JP4442474B2 - 線状光源装置およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バックライトに用いられる導光板の一側面に配置される線状光源装置およびその製造方法に関する。
バックライトの光源として、平板状の導光板の一側面から光を入射させることができる線状光源装置がある(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に記載の線状光源装置を図11に基づいて説明する。図11(A)に示すように特許文献1に記載の線状光源装置30は、配線パターンが形成された長尺の基板31に、複数の発光素子32が配置され、この発光素子32が出射する光を出射方向に反射させる傾斜面33aを有する反射体33が交互に配置されている。そして発光素子32は、樹脂で形成された樹脂封止部34で封止されている。
発光素子32から基板31の長手方向へ出射された光は、両側にある反射体33によって出射方向へ反射し、図11(B)に示すように基板31の短手方向へ出射された光は、導光板の一側面に配設されるときに貼着される反射シート35によって反射することで、導光板の方へ光を効率よく出射している。また、同図(C)に示すように、反射シート35の代わりに樹脂封止部34に銀やアルミニウムからなる蒸着膜36を形成しても同様に光を反射させられる。
特開2004−235139号公報
特許文献1に記載の線状光源装置は、長尺の基板に発光素子が配置されているので、携帯電話や、デジタルカメラや、ビデオカメラなどの液晶表示パネルのバックライトの光源として導光板の一側面に配置することで好適に用いることができる。
液晶表示パネルを明るい場所でも視認しやすいようにするためには、バックライトの輝度を向上させる必要があり、これは、線状光源装置の発光輝度が重要な鍵となる。線状光源装置の発光輝度の向上は、発光素子そのものの輝度を向上させることが考えられるが、発光素子に多くの電流量を流せるようにするなど特性の変更を行う必要があり、多大な開発工数が必要である。
従って、発光素子の仕様はそのままで、効率良く発光素子からの光を出射方向へ出射できれば、線状光源装置の発光輝度も向上する。
そこで本発明の目的は、発光素子からの光を更に効率よく出射方向へ出射させることで、明るいバックライトとすることができる線状光源装置を提供することにある。
本発明の線状光源装置は、長尺状の基板と、前記基板の長手方向に沿って配置された複数の発光素子と、前記発光素子から長手方向へ出射された光を出射方向へ反射させ、前記発光素子と交互に配置された反射体と、前記発光素子を樹脂で封止した樹脂封止部とを有する線状光源装置において、前記樹脂封止部の出射面の短手方向の幅が前記基板と略等しく形成されるとともに、前記樹脂封止部には前記発光素子から短手方向へ出射された光を前記出射方向へ反射させる傾斜部が設けられていることを特徴とする。
本発明の線状光源装置においては、樹脂封止部の出射面の短手方向の幅が基板と略等しく形成されていても、樹脂封止部には発光素子から短手方向へ出射された光を出射方向へ反射させる傾斜部が設けられているので、発光素子からの光を更に効率よく出射方向へ出射させることで、明るいバックライトとすることができる。
本願の第1の発明は、長尺状の基板と、基板の長手方向に沿って配置された複数の発光素子と、発光素子から長手方向へ出射された光を出射方向へ反射させ、発光素子と交互に配置された反射体と、発光素子を樹脂で封止した樹脂封止部とを有する線状光源装置において、樹脂封止部の出射面の短手方向の幅が基板と略等しく形成されるとともに、樹脂封止部には発光素子から短手方向へ出射された光を出射方向へ反射させる傾斜部が設けられていることを特徴としたものである。
従来の線状光源装置では、樹脂封止部の短手方向へ出射された光は、出射方向と平行した面に設けられた反射シートや蒸着膜により反射させているが、短手方向へ出射された光は、そのまま発光素子へ向かって反射され、そのまま減衰してしまうこととなる。これでは出射方向へと光を進行させることができない。
本発明では、樹脂封止部の出射面の短手方向の幅が基板と略等しく形成されていても、樹脂封止部には発光素子から短手方向へ出射された光を出射方向へ反射させる傾斜部が設けられているので、発光素子から直接出射方向へ出射される光と、発光素子から長手方向へ出射され、反射体で出射方向へ反射される光だけでなく、短手方向へ出射された光も傾斜部により出射方向へ反射させることができるので、輝度向上が図れる線状光源装置とすることができる。
本願の第2の発明は、傾斜部は、傾斜面が連続した階段状に形成されていることを特徴としたものである。
傾斜部が傾斜面が連続した階段状に形成されていることで、傾斜面で全反射した光が樹脂封止部内での反射を繰り返すことなく、より多く出射方向へ導くことができる。
本願の第3の発明は、傾斜面の出射方向に対するそれぞれの角度は、出射面に向かって徐々に小さくなるように形成されていることを特徴としたものである。
階段状とした傾斜面のそれぞれの角度を出射面に向かって徐々に小さくなるように形成することで、発光素子から出射された光が傾斜面に対して臨界角以上となる傾斜面の面積を広く形成することができるので、更に効率よく輝度を向上させることができる。
本願の第4の発明は、傾斜部は、基板側となる基部から出射面側となる先部へ向かって傾斜する傾斜面であることを特徴としたものである。
傾斜部を、基板側となる基部から出射面側となる先部へ向かって傾斜する傾斜面とすることで、傾斜面で全反射した光が樹脂封止部内での反射を繰り返すことなく、より多く出射方向へ導くことができる。
本願の第5の発明は、基板材上に発光素子を複数の縦列に配置し、発光素子から出射された光を出射方向へ反射させる反射体を横列に並んだ発光素子の両側に配置し、縦列に配置された発光素子を覆うように樹脂で封止して樹脂封止部を形成した後に、発光素子が横一列ずつとなるように樹脂封止部および基板材を切断して長尺状の基板とした個片とする線状光源装置の製造方法において、切断した樹脂封止部の切断面に、発光素子から短手方向へ出射された光を出射方向へ反射させる傾斜部を、樹脂封止部を形成する樹脂を加熱した型で転写して形成することを特徴としたものである。
発光素子から基板の長手方向へ出射された光は反射体により出射方向へ反射することができるが、基板の短手方向へ出射される光は、樹脂封止部を切断して個片としているので反射させることができない。そこで切断した樹脂封止部の切断面に、発光素子から短手方向へ出射された光を出射方向へ反射させる傾斜部を、樹脂封止部を形成する樹脂を加熱した型で転写して形成することで、短手方向へ出射された光も傾斜部により出射方向へ反射させることができるので、輝度向上が図れる線状光源装置とすることができる。
また傾斜部が形成された型を用いて転写して形成するので、容易に傾斜部を形成することができる。
本願の第6の発明は、樹脂封止部に当接する当接面を鏡面とした型で傾斜部を形成することを特徴としたものである。
樹脂封止部に当接する当接面を鏡面とした型で傾斜部が形成されるので、傾斜部で光が乱反射することなく出射方向へ反射させることができる。
(実施の形態)
本発明の実施の形態に係る線状光源装置について、図1から図9に基づいて説明する。まず、本発明の実施の形態に係る線状光源装置の構成について、図1から図4に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る線状光源装置を用いたバックライトを説明する図である。図2は、本発明の実施の形態に係る線状光源装置を説明する図であり、(a)は斜視図、(b)は要部拡大図である。図3は、本発明の実施の形態に係る線状光源装置の傾斜部を説明する断面図である。図4は、従来の線状光源装置の断面図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る線状光源装置1を用いたバックライト20は、線状光源装置1が導光板21の一側面に配置される。線状光源装置1の出射面から出射された光は、導光板21の一側面から入射し、導光板21内の上面21aおよび底面21bの間を反射しながら進行する。そして反射しながら進行する光は、主光取り出し面となる上面21aから出射するとともに、底面21bから出射された光は底面21bに配置された反射シート22により再度導光板21内へ入射して上面(主光取り出し面)から出射される。
次に、本発明の実施の形態に係る線状光源装置1を図2に基づいて説明する。
図2(a)および同図(b)に示すように線状光源装置1は、長尺状の基板2と、基板2の長手方向に沿って配置された複数の発光素子3と、発光素子3から長手方向へ出射された光を出射方向へ反射させる反射体4と、発光素子3を封止する樹脂封止部5とを備えている。
基板2は、配線パターン(図示せず)が形成され、各発光素子3を導通接続するとともに、一端部に設けられて外部端子(図示せず)から電源が供給される。基板2は、白色のガラスBT(ビスマレイミド トリアジン)銅張積層基板などが使用できる。
発光素子3は、例えば、GaN系化合物半導体を利用した白色発光のものが使用できる。発光素子3は、配線パターンに導通搭載されるとともに、ワイヤ6によって基板2の配線パターンにワイヤボンディングされている。
反射体4は、発光素子3から基板2の長手方向に出射された光を反射させるための傾斜面を有しており、基板2上に発光素子3と交互に配置されている。反射体4は、LCP(液晶ポリマー)、PPA(ポリフタルアミド)などの樹脂で形成されている。複数の反射体4のうち、基板2の両端部に配置され、一方の発光素子3からの光を反射させる第1の反射体4aと、両側の発光素子3からの光を反射させるために、2つの傾斜面で略台形状に形成された第2の反射体4bとがある。
樹脂封止部5は、エポキシ系樹脂などの光透過性で熱硬化性を有する樹脂で形成されている。この樹脂封止部5の出射面の短手方向の幅は、基板2と略等しく形成される。そして樹脂封止部5には発光素子3から短手方向へ出射された光を出射面側である出射方向へ反射させる傾斜部7が設けられている。
ここで樹脂封止部5の傾斜部7について図3および図4に基づいて詳細に説明する。
傾斜部7は、傾斜面8が連続した階段状に形成されている。そして、この傾斜面の出射方向に対するそれぞれの角度は、出射面に向かって徐々に小さくなるように形成されている。
従来の線状光源装置では、図4に示すように樹脂封止部34の短手方向へ出射された光は、出射方向Fと平行した面に設けられた蒸着膜36や反射シートにより反射させているが、これでは短手方向へ出射された光は、そのまま発光素子32へ向かって反射され、そのまま反射を繰り返すうちに減衰してしまう。これでは出射方向Fへと光は進行しないため、輝度の向上を阻害してしまう。
そこで、図3に示すように、樹脂封止部5の出射面5aの短手方向の幅が基板2と略等しく形成されていても、樹脂封止部5には発光素子3から短手方向へ出射された光を出射方向Fへ反射させる傾斜部7として傾斜面8が連続した階段状に設けられているので、発光素子3から直接出射方向Fへ出射される光と、発光素子3から長手方向へ出射され、反射体4により出射方向Fへ反射される光だけでなく、短手方向へ出射された光も傾斜面8により出射方向Fへ反射させることができるので、輝度向上を図ることができる。
以上のように構成される本発明の実施の形態に係る線状光源装置の製造方法について図5から図9に基づいて説明する。図5から図9は、本発明の実施の形態に係る線状光源装置の製造方法を説明する図である。
図5に示すように、まず配線パターンが形成された矩形状の基板材10を準備する。そして、基板材10の配線パターンが形成された所定の位置に発光素子3を配置していき、複数の縦列とする。
図6に示すように、発光素子3を配置した基板材10に、反射体4となる枠体11を接着剤で貼着する。
図7に示すように、この枠体11の開口11aは、それぞれの縦列に並んだ発光素子3を囲うように矩形状に形成されており、発光素子3の縦列に沿って、開口11aの縁部に傾斜面11bが形成されている。このように開口11aが設けられた枠体11を基板材10に貼着することで、発光素子3から出射された光を出射方向Fへ反射させる反射体4を横列に並んだ発光素子の両側に配置したことになる(図1参照)。
そして、図8に示すように枠体11の開口11aへ樹脂を充填することで、縦列に配置された発光素子3を覆うように樹脂封止層12が形成される。樹脂封止層12が形成された基板材10を、発光素子3が横一列ずつとなるように、樹脂封止層12および基板材10を切断して長尺状の個片とする。
図9に示すように、切断した樹脂封止層12の切断面に、加熱した型13を押圧することで、発光素子3から短手方向へ出射された光を出射方向Fへ反射させる傾斜部7を転写して樹脂封止部5を形成する。型13の加熱は、樹脂封止層12を形成する樹脂の軟化点以上の温度とすることで、容易に切断した樹脂封止層12を整形して樹脂封止部5とすることが可能である。例えばエポキシ系樹脂であれば型13の温度を130℃以上とすることで切断した樹脂封止層12を軟化させて整形することができる。
切断した樹脂封止層12に当接する当接面が、傾斜面が連続した階段状に形成されていれば、傾斜部7にはプリズム状とした傾斜面8が形成できる(図3参照)。
加熱した型13で転写することで、樹脂封止層12を切断した際に粗面となった部分を均一な平面とすることができるので、反射の際に光が拡散することが防止できる。また、切断した樹脂封止層12に当接する型の当接面を鏡面とすることで、乱反射の防止に一層効果がある。
このように、一枚の基板材10に発光素子3を縦列に並べて、切断するときは横一列ずつとなるように切断して個片としているので、傾斜部7を形成するために、出射方向へ向かって徐々に広がるように樹脂封止部5を形成することができない。本発明の実施の形態の線状光源装置1のように、型13で傾斜部7を形成することで、樹脂封止部5の出射面の短手方向の幅が基板2と略等しくても、発光素子3から短手方向へ出射された光を出射方向へ反射させることができる。従って、輝度の向上を図った線状光源装置1とすることができる。
次に、本発明の他の実施の形態の線状光源装置を図10に基づいて説明する。図10は、本発明の他の実施の形態に係る線状光源装置を説明する断面図である。
図10に示すように、線状光源装置15の樹脂封止部16には、基板2側となる基部から出射面16a側となる先部へ向かって傾斜する傾斜面17aとした傾斜部17が形成されている。
このように傾斜面17aとした傾斜部17とすることで、傾斜面17aで全反射した光が樹脂封止部16内での反射を繰り返すことなく、より多く出射方向Fへ導くことができる。この傾斜面17aは、型の当接面を、傾斜面17aを転写可能な形状とすることで容易に整形することができる。
本発明は、発光素子からの光を更に効率よく出射方向へ出射させることで、明るいバックライトとすることができるので、導光板の一側面に配置される線状光源装置に好適である。
本発明の実施の形態に係る線状光源装置を用いたバックライトを説明する図 本発明の実施の形態に係る線状光源装置を説明する図であり、(a)は斜視図、(b)は要部拡大図 本発明の実施の形態に係る線状光源装置の傾斜部を説明する断面図 従来の線状光源装置の断面図 本発明の実施の形態に係る線状光源装置の製造方法を説明する図 本発明の実施の形態に係る線状光源装置の製造方法を説明する図 本発明の実施の形態に係る線状光源装置の製造方法を説明する図 本発明の実施の形態に係る線状光源装置の製造方法を説明する図 本発明の実施の形態に係る線状光源装置の製造方法を説明する図 本発明の他の実施の形態に係る線状光源装置を説明する断面図 従来の線状光源装置を説明する図であり、(A)は斜視図、(B)は反射シートが設けられた断面図、(C)は蒸着膜が設けられた断面図
符号の説明
1 線状光源装置
2 基板
3 発光素子
4 反射体
4a 第1の反射体
4b 第2の反射体
5 樹脂封止部
5a 出射面
6 ワイヤ
7 傾斜部
8 傾斜面
10 基板材
11 枠体
11a 開口
11b 傾斜面
12 樹脂封止層
13 型
15 線状光源装置
16 樹脂封止部
16a 出射面
17 傾斜部
17a 傾斜面
20 バックライト
21 導光板
21a 上面(主光取り出し面)
21b 底面
22 反射シート

Claims (6)

  1. 長尺状の基板と、
    前記基板の長手方向に沿って配置された複数の発光素子と、
    前記発光素子から長手方向へ出射された光を出射方向へ反射させ、前記発光素子と交互に配置された反射体と、
    前記発光素子を樹脂で封止した樹脂封止部とを有する線状光源装置において、
    前記樹脂封止部の出射面の短手方向の幅が前記基板と略等しく形成されるとともに、前記樹脂封止部には前記発光素子から短手方向へ出射された光を前記出射方向へ反射させる傾斜部が設けられていることを特徴とする線状光源装置。
  2. 前記傾斜部は、傾斜面が連続した階段状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の線状光源装置。
  3. 前記傾斜面の出射方向に対するそれぞれの角度は、前記出射面に向かって徐々に小さくなるように形成されていることを特徴とする請求項2記載の線状光源装置。
  4. 前記傾斜部は、前記基板側となる基部から前記出射面側となる先部へ向かって傾斜する傾斜面であることを特徴とする請求項1記載の線状光源装置。
  5. 基板材上に発光素子を複数の縦列に配置し、前記発光素子から出射された光を出射方向へ反射させる反射体を横列に並んだ前記発光素子の両側に配置し、縦列に配置された前記発光素子を覆うように樹脂で封止して樹脂封止部を形成した後に、前記発光素子が横一列ずつとなるように前記樹脂封止部および前記基板材を切断して長尺状の基板とした個片とする線状光源装置の製造方法において、
    切断した前記樹脂封止部の切断面に、前記発光素子から短手方向へ出射された光を前記出射方向へ反射させる傾斜部を、前記樹脂封止部を形成する樹脂を加熱した型で転写して形成することを特徴とする線状光源装置の製造方法。
  6. 前記樹脂封止部に当接する当接面が鏡面とした型で前記傾斜部を形成することを特徴とする請求項5記載の線状光源装置の製造方法。
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