JP4447832B2 - キャビネットケースおよびキャビネット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャビネットケース、および、このキャビネットケースに、地中配電系統にて設置される電力機器を収容してなるキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術におけるキャビネットは、電力機器を収容できるような収容容積を有するキャビネットケースを選択し、そのキャビネットケースに電力機器を組み込むというものであった。
このようなキャビネットの設置後、部品交換など、内部の回路を変更する必要が生じることも多い。しかし、内部の回路を変更する場合、交換作業は手間取るものであった。そこで、このようなキャビネット内に収容された内部の回路の部品交換を作業性を向上させるような従来技術について、例えば、特許文献1に開示されている。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第2591206号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載された考案では、既設のキャビネット内に開閉器を増設する場合、同じキャビネットケースを用いて内部に収容されている部品の交換を行うというものである。しかしながら、特許文献1に記載されたキャビネットでは対応できないような事態が発生する場合もある。例えば、交換する部品によってはキャビネットケース自体も、収容容積が大きい大型のキャビネットケースに交換する必要が生じる場合もある。
【0005】
このようなキャビネットケースの交換は、交換対象のキャビネットケースを撤去し、あらたなキャビネットケースを持ち込んで組み立て・設置・回路の取り付け等を行う必要があり、大変な手間を要するものであった。
また、交換された古いキャビネットケースは廃棄処理を行う必要もあり、廃棄費用を要するという問題もあった。
【0006】
また、近年では顧客が要求する仕様を満たす回路を収容したキャビネットを安価かつ短納期で納入することが要求されている。
そこで、顧客が要求する回路数・機構に対応できるようなキャビネットケースおよびキャビネットが要求されている。
これらにおいて共通する課題は、回路に応じて最適な収容容積を有するようなキャビネットケースを即座に製作できるようにする必要があるというところにある。
【0007】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、内部の回路に対応して収容容積を容易に変更できるようなキャビネットケース、および、このキャビネットケースを用いるキャビネットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載のキャビネットケースによれば、
右ベース部と、
左ベース部と、
パネル体であって右ベース部に結合される右背面部と、
パネル体であって左ベース部に結合される左背面部と、
パネル体であって右ベース部および右背面部に結合される右側面部と、
パネル体であって左ベース部および左背面部に結合される左側面部と、
パネル体であって右背面部および右側面部に結合される右天井部と、
パネル体であって左背面部および左側面部に結合される左天井部と、
右ベース部および左ベース部の間に位置し、これら右ベース部および左ベース部をそれぞれ自らの両側にてねじ部により締結して高さを一致させつつ一体のベース部となるように結合するベース部結合部材と、
右背面部および左背面部の間に位置し、これら右背面部および左背面部をそれぞれ自らの両側にてねじ部により締結して一体の板状の背面部となるように結合する背面部結合部材と、
右天井部および左天井部の間に位置し、これら右天井部および左天井部をそれぞれ自らの両側にてねじ部により締結して一体の板状の天井部となるように結合する天井部結合部材と、
前側に配置される前面部と、
により構成されるキャビネットケースであって、
前記ベース部結合部材、前記背面部結合部材、および、前記天井部結合部材に代えて、幅が異なるベース部結合部材、背面部結合部材、および、天井部結合部材と交換してキャビネットケース内の収容容積を変化させることを特徴とする。
【0009】
また、請求項2記載のキャビネットケースによれば、
請求項1に記載のキャビネットケースにおいて、
前記ベース部結合部材は、
下部には右ベース部および左ベース部と同じ高さとなる台座部と、
台座部の上側に設けられ、右ベース部および左ベース部をねじ部により締結して結合する板体と、
を備えることを特徴とする。
【0010】
また、請求項3記載のキャビネットによれば、
請求項1または請求項2に記載のキャビネットケースと、
多数の回路から所定の回路を選択して組合せた組合せ回路と、
を備え、
組み合わせ回路に応じて、前記キャビネットケースの収容容積を最適な大きさに調整することを特徴とする。
【0011】
また、請求項4記載のキャビネットによれば、
請求項3に記載のキャビネットにおいて、
前記組み合わせ回路には、電源装置内蔵開閉器、3回路開閉器、モールドジスコン、または、UGSが含まれることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図に基づき説明する。図1は増設前のキャビネットケースの前面斜視図、図2は増設前のキャビネットケースから前面部を取り去った前面斜視図、図3は増設前のキャビネットケースの背面斜視図、図4は増設途中のキャビネットケースの組み立て図、図5はベース部の増設を説明する説明図、図6は背面部の増設を説明する説明図、図7は天井部の増設を説明する説明図、図8は増設後のキャビネットケースの前面斜視図、図9は増設後のキャビネットケースから前面部を取り去った前面斜視図、図10は増設後のキャビネットケースの背面斜視図、図11は前面部の着脱を説明する説明図である。
【0013】
まず、増設前のキャビネットケース1000について説明する。
増設前のキャビネットケース1000は、図1で示すように、右側ユニット10と、左側ユニット20と、二個の前面部30,40を備えている。
右側ユニット10および左側ユニット20は、高さ、幅および奥行きが同一寸法であって左右対称になるように構成されている。
また前面部30,40は、例えば、両方を扉としたり、または、一方を扉とし他方を前面パネルとしても良い。これら何れでも前面部として用いることができる。
このようなキャビネットケース1000に図示しない回路が収容される。
【0014】
右側ユニット10は、詳しくは図2,図3で示すように、右ベース部11、右背面部12、右天井部13、右側面部14を備えている。
左側ユニット20は、詳しくは図2,図3で示すように、左ベース部21、左背面部22、左天井部23、左側面部24を備えている。
【0015】
これら右ベース部11および左ベース部21は左右対称に構成され、図2,図3で示すように堅牢な構造の基体である。
右背面部12および左背面部22は左右対称に構成され、図2,図3で示すようなパネル体で構成される。
同様に、右天井部13および左天井部23、ならびに、右側面部14および左側面部24も左右対称に構成され、図2,図3で示すようなパネル体で構成される。
【0016】
また、図示しないが、右側ユニット10および左側ユニット20は、それぞれ、アングル状骨材によるフレームが形成されている。
右側ユニット10では、右ベース部11、右背面部12、右天井部13、および右側面部14がフレームに組み付けられて構成されている。
左側ユニット20では、左ベース部21、左背面部22、左天井部23、および左側面部24がフレームに組み付けられて構成されている。
【0017】
この右側ユニット10と左側ユニット20とは、図2,図3で示すように、ベース部結合部材50(図2参照)、背面部結合部材60(図3参照)、天井部結合部材70(図2,図3参照)を介して結合されている。
【0018】
ベース部結合部材50は、詳しくは図5(a)で示すように、右ベース部11および左ベース部21に掛け渡され、右ベース部11に溶接等により固定されたナット部11a、および、左ベース部11に溶接等により固定されたナット部12aに、それぞれねじ部51を螺挿して締結固定する。
ここにベース部結合部材50は、図2で示すように幅はaである。
【0019】
背面部結合部材60も、図6(a),(b)で示すように、右背面部12および左背面部22に掛け渡され、ナット部12a,22aにそれぞれねじ部61を螺挿して締結固定されている。
天井部結合部材70も、図7(a),(b)で示すように、右天井部13および左天井部23に掛け渡され、ナット部13a,23aにそれぞれねじ部71を螺挿して締結固定されている。
ここに背面部結合部材60および天井部結合部材70も、図3で示すように幅はaである。
増設前のキャビネットケース1000はこのように構成されている。
【0020】
そして、回路に変更が生じ、例えば、回路が大型化した場合に、キャビネットケース1000の構成を変更する。
具体的には、図2,図3で示したような、右側ユニット10と左側ユニット20とを結合する部材(幅aのベース部結合部材50、背面部結合部材60、天井部結合部材70)を取り外し、図4で示すように幅をbと広くしたベース部結合部材50’、背面部結合部材60’、天井部結合部材70’に交換する。
【0021】
図5(a)で示されるベース部結合部材50は、図5(b)で示すように、ねじ部51による締結を緩めて取り外され、図4,図5(c)で示すような幅広のベース部結合部材50’が嵌め込まれる。ベース部結合部材50が板体であったのに対し、このベース部結合部材50’は、図5(c),(d)で示すような台座部50a’および板体50b’を備え、台座部50a’により板体50b’が右ベース部11および左ベース部21と同等の高さとなるように底上げし、さらに板体50b’を右ベース部11および左ベース部21に掛け渡した状態で、右ベース部11に固定されたナット部11a、および、左ベース部11に固定されたナット部12aに、それぞれねじ部51を螺挿して締結固定する。
【0022】
図6(a)で示される背面部結合部材60は、図6(b)で示すように、ねじ部61による締結を緩めて取り外され、図4,図6(c)で示すような幅広の背面結合部材60’が右背面部12および左背面部22に掛け渡され、右背面部12に固定されたナット部12a、および、左背面部11に固定されたナット部22aに、それぞれねじ部61を螺挿して締結固定される。
【0023】
図7(a)で示される天井部結合部材70は、図7(b)で示すように、ねじ部71による締結を緩めて取り外され、図4,図7(c)で示すような幅広の天井部結合部材70’が、右天井部13および左天井部23に掛け渡され、右天井部13に固定されたナット部13a、および、左天井部23に固定されたナット部23aに、それぞれねじ部71を螺挿して締結固定する。
【0024】
このような増設終了後のキャビネットケースは、図9,図10で示すような形状に組み立てられることとなる。
なお、ねじ部51,61,71は図9,図10で図示した数および位置に限定されるものではなく、実状に応じて各種の数および位置を選択することが可能である(なお、図9,図10ではねじ部51,61,71は数および位置が理解できる程度の簡略な図として、ねじの詳細な図示を省略している)。
【0025】
このようにして増設されたキャビネットケース1000’を図8に示す。
3種類の基本的ユニットである右側ユニット10、中央ユニット80、左側ユニット20と、前面部(前面パネルまたは扉)90,100とが組み合わされて構成される。ここに、中央ユニット80が増設されて開口入口の面積が増大したが、これは、図8で示すように前面部90の面積を大きくすることで対応している。
【0026】
右側ユニット10は、先に説明したが図示しないアングル状骨材で形成されたフレームにより、右ベース部11、右背面部12、右天井部13、右側面部14が一体化され、中央側の側面は開放されている(図9参照)。
左側ユニット20は、先に説明したが図示しないアングル状骨材で形成されたフレームにより、左ベース部21、左背面部22、左天井部23、左側面部24が一体化され、中央側の側面は開放されている(図9参照)。
【0027】
中央ユニット80は、右側ユニット10および左側ユニット20のアングル状骨材のフレームを共用するものであり、ベース部結合部材50’背面結合部材60’、天井結合部材70’が一体化されて、両側面と全面が開放された構成である。
【0028】
右側ユニット10、中央ユニット80、左側ユニット20は、共に、縦、奥行きは同一寸法であるが、幅については中央ユニットが増設する回路数によって複数の長さを取るようになされているため、必ずしも3種類のユニットともに同一の幅というわけではない。なお、右側ユニット10および左側ユニット20の縦、幅、奥行き寸法ともに同一である。
【0029】
前面部90,100の取り付け・取り外しは図11で示すような簡単な構造を採用している。
これは、図11(b)で示すように、前面部30(または前面部90)に取り付けられた前面部側ヒンジ110と、右側面部14に取り付けられた右側面部側ヒンジ120と、にシャフト130を挿通し、スナップピン(松葉ピン)140でシャフト130の上下両端に抜け止めを施すことで軸支するというものである。したがって、前面部90,100が扉であっても容易に取り付け・取り外しすることができる。
【0030】
なお、扉の交換は左右両方向(電力側を増設する時は左扉、需要家側を増設するときは右扉を交換)とも交換可能としており、また、天井部と背面部は一体構造にもできるようにし、現場の設置条件あるいは増設構造に対応できるようになされている。
増設後のキャビネットケース1000’はこのように構成されている。
【0031】
続いてこのようなキャビネットケース1000,1000’に収容される組合せ回路について概略説明する。図12は組合せ回路の組合せ例を説明する説明図、図13は組合せ回路をキャビネットケースに実装した例を説明する説明図である。
【0032】
組合せ回路は、1個の開閉器を1回路と定義した場合、図12で示すように、3回路(図12(a))、4回路(図12(b))、5回路(図12(c))、6回路(図12(d))、7回路(図12(e))、8回路(図12(f))、9回路(図12(g))まで回路構成を変更することができる。このような回路構成の変更は、電力需要の変化、自動化など顧客の要請によるものである。例えば、単なる3回路開閉器(図12(a))から図12(d)で示すような6回路構成に変更される場合を想定して説明する。
【0033】
この場合、図1で示したようなキャビネットケース1000から図8で示すようなキャビネットケース1000’へ変更し、図13で示すような6回路による組み合わせ回路を構成するものとする。
この6回路構成において、モールド母線200には、電源装置内蔵開閉器300、3回路開閉器400、モールドジスコン500、UGS(地中配電用ガス開閉器)600が接続されている。電源装置内蔵開閉器300には手動機構700が、また、3回路開閉器400には手動機構700および自動機構800がそれぞれ接続されている。
各開閉器(遮断機)の一端ではモールド母線200が接続されているが、他端では電力会社側、需要家側にそれぞれCVTケーブル(図示せず)が接続されている。
【0034】
外部接続端子には、図示しないが、モールドジスコン直結型終端接続部が接続可能な構造になっている。通常、電力会社側はモールドジスコン直結型終端接続部が使用され、需要家側は、検電機能がないがモールドジスコン直結型終端接続部に比べて安価な為、CVTケーブル用屋内終端接続部が使用されている。
組み合わせ回路はこのようなものである。
【0035】
このように組合せ回路を変更(主に拡大)する必要が生じたとしても、キャビネットケース1000を増設して収容面積が大きいキャビネットケース1000’へ直ちに変更できるため、新たなキャビネットケースを購入する必要もなく、交換費用を最小限に抑制することができる。
【0036】
また、顧客の要望に応じて組み合わせ回路を設計した後、最適なキャビネットケースを採用することが容易に行えるため、納期を短くすることができる。
この場合、左側ユニット、右側ユニット、および、幅の長さを異ならせた複数組みのベース部結合部材、背面部結合部材、天井部結合部材を在庫しておけば、直ちにキャビネットケースを製造することができ、この点でも納期を短くすることの一助となる。
【0037】
【発明の効果】
総じて、本発明によれば、内部の回路に対応して収容容積を容易に変更できるようなキャビネットケース、および、このキャビネットケースを用いるキャビネットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】増設前のキャビネットケースの前面斜視図である。
【図2】増設前のキャビネットケースから前面部を取り去った前面斜視図である。
【図3】増設前のキャビネットケースの背面斜視図である。
【図4】増設途中のキャビネットケースの組み立て図である。
【図5】ベース部の増設を説明する説明図である。
【図6】背面部の増設を説明する説明図である。
【図7】天井部の増設を説明する説明図である。
【図8】増設後のキャビネットケースの前面斜視図である。
【図9】増設後のキャビネットケースから前面部を取り去った前面斜視図である。
【図10】増設後のキャビネットケースの背面斜視図である。
【図11】前面部の着脱を説明する説明図である。
【図12】組合せ回路の組合せ例を説明する説明図である。
【図13】組合せ回路をキャビネットケースに実装した例を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 右側ユニット
11 右ベース部
11a ナット部
12 右背面部
12a ナット部
13 右天井部
13a ナット部
14 右側面部
20 左側ユニット
21 左ベース部
21a ナット部
22 左背面部
22a ナット部
23 左天井部
23a ナット部
24 左側面部
30 前面部
40 前面部
50 ベース部結合部材
50’ ベース部結合部材
50a’ 台座部
50b’ 板体
51 ねじ部
60 背面部結合部材
60’ 背面部結合部材
61 ねじ部
70 天井部結合部材
70’ 天井部結合部材
71 ねじ部
80 中央ユニット
90 前面部
100 前面部
110 前面部側ヒンジ
120 右側面部側ヒンジ
130 シャフト
140 スナップピン(松葉ピン)
200 モールド母線
300 電源装置内蔵開閉器
400 3回路開閉器
500 モールドジスコン
600 UGS
700 手動機構
800 自動機構
1000 キャビネットケース
1000’ キャビネットケース
10000 キャビネット

Claims (4)

  1. 右ベース部と、
    左ベース部と、
    パネル体であって右ベース部に結合される右背面部と、
    パネル体であって左ベース部に結合される左背面部と、
    パネル体であって右ベース部および右背面部に結合される右側面部と、
    パネル体であって左ベース部および左背面部に結合される左側面部と、
    パネル体であって右背面部および右側面部に結合される右天井部と、
    パネル体であって左背面部および左側面部に結合される左天井部と、
    右ベース部および左ベース部の間に位置し、これら右ベース部および左ベース部をそれぞれ自らの両側にてねじ部により締結して高さを一致させつつ一体のベース部となるように結合するベース部結合部材と、
    右背面部および左背面部の間に位置し、これら右背面部および左背面部をそれぞれ自らの両側にてねじ部により締結して一体の板状の背面部となるように結合する背面部結合部材と、
    右天井部および左天井部の間に位置し、これら右天井部および左天井部をそれぞれ自らの両側にてねじ部により締結して一体の板状の天井部となるように結合する天井部結合部材と、
    前側に配置される前面部と、
    により構成されるキャビネットケースであって、
    前記ベース部結合部材、前記背面部結合部材、および、前記天井部結合部材に代えて、幅が異なるベース部結合部材、背面部結合部材、および、天井部結合部材と交換してキャビネットケース内の収容容積を変化させることを特徴とするキャビネットケース。
  2. 請求項1に記載のキャビネットケースにおいて、
    前記ベース部結合部材は、
    下部には右ベース部および左ベース部と同じ高さとなる台座部と、
    台座部の上側に設けられ、右ベース部および左ベース部をねじ部により締結して結合する板体と、
    を備えることを特徴とするキャビネットケース。
  3. 請求項1または請求項2に記載のキャビネットケースと、
    多数の回路から所定の回路を選択して組合せた組合せ回路と、
    を備え、
    組み合わせ回路に応じて、前記キャビネットケースの収容容積を最適な大きさに調整することを特徴とするキャビネット。
  4. 請求項3に記載のキャビネットにおいて、
    前記組み合わせ回路には、電源装置内蔵開閉器、3回路開閉器、モールドジスコン、または、UGSが含まれることを特徴とするキャビネット。
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