JP4446108B2 - 商品の展示用のディスプレイ・デバイス - Google Patents

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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Description

【0001】
(発明の分野)
本発明は、小売店および展示会における商品の展示用のディスプレイ・デバイスに関する。このディスプレイ・デバイスは、支持構造、例えばパネルと、支持構造に水平に固定された少なくとも1つの成形ロッドと、成形ロッドに嵌合することができる支持アームとを備える。一般に、ディスプレイ・デバイスは、水平方向に互いに間隔を置いて系統的に配置された複数の成形ロッドを有する。支持アームは、望みに応じて全ての選択可能な位置で嵌合することができ、陳列する商品を直接的にまたは間接的に支持する働きをする。典型的な使用例は衣類分野で挙げられ、ハンガに掛けられたアウター衣類が、支持アームを嵌合されたディスプレイ・デバイスに掛けられる。このタイプのディスプレイ・デバイスは、提供する商品を客の近くに展示することを可能にし、売場のデザインを替えやすくし、しかも取付け品の交換が複雑でない。それにもかかわらず、提供する商品を整然と陳列することができ、販売にふさわしい全体的な印象を常に与える。
【0002】
(従来技術)
上述した一般的なタイプのディスプレイ・デバイスは、従来技術ですでにたびたび開示されている。GB−A−2241426は、後部壁に斜め下方に向かって延びる水平方向直線形差込みスロットを有する展示壁を開示する。部屋内に突出する支持アームが固定して配列される数字「1」の形状のフックが、これらのスロットに嵌合するように提供される。フックが掛かっていない大部分のスロット表面は、隠されずに目に入り、見た目が良くない。さらに、個々の支持アームに対する負荷は、それが折れるのを避けるために小さくしかできない。CH−A−650137およびDE−A−3438759によるデバイスも、フックを挿入することができる水平な溝を有する後部壁に基づいている。
【0003】
GB−A−2206033およびGB−A−2222070は、ハンガ部を有する支持アームを配置することができる長円形状ロッドを有するディスプレイ・デバイスを記述する。成形ロッドおよびハンガ部は、比較的大きな構成要素であり、したがってこれらのデバイスは、あらゆる外観上の要件に合わない。
【0004】
FR−A−2611468は、成形部および支持アームを有し、成形部が上端にフック縁部を有し、支持アームがフック縁部に嵌合するワイヤ・ループを有するデバイスを提案する。このとき支持アームは、あらゆる所望の位置で嵌合することはできず、また縁部およびループが非常に目立って見えてしまう。
【0005】
WO−A−9114388は、様々な形状のレールおよび支持アームを有するディスプレイ・デバイスの様々な変更形態を含む。この場合には、複雑な粗い形状および比較的複雑な支持アームが使用される、または大部分埋まっていないスロット表面が外から見える。
【0006】
(発明の目的)
現在既存のディスプレイ・デバイスの不完全さ、および限定された使用可能性を鑑みて、本発明は、多様性に富み、頑丈に支持する能力を有し、備品の迅速な交換を可能にし、売買の流れが速くても商品をしっかりと支持し、多様な外観上の要件に合う改良型のディスプレイ・デバイスを提供するという問題に基づく。使用される成形ロッドは、最も簡単に取り得る断面であり、また支持アームは複雑でない設計を有し、それによりデバイス全体をコストをかけずに作成することができ、柔軟性をもって変更することができる。成形ロッドの幅が支持アームの幅の倍数である場合、後者は成形ロッドに沿った任意の所望の水平位置に、すなわち完全に自由に選択可能な形で、またはグリッド内部に嵌合することができ、次いで固定して取り付けられる。設計変形形態では、成形ロッドが、パネル上で複数の行および複数の列にグリッド形状で配列することができる短い部片として意図されている。避けるべきことの1つは、嵌合支持アームが嵌合されていない(間隙)成形ロッドが開いて、不規則なスロット・セクションが見えてしまう恐れがあることである。
【0007】
(発明の概要)
ディスプレイ・デバイスは、少なくとも実質上水平に支持構造に固定された少なくとも1つの細長い、レール状の、ロッド状の、または管状のロッドと、そこに嵌合することができる支持アームとを有する。支持アームのロッド部分の一端で、垂直にまたは斜めに差込プレートが取り付けられ、ロッド部分の上側の上に突出し、ロッド部分の軸方向を向いた傾斜付き縁部を有し、中心くぼみによって2つの舌部に分割することができる。支持アームは、水平位置に関してロッド部分の自由端部を持ち上げ、成形ロッドの下方から成形ロッドの高さまで傾斜付き縁部を導き、嵌合後に自由端部を端部位置に下げることによって、成形ロッドに嵌合される。嵌合端部位置では、差込プレートの平坦部が支持構造の前側面に支持され、傾斜付き縁部は、成形ロッド上の斜面に静止する、または溝に挿入される、または成形ロッドの後ろに、かつ部分的にそれの上に係合する。成形ロッドに関して6つの異なる実施形態が創案された。
【0008】
成形ロッドはいずれも、パネルの幅全体にわたって少なくともほぼ完全に延び、それにより選択に応じて位置決めされた1つまたは複数の支持アームを、個々の成形ロッドに沿って嵌合することができる。設計変形形態では、成形ロッドが短い部片として設計され、そこにただ1つの支持アームを嵌合することができる。部屋内でパネルを組み立てるために、パネルは両側面から接近可能であり、2つのパネル表面を、成形ロッドおよび/または成形ロッド部片と嵌合することができる。この場合、各場合に側面の両側に互いに対応して位置する成形ロッドおよび/または成形ロッド形状部がパネルを介して互いに接続されることが有利である。
【0009】
適切な支持アームは、店舗構成で知られている全てのタイプのものであり、すなわち何よりも、曲げられた、または角度を付けられた形で水平に延びるストラットを有する支持アームである。成形ロッドに嵌合するように差込プレートが配置された中心ストラットを有する支持アームから、複数のさらなるストラットが分岐ブランチとして現れることができる。差込プレートに対向して位置する2つの支持ロッドの端部間に、嵌合状態において支持構造に平行に動く横方向ロッドを固定して配列することができる。このとき直接商品保持体は横方向ロッドであり、例えばそこに衣類を有する衣類ハンガを掛けることができ、その一方で支持ロッドはブラケットの機能を有する。棚を2つ以上の支持ロッドに固定することができる。これらは、ブラケットと同様に働く。このような多様なタイプの支持ロッドを用いて、成形ロッドに複数の支持ロッドを嵌合することが可能であり、支持ロッド自体、またはそこに固定された直接商品保持体が複数の水平面内に延びる。このタイプの例示的構成は、2つの支持ロッドと、その上方に提供され、2つの他の支持ロッドによって支持される棚との間に固定された横方向ロッドである。
【0010】
・第1の実施形態
成形ロッドは、水平に、かつある距離だけ離して支持構造にねじ留めされる楕円形状断面の直線形セクションである。成形ロッドが、支持構造の前側面に面する側に長手方向斜面を有し、支持アームが嵌合された場合、そこに差込プレートの傾斜付き縁部が配置される。斜面は、ロッド部分の方向に、傾斜付き縁部の角度に相補的な上り勾配の角度で高くなっている。ロッド部分の自由端部が水平位置に関して持ち上げられた場合、差込プレート上の傾斜付き縁部の最前部を差込溝に挿入することができる。傾斜付き縁部が挿入された後、支持アーム全体が再び水平位置に導かれ、それにより差込プレートの平坦部が支持構造の前側面に支持される。オプションとして、傾斜付き縁部が、平坦部まで延びるくぼみを有し、それによりねじ接続の領域でさえ、支持アームを成形ロッドと支持構造の間に嵌合することが可能になり、このとき固定ボルトが、スペーサ・スリーブまたは他の肉厚部と共にくぼみ内に位置する。
【0011】
・第の実施形態
成形ロッドがT字形セクションであり、そのベース・リムは、支持構造上に水平に配置され、または支持構造内に水平に組み込まれたT字形溝内に横方向に挿入され、その結果、成形ロッドの中心リムの自由部が支持構造の前側面から空間内に延びる。成形ロッドが、中心リムの下側に、自由外縁部に向かって斜めに高くなり、かつ支持アームが嵌合された場合に差込プレートの傾斜付き縁部が貫入する長手方向溝を有する。支持アームのロッド部分の自由端部が水平位置に関して持ち上げられる場合、差込プレートにある傾斜付き縁部を、スロット付きグリッドの任意の選択されたスロットを介して挿入することができる。傾斜付き縁部が選択されたスロット内に挿入された後、支持アーム全体が水平位置に導き戻され、それにより傾斜付き縁部が中心リムの上側に静止し、差込プレートの平坦部が支持構造の前側面に支持される。溝の上り勾配の角度は、傾斜付き縁部の上り勾配の角度に相補的なものである。
第1の副変更形態では、単に、成形ロッドがそのような深さに支持構造内に挿入され、溝の入口開口は、入口開口が成形ロッドの長さ全体にわたって接近可能である、すなわち支持アームを成形ロッドに沿った任意の位置に嵌合することができるような形で位置決めされ、寸法を取られる。
【0012】
第2の副変更形態では、成形ロッドが支持構造内に挿入されたとき、溝の入口開口が閉じられる。セクションは、溝の下側を、それが支持構造の表面まで達するのに十分な長さ取り囲む。したがって、入口開口は、成形ロッドが挿入された支持構造内のT字形溝内部に隠されて存在する。画定された嵌合位置を有するグリッドを提供するために、成形ロッドの中心リムの下側のセクションが隙間を備え、その結果、入口開口は、隙間の領域内で広げられ、支持アームをここでのみ嵌合することができる。
【0013】
・第の実施形態
長方形または正方形断面を有するこの成形ロッドは、その後部配置縁部によって支持構造上に全体的に配置される。固定はねじ留めによって行われることが好ましい。溝は、配置縁部から始まり、成形ロッドに沿って軸方向に延び、前縁部の方向に斜めに高くなる。グリッド内部で間隔をあけて配置されている支持アーム用の嵌合位置は、隙間によって形成され、支持アームの差込プレートの幅にわたって、成形ロッドの下側にあるセクション内に系統的に提供される。当該の支持アームのみを、隙間の位置で、支持構造上に配置された成形ロッドに嵌合することができる。隙間の外側では、セクションが、溝の下側を取り囲み、ギャップを少なくともほとんど有さずに支持構造上に配置される。
【0014】
・第の実施形態
この成形ロッドは、第の実施形態との類似性がある。成形ロッドの中心リムの前縁部はここでもまた、支持構造から突出し、支持アームに嵌合する溝は下方から接近可能である。成形ロッドは、その長手方向縁部で溝を有する2つのプレート間に挿入され、その溝内に、いわば接続舌部のように成形ロッドの鉛直ベース・リムが係合する。両プレート縁部に重なる成形ロッドの後部は、支持構造の後ろ側にある。後部は、追加のプレートを支持し、最終的に壁に直接固定し、鉛直カウンタブラケットと接続する働きをする。支持構造に沿って進むスロット付きグリッドは、支持構造から前方に突出する中心リムのセクションで提供され、それにより下方から挿入可能な支持アームを相補するように、追加の挿入可能ハンガ・アームを上方から成形ロッド内に嵌合することができる。
【0015】
例示的な実施形態
添付の図面を参照して、本発明によるディスプレイ・デバイスの例示的な実施形態の詳細な説明を以下に述べる。可能な変更については最後に述べる。
【0016】
図1A
成形ロッド3はなによりも先ずパネル・セクションである支持構造9に水平に組織的に置かれ、互いに間隔をおいて並行に配置されている。成形ロッド3は支持アーム8を取り付けることを意図したものである。この場合、例として、ロッド部分80が部屋方向へ突き出ている2つの支持アーム8が中央の高さに配置された成形ロッド3に取り付けられる。ロッド部分80は展示すべき商品を直接または間接的に載せるために、例えばハンガに掛けられている衣料品をつるすために設けられている。店舗や見本市の架設には慣例のように、パネル・セクションには明確なグリッド寸法があり、複数のパネル・セクションが互いに接合されて壁を形成することができる。
【0017】
下記の記述は当該説明の他のすべての部分に当てはまる。符号番号が図面を明白にするために図中に含まれている。説明に直ちに関連する文中に説明がない場合には、その説明が行われているそれに先立つまたは後続する図面の説明を参照する。明確を期するため、後続の図面で構成要素を繰り返し表示することは、その図面でこれが繰り返し出てくる構成要素であるということが明らかである限りおおむね避ける。
【0018】
図1B
この図面のディスプレイ・デバイスは実質的に図1Aによるディスプレイ・デバイスに相当するもので、成形ロッド5とその付属物の設計のみが異なる。水平に組織的にそして互いに間隔をおいて並行に配置されている成形ロッド5は支持構造9−ここでもまたパネル・セクションであるが−に挿入される。成形ロッド5も支持アーム8を取り付けることを意図したものであり、部屋方向へ突き出るロッド部分80は展示すべき商品を載せるのに用いられる。
【0019】
図2、2および4Aから5C
の実施形態において、成形ロッド3は横断面がほぼ楕円形であり、支持構造9の前側面90に面する側には、成形ロッド3の軸方向を縦に延び、かつ成形ロッド3の下部半分から成形ロッド3の水平中心軸Mへ向かってピッチ角αで上昇する少なくとも1つの斜面30がある。更に斜面31が好ましくは設けられる。この斜面は成形ロッド3の上部半分から成形ロッド3の水平中心軸Mへ向かってピッチ角αで下降する。下部の斜面30だけが支持アーム8を取り付けるのに必要である。斜面30、31の対称的な配置は成形ロッド3を180°回転させて支持構造9の前側面90に設置させ、前もって上部にある斜面31を底部に置くことを可能にする。これは組み立て作業を簡素化する。というのはボルト10が対称的に配置されているので、成形ロッド3が回転している位置に注意を払わなくても済むからである。
【0020】
くぼみ82のどちらの側にもある差し込みプレート81の舌部83はピッチ角αに対して相補的方法でロッド部分80の方向に湾曲し、斜面30、31の幅に対応する高さになっている。ボルト10の肉厚部13はくぼみ82内に着座しており、差込プレート81はギャップ間隔S、即ち成形ロッド3の背後に係合する傾斜をつけた舌部83に位置し、いずれも底部にある斜面30または31に静止している。相補的通し孔91に挿入できる複数の組織的に配分されたボルト10が成形ロッド3を頑強に固定するよう設けられている。支持アーム8がボルト10の外側にも取り付けられている。この種の位置調整には、くぼみ82は関係がない。特に重い負荷を受ける支持アーム8はボルト10の領域に取り付けられる。ディスプレイ・デバイスはその領域で最高の支え能力があるからである。支持アーム8の取り付けおよび取り外しはロッド部分80の自由端部を持ち上げることが必要である。差込プレート81の平坦部84は、支持アーム8の固有の重さによって支持構造9の前側面90に圧接され、支持アーム8に荷が掛かった場合には補強される。一方、舌部83は各下方の斜面30または31に一層しっかり設けられる。
【0021】
図3、3および6A
ディスプレイ・デバイスの第の実施形態はベース・リム53と中央方向へ垂直に設置された中心リム54を持つT字形セクション横断面を有する成形ロッド5に同じように基づいている。ベース・リム53はT字形溝93の垂直部94にまた埋め込まれており、中心リム54は前記溝の水平部95に着座し、中心リム54は支持構造9の前側面90から突き出ている。中心リム54の下側56には中心リム54の解放外縁方向へ斜めに昇り成形ロッド5に沿って延びかつ使用中は利用しやすい溝50が設けられている。支持アーム8が取り付けられる時、この溝50は第の実施形態(図2、4Aおよび5Cを参照)に従って湾曲された舌部83を受け入れる働きをする。くぼみ82が差込プレート81にまた設けられる場合には、このような方法で取り付けられた支持アーム8も第の実施形態の成形ロッド3に取り付けることができる。取り付けおよび取り外し中の運動学的順序は既に説明した例と同一である。
【0022】
図6Bから7B
差込プレート81は舌部83から平坦部84へ向かって次第に厚味を増し、その結果、取り付けられた支持アーム8のロッド部分80は部屋方向へ多少上昇気味である。これは取り付けられた支持アーム8の見苦しい下降傾向を防ぎ、高負荷による下降湾曲を事前に補正するために利用される。
【0023】
溝50は、拡大された入口開口57と、舌部83の長さの少なくとも実質的な部分を受け入れる最低の深さと、中心リム54の外縁に面しかつ取り付けられた状態では舌部83がその上に静止する斜面58とを有する。これらの設計上の特徴は垂直面94と前側面90との間の寸法公差を特に補正する効果がある。図7Aによれば、前側面90は入口開口57の上に突き出ている。その結果、挿入された差込プレート81は中心リム54の外縁に一層密着し、舌部83は斜面58に沿って溝50の中へ一層深く押し込まれ、支持アーム8は全体的に一層高く位置決めされる。図7Bが示すように、前側面90は入口開口57の方まで延びている。その結果、挿入された差込プレート81は中心リム54の外縁からずっと離れてあり、舌部83は斜面58に沿って溝50に一層浅く押し込まれ、支持アーム8は全体的に一層低く位置決めされる。
【0024】
図8A
この変更設計において、成形ロッド3は短い部片に分割され、支持構造9の前側面90にグリッド状に、例えばここでは6行に、あそこでは2列に、という具合に配置される。支持アーム8は成形ロッド3の個別部片へ固定した位置に取り付けることができる。
【0025】
図8B
この有利な変更設計において、成形ロッド部片3は円形の断面を有し、支持構造9に面して斜面30、31を有する(図9Bを参照)。支持アーム8の差込プレート81の舌部83もまた斜面30、31に取り付けることができる。支持構造9に設置し、固定要素、例えばネジを係合させる働きをする肉厚部13が、支持構造9に面して成形ロッド部片3上に設けられている。肉厚部13の間隔は差込プレート81がその間に取り付けられるような寸法を取っている。差込プレート81上で舌部83を分割するくぼみ82は従って省略することができよう。くぼみ82がそのまま残り、成形ロッド部片3が肉厚部13上を十分に突き出る場合、支持アーム8は3つの異なる位置に取り付けることができる。即ち、2つの肉厚部13の間か、またはそれぞれ肉厚部13を取りまくくぼみ82に取り付けるかである。支持構造9の前側面90に成形ロッド部片3を取り付ける目的で、固定ネジが支持構造9の後側面92から支持構造9を介してねじ込むことができるように、肉厚部13には内側にネジ山を切った孔がある。専門家に周知の、ピンで留め、リベット留め、くさび止め、または接着剤での接着というような他の接続技法が成形ロッド部片3を支持構造9に固定するのに向いている。
【0026】
図9Aから9C
成形ロッド部片3が取り付けてある支持構造9を室内で組み立てるために、成形ロッド部片3が前側面90と後側面92に互いに対向して置かれ、組になって配置されている。肉厚部13と斜面30、31が、この場合、前側面90または支持構造9の後側面92の方へそれぞれ向いている。2つの対向する成形ロッド部片3が、支持構造9に設けられた通し孔91を介して2つの成形ロッド部片3に係合するネジ10によって、最も実用的に固定されている。この目的のために後側面92にある成形ロッド部片3の肉厚部13にはそれぞれその内部に切り込まれたネジ山があり、一方、前側面90に位置する成形ロッド部片3には、ネジのある肉厚部13を通過して延びる通し孔がある。
【0027】
図10
差込プレート81が設けられた2つの間隔をおいて配置された支持アーム8はここに図示されない支持構造9に水平に設置された成形ロッド3に取り付けられている。ロッド部分80は差込プレート81から真っ直ぐ部屋方向へ延びている。ロッド部分80の自由端部の間には横方向ロッド86が固定して配置されており、支持構造9と平行に走っている。横方向ロッド86の2つの支持アーム8と2つのさらなる支持アーム8との間にはその差込プレート81が成形ロッド3に取り付けられている。これらの支持アーム8には棚87が設置される上方へ傾斜したロッド部分80がある。図示した例では、横方向ロッド86と棚87の支持アーム8の差込プレート81は互いに密着して着座している。ロッド部分80の上方指向斜傾によって棚87は横方向ロッド86の上方水平面にあるようになり、横方向ロッド86と棚87の一方が他方の上に配置される組合せとなっている。横方向ロッド86は、例えば、戸外用衣類を袖を見せてつるすのに使われるが、その衣類にマッチした商品はその上の棚に載せる。
【0028】
図11Aから11C
ディスプレイ・デバイスの第5の実施形態の第2の副変更形態はT字形セクションの横断面を有する成形ロッド5を同様に用い、ベース・リム53とその上の中央方向へ垂直に置かれた中心リム54を持つ。ベース・リム53はT字形溝93の垂直部94に埋め込まれており、中心リム54は前述の溝の水平部95に着座している。中心リムは支持構造9の前側面90から突き出ている。中心リム54の解放前縁52の方向へ斜めに昇り成形ロッド5に沿って延びる溝50は中心リム54の下面56にある入口開口57で始まる。その結果、斜面58は内側に造られる。取り付けるべき支持アーム8の明確な嵌合位置を持つグリッドを設定するために成形ロッド5の中心リム54の下面56の部分が支持アーム8の差込プレート81の幅員上に組織的な間隔59をおいて設けられている。成形ロッド5が支持構造9に挿入されると、支持アーム8は特定の間隔59の領域にのみ取り付けることができる。間隔59の外側の部分はギャップから可能な限り遊離するような方法で支持構造9の前側面90におかれるように溝50の下面56を囲んでいる。
【0029】
軸方行に延びる経路51が成形ロッド上のベース・リム53の上縁と下縁に設けられている。経路51に接着剤が導入されると、成形ロッド5をT字形溝93に経済的に取り付けることができる。軸方向に延びる溝55が中心リム54からベース・リム53へ移行する部分にある。成形ロッド5の2つの端がT字形溝93で共に衝突する場合には、その端は溝55に挿入された円筒状のピンで接続することができる。成形ロッド5は一般に支持構造9の全幅にわたって配置されるが、設計概念によってはその小区分だけに取り付けることも可能である。ロッド部分80と舌部83および平坦部84のある差込プレート81とを持つ支持アーム8には変更がない。
【0030】
図12Aから12C
成形ロッド6の第6の実施形態は全体としてその後配置縁部63によって支持構造9に設置される。好ましくはそれをネジ締で固定することにより、図11Aによる実施形態と比べて、ベース・リム53を省略することが可能である。その結果、成形ロッド6は長方形または正方形の横断面を持つことになる。その他の点では成形ロッド6は同様の設計原理に基づく。
【0031】
溝60は後配置縁部63の入口開口67で始まり、前縁62の方向へ斜めに上昇し、かつ軸方向へ成形ロッド6に沿って延びている。その結果、斜面68は内側に作られている。取り付けるべき支持アーム8の明確な嵌合位置を持つグリッドを設定するために成形ロッド6の下面66の部分には支持アーム8の差込プレート81の全幅にわたって組織的な間隔59が設けられている。成形ロッド6が支持構造9に設置されると、支持アーム8は特定の間隔69の領域にのみ取り付けることができる。間隔69の外側にある部分はギャップから可能なかぎり遊離するような方法で支持構造9の前側面90にあるように溝60の下部66を囲んでいる。成形ロッド6は一般に支持構造9の全幅にわたって配置されている。しかしながら、設計概念によっては、成形ロッド6の小区分のみを支持構造9に設置することも可能である。支持構造9の後側面92も同じ方法で取り付けることができる。ロッド部分80と舌部83および平坦部84のある差込プレート81を有する支持アーム8には他に変更がない。
【0032】
図13Aから13B
成形ロッド7のここで用いる第7の実施形態は支持構造9への挿入を意図している。そして図3による第5の実施形態と同様に縦断面で見た場合、垂直ベース・リム73と、ベース・リム73を中心方向へ長方形に横断する中心リム74とを持っている。この中心リム74は、それが取り付けられた状態では、支持構造9の前側面90から突き出て、その前縁72で終結する空間に自在に向いている。溝70が縦方向へ延び、中心リム74の下側にまた設けられている密着した前縁72へ上昇する。しかしながらこの第7の実施形態では、中心リム74はベース・リム73と支持構造9の後側面92を超えて延びている。支持構造9を突き出て後側面92に接する中心リム74の後部740は長方形に折り重なるようにベース・リム73の上部または下部方向へ上下して延びる。それゆえ、ベース・リム73と後部740の間の中心リム74の上下にそれぞれスリット730が形成され、傾斜したストッパ731がベース・リム73と中心リム74の間にある前側面90の方向にかつ中心リム74のそれぞれ上下に形成される。後部740から延長部741がそれぞれ上方および下方に延びる。延長部741は先ず後部740を延ばして後側面92と平行に延び、それから後側面92と接触して折り重なり、それによってそれぞれネジ溝742を囲む。
【0033】
成形ロッド7が支持構造9に挿入されると、水平縦方向の縁のある上部および下部パネル96、96は上下からそれぞれ中心リム74を押圧する。溝97が縦方向の縁に設けられ、溝97に隣接する2つの舌部縁98が形成されている。それによって、各パネル96、96の2つの舌部縁98のそれぞれの1つはスリット730に在るようになり、他の舌部縁98は傾斜したストッパ731に位置決めされる。中心リム74は両パネル96、96の縦方向の縁と、溝97のそれぞれに達するベース・リム73との間に在り、両パネル96、96を接続する疑似舌部を形成している。拡大された後部740が両パネル96、96の後側面92に設置されている。ネジ溝742が後側面92と延長部741との間に閉囲されている。ベース・リム73は溝97内にその着座を改善する表面歯を設けることができる。
【0034】
中心リム74の前縁72は、溝70が支持アーム8の差込プレート81の非分割または分割舌部83を挿入するのに利用しやすいかぎりにおいて、共に隣接したパネル96、96の前側面90から突き出る。舌部83は、その取り付けられた状態において、溝70に係合し、差込プレート81の平坦部84は下部パネル96の前側面90に在る。空間に突き出るロッド部分80は平坦部84から延びている。支持アーム8の取り付けおよび取り外しは上述の通り行われる。
【0035】
成形ロッド7の変更可能性を増すために、一連の単一スロット744を有する成形ロッド7に沿って延びるスロット付きグリッド743が中心リム74の部内に設けられる。これは両パネル96、96の前側面90から突き出る。これらのスロット744はハンガ・アームを任意に取り付けるために意図されたものであり、上方から取り付けることができる。支持アーム8は成形ロッド7に下方から取り付けることができる。支持構造9の後側面92には垂直のカウンタブラケット99が取り付けられ、成形ロッド7を横断し橋絡するパネル96、96を接続する。カウンタブラケット99と成形ロッド7はネジ溝742にあるネジ990により好ましくは互いに取り外し可能に接続される。パネル96、96とカウンタブラケット99も好ましくは互いにネジ止めされ、パネル96、96の間に挿入された成形ロッド7を有する支持構造9は強力な合成物となる。
【0036】
図13Cから13D
ハンガ・アーム8’は空間に延びるロッド部分80’を有するスロット744へ下から更に挿入することが可能である。差込プレート81’はロッド部分80’に配置され、その差込プレート81’にはその上に下方に開くU字形に湾曲したフック部83’がある。フック部83’は選んだスロット744の1つに係合し、成形ロッド7の前縁72を取り巻くことを意図したものである。商品はロッド部分80に直接つるすことができる。またはロッド部分80’が−いつかは隣接するハンガ・アーム8’と共に−展示すべき商品を入れる商品保持体を支える。好ましくはロッド部分80’が断端88’のある差込プレート81’に貫通し、その結果、支持構造9の前側面90までの距離が、その取り付けられた状態において、橋絡されることである。ハンガ・アーム8’は前側面90に面するロッド部分80’の端、即ち前側面90の断端88’で自らを支える。
【0037】
図13E
2つのパネル96、96の間に挿入され、支持構造9を形成するこの成形ロッド7は、支持アーム8と同様にハンガ・アーム8’にもヒンジで取り付けられる。成形ロッド7の下側から取り付けられている支持アーム8の差込プレート81の舌部83(ここでは見えない)は成形ロッド7に沿った任意の位置で溝70に係合する。差込プレート81の平坦部84は下部パネル96の前側面90で自らを支える。成形ロッド7の上から取り付けられたハンガ・アーム8’のU字形のフック部83’は選ばれたスロット744に係合する。フック部83’は成形ロッド7の前縁72を取り囲み、ロッド部分80’の断端88’は下部パネル96の前側面90に接触する。支持アーム8は成形ロッド7に沿ったどの位置にでも取り付けることができる。しかしながら、ハンガ・アーム8’はスロット744によって明示された位置にしか取り付けられない。
【0038】
図13F
2つのそれぞれのパネル96、96の間に幾つかの成形ロッド7を水平に挿入してディスプレイ・デバイスを組み立てる時、互いに平行に間隔をおいて配置される2つの垂直なカウンタブラケット99はそれを安定させるために支持構造9の後側面92に取り付けられる。カウンタブラケット99は成形ロッド7を横断してそこに取り付けられる。またパネル96、96はカウンタブラケット99に固定されるか、好ましくはネジ止めされる。カウンタブラケット99は背後の壁、例えば壁材に固定することができる。ネジ溝742に留めたネジ990の少なくとも幾つかはこの背後への取り付けに使用してもよい。
【0039】
前述のディスプレイ・デバイスに加えて、設計変更が更に実現できる。ここで以下について特別に説明する。
【0040】
−T字形セクションの横断面構造を有する第1の副変更形態の成形ロッド5は支持構造9内のT字形溝93に埋め込む必要はない。成形ロッド5のベース・リム43、53は支持構造9に設置し、固定してもよい。例えば、比較的複雑なT字形溝93の作成が無くても済むように、後退する方法でネジ止めしてもよい。
【0041】
−成形ロッド5をT字形セクションとして設計する必要はない。その機能は二分されたベース・リム43、53を用いて達成することもできる。上部または下部翼は無くてもよく、結果としてL字部になる。
【0042】
−固体材料成形ロッド3を用いる代わりに、充分に安定性のある中空部を用いてもよい。その場合、差込溝20と斜面30、31は新しい形を取ることによって有利に作ることができる。
【0043】
−成形ロッド3の通し孔91を突き抜けるボルト10のネジ接続法の代わりに、それ以上の種々の固定法も業者なら利用できる。かくして様々な保持材が成形ロッド3を支持構造9に非実践的または実践的な方法で接続することができるだろう。
【0044】
−更なる変更はL字部5の代わりにベース・リム43、53を変えて固定または中空部を作ることにある。その基底部は支持構造9に設置または固定するために用いられる。
【0045】
−斜面58は湾曲した斜面58として設計することもできる。
【0046】
−3、5、6、7の部分は好ましくは横棒形状、棒形状または管形状である。個々の設計効果を達成するために、長さに対して一定の横断面を持たない部分が考えられる。横断面が変化し、あるいは更に湾曲したような部分は例えば会社のロゴを目立つような方法で載せるのに使用することができよう。
【0047】
−成形ロッド7の第7の実施形態の変更例として、図11Aおよび12Aを参照することができる。成形ロッドの下側は、溝としての溝70が支持アーム8の差込プレート81を取り付けるのに利用しえない限りにおいて、溝70の周りに延びる。グリッド状の後退部を配置することにより、支持アーム8は後退部の明確な位置にのみ取り付けることができる。スロット付きグリッド743があれば、相補的ハンガ・アーム8’を上から配置することができる。スロット付きグリッド743と後退部があれば、2つの選択肢がある。即ち、スロット付きグリッド743と後退部が一致する。つまり、スロット744が成形ロッド7を垂直に貫いて下に後退部として開くか、またはスロット付きグリッド743と後退部が互いに埋め合わせるように配置されるかである。
【0048】
−スロット付きグリッド40のある成形ロッド4と底部に溝50のある第1の副変更形態の成形ロッド5もまた1つの支持アーム8だけを取り付けることのできる短い部片に分割することができる。成形ロッド部片4、5を支持構造9に挿入するために作られたT字形溝93は審美的な理由から使用されない場合には覆い隠すことができる。
【0049】
−ディスプレイ・デバイスの簡素化を図るために、差込プレート81および81’の結合設計によって支持アーム8とハンガ・アーム8’を結合することが考えられる。差込プレート81、81’の一端は溝50、60、70に係合させるために舌部83の設計を持つことができるし、差込プレート81、81’の更なる一端はスロット744に係合させるためにU字形のフック部83’として設計できる。組み合わされた支持アームとハンガ・アーム8、8’の舌部83またはフック部83’はその回転に従って腕8、8’を下から溝50、60、70へ取り付けるか、上からスロット744へ取り付けるかするのに用いられる。舌部83とフック83’は−差込プレート81、81’の中間部から見た場合−反対方向を指している。
【0050】
−支持構造9の前面90と裏面92は単に観察者の観点から定義されている。適切な構造が与えられれば、両面90、92は原則として成形ロッド3、5、6、7によって占められる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】 上部に成形ロッドが配置されたパネル・セクションと、成形ロッドに嵌合された保持体アームとの概略図である。
【図1B】 挿入された成形ロッドを有するパネル・セクションと、成形ロッドに嵌合された保持体アームとの概略図である。
【図2A】 支持構造上に配置され、軸方向溝外形を有する成形ロッドを有するディスプレイ・デバイスの第1の実施形態の部分図である。
【図2B】 図2Cによる第1の実施形態のディスプレイ・デバイスを有する壁セクションの斜視図である。
【図3A】 支持構造内に挿入され、軸方向差込溝を有するT字形セクションの形での成形ロッドを有する第1の副変更形態におけるディスプレイ・デバイスの第2の実施形態の部分図である。
【図3B】 図3Aによる第2の実施形態のディスプレイ・デバイスを有する壁セクションの斜視図である。
【図4A】 ロッド部分と、前方でそこに置かれた差込プレートとを有する支持アームの概略図である。
【図4B】 図4Aによる差込プレートの2つの斜視図である。
【図5A】 図2による第の実施形態の成形ロッド全体の斜視図である。
【図5B】 図2および5Aによる成形ロッドの垂直断面図である。
【図5C】 支持アームと係合状態にある図5Aによる成形ロッドの斜視図である。
【図6A】 図3による第1の副変更形態での第の実施形態の成形ロッド全体の斜視図である。
【図6B】 図3および6Aによる成形ロッドの垂直断面図である。
【図7A】 成形ロッドの最大挿入深さでの図3からの詳細Xを示す図である。
【図7B】 成形ロッドの最小挿入深さでの図3からの詳細Xを示す図である。
【図8A】 短い成形ロッド部片が複数の行および複数の列に配置されたパネルと、2つの成形ロッド部片に嵌合された保持体アームとの概略図である。
【図8B】 嵌合保持体アームを有する成形ロッド部片の斜視図である。
【図9A】 成形ロッド部片がパネルの両側に配置されたパネル・コーナーを示す図である。
【図9B】 成形ロッド部片を有する図9Aによるパネル・コーナーの分解図である。
【図9C】 嵌合成形ロッド部片を有する図9Aによるパネル・コーナーの透視図である。
【図10】 2つの水平面に上下に位置して延びる嵌合支持アームを有する成形ロッドを示す図である。
【図11A】 中心リムの下側にある系統的隙間を有する第2の副変更形態として図3および6Aによる第の実施形態の成形ロッド全体を示す斜視図である。
【図11B】 図11Cからの詳細Yを示す図である。
【図11C】 支持構造に挿入され、嵌合支持アームを有する図11Aによる成形ロッドを示す図である。
【図12A】 第の実施形態の成形ロッド全体の斜視図である。
【図12B】 図12Cからの詳細Zを示す図である。
【図12C】 支持構造内に挿入され、嵌合支持アームを有する図12Aによる成形ロッドを示す図である。
【図13A】 嵌合支持アームを有するパネル内部での第の実施形態の成形ロッドの垂直部分図である。
【図13B】 パネルの後側面にある垂直カウンタブラケットを有するパネル内部での図13Aによる成形ロッドの斜視部分図である。
【図13C】 ハンガ・アームを有するパネル内部での図13Aによる成形ロッドの斜視部分図である。
【図13D】 ハンガ・アームを有する図13Cによる垂直部分図である。
【図13E】 嵌合支持アームおよび追加のハンガ・アームを有する図13Cによる垂直断面図である。
【図13F】 支持構造の後側面にあるカウンタブラケットを有する図13Aによる複数の成形ロッドを備えるパネル全体の斜視図である。

Claims (22)

  1. a)支持構造(9)に少なくとも実質上水平に固定された少なくとも1つの成形ロッド(3)と、
    b)前記成形ロッド(3)に取り付けることができる少なくとも1つの支持アーム(8)と、
    c)前記支持アーム(8)が、ロッド部分(80)と、前記ロッド部分の一端に垂直にまたは斜めに取り付けられ、ロッド部分(80)の上側の上に突出する差込プレート(81)とを備え、
    d)差込プレート(81)が、最上端に、ロッド部分(80)の軸方向を向き、中心くぼみ(82)によって2つの舌部(83、83)に分割することができる傾斜付き縁部(83)を有し、
    e)成形ロッド(3)に対する支持アーム(8)の取り付けが、単に、水平位置に関してロッド部分(80)の自由端部を持ち上げ、傾斜付き縁部(83)を成形ロッド(3)の下方から成形ロッド(3)の高さまで導き、取り付け後にロッド部分(80)の自由端部を下げることによって可能である商品の展示用のディスプレイ・デバイスであって、
    f)成形ロッド(3)が、支持構造(9)に面し、傾斜付き縁部(83)がそこで静止する斜面(30)を備え、かつ
    g)支持アーム(8)の取り付け端位置において差込プレート(81)の平坦部(84)が支持構造(9)またはそれに取付けられた面に支持されることを特徴とするディスプレイ・デバイス。
  2. a)成形ロッド(3)が、円形または楕円形状断面を有し、支持構造(9)にギャップ間隔(S)だけ離して配置され、
    b)成形ロッド(3)上の斜面(30)がその面に沿って延び、
    c)斜面(30)が、ロッド部分(80)の方向に、傾斜付き縁部(83)の角度に相補的な上り勾配の角度(α)で高くなっていることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ・デバイス。
  3. 成形ロッド(3)が、斜面(30)に対称な面(31)を備えことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のディスプレイ・デバイス。
  4. a)傾斜付き縁部(83)がくぼみ(82)によって2つに分けられ、その結果2つの舌状傾斜付き縁部(83)が形成され、
    b)くぼみ(82)が平坦部(84)まで延び、それにより支持アーム(8)を成形ロッド(3)と支持構造(9)の間のねじ留め接続の領域でも嵌合することができ、このとき固定ボルト(10)が、成形ロッド(3)のスペーサ・スリーブまたは肉厚部(13)と共にくぼみ(82)内に位置する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ・デバイス。
  5. a)支持構造(9)に少なくとも実質上水平に固定された少なくとも1つの成形ロッド(5)と、
    b)前記成形ロッド(5)に取り付けられることができる少なくとも1つの支持アーム(8)と、
    c)前記支持アーム(8)が、ロッド部分(80)と、前記ロッド部分の一端に垂直にまたは斜めに取り付けられ、ロッド部分(80)の上側の上に突出する差込プレート(81)とを備え、
    d)差込プレート(81)が、最上端に、ロッド部分(80)の軸方向を向き、中心くぼみ(82)によって2つの舌部(83、83)に分割することができる傾斜付き縁部(83)を有し、
    e)成形ロッド(5)に対する支持アーム(8)の取り付けが、単に、水平位置に関してロッド部分(80)の自由端部を持ち上げ、傾斜付き縁部(83)を成形ロッド(5)の下方から成形ロッド(5)の高さまで導き、取り付け後にロッド部分(80)の自由端部を下げることによって可能であり、
    f)長手方向溝(50)の全長にわたり傾斜付き縁部(83)の係合のために下から接近可能であるまたはグリッド形状で互いに続いて嵌合位置でだけ接近可能である長手方向溝を成形ロッド(5)が備えた商品の展示用のディスプレイ・デバイスであって、
    )T字形または角度セクションである成形ロッド(5)が、その一端部(53)が支持構造(9)上にある状態で配置され、または支持構造(9)内に水平に組み込まれた溝(93)内に配置され、それにより成形ロッド(5)の他端部である中心リム(54)の自由部が支持構造(9)から部屋内に延び、
    h)中心リム(54)の下側に斜めに高くなっている長手方向溝(50)を有し、支持アーム(8)が取り付けられた場合に、差込プレート(81)の傾斜付き縁部(83)が前記溝内に貫入し、かつ
    i)支持アーム(8)の取り付け端位置において差込プレート(81)の平坦部(84)が支持構造(9)またはそれに取付けられた面に支持されることを特徴とするディスプレイ・デバイス。
  6. 長手方向溝(50)が、広い入口開口(57)と、傾斜付き縁部(83)を受ける斜面(58)とを有することを特徴とする請求項5に記載のディスプレイ・デバイス。
  7. a)支持構造(9)内に提供された溝(93)内に配置された成形ロッド(5)の長手方向溝(50)が、支持アーム(8)にある差込プレート(81)の傾斜付き縁部(83)を嵌合するための、間隔をあけて画定された嵌合位置でのみ接近可能であり、かつ
    b)取り付け位置が、成形ロッド(5)の下側(56)にある連続な隙間(59)によって形成される
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のディスプレイ・デバイス。
  8. a)支持構造(9)に少なくとも実質上水平に固定された少なくとも1つの成形ロッド(6)と、
    b)前記成形ロッド(6)に取り付けられることができる少なくとも1つの支持アーム(8)と、
    c)前記支持アーム(8)が、ロッド部分(80)と、前記ロッド部分の一端に垂直にまたは斜めに取り付けられ、ロッド部分(80)の上側の上に突出する差込プレート(81)とを備え、
    d)差込プレート(81)が、最上端に、ロッド部分(80)の軸方向を向き、中心くぼみ(82)によって2つの舌部(83、83)に分割することができる傾斜付き縁部(83)を有し、
    e)成形ロッド(6)に対する支持アーム(8)の取り付けが、単に、水平位置に関してロッド部分(80)の自由端部を持ち上げ、傾斜付き縁部(83)を成形ロッド(6)の下方から成形ロッド(6)の高さまで導き、取り付け後にロッド部分(80)の自由端部を下げることによって可能であり、
    f)長手方向溝(60)の全長にわたり傾斜付き縁部(83)の係合のために下から接近可能であるまたはグリッド形状で互いに続いて取り付け位置でだけ接近可能である長手方向溝を成形ロッド(6)が備えた商品の展示用のディスプレイ・デバイスであって、
    g)成形ロッド(6)が支持構造(9)上に固定され、
    h)成形ロッド(6)の底部が斜めに高くなっている長手方向溝(60)を有し、支持アーム(8)が取り付けられた場合に、差込プレート(81)の傾斜付き縁部(83)が前記溝内に貫入し、かつ
    i)支持アーム(8)の取り付け端位置において差込プレート(81)の平坦部(84)が支持構造(9)またはそれに取付けられた面に支持されることを特徴とするディスプレイ・デバイス。
  9. 溝(60)が、入口開口(67)と、傾斜付き縁部(83)の長さの少なくとも実質的な部分を受けるための最小深さと、嵌合状態で傾斜付き縁部(83)がそこで静止する内部斜面(68)とを有し、その結果、傾斜付き縁部(83)を斜面(58)に沿ってある程度、溝(60)内に押すことができ、それにより寸法上の公差が補償されることを特徴とする請求項8に記載のディスプレイ・デバイス。
  10. )成形ロッド(6)の長手方向溝(60)が、支持アーム(8)にある差込プレート(81)の傾斜付き縁部(83)を取り付けかつ
    b)取り付け位置が、成形ロッド(6)の下側(66)にある連続な隙間(69)によって形成される
    ことを特徴とする請求項8または請求項9に記載のディスプレイ・デバイス。
  11. a)支持構造(9)に少なくとも実質上水平に固定された少なくとも1つの成形ロッド(7)と、
    b)前記成形ロッド(7)に嵌合することができる少なくとも1つの支持アーム(8)と、
    c)前記支持アーム(8)が、ロッド部分(80)と、前記ロッド部分の一端に垂直にまたは斜めに取り付けられ、ロッド部分(80)の上側の上に突出する差込プレート(81)とを備え、
    d)差込プレート(81)が、最上端に、ロッド部分(80)の軸方向を向き、中心くぼみ(82)によって2つの舌部(83、83)に分割することができる傾斜付き縁部(83)を有し、
    e)成形ロッド(7)に対する支持アーム(8)の嵌合が、単に、水平位置に関してロッド部分(80)の自由端部を持ち上げ、傾斜付き縁部(83)を成形ロッド(6)の下方から成形ロッド(7)の高さまで導き、嵌合後にロッド部分(80)の自由端部を下げることによって可能であり、
    f)長手方向溝(70)の全長にわたり傾斜付き縁部(83)の係合のために下から接近可能であるまたはグリッド形状で互いに続いて取り付け位置でだけ接近可能である長手方向溝を成形ロッド(7)が備えた商品の展示用のディスプレイ・デバイスであって、
    g)成形ロッド(7)が支持構造(9)に取り付けられ
    h)成形ロッド(7)の下側が斜めに高くなっている長手方向溝(70)を有し、支持アーム(8)が取り付けられた場合に、差込プレート(81)の傾斜付き縁部(83)が前記長手方向溝(70)内に貫入し、
    i)スロット付きグリッド(743)が、支持構造(9)の前側面(90)から突出する成形ロッド(7)のセクションに提供され、スロット付きグリッド(743)のスロット(744)内にハンガ・アーム(8’)を成形ロッド(7)の上方から取り付けられることができ、かつ
    j)支持アーム(8)の取り付け端位置において差込プレート(81)の平坦部(84)が支持構造(9)またはそれに取付けられた面に支持されることを特徴とするディスプレイ・デバイス。
  12. a)支持構造(9)が個別のパネル(96)からなり、当該の成形ロッド(7)がそれらの間に挿入され、
    b)それぞれ1つの成形ロッド(7)を囲む両パネル(96、96)が、成形ロッド(7)と一体に組み立てられ、
    c)成形ロッド(7)が、組み立てられたパネル(96、96)の縁部を、それらの後ろ側で橋渡しする後部セクション(740)を有し、かつ
    d)後部セクション(740)が、固定要素(990)の挿入によってそれぞれのねじ溝(742)を介して取り付けられる
    ことを特徴とする請求項11に記載のディスプレイ・デバイス。
  13. a)成形ロッド(7)の後ろ側に、少なくとも1つのカウンタブラケット(99)が固定され、そこにさらに、支持構造(9)内部に存在する成形ロッド(7)を固定することができ、
    b)カウンタブラケット(99)が、成形ロッド(7)に組み立てられたパネル(96)を取り付ける働きをし、パネル(96)が支持構造(9)を形成し、かつ
    c)ディスプレイ・デバイスが、少なくとも1つのカウンタブラケット(99)及び1つまたは複数の成形ロッド(7)によって固定され
    ことを特徴とする請求項11または請求項12に記載のディスプレイ・デバイス。
  14. a)長手方向溝(70)が、差込プレート(81)を備える支持アーム(8)に取り付けるための隙間を有し、成形ロッド(7)にある隙間が、
    b)スロット付きグリッド(743)のスロット(744)に形成され
    とを特徴とする請求項11から請求項13までのいずれか一項に記載のディスプレイ・デバイス。
  15. a)ハンガ・アーム(8’)が、支持構造(9)に面するその一端に差込プレート(81’)を有し、そこにロッド部分(80’)が接合して、空間内に延び、
    b)差込プレート(81’)が、スロット(744)に係合し、かつ成形ロッド(7)の前縁部(72)を包むフック部(83’)を有し、
    c)差込プレート(81’)が、ロッド部分(80’)の一端(88’)によって貫通され、一端(88’)が嵌合状態で支持構造(9)の前面(90)に接触する
    ことを特徴とする請求項11から請求項14までのいずれか一項に記載のディスプレイ・デバイス。
  16. 差込プレート(81、81’)が舌部(83)を有するか、またはフック部(83’)を有し、それにより同じ支持アーム(8)またはハンガ・アーム(8’)を、支持アーム(8)としては成形ロッド(7)の溝(70)内に取り付けることができ、ハンガ・アーム(8’)としては成形ロッド(7)のスロット付きグリッド(743)内に取り付けることができることを特徴とする請求項11から請求項15までのいずれか一項に記載のディスプレイ・デバイス。
  17. a)成形ロッド(3、5、6、7)が、複数のロッド部片を、支持構造(9)上で複数の行および複数の列に配列することができ、
    b)支持構造(9)の前側面(90)と後側面(92)の両方を、成形ロッド(3、5、6、7)のロッド部片によって占めることができる
    ことを特徴とする請求項1から請求項16までのいずれか一項に記載のディスプレイ・デバイス。
  18. a)成形ロッド部片(3)が、支持構造(9)の前側面(90)および/または後側(92)に配置するための、間隔をあけて配置された肉厚部(13)を有し、
    b)嵌合支持アーム(8)の差込プレート(81)が、2つの肉厚部(13)間に留まり、またはくぼみ(82)によって肉厚部(13)のまわりに係合し、
    c)支持構造(9)の一方の側面(90、92)に配列された成形ロッド部片(1、2、3)に加えて、支持構造(9)の他方の側面(90、92)に対向して存在する成形ロッド部片(3)を提供することができ、
    d)対になって互いに対向して存在する成形ロッド部片(3)が、支持構造(9)を介して互いに接続される
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のディスプレイ・デバイス。
  19. a)支持構造(9)の前側面(90)および/または後側面(92)に配置するための成形ロッド部片(6)が提供され、
    b)取り付け支持アーム(8)の差込プレート(81)が、長手方向溝(60)に沿った任意の位置で自由に選択可能な形で、または隙間(69)内部連続な取り付け位置でのみ存在するようになり、
    c)支持構造(9)の一方の側面(90、92)に配置された成形ロッド部片(6)に加えて、支持構造(9)の他方の側面(92、90)に対向して存在する成形ロッド部片(6)を提供することができ、かつ
    d)対になって互いに対向して存在する成形ロッド部片(6)が支持構造(9)を介して互いに接続される
    ことを特徴とする請求項10に記載のディスプレイ・デバイス。
  20. 差込プレート(81)が、傾斜付き縁部(83)から平坦部(84)に向って増大する厚さを有し、その結果、取り付け支持アーム(8)のロッド部分80が、部屋内へわずかな上り勾配を有するようにされており、見た目が悪い取り付け支持アーム(8)の下方向への傾向を避けることを特徴とする請求項1、4、5、8または11に記載のディスプレイ・デバイス。
  21. a)取り付け可能支持アーム(8)のロッド部分(80、80’)またはハンガ・アーム(8’)が、別々に選択可能な長さおよび延長の方向を有し、商品保持体として直接働く、または
    b)横方向ロッド(86)や棚(87)などの商品保持体を支持する
    ことを特徴とする請求項1、4、5、8、11、15または16に記載のディスプレイ・デバイス。
  22. 異なった構成のロッド部分(80、80’)を有し、複数の水平面内で上下に存在する商品保持体(86、87)を支持する支持アーム(8)および/またはハンガ・アーム(8’)が、成形ロッド(3、5、6、7)に嵌合されることを特徴とする請求項21に記載のディスプレイ・デバイス。
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