JP4447851B2 - 液体クロマトグラフ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、溶液試料の分離分析を行なう液体クロマトグラフ(以下、LCという)に関し、特に1次元目のLCで分離した試料成分に処理を加えてさらに2段目のLCで分離して分析するというように、複数段のLCによる分離分析を対象としたLCに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、蛋白質の分析において、LCで分離した蛋白質をさらに解析するために、分画した試料成分に手作業で消化酵素を加えてペプチドに分解した後、再度別のLCで分離して、MS(質量分析装置)で分析し、得たデータを解析するということが行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、LCにおける2段階の分離作業において、消化酵素を加えるなどの手作業を行なっていては、手間と時間がかかってしまう。そこで、こういった作業を自動で行なうための分取と注入が可能なリキッドハンドラが使用されている。リキッドハンドラは、通常、1段目のLCによる分画捕集位置までプローブが移動して捕集成分を吸入し、2段目のLCのインジェクションポートまで移動して吸入成分の注入を行なう構成となっているので、プローブ内の空間が大きく、特に分取側のLCとしてミクロLCを使用するなど、微量の試料を扱う場合に、プローブ内の空間がデッドボリュームとなって不都合である。
【0004】
そこで本発明は、1段目と2段目のLCの間における分画成分の操作にかかる時間と手間を短縮するとともに、微量の分画成分も扱える液体クロマトグラフ装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のLCは、サンプル容器に液体クロマトグラフからの溶出液をノズルから滴下させ捕集する分画捕集機構と、サンプル容器の搬送と前記ノズルの下でのサンプル容器の任意の部分の位置決めとの両方を行なうように、上下移動機構と平面内移動機構とを備えた搬送機構と、前記搬送機構によるサンプル容器移動範囲内に設けられ、サンプル容器を複数個収納可能なサンプル容器収納部と、前記搬送機構によるサンプル容器移動範囲内に設けられ、サンプル容器内の試料を吸入し他のLCに注入する吸入・注入機構を備えている。
【0006】
本発明のLCによれば、サンプル容器の搬送及び位置決めが可能な搬送機構と、サンプル容器の移動範囲内に次段のLC用サンプルの吸入と注入を行なう機構とを備えているので、人手を介さずに、自動的に多次元のクロマト分離を安価に行なうことが可能である。また、自動化によりLCの稼働率が向上する。
さらに、サンプル容器を移動させることにより吸入・注入機構の移動範囲を抑えることができるので、吸入・注入機構のノズルにおけるデッドスペースを少なくすることができ、微量の分画成分も扱えるようになる。
【0007】
従来の装置はオープンスペースタイプ(開放構造)である。そのため、例えば、試料を冷却する際に、サンプル容器に結露水が混入する可能性があり、理想的な条件であるとは言えない。
そこで、分画捕集機構、搬送機構、サンプル容器収納部及び吸入・注入機構を、温調機構を備えた密閉空間内に収容するようにすれば、試料を冷却したときの結露を防ぐことができて好都合である。
【0008】
LCからの溶出液を滴下するノズルに、液体クロマトグラフからの溶出液滴下と同時に別の液体、例えば消化液などの添加液、を滴下することができる送液部を接続すれば、分画捕集された試料を再分離するためのサンプル調製用の専用装置とすることができる。
【0009】
また、LCからの溶出液を滴下するノズルに、液体クロマトグラフからの溶出液とは異なるタイミングで別の液体を任意に選択して滴下することができる送液部を接続すれば、分画捕集された試料に任意の添加液を混合できる汎用のサンプル調製装置とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に一実施例を示す。
図1は一実施例の構成を示す概略構成図である。
破線で示された筐体Fの内部に、マイクロプレートなどのサンプル容器Sを複数枚収納可能なサンプル容器収納部6と、サンプル容器SにLCで分離されて送られてくる試料成分及び他の送液部から送られてくる消化液等の添加液を滴下させるノズル40と、サンプル容器Sの搬送及びノズル40の下方でサンプル容器の任意の場所の位置決めを行なう搬送機構3と、分画捕集された試料成分を吸入し他のLCに注入する吸入・注入機構としてのノズル60とが備えられている。筐体Fは内部を所定の温度に保つことのできる温調機能を備え、内部空間を外部から遮断できる密閉構造となっている。
【0011】
サンプル容器収納部6は、複数のサンプル容器を収納しておくことができる棚を備え、サンプル捕集のされていないサンプル容器及び捕集の完了したサンプル容器を収納しておくことができる。
【0012】
搬送機構3は、サンプル容器を保持する保持部4と、保持部4を平面内のX方向へ移動させる駆動機構を内部に備え、回転(R方向)及び垂直方向(Z方向)に移動可能であるX−Rステージ2と、X−Rステージ2を支持する機構(図示略)と、X−Rステージ2を垂直方向に移動させる棒ネジ8と、棒ネジ8を支持し、平面内でのY方向に移動可能なYステージ10と、Yステージ10のY方向の移動のためのガイド16とから構成されている。
【0013】
X−Rステージ2の支持部30には棒ネジ8と螺合するネジを備えており、棒ネジ8が回転することでX−Rステージ2が垂直方向に上下動する構造となっている。
また、支持部30にはベアリング32が取り付けられており、支持機構と共に棒ネジ8の回転と独立してX−Rステージ2を所定の方向に維持したり、平面内で回転させたりすることができるようになっている。
【0014】
Yステージ10は、ガイド16に沿ってY方向に移動させる機構と、棒ネジ8を回転させる機構とを備えている。
保持部4のX方向の移動と、X−Rステージ2による垂直方向移動及び回転と、Yステージ10によるY方向の移動とによって、この搬送機構3に保持され搬送されるサンプル容器Sは、搬送範囲内において任意の場所への移動と位置決めが可能である。
【0015】
ノズル40は、サンプル容器収納部6と干渉しないように搬送機構3の近傍に設置されている。また、ノズル40には、LCからの溶出液を送出する管と消化酵素や反応液などの添加液52を送出する管とが接続されている。
LCでは溶離液50がポンプ48によって供給され、インジェクター46から注入された試料をカラム44に送る。カラム44で分離された試料は、検出器42で検出されてノズル40から滴下し、サンプル容器Sに分画捕集される。
【0016】
また、添加液52はポンプ49によって送液され、ノズル40からサンプル容器Sに滴下される。ポンプ49は、連続に送液することによって添加液52をLCからの溶出液と同時にサンプル容器Sに滴下したり、所定の時間だけ送液することによってLCからの溶出液の滴下後に滴下することができる。
【0017】
ノズル60は、サンプル容器Sの移動範囲内で、ノズル40とは異なる位置に設置されている。この実施例では、搬送機構3を挟んでノズル40と反対側に設置されている。ノズル60はサンプル容器S内の試料を吸入し、筐体F内に設置されたインジェクションポート54に注入できるように、移動可能に支持されている。
【0018】
インジェクションポート54は、次段のLCのインジェクター46aに接続されており、そのインジェクター46aを介してそのLCに試料を注入するものである。その次段のLCでは、溶離液52aがポンプ48aにより送液され、インジェクター46aから注入された試料をカラム44aへ送る。カラム44aで分離された試料成分は検出器としてのMSへ送られて検出される。
【0019】
次に本実施例の動作を説明する。
まず、搬送機構3がサンプル容器収納部6の位置まで移動し、保持部4がX方向に移動しサンプル容器Sを取り出す。取り出されたサンプル容器Sはノズル40の下方まで搬送され、ノズル40からLCの溶出液及び消化酵素などの添加液52が滴下される。この際、サンプル容器Sの適当な場所に溶出液50及び添加液52が滴下されるよう搬送機構3がサンプル容器をX,Y方向に位置決めをしながら捕集作業が行なわれる。
【0020】
サンプルの捕集が完了したサンプル容器Sはサンプル容器収納部6へ収納され、新たなサンプル容器Sがサンプル容器収納部6から取り出されて、あらたなサンプルの捕集が繰り返される。サンプル容器収納部6では、捕集されたサンプルは一定温度に保たれる。
【0021】
サンプルの捕集が完了しサンプル容器収納部6に収納されているサンプル容器Sは、必要に応じて搬送機構3によってサンプル容器収納部6から取り出され、X−Rステージ2が棒ネジ8を中心として180度回転し、さらに高さが調節されてノズル60の下方に搬送される。ノズル60はサンプル容器S内の試料を吸入し、近傍に設置されたインジェクションポート54の所まで移動して、吸入した試料をインジェクションポート54に注入する。
【0022】
インジェクションポート54に注入された試料は、インジェクター46aでポンプ48aにより送られてきた溶離液52aによってカラム44aへ送られ、さらに分離されてMSへ送られ検出が行なわれる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のLCは、サンプル容器の搬送及び位置決めが可能な搬送機構と、サンプル容器の移動範囲内にサンプルの吸入・注入を行なう機構とを備えているので、人手を介さずに、自動的に多次元のクロマト分離を安価に行なうことが可能になる。その際、サンプル容器を移動させるので、注入機構の移動範囲を抑えることができて、吸入・注入機構のノズルにおけるデッドスペースを少なくすることができ、微量の分画成分も扱えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示す概略構成図である。
【符号の説明】
F 筐体
S サンプル容器
2 X−Rステージ
3 搬送機構
4 保持部
6 サンプル容器収納部
8 棒ネジ
10 Yステージ
16 ガイド
40 60 ノズル
42 検出器
44 44a カラム
46 46a インジェクター
48 48a 49 ポンプ
50,52a 溶離液
52 添加液
54 インジェクションポート

Claims (4)

  1. サンプル容器に液体クロマトグラフからの溶出液を定位置に設置されたノズルから滴下させ捕集する分画捕集機構と、
    サンプル容器を保持する保持部を有しサンプル容器を移動させて位置決めする搬送機構と、
    前記搬送機構によるサンプル容器移動範囲内に設けられ、サンプル容器を複数個収納可能なサンプル容器収納部と、
    前記搬送機構によるサンプル容器移動範囲内に設けられ、サンプル容器内の試料を吸入し他の液体クロマトグラフに注入する吸入・注入機構を備え
    前記搬送機構は平面内移動機構と垂直方向の軸に沿って上下に移動して位置決めする上下移動機構とを一体的に備えたものであり、
    前記平面内移動機構は前記軸を中心に前記保持部を平面内で回転させて位置決めする回転機構と、前記回転機構を平面内の第1方向に移動させて位置決めする第1方向移動機構と、前記保持部によりサンプル容器を平面内で第1方向と直交する第2方向に移動させて位置決めする第2方向移動機構を備えており、
    かつ、前記搬送機構は前記保持部による前記サンプル容器収納部からのサンプル容器の出し入れ、サンプル容器の搬送、前記ノズルの下でのサンプル容器の任意の部分の位置決め、及び前記吸入・注入機構の下でのサンプル容器の位置決めを行うように移動が制御されるものであることを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
  2. 前記分画捕集機構、前記搬送機構、前記サンプル容器収納部、及び前記吸入・注入機構は、温調機構を備えた密閉空間内に収容されている請求項1に記載の液体クロマトグラフ装置。
  3. 前記ノズルには、液体クロマトグラフからの溶出液滴下と同時に別の液体を滴下することができる送液部が接続されている請求項1又は2に記載の液体クロマトグラフ装置。
  4. 前記ノズルには、液体クロマトグラフからの溶出液とは異なるタイミングで別の液体を任意に選択して滴下することができる送液部が接続されている請求項1又は2に記載の液体クロマトグラフ装置。
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