JP4444092B2 - エアバッグ - Google Patents
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例えば、特許文献1(特開平2−237837号公報)には、縫合部に布の両面に熱硬化性接着剤を有する両面テープを挟み、本体基布と合わせて縫合する方法が提案されている。この方法では、接着剤と縫合部の密着性を高める為に、熱処理する必要があり、工程が煩雑となる。
後、直ちに本体パネルが縫合できる気密性の高い側部保護用に好適なエアバッグを提供することを目的とする。
また本発明は、側部保護用のエアバッグにおいて、衝突時、車輌がロールオーバーした場合においても長時間に亘り気密性を保持することの出来るエアバッグを提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、
(2)本体パネルを対向させ袋状とし、対向する本体パネルを連結する一又は複数の連結パネルを介して相互に連結したエアバッグであって、本体パネルと連結パネルの本体パネル側基部との間に粘着性目止め材を挟持して重ね合わせて縫合糸で縫合して圧縮してなるエアバッグであって、前記目止め材はフレキシブルシート材と、このフレキシブルシート材に塗布した粘着剤とからなり、JIS−L−1096(8.12.1法)による前記フレキシブルシート材の厚み方向の破断伸びが500%以上であり、前記粘着性目止め材は硬化させないことを特徴とするエアバッグ。
(3)前記フレキシブルシート材が中間層を有し、当該中間層が紙類、不織布類、フィルム類から形成される補強層であることを特徴とする前記(1)又は(2)に記載のエアバッグ。
(4)前記フレキシブルシート材の厚み方向の破断伸びが800%以上であることを特徴とする前記(1)乃至(3)に記載のエアバッグ。
(5)前記フレキシブルシート材が、発泡樹脂または発泡ゴムからなることを特徴とする前記(1)乃至(4)に記載のエアバッグ。
(6)前記発泡樹脂または発泡ゴムが、アクリル系、ウレタン系、シリコーン系、オレフィン系、フッ素系、含塩素系、から選定された1種または2種以上からなることを特徴とする前記(5)に記載のエアバッグ。
(7)前記粘着剤は、アクリル系、ウレタン系、シリコーン系、含ハロゲン系、から選択された1種または2種以上からなることを特徴とする前記(1)乃至(6)に記載のエアバッグ。
に関するものである。
は縫合部からのガス漏れを防ぐために、JIS−L−1096(8.12.1法)による厚み方向の破断伸びが500%以上、好ましくは800%以上、更に好ましくは1000%以上である目止め材の少なくとも片面、好ましくは両面に粘着剤を塗布した粘着性目止め材が施されていることが肝要である。フレキシブルシート材の破断伸びが500%未満の場合、エアバッグの膨張により縫合部に加わる伸張作用に対する伸び特性が不足し、目止め材としての機能を十分に満足できない場合がある。
9、の範囲から選べばよく、発泡の状態は、独立したもの、連続したもの、またはこれらの混合したもの、いずれでも良い。但し、独立発泡されたものは厚さ方向の遮蔽性が高く、目止め材としてより有効である。
また、シ−ト材とシート材表面に塗布される粘着剤との密着性を高める為に、シート材表面を予め、1)プライマーなどの化学処理、2)プラズマ、紫外線、電子線などの照射、3)微細な研磨、4)これらの併用、などの処理をおこなうことも好ましい。
2〜75g/m2または厚さ2〜150μmの範囲とすれば良い。また、塗布方法も被塗
布面の性状、塗布量,粘着剤の粘度などに応じて選定すればよく、例えば、1)コーティング法(ナイフ、キス、リバース、コンマ)、2)印刷法(スクリーン、ロール、ロータリー)、3)ラミネート法、4)噴霧法、5)転写法、などから選べばよい。
造方法である。本発明によれば、粘着性目止め材を縫合予定部の本体パネル間に挟むようにして施し、押圧することにより本体パネルと粘着性目止め材を密着、接合することができ、粘着剤の硬化工程を経ることなく、直ちに該接合部を縫合一体化してエアバッグを製造することができる。または重ねた本体パネル間に粘着性目止め材を挟み込んだ後にこれらを縫合しても良い。このように本発明に係るエアバッグは、種々の製造方法を用いることができ、本体パネルの形状、フレキシブルシートの供給形態等に応じて適宜エアバッグの製造方法を選定すれば良い。
本発明においては、このように粘着剤の粘着力によりパネル(基布)同士を十分に気密に接合できるので、硬化性接着剤を使用する場合に必要な室温硬化あるいは加熱硬化工程を要しない。
本体パネルとの密着性を向上する為に、粘着剤の硬化工程、即ち、加熱、加圧、長時間の室温放置、などの製造工程を経た後に、縫合する必要があった。上記の様に、本発明では、粘着性目止め材を縫合予定部に貼り付け、本体パネルを重ね合わせ、押圧するだけで、本体パネルと目止め材とを一体縫合することができ、極めて簡略な製造工程によりエアバッグを得ることができる。
粘着性目止め材を本体パネル面に貼り付ける際には、この粘着性目止め材を一定の寸法に裁断するか、連続したテープなどの形状にして用いればよい。その場合、粘着剤同士の密着を防ぐために、この粘着性目止め材の片面又は両面に用いられているライナーを剥がしながら本体パネルに貼り付けるが、ライナー剥離時に必要以上に粘着性目止め材が伸ばされて貼り付け作業を阻害しないように、この粘着性目止め材の厚み方向の伸びに影響しないように、フレキシブルシート材に中間層として紙類、不織布類、フィルム類などの補強層を設けてもよい。
CF=Nw×√Dw+Nf×√Df
ここで、DwおよびDfは、経糸および緯糸の太さ(デシテックス)、NwおよびNfは、経糸および緯糸の織物密度(本/cm)を表す。
糸条の単糸太さは、例えば3デシテックス以下の細い糸条を用いることにより、高密度
でも柔軟性に富む基布が得られるので好ましい。
また、ロールオーバー対応のエアバッグでは、極めて高い気密性が必要となる為、通常はガス排気用の排気穴は設けないが、乗員が当接した際に高いエネルギー吸収が必要な場合には、一個または複数の排気穴や、膨張部の内圧が一定以上に達した場合に隣接する膨張部にガスを流入させて内圧を調整する機能、などを設けてもよい。排気穴は、例えばφ10mm〜φ40mm程度の円形またはそれに相当する面積の穴を設けても良く、排気穴の周囲には、補強布を接合してもよい。内圧調整機能は、縫製、接着などによるテアシーム、隣接した副膨張部の併設、などによればよい。また、エアバッグの展開性能を促進する為の補助部材、エアバッグ内部のガス流を制御する為の整流布、などのパーツを設けてもよい。
維などの耐熱性繊維材料を用いても良いし、エアバッグ本体と同じか別途作成した本体基布より太い糸を用いた織物などの基布に耐熱性材料を被覆加工したものを用いても良いし、被覆材を施さずに用いても良い。
エアバッグを収納する際の折畳み法も、蛇腹折り、屏風状のつづら折り、ロール状の巻上げ、あるいはこれらの併用、などにより折畳めば良く、前後の先端部には通常のエアバッグに採用されている折曲げ、ロ−ル巻上げ、などを採用しても良い。
図1に示すように、2枚の本体パネル裁断片1,2の一端部に粘着性目止め材8を挟んだ試料を作成した。図2は、粘着性目止め材8の一例を示す概念図である。図2に示すように粘着性目止め材8は高伸張性のフレキシブルシート材6の両面に粘着剤7a、7bを塗布することにより形成される。次いで、2枚の本体パネル裁断片1,2を上下に引張し、引張された粘着性目止め材が破断し始めた時の伸びを測定して、縫合部の厚さ方向破断伸度(%)を求めた。引張条件は、JIS L−1096(8.12.1法)に準じ、引張速度を200mm/分にて測定した。
図3に示すエアバッグを作成し、インフレーター挿入部10に、固定金具と共にインフレーター(タンク圧200kpa、ダイセル社製ヘリウムガス型インフレーター)を固定し、エアバッグを室温にて展開した。エアバッグの最大内圧と展開開始後5秒後の内圧保持率(%)を求めた。
エアバッグの製造工程に要する時間を測定し、本発明で製造した場合の時間を100として、相対比較した。
ナイロン66繊維350dtex/144f(糸強度8.6cN/dtex)の糸を用い、織密度が経、緯いずれも23本/cmの平織物を作成した。この織物を、精練、熱セットし、次いで、無溶剤系の付加型シリコーン樹脂を織物の片面に30g/m2(固型分
換算)塗布した。織密度は、経、緯いずれも24.5本/cmであり、カバーファクターは917であった。
T7112の両面粘着型耐熱品、粘着性目止め材の厚さは1.0mm、粘着剤の塗布厚は各面75μm)である。中央部の円形縫合部には、円形に裁断した同一材料を用いた。次いで、裁断片2を重ね合せ、粘着性目止め材を挟んだ縫合部を、重量6kgのローラーにて圧着し、縫合した。縫合は、中央部の円形部が本縫い1列(運針数4針/cm)、その他の縫合部は二重環縫い2列(運針数3.5針/cm、縫い目間距離は2.4mm)とし、縫い糸はいずれもナイロン66繊維製を用い、本縫いが上糸、下糸とも8番手糸(940dtex相当、糸強度7.8cN/dtex)、二重環縫いは上糸を5番手糸(1470dtex相当、糸強度7.8cN/dtex)、下糸を本縫いで用いたものと同じ8番手糸を使用した。
図4は、図3における展開後のA−A矢視断面図である。裁断片1及び2の外周部3に粘着性目止め材8を施すことにより袋状に縫合し、エアバッグの内側縫合部4a及び4bは粘着性目止め材8を介して縫合されている。5a〜5eはガスが充填される部位である。
実施例1において、470dtex/144f(糸強度8.6cN/dtex)の糸を使用し、片面に40g/m2のシリコーン樹脂を塗布した織密度が経、緯いずれも51本
/cmの平織物(カバーファクターは867)を用い、フレキシブルシート材としてシリコーン系発泡体を用いた以外は、実施例1に準じてエアバッグを作成した。
得られたエアバッグの縫合部の破断伸度、および展開試験を行った。実施例1と同様、気密性に優れ、製造工程も短いものであった。
実施例1において、目止め材の基材として、厚さ方向の破断伸びが本発明の要件を満たしていないポリウレタン樹脂発泡体を用いた以外は、実施例1に準じてエアバッグを作成した。製造工程は、実施例1並みであるが、縫合部の厚さ方向の破断伸びが低い場合には、展開試験での気密性が低かった。
実施例2において、目止め材として付加型の熱硬化性シリコーン樹脂(東レダウ社製品、SE1700)を塗布し、160℃×2分間の熱処理で目止め材を硬化させた以外は、実施例2に準じてエアバッグを作成した。縫合部の破断伸びが低い為、展開試験での気密性も低く、製造工程にも長時間が必要であった。
実施例2において、粘着性目止め材を用いないでエアバッグを作成した。製造工程は短いが、縫合部に高伸度材料が使用されていない為、破断伸びが低く、気密性は極めて悪かった。
3‥‥‥エアバッグ本体パネルの外周縫合部
13,33,43,53,63‥縫合糸
4a〜4d‥‥‥本体パネル同士の内部縫合部
5a〜5e‥‥‥エアバッグの膨張部
6,36a,36b,46,56,66a,66b‥フレキシブルシート材
7,7a,7b,37a,37b,47,57,67a,67b‥‥‥粘着剤
8,18,38a,38b,48,58,68a,68b‥‥‥粘着性目止め材
10‥‥‥‥‥インフレーター取付け口
21,22‥‥連結パネル
Claims (7)
- 本体パネルを重ね合せて外周部において粘着性目止め材を貼付し、粘着性目止め材とともに本体パネルを縫合して袋状としたエアバッグであって、かつ前記本体パネル間に前記粘着性目止め材を挟持し、縫合糸で縫合して圧縮してなるエアバッグであって、前記粘着性目止め材は、フレキシブルシート材と、このフレキシブルシート材に塗布した粘着剤とからなり、JIS−L−1096(8.12.1法)による前記フレキシブルシート材の厚み方向の破断伸びが500%以上であり、前記粘着性目止め材は硬化させないことを特徴とするエアバッグ。
- 本体パネルを対向させ袋状とし、対向する本体パネルを連結する一又は複数の連結パネルを介して相互に連結したエアバッグであって、本体パネルと連結パネルの本体パネル側基部との間に粘着性目止め材を挟持して重ね合わせて縫合糸で縫合して圧縮してなるエアバッグであって、前記目止め材はフレキシブルシート材と、このフレキシブルシート材に塗布した粘着剤とからなり、JIS−L−1096(8.12.1法)による前記フレキシブルシート材の厚み方向の破断伸びが500%以上であり、前記粘着性目止め材は硬化させないことを特徴とするエアバッグ。
- 前記フレキシブルシート材が中間層を有し、当該中間層が紙類、不織布類、フィルム類から形成される補強層であることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアバッグ。
- 前記フレキシブルシート材の厚み方向の破断伸びが800%以上であることを特徴とする請求項1乃至3に記載のエアバッグ。
- 前記フレキシブルシート材が、発泡樹脂または発泡ゴムからなることを特徴とする請求項1乃至4に記載のエアバッグ。
- 前記発泡樹脂または発泡ゴムが、アクリル系、ウレタン系、シリコーン系、オレフィン系、フッ素系、含塩素系、から選定された1種または2種以上からなることを特徴とする請求項5に記載のエアバッグ。
- 前記粘着剤は、アクリル系、ウレタン系、シリコーン系、含ハロゲン系、から選択された1種または2種以上からなることを特徴とする請求項1乃至6に記載のエアバッグ。
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