JP4449845B2 - 携帯端末及び携帯端末用表示方法 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末及び携帯端末用表示方法に係り、特に、車両の有する灯火類を遠隔的に点灯させるべく車両使用者により操作される携帯端末及びその操作画面での表示方法に関する。
従来から、広い駐車場などで車両使用者が停車させた自車両を探すのに役立つカーファインダ機能を有するシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このシステムは、車両使用者の所持する携帯端末と、通信網を介して該携帯端末と通信接続可能な車載機と、を備えている。携帯端末において車両使用者による操作によりカーファインダ機能の要求がなされると、その携帯端末は自車両に向けてカーファインダ機能を発揮させることを要求する旨を送信する。車載機は、携帯端末からの上記要求を受信した場合、カーファインダ機能としてハザードランプなどのライトを点灯させる。従って、かかるシステムによれば、車両使用者が駐車場などで自車両の駐車位置を忘れたときにも、携帯端末への操作に従って自車両のライトが点灯されることで、車両使用者に対して自車両の停車位置を教示することが可能であり、これにより、自車両を発見し易くすることが可能となっている。
また、車両使用者が自車両を路肩駐車して降車した後などに車載ライトを遠隔的に点灯させるシステムも知られている(例えば、特許文献2参照)。このシステムにおいては、携帯端末での車両使用者による操作により車載ライトの点灯要求がなされると、その点灯要求信号が携帯端末から車載機へ向けて送信され、車両においてハザードライトなどのライトが点灯される。従って、このシステムによれば、車両使用者が降車時に車載ライトを点灯させるのを忘れたときにも、その後、携帯端末への操作に従って自車両のライトを点灯させることが可能であり、この点で、遠隔的に車両使用者の意思で警告灯として車載ライトの点灯が実現されるため、駐車された自車両周辺での安全性を向上させることが可能である。
特開2002−52992号公報 特開2004−224067号公報
上記の如く、車両使用者が携帯端末を操作して遠隔的に車載ライトを点灯させる目的としては、駐車場で自車両を探すためのカーファインダ機能と、降車時における点灯忘れを補完して警告灯としての点灯を実現するためのハザード機能と、がある。カーファインダ機能は、車両使用者が駐車場で自車両の位置を探索できる程度の時間だけライト点灯を継続させれば十分であり、その経過後は消灯することが適切である。一方、車両警告灯として点灯させるハザード機能は、車両使用者が車両に戻るまで或いは消灯操作が行われるまでライト点灯を継続させることがその車両の安全性を確保するうえで重要であり、車両使用者による何らかの操作が行われるまで連続点灯を施すことが適切である。従って、カーファインダ機能の実行が要求された場合は、ライトの点灯或いは点滅を所定時間に限って継続して行い、一方、ハザード機能の実行が要求された場合は、ライトの点灯或いは点滅を半永久的に連続して行うことが有効である。
ここで、車両使用者が車載ライトを遠隔的に点灯させる際に操作する携帯端末の操作画面には、カーファインダ機能を要求する操作項目およびハザード機能を要求する操作項目の双方を表示する必要があるが、この操作項目の表示を、その内容を時間軸で構築して例えば“5分点灯”や“連続点灯”の如くとすると、操作者がどのような目的で車載ライトを点灯させるべきかを直感的に判断することができず、困惑する可能性がある。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、車両使用者が車両の灯火類を遠隔的に点灯させるうえでの操作画面上での操作をわかり易いものとした携帯端末及び携帯端末用表示方法を提供することを目的とする。
上記の目的は、車両の有する灯火類を遠隔的に点灯させるべく車両使用者により操作される携帯端末であって、操作画面に、前記灯火類を車両警告灯として連続点灯させるハザード操作項目と、前記灯火類を車両位置教示の指標として所定時間だけ点灯させるカーファインダ操作項目と、を並列に表示する表示手段と、前記操作画面に並列表示される前記ハザード操作項目及び前記カーファインダ操作項目のうち何れか一方を車両使用者の要求に従って選択可能な選択手段と、前記選択手段により選択された操作項目に従って前記灯火類を点灯させる要求コマンドを送信する点灯指令手段と、を備える携帯端末により達成される。
また、上記の目的は、車両の有する灯火類を遠隔的に点灯させるべく車両使用者により操作される携帯端末の操作画面に、前記灯火類を車両警告灯として連続点灯させるハザード操作項目と、前記灯火類を車両位置教示の指標として所定時間だけ点灯させるカーファインダ操作項目と、を並列に表示する表示ステップと、前記操作画面に並列表示される前記ハザード操作項目及び前記カーファインダ操作項目のうち何れか一方を車両使用者の要求に従って選択可能な選択ステップと、前記選択ステップにおいて選択された操作項目に従って前記灯火類を点灯させる要求コマンドを送信する点灯指令ステップと、を備える携帯端末用表示方法により達成される。

この態様の発明において、携帯端末の操作画面には、遠隔的に点灯させるための灯火類の点灯目的別の操作項目が並列に表示される。操作項目が点灯目的別に表示されれば、その携帯端末を操作する車両使用者は、灯火類の点灯目的に合致した操作項目を速やかに選択することが可能である。従って、本発明によれば、車両使用者による灯火類の遠隔点灯を実現するうえで操作画面上での操作をわかり易いものとすることができる。
上記した携帯端末において、前記操作項目は、前記灯火類を車両警告灯として点灯させるハザード操作項目と、前記灯火類を車両位置教示の指標として点灯させるカーファインダ操作項目と、であることとすればよい。
また、上記した携帯端末において、前記操作項目は、前記灯火類を車両警告灯として連続点灯させるハザード操作項目と、前記灯火類を車両位置教示の指標として所定時間だけ点灯させるカーファインダ操作項目と、であることとすればよい。
尚、上記した携帯端末において、前記ハザード操作項目は、前記灯火類を車両警告灯として消灯指令が行われるまで連続点灯させる操作項目であることとしてもよい。
また、上記した携帯端末において、前記灯火類をセンタを介して遠隔的に点灯させるべく車両使用者により操作されることとしてもよい。

本発明によれば、車両使用者が車両の灯火類を遠隔的に点灯させるうえでの操作画面上での操作をわかり易くすることができる。
以下、図面を用いて、本発明の具体的な実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施例であるシステムの構成図を示す。図1に示す如く、本実施例のシステムは、車両使用者の所持する携帯電話やPDA,ノートパソコン等の携帯端末10と、車両に搭載される車載機12と、により構成されている。本実施例のシステムは、車両使用者の要求に従って携帯端末10と車載機12とを利用して車両の有する灯火類を遠隔的に点灯させるためのシステムである。
携帯端末10は、コンピュータを主体に構成された電子制御ユニット(以下、携帯ECUと称す)14を備えており、ROMなどの記憶装置に予め格納されているソフトウェアプログラムに基づいて動作する。携帯ECU14は、自携帯端末10に対応する車両(すなわち、車載機12)の電話番号などを格納している。携帯ECU14には、データ通信アンテナを有する送信機16が接続されている。送信機16は、所定の通信ネットワーク15に無線通信接続することが可能となっている。
携帯ECU14には、また、車両使用者により手動入力操作される入力部18と、車両使用者の視認可能な画面からなる表示部20と、が接続されている。携帯端末10は、入力部18における入力操作に従って送信機16を所定の通信ネットワーク15に無線通信接続させることが可能である。また、携帯端末10は、車両使用者の所持又は使用する車両の停車位置の教示を要求するための操作画面、及び、後述するハザードライトの警告灯としての点灯を要求するための操作画面を有し、入力部18における入力操作に従った内容を表示部20の画面に表示することが可能である。
一方、車載機12は、コンピュータを主体に構成され、予め格納されているソフトウェアプログラムに基づいて各種制御を実行する電子制御ユニット(以下、車載ECUと称す)22を備えている。車載ECU22には、上記の通信ネットワーク15に無線通信接続可能なデータ通信モジュール(DCM)などの受信機24が接続されている。車載機12は、通信ネットワーク15を介して携帯端末10と無線通信接続した際にその携帯端末10の送信機16から送信される情報を受信機22に受信することが可能である。
車載ECU22には、また、車両に搭載されるハザードライト26が接続されている。ハザードライト26は、車体前部や側部,後部に配設される所定時間周期で点滅するライトである。車載ECU22は、ハザードライト26を点滅させるための車室内スイッチ(図示せず)がオン操作された場合、及び、後に詳述する如く車両使用者による携帯端末10の要求操作が行われたことを検知した場合に、ハザードライト26を点滅させるための指令を発する。ハザードライト26は、車載ECU22からの指令に従って点滅動作する。
以下、図2を参照して、本実施例のシステムの動作について説明する。図2は、本実施例のシステムにおいて実行される一例のフローチャートを示す。車両使用者が携帯端末10を操作して車両の有する上記ハザードライト26を遠隔的に点灯させる目的としては、駐車場などで自車両を探すために車両の停車位置を教示させるカーファインダ機能と、車両降車時における手動点灯の忘れを補完して警告灯として点灯させるハザード機能と、がある。
車両使用者は、自車両を駐車場に停車させてその駐車場から離れた後、その駐車場に戻り自車両に乗車しようとする際に、その自車両の駐車位置を忘れていることがある。本実施例のシステムにおいて、車両使用者は、このように駐車場などで自車両の駐車位置を忘れた場合、カーファインダ機能を実現すべく、所持する携帯端末10の表示部20を見ながら入力部18を入力操作してハザードライト26の点灯による車両停車位置の教示を要求するための操作項目(以下、カーファインダ操作項目)を選択し確定する処理を行う。
携帯端末10は、車両使用者による操作によりカーファインダ操作項目が確定された場合(ステップ100)、まず、送信機16を通信ネットワーク15を通じて自携帯端末10に対応する自車両の車載機12に通信接続させる(ステップ102)。そして、その通信接続後、車両停車位置の教示を要求するコマンド(教示要求コマンド)を、通信ネットワーク15を介してその車載機12へ向けて送信する(ステップ104)。
また、車両使用者は、自車両を道路上の路肩に停車させてその停車位置から離れる場合に、その自車両のハザードライト26の危険回避のための点灯を忘れることがある。本実施例のシステムにおいて、車両使用者は、このようにハザードライト26の点灯を忘れた場合、ハザード機能を実現すべく、所持する携帯端末10の表示部20を見ながら入力部18を入力操作してハザードライト26の警告灯としての点灯を要求するための操作項目(以下、ハザード操作項目)を選択し確定する処理を行う。
携帯端末10は、車両使用者による操作によりハザード操作項目が確定された場合(ステップ100)、まず、送信機16を通信ネットワーク15を通じて自携帯端末10に対応する自車両の車載機12に通信接続させる(ステップ102)。そして、その通信接続後、ハザードライト26の警告灯としての点灯を要求するコマンド(ハザード要求コマンド)を、通信ネットワーク15を介してその車載機12へ向けて送信する(ステップ104)。
車両の車載機12は、受信機22において対応の携帯端末10からのコマンドを受信した場合(ステップ120)、まず、その受信したコマンドが教示要求コマンドであるかハザード要求コマンドであるか否かを判別する(ステップ122)。その結果、教示要求コマンドが受信されたと判別された場合は、車両使用者による車両位置教示の要求操作に応答して、ハザードライト26に対して所定時間(例えば5分間)だけ継続して点灯させる指令を行う(ステップ124)。この場合には、ハザードライト26が、所定時間だけ継続して点滅動作を行うこととなる。
一方、上記ステップ122においてハザード要求コマンドが受信されたと判別された場合は、車両使用者によるハザードライト26を警告灯として点灯させるための要求操作に応答して、ハザードライト26に対して連続して点灯させる指令を行う(ステップ126)。この場合には、ハザードライト26が、以後、消灯指令が行われるまで連続して点滅動作を行うこととなる。
このように本実施例のシステムにおいては、車両使用者による車両位置教示要求操作が行われた場合に、自車両がハザードライト26を所定時間だけ継続して点滅させることによってその停車位置を教示する教示動作を行うこととなる。このため、駐車場にいる車両使用者は、自車両のハザードライト26の点滅による教示動作を視認することで、自身の現位置から自車両が停車する位置へ向かう方向ひいてはその停車位置を知ることができる。従って、本実施例のシステムによれば、車両使用者が駐車場での自車両の停車位置を忘れた場合においても、カーファインダ機能として自車両停車位置の指標となるハザードライト26の所定時間に限定した点滅を行わせることで、その車両使用者に自車両を発見させ易くすることができる。
また、本実施例のシステムにおいては、車両使用者によるハザード要求操作が行われた場合に、自車両がハザードライト26を連続して点滅させる動作を行うこととなる。このため、かかる動作を行う車両の周囲にいる或いは特にその車両に車などで近づく人は、その車両のハザードライト26の点滅動作を視認することで、車両が停車されていることを認知することができる。従って、本実施例のシステムによれば、車両使用者が道路上の路肩などに停車させた後に車内でのスイッチ操作によりハザードライト26を点滅させるのを忘れてその停車位置から離れた後においても、ハザード機能として警告灯となるハザードライト26の連続した点滅を遠隔的に行わせることで、車両駐車時における警告点滅を実現することができる。
ところで、車両使用者が携帯端末10を操作して遠隔的にハザードライト26を点滅させる目的としては、駐車場で自車両を探すためのカーファインダ機能と、降車時における点灯忘れを補完して警告灯としての点灯を実現するためのハザード機能と、があるので、車両使用者がハザードライト26を遠隔的に点灯させる際に操作する携帯端末10の表示部20の操作画面には、カーファインダ機能を要求するカーファインダ操作項目およびハザード機能を要求するハザード操作項目の双方を表示する必要がある。しかし、この操作項目の表示を、その項目内容を時間軸で構築して例えば図3(A)に示す如く“5分点灯”や“連続点灯”の如くとすると、操作者がどのような目的で車載ライトを点灯させるべきかを直感的に判断することができず、困惑する可能性がある。
そこで、本実施例のシステムにおいては、携帯端末10の有する表示部20の操作画面にカーファインダ操作項目及びハザード操作項目の双方を車両使用者に対してわかり易く表示した点に特徴を有している。
携帯端末10の携帯ECU14は、車両のハザードライト26の遠隔的な点滅動作が要求された場合、表示部20にカーファインダ操作項目とハザード操作項目とを並列に表示する。そして、これら操作項目の具体的内容をそれぞれ、図3(B)に示す如く、カーファインダ操作項目については“カーファインダ”と、ハザード操作項目については“ハザード”と、ハザードライト26の点灯目的別に記述したものとする。また同時に、携帯ECU14は、上記2つの操作項目ごとに車両使用者がチェック可能にチェックボックスを設け、双方のチェックボックスに同時にチェックを施すことができないようにし、何れか一方のみにチェックを施すことができるようにする。
車両使用者は、カーファインダ機能を実現しようとする場合は、“カーファインダ”と記述されたカーファインダ操作項目にチェックを施して選択を行い、また、ハザード機能を実現しようとする場合は、“ハザード”と記述されたハザード操作項目にチェックを施して選択を行う。携帯ECU14は、カーファインダ操作項目にチェックが施された状態で確定処理が行われた場合は、ハザードライト26を車両位置教示の指標として所定時間だけ継続して点灯させるための教示要求コマンドを車載機12へ向けて送信し、また、ハザード操作項目にチェックが施された状態で確定処理が行われた場合は、ハザードライト26を車両警告灯として連続して点灯させるためのハザード要求コマンドを車載機12へ向けて送信する。
このように本実施例のシステムにおいて、携帯端末10は、車両使用者がハザードライト26の遠隔的な点滅動作を要求するのに、表示部20の操作画面に表示する操作項目の内容を、図3(A)に示す如く時間軸で構築するのではなく、図3(B)に示す如く点灯目的別に構築するものとした。操作項目が点灯目的別に構築される表示によれば、操作項目が時間軸で構築される表示に比べて、携帯端末10を操作してハザードライト26の遠隔的な点滅動作を要求する車両使用者は、そのハザードライト26を遠隔点灯させる目的に合致した操作項目を速やかに選択することが可能となる。従って、本実施例のシステムによれば、車両使用者の携帯操作によるハザードライト26の遠隔点灯を実現するうえで携帯端末10の表示部20の操作画面上での操作をわかり易く適切なものとすることが可能となっている。
ところで、上記の実施例においては、ハザードライト26が特許請求の範囲に記載した「灯火類」に相当していると共に、携帯端末10の携帯ECU14が、車両使用者によるハザードライト26の遠隔的な点滅動作要求時において、表示部20の操作画面に、点灯目的別に記述されたカーファインダ操作項目及びハザード操作項目を並列に表示することにより特許請求の範囲に記載した「表示手段」が実現されている。
尚、上記の実施例においては、所定の通信ネットワーク15に接続可能な携帯端末10及び車載機12を設けることとしているが、この際、各コマンドを適宜受信して送信するセンタを介在させることとしてもよい。かかるシステムにおいては、携帯端末10は、webブラウザを有し、センタの提供する車両位置の教示を要求すると共にハザードライト26の車両警告灯としての点灯を要求するためのweb画面を取得可能であり、また、その取得したweb画面上での入力部18からの入力に従って教示要求コマンド又はハザード要求コマンドを選択的にwebサーバに送信する。センタは、携帯端末10からの要求コマンドを受信すると、予め登録されたその携帯端末10に対応する自車両(車載機12)に対してその要求コマンドを転送する。そして、自車両は、センタから送信される要求コマンドを受信した場合に、適宜車両のハザードライト26を点滅させてカーファインダ機能又はハザード機能を発揮させることとなる。
また、上記の実施例においては、所定の通信ネットワーク15に接続可能な携帯端末10及び車載機12を設け、車両停車位置の教示要求やハザードライト26の車両警告灯としての点灯要求を携帯端末10から通信ネットワーク15を介して車載機12に間接的に行うこととしているが、通信ネットワーク15を介することなく携帯端末10から車載機12に直接的に行うこととしてもよい。
また、上記の実施例においては、携帯端末10の表示部20に表示する、車両使用者がハザードライト26の遠隔的な点滅動作を要求するための操作項目の内容を、“カーファインダ”及び“ハザード”と記述されたものとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ハザードライト26の点灯目的別に記述されたものであれば、“車両位置教示”や“警告点灯”などであってもよい。
本発明の一実施例であるシステムの構成図である。 本実施例のシステムにおいて実行される一例のフローチャートである。 本実施例において携帯端末の表示部の操作画面に表示される操作項目の内容を表した図である。
符号の説明
10 携帯端末
12 車載機
20 表示部
26 ハザードライト

Claims (4)

  1. 車両の有する灯火類を遠隔的に点灯させるべく車両使用者により操作される携帯端末であって、
    操作画面に、前記灯火類を車両警告灯として連続点灯させるハザード操作項目と、前記灯火類を車両位置教示の指標として所定時間だけ点灯させるカーファインダ操作項目と、を並列に表示する表示手段と、
    前記操作画面に並列表示される前記ハザード操作項目及び前記カーファインダ操作項目のうち何れか一方を車両使用者の要求に従って選択可能な選択手段と、
    前記選択手段により選択された操作項目に従って前記灯火類を点灯させる要求コマンドを送信する点灯指令手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記ハザード操作項目は、前記灯火類を車両警告灯として消灯指令が行われるまで連続点灯させる操作項目であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記灯火類をセンタを介して遠隔的に点灯させるべく車両使用者により操作されることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末。
  4. 車両の有する灯火類を遠隔的に点灯させるべく車両使用者により操作される携帯端末の操作画面に、前記灯火類を車両警告灯として連続点灯させるハザード操作項目と、前記灯火類を車両位置教示の指標として所定時間だけ点灯させるカーファインダ操作項目と、を並列に表示する表示ステップと、
    前記操作画面に並列表示される前記ハザード操作項目及び前記カーファインダ操作項目のうち何れか一方を車両使用者の要求に従って選択可能な選択ステップと、
    前記選択ステップにおいて選択された操作項目に従って前記灯火類を点灯させる要求コマンドを送信する点灯指令ステップと、
    を備えることを特徴とする携帯端末用表示方法。
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