JP4454017B2 - 自動循環式索道の個別搬器情報管理装置 - Google Patents

自動循環式索道の個別搬器情報管理装置 Download PDF

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本発明は、自動循環式索道の搬器の情報を搬器毎に個別に取得して蓄積するようにし、搬器の保守、管理に利用できるようにした装置に関するものである。
自動循環式索道は、2箇所の停留場間に無端状に索条を張架して循環させ、索条を握放索可能な握索機を具えた搬器を用いて索条に懸垂し運行を行うものであって、スキー場などの傾斜地における輸送設備として広く用いられている。この自動循環式索道の搬器に用いられる握索機には一般的にばねが内蔵されたものが用いられており、このばねの反発力を索条を掴むための握子部に作用させて索条に強固に固着する方式が多数採用されている。そして、索道線路中においては握索機が索条に固着される一方、停留場内では握索機に具えたレバー等でばねの反発力を開放し、索条から切り離されて低速で回送されて反対側の線路へ転向された後、再び索条に固着されて反対側停留場へと出発するようにしている。
このように、自動循環式索道の握索機においては、停留場に到着、出発するごとに索条に固着されたり(握索)切り離される(放索)動作が行われ、このような握放索の動作が繰り返されることにより、握索機のばねには徐々にへたりが生じたり、握子部においては摩耗が生じることがある。
握索機は、これに搬器を懸垂し且つ索条を握索して索条に搬器を固着するという重要な装置であるため、ばねの状態あるいは握子部の摩耗の進行状況等を常に管理することが重要である。このような事情に鑑み、従来、個別の搬器情報をデータベースに格納して識別する方法が提案されている(特許文献1参照)。
この特許文献1においては、個々の搬器を識別するために、数字パタン標識あるいはバーコードマーク等のキャラクタ標示手段を搬器の所定の場所に標示しておき、搬器が停留場内を回送されるときに、これらのキャラクタを識別して認識することのできるキャラクタ検出手段を用いて個別搬器を認識して検出し、その後搬器が通過する複数の位置に具えられた各検出器からの検出データと、前記個別搬器のデータとを一組としてデータベースに格納し記憶するようにしている。そしてこのようにすることによって、データベースには個別の搬器ごとに障害の状況等が蓄積され、このデータを保守管理、安全管理に有効に活用することができる。
特許第2645882号公報
しかしながら、自動循環式索道はスキー場等の降雪地帯で運用されることが多いため、搬器には雪や氷が氷着することが多々ある。そして、上記特許文献1の技術において、このように搬器に氷着した雪がキャラクタ標示手段を覆ってしまった場合には、キャラクタ検出手段が搬器を認識することができず、または誤認識して正確なデータを蓄積できないといった問題があった。また、前記技術では個別の搬器に生じた障害を蓄積するものであり、個別の搬器が異常を生じる傾向は把握できるものの、事前に障害が生じるのを察知するのは困難であった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであって、搬器の氷着状況や汚れの状態に影響されず個別の搬器を正確に認識して検出し、この個別搬器データ及び搬器の状態データを蓄積して監視、管理することにより、搬器の状態を常時正確に把握することができ、また、搬器の異常を事前に察知することを容易にすることができる個別搬器情報の管理装置を提供することにある。
本発明はこの目的を達成するために、自動循環式索道の搬器には搬器毎に搬器を特定するための搬器情報が記憶されたRFIDタグが取り付けられ、前記自動循環式索道の停留所内には、該RFIDタグに記憶された搬器情報を読み込み、かつ前記RFIDタグに対して順次データを書き込む機能を有するリーダ/ライタ及びアンテナと、前記搬器に具えた握索機のばね力を計測するためのばね力検出装置とを設置し、前記RFIDタグはケースに収納されて前記搬器に取付けられ、前記アンテナは搬器が到着側から出発側へと転向されて回送され加速される以前の位置に設置され、前記搬器情報とばね力情報とをデータベースに格納することを特徴とする自動循環式索道の個別搬器情報管理装置として構成したものである。
また、上記において前記リーダが、前記RFIDタグに対して順次データを書き込む機能を有するリーダ/ライタであることを特徴とする構成としたものである。
本発明の装置によれば、RFIDタグとリーダを用いて搬器情報を読み込むようにしたことにより、RFIDタグに雪あるいは汚れ等が付着したとしても確実に搬器情報を読み込むことができ、正確なデータを蓄積することができる。
また、これらのデータをデータベース化しているので、統計的な解析やデータの検索が容易にでき、握索機の異常を事前に察知したりオーバーホールの予定を立てることが容易に行え、索道の安全運行に寄与することができる。
なお、前記リーダに代えてデータを書き込む機能を有するリーダ/ライタを用いるようにすれば、前記データベースとRFIDタグとでデータを保持することができ、どちらかのデータが消失しても速やかに復元することが可能である。
本発明の実施の形態を図を用いて詳細に説明する。図1は自動循環式索道の一停留場を示した平面図である。索条10は本停留場に枢設された滑車11と他方の停留場の滑車との間に無端状に掛け回されており、一方の滑車を駆動することにより索道線路を循環移動する。索道線路中においては、複数の搬器14に具えた握索機が該索条10を握索し、索条10の移動と共に搬器14の運行を行う。
停留場において前記滑車11の外側には、索道線路方向に開口したU字型形状の走行レール12が固設されており、該走行レール12に沿って一定間隔で多数のタイヤ13,13,…が設置されている。このように構成した停留場においては、搬器14は以下のように運行される。
まず、索条10を握索した搬器14、14、…が索道線路から停留場に進入すると、搬器14の握索機に具えたローラが走行レール12に当接して支持されると共に、該走行レール12に案内されて握索機ないし搬器14が転走する。この後、握索機は索条を放索して索条10から切り離される。このとき、握索機の上部には前記タイヤ13が当接しており、以降該タイヤ13の回転駆動力により握索機が押し送られ搬器14が移送される。
搬器14の到着側では、前記タイヤ13は搬器14が進行する方向に順次回転数が低くなるよう設定されており、したがって、放索後、搬器14は移送速度が次第に減速させられようにしている。そして、搬器14の速度が低速に達すると、その低速の一定速度の状態でU字状に出発側へと回送移送されて後、今度は徐々に加速させられ、索条10の速度と同一速度まで達すると、索条10を握索し索道線路へと出発する。停留場内においては、以上の動作を複数の搬器14、14、…が到着、出発するごとに順次行われる。
このような自動循環式索道で使用される握索機は、ばねの反発力を利用して索条10を握索する方式のものである。図2にこのようなばね式握索機の一例を示して説明する。
握索機20には、固定握子部材21と可動握子部材22とを具えている。固定握子部材21の図面において左方端部には、索条10の外形形状に適合するように円弧形状の握子部21aが形成されており、この握子部21aに対し索条10を挟んで対面には、可動握子部材22の握子部22aが同様に円弧形状に形成されている。これら固定握子部材21と可動握子部材22は、握子部21a及び22aの上方でピン23で結合されており、このピン23を中心として可動握子部材22が回動可能になされている。
つぎに、固定握子部材21の本体部21bには、バネケース26が矢印A,B方向に回動可能に装着されている。該バネケース26には長尺状のトーションバー29が内挿されており、該トーションバー29の一端は固定握子部材21に固定され、もう一方の他端はバネケース26に固定されている。このように構成することにより、例えば、バネケース26を固定握子部材21に対して相対的に矢印B方向に回動させると、トーションバー29が捻られて撓み、バネケース26を矢印Aの方向へ戻そうとする反発力を発生する。
バネケース26の上部には上方に向けてアーム部27が突出して形成されている。該アーム部27の上端部付近には、ピン24を介してレバー28の一端部が枢着連結されており、該レバー28の他端部はピン25を介して可動握子部部材22の中央部付近と枢着連結している。
このように構成した握索機においては、図の状態においてトーションバー29が矢印Bの方向に初期捻りたわみを与えられてセットされており、このトーションバー29の復元力により、バネケース26には矢印A方向の回転トルクが発生している。そしてこの回転トルクは、バネケース26のアーム部27からレバー28及びピン24,25を介して、可動握子部材22の中央部付近を上方へ押し上げる方向の力となって作用する。そして、この作用力により可動握子部材22の握子部22aは索条10側へ回動し、固定握子部材21の握子部21aとの間に索条10を強固に挟み込んで握索する。
一方、索条10を放索する場合には、可動握子部材22の握子部22aと反対側の端部に具えたローラ30を、トーションバー29の復元力に抗して下方に押し下げ、握子部22aを索条10の反対方向に回動させることにより行う。
このように、握索機20の握索、放索の動作は、前記可動握子部材22の端部に具えたローラ30を、上下方向に変移させることにより行うものであり、この動作を行うために停留場の搬器14の到着側及び出発側に握放索レール15が固設されている(図1参照)。
図3に握放索レール15の一部を、図4に該握放索レールの断面図を示す。握放索レール15は、握索機20の走行方向に沿って握索機20のローラ30に上方から当接するように停留場内に固設してあり、該握放索レール15の下面は握索機20の走行方向に対して上下方向に緩やかに傾斜している。図3において、握索機20が左方向から右方向に走行する場合には、握放索レール15によりローラ30が押し下げられ、索条10を放索する。また、握索機20が図の右方向から左方向に走行する場合には、ローラ30は握放索レール15の傾斜に沿って緩やかに上昇し、握索機20は索条10を徐々に握索することができる。
前記握放索レール15の下面は一部分を切り欠いており、この部分にばね力検出装置40が装着されている。該ばね力検出装置40は、検出プレート41及びロードセル42からなっている。検出プレート41は、両端を肉厚部分とし中央部分をやや薄肉部分としており、該検出プレート41の下面は、前記握放索レール15の下面と連続して同一の平面となるように取り付けられている。そして、前記ロードセル42は、検出プレート41の薄肉部分であって、握索機20のローラ30が当接する面の裏側の面に強固に固着されている。
このように構成したばね力検出装置40は、この位置を通過する握索機20のばね力を以下説明するようにして検出することができる。握索機20のローラ30には、内蔵したトーションバー29の復元力が作用して、上方へ持ち上がろうとする力が発生しており、ローラ30の高さがある一定位置にあるときにこの押し上げ力を測定すれば、トーションバー29の復元力を知ることができる。そして、前記ばね力検出装置40においては、握索機20のローラ30が検出プレート41を通過する際に、ローラ30の押し上げ力が作用して検出プレート41の薄肉部に歪みを生じ、この歪みをロードセル42により検出して電気信号に変換する。この検出プレート41歪みと電気信号及びローラ30により作用する荷重の関係はあらかじめ校正されており、したがって、前記検出された電気信号によりローラ30の押し上げ力ないしトーションバー29の復元力、すなわちばね力を計測することができる。
次に、図5に示すように、搬器14にはRFIDタグ17が取り付けられている。該RFIDタグ17のIC部には取り付けられた搬器を特定するための搬器情報、例えば搬器番号等があらかじめ記憶されている。RFIDタグ17は、電気の供給を受けて動作するアクティブ・タグ、あるいは電気の供給を必要としないパッシブ・タグのいずれも用いることが可能であるが、索道の搬器14には電源を搭載していないことが多いため、パッシブ・タブを用いることが好適である。また、RFIDタグ17を損傷を防止するためのケース等に収納し、これを搬器14に取り付けるようにしてもよい。
一方、停留場内には前記RFIDタグ17に記憶された情報を読み込むためのリーダー18のアンテナ16が、RFIDタグ17と一定の間隔を保った対向位置に固設されている。本実施例においてアンテナ16は、搬器14が到着側から出発側へと転向されて回送され加速される以前の位置に設置されており(図1参照)、この位置を通過する搬器14の速度は低速であることにより、RFIDタグ17の情報を確実に読み込むことができる。また、RFIDタグ17とアンテナ16との間の交信は、電磁誘導あるいは無線によって行われるため、氷雪及び汚れ等が付着していても影響を受けない。
次に、停留場内の運転室等にはコンピュータ50が設置されており、前記握索機20のばね力及び搬器14の搬器情報等を記録し、各データによりデータベース51を構成するようにしている。
以上の構成において、前記コンピュータ50には以下のようにしてデータが格納される。図1において、搬器14が停留場内を到着側から回送されてアンテナ16の位置を通過するときに、搬器14に取り付けられたRFIDタグ17に記憶された搬器情報がリーダ18のアンテナ16により読み込まれ、このデータがコンピュータ50に送信される。つぎに、搬器14が加速させられて握放索レール15を通過するときに、該握放索レール15の一部に取り付けられたばね力検出装置40により握索機20のばね力が計測され、このデータがコンピュータに送信される。
図6は、上記した搬器情報及びばね力のデータが、データベース51に格納される際の形式の一例を示した図表である。まず、コンピュータ50が搬器情報を受け取ると、データベース51には搬器Noが入力されると同時に、日付及び時刻がコンピュータ50により取得され入力される。また、この時に搬器通過回数として一回カウントが加えられる。この時の搬器通過回数は、近似的に握索機20の握放索回数として計数されても良い。その後、握索機20がばね力検出装置40を通過しばね力の情報が送信されると、これをデータベース51の先に入力した搬器Noと同一レコード内に格納し、これらのデータを一組として保持する。以降、連続して通過する搬器14、14、…ごとに同様にしてデータが入力されて蓄積される。
このようにしてデータが蓄積されたデータベース51は、随時、統計的な加工をしてディスプレイ、プリンタ等に出力することができる。例えば、特定の搬器14のデータを時系列順に並べて表示させ、ばね力の変化を分析することにより、個々の搬器のばね力のへたり具合を知ることができ、ばねの交換時期をあらかじめ前もって策定したり、ばねの異常を事前に察知することが可能となる。また、握索機20の握放索回数に制限を設定して保守を行う場合には、データベースから搬器通過回数ないし握放索回数を検索して、オーバーホール時期の近づいた握索機20を選定することが可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明ではデータベース51に蓄積されたデータを各種処理することにより、握索機20の状態を正確に常時把握することを可能にするものであって、索道設備の安全運行に寄与するものである。なお、上記のデータベース51のデータの形式は一例を示すものであって本実施例に限られず、各データの必要性、重要度、使用目的等により変更が加えられてもよく、特定の搬器情報のデータとその搬器に関するばね力情報や時刻情報等の測定データが関連付けられて格納されればよい。
つぎに、上記実施の形態と異なる実施の形態を説明する。上記においては、RFIDタグ17には搬器情報として初期設定の情報を格納し、これをリーダ18が読み込む形態を示した。本実施の形態は、搬器14が通過するごとに、RFIDタグ17にデータベース51からの情報を書き込むようにしたものである。
まず、上記と同様に搬器14がアンテナ16の位置を通過すると搬器情報が読み込まれコンピュータ50に送信される。コンピュータ50では、データベース51の新しいレコードにデータが格納されるのと同時に、当該通過中の搬器14の蓄積データが集計されリーダ/ライタ18に送信される。リーダ/ライタ18はこの蓄積データをアンテナ16を介してRFIDタグ17に送信し、RFIDタグ17のIC部に記憶させる。このようにして、各個別の搬器14、14,…のRFIDタグ17にも、データベース51の蓄積データと同一データを記憶させるようにしている。
以上の構成により、各種データはデータベース51とRFIDタグ17との両方に保持されるので、いずれか一方のデータが消失した場合であってもただちに復元することができる。また、握索機20のオーバーホールあるいは修理に際してメーカー等で行う場合に、工場等において握索機20と当該握索機20の搬器14から取り外したRFIDタグ17とを照合し、RFIDタグ17の蓄積データを解析することにより適切な処置を施すことができる。
停留場の機器配置を示す平面図。 握索機の構造を示す一部断面視側面図。 握放索レール部分の正面図。 図3におけるY−Y矢視図。 RFIDタグとアンテナの取り付けを示した図。 データベースに格納されるデータの形式を表した図表。
符号の説明
10 索条
11 滑車
12 走行レール
13 タイヤ
14 搬器
15 握放索レール
16 アンテナ
17 RFIDタグ
18 リーダ、リーダ/ライタ
20 握索機
21 固定握子部材
21a 握子部
22 可動握子部材
22a 握子部
23 ピン
24 ピン
25 ピン
26 バネケース
27 アーム部
28 レバー
29 トーションバー
30 ローラ
40 ばね力検出装置
41 検出プレート
42 ロードセル
50 コンピュータ
51 データベース
A 矢印
B 矢印
X 矢印
Y 矢印

Claims (1)

  1. 自動循環式索道の搬器には搬器毎に搬器を特定するための搬器情報が記憶されたRFIDタグが取り付けられ、前記自動循環式索道の停留所内には、該RFIDタグに記憶された搬器情報を読み込み、かつ前記RFIDタグに対して順次データを書き込む機能を有するリーダ/ライタ及びアンテナと、前記搬器に具えた握索機のばね力を計測するためのばね力検出装置とを設置し、前記RFIDタグはケースに収納されて前記搬器に取付けられ、前記アンテナは搬器が到着側から出発側へと転向されて回送され加速される以前の位置に設置され、前記搬器情報とばね力情報とをデータベースに格納することを特徴とする自動循環式索道の個別搬器情報管理装置。
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