JP4447527B2 - 空冷式内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、排気ガス中の酸素濃度を測定するOセンサを備えた空冷式内燃機関に関する。
空冷式内燃機関として、排気ガス中の酸素濃度を測定し、この酸素濃度の最低値に基づいてエンジンの運転状況に応じた最適空燃比を算出するものが知られている。このような空冷式内燃機関では、排気ガス中の酸素濃度を測定するOセンサは、排気管の途中に配置されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−189250号公報(第2頁、第1図)
ところで、特許文献1に記載の空冷式内燃機関では、Oセンサは、エンジンの排気ポートから外部に排気を導く排気管の途中に配置されるため、他の部品から突出して配置されている。このため、走行中の異物、例えば、路面からの飛び石などの衝突からOセンサを保護することが必要となり、特に、エンジンのシリンダが車体に対して略水平に取り付けられている車両の場合、排気管は路面近くに配置されるため、その保護構造が複雑なものとなっている。
従来、このような異物によるOセンサの損傷を防止するため、Oセンサに保護用カバーを取り付けて保護するようにした構造が一般的に知られているが、この場合、Oセンサの保護用カバーなどの部品点数の増加に伴い、組付け性が低下すると共に、製造コストが増加してしまうという課題があった。
本発明は、上記した課題に鑑みてなされたもので、その目的は、カバーなどの専用部品を設けることなく、飛び石等の異物からOセンサを保護することができ、組付け性を向上することができ、製造コストを削減することができる空冷式内燃機関を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、排気ガス中の酸素濃度を測定するOセンサを設ける空冷式内燃機関であって、内燃機関のシリンダヘッドに冷却フィンが設けられ、センサは、冷却フィンの間に設けられ、冷却フィンは、O センサによって分割されることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、空冷式内燃機関は、シリンダヘッドを進行方向前方、且つシリンダを略水平にして車体に搭載され、Oセンサは、シリンダヘッド側面の冷却フィンの間に設けられることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、シリンダヘッド側面の冷却フィンは、進行方向に対して略水平に設けられると共に、Oセンサによって前後に2分割されることを特徴とする。
請求項1記載の空冷式内燃機関によれば、Oセンサ冷却フィンの間に設けられ、冷却フィンがO センサによって分割されるため、冷却フィンがOセンサを保護する機能を備えるので、飛び石などの異物からOセンサを保護することができる。また、Oセンサの保護用カバーなどの専用部品が不要となるので、Oセンサの組付け性を向上することができ、製造コストを削減することができる。
請求項2記載の空冷式内燃機関によれば、空冷式内燃機関は、シリンダヘッドを進行方向前方、且つシリンダを略水平にして車体に搭載され、Oセンサは、シリンダヘッド側面の冷却フィンの間に設けられるため、Oセンサを排気管の途中に配置した場合と比較して、路面から離れた位置にOセンサを配置することができる。これにより、飛び石などの異物によるOセンサの損傷の可能性を大幅に低減することができる。
請求項3記載の空冷式内燃機関によれば、シリンダヘッド側面の冷却フィンは、進行方向に対して略水平に設けられると共に、Oセンサによって前後に2分割されるため、飛び石などの異物からOセンサを保護することができると共に、Oセンサによる冷却フィンの近傍の気流の乱れを低減することができ、空冷効率の低下を防止することができる。
以下、本発明に係る空冷式内燃機関の一実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1〜図6は本発明の一実施の形態を示すもので、図1は本発明に係る空冷式内燃機関を搭載した車両の側面図、図2は本発明に係る空冷式内燃機関を説明するパワーユニットのシリンダヘッドとシリンダブロックとクランク軸と入力軸と出力軸とを結んだ線で切断した断面図、図3は図2に示したパワーユニットのシリンダヘッドの拡大断面図、図4は図2に示したパワーユニットのシリンダヘッドとシリンダブロックを右側から見た側面図、図5は図4に示したシリンダヘッドとシリンダブロックの縦断面図、図6はシリンダヘッドカバーを取り外した状態のシリンダヘッドを前側から見た図である。なお、以下の説明において、前後、左右、上下は、運転者から見た方向に従い、前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム(車体)11と、車体フレーム11の前部に回動自在に軸支されるフロントフォーク12と、フロントフォーク12の下端部に軸支される前輪13と、フロントフォーク12の上端部に連結されるバー状のハンドル14と、前端が車体フレーム11に軸支され後方に延びるリヤフォーク15と、リヤフォーク15の後端部に軸支される後輪16と、を備え、車体フレーム11の中央下部にパワーユニット(空冷式内燃機関)1を懸架している。
パワーユニット1は、内燃機関と負荷側の変速機構を一体化して構成されており、パワーユニット1の出力は、チェーン17を介して後輪16に伝達されている。また、パワーユニット1には、後方に向けて延設される排気管18が接続されており、排気管18は後輪16の右側に配置されるマフラー19に連結されている。
図2に示すように、パワーユニット1は、空冷式4ストロークサイクル単気筒内燃機関であって、クランク軸100の軸線を車両の進行方向に直交させると共に、シリンダヘッド40が前方を向くようにシリンダブロック30の軸線を進行方向に沿ってほぼ水平になるように自動二輪車10に搭載される。
パワーユニット1は、内燃機関のクランクケースと変速機構のギヤケースとを一体とした左右半割りの左ユニットケース2L及び右ユニットケース2Rと、シリンダブロック30と、シリンダヘッド40と、シリンダヘッドカバー41と、左クランクケースカバー51と、右クランクケースカバー52と、ギヤケースカバー53と、を結合して外殻を構成し、左、右ユニットケース2L,2Rとを結合することで形成されるクランク室3及びギヤ室4には、クランク軸100及びトランスミッション200がそれぞれ配設される、なお、左ユニットケース2Lの左側面には、左クランクケースカバー51及びギヤケースカバー53がボルト止めされ、右ユニットケース2Rの右側面には、右クランクケースカバー52がボルト止めされる。
シリンダヘッド40は、結合した左、右ユニットケース2L,2Rの上部開口に挿入されるシリンダブロック30と共にスタッドボルト60で共締めされることにより取り付けられる。また、シリンダヘッドカバー41をシリンダヘッド40にボルト61で締結することによって開口部が閉塞される(図3参照)。また、シリンダヘッド40の下面には、燃焼室42が形成されており、燃焼室42に臨むようにスパークプラグ43が装着される。さらに、シリンダブロック30及びシリンダヘッド40の側面には、複数の冷却フィン21が形成されている。
また、シリンダヘッド40内には、動弁機構のカム軸44が回動自在に支持されており、その左端部にはカムスプロケット45が固定される。このカムスプロケット45には、クランク軸100に固定された駆動スプロケット102に架け渡されたカムチェーン98が架け渡される。これにより、クランク軸100の回転駆動力をカム軸44に伝達し、シリンダヘッド40に配置されるローラロッカータイプのロッカーアーム46,46を駆動して、燃焼室42内で吸気バルブ(図5参照)47、排気バルブ(図5参照)48を所定のタイミングで開閉させる。
クランク軸100は、左右のパーツからなり、クランクピン101によって一体化されるもので、左、右ユニットケース2L,2Rにそれぞれ配置される転がり軸受70L,70Rを介して回動自在に支持されており、軸方向左側に交流発電機90が、軸方向右側に遠心多板クラッチ91が組み付けられる。また、クランクピン101には、コンロッド31を介してピストン32が接続され、このピストン32は、シリンダブロック30内に一体成型されたシリンダライナ33の中でシリンダ軸線方向に往復運動する。
交流発電機90は、イグニッションコイル(不図示)を通じてスパークプラグ43に与える高電圧を発生すると共に、バッテリー(不図示)の充電電流を発生する。
遠心多板クラッチ91は、湿式の遠心多板クラッチであって、クランク軸100の右側に組み付けられており、クランク軸100にスプライン結合されるインナプレート91aと、インナプレート91aと一体的に回転するアウターケース91bと、アウターケース91bの内周面に取り付けられる複数のクラッチプレート91cと、複数のクラッチプレート91cの間に交互に配置される複数のクラッチディスク91dと、複数のクラッチディスク91dを支持するプレート支持部材91eと、インナプレート91aの外周部に傾動自在に枢支されるクラッチウエイト91fと、右クランクケースカバー52に取り付けられる枢支軸92と、枢支軸92の左端部に配置される軸受71を介して回動自在に支持され、アウターケース91bと一体的に回転する圧接プレート93と、不図示のクラッチリフターレバーにより回動し、軸方向(図2中の左右方向)に進退動するクラッチリフターカムプレート94と、を備えている。また、プレート支持部材91eは、クランク軸100に回動自在に支持されるプライマリ駆動歯車95とスプライン結合されており、クランク軸100の回転動力をプライマリ駆動歯車95を介してトランスミッション200に伝達させている。
このように構成される遠心多板クラッチ91では、左、右ユニットケース2L,2Rに回動自在に支持されるチェンジスピンドル(不図示)に結合されるクラッチリフターレバー(不図示)が回動されることによりクラッチリフターカムプレート94が回動する。これにより、クラッチリフターカムプレート94が右側に移動し、クラッチプレート91cとクラッチディスク91dとの接続が解除されて、ニュートラル状態になる。次いで、ギヤチャンジが完了すると、クラッチリフターカムプレート94が元の位置に復帰して、クラッチプレート91cとクラッチディスク91dとが接続可能状態になる。そして、クランク軸100の回転速度が所定値を越えると、クラッチウエイト91fが遠心力により傾動し、クラッチプレート91cとクラッチディスク91dとが接続して、クランク軸100の回転動力がトランスミッション200に伝達される。
トランスミッション200は、クランク軸100と平行に配置される入力軸201と、出力軸202と、を備え、入力軸201の右端部に取り付けられるプライマリ従動歯車96に入力された回転動力を、出力軸202の左端部に取り付けられるドライブスプロケット97に伝達させている。
入力軸201は、左、右ユニットケース2L,2Rにそれぞれ配置される転がり軸受72L,72Rを介して回動自在に支持され、入力軸201に一体成形される歯車201aと、入力軸201に外嵌させる歯車201bと、入力軸201に軸方向にスライド移動可能に係止され、第1シフトフォーク(不図示)の移動により歯車201bに係合可能な歯車201cと、を備え、右ユニットケース2Rの外側に突出する右端部には、プライマリ駆動歯車95から回転動力が伝達されるプライマリ従動歯車96が取り付けられている。
出力軸202は、左、右ユニットケース2L,2Rにそれぞれ配置される転がり軸受73L,73Rを介して回動自在に支持され、出力軸202に外嵌される歯車202a,202bと、この歯車202a,202bの間で出力軸202に軸方向にスライド移動可能に係止され、第2シフトフォーク(不図示)の移動により歯車202aまたは歯車202bに係合可能な歯車202cと、を備え、左ユニットケース2Lの外側に突出する左端部には、チェーン17に回転動力を伝達するドライブスプロケット97が取り付けられている。
また、右ユニットケース2Rの右側面には、クランク軸100の回転動力により駆動されるオイルポンプ(不図示)が設けられており、このオイルポンプから送給される潤滑油は、右ユニットケース2Rに設けられる分配口(不図示)に圧送されて2方向に分岐する。その一方の潤滑油は、右クランクケースカバー52内に形成された送油通路(不図示)を通じて枢支軸92内に形成される潤滑油路92aに送給され、遠心多板クラッチ91を潤滑し、さらに、クランク軸100内に形成される潤滑油路100aに送給され、クランク軸100を潤滑する。また、分岐した他方の潤滑油は、図3及び図6に示すように、スタッドボルト60の挿通孔兼用の送油通路(不図示)及びカム軸44の右端部近傍に形成される潤滑油出口44aを通じて、カム軸44内に形成される潤滑油路44bに送給され、2つのカム49,49の間に形成される吐出孔44cから吐出して、カム軸44及びロッカーアーム46,46等を潤滑する。
図5に示すように、シリンダヘッド40には、吸気バルブ47が配置される吸気ポート47aと、排気バルブ48が配置される排気ポート48aが形成されており、吸気ポート47aにインジェクタ99が組み付けられている。インジェクタ99は、不図示のエンジンコントロールユニットに電気的に接続されており、このエンジンコントロールユニットから与えられる電気信号によって、回転数に応じた最適な高燃圧の燃料を吸気ポート47a内に噴射する。なお、図中62は、排気管18を排気ポート48aに取り付けるためのスタッドボルトである。
そして、図4及び図5に示すように、シリンダヘッド40の右側面の冷却フィン21の間には、Oセンサ20が取り付けられている。このOセンサ20は、図6に示すように、シリンダヘッド40の側面から排気ポート48aに貫通するように形成されるネジ孔22に螺着することによって取り付けられ、そのセンサ部23を排気ポート48a内に露出するように配置させる。なお、図中24は、Oセンサ20の電気信号を送信するためのコネクタである。
また、Oセンサ20は、その全体がシリンダヘッド40の側面より左右方向の内側に配置される。さらに、冷却フィン21は、進行方向に対して略水平に形成されており、Oセンサ20により前後に2分割されている。即ち、シリンダヘッド40の右側面に取り付けられたOセンサ20は、シリンダヘッド40の側面に埋設されるように配置されると共に、その前後および上方が冷却フィン21によって囲まれており、これらによって飛び石等の異物から保護されている。
このように配置されるOセンサ20は、排気ポート48aに排出される排気ガス中の酸素濃度を測定し、測定した酸素濃度を電気信号に変換して不図示のエンジンコントロールユニットに送信している。
以上説明したように、本実施形態の空冷式内燃機関1によれば、Oセンサ20冷却フィン21の間に設けられ、冷却フィン21がO センサ20によって分割されるため、冷却フィン21がOセンサ20を保護する機能を備えるので、飛び石などの異物からOセンサ20を保護することができる。また、Oセンサ20の保護用カバーなどの専用部品が不要となるので、Oセンサ20の組付け性を向上することができ、製造コストを削減することができる。
また、本実施形態の空冷式内燃機関1によれば、空冷式内燃機関1は、シリンダヘッド40を進行方向前方、且つシリンダを略水平にして車体フレーム11に搭載され、Oセンサ20は、シリンダヘッド40側面の冷却フィン21の間に設けられるため、Oセンサ20を排気管の途中に配置した場合と比較して、路面から離れた位置にOセンサ20を配置することができる。これにより、飛び石などの異物によるOセンサ20の損傷の可能性を大幅に低減することができる。
また、本実施形態の空冷式内燃機関1によれば、シリンダヘッド40側面の冷却フィン21は、進行方向に対して略水平に設けられると共に、Oセンサ20によって前後に2分割されるため、飛び石などの異物からOセンサ20を保護することができると共に、Oセンサ20による冷却フィン21の近傍の気流の乱れを低減することができ、空冷効率の低下を防止することができる。
さらに、本実施形態の空冷式内燃機関1によれば、Oセンサ20をシリンダヘッド40の冷却フィン21の間に設けるため、燃焼室42の近傍にOセンサ20を配置することができる。これにより、Oセンサ20が最適な温度条件下で酸素濃度を検出することができるので、排気ガス中の酸素濃度をより精度良く検出することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
例えば、本実施形態では、Oセンサをシリンダヘッドの右側面に取り付ける場合を例示したが、Oセンサは、シリンダヘッドの冷却フィンの間に取り付けられていればよく、その取付位置は任意である。
本発明に係る空冷式内燃機関を搭載した車両の側面図である。 本発明に係る空冷式内燃機関を説明するパワーユニットのシリンダヘッドとシリンダブロックとクランク軸とメイン軸とカウンタ軸とを結んだ線で切断した断面図である。 図2に示したパワーユニットのシリンダヘッドの拡大断面図である。 図2に示したパワーユニットのシリンダヘッドとシリンダブロックを右側から見た側面図である。 図4に示したシリンダヘッドとシリンダブロックの縦断面図である。 シリンダヘッドカバーを取り外した状態のシリンダヘッドを前側から見た図である。
符号の説明
1 パワーユニット(空冷式内燃機関)
2L 左ユニットケース
2R 右ユニットケース
3 クランク室
4 ギヤ室
10 自動二輪車
11 車体フレーム(車体)
20 Oセンサ
21 冷却フィン
22 ネジ孔
23 センサ部
24 コネクタ
30 シリンダブロック
40 シリンダヘッド
90 交流発電機
91 遠心多板クラッチ
100 クランク軸
200 トランスミッション
201 入力軸
202 出力軸

Claims (3)

  1. 排気ガス中の酸素濃度を測定するOセンサを設ける空冷式内燃機関であって、
    前記内燃機関のシリンダヘッドに冷却フィンが設けられ、
    前記Oセンサは、前記冷却フィンの間に設けられ、
    前記冷却フィンは、前記O センサによって分割されることを特徴とする空冷式内燃機関。
  2. 前記空冷式内燃機関は、前記シリンダヘッドを進行方向前方、且つシリンダを略水平にして車体に搭載され、
    前記Oセンサは、シリンダヘッド側面の前記冷却フィンの間に設けられることを特徴とする請求項1に記載の空冷式内燃機関。
  3. 前記シリンダヘッド側面の前記冷却フィンは、進行方向に対して略水平に設けられると共に、前記Oセンサによって前後に2分割されることを特徴とする請求項1又は2に記載の空冷式内燃機関。
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