JP4439122B2 - インターネット・プロトコル・コネクション指向サービスの管理方法 - Google Patents

インターネット・プロトコル・コネクション指向サービスの管理方法 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、インターネット・プロトコル(IP)・コネクション指向サービスを提供及び管理するシステム及び方法に関する。
【0002】
(背景技術)
インターネット・プロトコルは、当初、コネクションレス型サービスであった。通常のIPネットワークにおいて、トラフィックは、システム・ノードにおいて個々にルーティングされるパケットで運ばれる。このようなネットワークにおいて現在提供されるサービスは、一般的にはベストエフォートで作動する。すなわち、ネットワークは、パケットをその宛先へルーティングすることを常に試みるが、例えば過負荷状況下で、到達を保証できない。今、従来のPSTNを用いたサービスよりも大幅にコストが下がる、インターネット上での電話サービスの提供に強い関心が寄せられている。しかし、「ベストエフォート」型のコネクションレス・システム若しくはパケット・システムに対して、事実上サーバへの高優先接続となるものを導入することは、多くの重大な問題を生じる。特に、インターネット電話サービスは、世界的に受け入れられなければならず、従来の電話網によって現在提供されているのと同様のサービス品質を提供しなければならない。
【0003】
多くの作業者が、現在、この問題を解決しようとしている。例えば、現在のインターネットIpv4プロトコルは、TOSオクテットを導入し、Ipv6は、IPネットワークにおけるトラフィック・エンジニアリングをある程度サポートする複数の優先レベルを定義することを可能にするトラフック・クラス・オクテットを導入する。IETF(Internet Engineering Task Force)のディファレンシエイティッド・サービス(Differentiated Service)・ワーキング・グループは、最近、トラフィックが優先レベルで分類され、IPネットワークへのエントリについてチェックされるような方法を定義した。内部リンク上での(ホップ動作毎の)トラフィック動作が規格化された。これらの方法を用いて、サービス・レベル合意をユーザに提供することができ、内部ホップ数を少なくし、更に高優先トラフィックの割合を全トラフィック中の小さい割合とすることができる。
【0004】
他のIETFワーキング・グループは、コネクション指向性をある程度提供するプロトコルを定義した。これらは、MPLSとLTPである。
【0005】
MPLS(Multi Protocol Label Switching)は、多くのルーティング・ステージを通るトンネルを定義し、一ホップずつのルーティングに代わり、明確なルーティングを用いてそのようなトンネルを設定する能力を導入する。これは、コネクション指向性のフォーマットである。
【0006】
LTP(Layer 2 Tunnelling Protocol)は、トンネルを通って、エンド・トゥ・エンドなIPポイント・トゥ・ポイント・プロトコル(PPP)セッションを動的に生成及び消去する信号システムを提供する。これらのセッションは、帯域が割り当てられ、料金請求のために時間が計測され、完了すると完全に削除される。これは、完全なコネクション指向パラダイムである。
【0007】
コネクション指向性は、各ユーザ若しくはユーザ・ネットワークに対して、キャリア・ネットワーク・サービスを提供する際に、特に有益である。特に、コネクション指向性は、帯域を保証し、サービス品質を保証し、エンド・ユーザ・アイデンティティを認証し、不正アクセス若しくはリソースの誤使用を防止するというタスクを単純化する。
【0008】
フレーム・リレーやATMなどの現在のレイヤー2ネットワークは、帯域計算を提供するのに効果的な制御フレームワークを提供することができる。しかし、それらの制御プロトコルは、レイヤー3IPネットワーク機能に統合されても、ユーザ・サービスのQoS特性が維持されることを保証するには充分でない。これは、上記特性の活用を制限し、よってインターネットにおけるQoSの提供を解決できない。
【0009】
(発明の開示)
本発明の目的は、上記欠点を最小化若しくは克服することである。
【0010】
本発明の別の目的は、コネクションレス型ネットワークにおけるコネクション指向サービスを提供する改善された構成及び方法を提供することである。
【0011】
本発明によれば、コネクションレス型ネットワーク上のコネクション指向サービスをスイッチングする方法であって、該コネクションレス型ネットワークにエンジニアリング・トンネルを構築し、該エンジニアリング・トンネル内にユーザ・トンネルを構築し、前記コネクション指向サービスを前記ユーザ・トンネルを経由して送信する方法が提供される。
【0012】
本発明の別の態様によれば、コネクション指向サービスをスイッチングするコネクションレス型ネットワーク装置であって、該コネクションレス型ネットワークにエンジニアリング・トンネルを構築する手段と、該エンジニアリング・トンネル内にユーザ・トンネルを構築する手段と、前記コネクション指向サービスを前記ユーザ・トンネルを経由して送信する手段とを有する装置が提供される。
【0013】
コネクション指向サービスの管理は、エンジニアリング・トンネルを経由して信号情報を送信することによって実行されることが有益である。
【0014】
本発明の別の態様において、複数のノードを有し、コネクション指向サービスが伝達されるトンネルが設けられたコネクションレス型パケット・ネットワーク上でコネクション指向サービスと非コネクション指向サービスとを切り替えるネットワーク・ノード・ルータは、それぞれが入力ポートに接続された入力機能群を含み、ノードからノードへルーティングされ、前記トンネル内に含まれないパケット・トラフィックを取り扱うための内部スイッチ・コアを有し、更に、前記トンネル内に含まれるトラフィックをノードを直接通過させるために該トラフィックを識別する手段を有する。
【0015】
更に別の態様においては、本発明は、コネクション指向サービスが伝達されるトンネルが設けられたコネクションレス型パケット・ネットワーク上のネットワーク・ノードにおいて、コネクション指向サービス及び非コネクション指向サービスを切り替えるパケット・スイッチング方法であって、前記ネットワーク・ノードにおいて、前記ノードにおいて受信されたパケットが前記トンネル内に含まれるか否かを判断し、トンネル内に含まれない前記パケットのそれぞれに対して、該パケットがルーティングされるべき隣接ノードを決定し、前記トンネル内に含まれると判断されたパケットを該トンネル内のノードを通過させる方法を提供する。
【0016】
本発明は、更に、インターネット・プロトコル(IP)ネットワークにおいてコネクション指向サービスを提供するために適用されるコネクション制御アーキテクチャであって、複数のレベルにおいて再帰的に適用され、物理ネットワークにエンジニアリング・トンネルを構築し、これらエンジニアリング・トンネル内にユーザ・トンネルを構築するアーキテクチャを含む。
【0017】
本発明は、更に、管理された帯域、保証されたサービス品質、及びユーザ認証を有するコネクション指向サービスの体系的供給のためのアーキテクチャに関する。従来技術において、そのような能力は、フレーム・リレーやATMなどの分離したネットワークによって提供されている。このようなネットワークは、レイヤー3において作動するインターネットの処理から離れて、レイヤー2において作動する。
【0018】
本発明においては、単一のネットワークが、要求される機能に応じて交換可能に、レイヤー2若しくはレイヤー3において作動する。
【0019】
好ましい実施形態において、上記ネットワークは、サブ・ネットワーク階層を有する。各サブ・ネットワーク内において、各ノードは、該サブ・ネットワークに関するトポロジ情報についての第一のデータベースと、他のサブ・ネットワークに関する集約情報についての第二のデータベースとを有する。各サブ・ネットワークの一ノードが、該サブ・ネットワークのピア・グループ・リーダとして定義され、該集約情報が、該ピア・グループ・リーダから他のノードへ分配される。
【0020】
(発明の実施形態)
ここで、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して、説明する。
【0021】
まず、図1乃至3aを参照する。これらの図は、比較及び説明目的、及び本発明の理解を容易にする目的で紹介される。
【0022】
説明及び比較目的で紹介された図1は、従来のMPLSネットワークを示す。このネットワークは、複数のMPLSエッジ・ルータ11と、MPLSスイッチング・ノード12とを有する。このようなネットワークは、トンネルを定義し、パケットの明確なエンド・トゥ・エンド・ルーティングを可能にする。スイッチング・ノードを通るトンネル内に含まれるパケット・トラフィックは、ルーティングに関する限り、該ノードによって事実上無視される。トンネルは、複数のレイヤーにおいて定義されることができ、一レイヤーのトンネルは、他のレイヤーのトンネル内で実行され得る。図示のために、エンジニアリング・トンネル13a、13bなどは、物理ネットワークの容量を分けるために用いられるエンジニアリング・レイヤー用に定義され、エンジニアリング・トンネルの容量を利用するユーザ・トンネル14は、エンド・ユーザ・サービスを提供するために定義される。エンジニアリング・トンネルは、当然、複数のユーザ・トンネルを有することができ、ユーザ・トンネルは、一般的には、1以上のユーザ・トンネルを通る。図1に示すように、ユーザ・トンネル14は、エンジニアリング・トンネル13a及び13bに含まれる。通常のエンド・ユーザ・サービスは、2つのVPNユーザ・ノード間の帯域保証サービスである。
【0023】
図1のネットワークにおいて、エンジニアリング・トンネルは、複数のネットワーク・ノードに渡って設定された永久的若しくは半永久的なエンティティであるが、一般的にはネットワークを超えて完全なエンド・トゥ・エンド経路を提供しない。ユーザ・トンネルは、ネットワーク・トランザクション期間中にエンド・トゥ・エンド接続を提供するために、適切な数のエンジニアリング・トンネル内に設定され、トランザクションが完了した時に壊される一時的なエンティティである。トンネルの目的は、パケットのルーティングを容易にすることである。トンネル内のパケットは、通過するノードが該パケットの行き先、又は、該パケットが次に到達するノードすら認識する必要無しに、そのノードを通過し得る。なぜなら、パケットは、その最終宛先に到達するまで、トンネル内に留まることができるからである。ノードによって要求される唯一の情報は、該パケットが運搬されるトンネルの識別である。このトンネル概念を組み込んだIPネットワークは、トンネリングされたパケット・トラフィック、及びパケットが通る各システム・ノードにおいて該パケットをルーティングする従来のパケット・トラフィックの両方を実行することができる。
【0024】
図1のネットワークのMPLS作動は、図2に示されている。図2は、図1のネットワークを渡るエンド・トゥ・エンドのIPパケット・ペイロードのルーティングの各ステージにおける通常のパケット・フォーマットP1〜P6を図示する。通常のMLPSパケットは、当該パケットの先へのルーティングを制御するために、パケットが通過するMPLSノード12によって用いられるラベルのスタックと共に、原IPパケットを有する。各ノードにおいて、現在のパケット・ラベルは、該パケットの先のルーティング、即ち該パケットが割り当てられたトンネル、を決定するために用いられる。このラベルは、それぞれが、通常、20ビットのラベル値と、QoS区分を維持するために用いられる3ビットのサービス・クラス・フィールドと、1ビットの「スタックの底」インジケータと、パケット・フォワーディング・ループを消去するために用いられる8ビットの「生存時間」フィールドとを有する4バイト長である。
【0025】
パケット・フォーマットP1〜P6は、宛先エッジ・ルータに到達するために第一及び第二のエンジニアリング・トンネル内にそれ自身含まれるユーザ・トンネルを通るパケットの明確なフォワーディングを実現するために、選択される。MPLSは、各ノードにおいて、スタックの先頭のラベルに基づいてパケットをフォワードすることを可能にするように、設計される。
【0026】
図2に示すように、パケット・フォーマットP1は、ラベルL−d、L−u1、及びL−exを有する。ラベルL−dは、宛先エッジ・ルータ11bにとって重要であり、ユーザ・トンネル上でラベル・デストリビューション・プロトコルによって交換される。L−u1は、ユーザ・トンネルに対して用いられるラベル列の第一ラベルであり、第一のエンジニアリング・トンネル13a上で交換される。L−exは、エンジニアリング・トンネル13a用のラベルである。
【0027】
パケット・フォーマットP2は、第一ノード12によって、該ノードが該第一のエンジニアリング・トンネル13aにとって最後から2番目のノードであるかを判断するために、用いられる。これによって、スタックの「ポップ(pop)」が生じ、よってラベルL−d及びL−u1は次のノードにフォワードされる。ラベル・スタックの「ポッピング(poping)」とは、スタックの最上における現在のラベルを除去することを言い、ラベルの「プッシング(pushing)」とは、ラベルをスタックに追加することを言う。
【0028】
パケット・フォーマットP3のラベルL−u1は、パケットをフォワードするために用いられ、次のホップ用のラベルL−u2に変換される。
【0029】
パケット・フォーマットP4のラベルL−u2は、フォワードするために用いられる。ユーザ・トンネルの先行きから、これが最後から2番目のホップであることが判断され、よってL−u2はポップされる。第二のエンジニアリング・トンネル13bが用いられ、L−eyがエンジニアリング・トンネル13b用のラベルであることも判断される。よって、該パケットは、ラベルL−d及びL−eyと共にフォワードされる。
【0030】
第二のエンジニアリング・トンネル13bの最後から2番目のノードにおいて、パケット・フォーマットP5のラベルL−eyはポップされ、よって該パケットはラベルL−dのみと共に、宛先エッジ・ルータ11bに到着する。
【0031】
宛先エッジ・ルータ11bにおいて、原IPパケット(フォーマットP6)がLAN上の最終宛先にフォワードされる。
【0032】
説明及び比較目的で図3及び3aに示される従来のトンネリング技術の別の例は、レイヤー2トンネリング・プロトコル(L2TP)である。L2TPは、ネットワーク・サービスのポイントが元々のダイヤルアップ呼が為されたポイントと異なるようなダイヤルアップ・サービスに用いられる。ローミングによって、ダイヤルアップは最寄のインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)において終了するが、ネットワーク・サービスは原ISP若しくはホームISPによって提供されるISPの例である。L2TPは、コネクション信号機構を提供するため、ポイント・トゥ・ポイント(PPP)セッションが、トンネル内で、動的に多重化され得る。PPPペイロード・パケットは、先頭に短いヘッダを有するため、原PPPパケットは識別されることができ、適切にフォワードされ得る。
【0033】
図3は、更に、PSTN32を経由して設定されたダイヤルアップ・モデム・コネクションからL2TPアクセス集線装置(LAC)31に到着した、ユーザ端末30からの新しい呼を図示する。関連するメッセージングを図3aに図示する。該呼はIPネットワーク35に接続された遠隔L2TPネットワーク・サーバ(LNS)33を宛先とすることが判断される。よって、ユーザ・トンネル34は、集線装置31と遠隔サーバ33との間に、IPネットワークに渡って構築される。L2TPトンネル34内でのメッセージの交換は、上記呼の双方向においてパケットを識別するために用いられ得る呼IDをトンネル34内で割り当てる。
【0034】
本発明のより完全な理解を容易にするために、従来のネットワーク動作を説明してきたが、ここで、本発明の好ましい実施形態を、添付図面:図4乃至9を参照して、例示的に説明する。
【0035】
まず図4を参照する。図4は、本発明の好ましい実施形態に係る、内部コア、及びルータ若しくはスイッチの周辺回路を表す。図4に示すように、スイッチは、個別の入力ポート47に接続された入力機能46群と、個別の送出ポート48に接続された送出機能46群とを有する。いずれの入力機能も、受信したパケットをすべての送出機能へルーティングできる。それぞれ入力及び送出機能に接続された入力及び送出ポートは、ノードからノードへルーティングされる、即ちトンネル内に含まれない、パケット・トラフィックを取り扱う。トラフィックに基づくトンネルは、例えば当該ノードで終了する若しくは当該ノードを通るトンネルT41から、受信される。トンネルT41は、複数のユーザ・トンネルを提供するエンジニアリング・トンネルとなり得る。
【0036】
図4の下半分は、入力及び送出機能の構成を示す。トンネル・ステータス格納部は、トンネル種類がMPLSかL2TPかの識別を提供し、更にトンネルのステータスを保持する。これは、ヘッダ情報にアクセスし、要求されるプッシュ/ポップ処理を実行するために、L2TP/ラベル・ヘッダ弁別器によって用いられる。要求される送出機能を識別し、先への送信のためにL2TPヘッダを変更するために、ヘッダ情報は呼ID変換及び分離部にアクセスするために用いられる。次いで、パケットは、要求される送出機能へのリンクにフォワードされる。例えばATMなどの通常のスイッチ構成においては、パケットは、送信のための分割されるが、この場合、パケットは送出制御のため送出機能において再び組み立てられ、入力機能によって変更されたように、パケットのヘッダは送出に必要なすべての制御情報を提供する。トンネル・ステータス格納部は、MPLS動作とL2TP動作とを分離する。ヘッダは、更に、追加的なプッシュ/ポップ処理によって処理されもよく、トンネルID/呼ID変換器によって処理されてもよい。次いで、パケットは、送信のためのスケジューラに渡される。スケジューラは、過負荷時に公平な廃棄処理を維持するために、重み付けされた平等キューイング(Weighted Fair Queuing)を導入する。
【0037】
図4の構成において、スイッチにおいてトンネルT41から受信されたIPパケットは、トンネルT42へ出力される。IPパケットが既にMPLSフォーマットであれば、次いでそれらはスイッチの内部コア41へ直接フォワードされる。一般的なフォーマットのIPパケットに対しては、IPアドレスを処理し、フォワーディング・クラスの同等性、すなわち共通するMOLSラベルを共有するIPアドレス群、毎にMPLSラベルを構築するために、図示しない追加機能が要求される。このような機能の提供は、当業者には明らかであろう。単一のカード上のスイッチは、通常、図4に示すように、4つのVLSI要素から成り、各VLSI要素は622MB/sの切替容量を提供する。各VLSI要素は、入力機能45及び送出機能46を有する。入力機能45は、最初のMPLSラベルを処理する。一般的なMPLSパケットに対して、処置インジケータが、ラベル・スタックをプッシュ/ポップするか、及び/若しくはラベルを変換するか判断する。最初のMPLSラベルが、L2TPトンネルは該ラベル内に含まれているということを表していると、HWは、第二のヘッダをそれ自身の処理インジケータを有するL2TPヘッダとして解釈する第二のパスを実行する。最初の入力機能45は、フォワードする送出ポート48を選択する。パケットは、入力ポート44によって分割され、通常は、64バイトのセグメントとして、送出ポートにフォワードされる。送出ポートは、パケットを組み立て、又、該パケットが次の切替ノードにフォワードされる前に最終的なヘッダ及びラベルの前に付加するために用いられる追加の処置インジケータを有する。
【0038】
図4のスイッチ構成は、インターネット・プロトコル・ネットワークにおけるコネクション指向サービスの範囲を規定するコネクション制御構成を具体化する。複数のレベルで再帰的に適用されるこの構成は、物理ネットワークにエンジニアリング・トンネルを、これらエンジニアリング・トンネル内にユーザ・トンネルを構築するために用いられ得る。該構成は、更に、L2TPトンネルのサクセッション内にPPPセッションを構築するためにも用いられ得る。L2TPトンネルは、IPネットワーク・トポロジの詳細をL2TPレイヤー・ネットワークから隠すことができる。L2TPトンネルとMPLSトンネルとの間の模範的な関係を図5乃至5cに示す。従来のシステムにおいて、L2TPトンネルは、ポイント・トゥ・ポイントの関係として規格されている。しかし、私は、一L2TPトンネル上に第一の呼ID1を有するPPPセッションを構築し、別のL2TPトンネル上に第二の呼ID2を有するPPPセッションを構築することが特に有益であることに気がついた。これは、呼ID1から呼ID2への変換及びPPPセッション全体のフォワードをMPLSが要求するラベル変換機能と非常に似ているため、同じハードウェア上で実施され得るという利点を有する。図5及び図5a乃至5cに示すように、IPレイヤー2ネットワークにおいて、各ノードでスイッチングするPPPセッションを実行することが可能である。しかし、これが要求されるよりも多くのスイッチング・ステージをもたらす場合、MPLSトンネルを用いるレイヤー2ノードをバイパスすることが可能である。PPPセッションは、PPPが認証及び暗号化能力に必要なものを一式提供するように、2人のユーザ間にセキュアIP関係を提供する基本的な方法である。PPPは、セキュアIPサービスを実現する手段として、新しいxDSLシステムにおいて用いられている。よって、PPPセッション・スイッチング・レイヤー・ネットワークは、セキュアIPセッション・ネットワーク・サービスを提供する柔軟な手段である。
【0039】
図5の構成においてエンド・トゥ・エンド接続を提供及び管理する複数の機構を、図5a乃至5cに示す。図5aは、イーサネットを通じて、MPLSエッジ・ルータに接続されたL2TPオペレーション用ワークステーションを示す。L2TPトンネル・スイッチとして構成されるIPレイヤー2スイッチの3つの段階に渡って、L2TPオペレーション用ワークステーションにイーサネットによって接続されたMPLSエッジ・ルータの別の一例と通信する。一ワークステーション上のPPPセッションは、3つのトンネル・スイッチを経由して、別のワークステーションのPPPセッションに接続される。各スイッチング段階において、PPPセッションは、入力トンネルid/呼id−送出トンネルid/呼idの組によって、識別される。これは、IPレイヤー2スイッチに保存され、このPPPセッションに関連するパケットが上記スイッチ動作に従ってコネクションに沿ってスイッチからスイッチへ渡される時にこれらパケットのL2TPヘッダを再構築するために用いられる。図5bにおいて、L2TPトンネルの一スイッチング・ステージは、除去され、上記のようにMPLS用レイヤー2スイッチを送信するために用いられる。同様に、図5cにおいて、エンジニアリング・トンネルは、MPLSスイッチングの2つの段階に渡って延長されている。
【0040】
図4の装置の制御構成のいくつかの原理を図6に示し、関連するイメージ・ネットワーク図を図6aに示す。図6の構成において、各IPレイヤー2スイッチ・ノード61は、近隣のノードとトポロジ・ステート・パケット(TSP)を交換する。これは、各ノード61が自身の近隣のトポロジ・データベースを構築することを可能にする。トポロジ・ステート・パケットは、規則的に送信され、例えば利用可能帯域についての情報を含む。大きなネットワークにおいて、トポロジ情報の量は、一ネットワークのすべてのノードでやりとりするのが困難若しくは不可能な点まで増え得る。本装置では、この問題は、ネットワーク内にサブ・ネットワーク階層を定義することによって克服されている。サブ・ネットワーク内で、各ノードは該サブ・ネットワークに関するすべてのトポロジ情報の完全なデータベースを保持する。より遠いノードに対して、サブ・ネットワークは、図6aに示すように、論理グループ・ノードとして集約される。サブ・ネットワーク内で、ノードは、該情報を集約し、別のピア・グループ・リーダにそれを分配することに責任を負うピア・グループ・リーダを選ぶ。該別のピア・グループ・リーダは、そのサブ・ネットワーク内で該情報を分配する。よって、各ノードは、ネットワークの遠隔部分の詳細な知識が要求されることなく、所望の宛先に届けるために、エンド・トゥ・エンドで用いられるパスの概観を策定することができる。このエンド・トゥ・エンド・パスの概観は、指定通過リストとして構築される。このリストは、ホーム・サブ・ネットワークに対しては、実際のノードのリストとして策定され、より遠隔のサブ・ネットワークに対しては、論理グループ・ノードのリストとして策定される。各サブ・ネットワークが入れられる時、論理グループ・ノード・アイデンティティが、通過されるべき実施のノードのリストに拡張され得る。このルーティング及びコネクション制御の形式は、ATMネットワークを制御するために従来から使われている(ATMフォーラム;プライベート・ネットワーク・ノード・インターフェース(PNNI))。
【0041】
図6のコネクション指向サービス用装置のノードの機能的な構成を図7に概略的に示す。図7において、トポロジ信号は、PNNI(プライベート・ネットワーク・ノード・インターフェース)トポロジ・ステート・パケットに基づき、ユーザ信号及びネットワーク信号は、図2に示すL2TP信号に基づく。
【0042】
図6の装置におけるMPLSユーザ・トンネルの構築を図8及び図8aの関連するフローチャートに示す。これら2つの図は、図6のネットワーク構成を超えてコネクションが張られる方法を示す。ユーザAのホスト・ノード81は、そのトポロジ・データベースから、コネクションが張られるべきユーザBにはスイッチ・ノードS2及び論理グループ・ノードN2を経由すると到達し得るということを判断するスイッチ・ノードS1である。よって、スイッチ・ノードS1は、S2、N2の指定通過リストを有するトンネル・コネクション・リクエストをフォワードする。スイッチ・ノードS2は、ユーザBのホスト・スイッチ83に対して直接構築されたエンジニアリング・トンネルを有する。このエンジニアリング・トンネルが空き容量を有するものとすると、次いで、該トンネルが選択され、宛先までのコネクションが、該エンジニアリング・トンネル名に設定されたユーザ・トンネルを経由して構築される。該ユーザ・トンネル・パスに沿った各スイッチ・ノードにおいて、コネクション許可制御(CAC)機能が実行され、該コネクションをどのようにルーティングするか、又は実際にそのコネクションを受け付けることができるか否かを判断する。ユーザ・トンネルがディファレンシエイティッド・サービス集合体として処置されると、それらは該ネットワークの入口において、それらそれぞれのサービス・レベル合意(SLA)と一致するかがチェックされる。各ノードにおいてコネクション許可制御機能を用いることは、更に、サービス・レベル合意がネットワーク全体に渡って維持されることを保証する。コネクションを張る作業は、ラベル処理機能が図2に示すように作動するように、パケット・フォワーディング構造における処置インジケータを設定しなければならない。
【0043】
エンド・トゥ・エンドPPPセッションの構築を図9、図9aの関連するフローチャート、及び図5bの対応する機構に示す。この場合、セッション管理者がPPPセッションを要求するものとする。これは、ユーザのうちの1人によるいくつかの動作の結果として為される。例えば、一ユーザが、ワールド・ワイド・ウェッブ上のサーバからの商品の購入をリクエストすると、それが販売オフィスへのセキュアIPセッションに対するリクエストとなる。この場合の信号は、スイッチにおいて具体化される呼処理機能間を通るセッション・リクエスト、及び各ノードにおけるL2TP制御エンティティに対してまとめて通るPPP呼に関する2つのレベルで送信される。レイヤー2プロトコル(L2TP)エンティティは、各L2TPトンネルにPPP呼を生成し、呼処理機能は、各ノードにおいて呼ID変換を準備し、パケット・フォワーディング構造がパケットを次のL2TPトンネルにフォワードする前にL2TPヘッダを変更することを可能にする。
【0044】
好ましい実施形態の上記説明は、例示としてのみ示されたものであり、当業者は本発明の意図及び範囲を逸脱することなく多様な変形を為し得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トンネリング及び明確なルーティングのためのMPLS機構を示す図である。
【図2】 図1の例示的コネクション指向サービスを通じてパケットのルーティングが実行されるMPLSラベル処理機能を示す図である。
【図3】 L2TPトンネルにおけるIP(PPP)セッションの構築を示す図である。
【図3a】 図3のPPPセッションの設定において用いられるメッセージング・プロトコルを示す図である。
【図4】 レイヤー3MPLSルータ、レイヤー2MPLSトンネル・スイッチ、及びレイヤー2IP(PPP)セッション・スイッチとして作動する、本発明の好ましい実施形態において採用されるハードウェア構成を示す図である。
【図5】 本発明の一実施形態に係る一般的なコネクション指向IPネットワークを概略的に示す図である。
【図5a】 図5のネットワークに渡るIP(PPP)セッションの接続方法を示す図である。
【図5b】 図5のネットワークに渡るIP(PPP)セッションの接続方法を示す図である。
【図5c】 図5のネットワークに渡るIP(PPP)セッションの接続方法を示す図である。
【図6】 図5のネットワーク内でトポロジ情報が通信される方法を示す図である。
【図6a】 図5のネットワーク内でトポロジ情報が集約される方法を示す図である。
【図7】 図7は、本発明の好ましい実施形態に係る、コネクション指向サービスを提供するノードの機能的なアーキテクチャを示す図である。
【図8】 帯域保証を有するMPLSユーザ・トンネルの構築を示す図である。
【図8a】 図8に関連するフローチャートである。
【図9】 帯域保証を有し、標準IP認証及び暗号プロトコルのエンド・トゥ・エンド作動を可能にするエンド・トゥ・エンドIP(PPP)セッションの構築を示す図である。
【図9a】 図9に関連するフローチャートである。

Claims (6)

  1. コネクションレス型ネットワーク上のコネクション指向サービスをスイッチングする方法であって、
    該コネクションレス型ネットワークにエンジニアリング・トンネルを構築し、
    該エンジニアリング・トンネル内にユーザ・トンネルを構築し、
    前記コネクション指向サービスを前記ユーザ・トンネルを経由して送信し
    前記コネクション指向サービスの管理は、前記エンジニアリング・トンネルを経由した信号情報の送信によって実行され、
    前記エンジニアリング・トンネル及び前記ユーザ・トンネルは、MPLS若しくはL2TPトンネルを含み、
    前記コネクション指向サービスは、これらサービスを含むトンネル・プロトコルの表示と共に提供され、
    前記ネットワークは、サブ・ネットワーク階層を有し、前記サブ・ネットワーク階層には、IPレイヤー2スイッチを含む複数のノードを有し、
    前記サブ・ネットワークそれぞれの中で、各ノードは、該サブ・ネットワークに関するトポロジ情報についての第一のデータベースと、他のサブ・ネットワークに関する集約情報についての第二のデータベースとを有し、
    前記コネクション指向サービスを前記ユーザ・トンネルを経由して送信するとき、前記ユーザ・トンネル・パスに沿った前記各ノードにおいて、前記コネクション指向サービスのサービスレベルが所定のレベルに維持されることを保証するコネクション許可制御が実行されること、
    を特徴とする方法。
  2. 請求項記載の方法であって、
    前記サブ・ネットワークそれぞれの中で、一ノードが、該サブ・ネットワークのピア・グループ・リーダとして定義され、前記集約情報が、該ピア・グループ・リーダから、該サブ・ネットワークのノードへ分配されること
    を特徴とする方法。
  3. 請求項記載の方法であって、更に、
    第一の前記L2TPトンネル上の第一の呼識別子と、第二の前記L2TPトンネル上の第二の呼識別子とを用いるポイント・トゥ・ポイント・プロトコル(PPP)セッションを構築し、
    連続的なエンド・トゥ・エンド・パスを張るために、前記第一の呼識別子から前記第二の呼識別子への変換を提供すること
    を特徴とする方法。
  4. コネクション指向サービスをスイッチングするコネクションレス型ネットワーク装置であって、
    該コネクションレス型ネットワークにエンジニアリング・トンネルを構築する手段と、
    該エンジニアリング・トンネル内にユーザ・トンネルを構築する手段と、
    前記コネクション指向サービスを前記ユーザ・トンネルを経由して送信する手段とを有し、
    前記コネクション指向サービスの管理は、前記エンジニアリング・トンネルを経由した信号情報の送信によって実行され、
    前記エンジニアリング・トンネル及び前記ユーザ・トンネルは、MPLS若しくはL2TPトンネルを含み、
    前記コネクション指向サービスは、これらサービスを含むトンネル・プロトコルの表示と共に提供され、
    前記ネットワークは、サブ・ネットワーク階層を有し、前記サブ・ネットワーク階層は、IPレイヤー2スイッチを含む複数のノードを有し、
    前記サブ・ネットワークそれぞれの中で、各ノードは、該サブ・ネットワークに関するトポロジ情報についての第一のデータベースと、他のサブ・ネットワークに関する集約情報についての第二のデータベースとを有し、
    前記コネクション指向サービスを前記ユーザ・トンネルを経由して送信するとき、前記ユーザ・トンネル・パスに沿った前記各ノードにおいて、前記コネクション指向サービスのサービスレベルが所定のレベルに維持されることを保証するコネクション許可制御が実行されること、
    を特徴とする装置。
  5. 請求項記載の装置であって、
    前記サブ・ネットワークそれぞれの中で、一ノードが、該サブ・ネットワークのピア・グループ・リーダとして定義され、前記集約情報が、該ピア・グループ・リーダから、該サブ・ネットワークのノードへ分配されることを特徴とする装置。
  6. 請求項記載の装置であって、
    第一の前記L2TPトンネル上の第一の呼識別子と、第二の前記L2TPトンネル上の第二の呼識別子とを用いるポイント・トゥ・ポイント・プロトコル(PPP)セッションを構築する手段と、
    連続的なエンド・トゥ・エンド・パスを張るために、前記第一の呼識別子から前記第二の呼識別子への変換を提供する手段とを更に有することを特徴とする装置。
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