JP4439859B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ひとつの像担持体に対して複数の現像器を備え、該複数の現像器を、像担持体と対向して設けられた回転手段(ロータリ)の円周に沿って装着し、ロータリの回転によって順に像担持体と近接させて現像を行う方法にて、現像器の切り換えを行う、即ちロータリ式現像装置を有する画像形成装置に関するものである。
従来、カラー画像形成においては、外部情報により形成された静電像を複数色の現像剤によって現像して、複数色の現像剤像(トナー像)を像担持体である感光ドラム上にて順次形成し、この複数色のトナー像を用紙等の転写材上に順次あるいは一括して重ね合わせる手法が用いられている。
このようなカラー画像形成装置において、例えば回転自在の回転手段(ロータリ)に、複数色の現像剤(トナー)、例えば、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン各色用の現像器を、その回転円周に沿って装着した回動型現像装置(ロータリ式現像装置)があり、ロータリを回転させることにより、必要な現像器を順次像担持体たる感光ドラムに対向する現像部へ移動させて現像動作を行う、いわゆる回転現像方式(ロータリ現像方式)が従来より提案及び実用化されている。
ところで、このような、ロータリ式現像装置を有する従来の画像形成装置において、画像形成装置本体からロータリに搭載された各々の現像器は、現像時に現像部に到来し、その位置にて現像電圧が印加される。よって、現像器外部側に画像形成装置本体からの電気的接続部つまり給電接続部である画像形成装置側接続部(装置本体側接続部)が設けられ、現像器には、装置本体側接続部と電気的接続をなすための被給電接続部である現像器側接続部が設けられる。そして、現像器が現像部に到来したときに、装置本体側接続部と現像器側接続部が接続される(例えば、特許文献1参照)。
そのための構成として、例えば、図13に示すような現像器5を3台ロータリ8に搭載した画像形成装置においては、図14に示すように、現像器5側には、現像器5本体から突起させた突起状接続部51を設け、又、装置本体側接続部として、現像部Pに位置する現像器5の突起状接続部51と対向する部分に、突起状接続部51の先端が接触するように板状部材である板状接続部81を設け、ロータリ8の回転移動より現像器5が現像部Pに到来したときに、現像器5の突起状接続部51とロータリ8の板状接続部81とが当接し電気的接続がなされる構成が一般的である。現像器側突起状接続部(現像器側接続部)51と装置本体側板状接続部(装置本体側接続部)81との接触位置58は複数設けられることもあり、図13では、1台の現像器5につき接触位置58が2カ所設けられている。
この構成では、板状接続部81は、画像形成装置本体内に固定された、例えば、ロータリ8を支持する筐体側にバネ性を持たせて設けられている。図13の画像形成装置においては、ロータリ8の回転軸の両側の軸受け8aが、現像器5の両側端においてロータリ8の回転軸から広がった板状部材であり、現像器5の両側に現像器5と隣り合って設けられており、現像部Pに位置する現像器5の片側にて、現像器5側面に対向する部分に導電性である板状接続部81が、導電部を現像器5側に向けて、軸受け板8aに例えば貼り付けられたり、埋め込まれる等して設置される。
そして、現像部Pにて、図14に示すように、現像器5の突起状接続部51は、現像器5の片側から突起し、先端導電部が現像器5の両側に隣り合った軸受け板8aの現像器5に対向して設けられた板状接続部81と接触する。
このように、現像器5の突起状接続部51は、現像部Pにてロータリ8軸受け8aに設置された板状接続部81と当接し、ロータリ8が回転を行う現像器切り換え時には接続部51と81どうしが摺動する。よって、高速画像形成が可能な画像形成装置ではロータリ8の回転速度も速くなるため接続部51、81の耐久性を保証することは難しい。
その対策として、図13に示すように、可能な範囲でロータリ8の回転中心Xに近い位置に、現像器側接続部51と装置本体側接続部81との接触位置58を設けることで、現像器5側の突起状接続部51の移動速度を遅くなるように設定して対応している例が多く見られる。
又、接触位置58において、接続部51と81とが確実に当接している状態を維持するように、図14に示すように、装置本体側接続部81が軸受け8aとの間にはバネ82が備えられており、現像器側接続部51に向けて装置本体側接続部81を加圧している関係にある。
尚、画像形成装置本体内部において、接続部51、81はそれぞれ、導電部が互い以外の部材とは接触しないように設置され、漏電が防止されている。
しかしながら、前記の従来の接続部構成では画像形成速度と接続部部材51、81の耐久性は相反する関係にあり、ロータリ8回転が高速化すればするほど接続部どうし51と81が高速で摺動するために、接続部部材51、81の削れと破損は避けられない問題である。
又、接続部51と81とが当接する際にどうしても衝突の反発力によりわずかに接続部どうし51と81とが離間し、その時点で現像電圧が印加されているとリーク現象を起こす場合もある。ロータリ8の回転速度が比較的遅い設定の画像形成装置においては、その接続部どうし51と81との離間を防ぐためにロータリ8外部の装置本体側接続部のバネ力82を強くする比較的容易な対策も有効ではあるが、ロータリ8回転速度が接触位置58近傍において150mm/secになるような画像形成装置においては、更に接続部51と81どうしの摺動条件が厳しく耐久性にまつわる問題が回避できないことが多く見られる。
又、先に説明した接続部どうしの摺動条件を改善するために、接触位置58をロータリ8の中心X付近に設けることで現像器側接続部51の移動速度を遅くなるように設定した画像形成においても、構成上の制約も当然ある。例えば必要な移動角度に対して装置本体側接続部81は当接面の面積が狭くなるために、構成上、現像器側接続部51と安定した当接状態を保つことは難しいなどがある。
特開2001−281950号公報
本発明の目的は、ロータリ現像方式を用いた画像形成装置において、現像電圧を印加するための現像器側の被給電接続部と本体側の給電接続部の電気的接続状態を安定化させ、接続部を構成する部材の削れ及び破損、接続部の当接の際の離間によるリーク現象を防止する画像形成装置を提供することである。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
像担持体上に形成された静電像を現像部にて現像する複数の現像器と、
前記複数の現像器を保持し任意の1つを前記現像部へ移動させるべく回転する回転手段と、
前記複数の現像器に設けられたそれぞれの被給電接続部に接触して給電する給電接続部と、
前記被給電接続部及び前記給電接続部のうちいずれか一方は他方に接触しながら回転することが可能な回転体と、
前記現像器が前記現像部へ移動する際に、前記被給電接続部を前記給電接続部へガイドするガイド部材と、
を有する画像形成装置において、
前記ガイド部材を円形状とし、前記回転手段と連動し前記ガイド部材の内周面に接触しながら回転する前記被給電接続部を前記給電接続部に接触させることを特徴とする画像形成装置を提供する。
本発明によれば、像担持体上に形成された静電像を現像部にて現像する複数の現像器と、複数の現像器を保持し任意の1つを前記現像部へ移動させるべく回転する回転手段と、複数の現像器に設けられたそれぞれの被給電接続部に接触して給電する給電接続部と、被給電接続部及び給電接続部のうちいずれか一方は他方に接触しながら回転することが可能な回転体と、現像器が前記現像部へ移動する際に、被給電接続部を給電接続部へガイドするガイド部材と、を有する画像形成装置において、ガイド部材を円形状とし、回転手段と連動しガイド部材の内周面に接触しながら回転する被給電接続部を給電接続部に接触させる構成とされるので、被給電接続部か又は給電接続部かの接続部の一方が回転体となることで、接続部どうしの衝突による打痕跡や振動による接続部の劣化を回避し高耐久性が確保でき、接続部どうしの当接時の衝突による離間がなく、リーク等の弊害が回避でき、今後予想される画像形成速度の更なる高速化に対応することが可能である。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
実施例1
まず、図1を参照して画像形成装置の全体について説明する。図1は、その一例である電子写真方式の本実施例の画像形成装置の概略断面図である。
画像形成装置は、像担持体である感光ドラム2を有し、その表面は帯電手段6により一様に帯電され、図示しないリーダスキャナ又はパーソナルコンピュータ等から送られてきた画像情報に基づいて、光源装置であるレーザスキャナ1を用いて、一様に帯電された感光ドラム2表面電位を変化させ、感光ドラム2の表面に画像の静電像を形成する。
まず、固定現像装置4によって感光ドラム2に形成された静電像を現像し、感光ドラム2表面に現像剤像(トナー像)を形成する。
そのトナー像を、中間転写ベルト3に転写する。
その後、回転手段(ロータリ)8に搭載された複数、ここでは3台設けられた現像器5のひとつを用いて現像し、感光ドラム2表面に現像剤像(トナー像)を形成する。
そのトナー像を、中間転写ベルト3に転写する。
ロータリ8を回転させて他の現像器5を順に感光ドラム2との対向位置である現像部Pに移動させ、この操作を順次繰り返し、固定現像装置4及びそれぞれの現像器5にて形成されたトナー像を重ね合わせることで、中間転写ベルト3上にフルカラートナー像が形成される。
中間転写ベルト3上に形成されたフルカラートナー像を、図示しない給送装置より給送されてきた転写材(シート)に転写して、図示しない定着器にて永久定着させる。その後シートを画像形成装置の本体外部に排出し画像形成の一連動作を終了する。
尚、画像形成装置の全体構成に関しては、これに限定するものではなく、静電記録方式でも良く、中間転写ベルト3を用いずに直接転写材にフルカラートナー像を形成するものや、中間転写ドラム等を用いたものでも良く、ロータリ式現像装置を有する以外の構成は適宜決定する。
ここで、複数の、ここでは3台の現像器5は、図示するように、回転する回転手段(ロータリ)8に備えられており、ロータリ8が所定方向Aに回転することにより必要な現像器5を選択的に、現像器5と感光ドラム2が対向する現像部Pにセットして、感光ドラム2上にトナー像を形成するために現像を行う。本実施例の画像形成装置においては、ロータリ8に備えられたカラートナー用の現像器5を3台とするが、特に現像器3の数に関しては、限定するものではない。又、ロータリ8の構成、ロータリ8における現像器5の取り付け方法も、回転運動によって現像器5を順に現像部Pに移動させる構成であれば、特に限定されない。
こうした現像部Pに配置される現像器5の切り替えをロータリ方式で行う画像形成装置は、詳しくは従来例にて図13、14を用いて説明したように、画像形成装置本体で現像器5の外部側からの給電接続部である画像形成装置本体側接続部(装置本体側接続部)として、現像部Pにある現像器5の側面に対向した位置に固定して設けられ、バネ性82を持たせた板状接続部81、及び、被給電接続部である現像器側接続部として、各現像器5の側面から突起して設けられた突起形状を含む突起状接続部52、を有し、現像器5が現像部Pに到来した時に、それらが当接する構成であり、現像器5切り換え時には接続部52と81どうしが摺動し、耐久性問題や当接時の衝突による打痕跡の影響で当接状態が不安定になる弊害が見られることがしばしばあった。
そこで、本発明の画像形成装置においては、現像器側接続部として、ロータリ8が保持する各現像器5には、回転体であるローラ形状の回転体接続部(ローラ接続部)52がそれぞれ備えられており、現像時にそこから現像電圧が印加される構成をとる。
又、画像形成装置本体側に、現像器5の側面に重なるように固定された、ロータリ8の回転軸と同軸上に中心を持つ略円形状、本実施例ではリング状の接続部支持部材(以下「リング」と称す。)12が備えられており、そのリング12の内周部に現像器5に設けられた回転(自転)自在のローラ接続部52の回転外周部が常に当接している構成とされる。そして、その当接状態が常に保たれるためにローラ接続部52は、常にリング12側、つまりリング12外周方向に加圧されている構成であることが望ましいが、リング12をその内周方向にローラ接続部52に向けて加圧しても、両方を互いに接触するように加圧しても良い。ローラ接続部52は、その外周をリング12内周部に当接させ、自身がリング12内周部を転動しながら、ロータリ8による現像器5の移動に連動してリング12に沿って移動する。
又、現像器5に現像電圧を印加する構成としては、装置本体側接続部として、リング12の内周部の一部が接続部13となり、本体電源部より現像電圧が供給されてくる装置本体側接続部となる。接続部13は、リング12の中心からの角度で、現像器5が現像部Pに位置する時の接続領域を含む角度領域に設けられ、現像部Pに到来した現像器5にのみに現像電圧を印加できる。又、接続部13はリング12が形成する円弧の一部として設けられ、接続部13はそれ以外のリング12内周部分と同一円を形成するので、接続部13とローラ接続部52との当接部は、リング12の内周と同一線上にあり、ローラ接続部52が接続部13とそれ以外の部分との境界を通過する際に段差がほとんどない。尚、接続部13は回転体ではないので、非回転接続部とする。
尚、現像部Pにおいて、ある現像器5が離間して次の現像器5が到来するまでの時間、つまり現像器5の切り換えに必要なロータリ8の回転時間を、中間転写ベルト3上におけるトナー像間である非画像領域の通過時間以内に設定すると生産効率が高くなる。
ここで、画像形成速度が速い高速機では、中間転写ベルト3の回転速度が速くなり、それに伴って現像器5を切り換える時間を短くするために、ロータリ8の切り換え速度を速く設定せざるを得なくなる。
実際の画像形成装置を例に挙げると、転写ベルト3長さがA4で2枚分のトナー像が形成でき、フルカラーの画像形成の生産性をA4サイズのシートに対して毎分15枚と設定された画像形成装置の場合、現像器5の切り換え時間は300msec以下の設定が必要になり、画像形成装置の本体サイズにもよるがロータリ8の外径が120mmだとすると、ロータリ8の外周速度は約400mm/secとなり、かなりの高速になる。
すると、先に説明したような従来機のように接続部どうしがロータリの回転によって摺動する構成では、摺動摩擦による接続部が削れ、当接時の衝撃による振動や打痕などによる接続部表面の劣化、当接状態を不安定化、及びそれに伴うリーク現象の発生などの、耐久性や安定性に関わる問題の回避が困難であった。
しかし、本発明の画像形成装置においては、画像形成の一連の動作である現像切り換え時に、ロータリ8の回転に応じて先に説明したローラ接続部52が常に従動の関係で回転することで、上記、摺動摩擦による接続部が削れ、当接時の衝撃による振動や打痕などによる接続部表面の劣化、当接状態を不安定化、及びそれに伴うリーク現象の発生、等の諸問題を回避するものである。
つまり、現像器5側の接続部がローラ形状であるために、接続部どうしの摺動摩擦による接続部削れ等を最小限にすることができ、又、接続部13がリング12と同一円であることで、現像器側52と装置本体側13との接続部どうしの衝突による打痕跡や振動による接続部の劣化や、接続部の振動により接続部どうしが一時的に離間することでのリーク等の弊害を防止することができる。従って、本発明の構成により今後予想される画像形成速度の更なる高速化に対応することが可能である。
又、本実施例におけるリング12の接続部13の領域については、図2、3を用いて説明する。
現像器5の切り換え時間に対するロータリ8の回転速度がそれが備えられた画像形成装置において十分に速い状態で、現像器5が現像部Pで停止してから現像電圧を印加する構成であれば、図2に示すように、リング12における接続部13の角度領域は、現像器5の停止位置誤差に対応する角度領域αを有するようにすれば特に問題はない。
しかし、現像器5の切り換え時間とロータリ8の回転速度の関係が極めて厳しい構成、即ち、印加電圧が安定した状態で、且つ、現像器5内の現像剤が好適な現像可能な状態になってから現像を行うようにするため、ロータリ8が停止する直前から現像電圧を印加させる構成に対しては、図3に示すように、ロータリ8停止直前で現像器5が現像部Pに到来する前の現像電圧印加開始地点Qから現像部Pまで領域βの、リング12に対してより広い角度領域γ(=α+β)に接続部13を設けることが必要である。本実施例の場合は、接続部部13のローラ接続部52との当接領域において、ロータリ8の回転方向と逆方向にβ領域分の角度領域を広げる。
ここで、ローラ接続部52の材料としては、ロータリ8回転時にスリップ等により接続部52と13どうしの摺動を極力回避するために回転抵抗が小さいものが好ましく、本実施の画像形成装置においては、導電性グリースが注入されたベアリングを用いている。しかし、特にベアリングに限定するものではなく、導電性のローラ状の構成であれば同様の効果が得られる。
又、リング12の材料としては、非導電性もしくは絶縁部材で、且つ、摺動性に優れたものであれば特に限定するものではないが、例えばPOM、PBT、PPS等といったモールド部材が好適であり、接続部13を構成する材料としては、導電性に優れ、且つ、摺動性にも優れたものであれば特に限定するものではないが、例えば銅板、鉄鋼板、ステンレス鋼板等の金属部材が好適である。
ローラ接続部52とリング12との関係は上記のままで、ローラ接続部52を、ロータリ8が有する現像器5本体に備えられているのではなく、ロータリ8にローラ接続部52を設け、そのローラ接続部52から、対応する現像器5に、図示しない導電部材を介して現像電圧を印加する構成でも、同様の効果が得られる。
更に、図1における画像形成装置は、リング12は閉鎖されたリング形状であるが、図4に示すようなロータリ8の回転軸上に中心を持つ円弧形状の部材(以下、「円弧部材」と称す。)12でも同様の効果が得られる。しかし、その場合円弧部材12の端部にローラ接続部52が最初に当接する部分の形状は、可能な限り当接時のショックが発生しないように、図4に示すように円弧12の端部である12aはテーパ形状言い換えるとガイド形状であることが好ましい。
実施例2
本実施例における画像形成装置の全体構成は、現像器5と画像形成部本体との電気的接続部に関する構成以外は、実施例1のものと同じため、詳細な説明は省略する。実施例1と異なる特徴的な構成のみを図5を用いて説明する。
本実施例である図5に示す画像形成装置の特徴は、ロータリ8にリング12が備えられているが、ロータリ8の回転時には一体でリング12も方向Aに回転する。リング12の内周部には、ロータリ8が保持する現像器5のそれぞれに対応する接続部13が設けられ、一方、本体側には、現像器5が現像部Pの位置に配置されたときに接続される角度領域に、ロータリ8の回転即ちリング12の回転に対して従動して回転(自転)しながら、リング12の内周部に常に当接しているローラ接続部83が設けられる構成である。
ローラ接続部83は、ロータリ8の脇に固定して設けられたロータリ軸受け8a等に設置され、その回転軸は、ロータリ8の回転軸と平行である。
接続部13は、リング12が形成する円弧の一部として設けられ、接続部13はそれ以外のリング12部分と同一円を形成するので、接続部13とローラ接続部83との当接部は、リング12の内周と同一線上にあり、リング12の回転によって、接続部13とリング12のそれ以外の部分との境界がローラ接続部83の当接部を通過する際にローラ83に対して段差がほとんどない。
このような構成では、、現像部Pにおいて、その時到来した現像器5の接続部部材13と装置本体側のローラ接続部83が当接する関係にある。
実施例1と同様に、ローラ接続部83は、リング12の内周部と常に当接している状態を維持するために、図示しない構成でリング12側にむけて加圧されているが、もちろんリング12をローラ接続部83側に加圧しても、両方を互いに接触する方向に加圧しても良い。
接続部13のローラ接続部83との当接領域の設定は、実施例1同様に、現像器5が現像部Pで停止してから現像電圧を印加する構成であれば、現像器5が現像部Pで停止した状態で、現像器5の停止位置誤差に対応する角度領域αを有するようにし、ロータリ8が停止する直前から現像電圧を印加させる構成に対しては、ロータリ8停止直前で現像器5が現像部Pに到来する前の現像電圧印加開始地点Qから現像部Pまでの、リング12に対してより広い角度領域γ(=α+β)に接続部部材13を設けることが必要であるが、本実施例の場合は、リング12が回転し、ローラ部材83が一定位置にあるので、図6に示すように、角度領域を広げる方向は図3に示した方向と逆の方向に、ロータリ8の回転方向A側に広げる。
以上説明したように、実施例1では、現像器側接続部がローラ形状の回転体接続部で、装置本体側接続部がリングの一部である非回転接続部だったのに対し、本実施例では、現像器側接続部を非回転接続部とし、装置本体側接続部を回転体接続部とした。
尚、ローラ接続部83、リング12、接続部部材13の材料は、実施例1に説明したローラ接続部52等と同様である。
このような構成においても、実施例1と同様の効果が得られる。即ち、現像切り換え時には、ロータリ8の回転に応じてローラ接続部83が常に従動の関係で回転するので、摺動摩擦による接続部が削れ、当接時の衝撃による振動や打痕などによる接続部表面の劣化、当接状態を不安定化、及びそれに伴うリーク現象の発生、等の諸問題を回避でき、画像形成装置の高速化に対応可能である。
実施例3
本実施例における画像形成装置の全体構成は、現像器5と画像形成装置本体との電気的接続部に関する構成以外は、実施例1のものと同じため、詳細な説明は省略する。実施例1と異なる特徴的な構成のみを図7を用いて説明する。
実施例1では現像器側であり、実施例2では画像形成装置本体側であったローラ接続部51又は83は、リング12の内側に配置され、回転軸がロータリ8の回転軸と平行になり、リング12の内周に沿って回転する構成にて設けられていたが、本発明の他の実施態様として、ローラ接続部の回転軸をロータリ8の回転軸と垂直方向とし、リング12が形成する面に垂直方向から接触してリング12の円周に沿って転動する構成を適用することが可能である。
本実施例である図7の画像形成装置の特徴としては、こうしたリング12面に垂直方向から接触するローラ接続部53を現像器5側に有し、装置本体側接続部を、固定したリング部材12の一部として設けたものである。装置本体側接続部13は、リング12の現像器5が現像部Pにある時の接続領域を含む角度領域に、ロータリ8の回転軸に垂直方向に現像器5側に向けて設けられている。図8に示すように、現像器5の側面に設けられたローラ接続部53の回転軸はロータリ8回転軸と垂直の関係にあり、ローラ接続部53はその回転(自転)外周をリング12に対して垂直方向に接触させ、ロータリ8の回転に連動してリング12に沿って転動する。
装置本体側接続部であるリング部材12側の接続部13はリング12面と同一面上にあり、ローラ接続部53がリング12の接続部13とそれ以外の部分との境界を通過する際に段差がほとんどない。
接続部13のローラ接続部53との当接領域の設定は、実施例1の接続部13とローラ部材52との当接領域の設定と同様のため説明は省略する。
そして、接続部53と13どうしの当接状態を好適に維持するためには、どちらか一方を相手側に対して加圧する関係にあるか、もしくは、その両者が加圧状態に設定することが望ましい。設計の構成上もっとも容易な構成は、リング部材12がローラ接続部53側に加圧されている構成である。この場合の注意点は、本実施例の画像形成装置のようにロータリ8内に3台の現像器5が存在する場合、現像器5それぞれのために設けられたローラ接続部53すべてに接触しなければならないため、ロータリ8回転時にリング部材12もそれに対応した自由度を設ける必要がある。
尚、ローラ接続部53は実施例1と同様に、現像器5に直接設けても、導電部材を介してロータリ8自体に設けても同様の効果が得られる。
さらに、リング部材12は、図7のようなリング形状と限定されず、完全な円盤状でも問題はなく、又、図9のように円弧状であり、接続部13近傍のみに存在するものでも問題はない。
尚、ローラ接続部53、リング12、接続部13の材料は、実施例1に説明したローラ接続部52等と同様である。
本実施例でも実施例1と同様の効果が得られる。即ち、現像切り換え時には、ロータリ8の回転に応じてローラ接続部53が常に従動の関係で回転するので、摺動摩擦による接続部が削れ、当接時の衝撃による振動や打痕などによる接続部表面の劣化、当接状態を不安定化、及びそれに伴うリーク現象の発生、等の諸問題を回避でき、画像形成装置の高速化に対応可能である。
実施例4
本実施例における画像形成装置の全体構成は、現像器5と画像形成部本体との電気的接続部に関する構成以外は、実施例1のものと同じため、詳細な説明は省略する。実施例1と異なる特徴的な構成のみを図10を用いて説明する。
本実施例でも、実施例3と同様に、ローラ接続部の回転軸をロータリ8の回転軸と垂直方向とし、リング12が形成する面に垂直方向から接触してリング12の円周に沿って転動する構成を適用する構成をとる。
図10の画像形成装置の特徴は、実施例2における、ロータリ8にリング12が備えられ、ロータリ8の回転時に一体でリング12も回転し、リング12にロータリ8が保持する現像器5のそれぞれに対応する接続部13が設けられ、本体側には、リング12に対して現像部Pの角度位置に配置され、ロータリ8の回転即ちリング12に常に当接してその回転に対して従動して回転(自転)するローラ接続部83が設けられる構成において、本体側接続部として、ローラ接続部83に代わって、リング12に対して垂直方向に回転軸を有するローラ接続部84がもうけられた構成にある。
本実施例では、図11に示すように、リング12の一部であり現像器5の側面部分に設けられた現像器側接続部13と、本体側に設けられたローラ接続部84の回転軸と、が垂直の関係にあり、ローラ接続部84はその回転(自転)外周をリング12に対して垂直方向に接触させているので、ロータリ8の回転に伴うリング12の回転に従動して回転する。
装置本体側接続部であるリング部材12側の接続部13はリング12面と同一面上にあり、ローラ接続部84をリング12の接続部13とそれ以外の部分との境界が通過する際に段差がほとんどない。
接続部13のローラ接続部52との当接領域の設定も、本実施例でもリング12がロータリ8に伴って回転するため、実施例2の接続部13とローラ部材83との当接領域の設定と同様のため説明は省略する。
そして、接続部84と13どうしの当接状態を好適に維持するためには、どちらか一方を相手側に対して加圧する関係にあるか、もしくは、その両者が加圧状態に設定することが望ましい。
さらに、リング部材12は、図10のようなリング形状と限定されず、完全な円盤状でも問題はなく、又、図12のように円弧状であり、接続部13近傍のみに存在するものでも問題はない。
尚、ローラ接続部84、リング12、接続部13の材料は、実施例1に説明したローラ接続部52等と同様である。そして、ローラ接続部84は、実施例2同様、画像形成装置に固定されて現像器5側面に対向するような、例えばロータリ軸受け8a等に設置される。
本実施例でも実施例1と同様の効果が得られる。即ち、現像切り換え時には、ロータリ8の回転に応じてローラ接続部84が常に従動の関係で回転するので、摺動摩擦による接続部が削れ、当接時の衝撃による振動や打痕などによる接続部表面の劣化、当接状態を不安定化、及びそれに伴うリーク現象の発生、等の諸問題を回避でき、画像形成装置の高速化に対応可能である。
以上に説明した画像形成装置の構成部品の寸法、材質、形状、及びその相対位置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
本発明に係る画像形成装置の一例を示す概略構成図である。 本発明に係る装置本体側と現像器側接続部、及びその配置関係の一例を示す説明図である。 本発明に係る装置本体側と現像器側接続部、及びその配置関係の他の例を示す説明図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す概略構成図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す概略構成図である。 本発明に係る装置本体側と現像器側接続部、及びその配置関係の他の例を示す説明図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す概略構成図である。 本発明に係る装置本体側と現像器側接続部、及びその配置関係の他の例を示す説明図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す概略構成図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す概略構成図である。 本発明に係る装置本体側と現像器側接続部、及びその配置関係の他の例を示す説明図である。 本発明に係る画像形成装置の他の例を示す概略構成図である。 従来の画像形成装置の一例を示す概略構成図である。 従来の装置本体側と現像器側接続部、及びその配置関係の一例を示す説明図である。
符号の説明
2 感光ドラム(像担持体)
5 現像器
8 ロータリ(回転手段)
12 リング(接続部支持部材)
13 非回転接続部
51〜53 現像器側接続部(被給電接続部)
52、53、83、84 回転体接続部
81、83、84 装置本体側接続部(給電接続部)

Claims (2)

  1. 像担持体上に形成された静電像を現像部にて現像する複数の現像器と、
    前記複数の現像器を保持し任意の1つを前記現像部へ移動させるべく回転する回転手段と、
    前記複数の現像器に設けられたそれぞれの被給電接続部に接触して給電する給電接続部と、
    前記被給電接続部及び前記給電接続部のうちいずれか一方は他方に接触しながら回転することが可能な回転体と、
    前記現像器が前記現像部へ移動する際に、前記被給電接続部を前記給電接続部へガイドするガイド部材と、
    を有する画像形成装置において、
    前記ガイド部材を円形状とし、前記回転手段と連動し前記ガイド部材の内周面に接触しながら回転する前記被給電接続部を前記給電接続部に接触させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記円形状のガイド部材の一部として円弧状に前記給電接続部は構成されていることを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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