JP4459029B2 - Ofdm無線受信機 - Google Patents
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Description
ベースバンド信号処理部1は、送信すべき信号に対する誤り訂正/検出符号の付加、インタリーブ、多値変調、符号拡散などのべースバンド信号処理を実行する。直並列変換器(S/P変換部)2はベースバンド信号処理部1の処理結果(送信データ)をN個の複素成分に並列化し、IFFT部(逆高速フーリエ変換器)3はN個の複素成分を、N個のサブキャリア成分としてIFFT処理を行なって実数部の離散的時間信号I(t)及び虚数部の離散的時間信号Q(t)に変換して出力する。
IFFT部3の各サブキャリアは、NをFFT(高速フーリエ変換)サイズとすれば、FFTサンプリング周波数fsの1/Nの周波数を基準に、その整数倍(1〜N倍)となる複素正弦波となっている。fsはFFTサンプリング周波数であり、かつ後述のAD変換器のサンプリング周波数である。IFFT部3は、これらN個のサブキャリアで生成された複素正弦波信号を全て加算することで実数部の離散的時間信号I(t)及び虚数部の離散的時間信号Q(t)を出力する。
ディジタルアナログ変換器(D/A)4a,4bはIFFT処理された離散的時間信号I(t),Q(t)信号をDA変換してアナログの電気信号に変換する。以上の処理により得られたアナログのベースバンド信号にはIFFTやDA変換処理の性格上、高調波成分が多く含まれている。このため、低域通過フィルタ(LPF)5a,5bは帯域制限して所望の帯域のアナログベースバンド信号を抽出して直交変調器6に入力する。直交変調器6は実数部I(t)及び虚数部Q(t)にローカル発振器(図示せず)から発生する中間周波数の正弦波、余弦波を乗算して直交変調し、ついで、周波数アップコンバータ7でRF周波数信号に周波数変換し、バンドパスフィルタ(BPF)8はアナログMIX(直交変調や周波数変換)で生じるイメージ成分やスプリアスなどの不要波を除去した後、図示しない高周波増幅器などを介してアンテナより送信する。
直交復調部16において、ローカル発振器16aは中間周波数fIFと同一周波数のローカル信号を発生し、移相器16bは位相が900異なるローカルのcos波、sin波を乗算器(ミキサ)16c,16dに入力し、各ミキサ16c、16dは中間周波信号にcos波、sin波を乗算してべースバンドの複素信号(実数部、虚数部)を復調してエリアシング除去用のローパスフィルタ17a,17bに入力する。ローパスフィルタ17a,17bは基本的にべースバンド信号(主信号)を通過してAD変換器18a,18bに入力する。AD変換器18a,18bはべースバンドの複素信号の各成分をそれぞれ周波数fsでサンプリングしてディジタル信号に変換してNサイズのFFT部19に入力する。FFT部19はN個の複素信号に対してFFT処理を施してN′個のサブキャリア信号成分を出力し、P/S変換部20はN′個のサブキャリア信号成分を直列の複素データに変換して図示しないべースバンド処理部に入力する。
一方、ローパスフィルタ17a,17bは高い帯域まで阻止することができない。というのは、ローパスフィルタを構成するチップ部品は低周波であれば正常に動作するが、寄生成分のために周波数が高くなるにしたがって純粋なR,L,Cと違った特性を示すためである。たとえば、L,Cでフィルタを構成しても、コイルがキャパシタンスとして動いてしまうためにフィルタとして充分に機能しない。図8はチップ部品でローパスフィルタを構成した場合の周波数特性例であり、周波数が低い領域では(A)のようにローパスフィルタとして機能しているが、周波数が十分に高い領域での特性は(B)のようになりローパスフィルタとして十分に機能していないことがわかる。以上のように、安価なチップ部品構成のローパスフィルタは高い周波数成分を阻止できない。
このため、従来、中間周波数fIFが高いと安価なチップ構成のローパスフィルタを使用できず、高価な誘電体フィルタ等の専用のフィルタを使用する必要があるという問題がある。
図9、図10はかかる問題点の説明図であり、図9はローカル信号がローパスフィルタ17a,17bからリークしているときのAD変換器18a,18bの入力信号のスペクトラムであり、Sは主信号のスベクトラム、S1,S2はローカルリーク成分のスペクトラムで、ローカル周波数(中間周波数)fIFはサンプリング周波数fsよりずっと高い周波数である。この中間周波数fIFを有するリーク信号を該中間周波数より低い周波数fsでサンプリング(アンダーサンプリングという)すると、図10に示すようにイメージスペクトラムS3,S4として主信号のスベクトラムSと重なってしまう。なお、中間周波数fIFをサンプリングfsで割った時の余り周波数をfi′とすると、イメージスペクトラムS3,S4の周波数fiは、fi′がfs/2以下であれば、fi = fi′、fi′がfs/2以上であれば、fi = fs - fi′である。このため、主信号の周波数−fi,fiのサブキャリア成分の受信品質が劣化してしまう。
以上から本発明の目的は、中間周波数を工夫することで主信号の受信品質が劣化するのを防止することである。
本発明の別の目的は、安価なL、C構成のローパスフィルタであっても、主信号の受信品質が劣化するのを防止することである。
本発明の別の目的は、ローパスフィルタから中間周波数のローカル信号がリークしても主信号の受信品質が劣化するのを防止することである。
前記中間周波信号発生部は、中間周波数をサンプリング周波数で割った余りが、前記OFDM送信において使用していないサブキャリア帯域内の周波数となるように該中間周波数を決定する。あるいは、前記中間周波信号発生部は、中間周波数がサンプリング周波数の倍数となるように該中間周波数を決定する。
図1は本発明のOFDM受信機のブロック構成図である。
低雑音増幅器(LNA)51はアンテナで受信した周波数fcのRF信号を増幅し、ミキサ52はローカル発振器53から発生する周波数(fc−fIF)のローカル信号をRF信号に混合して周波数fIFの中間周波信号を発生し、IFフィルタ54は中間周波帯域の信号成分を通過し、可変増幅器55は中間周波信号を増幅して直交復調部56に入力する。
直交復調部56において、ローカル発振器56aは中間周波数fIFと同一周波数のローカル信号(局部発振信号)を発生し、移相器56bは位相が900異なるローカルのcos波、sin波を乗算器(ミキサ)56c,56dに入力し、各ミキサ56c、56dは中間周波信号にcos波、sin波を乗算してべースバンドの複素信号(実数部、虚数部)を復調してローパスフィルタ57a,57bに入力する。ローパスフィルタ57a,57bはべースバンド信号(主信号)を通過してAD変換器58a,58bに入力する。AD変換器58a,58bはべースバンドの複素信号の各成分をそれぞれ周波数fsでサンプリングしてディジタル信号に変換してNサイズのFFT部59に入力する。FFT部59はN個の複素信号に対してFFT処理を施してN′個のサブキャリア信号成分C1〜CN′を出力し、P/S変換部(図示せず)はN′個のサブキャリア信号成分C1〜CN′を直列の複素データに変換してべースバンド処理部(図示せず)に入力する。
中間周波数決定部60は、AD変換器58a,58bに入力する中間周波信号をアンダーサンプリングしたときのスペクトラムがOFDM送信において使用していないサブキャリア帯域に現れるように中間周波数fIFを制御するために、ローカル発振器53に周波数(fc−fIF)で発振するよう指示し、また、ローカル発振器56aに周波数fIFで発振するよう指示する。これにより、ローカル発振器53は周波数(fc−fIF)のローカル信号を発生し、ローカル発振器56aは周波数fIFのローカル信号を発生する。
以上のように、中間周波数決定部60は、ローカル発振器53を制御することで、中間周波数fIFの中間周波信号をミキサー52から発生し、また、ローカル発振器56aを制御して中間周波数fIFのローカル信号を発生する。尚、この中間周波信号発生制御は固定的な制御であってもよい。すなわち、中間周波数決定部60を使用せず、ローカル発振器53が固定的に周波数(fc−fIF)のローカル信号を発生するようにし、かつ、ローカル発振器56aが固定的に中間周波数fIFのローカル信号を発生するようにすることができる。すなわち、中間周波数決定部60とローカル発振器53(更にはミキサ52)をあわせた構成部分を中間周波数fIFの中間信号発生部とすることもでき、あるいは、ローカル発振器53(更にはミキサ52)を中間信号発生部とみなすことができる。
図2は、中間周波数決定部60による第1の中間周波数決定法の説明図であり、(A)はサンプリング周波数がfsの場合におけるOFDM信号(主信号)のスペクトラムSであり、OFDM送信において直流成分に相当するf0(=0)や−fs/2〜−fm,fm〜fs/2のサブキャリアを用いてデータを送信しないため、これらサブキャリアでスペクトラムは0になっている。(B)はローカル信号がローパスフィルタ57a,57bからリークしているときのAD変換器58a,58bの入力信号のスペクトラムであり、Sは主信号のスベクトラム、S1,S2はローカルリーク成分のスペクトラムである。(C)は中間周波信号をアンダーサンプリングしたときのスペクトラムS3,S4がOFDM送信において使用していないサブキャリア帯域−fs/2〜−fm,fm〜fs/2に現れるように、中間周波数決定部60が中間周波数fIFを決定した場合のスペクトラムである。
fm < fIF ( mod fS ) < fS - fm (1)
が成立するように中間周波数fIFを決定することを意味する。上式において、fIF ( mod fS )はfIFをfsで割った余りである。
具体的な数値例で説明する。 fS = 120MHz ,fm = 50MHz とすると、(1)の条件式は、以下のようになる。
50MHz <fIF(mod 120MHz) < 70MHz (1)′
従って、fIF = 1375MHzと選定すれば、
fIF(mod 120MHz) = 1375MHz(mod 120MHz)
= (120*11+55MHz) (mod 120MHz)
= 55MHz
となり、(1)′式を満足する。
図3は、中間周波数決定部60による第2の中間周波数決定法の説明図であり、(A)はサンプリング周波数がfsの場合のOFDM信号(主信号)のスペクトラムSであり、OFDM送信において直流成分に相当するf0(=0)や−fs/2〜−fm,fm〜fs/2のサブキャリアを用いてデータを送信しないため、これらサブキャリアでスペクトラムは0になっている。(B)はローカル信号がローパスフィルタ57a,57bからリークしているときのAD変換器58a,58bの入力信号のスペクトラムであり、Sは主信号のスベクトラム、S1,S2はローカルリーク成分のスペクトラムである。(C)は中間周波信号をアンダーサンプリングしたときのスペクトラムS0がOFDM送信において使用していない直流成分に相当するf0(=0)と等しくなるように、中間周波数決定部60が中間周波数fIFを決定した場合のスペクトラムである。
fIF ( mod fS ) = 0 (2)
が成立するように中間周波数fIFを決定することを意味する。上式において、fIF ( mod fS )はfIFをfsで割った余りである。
具体的な数値例で説明する。 fS = 120MHz ,fm = 50MHz とすると、(2)の条件式は、以下のようになる。
fIF(mod 120MHz) = 0 Hz (2)'
従って、fIF = 1320MHzと選定すれば、
fIF(mod 120MHz) = 1320MHz(mod 120MHz)
= 120*11MHz (mod 120MHz)
= 0 Hz
となり、(2)′式を満足する。
以上のように、中間周波数を決定して中間周波信号を発生すれば、中間周波信号をアンダーサンプリングしたときのスペクトラムがOFDM送信において使用していないサブキャリア帯域に現れるようになるため、ローパスフィルタから中間周波数のローカル信号がリークしても主信号の受信品質が劣化するのを防止できる。この結果、高価な誘電体フィルタ等の専用フィルタを使用しなくても良く、安価なL、C構成のローパスフィルタであっても、主信号の受信品質が劣化するのを防止することができる。また、この結果、低コスト化、小容量化、回路規模の削減が可能となる。
(付記1)
受信信号を中間周波信号に変換し、該中間周波信号よりベースバンド信号を復調するOFDM無線受信機において、
中間周波信号をアンダーサンプリングしたときのスペクトラムがOFDM送信において使用していないサブキャリア帯域に現れるように中間周波信号を発生する中間周波信号発生部、
を備えたことを特徴とするOFDM無線受信機。
(付記2)
前記中間周波信号発生部は中間周波数をサンプリング周波数で割った余りが、前記OFDM送信において使用していないサブキャリア帯域内の周波数となるように該中間周波数を決定する、
ことを特徴とする付記1記載のOFDM無線受信機。
(付記3)
前記中間周波信号発生部は中間周波数がサンプリング周波数の倍数となるように該中間周波数決定することを特徴とする付記1記載のOFDM無線受信機。
(付記4)
前記中間周波信号に直交復調処理を施してベースバンド信号を復調する直交復調部、
前記直交復調部から出力する信号の高域成分をカットするローパスフィルタ、
該ローパスフィルタの出力信号をサンプリングしてディジタル信号に変換するAD変換器
を備え、前記中間周波信号発生部は該直交復調部の局部発振周波数を中間周波数と一致させることを特徴とする付記1記載のOFDM無線受信機。
(付記5)
OFDM無線受信機において、
受信信号を中間周波信号に変換し、該中間周波信号よりベースバンド信号を復調するヘテロダイン受信部、
該ヘテロダイン受信部から出力する信号の高域成分をカットするローパスフィルタ、
該ローパスフィルタの出力信号をサンプリングしてディジタル信号に変換するAD変換器、
AD変換により得られたディジタル信号にフーリエ変換を施すフーリエ変換部、
前記AD変換器に入力する中間周波信号をアンダーサンプリングしたときのスペクトラムがOFDM送信において使用していないサブキャリア帯域に現れるように該中間周波信号を発生する中間周波信号発生部、
を備えたことを特徴とするOFDM無線受信機。
(付記6)
前記中間周波信号発生部は、中間周波数をサンプリング周波数で割った余りが、前記OFDM送信において使用していないサブキャリア帯域内の周波数となるように該中間周波数を決定する、
ことを特徴とする付記5記載のOFDM無線受信機。
(付記7)
前記中間周波信号発生部は、中間周波数がサンプリング周波数の倍数となるように該中間周波数を決定することを特徴とする付記5記載のOFDM無線受信機。
(付記8)
前記受信部は、
受信高周波信号を中間周波信号に変換する周波数変換部、
中間周波信号に直交復調処理を施してベースバンド信号を復調する直交復調部、
を備え、前記中間周波信号発生部は該直交復調部の局部発振周波数を前記中間周波数と一致させる、
ことを特徴とする付記5記載のOFDM受信機。
52 ミキサー
53 ローカル発振器
54 IFフィルタ
55 可変増幅器
56 直交復調部
56a ローカル発振器
56b 移相器
56c、56d 乗算器(ミキサ)
57a,57b ローパスフィルタ
58a,58b AD変換器
59 FFT部
60 中間周波数決定部
Claims (3)
- OFDM無線受信機において、
受信信号を中間周波信号に変換した後、該中間周波信号より中間周波数成分を除いたベースバンド信号を復調する受信部、
該受信部から出力する信号の高域成分をカットするローパスフィルタ、
該ローパスフィルタの出力信号をサンプリングしてディジタル信号に変換するAD変換器、
AD変換により得られたディジタル信号にフーリエ変換を施すフーリエ変換部、
を備え、前記ローパスフィルタからリークして前記AD変換器に入力する中間周波信号をアンダーサンプリングしたときのスペクトラムがOFDM送信において使用していないサブキャリア帯域に現れるように該中間周波信号を発生する中間周波信号発生部を前記受信部に設けた、
ことを特徴とするOFDM無線受信機。 - 前記中間周波信号発生部は、中間周波数をサンプリング周波数で割った余りが、前記OFDM送信において使用していないサブキャリア帯域内の周波数となるように該中間周波数を決定する、
ことを特徴とする請求項1記載のOFDM無線受信機。 - 前記中間周波信号発生部は、中間周波数がサンプリング周波数の倍数となるように該中間周波数を決定することを特徴とする請求項1記載のOFDM無線受信機。
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