側から手操作によって、上下方向にスライドさせることができるようになっている。
上記長穴65は、上記可動部材61の板面中央に上下方向に長く、円弧部と直線部とを組み合わせたトラック状に形成されたものであり、その内周における固定框3側の周縁全体に、内側に向けて張り出した第2段部65aが一体に形成されている。
一方、上記固定部材62は、上記長穴65の縦方向長さよりも短尺で、長穴65の横幅とほぼ同じ横幅を有する同じくトラック状に形成されたもので、上記固定框3に固定される固定基部67と、外固定基部67における固定框3とは反対側(縦枠4側)の外周縁全体から、外側に向けて鍔状に突設された第1段部68とを一体に有している。上記固定基部67は、その中央2カ所に穿設された固定用孔67a,67aを有しており、該固定用孔67a,67aを通じて固定ねじ8,8によって上記固定框3の底壁3b上に固定されている。
そして、上記固定部材62を、上記可動部材61の長穴65に嵌め込んで固定框3の底壁3b上に固定することにより、固定部材62の外周に設けられた第1段部68と可動部材61の内周に設けられた第2段部65aとが摺動自在に噛み合うようになっている。すなわち、上記可動部材61の第2段部65aが、上記固定部材62の第1段部68と固定框3の底壁3bとの間に摺動自在に挟持されて、可動部材61が該底壁3b上で上下方向に往復スライド自在に保持されている。
さらに、上記第2係止部材6は、上記可動部材61を上記第2位置において係脱自在に係止するための係止手段を備えている。具体的に、この係止手段は、図4に示すように、固定部材62の第1段部68と可動部材61の第2段部65aとの摺動自在に当接する各係合面上において、第1段部68の最も下方に位置する部位に設けられた凸部9と、第2段部65aの最も下方に位置する部位に設けられた凹部10とで構成されている。
そして、この係止手段によれば、可動部材61を、その上方のスライド端である第2位置に移動させた際に、凹部10が凸部9に係合されるため、可動部材61がその自重に関わらず第2位置に係止されることとなる。したがって、例えば、この実施例のように、上記第1及び第2係止部材5,6が、縦枠4と固定框3との間に複数組配設されている場合であっても、各第2係止部材6の可動部材61を係止解除位置である上記第2位置に確実且つ簡単に係止できるため、縦枠4に対する固定框3の取付け、取外し作業が行い易いという利点がある。
なお、この実施例では、下方へのスライド端にも上述の係止手段と同様の係止手段が設けられていて、可動部材61が上記第1位置においても固定部材62に係止されるように構成されている。そのため、可動部材61に多少の外力が作用しても、該可動部材61が不用意に第1位置から離脱するのを防止することができる。
上記構成を有する横引き式装置における固定框3の取付機構によれば、まず、各第2係止部材6の可動部材61の操作部64を押し上げて、これら可動部材61を第2位置に切り換え係止させた状態で、スクリーン装置1の固定框3を建物開口部の縦枠4に沿わせて設置し、次いで、固定框3の側壁3c,3cから外部に突出した上記各可動部材61の操作部64をそれぞれ押し下げて、これら可動部材61を上記第2位置から第1位置へと切り換え、各可動部材61の第2係合部63を各第1係止部材5の第1係合部52に対してそれぞれ係合させることにより、上記固定框3が上記縦枠4に係止されて取付けられる。一方、その逆の操作を行うことにより、各第1係合部52と第2係合部63との係合が解除されて、上記固定框3を上記縦枠4から取外すことができる。
したがって、専門的な技術や知識を特に有しない末端のユーザーであっても、スクリーン2等を固定框3から取外したり工具等を用いたりすること無く、単に、固定框3の側壁3c,3cから外部に突出した上記可動部材61の操作部64を手動操作して、該可動部材61を第1位置または第2位置に切り替えるという極めて簡単な操作により、固定框3を上記縦枠4に対して容易に着脱させることができ、結果として、スクリーン装置1を建物開口部に対して容易に装着し、あるいは取外すことが可能となる。
上記第1実施例の取付機構は、折りたたみ式、巻取式等、スクリーン2の一端を保持する框部材を建物開口部の縦枠4に固定的に取付けるように構成されたスクリーン装置1であれば任意のものに適用することができ、よって、上記固定框3は、例えば、巻取り式スクリーン装置の巻取ボックス等であっても良い。
上記第1実施例では、第1係止部材5を縦枠4に、第2係止部材6を固定框3に配置した構成としているが、逆に、第1係止部材5を固定框3に、第2係止部材6を縦枠4に配置した構成としてもよい。
また、上記実施例では、第2係止部材6を固定框3の下方向にスライド移動させることにより第1係止部材5に係止する例を示しているが、第1係止部材5を第2係止部材6よりも上方側に配置し、第1係止部材5をその第1係合部52が下方に向くように設置して係合凹部53を下方に向けて開口させると共に、第2係止部材6をその第2係合部63が可動部材61の上端に配置されるように設置して、該可動部材61を上方にスライド移動させることにより第2係合部63と第1係合部52とが係合する構成としてもよい。あるいは、上述のような可動部材61のスライド方向が上下方向ではなく、可動部材61を固定框3の側壁3cと直交する方向(前後方向)にスライド移動させることにより、該第2係合部63と第1係合部52とを係脱させる構成であってもよい。
なお、前者の場合、第2係止部材6を第1位置に確実に係止させる係止手段を設けること、後者の場合は適当な操作部を設けることがそれぞれ肝要となる。
さらに、上記実施例では、上記操作部64は柱状にあらわれた形状となっているが、この操作部の形状は操作の妨げにならなければどのような形状であってもよい。
また、上記実施例では、可動部材61を上記第2位置において係脱自在に係止するための係止手段を、可動部材61に設けた凹部10と固定部材62に設けた凸部9とで構成しているが、逆に、可動部材61に凸部9を、固定部材62に凹部10を設けた構成であってもよい。さらに、この係止手段は、凸部9と凹部10とが係合する構成以外であっても、可動部材61を第2位置に係脱自在に係止できる構成であれば任意の手段を用いることができる。
図7乃至9は、本発明に係るの横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構の第2実施例を示している。本第2実施例に係る固定框3の取付機構は、例えば可動部材61の操作時等、固定框3に上向きの力が作用した際に、縦枠4の取付面の長さ(すなわち、建物開口部の開口高さ)よりも短尺に形成された固定框3が該縦枠4に対して不意に上動するのを防止するためのストッパ手段11を備えている点において、上記第1実施例と異なっている。
なお、本第2実施例における上記第1実施例と共通する構成部分及びそれに伴う作用効果については、説明の重複を避けるため、図面に同じ符号を付して説明を省略する。
本第2実施例に係る固定框3の取付機構は、第1実施例と同様に第1係止部材及び第2係止部材が複数組配設されていて、このうちの少なくとも最下段に位置する組が上記ストッパ手段11を備えている。
該ストッパ手段11は、上記縦枠4の取付面上に設けられた第1部材12と、上記固定框3の底壁3bにおける該取付面との対向面上に設けられた第2部材13とにより構成されていて、第2部材13の第1部材12に対する下方からの係合により、固定框3が縦枠4に対して上動するのを阻止することができるようになっている。
上記第1部材12は、上記縦枠4の取付面上に固定された第1係止部材5’の平板状の固定部51’に一体に形成されたもので、該固定部51’から下方に向けて立ち上げられた突起部から成っており、該突起部の下向きの先端が上記第2部材13と係合する第1当接部14を形成している。
具体的には、この第1部材12は、下方に行くに従って固定部51’から離れるように固定框3側に傾斜する傾斜部12aと、該傾斜部12aの先端に鉛直下方向きに延設された鉛直部12bとで構成されている。これら傾斜部12aと鉛直部12bとは、平板状の固定部51’から一体に切り起こすことにより成形されていて、基端側に傾斜部12aが、先端側に鉛直部12bがそれぞれ位置している。上記傾斜部12aは、上記鉛直部12bを第1係止部材5’の第1係合部52’と略同一平面上に位置させる程度にまで延設されており、また、上記鉛直部12bは、その下向きの先端面が、後述する第2部材13の第2当接部15に当接させるための上記第1当接部14を形成している。なお、上記固定部51’における傾斜部12a及び鉛直部12bを切り起こした部分には、結果として略矩形状の穴54が形成されている。
この実施例においては、図7(b),図8(b),図9(b)に示すように、上記第1係止部材5’が、その下端、すなわち固定部51’の下端を上記建物開口部の下横枠35上に当接させた状態で上記縦枠4に固定されている。これにより、第1係止部材5’を下横枠35を基準面として縦枠4に固定することができるため、第1係止部材5’の位置決めをきわめて容易に行うことができ、しかも、ストッパ手段11における第1当接部14と後述する第2当接部15との相対的な位置合わせを簡単且つ精度良く行うことが可能となる。
なお、上記第1係合部材5’の縦枠4に対する固定は、固定部51’における第1係合部52’と第1部材12との間に穿設された軸向(上下方向)に長い固定用長孔51a’を通じて、固定ねじ7’により行われる。そして、この固定用長孔51a’により、第1係合部材5’の縦枠4に対する固定高さを微調整することが可能となっている。
一方、上記第2部材13は、上記固定框3における縦枠4との対向面の略中央に凸設された段状部から成っていて、その横幅が固定框3の約半分程度に形成されている。そして、該段状部における上記対向面から起立する上向きの端面すなわち上端面が、固定框3を縦枠4上に取付けた際に上記第1当接部14と対向配置される第2当接部15を形成していて、固定框3に上向きの力が作用した時に、該第2当接部15の第1当接部14に対する当接により、該固定框3が縦枠4に対して上動するのを阻止することができるようになっている。
この第2部材13は、第2当接部15を形成する上端面が上記第1当接部14と確実且つ安定的に当接することができるように、該第1当接部14より幅広で、第1当接部14と同程度の厚みを備えた態様となっている。そして、該第2当接部15は、第1当接部14とほぼ同じか、或いはそれよりも僅かに低い高さに位置するような状態で固定框3上に配設されている。このとき、後者のように、固定框3を縦枠4上に取付けた状態において、第1当接部14と第2当接部15との間に僅かな間隙が形成されるようになっていると、縦枠4に対する固定框3の着脱が容易となるため望ましい。
なお、上述した第1係止部材5’及び第2部材13は、互いにほぼ同程度の一定幅に形成されており、また、上記第1部材12は、第2部材13の約半分程度の略一定幅に形成されている。
この実施例においては、図7(b),図8(b),図9(b)からわかるように、上記固定框3が、長尺の框本体36下端に固定された端部キャップ37を有していて、上記第2部材13はこの端部キャップ37と一体に形成されている。
この第2部材13は、端部キャップ37下端から上方に向けて設けられていて、その上端側の一部が端部キャップ37の上端から突出している。そして、その突出部分が、上記框本体36の底壁3b上に重畳されていて、その上端近傍で固定ネジ16により該框本体36に固定されている。したがって、この実施例の第2部材13は、本来のストッパ手段11としての機能の他に、端部キャップ37を框本体36に対して固定するための手段としても機能している。
上記構成を有する固定框3の取付機構は、まず図7に示すように、第2係止部材6の可動部材61の操作部64を押し上げて、該可動部材61を第2位置に切り換え係止させ、図8に示すように、スクリーン装置1の固定框3を、ストッパ手段11の第1部材12の第1当接部14と第2部材13の第2当接部15とを相互に当接、或いは僅かな空隙を介して対向配置させた状態で、縦枠4に沿わせて設置する。なお、このとき、第2部材13の固定ねじ16のねじ頭16aは、第1係合部材5’における固定部51’の穴54内に収容される。
そして、図9に示すように、上記可動部材61の操作部64をそれぞれ押し下げて、可動部材61を上記第2位置から第1位置へと切り換えることにより、上記固定框3が上記縦枠4に対して係止状態で取付けられる。なお、このとき、上記第1当接部14と第2当接部15とは、引き続き、相互に当接、あるいは僅かな空隙を介して対向配置された状態に保持されている。
これにより、上記第1実施例と同等の効果を得ることできる上、例えば可動部材61の操作時等、固定框3に上向きの力が作用した際に、第2当接部15の第1当接部14に対する当接により、固定框3が縦枠4に対して不意に上動するのを確実に阻止することができる。したがって、例えば、第1係止部材5’の第1係合部52’と可動部材61の第2係合部63との係合を解除して縦枠4から固定框3を取外すにあたっても、可動部材61を固定框3の框本体36に対して確実に上方スライドさせることができ、これら解除操作及び取外し操作をスムーズに行うことが可能となる。
上記第2実施例では、第1係止部材5’とストッパ手段11の第1部材12とを一体に形成しているが、これらを別体のものとして構成してもよい。また、第2部材13についても、必ずしも端部キャップ一体に形成する必要はなく、例えば、縦長の板体状のものを固定框3の底壁3b上に別に取付けるなど、別体のものとして構成してもよい。さらに、ストッパ手段11自体は、第1及び第2係合部材5’,6の係合の妨げにならなければどこに設けても良い。
さらに、このストッパ手段11は、本第2実施例のものに限られることなく、縦枠4に設けられた第1部材と固定框3に設けられた第2部材とが係合して固定框3の上動を防止できるものであれば、任意の構成を採用することが可能である。
本発明の横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構の第1実施例を示す正面図である。 建物開口部の縦枠から固定框を取外した状態を示す正面図である。 本発明に係る固定框の取付機構の分解斜視図である。ただし、縦枠は省略している。 本発明の第2係止部材の拡大側断面図である。 第2係止部材が第2位置にある状態を示す(a)斜視図、(b)要部側断面図である。ただし、(a)においては、縦枠は省略している。 同第2係止部材が第1位置にある状態を示す(a)斜視図、(b)要部側断面図である。ただし、(a)においては、縦枠は省略している。 本発明の第2実施例の固定框を縦枠に取付ける前の状態を示す(a)要部斜視図、(b)要部側断面図である。ただし、(a)においては、縦枠及び固定ねじは省略している。 同第2係止部材が第2位置にある状態を示す(a)要部斜視図、(b)要部側断面図である。ただし、(a)においては、縦枠及び固定ねじは省略している。 同第2係止部材が第1位置にある状態を示す(a)要部斜視図、(b)要部側断面図である。ただし、(a)においては、縦枠及び固定ねじは省略している。
符号の説明
1 横引き式スクリーン装置
2 スクリーン
3 固定框
3c 側壁
4 縦枠
5,5’ 第1係止部材
6 第2係止部材
9 凸部
10 凹部
11 ストッパ手段
12 第1部材
13 第2部材
14 第1当接部
15 第2当接部
35 下横枠
36 框本体
37 端部キャップ
51,51’ 固定部
52 第1係合部
53 係合凹部
61 可動部材
62 固定部材
63 第2係合部
64 操作部
65 長穴
65a 第2段部
68 第1段部

Claims (11)

  1. 横引き式のスクリーン装置におけるスクリーンの一端側を保持する固定框を、建物開口部の縦枠に対して着脱自在に取付けるための取付機構であって、
    第1係合部と固定部とを有していて、該固定部において上記縦枠又は上記固定框の一方に固定された第1係止部材;上記第1係合部に係脱する第2係合部と操作部とを備えた可動部材を有していて、上記縦枠又は上記固定框の他方に取付けられた第2係止部材;を備えており、
    上記第1及び第2係止部材が上記縦枠及び固定框における相対する位置にそれぞれ配設されていて、上記第2係止部材における可動部材の操作部が、該縦枠と固定框の間から側方の固定框の側壁外面上に手操作によって上下方向にスライド可能に配置され、
    該操作部を操作することにより、可動部材を、その第2係合部を上記第1係合部に係合させて固定框を縦枠に係止する下側の第1位置と、上記第2係合部と第1係合部との係合を解除して上記固定框の係止を解除する上側の第2位置とに切り換え可能に構成されている、
    ことを特徴とする横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構。
  2. 請求項1に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    固定框の上記縦枠と相対する底壁の両端縁に、相互に平行する一対の突出部を一体に備え、上記第2係止部材が、上記可動部材から突出する操作部を除いて上記突出部間に収容され、上記操作部を、上記突出部に設けた切欠きを通じて固定框の側壁の外部に突出させているもの。
  3. 請求項1または2に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記第2係止部材が、その可動部材を上記第2位置において係脱自在に係止するための係止手段を備えているもの。
  4. 請求項3に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記第1係止部材の第1係合部によって、上方に向けて開口する係合凹部が形成され、
    上記第2係止部材における上記可動部材の第2係合部が、下方に向けて伸びる舌片によって形成されており、
    上記第1位置において、該舌片が上記係合凹部に差し込まれることにより、第1係合部と第2係合部とが係合するように構成されているもの。
  5. 請求項4に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記第1係止部材が、上記縦枠上に固定され、
    上記第2係止部材が、上記固定框の底壁における該縦枠との対向面上に固定された固定部材と、板状に形成されていて、該固定部材により上記底壁の対向面上でスライド可能に保持された上記可動部材とから構成されており、
    さらに、上記可動部材には上下方向の長穴が穿設されていて、該長穴の長さよりも短尺に形成された上記固定部材が該長穴に嵌め込まれており、該可動部材の下端に上記舌片が形成されているもの。
  6. 請求項5に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記固定部材の外周には、鍔状の第1段部が形成されていて、
    上記可動部材における長穴の内周には、上記第1段部と摺動自在に互いに噛み合う第2段部が形成されており、
    上記係止手段が、上記各段部にそれぞれ形成され自在に係脱可能な凹部と凸部とによって構成されているもの。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記固定框が、該固定框を取付ける上記縦枠の取付面の長さよりも短尺に形成されていて、上記取付機構が、縦枠に取付けられた固定框の上動を阻止するストッパ手段を備えており、
    該ストッパ手段が、上記縦枠の取付面上に設けられた第1部材と、上記固定框の底壁における該取付面との対向面上に設けられた第2部材とにより構成されていて、これら第1部材と第2部材との係合により、縦枠に対する固定框の上動を阻止するもの。
  8. 請求項7に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記第1部材には下向きの第1当接部が形成され、上記第2部材には上向きの第2当接部が形成されており、
    上記第2当接部の上記第1当接部に対する下方からの当接により、縦枠に対する固定框の上動を阻止するもの。
  9. 請求項8に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記第1部材が、上記縦枠の取付面上に固定された第1係止部材の固定部から下方に向けて一体に立ち上げられた突起部から成っていて、該突起部の下端面が上記第1当接部を形成し、
    上記第2部材が、上記固定框の対向面から下方に延びるように立ち上げられた段状部から成っていて、該段状部における上記対向面から起立する上向きの端面が上記第2当接部を形成しているもの。
  10. 請求項9に記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記第1係止部材が、その下端を上記建物開口部の下横枠上に当接させて、上記縦枠に固定されているもの。
  11. 請求項7乃至請求項10のいずれかに記載された横引き式スクリーン装置における固定框の取付機構であって、
    上記固定框が、長尺の框本体と、該框本体の下端に固定された端部キャップとを有していて、上記第2部材が、該端部キャップと一体に形成されているもの。
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